第1回区政モニターアンケート結果 令和3年5月実施 1.調査目的 ■「路上ベンチについて」  都市整備政策部 都市デザイン課 近年、高齢化の進展等によって要介護者が増加するとともに、長期・連続的な歩行が困難になる「ロコモティブシンドローム」という症状を持つ人も多く見受けられるようになりました。また、歩行や移動に障害がある人、妊婦や子どもをかかえた人など長時間連続して歩くことが困難な人もいます。外出中に“ひと休み”できる場がいろいろな所にあることで、多くの人が安心してまちを移動することができます。 区では今後、歩道上にベンチを設置するための取り組みを検討しているところです。現在の区民のベンチに対する考えや意見を伺い、今後の取り組みの参考とするため、区政モニターアンケートを実施しました。 ■「世田谷区の文化・芸術振興施策について」  生活文化政策部 文化・芸術振興課 区では、「世田谷区文化及び芸術の振興に関する条例」に基づき、様々な文化・芸術振興施策に取り組んでいます。平成30年度に策定した「世田谷区第3期文化・芸術振興計画」に続く、令和4年度を初年度とする「世田谷区第3期文化・芸術振興計画(調整計画)」の策定に向け、文化・芸術に関する意識や区の文化・芸術施策への意見をいただき、計画策定の検討資料とするため、区政モニターアンケートを実施しました。 ■「広報事業について」  政策経営部 広報広聴課 区では、様々な媒体で区の情報発信を行っています。今後の広報事業の参考とするため、区政モニターアンケートを実施しました。 2.調査設計 (1)調査対象 第19期区政モニター (2)対象数 199人 (3)調査方法 郵送配布、郵送回収法及びEメールによる送受信 (4)調査期間 令和3年5月28日から6月11日 (5)有効回答数 197人(回収率99.0%) 3.数値の見方 (1)数値についてはすべて百分比(%)で表示する。 (2)百分比は回答者数(該当設問においては該当者数)を100%として算出し、本文および図表の数字はすべて小数点第2位を四捨五入してある。したがって比率の合計が必ずしも100%にならない場合がある。同様にいくつかの選択肢の小計が、本文中の数字と合致しない場合がある。 (3)複数回答の設問は、すべての比率が100%を超えることがある。 (4)特に断りがない場合、すべての設問のn値は197である。 ※n値とはサンプル数(アンケート回答件数) 4.標本構成 (1) 性別 n=197 男 43.1% 女 56.9% その他 0.0% (2) 地域 n=197 世田谷 36.5% 北沢 18.8% 玉川 21.3% 砧 15.7% 烏山 7.6% (3) 年代 n=197 18-19歳 3.0% 20-24歳 5.1% 25-29歳 5.6% 30-34歳 9.6% 35-39歳 8.6% 40-44歳 10.7% 45-49歳 11.2% 50-54歳 8.6% 55-59歳 9.6% 60-64歳 5.6% 65-69歳 6.6% 70歳以上 15.7% (4) 性・年齢別 n=197 18-19歳 男 3人 女 3人 その他 0人 20-24歳 男 4人 女 6人 その他 0人 25-29歳 男 5人 女 6人 その他 0人 30-34歳 男 4人 女 15人 その他 0人 35-39歳 男 7人 女 10人 その他 0人 40-44歳 男 10人 女 11人 その他 0人 45-49歳 男 10人 女 12人 その他 0人 50-54歳 男 6人 女 11人 その他 0人 55-59歳 男 10人 女 9人 その他 0人 60-64歳 男 5人 女 6人 その他 0人 65-69歳 男 6人 女 7人 その他 0人 70歳以上 男 15人 女 16人 その他 0人 5.質問と回答 ■ 路上ベンチについて 問1 区では、歩道と車道が分離された道路の歩道部分において、ひと休みできるベンチなどの施設を設置する検討を進めています。 