令和5年度 タウンミーティング等の開催(実施)結果について 1 タウンミーティング等の目的 総合支所が、所管する業務の専門性を活かして、地域の実態を把握し、地域における社会資源を活用することにより地域の課題解決にあたるための方針として策定する地域経営方針の素案について、タウンミーティング・無作為抽出やオンラインによる意見募集により地域住民の意見を伺った。頂いた意見は、地域経営方針及び世田谷区地域行政推進計画策定検討に活かすとともに、全庁で共有し、施策の検討、実施に活かしていく。 2 開催日・会場及びテーマ 世田谷地域 開催日 11月5日(日) 会場 区役所第3庁舎 ブライトホール テーマ(1)地域防災力の向上 (2)多世代につながる、地域の活性化の取り組みと地域にある資源(人、物、場)の活用について 北沢地域 開催日 11月11日(土) 会場 北沢タウンホール テーマ(1)地域防災力の向上 (2)まちの担い手の確保と持続可能なコミュニティの形成について 玉川地域 開催日 11月10日(金) 会場 玉川せせらぎホール テーマ(1)地域防災力の向上 (2)地域の中で「つながる」ためのきっかけづくりについて 〜にぎわいと元気あふれる魅力的なまちづくりをめざして〜 砧地域 開催日 11月25日(土) 会場 成城ホール集会室C・D テーマ(1)地域防災力の向上 〜コミュニティでつなぐ防災意識向上(自助・共助)〜 (2)未来につなぐ魅力的で持続可能な住民主体の地域づくり 〜多様な地域コミュニティの向上、みどりとみずの保全・創出をめざして〜  烏山地域 開催日 11月8日(水) 会場 烏山区民センターホール テーマ(1)地域防災力の向上〜在宅避難を推進するには〜 (2)つながり支えあう地域を目指して 〜世代を超えて、様々な特性や考え方を理解・尊重するためには〜 ※その他各地域とも開催時間の範囲内で(3)自由意見の時間を設定 3 タウンミーティング等を踏まえての検討 (1)地域防災力の向上について 車座集会においても防災に関して多くの意見を頂き、地域全体で考える5地域共通のテーマとして「地域防災力の向上」を設定し意見を伺った。 区は、「首都直下地震等による東京の新たな被害想定(令和4年5月25日)」を踏まえ、地震発生時の避難所の円滑の運営のために、自宅の安全確認ができた方について在宅避難を推奨している。しかしながら、区民意識調査によると区が在宅避難を推奨していることを知っている方の割合は31.9%であり、タウンミーティングにおいても、「在宅避難という考え方を初めて知った」「在宅避難がなぜ必要か、備えをどのようにするべきかをわかりやすく伝えるべき」「在宅避難時にどこで物資配布があるかなどの情報が得られるか不安」という意見も多数あった。これを踏まえ、各地域経営方針(以下「方針」)では、在宅避難の推進を方針に位置付けるとともに、地域行政推進計画(以下「計画」)においても、震災時における在宅避難の支援として、具体の取組みを記載した。 地域防災力の向上では在宅避難以外にも、「延焼火災を防ぐことが重要であり、延焼が少なければ避難者数は減少し、避難所の過密を緩和できる」という意見もあり、木造密集地域の多い世田谷地域・北沢地域の方針には建物の不燃化や道路・公園等の都市基盤整備を位置付けるとともに、計画では、安全・安心な街づくりとして具体の取組みを記載した。また、消火活動の強化について、計画に初期消火体制の強化としてスタンドパイプ配備の拡大や初期消火体験の機会の提供、使用方法の浸透を図ることを記載した。  避難行動要支援者への支援については、「介護事業者だけでは安否確認も困難」「人工呼吸器の方、人工透析の方の支援はどうなるのか」など多数意見があった。多摩川に接する玉川地域・砧地域の方針には過去の水害を教訓とした水害時の対応強化を位置付けるとともに、計画では個別避難計画の策定の推進や、水害時における電話連絡における避難の呼びかけ体制の整備等、避難行動要支援者の支援の強化の具体の取組みを記載した。 また、避難所運営の関係者からは、「避難所運営のための予算の拡充」について、車座集会同様に意見を頂いた。これを踏まえて、計画では、地区・地域の避難所体制の強化として、地震発生後72時間の物品・資機材の備えの強化及び、区内外からの支援物資の円滑な輸送体制の検討整備について記載し、必要な予算についても予算編成において検討している。 その他、地域防災力の向上について、様々な視点から多数の意見をいただいた。各方針、計画の推進の策定のみならず、施策の検討、取組みにおいて貴重な意見として活かしていく。 (2)地域コミュニティ等について 車座集会では、町会・自治会の役員の高齢化等を含め、コミュニティについて多数の意見を頂いた。各地域においては「地域コミュニティ」「地域でのつながり」をテーマとして設定し、意見を伺った。 地域参加については、「車座集会でもタウンミーティングでも参加世代の偏りがある」「町会・自治会の活動に若い人の参加が少ない」「防災訓練や避難所運営訓練でも参加者が固定し、高齢者が多い」など、幅広い世代の地域参加の現状やそれに対して懸念や心配について多数の意見を頂いた。これらの意見に対しては、「まちづくりに参加しないのは知らない(情報が届いていない)からではないか」「若い人たちに、コミュニティがここにあるよとか、こういうふうにコミュニティが出来上がっているよ、ここに参加してもいいんだよと伝える仕組みがあったらいいと思う」「大学で学生に町会を紹介してもらえたら良い」といった意見とともに、参加学生からは「学生などでも参加しやすい活動への声かけがあればよいのではないか」「学祭の実行委員会の活動などに地域の方に加わっていただくのもコミュニティづくり一助になるのではないか」といった意見も頂いた。