第4回区政モニターアンケート結果  令和4年11月実施   1.調査目的 ■「本庁舎等整備に係る区民利用施設の利用について」生活文化政策部 市民活動推進課 区では、世田谷四丁目の本庁舎等(本庁舎、世田谷総合支所、世田谷区民会館)において、令和3年7月より、本庁舎等整備工事を行っています。新しい本庁舎等は「区民自治と協働・交流の拠点としての庁舎」を実現するために、幅広い区民がふれあい、交流できる場所である、区民会館、区民交流スペース、広場等の様々な区民利用施設が整備されるため令和4年度から区民利用施設を総合的かつ効果的・効率的に運営するための総合運営計画の策定を進めています。新しい本庁舎等における区民利用施設の利用に関するご意見や、区民交流に関する意識へのご意見をいただき、総合運営計画の検討資料とするため、区政モニターアンケートを実施しました。    ■「人と動物との調和のとれた共生推進プランについて」世田谷保健所 生活保健課 区では、平成16年に「世田谷区人と動物との調和のとれた共生に関する条例」(以下、「条例」という。)を施行し、平成17年に条例第3条に定める基本的かつ総合的な施策として「世田谷区人と動物との調和のとれた共生推進プラン」(以下、「共生推進プラン」という。)を策定し、動物愛護管理施策に取り組んできました。共生推進プラン策定から17年が経過し、人と動物を取り巻く現状が大きく変化しており、喫緊の課題にいち早く的確に対応する必要があるため、動物愛護管理に関わる様々な主体に共通の行動指針となる共生推進プランを早急に改定する必要があります。人と動物との調和のとれた共生社会の現状を把握する資料とするため、区政モニターアンケートを実施しました。 ■「食の安全・安心について」 世田谷保健所 生活保健課 区では、毎年食品衛生法に基づき食品衛生監視指導計画を策定し、食中毒予防など、食の安全・安心の確保に向けて事業を実施しています。区民の食品衛生に関する不安や要望をお聞かせいただき、講演会や意見交換会、衛生監視事業などへの参考とするため区政モニターアンケートを実施しました。 また、近年、生や加熱不十分な肉を原因とする食中毒が増加傾向にあるため、区民の意識を把握し、効果的な食中毒予防のための検討資料とします。 2.調査設計 (1) 調査対象  第19期区政モニター (2) 対象数   192人 (3) 調査方法  郵送配布・郵送回収法又はEメールによる送信・インターネットによる回答 (4) 調査期間  令和4年11月16日から11月30日 (5) 有効回答数 180人(回収率93.8%)  数値の見方:特に断りがない場合、すべての設問のn値は180である。   ※n値とはサンプル数(アンケート回答件数)   3.標本構成 (1)性別 n=180 男 43.9% 女 55.0% その他 0.6% (2)地域 n=180 世田谷 30.6% 北沢 18.9% 玉川 21.7% 砧 18.3% 烏山 10.0% (3)年代 n=180 18〜19歳 0.0% 20〜24歳 5.6% 25〜29歳 4.4% 30〜34歳 7.2% 35〜39歳 8.9% 40〜44歳 10.6% 45〜49歳 10.0% 50〜54歳 12.2% 55〜59歳 10.6% 60〜64歳 6.1% 65〜69歳 7.8% 70歳以上 16.7% (4)性・年齢別 n=180 18〜19歳 男 0人 女 0人 その他 0人 20〜24歳 男 4人 女 5人 その他 1人 25〜29歳 男 3人 女 5人 その他 0人 30〜34歳 男 5人 女 8人 その他 0人 35〜39歳 男 5人 女 11人 その他 0人 40〜44歳 男 8人 女 11人 その他 0人 45〜49歳 男 10人 女 8人 その他 0人 50〜54歳 男 8人 女 14人 その他 0人 55〜59歳 男 8人 女 11人 その他 0人 60〜64歳 男 6人 女 5人 その他 0人 65〜69歳 男 6人 女 8人 その他 0人 70歳以上 男 16人 女 13人 その他 0人 4.質問と回答 ■「本庁舎等整備に係る区民利用施設の利用について」 問1 本庁舎等整備工事が行われているエリアは、現在、行政の全区的な統括を担う機能を有する本庁舎と、世田谷地域の行政拠点である世田谷総合支所、イベントの場として区民自治・交流を育んできた区民会館や広場などから構成されています。これまでどういった目的で本庁舎や世田谷区民会館を訪れたことがありますか。(○はいくつでも) @住民票や国民健康保険、国民年金、税金などの行政手続き 68.9% A地域の困りごとや区民相談などの相談 13.3% B行政との会議や打ち合わせ 6.1% C区民まつりなどのイベントやフェスタなど 27.2% D区政PRコーナーやポスターなどの作品展 1.7% E講演会や、講座、ワークショップなど 21.1% Fコンサートや演劇など 20.6% Gレストランなどでの食事 13.3% H訪問したことがない 11.1% Iその他 8.9% J無回答 0.6% <調査結果>  本庁舎や世田谷区民会館について、これまでどのような目的で訪れたことがあるか聞いたところ、「住民票や国民健康保険、国民年金、税金などの行政手続き」(68.9%)が7割近くと最も高い。