梅の香りに誘われて~「第44回せたがや梅まつり」開催

最終更新日 令和5年3月2日

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会場
模擬店前の賑わい
梅
会場内に咲く梅の花

春の訪れを楽しむことができるイベントとして、2月11日(土曜日)から、世田谷区立羽根木公園で、「第44回せたがや梅まつり」(主催:せたがや梅まつり実行委員会 後援:世田谷区)が開催されています(3月5日(日曜日)まで)。開催期間中の土・日・祝日には、様々な催し物が行われるほか、模擬店や植木・園芸市、梅にちなんだ食べ物(梅ようかん・梅大福など)の販売も行われています。

羽根木公園の梅林には、品種およそ60種類ほどの梅の木が、紅梅約270本、白梅約380本、合計約650本植えられており、それぞれ開花時期が異なるため、梅まつりの会期を含め、数ヶ月に渡り楽しむことができます。

箏曲演奏
箏曲演奏
三土代会の餅つき
三土代会による餅つき

11日(土曜日)の初日は、星辰堂で箏曲の演奏が6曲披露され、訪れた人は、箏が奏でる美しい音色に耳を傾けていました。

26日(日曜日)に行われた三土代会の「代田餅つき」は、区の無形民俗文化財に指定されており、6~8人の搗き手が一つの臼を囲み、威勢の良い掛け声とともに、それぞれの杵(きね)で次々と餅をついていく迫力の伝統技術です。できあがった餅は参加者に振舞われ、長蛇の列ができました。

模擬店前では、花より団子とばかりに地元商店街がつくる食べ物を求めて多くの方が集まり、舞台で行われる舞踊などを見ながら楽しんでいました。

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