高齢者の意見に対して、若者の意見も伝えていくような場面もある中で、「互いに知ることが大切」「地域でどのようなことが行われているかを幅広い世代に伝わることが必要では」「若者が積極的であると感じた」という意見の交換もあった。 各方針では、地域コミュニティの醸成や地域でつながりを深めることを、デジタル技術等も活用して推進することなどを位置付けるとともに、計画では、地区情報共有と地域参加の新たなしくみづくりとして、地区を中心とした生活圏の多様な情報が集まり、地区住民が情報を共有できる「情報共有プラットフォームづくり」を区民の参加と協働により進めていくことや、地区情報連絡会や地域交流会による情報や課題の共有、町会・自治会の支援等についても記載した。 その他「コミュニティがあり、つながりの強い地域は防災にも強い」という、これらが不可分一体である旨の意見をはじめ、「地域コミュニティ」「地域でのつながり」について多数の意見を頂いた。各方針、計画策定、施策の検討、取組みにおいて貴重な意見として活かしていく。 4 タウンミーティング等の実施結果の概要 (1)タウンミーティング @対象者 各地域を生活圏とする方 A参加者数及び意見件数   総参加者数258名 世田谷地域 参加者数 25名 会場傍聴者数 3名 オンライン傍聴者数 3名 意見件数(意見票含む) 32件 北沢地域 参加者数 46名 会場傍聴者数 3名 ンライン傍聴者数 3名 意見件数(意見票含む) 50件 玉川地域 参加者数 58名 会場傍聴者数 6名 オンライン傍聴者数 7名 意見件数(意見票含む) 39件 砧地域 参加者数 42名 会場傍聴者数 8名 オンライン傍聴者数 4名 意見件数(意見票含む) 47件 烏山 参加者数 36名 会場傍聴者数 12名 オンライン傍聴者数 2名 意見件数(意見票含む) 28件 計 参加者数 207名 会場傍聴者数 32名 オンライン傍聴者数 19名 意見件数(意見票含む) 196件 (2)無作為抽出意見募集及びオンライン意見募集 @無作為抽出対象者    令和5年4月1日時点で各地域に居住している現住者各100名 Aオンライン意見募集対象者 各地域を生活圏とする方 B意見募集期間 令和5年11月1日〜11月30日  C意見者数及び意見件数 世田谷地域 意見者数 9名 意見件数 32件 北沢地域 意見者数 11名 意見件数 43件 玉川地域 意見者数 8名 意見件数 32件 砧地域 意見者数 7名 意見件数 31件 烏山地域 意見者数 9名 意見件数 36件 計 意見者数 44名 意見件数 174件 5 意見の要旨 地域別意見(要旨)  タウンミーティング等での意見について、地域ごとに以下の項目に分けてまとめた。 項目 「防災」、「町会・自治会・コミュニティ」、「まちづくり」、「DX」、「安全・安心」、「環境・清掃・リサイクル」、「福祉」、「子ども」、「みどり・公園」、「道路・街づくり」、「交通」、「教育」、「公共施設」、「その他」 〇世田谷地域 項目 意見等(要旨) 防災 在宅避難が推奨されているが、町会で呼びかけても具体的なことはなされていない。戸別訪問をして、災害に対する備えなど指導をしてほしい。 防災 在宅避難をしている家庭が分かるように、印を決めて玄関に掲出するなどするべき。 防災 高齢で一人暮らしの在宅避難は、不安や心配が先立つ。特にメンタルケアについて不安に思っている。 防災 木造住宅密集地域に住んでいるが、実際の被害想定はどのくらいか。また、不燃化特区の助成についての啓発を分かりやすくしてほしい。 防災 消火器の配備はどうなっているか。災害時の井戸の利用について、点検はなされているか。 防災 南北を縦断する基幹道路が少ない。経堂周辺は道が細く、緊急車両が通れない。道路整備のために移転してくれる人に対し、税控除など少しでもメリットがあるような方法を考えてほしい。 防災 災害時、あんしんすこやかセンターが要介護や要支援者の安否確認を行うが、職員数が限られており全て確認することは難しい。経堂地区では3年前から地区の介護サービス事業者に集まってもらい、防災検討会を開催しており、避難行動要支援者の安否確認について、まちづくりセンターや保健福祉課、地域振興課と協議している。しかし、介護事業所だけでは、不測の事態に起こる災害に対応できない場合もあるため、町会や自治会に声かけをして、検討会に入ってもらっている。各町会でどういった連携ができるか、介護サービス事業者と一緒に作り上げようと考えている。 防災 世田谷地域の実態と区民の意見を、まちづくりセンターやあんしんすこやかセンターに任せず、本庁・支所も外出して実態を体験してほしい。 共同住宅の住民は自助に関する意識が低いと感じるので、区が安否メモを作るなどの働きかけしてほしい。 防災 災害発生時に、町会が先頭に立って、地域住民が安全に行動するためのリーダーを目指すとよい。 防災 ・災害を層別し(大地震、台風等)、ハード面で予防を図る。例えば堤防のかさ上げ、水門の強化、ガス・上下水道の交換など。 ・避難方法について、どのコミュニティにおいても避難誘導リーダーを置く。対象者(リーダー)に対し、専門家による研修や訓練を実施する。 ・コミュニティによって避難マニュアルを「せたがや防災」をもとに作成、全戸配布する。マニュアルは常時確認できるところに保管し、災害時には携帯する。 ・発災時、家族とは携帯電話で連絡を取り合い、玄関に「安否」要旨を貼付して外出する。 ・避難所へ向かい際の服装や持ち物を決める。 ・誘導リーダーは、災害弱者に行き場を伝えたり、他の避難者がパニックを起こさないように誘導する。 