令和2年度 区政モニターアンケート報告書(概要版) 令和3年5月 世田谷区 1 区政モニターアンケートについて  区政モニターアンケートは、各所管課からの依頼に基づき、広報広聴課において区政モニター(定員200人・公募・任期2年)に対して、概ね年4回、アンケート調査を実施するものである。調査結果は各所管課において事業の計画立案や業務改善等に活用している。 2 令和2年度実施状況  令和2年度は、4回にわたり9つのテーマについて調査を実施した。 調査項目 調査期間 第1回 UDフォントについて 世田谷区の文化・芸術振興施策について 5月29日〜6月12日 第2回 消費生活(エシカル消費)について 新型コロナウイルス感染症に関する区からの情報提供について 第四次住宅整備方針の策定について 7月15日〜7月29日 第3回 日常の買い物(食料品)について 建築物の耐震化について 9月24日〜10月8日 第4回 世田谷区の豪雨対策について ふるさと納税について 11月20日〜12月4日 ◆第1回(1)「UDフォントについて」(都市整備政策部 都市デザイン課) UDフォントの効果や区民の意見を今後の事業の参考とするために調査を実施した。 UDフォントの認知度については、「知らなかった」が7割を超えた。 また実際に異なるフォントを使用した区の文書や刊行物の例を見て、読みやすいと思ったものを選択してもらったところ、いずれもUDフォントを使用した文書、刊行物が読みやすいと回答した方が、多数を占める結果となった。 【UDフォントの認知度】n=182 @知っていて、使ったことがある8.8% A知っているが、使ったことはない18.2% B知らなかった72.5% C無回答0.5% 【UDフォントを何で知ったか】n=49 ※UDフォントを知っている、知っているが、使ったことはないと回答した方への質問 @新聞・雑誌8.2% Aインターネット49.0% B区の広報物・パンフレット等6.1% C知人から10.2% Dその他26.5% E無回答0.0% 【異なるフォントを使用した区の文書や刊行物の例を見て、どちらが読みやすいと思うか】n=182 ※1から3のフォント名 1 公報の例 【A:MS明朝】・【B:BIZ UD黎ミン(※UDフォント)】 @別紙1 A:MS明朝24.2% A別紙1 B:BIZ UD黎ミン(※UDフォント)75.8% B無回答0.0% 2 案内文の例    【A:BIZ UD新丸ゴ(※UDフォント)】・【B:HG丸ゴシックM-PRO】 @別紙2 A:BIZ UD新丸ゴ(※UDフォント)65.4% A別紙2 B:HG丸ゴシックM-PRO32.4% B無回答2.2% 3 パンフレットの例 【A:MSゴシック】・【B:BIZ UD新ゴ(※UDフォント)】 @別紙3 A:MSゴシック19.2% A別紙3 B:BIZ UD新ゴ(※UDフォント)79.2% B無回答1.6% ◆第1回(2)「世田谷区の文化・芸術振興施策について」(生活文化政策部 文化・芸術振興課) 「世田谷区文化・芸術振興計画」について次期計画の策定の検討資料とするために調査を実施した。 身近な生活や暮らしにおける文化の印象については、「美しさなどへの感性が豊かになる」が5割を超え、「日本文化を知り、区や地域に対する愛着を持つようになる」が5割、「食文化など、日本の生活の趣や豊かさを次代に伝える機会となる」が4割近くであった。 また区の文化・芸術施策として重視してほしいことは、「身近な所で気軽に文化・芸術に触れられる機会を充実する」が7割近くで最も高く、次いで「文化財や史跡、歴史的に継承されてきた行事等の区の伝統文化を紹介、継承していく」及び「子ども、高齢者、障害者、外国人の参加等誰もが文化・芸術活動に親しむ機会の充実を図る」が4割半ばとなっている。 