東京2020大会に向けたアメリカとの交流~元近鉄バファローズ ラルフ・ブライアント氏による講演会

最終更新日 令和元年8月22日

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世田谷区はアメリカ合衆国選手団のキャンプ地であり、また、ホストタウン・共生社会ホストタウンとして登録されていることから、アメリカを身近に感じてもらうための様々な取組みを進めています。8月22日(木曜日)、東京都市大学付属小学校で、区内在住の小・中学生、高校生とその保護者など約70名を対象に、米国大使館及び一般社団法人日本プロ野球外国人OB選手会の協力のもと、元プロ野球選手のラルフ・ブライアント氏と、特別ゲストとして、同じく元プロ野球選手の村上雅則氏が参加する講演会を行いました。ブライアント氏はジョージア州出身で、日本プロ野球選手時代は近鉄バファローズ(1988~1995)に在籍し、多くの本塁打を打ってチームの主砲として活躍しました。また、村上氏は現役時代、南海ホークスや日本ハムファイターズに在籍し、日本人初のメジャーリーガーとして活躍した選手です。

講演の中でブライアント氏は、来日した当時を振り返り、「たくさんの人に助けてもらった。みんな私が日本語を話せないのを知っていたが、それでも食べたいものや、やりたいことなどを一生懸命聞いてくれたことにとても感謝している。私もできるだけ日本の文化を知りたいと思っていたので、そういったやり取りから学ぼうとしていた。」と語りました。また、村上氏はメジャーリーガー時代のアメリカでの思い出について「アメリカの場合、一番の接待は家庭に呼んで、家族が作った料理を振舞うことだった。当時の仲間が休みの日に家に呼んでくれたときは、日本人の私を含めさまざまな人種の人たちで集まって楽しんだ。」などと話し、参加者は東京2020大会に向けた「おもてなし」の心や、異文化交流などについて理解を深めていました。

講演終了後は校内のグラウンドに移動し、ブライアント氏と子ども達の保護者も交え、参加者同士でのキャッチボールによる交流が行われました。ブライアント氏からフォームやボールの握り方などについて身振りを交えながらアドバイスが行われた後、子ども達は列を作り、順番にブライアント氏とキャッチボールを行ないました。ブライアント氏からボールを投げ返してもらった子ども達は、「サンキュー」と嬉しそうにお礼を言いながら笑顔を見せていました。

参加した小学生の男の子は「元プロの選手とキャッチボールが出来てよかった。ブライアントさんは迫力があってかっこよかった。」と感想を話してくれました。

講演会の様子
自身の体験を語るブライアント氏
キャッチボールのアドバイスを送るブライアント氏
ボールの投げ方をアドバイス
キャッチボールによる交流の様子
キャッチボールによる交流

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