防災 以前、ポストに避難場所や気をつけるポイントが書かれた冊子が届いた記憶がある。確認したけれど忘れている人、冊子などを見ずに捨てる人など様々だと思うので、集合住宅の掲示板にマップを貼っておくなど徹底するとよい。 防災 消防車が入っていけない、入り組んだ木造住宅密集地域は、災害が起きた時、対処できるのか不安である。 防災 家が密集しているため、火事があったら大災害になるだろうと感じる。 防災 ・家族で災害時の避難場所は確認しているが、訓練には参加していない。在宅勤務も増えたので、自宅で災害にあったときの動きについて確認する必要があると思う。また世田谷地域では家と家の間が狭い場所もあるため、不燃材料の義務化も必要だと思う。 ・親戚が砧地域にいるが、台風19号の際に河川の問題があり、高齢で動けないこともあったため、しっかりした災害対策をしてほしい。 防災 在宅避難している家の旗印は、将来的に区内で統一すべき。 防災 災害時避難に必要な国道246号線に並行した裏道を太子堂2・3丁目街づくりとして整備することになっているが、その路線上にある重要拠点の敷地も近隣に種地があるのに交換できない。街づくりとして重要箇所の敷地は、等価以上の評価で交換可能な方策が必要である。 町会・自治会コミュニティ 新聞の投稿欄『声・気流』などを話し合う会に、若い人が集まらない。交流を持つためにいい方法があれば教えて欲しい。 町会・自治会コミュニティ 仕事をしていると、すべての町会活動に加わることは難しい。週末も含めた活動など、町会活動への参加の仕方を柔軟にしてほしい。 町会・自治会コミュニティ 区の施策はたくさんあるが、避難所運営訓練に来る人しか、区の情報を知らない。情報の伝え方の課題は大きいと思う。 避難行動要支援者について、地域での見守りネットワークは必要だと思うが、誰がどう作り、具体的にどうしたらよいか見えないため、提示してほしい。 町会もできるところは協力するが、高齢化も進んでいるため、四者で地区の活性化について、区で色々な提示をしてもらいながら協力していきたい。 町会・自治会コミュニティ 多世代(特に若者)が地域行政に参加する手立てを、区として企業・大学・高校に働きかける方法はないか。 町会・自治会コミュニティ 地域交流ラボで大学生からアイデアをもらい、今月の防災訓練ではスポーツを取り入れたものを行う予定だ。また、いざという時、高校生、中学生の力がほしい。町会では、この2〜3年、地域の催し物に、中高生や20歳代の人に手伝ってもらった。そのような年代の人が地域に興味・関心を持っていることを大いに心強く思う。これまでそういう場所がなかった、知らなかったという話だったので、それぞれ活躍する場を作れれば良いと思う。 町会・自治会コミュニティ 世田谷の歴史と文化を大切にし、交流とにぎわい、活力のあるまちは、とてもよい方針だと思う。商店街が盛り上がるような案がもう少しほしい。地元のお祭りは年々過疎化しており、取り仕切る方々も高齢となっている。開かれた地域のお祭りになるよう、転入者からも地元に溶けむような提案をしてほしい。 町会・自治会コミュニティ 最も成人人口が多く、外国人人口が多く、高齢人口率の低い世田谷地域で、最もダイバーシティに富んだ区域と考えられる。日本国内においても、ダイバーシティ度は高いと想像する。日本人だけでなく多様な文化を持つ住民が共存、協力して世田谷への愛着を深め、結果として誰もが住みやすい街にしていきたい。地域の歴史、芸術への理解、経緯を保ちつつ、地元の企業や大学と住民との対話・交流の機会を深めるような場を作っていってほしい。 町会・自治会コミュニティ 子どもが小さいうちに転居してくれば、PTAなど学校経由でイベントなどに参画できるが、転居してきた時、子どもは学校を卒業していると、いろいろな活動に参画できない。転居してきた人でも地域のイベントや役割に参画できるような取組みをしてほしい。 まちづくり 三軒茶屋の駅前広場に、ベンチや木陰など休む場所をつくってほしい。 まちづくり 区職員にもっと現場を知ってほしい。このような計画はなかなか進まない。高齢化が加速する一方、新住民が増え情報がほとんど伝わっていないことを前提に、まちづくりを考えてほしい。 まちづくり ・海外の子ども、もしくは日本に住んでいる外国人を、週末を利用し1泊ほど預かるのであれば、家庭の負担も少なく、このような体験を通じて子どもには良い刺激になると思う。日本に住んでいる外国人と、同じ学年同士で交流が持てると良い。スポーツを通しての交流もよい。公立学校だけではなく、私立学校に通っている人たちにも情報共有してほしい。 ・サッカーや野球ができる公園を増やしてほしい。コートでなくても、5,6人程度で練習ができる場所があると良い。高齢者に対しても、地域にテニスコートが身近にあれば、外出する機会も増えると思う。 DX SNSやエフエム世田谷で情報を発信しているというが、周りにはそれらを知っている人はいない。区民へどのように浸透させていくか工夫してほしい。 DX 外国人や耳が聞こえない方などに対する情報発信と共有の方法に力を入れてほしい。 DX 経済的な余裕のある・無しにかかわらず、子育てに対して負担を感じずに生活が出来るような地域になってほしい。情報発信はアナログ、デジタル共に行い、生活保護・生活支援についてデジタルpayを活用する、あるいは通信手段・費用そのものに対する支援を行う等検討してほしい。区民の意識を高めるためにボランティアを広く募り、区民自らが参画するような仕組みも有効である。 DX 「身近な地域で安心して相談」とあるが、具体的にどこに相談していいのか分からない。区のおしらせには書かれていると思うが、SNSなど他の媒体の案内があると良い。