次いで「区民まつりなどのイベントやフェスタなど」(27.2%)が3割近くとなっている。 問2 本庁舎等整備においては「区民自治と協働・交流の拠点としての庁舎」を実現するために、幅広い区民がふれあい、交流できる場所である、区民会館、区民交流スペース、広場、屋上庭園等の様々な「区民利用施設」※1の整備と、それらを総合的かつ効果的・効率的に運営するための総合運営計画の策定を進めています。「区民自治と協働・交流」を促進する施設をめざすため、区民利用施設の運営においてどのような施策を重視してほしいと考えますか。(○はいくつでも) ※1 本アンケートにおける、「区民利用施設」とは、新しい本庁舎等における次の施設を指します。 ・東棟1階の庁舎ロビーと併設する区民交流スペース(区民自治と協働、交流の拠点として、区民が交流し、世代やテーマを超えて活動する人々が活用できるオープンスペース) ・東棟と西棟の2階に5部屋設けられる区民交流室(打ち合わせなどに使用可能な部屋) ・東棟6階の屋上庭園 ・中央の広場 ・区民会館の各施設(ホールの他に、地下1階に集会室、練習室、1階にエントランスホール、2階にラウンジが併設される)。 @気軽に区民同士の交流に参加することのできる機会を増やす 46.7% A区民が積極的に施設で実施する企画立案、イベントの実施に関わることができるような仕組みづくりを図る 42.2% B区内の活動団体の活動や運営に関する支援の充実 33.3% C地域の人材や伝統、景観を活かした取り組みを実施する 25.6% D世田谷区民会館を多様な文化・芸術の拠点施設として活用する 52.2% E区民が自分を表現できるステージとして場を提供する 22.2% F公開講座など区内大学と連携した施設利用の機会を増やす 56.1% Gその他 4.4% H無回答 2.2% <調査結果>  区民利用施設の運営においてどのような施策を重視してほしいと考えるか聞いたところ、「公開講座など区内大学と連携した施設利用の機会を増やす」(56.1%)が5割半ばで最も高い。以下「世田谷区民会館を多様な文化・芸術の拠点施設として活用する」(52.2%)、「気軽に区民同士の交流に参加することのできる機会を増やす」(46.7%)などと続く。 問3 新しい本庁舎等における区民利用施設の中には、現庁舎には無かった機能を持つ施設として、固定した間仕切りを設けない開けた空間の区民交流スペースや、区民利用が可能な会議室である区民交流室、日陰棚や芝生広場のある屋上庭園が整備されます。また、広く明るいイベント・憩いの場としての広場や、機能を向上させた区民会館ホールは引き続き使用することができます。新しい本庁舎等における区民利用施設は、利用する側にとって、何が重要だと考えますか。(○はいくつでも) @休憩や飲食、打ち合わせ、談話など、自由に過ごせる空間であること 63.9% A休息や交流のできる家具(ベンチなど)やスペースが多いこと 56.1% B利用ルールが柔軟であること 33.3% CフリーWi-Fiが使える空間があること 51.1% Dコンサートや演劇など、文化・芸術事業が充実していること 49.4% E子ども向けの読み聞かせなど、気軽に参加できる講座が充実していること 38.9% F世田谷みやげ・せたがやそだちなどの区内の特産品、区内障害者施設の製品や、川場村などの交流自治体の特産品が定期的に販売されるイベントが行われること 48.3% Gその他 5.6% H無回答 0.6% <調査結果>  区民利用施設は、利用する側にとって何が重要だと考えるか聞いたところ、「休憩や飲食、打ち合わせ、談話など、自由に過ごせる空間であること」(63.9%)が6割を超え最も高い。次いで、「休息や交流のできる家具(ベンチなど)やスペースが多いこと」(56.1%)となっている。 問4 新しい本庁舎等における区民利用施設で行われるイベントについて、参加者として、どのようなテーマの事業に参加したいと思いますか。(○はいくつでも) @健康・福祉 46.7% A子育て 31.7% B教育 32.8% C地域コミュニティ 31.1% D防災、防犯 26.7% E文化・芸術 63.9% Fスポーツ 29.4% G環境 17.8% H街づくり 28.9% Iその他 3.9% J無回答 0.0% <調査結果> 区民利用施設で行われるイベントについて、参加者として、どのようなテーマの事業に参加したいと思うか聞いたところ、「文化・芸術」(63.9%)が6割を超え最も高い。次いで「健康・福祉」(46.7%)が4割半ばとなっている。以下「教育」(32.8%)「子育て」(31.7%)「地域コミュニティ」(31.1%)が3割を超えている。 問5 新しい本庁舎等における区民利用施設は、イベントだけでなく、日常的な利用もできるような運営を検討しています。