第3回区政モニターアンケート結果 令和2年9月実施 1.調査目的 ■「日常の買い物(食料品)について」  経済産業部 産業連携交流推進課  近所に日常の買い物をする場所がなく困っている方々がいらっしゃいます。  世田谷区内では、こうした方々への支援として、都営住宅(烏山アパート、喜多見二丁目アパート)における移動販売などの事例があります。  世田谷区として、買い物の支援に向けた、買い物の環境を取り巻く地域特性と区民の消費動向の把握を行うため、区政モニターアンケートを実施しました。 ■「建築物の耐震化について」  防災街づくり担当部 防災街づくり課  世田谷区では、区が掲げている「安全で災害に強いまちづくり」の実現に向け、平成19年に「世田谷区耐震改修促進計画」を策定し、平成23年9月及び平成28年3月に改定を行い、令和2年度までを計画期間として建築物の耐震化に取り組んでいます。  昭和56年5月31日以前に着工した建築基準法の古い耐震基準(旧耐震基準)で建てられた建築物は、大地震が発生した際に倒壊の危険性が高いとされており、阪神・淡路大震災では、この基準により建築された住宅の6割以上が大きな被害を受けたと報告されています。  切迫する首都直下地震への備えを促進するために、これまでの本計画の実績及び成果を検証し、区民が安心して暮らせるまちの実現に向け本計画の改定を行います。  本計画の改定に向け、耐震化支援制度の認知度等を把握するとともに、今後の耐震化促進事業の参考とするため区政モニターアンケートを実施しました。 2.調査設計  (1)調査対象 第18期区政モニター  (2)対象数 195人  (3)調査方法 郵送配布、郵送回収法及びEメールによる送受信  (4)調査期間 令和2年9月24日から10月8日  (5)有効回答数 177人(回収率90.8%) 数値の見方:特に断りがない場合、すべての設問のn値は177である。 ※n値とはサンプル数(アンケート回答件数) 3.標本構成 (1) 地域 n=177 世田谷 26.0% 北沢 16.4% 玉川 20.9% 砧 22.0% 烏山 14.7% (2) 性別 n=177 男 39.5% 女 60.5% (3) 年代 n=177 18-19歳 0.0% 20-24歳 1.7% 25-29歳 2.3% 30-34歳 6.8% 35-39歳 11.9% 40-44歳 11.3% 45-49歳 12.4% 50-54歳 11.3% 55-59歳 5.6% 60-64歳 10.7% 65-69歳 13.6% 70歳以上 12.4% (4) 性・年齢別 n=177 18-19歳 男 0.0% 女 0.0% 20-24歳 男 1.4% 女 2.0% 25-29歳 男 3.0% 女 2.0% 30-34歳 男 4.3% 女 8.4% 35-39歳 男 8.6% 女14.0% 40-44歳 男 7.1% 女14.0% 45-49歳 男10.0% 女14.0% 50-54歳 男 7.1% 女14.0% 55-59歳 男 5.7% 女 5.6% 60-64歳 男15.7% 女 7.5% 65-69歳 男20.0% 女 9.3% 70歳以上 男17.1% 女 9.3% 4.質問と回答 ■ 日常の買い物(食料品)について 問1 世田谷区では、様々な場所で買い物支援の取組み(移動販売や買い物ツアー等)が行われていることを知っていますか。(○は1つ) n=177 @取組みの内容を知っており、利用したことがある1.1% A取組みの内容は知っているが、利用したことはない8.5% B取組みについて聞いたことはあるが、内容は知らない19.2% C取組みについて全く知らない70.6% D無回答0.6% 問2 あなたや家族、周りの方で買い物支援が必要な方はいますか。(○は1つ)n=177 @自分や同居家族に必要である6.8% A別居家族や知人等に必要である20.9% B自分や同居家族、別居家族、知人等に買い物支援が必要な人がいない68.9% C自分や同居家族、別居家族、知人等の全てにおいて必要である1.7% D無回答1.7% 問3 日常の買い物に関する考えとして重要視しているものを教えてください。(〇は5つまで)問3 n=177 @値段が高くても自宅や職場の近くあるいは自宅にいたままで買い物がしたい19.2% A自宅や職場から遠くてもより値段の安いところで買い物がしたい23.2% B商品の値段の安さを最も重視したい32.8% C商品の質の良さを最も重視したい49.7% D商品の種類は多ければ多い方がよい35.0% E商品の種類が少なくても、質の良い商品が揃っている方がよい27.1% F日常の買い物は午前中に行いたい22.0% G日常の買い物は正午から夕方までに行いたい22.6% H日常の買い物は夕方から夜に行いたい9.0% I商品は自分の目で実物を見て選びたい60.5% J欲しい商品があれば、実店舗ではなくネットスーパー等を活用したい22.0% K実店舗への買い物は気分転換や運動になっている68.9% L無回答0.0% 問4 どのようなサービスがあれば、日常の買い物が便利になるか、考えをお聞かせください。(〇はいくつでも)n=177 @インターネットや携帯アプリで注文したものを家まで届けてくれる70.6% Aインターネットや携帯アプリで注文したものを家の近くの拠点まで届けてくれる7.3% B電話や注文票で注文したものを家まで届けてくれる28.8% C電話や注文票で注文したものを家の近くの拠点まで届けてくれる5.6% Dお店で購入したものを家まで届けてくれる60.5% Eお店で購入したものを家の近くの拠点まで届けてくれる4.5% Fお店そのものが家の近くまで来てくれる(移動販売)24.3% Gお店までの送迎をしてくれる18.6% H買い物代行や御用聞きをしてくれる15.8% I無回答0.6% 問5 買い物に対して、不便を感じる点をお聞かせください。(記述回答) ○ 駅まで行けばスーパーが何軒かあるので不便を感じていない。 ○ 店側が商品の購入制限をかけすぎる事。例えば、今だにパスタやラーメン、トイレットペーパーなどを「お一人様一ヶまで」とはり紙をしている。報道では、買い溜めをしない様、不足はしていないと伝えているのに、何故ずっと制限をかけているのかわからない。家族がいればラーメン1つという訳にはいかないので、買い物回数が増え、不便を感じる。やたらセルフレジが多くなったが、高齢者やお身体の不自由な方にとっては不便なところもある。私の家族も片手が不自由なので、商品によってはセルフレジでバーコードを通すのが一苦労のようだ。便利さの中に不便を感じる。 ○ けがをして歩けなかった時、ワインやウイスキー等、割れ物を運ぶのに少しやっかいでした。割れ物専門(酒屋以外のスーパー)で配達米もいっしょに1時間以内にしてくれると助かる。スーパーによってはスマホ決済が出来ない所がある。また現金だとPointがつくが、クレジットだとつかない、ちょっと変だと思う。 ○ 近くの店舗は皆、密になっている状況で改善して欲しい所です。 ○ 店への買い物はコミュニケーション、運動も兼ねてなるべく外へ出ますが、重たい物(水、お茶、ビールetc)かさばる物(トイレットペーパー、箱ティッシュetc)は届けてもらえればと思います。ネットスーパーを使えば便利でしょうが、在宅時間の制限もあり便利が不便につながります。 ○ セルフレジを増やしてほしい。接客態度や言葉遣いに時として気になる事がある。又、レジ袋はどうしますか、お支払方法はどうされますかなどの質問に答える事がわずらわしい。 ○ 桜上水には買い物をするところがない。近くのスーパーには、たいした物はない。遠くに買い物に行く時は、京王線の踏みきりで相当な時間を待たされる。 ○ 今後、自立できなくなった際は困ったことも起きると思うので関心はある。 ○ 食料品には不便はないのですが、日用品・雑貨類・衣料品などは、大手スーパーに自動車で買い物に行かなくてはいけないので、不便を感じています。 ○ ちょっとした買い物にコンビニが近くにあるといいなと思うくらいです。 ○ 個人商店が少なくなっている。魚屋・肉屋・八百屋・ちょっとした洋品下着などの店・乾物屋・そうざい屋などの専門店。 ○ 4人家族なので、とにかく荷物、買ったものが重いです。ただ、自分の目で見て選んだり、季節感を感じたり、その時の特売品を買いたいので、自分の足でお店へ行きたいです。 ○ 大地震などで物流が止まることについては不安を感じている。 ○ 将来的には量販店が近くにないので金物類などネットに頼るしかないのかと思います。 ○ 世田谷区内では大型のショッピングモールが少なく、また道路も狭く一方通行が多く、車を利用しにくく、まとめ買いが不便です。 ○ 安い物を売っている食料品店が自宅から遠いので、時間がかかります。自転車や自動車は事故が起こると危ないので、使わないようにしているので徒歩です。雨の時の買い物が大変です。最近は気候が不順なので買物が大変です。鮮度を考えると20度以下であってもあまりまとめ買いはしたくありません。 ○ 以前、梅丘はコンビニくらいの広さのスーパーが1つで、仕事帰りだと品薄で不便でしたが、今は複数あり、店の競争もあり「売り出し」が増えました。又、仕事を退職したので、天気が良ければ少々遠くても自転車で行くことができるので不便はありません。 ○ 人気のスーパーはまず駐輪することが大変。スーパーは多いけど常に似たような店づくりや品揃えなので面白味に欠ける。だから個人店が増えてほしい。行政も、もっと商店街の個人店を支援してほしい。 ○ 商店街やスーパーが遠い、あるいは小さな子どもさんがいて外出しにくい、又は高齢で外出するのが大変だったり、荷物が重くて持てないという時に、買い物に対して不便を感じるのだと思う。ご近所の多くは昔からの住人で高齢者が増えている。杖をついたりショッピングカートを支えにしたりと、歩くことだけで精一杯という方をよく目にするようになった。そうなると距離の遠い近いの問題ではない。又、老夫婦のみの世帯や一人暮らしの高齢者が増え、ヘルパーさんが訪問する日にまとめて頼んだりするようだが、やはり自分で買い物に行かれる方が多いというのが実情だ。スーパーでは2000円以上の買い物をしたら配達してくれるから手ぶらで帰ることが出来る。しかし、毎回2,000円以上の買い物をする訳じゃない。それでも野菜や果物を幾つか買うとかなり重くなる。そんな時、運んでくれる手足がないことを不便に思うのも無理はない。 ○ 以前、宅配も利用した事も有りましたが、実際に目にして、運動や気分転換も兼ねて今はやめている。買い物が体力的に大変になった時には再開しようと思っています。 ○ 値段表示の字が小さくて読めなかったり読みづらい。商品が下の方にあるととりづらい。 ○ 今後、年老いてくると、移動販売、電話注文等に移行して行くかもしれない。 ○ 買い物とは直接関係ないかもしれませんが、スーパー等の駐輪場に明らかに買い物客じゃない人の自転車が停めてあって、自分のものを停められないことがあるのが不便。営業時間より前に停めてあることもある。駅から少し離れたところに駐輪場があるようなので、新しく作るのも難しいと思いますが。 ○ スーパーを何軒か使い分けていますので、重いものは配達や自宅の近くまで届けてくれると助かります。若い時は運動になりますが、年をとって疲れるようになります。 ○ 農家の庭先で季節の野菜を販売しており、時々利用しているが天候や季節により品物が一定しておらず不便を感じる。 ○ 商品を探す時、声をかけられる店員さんが居ない。セールの商品がいつまでか判りづらい。店内通路がせまいとごちゃごちゃとトラブルが起こりやすい。アルコールをカートや買い物カゴに塗布するのが大変。レジがセルフレジが増えたら楽。高輪ゲートウェイにある様なレジが無い店が便利。 ○ 自宅の近くにスーパーが無い事。 ○ 近所の商店街の日常生活に必要なものを売る店が減ってきていること。今後、更に加速していきそうなことが気にかかります。今はまだ車を運転して買い物もできますが、将来的に困難になるであろうことから、買い物代行、移動販売などの充実は期待されます。 ○ 重いものをまとめて購入すると自転車は危険なので分散させる必要があり、インターネットで購入する事が増えますが、本当は、まとめて購入できたら時短になってありがたいです。 ○ どこのスーパーも全体的に自転車置き場が少ないため、重い買い物をする時に歩いて帰るのがかなりきつい。 ○ 事情があり、ベビーカーでないと行けないのに、ベビーカーに優しくない人、建物が多い。 ○ 生鮮食品の質が高いスーパーやお店が近くにないので、遠くに買いに行かなくてはならない場合もあることです。 ○ 夕方時間帯による混雑。 ○ 重いものを買った日は、配達が便利だと感じる。 ○ 添加物が少ないものを購入したいと思っているが、店舗になく、妥協して買い物するときがある。 ○ 病気やケガで遠くまで出掛けられない時は定期的な移動販売(色々な種類の)があると便利だと思う。今後高齢になった場合も必要だと思う。 ○ 重たい物の買い物。 ○ 自転車を止める場所がなく困る。スーパーの駐輪場ではなく、商店街の駐輪場があり、複数の店舗が回りやすくなっていると良い。 ○ クレジットカードでの支払いが出来ない店舗がまだあるのが困る。 ○ 買い物はできうる限り、現物を見てから買うのが基本であり、ネットや配達はやむを得ない場合のみに限るべき。又買い物により、値段の比較による脳の活性化や徒歩などによる体力の使用等でアンチエイジングにもなる。サービスの向上は、まず、第一に価格・商品の新鮮さ・質の良さがあるべき。世田谷区の場合には、幸いに近辺に多くのスーパーがあり、身体が許せば、出前等のサービスは不要。 ○ 今のところ、買い物に行けているし、重い物やかさばる物は生協の個配を利用している。ただ、ご近所のお年寄り(単身家庭)を見ていると、移動販売が定期的に来ると便利だろうと思う。瀬田に住んでいるが、環八沿いにほとんどお店が無い上、用賀方面に出るには歩道橋を渡らなければならないので、年を取ったら不便だろうなあと感じる。 ○ 特売品が夕方以降に品切れになってしまうことです。 ○ 車でないので、持ち運びに限界がある。 ○ 配送料が高い。 ○ レジの待ち時間が無駄。 ○ もっと近くに店があれば良いとは思います。 ○ 駅にスーパーが複数あるのが普通だが、一つしかない所は殿様商売で、ライバルがいない為か愛想が悪くてしょうがない。是非、一駅に2店は作って欲しい。 ○ ネットスーパーの締め切りが早い。 ○ 将来において、買い物に行くことが困難になることが予想され、宅配などの充実が望まれる。 ○ お店に行かないと欲しいものがあったか忘れていたりすることがある。逆に今日はこれを買いに行こうと思っていても、ど忘れをしてしまう。一度に買える量が限られているので、自宅に戻り、また買い物に行くのが億劫になることがある。 ○ 重いもの(水もの)を駐車場から家まで運ぶのが負担。 ○ 配送されるのは便利だが、配送を待つ時間帯が長いと不便を感じる。 ○ 現金のみでは不便を感じる。 ○ 車などないので大きい物・重い物が家まで持ち帰れない。 ○ 飲み物など重いものを購入した際に車の運転ができないため、自宅まで持ち帰るのが大変だと感じる。 ○ 自転車移動の為、大きいものや嵩張るものはなかなか購入出来ない。購入商品のトラック配送サービスは利用料金が高いため、利用しづらい。宅配自転車のようなものでもう少し価格を抑えた配送サービスを充実させて欲しい。 ○ ネット販売にしても、送料が結構かかったり、希望時間に届けてもらえないことが多い。 ○ 将来的にはネットスーパーも考えています。 ○ 年齢が上がったら高齢者用スクーターのようなもので移動しようかと考えています。その駐車場や、道の整備が必要に思います。現在自転車ですが、自転車用道路というものの整備も遅れていると感じます。電柱がじゃまです。通学路と電柱の問題もあるので早く整備されると嬉しいです。 ○ レジ袋有料化に伴い袋を用意しないといけないのが不便。大容量だと余らせてしまうので、ひとり暮らし用に小分けした食材を売って欲しい。レジを利用する時に、ポイント・キャッシュレス・クーポンなど出すものが多いのでアプリ等が統合できないものか。 ○ レジ袋が有料化になったこと。それによって、ごみ捨て用に使っていたビニール袋がなくなったので、結局買っています。 ○ 現在膝を痛め、どうにかゆっくり歩けるようになりましたが、買い物をしに行っても重いものが持てず、困っています。少しずつ回復していますが。もし、もっと年を重ね、体力がなくなったときのことを考えると、気分転換と体力の維持の為、買い物には行きたいが配達は高額の買い物をしないと有料になる。1〜2人分のものでは大量に要らない等困っています。 ○ 本屋が近くにない。 ○ 店舗に行っても売り切れで購入できない場合があると手間がかかる。 ○ 店により人数制限があって、持ち帰りになってしまう。 ○ タイムセールなどは仕事の時間があるので行けない。雨の日とかは買い物に行きづらい。 ○ 店までの距離。レジの待ち時間。 ○ 下着とか靴下とかの衣料品を昔は近くの何店舗かある大手スーパーで買っていたが、今は1店舗あるスーパーに少しあるのみ。大手衣料品メーカーとか大手雑貨店があるが若い人向け。わざわざ川崎方面へ買いに行っている。 ○ 現在の住居の徒歩10分圏内にスーパーが無いのが不便。仕方なくコンビニで済ませることもあるが、古い集合住宅や戸建てがちょこちょこ無くなり新しい住宅が建つが、そこにスーパーを割り込ませて新しく建てて欲しい。 ○ あるスーパーで土日の混雑が酷い。違法駐車もひどく、歩道を歩けない。 ○ スーパーマーケットでは買い物量が多く、持ち帰りに重く不便を感じる。スーパーによっては、生鮮魚・肉・冷凍食品を分別する袋が無く、買い物袋を2個持って行くことになり不便を感じる。コロナ対策で、レジの人数制限は理解していますが、買い物品を収納する場所が密になっていますので、レジで待機するケースを検討したらどうか。 ○ 休日は午前中、平日の昼間にレジ列が長くなり、待ち時間が長いのが不満に感じる。子どもがおり、夕方以降は買い物をできないため、常にピーク時の買い物にどうしてもなってしまい、待ち時間が気になってしまいます。 ○ 街中などで移動が自由にできない方をお見かけした時に、自分の状態が同じようになった時を考えて心配になる事が有る。宅配は便利だが、現状の様子はあまりにも誰もが簡単に利用しすぎていると感じる。住宅街でも配達車や配達人が多く落ち着いた環境を保てていない。 ○ 駐輪場の少なさ。自転車の停め方のマナーが悪い。 ○ 自転車置き場からお店が離れている場合、行くのが面倒になる。自転車で運べる以上の量を買ってしまった場合、届けてほしいと思う。ネットスーパーには良質のものがない。 ○ 重い荷物を購入する際、車がないのでとても不便を感じています。 ○ 店にある商品の品揃えが少ない。 ○ 車がないので重い物が大変。 ○ 飲料水等の重たいものを多量に買いたい場合に、スーパーの広告等の場合では配送してもらえないこと。 ○ 小さな子どもを連れていると荷物が持ちにくかったり、ベビーカーが通れなかったりする。 ○ コロナ関係等で商品が売り切れになり買えなかったとき。早朝に並ぶとか長時間並ぶとか。めまいがひどい時や、椎間板ヘルニアや足のケガの後遺症などで体調が悪い時が多い。あまり歩けないので、自転車で天気の良い時のみで、雨天等天候が悪いと行けない。子どもにアレルギーがあり、添加物や保存料に過敏で、なるべく安いものがよいが、品質にこだわる等お買い物には毎日不安がある。 ○ 自宅が住宅街で、近くにスーパー・コンビニがなく、一番近くても15分ほどかかる。自転車も車も持っていない。腰も悪いので買い物はとても不便。わざわざバスに乗って買い物に出かけている。移動販売が近くに来てくれたら便利。パンとかだけでもうれしいかもしれない。 ○ 店舗では在庫の種類が限られていて、希望するものがないことがある。 ○ インターネットで注文して自宅に届けてもらうサービスは便利で利用した事があるが、サービスの人数も限られてしまっているので、当日に注文してもなかなかその日に届く指定が出来ないのが不便である。 ○ 100円ショップが1階にほしい。祖師谷にある店は2階にあり、下りは階段で不便。 ○ 今のスーパーの立地が自転車を使わなくては行けない場所にあるので、自分が高齢になった時は不便を感じると思います。 ○ 子どもを連れていかなければならない点。 ○ ネットスーパーは便利で利用したいけど割高に感じます。 ○ 食品と衣料品をあわせての店舗が少ない。 ○ 近隣の買い物施設では、新鮮な野菜や欲しい商品が少なくて選択の幅が狭い事。世田谷野菜に力を入れている割には扱っているお店が少ない。 ○ 子どもがまだ小さいので、子連れでの買い物はとても大変です。 ○ 重い荷物がある場合、運ぶのに大変。 ○ コロナが心配で行きにくい。店までのバスとかがなく不便な地域が多い。 ○ 買ったものを持ち帰るのが重いこと。 ○ 重い物の持ち運び。雨の日の買い物。 ○ 年配の方の意見ですが、携帯やパソコンを利用しないので、ネットのお買い物が出来ず、また耳が遠くなり電話での注文も不便、との事で、対面販売が一番安心出来るとのことでした。 ○ 買った商品を運ぶのが大変。 ○ 重量の重い物を購入した時の運搬が大変です。最近は、極力店舗では重いものは購入せず、ネットで購入します。 ○ 大規模マンションが建ち、一軒家の住宅街も100軒以上ある場所なのに、歩いて5分以内に行けるコンビニやスーパーがない。住み始めて長い年月が経ち、この間にコンビニ1件ぐらいはできるであろうと思っていましたができないので、ちょっと欲しいものがあるときに本当に困る。