せたがやpayは、利用できる店舗が拡大されると、より使いやすくなると思う。 安全・安心 監視カメラの増設による犯罪防止・抑止を期待する。高齢者を対象とするような都市計画を立て、特定エリアにバリアフリー、IoTセンサーによる動態検知などの機能を設けて、災害時などに集中的に支援が行えるようにメリハリある地区開発を行なうことも検討すべき。 安全・安心 ・ごみが増え、使わない車が置きっぱなしになっている高齢者の家がある。早い段階で指導してほしい。 ・出しておいたごみがなくなったり、宅配を装った不審な車が長時間駐車していたりする。警察の見回りは1回であるため、近隣住民とも連絡をとりたいが、付き合いがなく連絡先が分からない。何か良い方法があると良い。 環境・清掃・リサイクル ごみ収集について、プラスチックの分別を徹底してほしい。 環境・清掃・リサイクル 学校施設の断熱化を進めてほしい。今、気候危機に対する取組みは最優先だと思う。国の温暖化対策等が進むよう、世田谷から発信してほしい。 みどり・公園 上用賀公園について、病院、大型道路に面する場所に防災拠点となり得る広場ができてうれしい。上用賀地区に限ることなく、全区的な防災訓練に広く使ってほしい。オープンが最終設備の完成以前に部分開場出来たことは特筆に値する。 みどり・公園 暗渠となっている烏山川を開渠とし、緑道を親水公園化するなど、世田谷の歴史を見直し、沿道が憩いと交流の場となる工夫を考えてはどうか。コンクリートやセメントで固めるのではなく、石垣の設置や植林により、沿道に緑化が図られ、みどり率向上や延焼遮断帯等にもなると思う。 道路・街づくり 喧噪した都会から近いところにあるにもかかわらず、落ち着いた安心できる街である。大学時代は世田谷線を利用して通学していたが、レトロな雰囲気がなくならないでほしい。日曜日に歩行者天国になる茶沢通りはカフェのベンチでゆったりしている人、昼からお酒を飲んでいる人、家族で散歩している人など、老若男女が集まり、都内のどこにもない三軒茶屋らしいあたたかい時が流れている。 道路・街づくり 町中に、ベンチや座れるところがもっと増えると良い。さまざまな懸念があるのは承知しているが、海外に比べて日本は圧倒的にベンチが少ないと感じた。街の街灯が行き届いており、女性一人でも怖くなく、安心して歩けるのは良い点である。 道路・街づくり 夜のひとり歩きが不安な道を極力無くす方向で考えてほしい。照明の工夫により、まぶしさを減らしつつ、視認性を高めることが可能であると考える。また、子どもの遊び場が著しく少ないので、例えば都市計画において空地となっている場所を、当面は遊び場として開放するなど、柔軟に対応してはどうか。 道路・街づくり 世田谷地域にも空き家が多数あり、火災の危険、犯罪の温床、外来種の生息について危険が高いと感じることから、区として対処してほしい。 道路・街づくり 木造住宅は、火災時、実は鉄よりも強度を保てる時間が長いため、避難をするのに適しているので、近接することを制限すること。また、狭あい道路は、電柱の地中化することにより拡幅が図られる。木造・石垣・生垣・植林・土といった自然物を多用してインフラを造ることにより、文化継承も可能となり、災害にも強いまちがつくれる。 火事の出火原因が内側からの電気系のものが多いように見受けられるので、予防的な策を講じることが先決だ。また、火災時に室内の化学物質が一酸化炭素中毒を引き起こすので、原料素材などに規制を設けるほうが、効果的ではないか。 道路・街づくり 高齢者の日常生活の助けとなるよう、まちなかにベンチを設置できると良い。 道路・街づくり 歴史がある寺社があったり、季節ごとのお祭りやボロ市などもあり、他の地域と比べても魅力的だ。世田谷線沿いにも多くのお店もあり、松陰神社などはコンセプトを持ったまちづくりをされており風情がある。豪徳寺に外国の人が多く来ているが、オーバーツーリズムやごみのポイ捨てが発生しないようにしてほしい。 道路・街づくり 豪徳寺の招き猫がSNSで取り上げられ、外国人観光客も訪れている。その流れで経堂駅周辺でも外国人観光客をよく見かける。この流れはアピールや活用ができると思う。 道路・街づくり 三軒茶屋のバリアフリーは未完である。特に三茶交差点に国道246号線にオーバーパスを設けたことにより、周辺歩道は狭くなり、横断歩道があった交差点も廃止された。早急に平面横断歩道が設置できるように、区・都が国土交通省に協力を求めてほしい。 交通 交通事故対策を強化してほしい。特に商店街は自転車に乗っている人や建設工事の車両が、通学者・通行人を無視して暴走している。世田谷区は自転車事故が多いと聞いている。警察等と連携し交通事故を撲滅してほしい。 交通 駒沢大学駅周辺は駐輪場が少なく、大変不便である。新築マンションの住民が増え、駐輪場不足がより加速しているようだ。 教育 新型コロナウイルス感染症の流行や世界情勢の影響で、住民同士の精神(思いやり、優しさ、共助意識など)が分断された。自己中心の生き方が増えて、社会が安全でないようになった。40〜70代の年代に対し、精神教育を平和・真実志向の専門家を講師として再教育し、小中学生には、日本人としてのプライドを持たせる教育に変える必要があると思う。 教育 区内小・中学校の校舎の老朽化を感じる。建替えをした学校もあるが、多くは改修工事で凌いでいる。先を見据えた建替え(将来的にケアハウスにも使えるような)を希望する。子どもたちが地元の小学校に入学したいと思い、良い環境の中で学べるようになることを希望する。 公共施設 地域経営方針(素案)に、「場」として区民センターと地区会館が列記されていないのは、なぜか。 