小田急線上部利用区民意見検討委員会 第6回委員会の概要 平成21年9月1日火曜日に第6回委員会を開催しました。 1 ゾーン別上部利用イメージについて 主な意見  Aゾーンは、環状7号線部分の「安全な横断機能」および「みどりのゲート」について、今後ゾーンの連続性や機能性の点から詳細に検討する必要がある。  Dゾーンの通路の位置については、隣接地との関係や周辺街づくりなどを考慮しながら、さらに検討する必要がある。  提案の公共的サービス施設には、区以外の事業者によるものも想定されるので、区の公共施設整備方針による整理だけでは不十分ではないか。  区民意見募集の対象外の線路跡地について、上部利用との関係性や地下利用の可能性など、出来るだけ方向性を示す必要がある。   2 中間まとめについて 主な意見  各ゾーンの利用イメージは、現段階では絞り込まず、公園・緑地等のオープンスペースを主体とした「広場的利用のイメージ」と利便施設等を設置する「建築的利用のイメージ」の複数案としている説明を加える。  Dゾーンにおいて下北沢駅交通広場に向かう地下車路および地下広場の区民アイデアの提案があったが、土被りが浅いことから設置できない旨を説明すべき。  建築的利用イメージの施設用途は限定しないほうがよい。 区では委員会の中間まとめを区民に公表するとともに意見を募集します。 ご質問等は、北沢総合支所街づくり課、電話番号0354788031までお問合せください。