まちを歩いていて、どういう時にベンチに座りたいと思いますか。(○はいくつでも)n=197 @歩いていて疲れた時79.2% A待ち合わせ45.2% B信号待ち6.6% Cバスが来るのを待つ59.9% Dまちを眺めたい22.8% E座って会話を楽しみたい35.5% F子どもと遊ぶ16.2% G座りたいと思わない4.6% Hその他7.6% I無回答0.0% <調査結果> まちを歩いていて、どういう時にベンチに座りたいと思うか聞いたところ、「歩いていて疲れた時」(79.2%)がほぼ8割と最も高く、以下、「バスが来るのを待つ」(59.9%)、「待ち合わせ」(45.2%)などと続く。 問2 「100mに一か所のベンチがあると約8割の高齢者の要求を満足する。」という研究結果があります。しかしながら、世田谷区の歩道は幅員が狭く、歩行者などの交通量も多いため、なかなかベンチが設置できないのが現状です。 このような現状がありますが、身近な歩道に、どの程度の間隔でベンチが設置されていると良いと思いますか。(目安として、電柱3本分の設置間隔を概ね100mとしてお考え下さい。)(○は1つ)n=197 @工夫して100m以内に一か所設置すべき9.1% A100m〜200m以内に一か所程度の設置でよい12.2% B200m〜400m以内に一か所程度の設置でよい13.7% Cベンチは少なくてよい2.5% D一律に基準を定めないほうが良い53.8% E歩道にベンチを設置すべきではない8.1% F分からない0.5% G無回答0.0% <調査結果> 身近な歩道に、どの程度の間隔でベンチが設置されていると良いか聞いたところ、「一律に基準を定めないほうが良い」(53.8%)が5割を超え最も高く、以下、「200m〜400m以内に一か所程度の設置でよい」(13.7%)、「100m〜200m以内に一か所程度の設置でよい」(12.2%)などと続く。 問3 まちを歩いていて、どういう場所に誰もが自由に座れるベンチがあると良いと思いますか。(○はいくつでも)n=197 @道路33.5% A公園85.3% B商店街43.7% C商業施設52.8% D大きなマンションの敷地25.9% E個人の住宅の前2.0% F並木の横49.7% G信号待ちの交差点11.2% Hバス停73.6% I駅前広場59.9% Jその他4.1% K無回答0.0% <調査結果> まちを歩いていて、どういう場所に誰もが自由に座れるベンチがあると良いと思うか聞いたところ、「公園」(85.3%)が8割半ばと最も高く、以下、「バス停」(73.6%)、「駅前広場」(59.9%)などと続く 問4 携帯電話やスマートフォンなどで、区内のベンチの設置場所が検索できるマップがあった場合、活用したいと思いますか。(○は1つ)n=197 @活用したいと思う31.5% A必要ない48.7% Bわからない19.8% C無回答0.0% <調査結果> 携帯電話やスマートフォンなどで、区内のベンチの設置場所が検索できるマップがあった場合、活用したいと思うか聞いたところ、「必要ない」(48.7%)が5割近くと最も高く、以下、「活用したいと思う」(31.5%)、「わからない」(19.8%)となっている。    問4で「1.活用したいと思う」と回答された方 問5 どのような場面での活用が考えられますか。(記述回答) 休憩場所として ○散歩・買い物・通院等で外出しているとき。(他21件) ○高齢者やケアが必要な人・子どもを連れて歩くとき。(他13件) ○友人や家族との待ち合わせ。(他9件) ○疲れた時。(他9件) ○体調が悪くなったとき。(他6件) ○軽食をとりたい。(他4件) ○荷物が重い時、荷物を整理したい。(他4件) ○水分補給を行う。(他3件) ○体調が悪い人を誘導する。(他3件) ○読書。(他3件) ○時間を潰したい。(他2件) ○バスを待つ。(他2件) ○樹木や花をゆっくり眺めたい。