参加者として、どのような活動に参加したり、施設に立ち寄ったりしたいと思いますか。(○はいくつでも) @ホールやエントランスホールで公演やコンサートを鑑賞する 63.3% A集会室やホールで講座やワークショップに参加する 45.6% B集会室や区民交流スペースで展示(書道や絵画、写真など)を鑑賞する 23.3% C集会室や区民交流スペースで区内大学と連携した公開講座などに参加する 42.8% D区民交流スペースで読み聞かせやスマホ教室など、ふらっと立ち寄れるイベントに参加する 27.8% E区民交流スペースやラウンジで勉強や読書をする 28.9% F広場やエントランスホールで開催されるマルシェ、朝市などで買い物をする 52.8% G広場で路上パフォーマンスを観覧する 21.7% H広場で食事をしたり、休息をしたりする 46.7% I屋上庭園で園芸教室やコケ玉づくりなど自然体験教室に参加する 34.4% J屋上庭園の長ベンチなどで休息したり、散歩したりする 41.1% K練習室で音楽やダンスなどをする 16.1% L区民交流室でクラブ活動(文化系)を行う 17.8% M区民交流室で所属する団体の打ち合わせを行う 10.6% Nその他 4.4% O無回答 1.1% <調査結果> 参加者として、どのような活動に参加したり、施設に立ち寄ったりしたいと思うか聞いたところ、「ホールやエントランスホールで公演やコンサートを鑑賞する」(63.3%)が6割を超え最も高い。以下「広場やエントランスホールで開催されるマルシェ、朝市などで買い物をする」(52.8%)、「広場で食事をしたり、休息をしたりする」(46.7%)、「集会室やホールで講座やワークショップに参加する」(45.6%)などと続く。 問6 新しい本庁舎等における区民利用施設では、団体や個人を問わない、大小様々なイベントが実施できるよう検討しています。区民利用施設を利用してイベント等を主催したり、企画運営したりする場合、どのようなテーマで実施したいと思いますか。(○はいくつでも) @健康・福祉 40.0% A子育て 30.0% B教育 31.7% C地域コミュニティ 26.7% D防災、防犯 25.6% E文化・芸術 55.6% Fスポーツ 25.0% G環境 18.3% H街づくり 27.8% Iその他 6.1% J無回答 1.7% <調査結果> 区民利用施設を利用してイベント等を主催、企画運営したりする場合、どのようなテーマで実施したいと思うか聞いたところ、「文化・芸術」(55.6%)が5割半ばで最も高い。次いで「健康・福祉」(40.0%)が4割となっている。   問7 新しい本庁舎等における区民利用施設を利用して、どのような活動を主催したいと思いますか。(○はいくつでも) @ホールや広場で公演を行う 20.0% Aホールや区民交流室で講演会を開催する 21.1% B集会室や区民交流スペースで自分の作品を展示する 10.0% C集会室でワークショップを開催する 24.4% D区民交流スペースで、所属する団体のイベントや教室を開催する 20.0% E広場やエントランスホールで開催されるマルシェやフリーマーケットに出店する 33.3% F屋上庭園で清掃活動やみどりの管理を行う 25.0% G区民交流室でオンライン配信のイベントを行う 5.0% Hその他 15.0% I無回答 5.6% <調査結果> 区民利用施設を利用して、どのような活動を主催したいか聞いたところ、「広場やエントランスホールで開催されるマルシェやフリーマーケットに出店する」(33.3%)が3割を超えて最も高い。次いで「屋上庭園で清掃活動やみどりの管理を行う」(25.0%)、「集会室でワークショップを開催する」(24.4%)が2割半ばとなっている。 問8 新しい本庁舎等における区民利用施設の運営事業者が中心となって、施設を活用し、市民活動や文化・芸術、みどりに関するイベントなどを通して、人と人が交流するような催しの企画を行っていくことを検討しています。区民利用施設を活用したイベント等の企画やアイデアを提案したり、話し合ったり、投稿したりするような仕組みがありましたら、参加したいと思いますか。(○は1つ) @参加したい 31.1% Aどちらかといえば参加したい 43.3% Bどちらかといえば参加したくない 8.9% C参加したくない 5.6% Dわからない 10.0% E無回答 1.1% <調査結果> 区民利用施設を活用したイベント等の企画やアイデアを提案したり、話し合ったり、投稿したりする仕組みがあれば参加したいか聞いたところ、「参加したい」「どちらかといえば参加したい」を合わせると全体の7割を超えている。 問9 新しい本庁舎等における区民利用施設を活用した、市民活動や文化・芸術、みどりに関するイベントなどを通して、人と人が交流するような催しの企画やアイデアの提案について、区民がどのような形で関わることが望ましいと思いますか。参加を促す動機づけや、アイデアの提案の手法から実現までの過程についてなど、ご意見やご提案がありましたらご自由にお書きください。