手作りの渡し舟で多摩川を遊覧!~「宇奈根の渡し」で今年も川崎市の住民と交流

最終更新日 令和元年5月15日

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5月12日(日曜日)、駒澤大学玉川校舎近く(宇奈根1丁目)の多摩川河川敷で、川崎市と世田谷区との包括協定締結記念として毎年“1日限り”で実施している「宇奈根の渡し」が開催されました。

このイベントは、子どもたちの興味があることや挑戦してみたい夢を応援する「世田谷区子ども夢プロジェクト」の1つとして、平成26年に喜多見児童館で始まりました。

「対岸の川崎市高津区宇奈根の子どもたちと遊びたい!」「渡し舟を作って対岸まで行けるかな?」という子どもたちの夢が、64年前(当時)まであった渡し舟を復活させたもので、地域の方々から宇奈根や多摩川の歴史を学び、一緒に手作りした和舟「夢叶丸(ゆめまる)」で、毎年、両市(区)の住民が渡し舟の乗船による交流を行っています。

この日は、オープニングとして宇奈根町会長らが渡し舟で対岸に渡り、川崎市高津区長、川崎宇奈根町内会長たちを世田谷区へ招待し、共に交流を祝いました。

その後、全7便が多摩川をそれぞれ約10分間遊覧し、世田谷区と川崎市高津区の小学生や地域の方など、約120人が乗船しました。舟では、船頭の衣装を身にまとった子どもたちが、地域の方から習った「さおさし」で舟を操り、川崎市の子どもたちと多摩川の流れを楽しみました。

そのほか会場では、子どもたちのゲーム店や手作りコーナー、わたあめや団子などの食べ物コーナーや青空市がお目見えし、隣接する駒澤大学の学生たちとの交流や、喜多見児童館の子どもたちによる太鼓の演奏なども披露されました。また、川崎市と世田谷区の子どもたち1人ひとりの夢を描いた色紙を貼り合わせた大きな舟の絵「夢叶(ゆめ)パネル」の制作や、幅広い年代の人が一緒に参加しての綱引きなどの催しも行われ、来場者は楽しみながら交流を深めました。

乗船した川崎市の小学生は、「多摩川で舟に乗るなんて初めて。友達と舟の上から魚を探したりして、楽しかった。」と感想を話していました。また、世田谷区の小学生たちは、「今日は少し暑かったけど、舟の上は風が涼しくて気持ちよかった。また来年も乗りたい。」と嬉しそうに話してくれました。

渡し舟の様子
一生懸命練習した「さおさし」
子ども達による太鼓演奏
子ども達による太鼓の演奏
食べ物コーナーの様子
食べ物コーナーも大盛況!

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