(他1件) ○スマートフォンを確認したい。(他1件) ○土地勘の無い所で休憩したくなったとき。(他1件) ○妊娠中。 テイクアウトを飲食する場所 ○テイクアウトしたものを店の近くで食べられたら便利。(他4件) 交流の場・目印として ○友人とお話ししたい。(他2件) ○そこで知り合って会話をしたり、挨拶を交わしたりして、誰かと繋がるきっかけが出来るかもしれない。(他1件) ○公園。(他1件) ○目的地へ行くまでの目印。 他の活用提案・希望 ○高齢者は携帯・スマートフォンの活用は難しいので、区の情報紙、地区の情報紙や掲示板、紙のマップ等できめ細かく、アナログ世代向けにも考えてほしい。(他2件) ○座れる人数(可能であれば現在座れるかどうか)、屋根があるかどうか等の情報をSMSなどで伝えられる機能があったら良い。(他2件) ○グーグルマップ等で地図検索をする際にベンチの表示があれば、ルート選定や行先の検討に役立つが、独自のアプリやウェブサイトで表示する場合は、わざわざ開いて検索する事は無いと思う。(他1件) ○設置場所については歩行者の時間帯をモニターすることやセキュリティーカメラの設置や場所の明るさもチェックし、安全性も大事だと思う。 問6 区では、道路に面するみなさんの土地に誰もが座れるベンチを設置していただく方へ、ベンチ設置費用の補助をしています。こういった補助制度があることをご存じですか。(○は1つ)n=197 @知っている4.6% A知らない94.9% B無回答0.5% <調査結果> 道路に面するみなさんの土地に誰もが座れるベンチを設置していただく方へ、ベンチ設置費用の補助制度があることを知っているか聞いたところ、「知らない」(94.9%)が9割半ばと最も高く、以下、「知っている」(4.6%)となっている。    問6で「1.知っている」と回答された方にお聞きします。 問7 何で知りましたか。(○は1つ)n=9 @区のおしらせ「せたがや」44.4% A区のホームページ11.1% B知人から聞いた22.2% Cその他22.2% D無回答0.0% <調査結果> ベンチ設置費用の補助制度を「知っている」と答えた方(9人)に、何で知ったかを聞いたところ、「区のおしらせ「せたがや」」(44.4%)が4割半ばと最も高く、以下、「知人から聞いた」(22.2%)、「その他」(22.2%)などと続く。 問8 もし、自宅の近くの道路にベンチが設置されることとなった場合どう思いますか。(○は1つ)n=197 @設置してもかまわない33.5% A自宅前には設置しないでほしい50.8% Bどちらともいえない15.7% C無回答0.0% <調査結果> もし、自宅の近くの道路にベンチが設置されることとなった場合どう思うか聞いたところ、「自宅前には設置しないでほしい」(50.8%)がほぼ5割と最も高く、以下、「設置してもかまわない」(33.5%)、「どちらともいえない」(15.7%)となっている。    自宅前には設置しないでほしい」もしくは「3.どちらともいえない」と回答された方にお聞きします。 問9 その理由を教えてください。(記述回答) ○プライバシー・防犯上の懸念。(他33件) ○騒音が心配。(他33件) ○溜まり場になると困るから。(他32件) ○たばこやごみのポイ捨てが心配。(他25件) ○道幅が狭くかえって危険、または通行の邪魔になる。(他25件) ○路上飲酒の心配。(他12件) ○路上喫煙が心配。(他9件) ○きつい坂道の途中など必要なところなら、設置しても良いと思う。(他9件) ○必要性を感じない。(他9件) ○衛生面が気になり、毎日の清掃管理が個人の負担になってしまいそう。(他5件) ○路上生活者が心配。(他3件) ○ベンチは公園などに設置してほしい。(他1件) ○コロナの感染が心配。 ■ 世田谷区の文化・芸術振興施策について 問10 あなたが、文化・芸術を身近に感じるのはどのようなもの(こと)ですか。