認知症デイサービス等利用者の折り鶴がアメリカ選手団を応援!
最終更新日 令和3年9月15日
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世田谷区は、令和2年10月に施行した「世田谷区認知症とともに生きる希望条例」に基づいて、認知症の方が希望をもって自分らしく暮らせる地域づくりに取り組んでいます。
その取り組みの一つとして、認知症デイサービス事業所等では、認知症のご本人が自ら意欲的に参加できる活動プログラムを行っています。
この度、世田谷区認知症在宅生活サポートセンターの発案で、デイサービス等を利用する認知症当事者や施設職員等の方々が作成した折り鶴を用いて、ホストタウン・共生社会ホストタウン相手国であるアメリカ合衆国の国旗と世田谷区の紋章を模ったモザイクアートパネルが作成されました。
デイサービス事業所等では日頃から折り紙を使用したプログラムを取り入れており、区内49事業所、694人の方が2,368羽の折り鶴を作成しました。また、ボランティアの方8人の手により、たくさんの折り鶴が、オリンピック関係者等へのおもてなしとアメリカ合衆国選手への応援の気持ちを込めたモザイクアートパネルに変身しました。
モザイクアートは区役所内で展示され、訪れる人たちに「おもてなし」の心を伝えていました。
9月2日(木曜日)から9月9日(木曜日) | 区役所第二庁舎ロビー | アメリカ合衆国国旗・世田谷区紋章 |
9月13日(月曜日)から9月17日(金曜日) | 区役所第一庁舎区政PRコーナー | アメリカ合衆国国旗 |
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