今はまだ車も自転車も運転できるので良いが、高齢になったら不便だなと感じる。 ○ 高齢のため自転車を利用していますが、駐輪場が見つからないことがあります。 ○ 徒歩で店に行った際、お米等の重い物を購入することは躊躇うことがある。 ○ 気に入っているお店の閉店。荷物が重い。 ○ 自転車を停められる場所を増やしてほしい。 ○ 店内で目的の商品が見つからない。店員が近くにいない。レジが混んでいる。 ○ あまりにも重いものは、配達してもらえると助かる。 ○ 子どもと一緒に行くと荷物が多くなり大変。駐車場がいつも混んでいる。 ○ 新聞の折り込み広告にスーパーのチラシが入らない時。 ○ 小さい子どもがいるので、特に混んでいるスーパーなどでの子連れでの買い物はなかなか難しく、さらに重い荷物を持ち帰るのが非常に困難です。商品のピックアップ中もレジで並んでいる間も子どもから目が離せないので時間がかかる。さらに混んできてどんどん遅くなるという悪循環になります。 ○ 以前、働いていた時は生協やネットスーパーを利用していましたが、退職してからは店舗へ出向いています。自分が高齢者になった時、もし店舗へ行けないとしたらネットや宅配を頼むかもしれません。それも無理であれば、公的な格安の代行サービスがあれば依頼したいです。現在ネットを利用しない高齢者の方は不便を感じているかもしれません。しかし、亡くなった義父は動けなくなっても自分の目で見て買い物をしたいといい、車で買い物へ連れていっていました。最後は代行も親族なら大丈夫でしたが、ヘルパーさんなど他人が家に入ること嫌がりました。ですから、一概に誰もが代行サービスがあるからと言って利用するとは限らないと思います。 ○ レジが長蛇の列になることが多いので、キャッシュレスや自宅に届けてもらう際に支払う、または、月毎に銀行振り込みが利用できると接触も少なく便利だと思う。 ○ 実際に商品を見て買いたいので、お店まで出かけるが、購入したものが重くて持参してくるのが困難になってきている。 ○ 子ども連れでレジに並ぶ事が大変です。 ○ 品揃えがイマイチです。 ○ 買い物は基本自転車で行くのだが、前後にチャイルドシートがついており、子ども連れで行く場合には子どもの乗せ降ろしするためにある程度スペースが必要となるため、駐輪場が狭かったり混雑しているお店には行きにくい。 ○ 買い物に出られる回数がそう多くない中、1回の買い物で購入できる量は限られるため、買いたいものが買えないことがある。 ○ お店の駐車場や駐輪場が十分かつ利用しやすいとはいえないお店が多い。徒歩来店者は少なく、多数は車や自転車で来店する人が多いはずなので、駐車場・駐輪場の整備が大事である。 ○ 行くのが面倒。レジに並ぶのが嫌。レジに時間がかかるのが嫌。 ○ コロナ対策の影響か開店時間が不明瞭。 ○ 小さな子どもと一緒だと身動きが取れなくなるのでまとめ買いができない。そのためにコストをかける余裕はない。 ○ ネットスーパーで食料品などを配達していただける環境なのでよく利用していますが、品揃えや配達便数の面で不便に思ったことはあまりありません。ただ、実店舗で買い物をする時には、レジ袋が有料化されたことが特に不便です。不衛生になりがちなエコバッグに食料品等を入れるのは抵抗感があり、レジ袋を買って持ち運ぶことがほとんどです。 ○ 大手スーパーなど大型店に週末買い物に行くとすごく混んでいるのが困っていることです。 ○ 子連れだとかさばるもの、重たいものを買うことができない。ベビーカーにかかる程度、片手で持てる程度になってしまう。私の地域のスーパーや駅近くの小売店は通路が狭く、ベビーカーが通路をふさいでしまうので、そもそも子連れだと入れなかったり、気が引ける。陳列から距離を取れないので子どもが商品を触ってしまうから気が引ける。ゆっくり吟味できなかったりする。 ○ ネットで購入すると鮮度がわからない。産地が選べない場合がある。スーパーなど実店舗での購入は、子どもが小さく大変なので、できるだけ行かないようにしている。生協を利用しているが、配達の日時が選べない。 ○ 昔は近所に移動販売が来ていましたが、最近はあまり見られなくなりました。移動販売が来てくれるようになれば、お年寄りには便利でしょうし、コミュニケーションの場にもなると思います。 ○ 近隣に高齢女性一人だけの家が多く、買い物に苦労されていらっしゃる様子が垣間見える。宅配対応の店舗がまだ少ないと感じる。 ○ 小さい子どもが3人います。一人が体調を崩すと家から出られないので、とたんに買い物難民になります。下北沢周辺はネットスーパーもあまり充実しているとは言えず、そもそも道に人が多すぎて自転車で通るのも大変。また一番人気のある大手スーパーもフロアが分かれており乳児連れだと面倒なので、いつも渋谷区笹塚まで買い物に出ています。子連れにやさしいスーパーがもっと増えるといいなと思います。 ○ 重たい物を購入した時に、持ち帰るのが大変。 ○ 家の近くにスーパーがない。コンビニも遠い。 ○ 日頃は、駅前まで徒歩15分の距離を良い運動と考えていましたが、この夏に椎間板ヘルニアを患って以来、買い物は重労働、とても負担になりました。利用料がかかっても配達のサービスがあれば助かるのですが、最もよく利用するスーパーではそのサービスがありません。別のスーパーの宅配サービスを利用していますが、全体的に商品の単価が高いので家計が苦しくなっています。この夏はとても暑かったので、保冷バッグを持参し、まっすぐ帰宅しても魚や肉の保存状態が心配でした。 ○ 事あるたびに買い占めが発生し、弱者は手に入らない物が発生し大変不安である。現在でも消毒用アルコールやうがい薬は手に入らない。トイレットペーパーは最たるものでTVでは問題ないと言っているのに店にはない。 ○ 新聞が電子版なのでチラシが入らないため、特売や珍しい商品の情報がない。特に、春頃はマスクが入荷するとか、いつ頃陳列されるのかといった情報がなく、自粛期間中に実店舗まで行かないと情報がなかった。 ○ 家族が別居で一人暮らしです。ヘルパーさんや、大手スーパーで電話で買い物をすることが多く、自分ではなかなか商品を見て選ぶことはできません。 ○ 地元の商店街を利用したくても、ネットより値段が高いと躊躇をしてしまう。 ○ 近所のスーパーが小さいので、ベビーカーで入りづらい。ベビーカーで入ると、かごを持つのが大変になり、スーパーでは最小限のものしか買わず、生協やネットスーパーに頼ってしまう。 ○ 駐車場・駐輪場が狭いことが多いことです。狭い駐車場では、ドアの開閉が駐車後かなり気をつけないと隣の車にぶつかってしまいそうなので、そんな駐車場を利用せざるを得ないときは緊張してしまいます。できれば時間を作って、郊外の駐車場の広くて止めやすい大型スーパーに出かけた方が、一度にいろいろ買えてトータルでは好都合で便利ですが、まとまった時間が作れない現実があり、週末は子どもの習い事の付き添いなどで、平日に短時間で買い物に行っています。幼稚園の送迎の帰りなど。 ○ 店舗の開店・閉店時間が合わない時がある。 ○ 電子決済が使えない高齢者の方々が大変そうです。 ○ とにかく人が多すぎ。あと、手数料を考えると仕方ないのかもしれないが、クレジットカードの冷遇が痛い。 問6 自宅や職場の近くに移動販売やキッチンカーなどが出店する場合、どの程度の頻度で出店されると便利だと感じますか。(〇は1つ)n=177 @平日と土日祝日を含めた毎日 A平日のみ毎日 B土日祝日のみ C平日のうち2、3日程度 D平日と土日祝日を含めて2、3日程度 E平日のうちの1日のみ F土日祝日のうちの1日のみ G無回答 問7 そのほか買い物支援への要望やご意見がありましたら、ご自由にお書きください。 (記述回答) ○ コンビニはとても多く点在していますがちょっとした物はあっても買い物出来るという点では不便です。都市型小型スーパーのような小さなスーパーがある程度の距離感であれば大きなスーパーに遠くまで行かなくてもすみます。 ○ 自分の足で買物することは運動の一環ゆえ、高齢者になればなるほど甘やかすべきではない。 ○ 週2回程度移動販売があると便利である。 ○ 隣近所の付き合いがあれば、融通し合う等困ったときは助け合う関係があれば良いが、最近の人間関係の希薄さ、独居、高齢者の一人暮らし等を考えると、地方の問題でなく、都市での問題として今後考えられると感じました。 ○ 奥沢地区も高齢者の一人暮らしの方が多いので移動販売やキッチンカーなどが出店して頂くと、とても便利だと思います。 ○ 高齢者の1人暮らしのお宅等を調べて、日時を決めてその近所まで行き、何らかの方法で販売に来ていることを知らせられればよいのでは。 ○ 重たいものなど、もっと家まで頻繁に届けるシステムがあれば良い。下高井戸駅前市場をもっと充実して、無くさないで欲しい。 ○ 健康で不便のない立地で生活できていることに感謝していますが、もっと高齢になって動けなくなった時に、代行サービスの情報があれば嬉しいです。 ○ 今のところ実態が分かりませんが区の新聞や回覧板などに掲載されているのかその辺の広報が行き届いているのかと思います。 ○ くるりんバスなどをもっと増便して、高齢者が寝たきりにならないためにも、積極的に買い物施設へ出かけられるよう支援してほしい。 ○ インターネットを使わない人、歩行がたいへんな人等々のためにヘルパーさんを安い賃金(ヘルパーさんにはきちんと支払う)で使えるようになると良い。ヘルパーさんの使い方もわからない人もいるのでは。 ○ 日時を設定して重い物だけ集中的に運んでほしい。 ○ 重量のある野菜やお米等の移動販売があったら助かると思う。 ○ 高齢者になると天候や重い荷物などにより買物支援が必要になって来ると思う。現在お店によっては時間の制限を設けて宅配をしてくれている。午前中の買い物のみ配達ですが、午後の買物にも適用出来る事があったらより良いと思います。又お店の数も増えると良いと思う。 ○ 収入もなく、目や足腰がおとろえて料理もだんだんできなくなっているのでレトルトやお惣菜を買いやすくなると嬉しい。 ○ 今後、高齢者が増えてくると、質の良い品・種類の多さ・値段の適正さをそなえた移動販売車があると心強いと思う。 ○ 高齢者の方が人通りの多い道でカートを押しながらお買い物をされている姿をよく見かけます。いろいろなお店をまわるのも大変でしょうから商店街で何かできないでしょうか。スピードを出している自転車の他、車も通りますし、ヒヤッとすることもあります。 ○ 現在のところ買い物の不自由はないが近所の高齢のご夫婦の買い物を手伝う事があります。移動販売の出店の際、事前に電話で注文し、配達できると良い。 ○ 移動販売車の商品を増やすとより便利になると思います。 ○ 生協ですと、食料全般・衣類・下着・雑貨など、カタログに分かりやすく載っています。