(○はいくつでも)n=197 @デザイン性のある案内板、掲示板、チラシ、ポスター等53.8% A商店街(屋外)や、建物のロビーで行われるまちなかコンサート43.7% B大道芸、ストリートミュージシャン等の路上パフォーマンス33.0% C公共施設や民間ビル等に掲示されている絵画42.1% D遺跡や古民家等の文化財58.4% E祭り等、地域の行事60.4% F伝統芸能38.6% G屋外彫刻25.4% Hチラシ、ポスター24.4% I文化・芸術に関する冊子24.9% Jその他2.5% K特になし4.1% L無回答0.0% <調査結果> 文化・芸術を身近に感じるのはどのようなもの(こと)か聞いたところ、「祭り等、地域の行事」(60.4%)が6割と最も高く、以下、「遺跡や古民家等の文化財」(58.4%)、「デザイン性のある案内板、掲示板、チラシ、ポスター等」(53.8%)などと続く。 問11 世田谷区の文化施策として、どのような内容を重視することが良いと思いますか。(○はいくつでも)n=197 @身近な所で気軽に文化・芸術に触れられる機会を充実すること69.5% A世界水準で一流の文化・芸術に触れられる機会を企画開催すること26.9% B先進的、先端的な新しい文化・芸術に触れられる機会を充実すること24.9% C特に、子どもがもっと文化・芸術に触れ合える機会を充実すること58.9% D特に、障害のある方がもっと文化・芸術に触れ合える機会を充実すること26.4% E区民が発表したり、表現したりできる機会を充実すること29.4% F区民や芸術家が参加し、交流することができる機会を充実すること43.1% G区民文化団体の活動や運営に関する支援の充実を図ること22.3% H世田谷の文化・芸術についての広域的な広報、宣伝の充実を図ること36.5% I文化財や史跡、歴史的に継承されてきた行事等の区の伝統文化を紹介、継承していくこと50.8% J彫刻のある街角や史跡を活かした街並みなど景観を整備すること21.3% K若い芸術家などこれから活躍が期待される人材の発掘や支援をすること37.6% Lホール、ギャラリー、練習の場などの施設の充実を図ること40.1% M文化施設への交通、アクセスの改善をすること27.4% N無回答0.0% <調査結果> 世田谷区の文化施策として、どのような内容を重視することが良いと思うか聞いたところ、「身近な所で気軽に文化・芸術に触れられる機会を充実すること」(69.5%)が7割と最も高く、以下、「特に、子どもがもっと文化・芸術に触れ合える機会を充実すること」(58.9%)、「文化財や史跡、歴史的に継承されてきた行事等の区の伝統文化を紹介、継承していくこと」(50.8%)などと続く。 問12 文化・芸術に関する情報をどのような手段で手に入れていますか。主なものを選んでください。(○はいくつでも)n=197 @区広報紙「区のおしらせ「せたがや」」67.5% A財団広報紙「せたがや文化・スポーツ情報ガイド」20.8% Bエフエム世田谷2.0% C新聞・テレビ33.5% D文化イベント情報誌8.6% E区のホームページ19.3% F文化施設のホームページ11.7% G民間のチケット販売サイト5.6% HSNS(フェイスブック、ツイッターなど)32.5% I電車・バスなどの車内広告31.5% J区掲示板36.0% K施設等のパンフレット、チラシ、イベントガイド31.5% L情報冊子3.0% M会員情報誌やダイレクトメール5.1% N友人・知人からの口コミ、誘い19.3% O無回答 <調査結果> 文化・芸術に関する情報をどのような手段で手に入れているか聞いたところ、「区広報紙「区のおしらせ「せたがや」」」(67.5%)が7割近くと最も高く、以下、「区掲示板」(36.0%)、「新聞・テレビ」(33.5%)などと続く。 問13 あなたは、どのような文化・芸術の鑑賞活動(オンライン配信も含む)に参加していますか。