江戸時代の建造物「大場家住宅」で伝統的な茅葺き作業の見学会を実施!

最終更新日 令和元年5月27日

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5月25日(土曜日)、江戸時代の建造物「大場家住宅」(世田谷1丁目29場18号)で、伝統的な茅葺き作業の見学会を行いました。

大場家住宅は、江戸時代中期の元文2年(1737年)に建てられた、区内唯一の重要文化財建造物で、 江戸時代に彦根藩世田谷領の代官を勤めた大場家の居宅です。昭和40年代に大規模な修理を行いましたが、茅の傷みが進んだことから、平成30年(2018年)12月より、耐震補強と茅の葺き替えを中心とした補修工事を行っています。工事期間中は大場家住宅主屋と表門に立ち入ることはできませんが、この見学会は、今では区内においてほとんど見ることができなくなった、日本の伝統的な茅葺きに関する貴重な作業の様子を見られる機会として設けたものです。

この日は午前9時30分からの第1回を皮切りに、午後4時までの間に合計4回(各60分)行われ、作業の様子を一目見ようと、親子連れなど多くの人たちが集まりました。参加した人たちは、茅葺き専門の職員の説明に熱心に耳を傾けながら、茅屋根を葺く前の下地を見学しました。また、職員に手伝ってもらいながら、実際に下地の竹を縄で結ぶ作業を体験したり、記念撮影なども楽しんでいました。

この大場家住宅の保存修理工事は、令和元年12月のボロ市開催前には完成する予定です。

職員の説明を聞く参加者
職員の説明を熱心に聞く参加者
屋根の下地を見学する様子
茅葺き屋根の下地を見学
参加者が竹の下地を縄で結ぶ体験を行う様子
作業の体験も行いました

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