次大夫堀公園で小学生など約1400人が稲刈り体験!

最終更新日 令和元年10月9日

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稲を刈る様子
台風に負けず立派に実りました
稲を刈る様子
一生懸命鎌を動かす子どもたち

10月9日(水曜日)、東京23区で2番目の農地面積を誇る世田谷区立次大夫堀公園の水田で、幼児から小学生、幼児の保護者など合わせて約1400人が稲刈りを体験しました。この稲刈り体験は、都会の子どもたちに自然と農業への理解を深めてもらおうと、世田谷区がJA東京中央の協力により開催しているもので、5月の田植えと併せて昭和61年(1986年)から毎年開催し、今回で34回目となります。

参加したのは、付近の小学校6校、幼稚園1園、保育園10園、児童館4館、自主保育グループなど合計27団体の約1400人。

収穫した稲は、今年の5月に参加者によって植えられたもの。9月上旬に関東を直撃した台風15号によって大きな被害を受けましたが、JA東京中央と組合員である農家の方の懸命の復旧作業のおかげで収穫できるまでに育ちました。

まず、参加者への説明が行われた後、JA東京中央の農家の方がそれぞれの小学校、保育園などの区画に入り、「鎌の刃の部分はギザギザがついているので、のこぎりのように引いて稲を刈る。刈るときはなるべく稲の根元を持って、下の方を刈るように。」と、身振り手振りを交えたお手本を見せ、安全な稲の刈り方を指導しました。

早速、鎌を受け取って田んぼに入った子どもたち。実った稲穂をしげしげと観察し「これがお米になるんだ!」などと話しながら、最初は慣れない様子で稲を刈っていましたが、コツをつかむと次第にスピードが増し、手際よく刈り取れるようになりました。秋晴れの空のもと、子どもたちは自分の手で稲を収穫できて大満足の様子。田んぼの中では「すごく大きなバッタがいる!」などと楽しげに声を上げ、都会ではなかなか体験することができない自然を満喫していました。

参加した小学5年生の子どもたちは、「稲は思ったよりも硬くて、切るのが難しかったけど、楽しかった。食べるのが楽しみ」と話してくれました。

この日刈り取られた稲は、この後一週間ほど同公園で「掛け干し」して乾燥させ、脱穀、籾すりの後に精米され、参加した小学校や保育園の餅つき大会や給食などで使われる予定です。

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