(記述回答) SNS活用等の情報発信・収集の工夫(33件)  (主な意見) ○ イベントがあっても知る手段が少ない。庁舎を訪れて、パンフレットで知るか、回覧板で知るしかない。メール配信などの方法で伝えてほしい。 ○ TwitterやInstagramでもアピールすることが必須だと思います。 また、若者に新しい意見を求めることも大切です。 ○ ホームページ上で企画やアイデアの提案が気軽にできる窓口があると良い。一方で、区が大枠を設定したイベントの企画・運営に参加を募るなど、双方向で情報がやり取りでき、また実現していく仕組みが欲しい。 ○ 施設の具体的な利用方法を、区から積極的に情報発信することで、私たちにも気付きがある。せたがやPayからお知らせすれば、幅広い年齢層にアナウンスできる。  イベント等の実施について(26件)  (主な意見) ○ 世田谷区は、様々な技能や経験を持った方がたくさんいるので、そのような方々が気軽に参加できるようなイベントがあると、生活がさらに充実する気がします。 ○ 生涯教育やものづくり体験、講座などのイベントを定期的に行うことで、人との交流を深め、施設のことを知ってもらい、利用しやすくなると思います。 ○ 一部の人だけでなく、多くの人が参加できるイベントの開催が嬉しいです。ふらっと来ても気軽に楽しめるイベントが良いです。また、新しい参加者が増えやすい運営が必要です。 ○ 世田谷区ならではの企画が良い。例えば、地元の野菜やハチミツなどのマルシェやフリーマーケット。世田谷区出身の芸術家や作家などの講演やワークショップ。誰でも参加・利用できる場があれば理想的。    意見提出や交流の場について(18件)  (主な意見) ○ 区施設に、だれでも投函できる意見箱を設ける。 ○ 若者に参画してもらうため、大学などに案内を送る、ウェブ上で企画を募るなど、区民が簡単に企画・アイデアを出せるようなシステムを作ると良い。また、高齢者の目にも留まるよう、地域の掲示板にポスターを張り出したり、回覧板などで案内を出したりすると良い。 ○ 働いている人もそうでない人も、個人も団体も、大人も子どもも自由にアイデアを提案でき、提案から実現まで活気ある交流が生まれる仕組みがあると良い。 ○ 区民が気軽に参加出来る催し、企画が好ましいと思います。参加することの動機づけはなかなか難しいと思われるので、参加することで地域や企画に関連したメリット等があれば、参加者も多くなると思います。  子どもや子育て世代の参加について(13件)  (主な意見) ○ 子育て世代が子どもを連れて集まれる企画が不足している。 ○ 小さい子どもがいる立場としては、お祭りやイベントの方が、交流しやすいと思います。また、イベントなどが催される際は、児童館や保育園などで、積極的にお知らせしてほしいです。 ○ 育休中などは、自由な時間はあるけれども、コミュニティから孤立していた記憶があるので、母子健康手帳などを取得するタイミングで、イベントなどの声がけすることはとても有効だと感じます。 ○ 大人だけでなく、子どもも参加しながら文化や芸術に触れられると良い。イベントやワークショップには、ひととき保育や子どもにフレンドリーであると子育て中の方も参加しやすい。オンラインも取り入れながら企画運営が進められると良い。  文化・芸術関連(12件)  (主な意見) ○ 文化や芸術を担う方々に格安で場所を貸し出し、アピールの場に使ってもらうと良い。 ○ 広報などを通じて、サークルなどに所属していない個人にも、文化・芸術に関する作品(書道、絵、写真、オブジェなど)を展示する機会を与えていただきたい。 ○ 音楽、演劇鑑賞など、低額で利用できると、足を運ぶきっかけになる。そのきっかけを足掛かりとして、文化、交流、活性化に繋がる企画を知ってもらい、集客する。  ワークショップや講習・講座の実施(10件)  (主な意見) ○ 現役世代の仕事や生活に役立つような勉強会やワークショップが開催されるようでしたら参加したいです。その場合、開催時間は平日夜もしくは土日祝で、リモート参加も可能だと参加しやすいと思います。 ○ 戸建てやマンションなどの植栽講習や、区民施設を用いて自転車の安全講習をしてもらいたい。  オンラインの活用(7件)  (主な意見) ○ 対面とオンラインをうまく併用して、気軽に参加できる体制があると良い。  高齢者等に向けた企画の実施(5件)  (主な意見) ○ 高齢者が孤独、孤立に悩まず、気軽にお喋り可能な場を提供するために、プロによる講演会を開催し、終了後に参加者全員で感想を述べあったり、グループワークをしたり、その後も継続的な話し合いの場を開催する。  アクセスについて(5件)  (主な意見) ○ 世田谷区は広いので、各地域の多様な人々が気軽にアクセスできるよう、交通路線の充実を配慮してほしい。  ボランティア募集について(4件)  (主な意見) ○ 有償ボランティアとしての参加を促進してほしい。    