【身近な生活や暮らしにおける「文化」について、どのような印象をもっているか(複数回答)】n=182 @美しさなどへの感性が豊かになる53.3% Aコミュニケーション能力が高まる20.9% B他者の気持ちを理解したり思いやったりするようになる35.7% C食文化など、日本の生活の趣や豊かさを次代に伝える機会となる38.5% D日本文化を知り、区や地域に対する愛着を持つようになる49.5% E海外諸国の人々や文化への関心が高まる31.9% F文化・芸術活動を将来続けていくきっかけとなる18.7% Gわからない1.6% H無回答2.2% 【区の文化・芸術施策として、どのようなことを重視してほしいか(複数回答)】n=182 @身近な所で気軽に文化・芸術に触れられる機会を充実する67.0% A著名なアーティストなど世界水準で一流の文化・芸術に触れられる機会を企画開催する39.6% B区民が発表したり、表現したりできる機会を充実する19.2% C区民や芸術家が参加し、交流することができる機会を充実する23.6% D区民の文化団体の活動や運営に関する支援の充実を図る10.4% E区民の文化活動の情報をわかりやすく広く発信できる仕組みの充実を図る19.2% F文化財や史跡、歴史的に継承されてきた行事等の区の伝統文化を紹介、継承していく44.0% G若い芸術家や幅広い人材の育成など、これから活躍が期待される人材の発掘や支援をする29.7% H文化・芸術の力を教育、福祉、地域商業活性化、コミュニティの形成などに活かす28.0% I彫刻のある街角や史跡を活かした街並みなど景観を整備する19.8% J区内に多く在住する芸術家等の文化・芸術活動を支援する19.8% K文化活動と産業(観光、食など)との連携を深める26.9% L子ども、高齢者、障害者、外国人の参加等誰もが文化・芸術活動に親しむ機会の充実を図る44.0% M文化・芸術活動を支えるボランティアの活動支援、機会の充実を図る15.4% Nその他1.6% O無回答0.5% ◆第2回(1)「消費生活(エシカル消費)について」(経済産業部 消費生活課) エシカル消費の普及啓発について事業を進めていくために調査を実施した。 エシカル消費の認知度については、6割近くが知らなかった。 また、既に取り組んでいるエシカル行動については、「食べ残しを減らす(食品ロスの削減)」と「買い物には、マイバッグを持っていく」が8割近くで最も高く、次いで「マイボトルを持ち歩く」が5割であった。 ※エシカルとは「倫理的」という意味で、エシカル消費とは「価格や便利さにとらわれず、人や社会、環境、地域に配慮した消費活動」のこと。 【エシカル消費の認知度】n=182 @知っている25.3% A知らない57.1% B言葉だけは聞いたことがある17.6% C無回答0.0% 【エシカル消費を何で知ったか。(複数回答)】※エシカル消費を知っていると回答した方への質問n=46 @東京都や世田谷区・他自治体の「エシカル消費」をテーマにしたイベント13.0% Aテレビ・ラジオ等の放送50.0% Bインターネット45.7% C東京都や世田谷区・他自治体の広報21.7% D企業やNPOの活動・広報32.6% E上記以外23.9% Fわからない・覚えていない4.3% G無回答0.0% 【既に取り組んでいるエシカル行動(複数回答)】n=182 @できるだけ地元の産品を買う(地産地消)38.5% A食べ残しを減らす(食品ロスの削減)78.0% Bフードドライブを利用する5.5% Cフェアトレードの商品を買う18.7% Dエコマーク付きの商品を買う14.8% E障害者の作った商品を買う19.2% F被災地の商品を買う23.1% Gリユースの商品を買う23.1% H買い物には、マイバッグを持っていく78.0% Iマイボトルを持ち歩く50.0% J取り組んでいるものはない3.8% K無回答3.3% ◆第2回(2)「新型コロナウイルス感染症に関する区からの情報提供について」(政策経営部 広報広聴課) 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に関する取り組みについて、今後の効果的な情報提供のあり方を検討していくために調査を実施した。 新型コロナウイルス感染症感染拡大防止に関する取り組みについての情報をどこから入手したかは、「区のおしらせ「せたがや」」が5割半ば、次いで「区のホームページ」が4割半ばであった。 