ご年配の方は宅配サービスに抵抗のある方が多いので、区で推進すると良いかと思います。宅配サービスは品質良し、年配向けのカタログもあります。介護用食品も扱っています。 ○ 買い物支援必要者なし。 ○ 依頼希望者と代行者のマッチングを容易に行える方策。顔見知りでない人に依頼することになる不安感を解消する方策、適切な代行料の設定などを期待します。 ○ 配達してくれるスーパーは増えてきましたが、配達料無料になるのが5、000円以上、10,000円以上など、利用しづらいことが多く、あまり助けになってないサービスになっていると思います。 ○ 代行などのサービスを利用したことが無いので、一度体験する機会があったらうれしいです。 ○ コロナ禍での学生への食糧支援。 ○ 母親は、自分の目で見て手にとってからでないと買い物したくない、という頑なな思いを持っていて、インターネット購入などがあってもなかなか自分からは利用しないと思う。いいサービスがあっても、例えば移動販売があっても、コンスタントに利用できるかわからない。近所にコンビニが移動販売しに来てくれていた時期があったが、いつの間にかなくなってしまった。利用者をコンスタントに確保するのは難しいのだと実感したことがあった。 ○ 世田谷は「せたがやそだち」と言う農家直売制度があって助かっている。移動販売までは無理かもしれないがJAがまとめて野菜販売をするとか出来れば理想的。 ○ 地元産の野菜を買いたいが、農家さんの前で売っており、行きにくいことがある。世田谷産の野菜の移動販売があると嬉しい。 ○ キッチンカーは万一の事故の場合の補償が不安、安易に認めるべきではない。問4の設問は選択項目が少ない。品物を家に届けてくれるばかりが便利になるわけではない。店での陳列の仕方や、広報活動などいろいろ工夫すべきであり、配達するには経費と人員が必要となり価格の上昇につながる。 ○ 世田谷区は商連がしっかりしていて、あちこちでいろいろなイベントがあるが、瀬田や上野毛の商店街は閉店も多くあまり活気がない。空き店舗も多いので、区がサポートしてお店(ボランティアカフェなど)を誘致してほしい。 ○ タクシーチケットで少し遠くのお店に買い物に行きたいです。 ○ 後期高齢者は歩くことだけでも大変なので、買い物支援が最も必要だと思います。実際、我が家の後期高齢者は一人では買い物ができません。その際、ネットは使いこなせないのでスーパーのチラシのような紙媒体が良いのではと思う。 ○ 移動販売は近くにない大手スーパーなどが来てくれると嬉しいです。移動販売でもポイントが付いたり、キャッシュレス決済で支払いできるようにしてほしい。 ○ 全てキャッシュレス決済にしてほしい。 ○ 重いもので日常よく使う買い物に困っているので、そのような品物に限定したものでも良いと思う。例えば牛乳、ヨーグルト、バナナなど果物、ダイコンなど野菜、お米など。 ○ キッチンカーは、オフィス街ばかりで見るので、是非、住宅地にも。 ○ 移動販売の日時や商品アイテム、および業者が事前に情報としてわかるような形式を望む。 ○ ライフスタイルにあった買い物の提案。 ○ コミュニティバスを運行させるなど高齢者も利用しやすい施策が望ましい。 ○ 今のところ最寄り駅付近、自宅付近にスーパーマーケットもあり問題無いが、歳を重ねて身体が不自由になると持ち運び等に不便が生じると思うのでその点のケアがなされるとありがたいです。 ○ パンやお弁当の移動販売があると嬉しい。 ○ 買い物支援に対して、そんなに税金を使う必要はないのではないかと感じています。不便を感じたことが一切ないので。 ○ ランチどきに美味しいお店のキッチンカー(パン屋さんとか)が出店してくれたら嬉しいです。 ○ コロナ禍でなかなか都心部への買い物へ行きづらいため、有名店のお土産物やご当地品などの特別品の移動販売車が地元に回っていたら便利。地元駅前広場に来てもらえると非常に便利。 ○ 全く存じ上げなかったのですが、どんな支援をされているのでしょうか。 ○ キッチンカーでの買い物は、人との触れ合いにもつながり、自然なお付き合いや助け合いにもよいのではないでしょうか。 ○ 高齢者など持ち帰りが不自由な人への宅配料の補助券付与。 ○ 区の事業として行うなら、現在どこにどのような店舗が来ているかを表示するアプリを作るなどして欲しい。 ○ 今は、デリバリーなどがたくさんあるが、配達区域などがあり、頼めない場合が多い。手数料が高いこともある。 ○ 支援が必要な人にお買い物クーポン券を発行するのがいいと思う。 ○ 牛乳の品切れが最近目立つので、金額を先払いし入荷したらキープしてもらいたい。 ○ 飲料水等の重量物は自宅までの配送が必要です。 ○ 若い人が地域で買い物支援が必要な弱者の買い物代行し届けるサービスがあってもいいのではないかと思う。もちろんボランティアではなく対価を支払う想定で。 ○ 本当に必要な人には買い物への同行補助や買い物代行が役立つと思う。 ○ コンビニは住宅街から近いところにあったりするので、支援の拠点として使わせてもらう事は出来ないだろうか。自社製品も多く、お手頃価格。 ○ 小さい子どもやお年寄りだけの家庭にはとても役立つサービスだと思います。 ○ 移動販売やキッチンカーに興味がない。 ○ 高齢の方は電話や伝票が良いのではないかと思う。 ○ 代金の決済を月末締め等の方法も出来るようになると便利だと思います。 ○ 天候が悪い時、緊急時に支援があると助かります。フードドライブのお届けなど。 ○ 今は自分が元気に動けるが、年を取ったら生協とかのお世話になるかもしれません。でも、やはり自分の目で見て選ぶ買い物ができたらいいと思います。今年のコロナ渦でも外出は控えていましたが、やはり買い物には行きたくて、回数減らして行っていました。やはり目で見て旬を感じて新製品で楽しみたい。 ○ 休日等に家の近所の広場等にキッチンカー等が来てくれたら便利で利用してみたい。 ○ 予約した生活必需品の定期配達があると良いと思います。 ○ 定期的にスーパーまで行くバス便があれば良いのではないかと思います。 ○ 生協などの民間業者が既に買い物支援としてのサービスを行なっているので、区としてこれに参入する必要はないと思います。どのエリアにどれ位の人が困っているのかを公表して民間業者に協力を要請すべきではないでしょうか。また、区民会館・公園・道路整備用に確保してある土地などを利用して、朝市・青空市・フリーマーケットなどをいつでも誰でも行えるように提供して欲しいです。 ○ 主婦や日常的に買い物へ行っている人が、買い物へ行くのが困難な人の代わりにお店へ行ってその人の分まで一緒に買い物をする。そして、自宅やその周辺まで届けて、買ったものの何%分かを報酬として受け取るような仕組みにすれば、なかなか働きに出られない主婦にとってもちょっとしたお小遣い稼ぎにもなっていいのではないでしょうか。区でちゃんとした仕組みを作っていただけたら、安心して利用出来るようになるのではないかと思います。 ○ 重いものは自宅に配送してもらえると助かると思うが、どこで手配したらいいのかわからない。有料ならためらう。 ○ 移動販売は面白いと思う。 ○ 移動販売等に関しては、物理的に種類・量が限定されるため、事前に顧客ニーズの予測が重要かと思います。「従来型の移動販売」を超え、デジタル技術を活用した仕組みを期待します。 ○ 地域活性化のための世田谷区限定買い物券キャンペーン。一部の人優先でなく、区民の希望者全員にいきわたるような制度を希望します。 ○ スーパーなどで各自手の消毒は徹底されて来ていますが、買い物カゴの消毒がされているのか不安を感じる。 ○ 日常で不便を感じているのは大変だと思うので、直接当事者から聞き取りをしてあげると良いかもしれません。しかしながら、税金で賄われる支援事業であるのならば、必要最低限のサービスで良いとも思います。 ○ 買い物支援は特に必要としていません。 ○ 今のところ支援の必要性を感じない。 ○ 好きなお店が近くに出店してくれるとありがたい。ドラッグストアなど、競争が無いと価格が高止まりする。 ○ 歩行困難となった場合の定期的な買い物代行等の支援は必須と考えます。そのほか電球交換などの生活支援が必要な都度要請できる受け皿、NPO法人・公益法人などがあればと思います。 ○ インターネットで買った物も持ってきてもらえる。 ○ 気分転換にテイクアウトの料理を楽しみたいので、できたての料理の移動販売があればいいと思う。世田谷区は買い物に関してはそんなに不便な街ではないと思うので、コロナで行き詰っている料理屋さんの支援として、様々な移動販売を区で後押しできればいいのではないでしょうか。 ○ 出産直後や高齢者、買い物へ行きづらい人への買い物代行サービスを行う。ネットができないお年寄りは電話で注文を受けるなど対策を考える。さらに、代行サービスをしてくれるボランティア活動を募り、自宅へ届けることで地域社会との繋がりを作る。とはいえ、今の時代ボランティアになる人も詐欺集団の恐れがあるので簡単にはいかないと思う。 ○ 小さくても徒歩で行けるスーパーの建設や移動販売があると便利だと思う。高齢者が多いので行政サービスとして機能すると地域も安心だと思う。 ○ 購入したものを配達してくれる地域をもっと増やしてほしい。 ○ 宅配は、非対面で置いていってもらえると時間を気にせず過ごせるので嬉しいです。 ○ 近所のスーパー数は多く選択肢があり、利用したことはないが購入したものを家まで宅配してくれるサービスもあるため、買い物については問5で記入した駐輪場の件以外は概ね満足している。 ○ ごく近くに高齢の母親がおり、買い物には出かけられないので代わりに買い物をしている。現在は支援を必要とはしていないが、今後を考えると買い物代行などヘルパーによる支援制度の充実が必要だと感じる。 ○ 買い物という行為は単なる入手手段だけでなく欲求の発露でもある。便利だけを追求してはいけないと思う。 ○ キッチンカーは最近流行っているし、気になる。 ○ 本当に必要な人に必要なサービスを提供してもらいたい。自分でできる人にはなるべく自分でできるようなサービスも必要。補助など。 ○ 産地直売所は子どもと利用させていただいています。地域で作られたもので新鮮なものが安く手に入るのは嬉しいです。もっと広がってもよいのではと思います。 ○ 玉川神社などで定期的にしている朝市の開催をもっと増やしてもらえたら嬉しいです。地方の物産展のようなものを区役所など公共施設でしてもらえたら家族で行けて楽しいと思います。 ○ 指定した商品、日用品・食品を届けてくれる支援があると嬉しいです。そして逆に、年配の方の力になりたい気持ちもあります。ファミリーサポートのようなイメージでマッチングできると良いと思います。 ○ 近所の農家の直売所で購入できるのがすごく助かっている。ポストにお金を入れる仕組みでも、直売でも、横の畑で育っている野菜の生育状況なども見せられて、子どもの買い物はこの昔ながらのシンプルな方法が、教育上とても良いと思う。 ○ お年寄りは近くまで移動販売が来てくれるのが便利だろうと思います。 ○ キッチンカーについては初めて知ったが、高齢者は時間的には融通が利くので決まった曜日・時間帯に来てもらえるのでとても良い。ぜひ、近くにも来てもらいたい。地域商店街と連携した宅配システムが構築できないか。生協のようなシステムで、週2・3回の配達、大手デリバリーサービスのような配達メンバーも地域住民のボランティア(低賃金)を集めるなどのモデルシステムの実証実験を進められないだろうか。 ○ 大手スーパーが北沢地域に来てほしいです。 ○ 週2回、決まった日時に注文したものが届くと大変便利だと感じます。宅配サービスを使用していますが、週1回だと足りません。 ○ 一週間に一度ずつ、鮮魚、野菜と果物の移動販売が来てくれるととても嬉しいです。 ○ 今でも一部の八百屋が高齢者への訪問販売をしているが、私の母は付き合いで買わされているが半分以上捨てている状況で、私からは押し売りに思える。大手乳酸菌飲料の宅配も考えてみれば、同じであり、スーパーでは300円で買えるものが訪販専用品と称して1,000円位で買わされている。業者でなく区でやれば押し売りにならないと思われる。 ○ 近くの商店街に関する情報が簡単に手に入るようにしてほしい。 ○ 地元商店街の商品をネットで買えるような仕組みがあると便利だし、地元の商品を購入できるという面で良い気がします。 ○ 移動販売の内容を区のHPやどこかのWebから見られると嬉しい。いつどこにどんな内容のものが来るか事前に分かれば、それに合わせて買い物を調整できる。また、移動販売は生鮮食品だけでなく、調理済みの総菜などが豊富な日もあると嬉しい。 ○ 高齢者向けに無料タクシーが宇奈根、喜多見地域に走る計画があると先日知ってよかったと思いました。道路が狭い中、自転車や徒歩で移動することが多い世田谷区では、高齢者にとっては住みにくいのではと感じたことがあります。 ○ 昔(50年位前)、屋台のおでん屋、石焼き芋の販売が、冬の風物となっていたが、復活を望みたい。 ○ 高齢者の方々がネットスーパーを使えないので、タブレット端末を支給して簡単にお買い物できるサイトを作ったりしてはどうでしょうか。または、欲しい商品のボタンを押すと買い物代行してくれるとか。 ○ うちは構わないからお年寄りを助けてあげてほしい。一人暮らしの方も多いようだし。 ■ 建築物の耐震化について 問8 昭和56年5月31日以前に建てられた建築物は、一般的に耐震性が不足しているケースが多いことを知っていましたか。(○は1つ)n=177 @知っていた79.1% A知らなかった20.3% B無回答0.6% 問9 あなたがお住まいの住宅が建築された時期をお答えください。(○は1つ)n=177 @昭和56年6月以降に建築された(新耐震基準)71.2% A昭和56年5月以前に建築された(旧耐震基準)19.8% B建築された時期はわからない8.5% C無回答0.5% 問10 あなたがお住まいの住宅について、お答えください。(○は1つ)n=177 @自己所有(または親族所有)の一戸建ての住宅48.6% A自己所有(または親族所有)の分譲マンション等の住宅22.0% B賃貸住宅等29.4% C無回答0.0%   問10で「1.自己所有(または親族所有)の一戸建ての住宅」に〇をされた方 にお尋ねします。 問11 耐震改修工事を実施する場合、自己負担がいくらまでなら実施しますか。 (○は1つ)n=86 @費用が掛からなくても、耐震改修工事は行わない5.8% A費用が掛かるなら、耐震改修工事は行わない24.4% B0〜100万円39.5% C100万円〜200万円18.6% D200万円〜300万円7.0% E300万円以上3.5% F無回答1.2%   問10で「2.自己所有(または親族所有)の分譲マンション等の住宅」に〇をされた方にお尋ねします。 問12 耐震改修工事を実施する場合、一戸あたりの自己負担がいくらまでなら実施しますか。 (○は1つ)n=39 @費用が掛からなくても、耐震改修工事は行わない5.1% A費用が掛かるなら、耐震改修工事は行わない12.8% B0〜100万円71.8% C100万円〜200万円5.1% D200万円〜300万円2.6% E300万円以上0.0% F無回答2.6% 問13 世田谷区では、以下の耐震化支援制度があります。知っているものをお選びください。 (○はいくつでも)n=177 @木造住宅 無料耐震診断士派遣16.9% A木造住宅 耐震改修工事等助成21.5% B木造住宅 耐震改修訪問相談事業5.1% C木造住宅 除却助成5.6% D非木造建築物 耐震化支援助成5.1% E特定緊急輸送道路沿道建築物耐震化支援助成3.4% Fブロック塀等 撤去工事助成20.9% G家具転倒防止器具取付支援22.0% H耐震シェルター(※1)・耐震ベッド(※2)設置助成6.8% I耐震相談会11.3% J知っているものはない52.5% K無回答0.0% ※1 耐震シェルターとは、部屋(木造住宅の 1 階)の中に設置し、家屋が倒壊しても一定の空間(寝室や睡眠スペース)を守る箱型の装置です。 ※2 耐震ベッドとは、家が倒壊したり家具が転倒しても安全なフレームのついたベッドです。 問14 世田谷区では、以下の広報媒体やイベントなどで耐震化を促進するための普及啓発を行っています。知っているもの(見たことがあるもの)をお選びください。 (○はいくつでも)n=177 @区のおしらせ「せたがや」58.2% A区の掲示板21.5% B区のホームページ28.8% C世田谷線の車内広告及び駅掲示板4.0% D路線バスの車内広告5.1% E避難所運営訓練などでの木造模型を用いた実演2.3% F住宅の火災保険更新時の案内2.3% Gまちづくりセンターなど区の施設でのパンフレット配架11.9% H病院や薬局でのパンフレット配架0.0% Iその他1.7% J知っているものはない29.9% K無回答0.6% 問15 耐震改修工事の費用を調達するには、リバースモーゲージ※3の活用が有効な方法の1つだと考えています。    リバースモーゲージという制度を知っていますか。(○は1つ) n=177 ※3リバースモーゲージとは、不動産を担保とした融資制度の一種です。一般的に自宅と土地を担保として資金を借入し、自宅に住み続け借入人が死亡したときに担保となっていた自宅を処分し、借入金を返済する仕組みをいいます。 @利用している0.6% A概要を理解している33.3% B聞いたことはあるが、よくわからない22.6% C聞いたことがない42.9% D無回答0.6% 問16 建築物の耐震化を進めていくために、行政が取り組むべきだと思うことは何ですか。 (○は3つまで)n=177 @耐震化を促進するための普及啓発46.9% A耐震改修助成金の拡充65.5% B建替え助成金(除却費) の拡充50.8% C専門家による無料相談制度の専門家の拡充31.1% D公営住宅等の住み替えの優先的なあっせん19.2% E特にない3.4% Fその他6.8% G無回答0.0%       (問16で「7.その他」に〇をされた方にお尋ねします。) 問17 建築物の耐震化を進めていくために、行政が取り組むべきだと思うことは何ですか。 (記述回答) ○ 家を建てる時に建替え助成金(除去費)がなかったので残念でした。ほかの区にはあるのに。 ○ やりたいが、年齢的にもう無理なので助成金を充実していただきたい。現状では耐震をしたくてもお金がないので出来ません。 ○ 法律を変えなければ促進する事は難しい。建替えには住民の賛成票を多く得なければならない由。一時的住民提供と言っても、引越し、地域希望と問題が多過ぎる。 ○ 我が家も、築50年近くになろうといています。3年程前に、建物の耐震工事&リフォームをしました。総額で1,000万近くかかりました。区の補助を期待(少しでも有難いので)していましたが、担当の方が診断して、我が家は、補助の対象外となりました。理由は家を建てた両親(2人とも故人)が、その後建て増しをしていることがわかって、担当者の方の言によると「減築して下さい」とのこと。今さらこの年になってできるわけがないでしょうという気分でした。全額自費で(もちろん自分達の為ですから)実施しましたが、ちょっと不満が残っています。耐震診断、耐震設計だけで数十万円かかっています。 ○ 住民が最も知りたいことが具体的に何も分からないまま、助成金だの専門家による無料相談だの分かったものと思い込んで先走るから逆に不安ばかり募らせてしまうような気がする。数年前、壁の塗り替えを頼んだ業者に耐震工事について伺った。はっきり記憶に残っているのは、壁を剥がして中に十字に補強を設置するということでそれは大事だと思った。工事も金額も。更に壁の塗り替えでさえ4社に見積りを出してもらったところ最低と最高の差は250万だった。以上のことも踏まえて知るべきことが幾つかある。耐震工事とは、家をどのようにすることなのか、どんな方法があるのか、方法は幾つあるのか、具体的な例を挙げてその場合には幾らくらいかかったとかこの場合はこれくらいの金額だったとかある程度の見当がつく説明が欲しい。やみくもに何も分からないまま助成金の拡充と言われたらどれだけの大金がかかるのかと恐ろしくなる。平均的な金額も知っておかないと、大きな金額を吹っかけられても分からないし、助成金の価値も薄くなる。 ○ 自己負担の軽減が第一だと思う。 ○ 耐震不足の建物の居住者に対してその旨をお知らせする。 ○ 費用負担、専門家からの意見アドバイスが容易に聞ける、相談できる環境。 ○ 難しいのは分かっていますが、古い家や空き家の取り壊しを介入して勧めてほしい。積極的に、もっと強制的に。 ○ 接道義務の特例設置など今の生活に即した条例整備。 ○ リバースモーゲージの活用などの周知。(耐震にも使えるとは存じ上げませんでした。) ○ 耐震化診断制度の拡充と普及啓発。 ○ 自分も全てを知っているわけではなかったので、区が支援している内容が周知されていない気がします。世田谷区には古い木造住宅もあるので、今以上積極的に広報活動を進めた方が良いと思います。 ○ 具体的に誰が、そしてどのような建物が対象なのかを、わかりやすく案内することが大切に感じます。 ○ 耐震化は自己責任においてすべきです。行政のする事は決して不正を行わない業者の選定及び保障です。いい加減な建築業者が多く、改修工事を容易に頼めない現状があります。水増し見積もりや手抜き工事などを決して行えないような基準や制度が必要です。耐震化を進めたにも関わらず倒壊、破損した場合の100%補償を義務化し、その工事業者が倒産した場合でも他の同業者がこれを補償するという制度をまず作るべき。 ○ 耐震化を施していない建物の持ち主や管理会社に対しての罰則規定などを積極的に整備していき、取り組みの促進につなげる。 ○ 崩壊の危険性がある建物や塀の取り壊し料は全額公費負担ですべきだと思います。地域の安全を守るためには行政の強制力が必要です。 ○ 自宅を含め、近隣は建て替えや改築をしている家が多いのですが、たまに目視でわかる古い家があるので、地震・火事・台風で大丈夫かなと思うことがあります。大変でしょうが担当者がそういった家に耐震確認に行ったほうがいいのではないでしょうか。 ○ 優良業者の紹介 ○ 問16の回答@にある普及啓発に近いのですが、どのような耐震化の方法があるか常時体験できる場があると良いのでは。 ○ 危険度を周知させることが必要。 ○ 子どもが居る施設、学校などの耐震補強工事。 ○ 所有者「自主的に」というところに限界があるのではないか。近隣に倒壊しそうなブロック塀も家屋もまだまだある。所有者はわかっていて放置しているので、繰り返し警告をして、直接資金面の相談をするなど働きかけて欲しい。昨年まで昭和50年代に建てられた賃貸の長屋に住んでおり、家も地域も気に入っていたが耐震面での不安から引っ越しをした。建物は2軒で1つの建物、所有者は別々になっており、今後建て替えるにしても耐震化するにしても難しい状況だろうと考えられる。今後この建物はどうなっていくのか、この建物が倒壊すると袋小路の先に住んでいる方はどうなるのだろう、地域の人も不安の種。まだなんとか住める、まだ貸せる、いろいろ権利関係が面倒で、といつまでもずるずる平常バイアスで日常を送るのではなく、耐震化されていない建物をリストアップしてアプローチを続けてほしい。要支援者リストのような、建物の要経過観察リストのような。 ○ 耐火の方が住宅密集地の世田谷には必要。我が家は築60年以上で14年前にリフォームした時に耐震にしました。地震で怖いのは火災・延焼・飛び火。都の防災センターで首都直下型地震の訓練した時に世田谷区の地図はシミュレーションでは全焼の真っ赤になっていました。案内の人からも、世田谷区なら覚悟して火災保険に入るしかないと言われました。 ○ 土地の条件によっては、賃貸併用や店舗型住宅等、居住者の資金を捻出できる建て替えの提案・営利を目的としない住宅建設会社によるサポート・建蔽率・容積率の緩和。 ○ 啓発と耐震診断。 ○ 耐震助成金。いくらもらえるのかどのくらい耐震補強に必要なのか知りたい。 問18 「世田谷区耐震改修促進計画改定(概要版)」について、ご意見をお聞かせください。(記述回答) ○ この計画が策定されてから10数年、それこそいい意味でも悪い意味でも「十年一日の如し」のような取り組みだったのだろうか。重点取組み等よりメリハリが欲しいところであるが「所有者が主体的に取組むことを原則とする」方へ逃げてしまうのか。確かに難しいことはよくわかるが、対象者へのより積極的なアプローチが必要。 ○ 所有者の自主的な耐震改修及び除去、建替えを促す方針と言っても経済的状況の他、高齢者や身体障害者世帯においては体力的な面や、その間の行政の助成も必要とする場合も多々あると思うので、金銭面の助成だけでは、目標には達しないのではないか。経済的な問題の他にも効果的な助成を模索し成果をあげてほしい。 ○ 私はもう子ども達が戻ってくる事はないので耐震をすることはないので、するとしたら非常に安くしてほしい。 ○ 今後の取組みの中の、資金調達の制度に関して、融資をうけてもその返済がまた負担になってしまいそうで、何か良い案をご検討ください。 ○ 耐震化支援は助成金が出ても中々難しい問題です。木造住宅に住んでいる高齢の方は助成金があっても難しいと聞きます。いつ来るかわからない大地震ですが阪神大震災を経験した自分は世田谷区の取り組みに協力していきたいと思います。 ○ ブロック土塀等の除去助成制度は、きめ細かい政策としてありがたいと感じました。 ○ 奥沢地区は木造住宅が密集しているので、耐震改修工事等助成・木造住宅除却助成等支援制度の拡充を望んでいます。助成金上限額の増額の実施を望んでいます。 ○ 日本では法律で決め、強制することは出来ないのでなかなか大変だと思います。根気よく進めていく以外はないと思います。 ○ 耐震工事などされていない放置されている区域の空き家、(庭、植木含む)のブロック塀など撤去。相談会・相談委員の充実。 ○ 今は空き家の増加も問題になっているので、耐震性の低い空き家から取りこわすことも検討してほしい。世田谷区が災害に強いまちの実現をめざしていることを初めて知りました。素晴らしい取り組みだと思います。 ○ 意見を言うほど情報がありませんが、必要なら自費でもやってくださいと促すしかないと思います。 ○ 我が家の近くには2m近くのブロック塀が今でも現存していますが、訪問等による積極的な働きかけなど、実際に行われるのかと懸念します。 ○ ブロック塀の除却助成制度はとても良い取り組みだと思う。まだ傾いたり壊れたブロック塀を時々みかけます。とても危険なので、行政が個人にもっと除却するように働きかけをしていただきたい。 ○ 区は色々努力していると思いますが、個人の意識がないと難しいです。今はコロナ、又詐欺も多いので大変でしょうが、S56.5以前の建物を訪問して調査する。 ○ 概要が概要すぎてわからない。何をいつまでにどのように達成するのか不明。具体的に行った事柄についてはその都度お知らせするようにされてはいかがでしょうか。 ○ 令和2年度より開始されたという除却助成制度というのはどういう建築物に対しての解決策として作られたものなのか。民間融資機関との連携をどう模索していくのか。 ○ 概要3の区の耐震化支援事業の取組方針の所有者が主体的に取組む事の原則は、固有財産なのでその通りと思いますが経済的な面から支援を必要とする方には行う必要が有ると思います。又こうした取扱いの有る事の広報、案内が大事と思います。耐震化促進のための普及啓発は大事と思います。記述されている項目全て良い事と感じます。記述されているのみに終らず、これが全て実行される事を希望致します。 ○ 字は大きいし、カラフルで読みやすいけど、私に知識がないので内容がよくわからない。 ○ 世田谷区が積極的に取り組んでいる様子がわかった。特に、公共建築物に対して安心して利用できると思った。 ○ 耐震対策は急務ですので宜しくお願い致します。自宅はある程度の耐震はしていますが、地震がきた場合、半壊だとしても自力で再建は不可能です。 ○ 概要2の耐震化の現状と目標の住宅令和2年度末91.4%とありますが、目標(7年度)に約9%の住宅が耐震性不十分ということでしょうか。耐震改修促進計画が実施されていることを知り安心して住み続けられることを期待したい。 ○ 今後の取組みや目標が明記されていてわかりやすいと思います。 ○ 耐震改修(住人有)と空家(古く、近隣が不安)の問題を一緒に計画する案がほしいと思いました。 ○ 40年以上経っている住宅にはご年配の方が多く見られます。助成金を一律ではなく、年金等によって金額を決めた方が年金の低い方の負担が減ると思います。 ○ 耐震改修は居住者にとって住居環境の改善にならず、対象建物は築後40年以上となると助成を受けても改修したいというインセンティブが働きにくいのではないか。除却助成制度の充実が最も効果的だと思う。建物の耐震も重要だが地震の際の避難で気になることを一つ。最近の建物は敷地境界ギリギリまで建物を建て、塀に代え植栽を行うケースが散見。その植栽の手入れをせず道路にはみ出ているケースが多く通行の妨げになっている。車との行き違いに神経を使うケースが多く気になっているが、震災避難の障害になることを懸念。区として道路確保の対策を立案願いたい。 ○ 今回の資料の中には「耐震診断」「補強設計」「耐震改修等」「訪問相談」のみが提示されているが、実態を把握する上では「診断」や「相談」の結果「改修等」が必要とされた数字が必要で、その上でその内実施されていない件数が明示され、なおかつその理由が示されないと今後の取組み施策が充分なのか不充分なのかのコメントもできません。是非、明確にした上での施策であることをわかり易く提示お願いします。 ○ 大きな地震がいつ襲ってくるか分からないので、出来るだけ早期に耐震化が進む事が大切だと思います。 ○ 読むのが難しいです(用語が) 。もっとお年寄りや、主婦など、難しい用語に親しみのない人に向けて簡単な易しい言葉で表現されたものがあるといいですね。同じ内容で。 ○ 新耐震基準で建てられた家でも、築年数によっては非常に危険な状態のものもあると思います。そういった家屋に対する助成ももっと拡大していただければどうかと思いました。 ○ 木造賃貸住宅への改修義務や改修補助の拡充が求められる。 ○ 年度別データの掲載などもあり、分かりやすく読むことができます。 ○ 耐震化の目標のところで、ちょっと違和感。目標設定95%とか100%の効果をお考えになりましたでしょうか。数字に囚われすぎていないでしょうか。自己満足になっていないでしょうか。針の先を突くような目標設定にはなっていないでしょうか。もしかしたら、そこを突くよりも、喫緊の課題が他にあり、そこに予算や人を投入したほうが良いのではないでしょうか。問題提起をいたしました。 ○ 計画は必要な項目をしっかり含んでいると思われるが、現実問題として周辺には空き家と思われる老朽化した木造家屋が点在。ブロック塀も避けて歩きたい様な場所も見受けられる。住宅所有者に更に認知させるための広報活動が必要なのではないでしょうか。 ○ 区民が公平に機能する制度にして欲しい。 ○ 耐震改修が自分のためだけではなく近隣住民のためになり、世田谷区全体のためになるということがわかるように、伝わるようになっていると良いと思います。災害時の住宅やブロック塀の倒壊は被害が拡大し、さらなる被害を生みます。それを避けるべく、耐震改修を促進していくという内容であると良いと思います。 ○ このような啓発は単発で終わらせず続けていくべきと思います。 ○ 大地震による被害は建物崩壊よりもその後の火災事故の方が数倍恐ろしいのでは。よって防火対策に取り組むべき。特に大型消防車の侵入が困難な狭隘な道路を拡張すべき。また、避難地域の増設・資材の備蓄に努めるべき。耐震改修は少し観点が異なるのでは。 ○ 工業大学で非常勤をしており、様々な話を聞いている。最近の災害は想定外のことが多く、地震も水害も対策を上回るような被害が出ている。公的な建物の耐震改修は早急に必要だと思うが、個人の家で大枚をはたいて改修し、それでもあっけなく崩壊したり火災で無くなったりした場合はどうなるのか、正直不安が残る。それだったらまずハザードマップで危険がある程度予測できる水害対策の方が先なのではないかと思う。 ○ 事業計画は立派だと思いました。 ○ 他人事だと考えがちなので、当事者意識を持ちやすいわかりやすい内容説明と取り組みやすい仕組み作りが必要だと思います。 ○ 特定緊急搬送道路に接している建築物の耐震化を最優先にした方が良いと思いました。年金も減額されつつある今、将来、生活費以外に耐震化対策費用に回せる余裕もないので、区や国から支援してもらえると安心して暮らせると思う。 ○ 塀にも耐震助成が適用されることは有難いし重要だと感じた。 ○ 現在住んでいる分譲マンションの耐震精度について詳しく知りたいと思い、世田谷区の紹介で外部の専門家に調べてもらったが、概要以上には相当な費用が必要とのことで断念した。昭和54年に完成したマンションでもあり、極端に古い建築物ではないので、管理組合が踏み込めるような区の助成があれば、更に検討が進むのではないかと思う。期待しています。 ○ 大変恐縮ですが、YouTube画像での解説を期待します。 ○ 世田谷区も広い為、地区によって需要が異なると思います。 ○ 耐震改修促進の概要が、より具体的に描いたほうが(例などあげて)分かりやすい。 ○ もし可能であれば、メディアなどで取り上げていただき、建築物耐震化の様子を取り上げていただく。そして、令和2年以内の耐震化が難しければ、期間を延長していただくように検討していただきたい。 ○ 持続を求めます。 ○ 良く分からない。 ○ 旧耐震基準の建築物には特に助成金を付けて、耐震工事の促進をしてほしい。工事に否定的な区民には罰を与える条例が必要。 ○ 区として耐震化を進めて欲しい。 ○ 持ち家ではないので自身の問題とはなっていないが、耐震等の対策はその場所だけでなく地域規模の問題となるので費用の補助等を拡充していただきたい。 ○ 正直よくわからない。 ○ 建て替えの際に耐震化するよう指導することが大切だと考えます。今住んでいるところをわざわざ耐震化するために工事するということは、よっぽどのメリットがない限り難しいのではないでしょうか。 ○ 区内の住宅や建造物のほとんどは耐震化されているが、耐震化が必要な建物建造物を把握されている事がわかった。公共の建造物については随時、対応されると思うが、個人宅などの耐震化の促進は簡単では無さそうだと思うが、耐震化100%を目指して欲しいと思いました。 ○ 同様の資料でも「色使い」で分かり易くなっています。「整備」「提供」「努めます」などの言葉が多数見受けられます。言葉だけでなく、前に進めて下さる事をお願い致します。 ○ なぜ木造住宅の建て替えがすすまないかの課題深掘りが足りないと考える。例えば空き家であるケースや接道義務を満たさないケースなど、単純な資金不足などではなく、根本的な理由にたどり着いていない。実際、区内の実家は特定緊急輸送道路沿いにある築50年の木造住宅である。耐震のことを考えるとすぐにでも建て替えたいところだが、接道義務を果たしていないので建て替えることができない。建て替えたいのに建て替えられないのである。火災時の避難路のために2mと言われているのは理解しているが、昨今の住宅建材は火災に強く、地震の方がリスクが高い。例えば、接道義務を満たさない住宅の建て替えの場合には特定の建材を指定するなど、条例の特例で対応できる部分があるはずだ。実際他の自治体では特例を設けているケースもあることを聞いている。世田谷区も木造住宅の建て替えの根本理由をお金の問題一辺倒に考えず、多角的に分析して対応して欲しい。 ○ 計画はわかりました。あとは周知ですね。高齢者には町内会からの周知などもいかがでしょうか。 ○ 具体例を挙げて、もっと分かりやすい啓発活動をしたほうがいいのではないでしょうか。余談ですが世田谷区のホームぺージはわかりにくいです。もっとイラストなどを使った、読んでみたいと思うものにできないのでしょうか。ホームページのどこで(項目が分かりにくい)調べるのか難しく、つい電話をしてしまいます。 ○ 地震に関連した火災の対策も必要と感じますので、電気の自動遮断、ガス漏れ対策などのハード面の対策支援もあっても良いと思います。(すでにあるのかも知れませんが。) ○ 区で所有している建築確認申請台帳などから旧耐震基準での建築物が多い地域の統計を区のおしらせで公表して、地域別に積極的な支援制度の利用を呼び掛ける施策が必要。 ○ 概要版は本文を簡略にまとめてあり、良いと思う。実績表は件数の推移説明を本文のほうに入れてもいいのではないでしょうか。本文の資料はとてもわかりやすい。とくに用語の説明はすばらしいです。 ○ 耐震に対する取り組みは理解できるが、実際に助成金の少なさや住民への理解は得難いのではと思う。 ○ 本文は長く、見にくく、開いただけで読む気がうせた。概要版はイラストも入っており見やすかった。計画に対して私たち区民が何をすればよいか、助成金などのところをもっと分かり易くしてもらえるとよい。 ○ 計画内容自体は特に問題ないが、物件の所有者に耐震改修意識を持ってもらうべく、漠然と区報等で宣伝するのではなく、所有者宛にメールや郵送で計画内容を知らせるべきだと思う。 ○ 今回はじめて区が計画をたてているのを知りました。このアンケートがなければ、ずっと知らなかったはずです。もっと計画を住民が気づくように広報してもらいたいです。 ○ 耐震化促進事業として、殆ど網羅されています。耐震診断と表示制度の活用で、区助成で建築士等の派遣、診断作業、結果通知書作成を行って欲しい。相談制度の活用啓発だけでなく、一歩進めて欲しい。なお、これに関わる詐欺行為が想定されますが、注意喚起も必要です。 ○ 耐震化促進計画は災害を考えると素晴らしいと感じるが、強制力をもっと効かせたほうがいいと思う。ブロック塀はまだまだ街中で遭遇するし、古い民家などもたくさんあるのが現状で、安全なまちづくりの為には、多少の”力”を発動しなければ、前進しないと感じた。 ○ とてもよく計画されていると思う。 ○ 人が長年住んでいなさそうな古い物件が気になります。権利の問題で手が出しにくいと聞きますが、安全のため、防犯のためにも、もう少し国や自治体が介入しやすい制度を作ってもいいのではないかと思う。 ○ 耐震化を満たしている建物でも、度重なる地震の影響で構造が弱っていることはないのでしょうか。 ○ 図やグラフを使って分かりやすくするという努力がされていない。行間が狭く見た瞬間に読む気が失せる。 ○ 我が家の近所では建ぺい率違反と思われる建物が多くみられます。これらも併せて検討の余地があると考えます。 ○ 詰まって書いてあり、カラーでなく見にくいと思う。 ○ 住宅が密集している地域での旧耐震基準住宅に対しては、優先的に耐震改修促進計画を作成して対応するべきだと思います。 ○ 地震への備えとしては、耐震だけでなく耐火も必要では。地震に備える総合的な取り組みが必要では。「世田谷区耐震改修促進計画改定(概要版)」はわかりにくかった。 ○ 白黒で文字のみだと読みにくいので、もう少し絵を増やしたり色付きだとありがたい。 ○ 家が賃貸なのであまり興味がなかったけれど、実際古いアパートなので心配。でもめまいもするし細かい文章を読むのが最近苦手。お年寄りの気持ちがよくわかる。難しいと感じてしまう。 ○ 初めて見ました。自分には関係あるのか無いのか解りませんが、区民の目につくところ、気を引くところ、もしくは配布しても良いのではないでしょうか。(区内賃貸住居以外に。) ○ 商店街、祖師谷団地を更地にて見積もり、桜や緑を残したままにしてまちなみを綺麗にし、耐震安全にしてほしいです。 ○ 概要版は、内容が細か過ぎて見辛いです。助成内容が知りたいので、その点をわかりやすく記載してほしいです。 ○ 木造住宅の耐震化の助成は複数年度の活用を考慮してはどうか。また、耐震化については、全戸について、表示の方法を検討することはできないだろうか。 ○ 人それぞれ色々な事情・心情あると思いますがやらなければいけないことなのでしつこくお願いするしかないと思います。 ○ 実現にはコロナ禍にあってはかかる費用なども含め時間を要するのではと思います。 ○ マンション等の非木造住宅に対する助成拡充には検討が必要。地震等の自然災害は想定外が多く、基準を作ってもそれを超えてしまう事で助成にもキリがない。危険建築物を周知させる事や、補修費の無利子ローン、耐震新基準以前の建物に対する地震保険の助成を設ける方が現実的。道路脇等の危険の伴う建物の安全、建築基準法の策定やコンクリート壁を樹木にする等、安全と環境、景観に配慮した計画の策定を望みます。 ○ 正直なところ、とてもわかりにくかったです。内容が難しいという事もありますが、もう少しイラストなども交えてわかりやすく説明をしていただけるとありがたいです。 ○ 必要性は理解していても行動を起こすためには費用と工事の依頼先の二点が壁になります。更なる助成金の拡充と、施工業者等の情報が必要だと感じています。 ○ 東京もいつ大地震があるかわからないので備えておいたほうがいい。いい取り組みだと思う。 ○ 区内の住宅等の耐震化を促進し、地域の安全性を向上するために「世田谷区耐震改修促進計画」(素案)を取りまとめたことは素晴らしい。しかし、「皆さんのご意見・ご提案をお寄せ下さい。」とあるが、どれくらいの区民がこの素案をみているのか、甚だ疑問。これで、この仕事が完璧に行われたと思うのはおかしい。もう少し啓蒙活動を実施する必要があるのではないか。 ○ 首都地震での悲しむ人を最大限減らせるよう急ぎ対策を進めて欲しいです。 ○ 様々な支援に係る活動をしていただいており、素晴らしいことと思います。有事の際を鑑み、強制的な撤去等の行動に対する方針(コンティンジェンシープラン)などを策定すべきかと思います。 ○ まちづくりセンター他、近くの地区会館辺りで説明会を開き専門家の意見を聴いてみたい。広報紙だけではよほど興味のある人しか意見が集まらないと思料します。 ○ まず耐震化の必要性を周知徹底することが大切だと思います。地震で建物の倒壊の可能性があること、失う前に平常時に準備出来ること(すなわち耐震化など)によって、失うものや被害が少なくなることや被災したとしてもダメージが最小限にとどめられることを学ぶべきです。それにより、自分の財産も区の財産も守れるのではないでしょうか。 ○ 図や表があって分かりやすい。 ○ 防災の観点からも、区民の生命の安全を守る観点からも、とても大切な取り組みだと考えます。啓発の促進だけでなく、一歩踏み込んだ取り組みを区として行っても良いと思います。 ○ 公共の建物の耐震改修で未対応のものがあれば早急に対応願いたいです。 ○ 「まちづくりセンター」の名前が良くないのではと思いますが、当該組織の業務掌握として耐震改修があるとは気付けません。 ○ 分譲マンションの耐震化が、一番の課題だと感じた。戸建に関しては、上物が古くても世田谷区の場合、土地の価値があるので「古くなったら売る」という方法もあるし、建て直すというのも、自身の所有物であれば比較的簡単にできる。耐震改修であってもマンションほどの規模感ではないし、自己判断なのでさほど難しくないと感じる。