公共施設 工期内に竣工出来ない場合の損害賠償について、契約書でどのように表現されているのか、説明してほしい。本庁舎整備工事ニュースがVol.10以後、発行されていない。工事が遅れている現状から、むしろ頻繁に発行して区民の意識を整備工事に寄せるべきであると考える。 その他 エフエム世田谷をもっと活用すべき。(例えば区内の生徒・学生の発表の場にするなど) その他 スーパーマーケットや駅などに区広報を貼るようなコーナーを設けるとよい。 その他 区側の説明が長く、読めばわかる内容を、時間をかけて説明されていたのが残念。全体としては良い機会で、区政のかかえる問題への認識を深められた。若い人の参加が少ないのは、告知方法にもっと工夫が必要なのではないか。区の管理職がこんな一度に集められる必要はないのではないか。 その他 「世田谷の歴史と文化を大切にし、交流とにぎわい、活力のあるまち」という方針に賛同する。 その他 「安心して豊かな気持ちで暮らせるまち」という方針に賛同する。 その他 「災害に強く安全で、いつまでも住み続けたいまち」という方針に賛同する。 その他 方針には賛成だが、在住していると危険だと感じることがある。安心して住めることが大前提。その次に生活文化を深めてほしい。 その他 都会的であって、どこか人のあたたかさや、自然の多さから地方のような感じもある。区のどの地域にも感じることだが、良いところはそのまま残し、それをうまく現代的に落とし込んでいるところが、どの世代にも愛されるポイントなのだと思う。これからも進化し続ける世田谷区の発展が楽しみである。 その他 地域の区分けが東西に長く分けられており、各地域の特色を出すことが難しいのではないか。再編して、もっと区分けを小さくしても良いかと思う。 条例で、華美な装飾や色づかいを制限し、統一感をはかるべきだと思う。 その他 飼い犬の散歩時の糞尿について、放置するような区民が多い。厳罰を処すような制度が欲しい。 区として、ごみ出し時のカラス対策を検討して欲しい。(例えばゲージボックスの設置など) その他 ・三軒茶屋駅は雑然としていて汚れているイメージがあるため、綺麗になってほしい。喫煙所があることが関係していると思う。 ・駒沢大学駅が汚く、天井から水漏れしている。駅周辺も学生向けではなくファミリー層向けにしたほうが、人が集まると思う。 ・世田谷区は駅まで遠い家も多くあるため、駐輪場の整備が必要だと思う。子ども用座席付き自転車は大きいので、大きい自転車が停められるような駐輪場がほしい。 その他 東京農業大学出身の方の飲食店をよく見かける。出身大学の近くで経験を活かして活動しているのは、地域の魅力だと思う。住んでいるから気付いたことで、長く住み続けたいと思うきっかけにもなっている。 ○北沢地域 項目 意見等(要旨) 防災 今すぐでなくても、広域避難場所まで行けない人が、近場で利用できる場所の確保を検討してほしい。この計画などでは、その部分がぼやけているように感じる。 防災 私の町会では、地区防災計画の策定に取り組んでいるが、策定した際には、地域防災計画へ法律どおりに反映してほしい。 防災 災害時、区から区民にどのように情報を伝えるのか。エフエム世田谷があるというが、ラジオを持っていない人もいる。 防災 避難よりも、そもそも火事を起こさないように消火器の設置を義務づけたほうがよいと思う。 防災 災害時に、避難所の運営などに誰がどのように対応するのか疑問だ。例えば夜間だと区職員の対応にも限界があると聞いており、町会が全部管理されていて、即対応できるのか。ITで情報が入ってきても、どうなるのか、と少々疑問に感じる。 防災 昼間人口と夜間人口を把握しているか。現状だと、町会などでは支援者側が足りないため、いろいろな人の情報をまず把握することが大事だと思う。 防災 健常者だけではなく、障害者も一緒に避難所に避難することを想定し、様々なメニューをつくりながら、子ども、地域、行政、消防、様々な方と一緒に防災運動会を実施し、定着した事例がある。いろいろな意味で、やれることは自分たちでもやる、そのようなことをしなければいけないと思う。 防災 防災ポータルからいろいろな情報が得られることに期待できる一方、生活者からの区への相談・報告をデジタルで受け付ける仕組みがないように思う。 防災 今、企業で懸念していることとして、富士山噴火、具体的には火山灰降灰によるインフラの停止の影響がある。それに対する対策、考えを聞きたい。 防災 町会の進んだ取組みやアイデアがあるならば、まちづくりセンター経由で共有し、共通化するようなサポートを望む。 防災 防災訓練では、事例を分けて、個別により細かい範囲での具体的な訓練を指導してほしい。 防災 赤堤1丁目の地区防災計画の中で、在宅避難を進めており、高齢のひとり暮らし、避難行動要支援者が少人数で過ごせるよう、町内にある教会、保育園等の場所の確保に向け話しあっている。デイホーム赤堤があるので、高齢者住宅等の区の施設も開放してほしい。 防災 赤堤小の倉庫を整理し、多くの備蓄が出来るようにしてほしい。 防災 外国の方が多く住むようになったので、避難所に翻訳機を導入してほしい。 防災 災害発生時の避難場所、避難所、在宅避難の使用目的が不明確に表現されていたように感じた。発災時の状況・条件により避難経路、避難場所、避難所、在宅避難の使用モデルをもう少し明確に説明したほうが良い。 防災 避難場所と避難所の違いを明確にする。避難場所を避難場所として使用するのであれば、その時の開設責任者と管理者、運用人員、設備等をどう考えているのか知らせてほしい。 防災 避難場所まで避難できない住民(高齢者、障害者等)の避難方法(避難経路、避難場所)をぜひ検討項目に追加してほしい。 