また国による「緊急事態宣言」発令以降、最も困ったことは、「マスク、消毒液がない(買えない)」が6割を超え最も高く、次いで「自分が感染しないかどうか不安」が5割を超え、「外出自粛によるストレス」が3割半ば、「スーパー等が混雑している」及び「トイレットペーパー、ティッシュペーパー等がない(買えない)」が3割を超えている。 【新型コロナウイルス感染症感染拡大防止に関する取り組みについての情報をどこから入手したか。(複数回答)】n=182 @区のおしらせ「せたがや」54.9% A区のホームページ44.5% B区公式ツイッター9.9% C区公式フェイスブックページ1.6% Dメール配信サービス(メールマガジン)7.1% E区公式LINE(ライン) アカウント(実証実験)1.1% Fエフエム世田谷0.5% Gその他15.9% H無回答1.1% 【国による「緊急事態宣言」発令以降、最も困ったことは何か。(複数回答)】n=182 @マスク、消毒液がない(買えない)63.7% Aトイレットペーパー、ティッシュペーパー等がない(買えない)31.9% Bスーパー等が混雑している33.0% C在宅勤務(環境を整えることが難しい、子どもの世話が必要)9.9% D学校の休校(子どもの居場所がない、給食がない、学力・体力が心配)18.7% E保育園の休園7.7% F区施設やサービスの休止24.7% G民間事業者(飲食店やジム等)のサービス縮小15.4% H病院、高齢者施設等での面会禁止11.0% I病院の新規患者受け入れ休止9.9% J感染リスクがあるのに仕事が休めない12.6% K保健所に電話がつながらない4.4% L営業自粛等による収入の減少15.9% M融資や給付金が受けられない(遅い)6.6% N外出自粛によるストレス36.3% O近隣の騒音が増えた4.9% P自分が感染しないかどうか不安53.8% Q感染拡大防止に協力しない人が多いことが不安24.7% Rその他11.5% S無回答1.6% ◆第2回(3)「第四次住宅整備方針の策定について」(都市整備政策部 居住支援課) 「第四次住宅整備方針」の策定に向けた検討を進めており、その素案を取りまとめるにあたって調査を実施した。 区では、住宅整備方針の策定にあたり、「様々な方の住まいに関するニーズへの対応」、「次世代へ引き継ぐ質の高い住まいづくりの支援」、「安全・安心で愛着を持てるようなまちづくり」の3つを基本方針としており、このような方針を踏まえて、区が進めるべき取り組みについて、考えを聞いた。 【「様々な方の住まいに関するニーズへの対応」、「次世代へ引き継ぐ質の高い住まいづくりの支援」、「安全・安心で愛着を持てるようなまちづくり」の3つの基本方針を踏まえて、区が進めるべき取り組みは何か。(記述回答・抜粋)】 居住支援 〇高齢者や障害者への見守りや支援を含めた福祉サービスの充実と共に地域のバリアフリー化。 空き家 〇空き家問題について。長年にわたって居住者がいない「戸建て」が周辺に何軒もある。賃貸に出しているのであればまだしも、放置し庭木や塀が危険な状態になっている場合が多い。条例などでこういった状況を未然に防いでほしい。 災害 〇想定外の災害がより多く発生するため再度インフラを見直して欲しい。雨なども50o/時以上降ることが多くなるので排水の見直しをして欲しい。家は半地下なので床下浸水の経験があります。 みどり 〇自然環境を残していただきたい。特に大きな樹木はお金で買えない貴重な財産だと思います。相続ができず手放される自然豊かな土地は区で買い取るなどしてはいかがでしょうか。道路の拡張などで大きな木を伐採する計画などを聞くと時代に逆行していると感じます。 道路 〇交通事故が多発しているため、歩道の整備をしていただきたい。23区で一番住民が多く子どもも多い。住みやすさ=安全と私は考える。 その他 〇色々なアプローチがあると思うが、安全安心のまちづくりの第一歩として、ぜひ「街角防犯カメラの設置」の推進をお願いしたい。