(○はいくつでも)n=197 @音楽(オペラ、オーケストラ、室内楽、合唱、吹奏楽、ジャズ、ポップス、ロック、歌謡曲など)54.3% A美術(絵画、版画、彫刻、工芸、陶芸、書、写真など)50.8% B演劇(現代演劇、人形劇、ミュージカルなど)24.4% C舞踊(日本舞踊、バレエ、モダンダンス、コンテンポラリーダンスなど)14.7% D映画(アニメを除く)50.8% Eアニメ映画、コンピューターや映像を活用したアート(メディアアート)など16.2% F伝統芸能(雅楽、能楽、文楽、歌舞伎など)22.8% G芸能(講談、落語、浪曲、漫才など)21.3% H歴史的な建物や遺跡(建造物、遺跡、名勝地(庭園など)の文化財)48.7% I参加していない14.2% Jわからない0.5% K無回答0.0% <調査結果> どのような文化・芸術の鑑賞活動(オンライン配信も含む)に参加しているか聞いたところ、「音楽(オペラ、オーケストラ、室内楽、合唱、吹奏楽、ジャズ、ポップス、ロック、歌謡曲など)」(54.3%)が5割半ばと最も高く、以下、「美術(絵画、版画、彫刻、工芸、陶芸、書、写真など)」(50.8%)、「映画(アニメを除く)」(50.8%)などと続く。 問14 あなたは、どのような文化・芸術の創作活動等に参加していますか。(○はいくつでも)n=197 @文学、音楽、美術、演劇、舞踊などの作品の創作11.2% A音楽の演奏や、演劇・舞踊・映画への出演など11.2% B音楽、舞踊、茶道、華道、書道、などの習い事の受講14.7% C地域の芸能や祭りへの参加16.2% D子どもの文化芸術体験のための支援活動8.1% E美術館・博物館などにおける案内や作品解説などの支援活動2.0% F音楽祭・映画祭などの開催のための支援活動3.0% G歴史的な建物や遺跡などを保存・活用するための支援活動3.6% H参加していない60.4% Iわからない0.5% J無回答0.5% <調査結果> どのような文化・芸術の創作活動等に参加しているか聞いたところ、「参加していない」(60.4%)が6割と最も高く、以下、「地域の芸能や祭りへの参加」(16.2%)、「音楽、舞踊、茶道、華道、書道、などの習い事の受講」(14.7%)などと続く。 問15 どうすれば文化施設にもっと行きやすくなると思いますか。(○はいくつでも)n=197 @住んでいる地域に施設ができる41.1% A入場料が安くなる49.2% B催しに関する情報がわかりやすく提供される57.9% C開館時間が長くなる10.7% D著名な芸術家の催しが開催される23.9% E地域にゆかりのある芸術家の催しが開催される18.8% F作品の解説やワークショップの開催など、作品に親しむ機会を充実する24.9% Gバリアフリーの環境が整っている14.7% H交通の便が良い48.7% Iその他4.6% J特になし3.0% K無回答2.5% <調査結果> どうすれば文化施設にもっと行きやすくなると思うか聞いたところ、「催しに関する情報がわかりやすく提供される」(57.9%)が6割近くと最も高く、以下、「入場料が安くなる」(49.2%)、「交通の便が良い」(48.7%)などと続く。 問16 「せたがやらしい文化・芸術」と聞いて連想されることを、どのようなことでもかまいませんのでご自由にお書きください。(記述回答) 美術館や博物館等の文化施設、寺、古墳、城等の歴史的建造物 ○世田谷美術館 (他19件) ○代官屋敷 (他4件) ○静嘉堂文庫美術館 (他3件) ○歴史的な建物や神社、寺院などの史跡 (他3件) ○世田谷文学館 (他2件) ○五島美術館 (他1件) ○古墳 (他1件) ○駒沢大学博物館 ○蘆花記念館 ○プラネタリウム ○吉田松陰祭り、世田谷八幡の奉納相撲、節分会 ○その他の文化施設 伝統芸能、文化、伝統、芸術、アート、古民家、自然、景観 ○身近にある文化・芸術(他9件) ○世田谷区在住や所縁のある芸術家による文化・芸術(他8件) ○岡本公園民家園などの古民家(他6件) ○等々力渓谷などの自然(他4件) ○地域の伝統芸能(他3件) ○公園や道にある彫刻や銅像、イベント(他2件) ○下北沢芸術祭、玉電沿線の文化 ○世田谷公園のSL ○世田谷ものづくり学校 演劇、芸能、パブリックシアター、ライブハウス、音楽 ○キャロットタワー内のパブリックシアターなどの施設(他15件) ○下北沢の本多劇場や演劇、ライブハウスなど(他6件) ○映画、演劇、音楽(他4件) ○世田谷区在住や所縁のある演奏者によるコンサートなど(他2件) 催し物、大道芸、ボロ市、ワークショップ、学生主催のコンサート ○ボロ市(他11件) ○三茶de大道芸(他6件) ○地域での音楽の演奏会やお祭り盆踊りなど(他5件) ○せたがやふるさと区民まつり(他2件) ○区内の大学や大学生が主催するコンサートなど(他2件) ○ワークショップや参加型のイベント、講習など(他2件) ○路上でのパフォーマンスや身近なイベント(他1件) ○子どもから高齢者まで各世代が楽しめるもの(他1件) 著名人、作家、サザエさん ○世田谷区在住や所縁のある著名人や作家等(他15件) ○サザエさん(他3件) ユニーク、自由・独特な価値観、地方との関わり、若者文化 ○自由、ユニーク、都心など(他5件) ○時代や地元など関わり(他4件) ○下北沢などの若者文化(他4件) 街並み、商店街 ○街並み(他7件) ○商店街(他1件) 特にない、その他意見 ○思いつかない。特にない。(他18件) ○親戚、家族の交流。(他2件) ○ふるさと納税の活用。(他2件) ○今まで通りで良いと思う。(他1件) ○「世田谷らしい文化・芸術」と聞くなら、「世田谷区はちゃんと文化・芸術を保持する事」という印象が出てくる。 ○人口が多いからこそ出来るもの。 ○世田谷区は広いので、南北でイメージが違うように思う。 ○小学生の頃にあった、日本語の授業。 ○色々な所でやっている。 ○区の施設で催されるイベントの入場料について。 ○生活圏内に施設がある人や発表会がある学生のみ意識しているキーワード、という感じ。 ○今でも充分だと思いますが、これから高齢者(私もそうですが)が増えてきます。時間も沢山あります。深く関わるには作者の思いが伝わるのが一番だと思いますので作品の脇に作者の思いを載せるのはいかがでしょうか。 ○現在は高齢化社会ですので、時間のある方々が多くいらっしゃると思います。近い場所に施設がある。入場料などが安い。短時間で楽しめる事を要望します。ちなみに自分自身は歌、演奏、舞踊、映画などが好みです。 問17 世田谷区の文化・芸術に対する取組みについて、ご意見・ご要望がありましたら、ご自由にお書きください。(記述回答) (主な意見) 新たな催し・企画、配信について (他39件) ○人口も多く、面積が広い世田谷区はまだまだ芸術や文化活動を広める余地はあると思います。喜多見は畑や野鳥などの自然にあふれ、世田谷区とは思えない環境です。都市と自然が両方あるので、これを活かしたイベントなどいかがでしょうか。田舎や地方に行かずとも出来るイベント開催など。 区の行政、施設、整備、区特有の保存・維持・発展について (他31件) ○他の地域に比べ美術館や小劇場、会館ホールがあり、世田谷区には文化、芸術に親しめる環境は比較的整っていると思う。従来の文化、芸術活動が低下しないよう、各種の助成や援助を続けるべきである。 SNS、情報誌、ネットの改善、情報発信について (他27件) ○区民が文化や芸術に慣れ親しみ、かつ発展に寄与するためには広報活動が要のひとつであると考えます。広報板や冊子等によるPRのみならずSNSを上手く活用して取組みを広く人々に知ってもらう事が必要かと思います。 年齢層、施設の時間帯について (他11件) ○小さい子どもが、世田谷区の文化や芸術に気軽に触れ合えるようなイベントがあれば嬉しいです。 