区民利用施設の運営について(3件)  (主な意見) ○ 実際の運営には様々な細かいサービスが重要であり、利用者側の立場で柔軟に問題を解決してくれるよう、運営事業者の選定や契約に万全を期してほしい。  外国人との交流・共生(2件)  (主な意見) ○ 外国人の方々とお話できるような会に参加したい。簡単な会話を覚えたり、代表的な歌や踊り等を教えて頂いたり、日本の歌をお教えできればと思う。  その他(33件)  (主な意見) ○ 自宅から遠いのであまり興味がない。 ○ 人気投票や他の区との交流もアイデアのひとつです。 ○ 人との交流とよく言いますが、結局参加する方はいつも同じような気がします。人との交流を拒む方が多くなっているので、あまり交流、交流と言わない方が逆にいいのかも知れません。 ○ 現在の区民利用施設は休憩スペースがとても狭く、図書館の席もなかなか座れないので、そういった場所をとにかく広く設けてほしいです。 ○ 参加したら、せたがやPayコインがもらえる。 ○ 区民の自主的な活動を信頼し、行政はバックアップに徹することが大事。ただ、ヘイトなどの目に余る行為に対しては、毅然とした行政の姿勢を明確にすべき。 ○ 区民だけでは先に進めない。最初はどうしても外部の企画、指導者が必要。予算組みから取りかかるべき。 ○ コンクール形式で周知の仕方がポイントだと思います。学校、企業、関連団体に世田谷区のステークホルダーの方が依頼する方法が有効だと思います。 ○ 個人経営のコーヒースタンド・カフェなどを誘致して、集まりやすくする。コーヒーが飲めたりするとたまり場っぽくできるのでは。 ○ 各地区の町内会活動を通じて活発に提案を行っていく。 問10 新しい本庁舎等における区民利用施設に関する取り組みについて、ご意見やご要望があれば、どのようなことでも構いませんので、ご自由にお書きください。(記述回答)  区民利用施設の設備について(27件)  (主な意見) ○ 安価に仕事や勉強ができるスペースが多くあると良い。 ○ 行政手続きがなくても行きたくなるような場所になると良い。食堂や物販を充実させて、区民が楽しめるようにしてもらえると嬉しいです。  ○ 開放的で雰囲気が良く、椅子やベンチを配置して休憩し、くつろげる空間にしていただきたい。 ○ 会議室を多くしてほしい。 ○ 音楽関係の設備を充実してほしいです。 ○ 感染症対策とWi-Fi環境を整えて気軽に立ち寄れる場所にする。  施設利用のしやすさ・気軽さ(23件)  (主な意見) ○ 気軽に足が運べて、何か興味を持てることに出会えたら日々の楽しみが増えて嬉しいです。その為に施設では幅広いジャンルの情報を常に発信、オープンにしてほしい。 ○ 平日だけではなく休日も気軽に使えると利用できる人が多くなると思います。 ○ 広い区民交流スペースや、眺めの良い屋上庭園などは、今まで利用しなかった人も、施設に気軽にふらっと立ち寄るきっかけになるため、良いと思います。 ○ 使用する人やグループが固定とならないように、目的なく訪れた人も参加できるものがあると良い。 ○ 資格を取得した際の活動場所として、区民施設なら来る人も安心という気持ちがあります。所属する団体ではなくても気軽に利用できたらと思います。    イベント等の実施について(20件)  (主な意見) ○ 楽しいイベント、魅力的な催しをどんどん発信し、区外からの来場者も見込めるような質の高いものが量産できると面白い。 ○ 外出機会を多くする為、様々なジャンルのイベント開催を希望します。 ○ とても綺麗で素敵な庁舎なので、わざわざそこへ出向きたくなるようなイベントが開催されるとうれしいです。  高齢者や障害者への配慮(13件)  (主な意見) ○ 施設面および人的対応面でも高齢者に優しい様々な取り組みをしてもらいたい。 ○ バリアフリーはもちろんのこと、障害があっても心配なく参加できる、利用できる施設だとうれしいです。 ○ イベントに気軽に参加できるよう、費用や介助なども考慮されること。  アクセスについて(13件)  (主な意見) ○ 利用は交通の便のいい方、若い方に限られる気がします。 ○ 残念ながら遠いため利用することはなさそうです。世田谷区内をもっと自由に行き来できる交通網を求めます。 ○ 本庁舎に近い人でないと利用しにくいのが最大の弱点。  情報発信や周知の工夫について(12件)  (主な意見) ○ SNSなどを使って老若男女に幅広くアプローチして積極的にPRをしてほしい。 ○ 新しい方々も気兼ね無く利用できるように、周知活動をすると良い。 ○ 区報やホームページ、ポスターなどに分かりやすく載せてほしい。 施設の管理・利用ルールについて(8件)  (主な意見) ○ より多くの区民が利用できる柔軟な運用、運営システムの検討をお願いします。 ○ 料金設定、利用申請のしやすさ、利用時間帯が現実的であるなど、区民の気持ちに添って設定して頂ければと思います。 ○ 区民利用施設の完成イメージ図を拝見したら、とても素晴らしかったので、規制をゆるくして誰でも利用出来るようにするのがふさわしいと思う。