防災 昼間人口は高齢の在住者が多い。防災は可能なのか。下北沢駅周辺は若者が多いが、発災時、帰宅を急ぐことはあっても、下北沢在住者の支援に回るだろうか。高齢者が若者を理解できてないことと同じように、若者が高齢者を理解できるのか、理解しようとするのか疑問だ。自助をしっかりすべきだろう。 防災 土嚢ステーションは、いつ、どこで使うのか、断りなく使って良いのか。 防災 災害時はトイレの問題がある。区としての対策はどうか。 防災 障害のある方を含め、避難行動要支援者の避難所の訓練をしてほしい。在宅避難が理想だが、それが無理な場合、障害のある人の避難所避難が安心・安全にできるよう、具体的な方法を考えてほしい。在宅避難の場合の支援物資や情報の確保、電源の確保等のシステムづくりを具体的にしてほしい。 防災 大学との交流の話があったが、会社との交流も考えられるのではないか。会社員が町会に協力し、社内の防火防災訓練だけでなく、町会の防災訓練にも参加するよう促してほしい。 防災 在宅避難を推奨しているが、そのための努力が足りないと思う。不燃化建替助成、蓄電池の助成はあるが、個人の経済的負担が求められる。区は在宅避難の備蓄品を展示するのではなく、その一部でも各家庭に配布してはどうか。または備蓄品購入助成をすれば、在宅避難が住民に知れ渡ると思う。 防災 方針中の「災害に強く、安全・安心で住みよいまち」について。災害用リュックサックを希望者に配る。そのリュックの中に避難場所・避難経路や防災・防犯情報を載せたパンフレットを入れて、読んでもらい、意識付けをする。 防災 方針中の「災害に強く、安全・安心で住みよいまち」について。指定の避難場所が近くの小学校ではなく、遠方の中学校になっている。投票所も同様であり、見直しをしてほしい。 防災 方針中の「災害に強く、安全・安心で住みよいまち」について。特に駅南側のエリアは密集度が高く、避難経路の確保が難しそうであるため、道路の拡充や避難所の整備を進めてほしい。 防災 方針中の「災害に強く、安全・安心で住みよいまち」について。以前、赤松公園での防災訓練に参加した。ベンチがかまどになったり、下水道が簡易トイレになる等、初めて知り大変勉強になったので、定期的にやってほしい。 防災 方針中の「災害に強く、安全・安心で住みよいまち」について。日常的に利用できる施設(公衆浴場やスポーツジムなど)で、災害や安全、安心などについて考えることのできるポスターやお知らせをすることにより、災害対策に取り組むきっかけになると良いと思う。 防災 方針中の「災害に強く、安全・安心で住みよいまち」について。住宅の小型化が災害の拡大や深刻化につながるのではないか。 防災 方針中の「災害に強く、安全・安心で住みよいまち」について。羽根木や大原など、不燃化特区ではないが、都の災害時活動困難度の高い地区に対し、災害対策についての啓発を強めてほしい。 防災 方針中の「災害に強く、安全・安心で住みよいまち」について。明治大学周辺の広域避難場所に避難する場合、甲州街道を渡れる所(横断歩道)が少ない。停電時には踏切が締まったままになることも想定される。火災時にも避難できる複数の避難先を示してほしい。 防災 緑などの緩衝地を積極的に作り出すべきではないか。 町会・自治会 コミュニティ 地域の防災訓練に参加したときに、40歳前後から下の年代、若い世代が本当にいなくて、問題だと感じた。力仕事などは、それに向いている人がやるべきだと思う。情報を知らせると同時に、一緒にやるということが大事だと思う。 町会・自治会 コミュニティ コミュニティに属していない学生などでも参加しやすいような活動や声かけなどを区からしてほしい。 町会・自治会 コミュニティ 注力すべきことは、若者たちを知ること。あくまで若者をフラットな立場で扱うことなのではないか。 町会・自治会 コミュニティ 若い人たちに地域コミュニティがここに出来ていて、参加してもいいのだと思われるような仕組みなどがあると良いと思う。 町会・自治会 コミュニティ 大学祭の実行委員会の活動などに地域住民に加わってもらえると、持続可能なコミュニティづくりの一助になるのではないかと考える。 町会・自治会 コミュニティ 人と人との付き合いが非常に少なくなっていると思う。高齢者だけでなく、若者などいろいろな付き合いができるような仕組みをぜひ作っていってほしい。 町会・自治会 コミュニティ 学生も地域とつながりたいというニーズが結構あるようなので、町会を紹介するということも、ぜひ大学に働きかけてほしい。 町会・自治会 コミュニティ 若者たちはまちづくりに参加していないのは、それを知らないからだと思う。SNSのコンサルティング事業者に地域活動を発信してもらうなど、若者にも何をやっているのかまず知ってもらうというところから始めることが大事だと思う。 町会・自治会 コミュニティ 演劇や古着屋経営、音楽活動など、若者のコミュニティに行くと、その中枢を担っている若者がおり、彼らのスキルを我々のまちづくりで生かせればと思う。 町会・自治会 コミュニティ 区と大学が連携し、アカデミックと地域をつないで、地域学を進めていけば、良い方向に行くのではないか。 町会・自治会 コミュニティ 若者を取り込むためには、若者の意見を取り込んで、反映していくことが必要だ。若者から直接話を聞けるような機会を設定して、そこから課題設定していくことが必要だと思う。 町会・自治会 コミュニティ 学生も積極性があるということを感じた。 町会・自治会 コミュニティ 「ご近所づきあい」復活プロジェクトを考えている。空家を「ご近所づきあい」の場所として有効活用する。コンビニのように数を増やし、どこの空家「ご近所づきあい」に行っても、情報交換など、生活の全てが「ご近所づきあい」でつながれ、満足度が得られる仕組みである。