私のジョブナビ(職員メッセージ) 福祉職(保育士1)

最終更新日 平成25年7月1日

ページ番号 127229

子ども部南大蔵保育園 平成22年度採用 保育士(女性)

1 自己紹介

私は砧地域の保育園で保育士として働いています、4年目の職員です。

2 仕事内容

園庭で遊びまわる園児たち
園庭でのボール遊びは大人気!!

保育園では子どもたちがより良く育つために、保育士だけでなく看護師・栄養士・調理師・用務職員と協力し合いながら日々の保育を進めています。その保育園に通う子どもたちの健やかな成長を見守り子どもの育ちを支えることに加え、各家庭(保護者)の子育てを支えています。そして地域のネットワーク事業にも関わり、子育て家庭への支援を行っています。

私は現在5歳児(年長)クラスの担任をしています。しかし保育園では異年齢の子どもたちとの関わりもたくさんあり、担当クラスの保護者だけでなく、保育園に通う保護者の方と関わる機会が多くあります。

保育園の運営に伴っての業務や、年間を通してある行事(運動会や卒園式など)も職員間で分担しており、私にも係としての担当がいくつかあります。 

3 仕事で大変なこと、やりがい

毎年違う年齢を担任する中で、色々な発見、そして学びがあります。たとえ経験したことのある年齢を受け持ったとしても、子どもの姿は一様ではなく、その時・その子どもに合わせて保育をしていかなくてはなりません。

今年は年長クラスを担任する中で、悩むこともたくさんあります。来年からは小学校というまた1つ大きな社会へと旅立つ子どもたちに、何をどう伝えていけばいいんだろう?子どもたちが将来自信を持って生きていくために、今私が出来ることはなんだろう?と考えながらやってみる活動は、うまくいくことばかりではありません。活動をうまく進められなかった、子どもたちにうまく伝えられなかった、子どもたちが楽しめていなかったと落ち込んだりもします。

そんな時は先輩保育士に相談したり、保育日誌を通して反省をし、次の活動へと活かすようにしています。今度は違う方法でやってみようと色々試行錯誤しながら、保育を進めていく中で、子どもたちが楽しそうに、きらきらした表情で活動に取り組んでいる姿を見るときには、本当に嬉しくなります。私自身もそんな子どもたちと過ごせることが嬉しくなり、またがんばろうと思えます。

子どもと過ごし関わっていく中で、これが正解ということはありません。私自身まだまだ勉強の毎日だと感じています。しかし未来を担う子どもたちの、“人”をつくっていく大切なこの時期に関われることは本当にすごいことですよね。

今は大変なことがたくさんありますが、来年の3月今担任をしているクラスの子どもたちが卒園をする時に「1年間本当に楽しかった!」と子ども達と笑い合えることが、今の私の目標であり、きっとやりがいを感じられる瞬間なのだと思います。 

3 働き始めてから変化があったこと

おたんじょうびのデコレーション
毎月だれかの誕生日♪

人との関わりをより一層大切にするようになりました。保育園ではたくさんの人との関わりがあり、運営していく中でも信頼関係をつくっていく中でもとても大切なこととなっています。挨拶から言葉遣い・話し方など、子どもたちの身近な存在として見本にもなります。

人として基本的なところではありますが、これからも区の職員として関わり方についても意識を持って働きたいと思っています。 

4 受験者へのメッセージ

この世田谷区にはたくさんの人の生活があります。区の職員として区民の方々の生活を守るために、仕事に責任を持ちがんばれる環境だと思います。また同期職員が職種を越えてたくさんいるので、プライベートでも付き合えるような幅広い人間関係をつくれると思います。

この世田谷区をより魅力あふれる区にするために、一緒にがんばれる方と出会えることを楽しみにしています。

関連リンク

このページについてのお問い合わせ先

総務部 人事課

電話番号 03-5432-2101

ファクシミリ 03-5432-3009