しかし、ゆるくしすぎると、年齢問わずイメージの悪い溜まり場になりかねないので、最低限のマナーは守るような規制は必要だと思う。  交流場所としての機能(6件)  (主な意見) ○ 区民間交流も良いですが、区民と区の職員、区議会議員との交流も少なく、区政が見えにくいので、行政と区民が交流できる場もあると良い。 ○ ここに行けば誰かに会える、というような居場所作りがされるとうれしい。心が救われる人がいると思う。清潔に保つようにし、区民に開かれ、風通しが良いことを大事にしてほしい。  子育て関連(5件)  (主な意見) ○ 乳幼児でも楽しめる空間、絵本などふらっと立ち寄っても楽しめるものがあると嬉しいです。親子の誘致であればオムツや離乳食などが気軽に買えると助かります。予約制でもいいので誰でも預けられる支援センターなども嬉しいです。  防災・防犯について(5件)  (主な意見) ○ 防災機能としての命を守る機能が備わった施設であること。    その他(14件)  (主な意見) ○ 本庁舎等の建物材質は100年以上耐用できるもので建築してほしい、いずれ重要文化財になるような。 ○ 区民利用施設は最小限に、行政の執行空間を最大限確保してほしい。 ○ サギソウをたくさん植えたスペースを作ってください。 ○ 困窮している区民に届く事業を地道に続けるようにしてほしい。 ○ 本庁舎が区の職員の方々にとっても使いやすい、仕事しやすい環境になると良いなと思っております。 ○ 新庁舎等完成イメージ動画を拝見しました。広々とし開放的で災害時に使用する場所としても、とても良いと思いました。ホールでのコンサートなどのイベントを楽しみにしています。 ○ 旧本庁舎は建物が分かれていたため、どの建物で希望の手続きを行うのか確認がややこしかったので、建物が分割されずにひとつの建物でまとまっていてほしい。建物の中は天然光を取り入れて明るく開放感のあるつくりだとありがたい。 ■「人と動物との調和のとれた共生推進プランについて」 問11 ペットを飼っていますかまたは飼っていましたか。(○はいくつでも) @今、犬を飼っている 8.9% Aかつて、犬を飼っていたことがある 31.7% B今、猫を飼っている 2.2% Cかつて、猫を飼っていたことがある 16.1% D今、犬と猫以外の哺乳類(ウサギ・ハムスターなど)を飼っている 0.0% Eかつて、犬と猫以外の哺乳類(ウサギ・ハムスターなど)を飼っていたことがある 13.3% F今、鳥類(インコ・文鳥など)を飼っている 0.6% Gかつて、鳥類(インコ・文鳥など)を飼っていたことがある 20.6% H今、爬虫類(ヘビ・トカゲ・カメなど)を飼っている 2.2% Iかつて、爬虫類(ヘビ・トカゲ・カメなど)を飼っていたことがある 4.4% J今、両生類(カエル・イモリなど)を飼っている 0.6% Kかつて、両生類(カエル・イモリなど)を飼っていたことがある 3.9% L今まで飼ったことはない 33.3% Mその他 4.4% N無回答 1.1%  <調査結果>  ペットを飼っているかまたは飼っていたか聞いたところ、「今まで飼ったことはない」(33.3%)が3割を超え最も高い。以下「かつて、犬を飼っていたことがある」(31.7%)、「かつて、鳥類(インコ・文鳥など)を飼っていたことがある」(20.6%)などと続く。   問12 この1年間で地域のペットや動物のことで気になることはありますか。(○はいくつでも) @特になかった 33.9% A近所のペットや動物の鳴き声が気になった(うるさかった等)13.9% B飼い主にきちんと飼われているか心配になった(悪臭がする等) 8.9% Cペットや動物の糞尿の始末が気になった(家や庭が汚された、道路や公園に糞が残っていた等) 43.3% D自分や家族が怖い思いをした(吠えられた、襲われそうになった等) 8.9% E餌やりをしている人がいた(置き餌や餌のバラまき等) 20.0% Fその他 5.6% G無回答 2.8%  <調査結果>  地域のペットや動物のことで気になることはあるか聞いたところ、「ペットや動物の糞尿の始末が気になった(家や庭が汚された、道路や公園に糞が残っていた等)」(43.3%)が4割を超え最も高い。次いで「特になかった」(33.9%)が3割を超えている。 問13 区では、人と動物の調和のとれた共生社会の実現をめざしています。そのためには、ペットを飼っている人も動物が苦手な人も命ある動物に対する理解を深める必要があります。区が共生社会の実現するために取り組むべきことは何だと思いますか。最も重要と考えるものを選んでください。(〇は1つ) @ペットや動物への理解を進めるための啓発をSNS等で積極的に行う取り組み 16.7% A飼い主のいない猫を殺処分せず不妊去勢手術を行い地域社会で飼育する地域ねこ活動などを支援する取り組み 21.1% Bペットが増えすぎないため(飼い主のいない動物が増えないように)の不妊去勢手術助成 16.7% C犬の狂犬病予防注射の徹底 14.4% D動物から人に感染する病気についての周知 17.2% Eその他 8.3% F無回答 5.6%  <調査結果>  区が共生社会を実現するために取り組むべきこととして最も重要と考えるものは何か聞いたところ、「飼い主のいない猫を殺処分せず不妊去勢手術を行い地域社会で飼育する地域ねこ活動などを支援する取り組み」(21.1%)が2割を超え最も高い。