マナー、ルールなど社会性を育み、誰一人とり残さない世田谷区を目指していけたらと思う。 町会・自治会 コミュニティ 経堂では、まちづくりセンター(社協主体)で、引退した民生委員が居場所づくりをして、そこにいつでも行ける、話ができる、楽しめる企画を持っていて、地域に貢献していた。北沢地区の高齢者の意識は他人とのコミュニケーションは得意ではないと感じる。今後は60代の定年の男性も巻き込めるようにしていけると良い。 町会・自治会 コミュニティ 「やりたい」の想いを可視化し、お互いの「やりたい」が重なることにより、交わらなかった人や世代が交わる仕組みがあると良いと思う。世代を問わず、下北沢の人は「〇〇をやりたい」という意思があり、それを実行していく力がある人がとても多いと思う。「やりたい」が可視化されることにより、お互い協力してみようと思い、普段交わらない人たちが交わり、まちづくりのためのコミュニティができあがると思う。例えば、スーパーマーケットや駅前に「やりたいマッチング掲示板」などの物理的な仕組みなどもあれば良いと思う。 町会・自治会 コミュニティ 多くの意見が出たので、この内容を回覧板で回したらどうか。若者の参加が今まで少なかった理由の一つとして、普段、親が子どもに話してないのではないか。親が参加できなければ、子どもに参加させても良いものもある。ひとえに、親から子どもへの指導ができていないのではないか。 町会・自治会 コミュニティ タウンミーティングは、子育て世代、労働世代(30〜50代)の意見がほとんど反映されていなかったと思う。子育て世代は仕事と育児で忙しいが、子どもや地域のためなら活動したいと考えている人は多い。しかし、町会との接点、そもそも町会の存在を知らない人も多い。学校やPTAに働きかけて、町会、地域活動の周知や募集をかけてみてはどうか。 町会・自治会 コミュニティ 若者に対する情報提供に関して、届け方だけでなく情報の加工も必要だと感じる。参加する人にとってのメリット、体験できること、どんな人におすすめか等を周知することにより、参加したいと思ってもらえる。若者は忙しく情報過多なので、必要とされないことやメリットを感じないことを自分ごととしてとらえるのは難しいと実感している。多数に向けた発信も必要だが、少数を確実に巻き込む方法も考える必要がある。 町会・自治会 コミュニティ 明大前駅前から歩道橋への提灯の設置など、明大祭への協力に感謝しており、地域との連携が強い大学祭だと思っている。地域コミュニティの振興についても、大学が対応できるかもしれない。 町会・自治会 コミュニティ 町会で都のプロボノプロジェクトに参加した。子育てで休職中の母親たちの手助けがあり、町会の高齢の役員にとっては、驚きの出会いとなった。来るものは拒ます、やってみるものだと思う。 町会・自治会 コミュニティ 町会ホームページの閲覧が少ないので、ホームページ改革を進めてほしい。 町会・自治会 コミュニティ 30〜40代は善意だけでは動かない。メリットを感じられる、実感できる付加価値を提供できれば参加率は上がると思う。その付加価値が「地域のため」だけでは弱い。 町会・自治会 コミュニティ 方針中の「夢(未来)と歴史が共鳴する、多様な人々が交流できるまち」について、進めてほしい。 町会・自治会 コミュニティ 方針中の「夢(未来)と歴史が共鳴する、多様な人々が交流できるまち」について。海外の方(留学生など)を講師として招待し、その国の文化や遊び(ゲーム)を老若男女、人種関係なくすべての人々に教えてもらうというレクチャー(イベント)を開催してはどうか。 町会・自治会 コミュニティ 方針中の「ともに支え合い、絆をはぐくみ、健康で活力あるまち」について。まもりやまテラスなど地域コミュニティ拠点についての情報発信を積極的に進めてほしい。また、多目的に利用できる拠点が増えると利便性が増すと思う。 町会・自治会 コミュニティ 方針中の「夢(未来)と歴史が共鳴する、多様な人々が交流できるまち」について。多世代交流に興味がある地域コミュニティの活動が一覧できるポータルサイトがあると良いと思う。 町会・自治会 コミュニティ 方針中の「夢(未来)と歴史が共鳴する、多様な人々が交流できるまち」について。下北沢では、線路街に多くの人が集まっている。多様な交流があると楽しめると思う。 町会・自治会 コミュニティ 方針中の「夢(未来)と歴史が共鳴する、多様な人々が交流できるまち」について。子どもや若い世帯の交流とは具体的にどんなことか。地域活動にも興味はあるが、いつ、どこで、どのような活動が行われているか、分からない。 町会・自治会 コミュニティ 方針中の「夢(未来)と歴史が共鳴する、多様な人々が交流できるまち」について。公衆浴場、ボルダリングや公共のスポーツジムがあると良いと思う。風呂やスポーツを通して育んだ絆から交流が生まれ、食事や芸術を楽しみ、下北沢の個性ある街を更に活用することができると思う。そのような新しい施設を作ることで未来とこれまでの街づくりが共鳴し合えると思う。 町会・自治会 コミュニティ 方針中の「ともに支え合い、絆をはぐくみ、健康で活力あるまち」について。新しい参加者や担い手が出やすいよう、地域の主体的活動への支援のメニューなどを住民に分かりやすく伝え、見せていくことが必要だと思う。 町会・自治会 コミュニティ 下北沢園芸部さんの活動など、北沢地域らしい新しい活動に期待している。 町会・自治会 コミュニティ 地域活動への参加のきっかけづくりや、敷居を低くして参加しやすくする取組みなどを続けていくことを望む。 