玉川総合支所庁舎および区民会館 改築だより第9号 平成30年6月13日発行 玉川総合支所 地域施設整備担当課 電話03(3702)2153 FAX03(3702)0942 玉川総合支所・区民会館は、2020年5月開設に向けて工事を進めています。 現在、地上部解体工事と山留め工事が完了し、地下部の解体工事を開始しました。 〈工事期間を短縮するために〉  昭和42年に建築された旧庁舎が改築工事に伴い解体されました。目黒通り側の区民会館から解体工事が開始し、 第一庁舎、第二庁舎と解体工事が進められ、上部の解体工事が終了しました。  地下部の掘削作業を行う前に、上部の解体工事が終了した段階で、山留め工事を行い、地下部解体及び掘削作業、 建築工事と連続工事を行うことで、工事期間を短縮していきます。 山留め工事 山留めとは 地下構造物などの施工中に、掘削の側面を保護して周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防止するものです。 本工事では施工方法としてSMW工法を採用しています。 SMW工法(連続壁)とは 土(soil)とセメントと水を混合・攪拌(mixing)し、地中に造成する壁体(wall)の略称。止水性に優れ、 信頼性が高く、構造壁を兼用でき、工期の短縮に繋がります。 平成30年5月31日現在の工事現場の様子 現在、地下解体工事と掘削作業を行っています。作業中は、振動騒音等でご迷惑をおかけする場合がございますが、 細心の注意を払い作業を実施致しますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。 平成30年9月以降は、地下階より建設工事に入る予定です。