次いで、「動物から人に感染する病気についての周知」(17.2%)「ペットや動物への理解を進めるための啓発をSNS等で積極的に行う取り組み」(16.7%)、「ペットが増えすぎないため(飼い主のいない動物が増えないように)の不妊去勢手術助成」(16.7%)が1割半ばとなっている。 問14 現在ペットを飼っている方のみお答えください。災害時や、飼い主の急な入院等の緊急時等、万が一の事態に備え、ペットに関して行っていることはありますか。(○はいくつでも) @ペットのための備蓄用品(エサや水、トイレ用品、ケージ、薬等)を準備している 41.9% Aペットと一緒に避難するための避難場所・避難経路の確認をしている 12.9% Bペットの身元がわかるようにマイクロチップの装着や首輪に迷子札等を付けている 29.0% C不慣れな場所でも落ち着いて過ごせるようにペットにしつけをしている 9.7% D急な入院に備え、ペットの預け先等を決めている 22.6% Eペットホテルやペットシッターの情報を収集している 16.1% Fいつでも預けられるようにペットに予防注射を受けている 22.6% G緊急連絡カード(飼い主に不測の事態が生じた場合、ペットの情報がわかるもの)を用意している 0.0% Hペットに関する遺言やペットのための財産の信託をしている 0.0% Iその他 3.2% J無回答 25.8%  <調査結果>  現在ペットを飼っている方(31人)に、万が一の事態に備え、ペットに関して行っていることはあるか聞いたところ、「ペットのための備蓄用品(エサや水、トイレ用品、ケージ、薬等)を準備している」(41.9%)が4割を超え最も高く、次いで「ペットの身元がわかるようにマイクロチップの装着や首輪に迷子札等を付けている」(29.0%)が3割近くとなっている。 問15 区において、ペットを飼っている人と飼っていない人とが共に地域社会で安心して暮らせる生活環境が実現できていると考える度合いは、 100点満点とすると何点になりますか。(〇は1つ) @0点 2.2% A10点 2.8% B20点 3.3% C30点 5.6% D40点 3.3% E50点 22.2% F60点 17.2% G70点 13.9% H80点 19.4% I90点 5.0% J100点 4.4% K無回答 0.6%  <調査結果>  区において、ペットを飼っている人と飼っていない人とが共に地域社会で安心して暮らせる生活環境が実現できていると考える度合いを聞いたところ、「50点」(22.2%)が2割を超え最も高い。以下「80点」(19.4%)、「60点」(17.2%)などと続く。 ■「食の安心・安全について」 問16 食中毒を防ぐために、あなたが行っていることはなんですか。 (〇はいくつでも) @冷蔵が必要な食品は、買ったらすぐに持ち帰り、冷蔵庫に保存する 76.7% A冷蔵庫は整理整頓し、詰めすぎないようにする 39.4% B食品は表示の期限以内に食べる 46.1% C食事の前、調理の前に石けんで手を洗う 57.2% D生の肉や魚を触ったら石けんで手を洗う 57.2% Eまな板は2枚以上用意して使い分けている 26.7% F調理の際に、よく加熱する 60.6% G調理器具(まな板、ふきん等)を洗剤で洗う 53.9% H調理器具を漂白剤や熱湯などで消毒する 30.6% Iできあがった料理はすぐに食べる 26.7% J食べ残した食品は冷蔵庫で保存する 62.8% K肉は生で食べない 65.6% Lその他 1.7% M特になし 0.6% N無回答 0.6%  <調査結果>  食中毒を防ぐために行っていることを聞いたところ、「冷蔵が必要な食品は、買ったらすぐに持ち帰り、冷蔵庫に保存する」(76.7%)が7割半ばで最も高い。次いで「肉は生で食べない」(65.6%)で6割半ばとなっている。   問17 肉※の生食について、あてはまるものを選んでください。(〇はいくつでも) ※ 肉とは牛肉、豚肉、鶏肉等を指します。 @肉は、新鮮であれば生で食べても安全だと思う 6.1% A肉は、表面を軽く炙る、湯がく、レア焼きになどにすれば、食べても安全だと思う 8.3% B飲食店で提供される肉の生や半生のメニュー(鳥刺し、たたき、生焼けハンバーグなど)は、食べても安全だと思う 12.2% C子どもの頃から肉の生や半生のメニューを食べていた 3.3% D飲食店で、肉の生や半生のメニューがあったら注文する 6.7% E飲食店で、焼肉やステーキはレアで食べている 17.2% F家庭で、焼肉やステーキはレアで食べている 7.2% G肉を調理する時は、中心部まで火を通すようにしている 61.1% H特に乳幼児・高齢者・妊婦などは、肉を生や半生で食べないほうが良いと思う 59.4% I区報、チラシ、ポスターなどで「肉の生食は危険」というのを見たことがある 16.1% Jその他 2.2% K無回答 1.7%  <調査結果>  肉の生食について聞いたところ、「肉を調理する時は、中心部まで火を通すようにしている」(61.1%)が6割を超え最も高い。