手に取りやすさ(価格)、区民待遇について (他10件) ○歌舞伎やミュージカルなどに都民半額の日があるように、区民半額で鑑賞出来る機会があったら嬉しい。 充実している、満足している (他9件) ○お祭りの時期が来ると毎週のように世田谷線沿いで開催される各種お祭りを毎年楽しみにしています。今年は開催されると良いのですが。区の行事などは駅のポスターで知る事が多いです。いちご狩りや、農園の旬の野菜狩りも楽しんで参加しています。馬車の周遊などは、また是非企画していただきたいです。 企画や展示内容について (他6件) ○世田谷美術館が身近な施設なのですが、見てみたいと思う展示をしている事が少ないので、大人になってから行く機会がありません。 新型コロナウイルス感染症の影響について (他5件) ○コロナの影響で発表の機会が減っていると思われる演劇部や吹奏楽部、ダンス部などにオンライン等で発表出来る機会や支援があったら良いと思う。 イベントの規模、開催場所、定員数について (他5件) ○おみこしや桜まつりなど、とても規模が小さいのでもう少し大掛かりな事が出来たら良いと思います。 文化・芸術に触れられる機会について (他3件) ○世田谷美術館もあって、とても伺いたいと思うのですが遠くて、思うにまかせません。身近に美術を鑑賞出来たり音楽を聴けたりしたら、とても嬉しいです。 交通等の利便性について (他2件) ○子どもを連れて行きたいので、アクセスの良い所、車に乗らなくても便利な所を利用したい。 特になし (他6件) ■ 広報事業について 問18 区に関する情報をどこから得ていますか。(○はいくつでも)n=197 @区のおしらせ「せたがや」71.6% A区のホームページ38.6% B区公式ツイッター11.7% C区公式フェイスブックページ2.5% D区公式LINE(ライン)アカウント2.0% Eメール配信サービス(メールマガジン)3.0% F区のスマートフォン用アプリ1.5% Gエフエム世田谷1.5% Hせたがや便利帳15.2% Iせたがやコール(お問い合わせセンター)1.5% J区広報板(区が設置している掲示板)41.1% K区作成のチラシ・パンフレット22.3% L町会・自治会の回覧板20.3% Mその他3.6% N特に入手していない7.1% O無回答0.0% <調査結果> 区に関する情報をどこから得ているか聞いたところ、「区のおしらせ「せたがや」」(71.6%)が7割を超え最も高く、以下、「区広報板(区が設置している掲示板)」(41.1%)、「区のホームページ」(38.6%)などと続く。 問19 区では、区の施策や行政情報などを区民の皆様に広くお知らせするため区のおしらせ「せたがや」(広報紙)を発行しています。毎月1・15日号では、区の施策や各種イベント、まちの話題などを、25日号では、地域に密着した身近な生活情報を掲載しています。    あなたは、区のおしらせ「せたがや」(電子情報を含む)をどこで(どのようにして)入手していますか。(○はいくつでも)n=197 @新聞折込41.1% A戸別配付(新聞を定期購読していない方にはご希望により戸別配付をしています)7.6% B出張所・まちづくりセンターなど区の施設27.9% C駅等の広報スタンド18.3% Dコンビニエンスストア2.0% E郵便局5.1% F書店、スーパーマーケットなど4.6% G区のホームページを閲覧12.7% Hスマートフォン用アプリ「マチイロ」による配信2.5% I多言語対応の電子書籍アプリ「カタログポケット」による配信0.0% Jその他3.0% K入手していない20.3% L無回答0.0% <調査結果> 区のおしらせ「せたがや」(電子情報を含む)をどこで(どのようにして)入手しているか聞いたところ、「新聞折込」(41.1%)が4割を超え最も高く、以下、「出張所・まちづくりセンターなど区の施設」(27.9%)、「入手していない」(20.3%)などと続く。