玉川総合支所庁舎および区民会館 改築だより第8号 平成29年12月26日発行 玉川総合支所 地域施設整備担当課 電話03(3702)2153 FAX03(3702)0942 旧玉川総合支所庁舎等の解体工事が始まりました。 工事前の家屋調査やアスベスト撤去などの準備工事を行い、現在は建物内部の解体工事を行っております。 旧第1庁舎2階エレベーター前の写真。断熱材を撤去しています。 旧区民会館2階ロビーの写真。 来年1月からは建物本体の解体工事に入る予定です。 平成29年10月19日、21日の工事説明会での質疑の一部をご紹介します。 参加者数は10月19日が4名、21日は10名。会場は両日とも旧玉川総合支所4階集会室。 道路は終日通行止めになるのか。 終日通行止めになることはありません。ただし、夜間作業で等々力通りを部分的に通行止めにする場合があります。 目黒通りから大型車両が下りてくるルートは、バスの転回場やその東側を利用するのか。 大型車両が入ると抜けられなくなり、利用することはありません。工事関連で利用しないよう指導します。 工事車両は通行人が多い西側も走行するのか。 西側は通行しません。 解体工事による騒音はどの程度か。体感ではどのくらい感じるものなのか。 騒音は85db、振動は75dbの規制範囲内で作業をするよう工夫します。 85dbは電車内程度の音量です。瞬間的にその数値を超えることは考えられますが、重機は低騒音・低振動のものを使用しますので、長時間数値を超える騒音が続くことはありません。 騒音で85dbを超えると、どのように対応するのか。 原因を突き止めて覆うなどの違う作業を考えます。数値を超えたため、作業をすぐに止めなければならない訳ではありませんが、数値を超えないように努めて作業を進めていきます。 解体工事時の騒音が気になるが、解体方法はねじって壊すのか。 クラッシャーといって潰して壊します。壊す際の騒音はそこまで気にならないと思いますが、重機が動く際の振動が気になるかもしれません。 時間を超えて作業をするとあるが、他の現場でドリル音がうるさくて眠れなかったことがあった。夜中に作業をすることはあるのか。 夜中作業は、クレーンの設置作業と撤去作業を想定しています。時間がかかったとしても共に2日間程度です。重機で吊って組み立てたり解体したりするので振動はありませんが、金属の衝突音は発生します。 重機を降ろす際に振動を伴うと考えられるが、どのような対策を講じるのか。 重機を降ろす回数は少ないですが、振動を立てないように優しく作業するなど配慮します。 周辺地盤への工事による影響を知りたい。 SMW(土とセメントを混合し、地中に造成する壁)で囲って地下の工事をしますので影響はありません。 布団や洗濯物が干せない日はあるのか。 防塵対策を講じて工事を進めるため、干せない日はないかと思いますが、粉塵による影響があれば工事側で対処させていただきます。 現場は禁煙とするのか。 敷地内は原則禁煙としますが、現場内に喫煙所を設けて厳しく管理します。 週間スケジュールは支所に行かなくても把握できるのか。 週間スケジュールは仮囲いに掲示させていただきますが、それ以外の箇所でどのようにお伝えするかは施工者と協議のうえ進めさせていただきます。 月間スケジュールは近隣に配布しないのか。工事の関係で等々力通りを通行止めにするときは事前に知らせてくれるとありがたい。 間スケジュールは仮囲いに掲示させていただきます。等々力通り通行止めの際は事前にお知らせを配布します。 今後、地域住民との意見交換会のような会は開催しないのか。半年に1回でも近況を報告する場を設けてほしい。 今後、説明会を開催する予定はありません。個別で対応します。 事後の家屋調査はいつ頃なのか。 大型重機を使用しなくなる平成32年2月の終わり頃の予定です。 工事に関するお問い合わせ  世田谷区施設営繕担当部施設営繕第二課施設整備担当  中井、横山  電話03−5432−2637