次いで「特に乳幼児・高齢者・妊婦などは、肉を生や半生で食べないほうが良いと思う」(59.4%)がほぼ6割となっている。 問18 食品の安全性について、普段、不安に思っていることはありますか。(〇はいくつでも) @食中毒(O157、ノロウイルス、アニサキス等)76.7% A食品添加物 56.7% B遺伝子組換え食品 43.3% CBSE(牛海綿状脳症。いわゆる狂牛病) 24.4% D残留農薬 47.2% E放射性物資 28.3% Fアレルゲンを含む食品 19.4% Gいわゆる健康食品 18.3% H食品への異物混入 28.9% I食品表示の信頼性 29.4% J輸入食品 33.9% Kゲノム編集食品 22.8% Lその他 3.9% M無回答 0.6%  <調査結果>  食品の安全性について普段、不安に思っていることを聞いたところ、「食中毒(O157、ノロウイルス、アニサキス等)」(76.7%)が8割近くで最も高い。以下「食品添加物」(56.7%)、「残留農薬」(47.2%)、「遺伝子組換え食品」(43.3%)などと続く。 問19 区の食品衛生に関する取り組みとして、今後どのようなことに力を入れてほしいですか。(〇はいくつでも) @飲食店や食品販売店の監視指導 63.9% A食品製造施設などからの食品の抜き取り検査 48.9% B食品表示チェック 47.8% C食に関する苦情・相談受付 28.3% D区報、チラシ、ポスターなどの紙媒体による情報提供 29.4% Eホームページ、Twitter、Facebook、メルマガなどの電子媒体による情報提供 17.2% Fせたがや動画(YouTube区公式チャンネル)による情報配信 5.6% G出張講習会(保健所職員講師による) 9.4% H街頭相談やイベント等での広報活動 10.6% I区民、食品事業者、行政との意見交換 13.3% Jその他 3.9% K無回答 2.2%  <調査結果>  区の食品衛生に関する取り組みとして、今後どのようなことに力を入れてほしいか聞いたところ、「飲食店や食品販売店の監視指導」(63.9%)が6割を超え最も高い。次いで「食品製造施設などからの食品の抜き取り検査」(48.9%)、「食品表示チェック」(47.8%)が5割近くとなっている。 問20 食の安全・安心に関する区の取り組みについて、ご意見をお聞かせください。(記述回答)  取り組みや情報を周知してほしい(39件)  (主な意見) ○ どのような取り組みをしているのかを、もっと周知徹底するのが良い。 ○ ホームページ、Twitter、メルマガなどによる情報提供に力を入れてほしい。 ○ ポスターなど、区民の目にとまるところに、わかりやすく食中毒や食品の取り扱い方法などの注意点を掲示してもらいたい。  調査・検査や指導の徹底(33件)  (主な意見) ○ 食品を扱う店舗に対する安全対策指導を徹底してほしい。 ○ フードデリバリーについても食の安全が脅かされることがないよう注視して頂きたいです。  取り組みについて知らなかった(16件)  (主な意見) ○ 食に対する区の取り組み自体が区民に浸透していない。 ○ 区としてどういったことを行っているのかが良く分からないので、広報すると良い。  今のままで良い(11件)  (主な意見) ○ これまでどおりの取り組みを継続していってほしい。 〇 ポスターは区の施設等でよく見るので、引き続き啓蒙活動をお願いします。  消費者・提供者への啓発(10件)  (主な意見) ○ 食品が傷みやすい梅雨・夏の季節、大勢が集まりやすいバーベキューでの肉魚の取扱いには注意が必要なので、幼稚園・小学校の頃から教育されると良い。 ○ 料理を作る方向けへの食の安全無料講習会を定期的に開催してほしい。    安全性への不安について(8件)  (主な意見) ○ 子どもの学校は冷蔵庫もないので、夏場などお弁当持参の日は、とても不安に思っています。 ○ 不安になったらすぐ気軽に相談できる窓口があればうれしい。  産地や食品表示について(4件)  (主な意見) ○ 産地や加工地などはきちんと明記してほしいです。  その他(20件)  (主な意見) ○ 区のやるべきことと国のやるべきことの区別と連関をはっきりさせ、区民の実態に対応した深みのある施策を追求してほしい。 ○ 区としてできることにどんなことがあるのかわからない。安心と安全は違うので区別してほしい。 ○ ファーマーズマーケットを開催して、世田谷の安全野菜をブランドとして世田谷区内で販売するとか、いかがでしょうか。 ○ この時代安全な食べ物は存在しないと割り切り、生活しています。 ○ 重要課題の上位に位置すると思いますので、引き続きよろしくお願いします。 ○ 学校給食や区内養護施設の給食を安全に提供してほしい。