質問に対する回答 <世田谷区本庁舎等整備に関するサウンディング型市場調査> 工事スケジュールを検討するにあたり、計画地のボーリングデータ等は提供頂けますでしょうか。 参考資料9_地盤概要をご確認下さい。 地歴調査、土壌調査等は着工までに行われていると考えてよろしいですか。よろしいです。 全体事業スケジュールで、区民会館ホール棟躯体補強の前に、ホール棟と一体となっている楽屋・集会室棟地上解体の手順になっていますが、構造上問題が無いと考えてよろしいでしょうか。よろしいです。(集会室棟は構造的にはEXP.Jで分かれた別棟です。また、補強前に楽屋部分のみ先行解体した状態で耐震診断を行い、安全性を確認しています。) 東1期ゾーン改築及び区民会館ホール棟との取り合い部に山留を施工することになりますが、東1期ゾーン改築の地下外壁位置は区民会館ホール棟と山留機械と施工可能離隔距離を考慮されていると考えてよろしいでしょうか。よろしいです。 区民会館ホール棟の基礎形式・形状をご教示お願いします。 東1期ゾーン改築の山留工事が近接しますので、事前にホール棟基礎・地盤の補強の可否を検討するためです。 直接基礎(独立基礎、布基礎)です。 山留工事や構真柱工事に先立って、既存躯体と干渉する個所の障害撤去工事が必要と考えますが、全体事業スケジュールの工事工程表に記載されていません。どの様に考えればよろしいでしょうか。 既存棟の1F床一部解体時、または山留め・構真柱各工事の最初に行う想定です。 構真柱の材料発注に関し、特殊な鉄骨材質は無いと考えてよろしいでしょうか。 よろしいです。 東棟の地下柱はSRCまたはRCのどちらでしょうか。 一部SRC造を想定しています。 山留工事の作業床レベルは既存1Fと考えますが、既存1F床の補強工事の記載が工事工程表にはありません。どの様に考えればよろしいでしょうか。 既存1F床一部解体後にガラ埋戻しにより、山留工事の作業床とする想定です。施工計画上、既存1F床補強が必要であれば、このタイミングになると想定しています。 西ゾーン改築の地下工事について、順打ちと記載されていますが、山留支保工としてバックアンカー工法の採用は可能でしょうか 。道路境界線を越境する部分が出てきます。 道路内埋設管への影響などを検討し、道路管理者との協議によります。 工事スケジュールを検討するにあたり、大まかな躯体数量(鉄骨、鉄筋、コンクリート等)をご教示お願いします。 参考資料10_躯体数量(概算)をご確認下さい。