今まさに住いとその周辺環境の維持・向上のために必要不可欠だと思う。 ◆第3回(1)日常の買い物(食料品)について」(経済産業部 産業連携交流推進課) 買い物の支援に向けた、買い物の環境を取り巻く地域特性と区民の消費動向の把握を行うために調査を実施した。 区内の様々な場所で買い物支援の取組み(移動販売や買い物ツアー等)が行われていることは、ほぼ7割が知らなかった。 また、どのようなサービスがあれば日常の買い物が便利になるか聞いたところ、「インターネットや携帯アプリで注文したものを家まで届けてくれる」がほぼ7割で最も高く、次いで「お店で購入したものを家まで届けてくれる」がほぼ6割、「電話や注文票で注文したものを家まで届けてくれる」が3割近くとなった。 【世田谷区では、様々な場所で買い物支援の取組み(移動販売や買い物ツアー等)が行われていることを知っているか。】n=177 @取組みの内容を知っており、利用したことがある1.1% A取組みの内容は知っているが、利用したことはない8.5% B取組みについて聞いたことはあるが、内容は知らない19.2% C取組みについて全く知らない70.6% D無回答0.6% 【どのようなサービスがあれば日常の買い物が便利になるか。(複数回答)】n=177 @インターネットや携帯アプリで注文したものを家まで届けてくれる70.6% Aインターネットや携帯アプリで注文したものを家の近くの拠点まで届けてくれる7.3% B電話や注文票で注文したものを家まで届けてくれる28.8% C電話や注文票で注文したものを家の近くの拠点まで届けてくれる5.6% Dお店で購入したものを家まで届けてくれる60.5% Eお店で購入したものを家の近くの拠点まで届けてくれる4.5% Fお店そのものが家の近くまで来てくれる(移動販売)24.3% Gお店までの送迎をしてくれる18.6% H買い物代行や御用聞きをしてくれる15.8% I無回答0.6% ◆第3回(2)「建築物の耐震化について」(防災街づくり担当部 防災街づくり課) 世田谷区耐震改修促進計画の改定に向け、耐震化支援制度の認知度等を把握するとともに、今後の耐震化促進事業の参考とするために調査を実施した。 旧耐震基準の建築物を対象としている区の耐震化支援制度で知っているものは何か聞いたところ、「知っているものはない」が最も多く、5割を超えていた。 また、建築物の耐震化を進めていくために、行政が取り組むべきだと思うことは何か聞いたところ、「耐震改修助成金の充実」が6割半ばで最も高く、次いで、「建替え助成金(除却費)の拡充」がほぼ5割、「耐震化を促進するための普及啓発」が4割半ばであった。 【世田谷区の耐震化支援制度のうち、知っているものは何か。(複数回答)】n=177 @木造住宅 無料耐震診断士派遣16.9% A木造住宅 耐震改修工事等助成21.5% B木造住宅 耐震改修訪問相談事業5.1% C木造住宅 除却助成5.6% D非木造建築物 耐震化支援助成5.1% E特定緊急輸送道路沿道建築物耐震化支援助成3.4% Fブロック塀等 撤去工事助成20.9% G家具転倒防止器具取付支援22.0% H耐震シェルター・耐震ベッド設置助成6.8% I耐震相談会11.3% J知っているものはない52.5% K無回答0.0% 【建築物の耐震化を進めていくために、行政が取り組むべきだと思うことは何か。(複数回答)】n=177 @耐震化を促進するための普及啓発46.9% A耐震改修助成金の拡充65.5% B建替え助成金(除却費) の拡充50.8% C専門家による無料相談制度の専門家の拡充31.1% D公営住宅等の住み替えの優先的なあっせん19.2% E特にない3.4% Fその他6.8% G無回答0.0% ◆第4回(1)世田谷区の豪雨対策について」(土木部 豪雨対策・下水道整備課) 「世田谷区豪雨対策行動計画」の策定に向け、区民の豪雨対策に関する認知度や要望、水害に対する危機感・イメージについて把握し、今後の施策の検討資料とするために調査を実施した。 