しかしマンションの場合、何世帯もが所有していることから、建て直しは簡単なことではない。また、旧耐震となると今後はどんどん「売る」という選択肢が難しくなってきて、最終的には、空き家問題に発展していく可能性も考えられる。そうなるとまだまだ数十年後の話かもしれないが、「倒壊の恐れのある危険なマンションの空き家」というものが増えてくるかもしれない。これは耐震改修の問題ではあるが、実際にマンションに住んでいる人たちからすると耐震改修は面倒であったり、そこに費用をかけてもマンションの価値が飛躍的に上がるわけではないだけに建て替えならともかく、なかなか重い腰があがらない状況なのではないかと推測できる。 ○ 計画を推進していただきたいです。 ○ 対策としては十分だと思うが、認知度はかなり低いと思う。駅前等で啓発ビラを配ったり、駅前でのオープンな相談窓口を開く等、区民に周知認識してもらう取り組みが更に必要だと感じる。 ○ マンション住まいなので、あまり関心を持てないが、他に費用がかかる必要な事項も大切にしてほしい。 ○ ブロック塀と同様に、所有者不在など困難な問題があるとは思いますが、空き家に関しての耐震化対策を盛り込むことが必要ではないでしょうか。 ○ 高齢化が進む中で、経済事情によっては持ち主が住宅に高額な費用をつぎ込む気にならないケースは多いと思います。ただ、所有者が個人でも倒れたり崩れれば他人への影響もあり得るので、行政が強制力を持って危険性の排除を積極的に行ってほしいです。通学路など子どもが通るところをは特に警戒が必要かと思います。 ○ 時間をかけずに、必要なことはどんどん進めていくべきだと思います。 ○ 計画は緻密で素晴らしいと思います。ただ、耐震化が必要な住宅は、高齢者が住んでいる割合が多いと思われるので、未来に対して投資をする気持ちになれないのではないでしょうか。年齢や年収に応じて補助の割合を多くしたりして、高齢者も安心して暮らせるようになんとかしていただきたいです。年齢とともに情報収集もできなくなっていると思われますので、昭和56年以前に建てられた家には直接、郵送などで案内をしてもいいかと思います。 ○ 関連して防災空地の確保についても検討すべきと思います。 ○ これを拝見するまで、耐震化について全く意識せず暮らしてきました。支援があることも知らなかったという方も多いのではないかと思います。実績が広く周知されると、より多くの人が注目し、意識するようになるのではないかと思います。 ○ 世田谷区耐震改修促進計画改定自体の告知の必要性を感じます。公共の場のポスターや回覧板だけでなく、費用はかかるかもしれませんが、チラシにして各戸配布するなどの必要があると思います。災害時の区内の安全は最重要ですが、助成金や診断費も税金の投入がされることを考えると、より詳細な検討が必要と感じました。 ○ 実績については書かれていますが、実態(耐震改修が必要な家屋等)の数字の記載がなく、総数に対してどの程度の耐震診断を行っているか不明です。地域ごとの調査の具体的な数を発表し、地域のどの箇所が耐震基準を満たしていない建物なのか公表することが防災の観点からも必要と考えます。 ○ ある時期、ある地域をきめて啓発活動を進めてゆく。積極的な働きかけも全体でなく、ある程度地域を決めてその地域の関連団体とか町会と連携して進めていったらどうか。なんとなく分かっているつもりの耐震化も、身近に感じられないと動きにくい。 ○ 古い建物に住んでいらっしゃる方は経済的にも難しさがあると思うので専門家を活用していく事はとてもいいと思います。近くの家のブロック塀が今にも崩れそうですが、カラーコーンが置いてあるだけで改善しません。近隣として子どもも通る道なのでいつ崩れるか不安なので、いつまでにどうするか掲示してもらえると安心できると思います。 ○ 空き家は取り壊しも一つの手だと思います。 ○ 今まで意識して見ていなかったためか、世田谷区の耐震化普及関連の資料を見た記憶がなかったが、今回世田谷区として検討・推進されていることがわかりよい取り組みだと感じた。本資料については、もう少し図や絵など視覚的な表現を増やすと見やすくなるのではと感じた。 ○ あらためて読んでみると、非常に参考になる。問題はあらためて読む機会が一般には殆んど無いということだと思う。こうしたことの広報周知策はなかなか名案はないとは思いますが、地道に努力していただくようお願いします。 ○ 木造住宅のうち、特に空き家になっている物件に関しては啓発活動に留まらず、持ち主への積極的な働きかけが必要なのではないかと感じる。持ち主が経済的な理由で耐震化できない場合などは、その建物が地域のために役立てられるような仕組みにし、持ち主と地域とがwinwinな関係になるように行政には知恵を絞っていただけるよう期待したい。 ○ 世田谷区は細くて迷路のような道が多いので、建物や特にブロック塀の強化を進めて欲しい。 ○ 分かりやすく書いてあるが、危険度が伝わってこない。動画を利用したらどうか。 ○ まずは自分達で直すように思ってもらうために、昔の住宅は地震が来ると大変なことになるよということの周知が大事。全ての人が理解した後、それでも何らかの理由で建て替え、耐震工事等できない人に支援をするべき。 ○ 世田谷区内の非耐震建物の数値は把握していないが、耐震工事は、簡単な工事ではない事は、有識者から聴いている。助成金等、費用もさることながら、優先順位たるものが必要と考えます。災害は、待ったなしです。耐震工事を「内包」として、関係するあらゆる「外包」項目の洗い出しは、出来ているのでしょうか。民間会社の様に、社長の一声で、何かが動く様な組織編成でないことから、先ずは、区自体の組織を一気通貫させる様な、タスクフォースが必要です。 ○ 資料を確認しましたが、申し訳ないが資料がわかりにくかったです。件数の客観的な見方がわからないため、取り組みの結果がどう評価されているのか、何が足りないことなのかがイマイチわかりませんでした。意見を求められても何を意見すればよいか。指標になる数字や、今の問題点課題が明確であれば、意見の吸い上げがしやすいのではと思いました。 ○ 改訂の素案について、方針や具体的な策は概ね問題ないように思います。建築物は所有者がその維持管理について主体的に取り組むことが原則ではあるものの、老朽化したものをそのままにすれば一旦災害が起きると近隣住民や、公の利用に供する場所であれば利用者に被害が広まりかねず、法律上、行政の手の届く範囲についてはより積極的な施策が求められます。特に居住用建築物については、個々人の資力や、分譲であれば概要にある問題点によるところがあり、啓発策以外に助成基準の緩和等視野に入れる必要があると思います。 ○ いつか来ると言われている地震に備えて耐震の準備を進めていただいていると知って有難いと思いました。できるだけ早く進めていただけたら安心だと思いました。 ○ 私は耐震化支援制度についてどれも知らなかったので、もっと周知したほうが良いと思います。耐震化の対応ができていない建物については、資金面が大きな壁になっていると思いますので、旧耐震基準の建物に対して、区から耐震化支援制度についての手紙を送る、直接案内するなどして対応出来ればもっと積極的に取り組む人が増え、より安全な街に近づくと思います。 ○ 実際、ではどれが対象の耐震化が必要な家屋なのか、撤去が必要なブロック塀なのかを所有者に通知してほしい。危険があるブロック塀に関しては歩行者が近寄れないようにしてほしい。今にも倒壊しそうな家屋、ヒビが入り傾きかけているブロック塀はまだまだ多い。新規で高いブロック塀は作れなくなっていると思うが、これからは一定の高さ以上のブロック塀の撤去義務化を進めてほしい。 ○ 世田谷区耐震改修促進計画改定(概要版)を見ましたが、これでは耐震改修の必要を感じていて情報を捜している人でなければ読まないと思います。耐震改修の必要性を感じていない人向けの啓発情報も必要なのではないでしょうか。 ○ お役所独特の内部資料の書き方で非常に読みにくく、理解できませんでした。民間ではこんな書式の企画書を書いたら怒られるレベル。耐火、防火の記述がなく残念です。 ○ 世田谷区に多数ある空き家の問題と合わせた総合的な政策の策定が必要なのではないか。空き家の多くが築年数の大きいものが多く、メンテナンス不足によって自然災害による家屋倒壊、火災発生が懸念される。今住んでいない家を今後住む家に耐震補強するよりも、全面改築や他用途への転換支援なども考えてはどうだろうか。 ○ 街を歩いていて、建て替えを多く見かけるので、日本全国でみても世田谷区の耐震改修はこれでもうまくやっている方だと感じる。ただし、リバースモーゲージは相続時にモメそうなので、区が積極的に推奨するのは避けるべきだと思う。それよりも、営利を目的としない住宅建設会社によるサポートの方が、年配の方やそのご家族には安心感があるのではないか。また、耐震のための建て替え時に二世帯住宅とする場合に建蔽率・容積率の特別緩和等を設けるのはどうか。 ○ 耐震改修計画を進めるためにも、空き家の問題を解決することが欠かせないことではないかと思います。 ○ フローがあって分かりやすい。 ○ わかりやすい。 ○ 耐震化は「建築物の所有者が自らの問題、地域の問題として認識し、主体的に取り組む」という原則に、そもそも無理があるように感じます。超高齢化社会で、経済的格差はますます広がっていますし、理解はしていてもそれだけの経済的な余裕がある世帯は少ないのではないでしょうか。耐震基準を満たしていないけれど、自分たちが死ぬまで建物が持てばいいという声を聞いたことがあります。私は所有する家はないので、老後に安心して暮らせる、丈夫で手ごろな賃料の住宅を増やして欲しいと願っています。 ○ 一度に完全にするのでなく、毎年少しずつ耐震化強度を高める方法はないのでしょうか。少しずつならかかる費用も少しずつになるので無理がないと考えます。 ○ 概要版かもしれませんが、自分にとっては非常に難しく感じる資料になっています。図やイラストを利用して簡単にわかりやすいものを作って欲しいです。 ○ 所有者が主体的に取組むとのことですので、この計画を見て自分の家が対象かどうかわかるようなフローチャート(はい・いいえで自分が対象かどうかわかるなど)が一緒にあるとより啓蒙につながると思います。たとえば、親世代が建てたから詳細は分からない、中古で購入したなど、新しい所有者が迷わないような情報があればいいなと思います。 ○ 概要版でも文字数が多い。自分以上の年齢の方には理解が難しいという気がします。又、自分の自宅が、耐震対策要か否かの意識が無い人が多い気がします。個別に昭和56年建築以前の構造物所有者に、案内した方が良いかと。自分も、自宅を建て替える際、世田谷区で補助があることを知りました。 ○ ごちゃついた道をきれいに区画整理することも必要だと思うけど、東の方に比べれば世田谷はさほど火急でもないはず。