2024年の天文現象 ■ 1月 4日:しぶんぎ座流星群が極大                   月明かりの影響で条件が悪い。4日午後6時ごろが極大(ピーク)と予想されている。         4日深夜から5日明け方にかけてが観望好機。 ■ 8月12日    ~13日:ペルセウス座流星群が極大                   月明かりの影響は少なく、条件は良好。12日午後11時ごろが極大(ピーク)と予想されている。         12日深夜から14日明け方にかけて観望好機。 ■ 9月 9日:土星が衝                   この頃、土星が一晩中見えて観望好機(0.6等)。 ■ 9月17日:中秋の名月(十五夜)         月の出:17時24分         月の入: 5時 8分(9月18日) ■ 9月28日:紫金山・ATLAS彗星(ツーチンシャン・アトラス彗星)が近日点を通過         軌道上で最も太陽に近い点を通過する。         地球に最接近する10月中旬ごろは、1等級前後の明るさになることが予想されている。 ■10月15日:後の月(十三夜)         月の出:15時50分         月の入: 3時54分(10月16日) ■12月 8日:土星食         土星の手前を月が通過し、土星が月に隠される。         東京の場合、午後6時19分に土星は月へ潜入し、午後7時2分に出現する。 ■12月 8日:木星が衝         この頃、木星が一晩中見えて観望好機(-2.8等)。 ■12月13日    ~14日:ふたご座流星群が極大         月明かりの影響で条件が悪い。14日午前10時が極大(ピーク)と予想されている。         13日深夜から14日明け方が観望好機。