「世田谷区洪水・内水氾濫ハザードマップ」の認知度等を聞いたところ、「持っている」が6割半ば、「持っていないが、見たことはある」が2割であった。  また、水害や浸水被害に備え、実際に家庭や自身で対策をしているか聞いたところ、「避難用袋や食料、飲料を用意して備えている」と「避難方法や避難場所を調べている」が5割半ばで最も高かった。一方、「対策していない」が2割半ばであった。 「グリーンインフラ」の認知度を聞いたところ、「知らない」が6割を超える結果となった。 【「世田谷区洪水・内水氾濫ハザードマップ」の認知度】n=174 @持っている65.5% A持っていないが、見たことはある19.5% B持っていないし、見たこともないが、聞いたことはある5.8% C持っていないし、聞いたこともない9.2% D無回答0.0% 【水害や浸水被害に備え、実際に家庭や自身で対策をしているか。(複数回答)】n=174 @区からもらった土のうを用意している(土のうステーションなど)5.2% A自前の土のうや水のうを用意している2.9% B止水板や止水ドアなどを設置している1.1% C家のつくり方を工夫している(宅地を道路面より高く造成する、高床の建物にする、地下を作らないなど)19.5% Dマイタイムラインシートを作成し、水害に備えている2.3% E避難用袋や食料、飲料を用意して備えている56.3% F避難方法や避難場所を調べている54.6% G上記以外の方法で対策している1.7% H対策していない24.7% I分からない0.6% J無回答0.0% 【「グリーンインフラ※」の認知度】n=174 ※グリーンインフラとは、みどりやみずなどの自然の持つさまざまな機能を積極的に活用することで、雨水の貯留・浸透、流出抑制、水質浄化、利活用、地下水涵養(降雨などが、地中に浸透して地下水が供給されること)などを行う都市基盤(インフラ)や考え方のこと。 @知っている10.3% A言葉は聞いたことがある28.7% B知らない61.0% C無回答0.0% ◆第4回(2)「ふるさと納税について」(財政担当部 財政課) ふるさと納税の影響による住民税減収に対する取組みの今後の参考とするため、区政モニターアンケートを実施した。 ふるさと納税制度の印象を聞いたところ、「制度の趣旨には賛同するが、自治体間での税収の奪い合いが生じる等、制度の仕組みに問題がある」が3割を超え、「全国の特産品等を返礼品としてもらえる良い制度である」が2割を超える結果となった。 世田谷区民も世田谷区にふるさと納税ができ、税金の控除対象となることの認知度を聞いたところ、「知っていた」が7割を超えた一方、「知らなかった」が3割近くとなった。 また、区の現状や取組み等を踏まえ、今後ふるさと納税を行いたいと思うか聞いたところ、「他自治体及び世田谷区にかかわらずふるさと納税は控えたい」が4割近くと最も高かった。 【ふるさと納税制度についてどのような印象を持っているか。】n=174 @生まれ故郷やお世話になった地域の力となれる良い制度である11.5% A全国の特産品等を返礼品としてもらえる良い制度である23.6% B返礼品目当てにふるさと納税することには賛同できない11.5% C住んでいる自治体から税源が流出してしまうため賛同できない13.8% D制度の趣旨には賛同するが、自治体間での税収の奪い合いが生じる等、制度の仕組みに問題がある32.8% Eふるさと納税制度をよく知らない2.9% Fその他1.1% G無回答2.8% 【世田谷区民も世田谷区にふるさと納税ができ、税金の控除対象となることの認知度】n=174 @知っていた71.8% A知らなかった28.2% B無回答0.0% 【区の現状や取組み等を踏まえ、今後ふるさと納税を行いたいと思うか。】n=174 @他自治体及び世田谷区にかかわらずふるさと納税は控えたい38.5% A他自治体へのふるさと納税は控え、世田谷区にふるさと納税を行いたい13.2% B世田谷区以外の他自治体へふるさと納税を行いたい6.3% C他自治体及び世田谷区にかかわらずふるさと納税を行いたい23.6% D分からない17.8% E無回答0.6%