1ページ目 目次 本庁舎等整備の基本的方針 1ページ 計画概要 2ページ 完成予想パース 3ページから 配置・動線計画 6ページ 平面計画 7ページから 立面計画 16ページから 断面計画 19ページから 外構(舗装)計画 21ページ 内装計画 22ページ 防災計画 23ページから 環境計画 25ページから ユニバーサルデザイン計画 27ページ 構造計画 28ページから 電気設備計画・機械設備計画 30ページから 建設計画 32ページ 本庁舎等建設費等・全体スケジュール 33ページ 本庁舎等整備の基本的方針 基本的方1  区民自治と協働・交流の拠点としての庁舎区民自治の拠点として、行政サービスの提供に留まらず、幅広い区民がふれあい、交流することのできる場所として、区民が気軽に立ち寄れ、多様な情報の共有や憩うことのできる区民に親しまれる庁舎を目指す。また、区民自治・交流を育んできた現庁舎等の空間特質を継承していく。 基本的方針2 区民の安全・安心を支える防災拠点となる庁舎高い耐震性を確保し、災害時も十分に機能が発揮される建物とするとともに、災害対策本部として、区民の生命や財産を守るための機能を強化していく。また、セキュリティの確保にも配慮し、安全・安心な庁舎を目指す。 基本的方針3 すべての人に分かりやすく、利用しやすい、人にやさしい庁舎窓口サービスの利便性を高め、区民ニーズにあった便利で利用しやすい庁舎とするとともに、ユニバーサルデザインの考え方に基づき、高齢者や障害者、子ども連れの方や外国人など、利用される方の立場に立ったきめ細やかな配慮によって、すべての人にやさしい庁舎を目指す。 基本的方針4 機能的・効率的で柔軟性の高い庁舎  本庁機能の集約を図り、華美にならず、適正な執務空間を確保する。また、今後の行政需要の多様化、社会情勢の変化、情報技術の高度化など、様々な変化に対応できる、機能的・効率的で柔軟性の高い庁舎を目指すとともに、職員の働き方の改革に取組んでいく。 基本的方針5 環境と調和し環境負荷の少ない持続可能な庁舎建物のライフサイクルを通じたCO2の削減に向け、省エネルギー化を図るとともに、自然の恵みの積極的利用とエネルギーの有効活用、施設緑化など環境負荷低減策を可能な限り導入し、環境にやさしい庁舎を目指す。また、維持管理しやすい構造や材料の導入などにより、施設の長寿命化とライフサイクルコストの低減を目指す。