まちづくり 方針中の「夢(未来)と歴史が共鳴する、多様な人々が交流できるまち」について。下北沢周辺のエリアマネジメントをオープンな形で進め、多くの区民が興味関心を持ち参加できることを望む。 安全・安心 十数年前から提案しているが、北沢消防出張所には救急車が1台もないことから、できる限り配置すべき。様々な面において総合的に区と都が連携してほしい。 安全・安心 防犯をテーマにしたミーティングを開催してほしい。下北沢駅周辺に来る来街者の一部のマナーの悪さ、モラルの低さにより、治安が悪くなっている。このままだと、地元住民にとって住みにくい街になってしまう。 環境・清掃・リサイクル 方針中の「災害に強く、安全、安心で住みよいまち」について。街のにぎわいは大切だが、一方で、人が多く集まり、ごみのポイ捨てが目立つ。駅周辺の街づくりを進めるのであれば、ごみについても一緒に考えてほしい。 福祉 高齢者のひとり暮らしへの対応として、老人ホームをもう少し増やすべきと思う。 福祉 方針中の「ともに支え合い、絆をはぐくみ、健康で活力あるまち」について、良いと思う。 福祉 方針中の「複雑化・複合化した課題を抱えた方や制度の狭間の支援ニーズを抱えた方等、一人も取り残さない地域包括ケアシステムの構築に取り組みます」 について、24時間体制の相談ホットラインの設置を望む。 福祉 方針中の「ともに支え合い、絆をはぐくみ、健康で活力あるまち」について。公衆浴場、ボルダリングや公共のスポーツジムがあると良いと思う。理由は大人から子ども、一人から家族や友人など皆が平等に楽しむことができ、健康で活力のあるコミュニケーションがとりやすい場所になると思うため。顔を合わせることにより、お互いを認識し、日々の悩みや孤独について、風呂やサウナ、スポーツを通じて、助け合い支えあえるまちになると良いと思う。施設を活かし、活力のある行事やお祭りの開催することにより、地域のきずなも生まれるのではないかと思う。 福祉 方針中の「ともに支え合い、絆をはぐくみ、健康で活力あるまち」について、具体的な活動が見えにくい。 みどり・公園 区が所有・管理する公園について、私たちが取り組む公園の質の維持のための活動を後押ししていただけるとありがたい。 みどり・公園 方針中の「子育てを楽しいと感じられるよう、SNSを活用した情報発信など、孤立しない子育てしやすいまちづくりの取組みを進めます」について。子どもが安全に楽しく遊べるような公園を作ってほしい。 道路・街づくり 方針中の「災害に強く、安全・安心で住みよいまち」について、電柱を地下にしてほしい。 道路・街づくり 方針中の「夢(未来)と歴史が共鳴する、多様な人々が交流できるまち」について、下北沢は整備中ではあるが、あまりに雑然としているため、駅前だけでもすっきりとした印象にしてほしい。 道路・街づくり 方針中の「災害に強く、安全・安心で住みよいまち」について。木造住宅に対して、助成等を活用して、徐々に木造住宅をなくす方向にしていく方が火災も少なくなると思う。 道路・街づくり 方針中の「災害に強く、安全・安心で住みよいまち」について。赤松公園前などの道路がでこぼこしていて危険なので改修してほしい。狭い道、暗い道が多いので対策してほしい。 教育 方針中の「地域や関係機関との連携を深め早期発見・早期対応により、児童・障害者・高齢者などの虐待やDVのない予防型の地域づくりに努めます。」について。道徳の授業の一環として、全生徒と個別面談し、悩みを聞き、DV・虐待等がある場合、保護者を直接指導することを提案する。 教育 方針中の「災害に強く、安全・安心で住みよいまち」について。公園が多くあり、住みやすい環境だと思う。狭くて曲がりくねった道路が多いので、車道を歩く時の交通ルールを、子どものうちから学べると良いと思う。 公共施設 方針中の「ともに支え合い、絆をはぐくみ、健康で活力あるまち」について。北沢地域にスポーツセンター開設、または区立学校の体育館を使いやすくしてほしい。 公共施設 方針中の「ともに支え合い、絆をはぐくみ、健康で活力あるまち」について。うめとぴあのお祭りに行き、綺麗な施設だと思った。今後も、開かれたイベントや、フリーマーケットなどがあったら参加したい。 公共施設 方針中の「ともに支え合い、絆をはぐくみ、健康で活力あるまち」について。うめとぴあが具体的に何をやっている施設なのか分からないため、どこで情報を得たらよいか。また、気軽に入れる雰囲気がほしい。 公共施設 多様な区民が住んでいるので、誰もが通いやすい施設(スポーツジムや浴場)があったら良いと思う。経済力の違い、単身・家族、高齢者・子ども、学生など問わず、コミュニケーションが取れて、健康で活力のある助け合える町になることを望む。 その他 タウンミーティングの資料は読むべきものと考えるが、デザインが良くなく、文章が読みにくい。本当に読ませる気があるのかという気持ちになった。 その他 区の空き家の有効利用について、どういう事例があるか、素地はあるか、防火対策は。 その他 地域の祭をこれからも大切にしてほしい。 その他 方針中の「ともに支え合い、絆をはぐくみ、健康で活力あるまち」について。新型コロナワクチンの接種等、うめとぴあでの実施が多いが、電車の乗り換えが必要なため、近くの小学校などでも実施してほしい。 その他 住民が安心して暮らせるまちづくりに感謝する。今後もお願いしたい。 その他 素案は具体性がなくイメージしづらい内容だった。 その他 方針中の「夢(未来)と歴史が共鳴する、多様な人々が交流できるまち」について。もっと歴史と自然を大事にしてほしい。 その他 方針中の「夢(未来)と歴史が共鳴する、多様な人々が交流できるまち」について。羽根木公園で毎年実施されている雑居まつりも、福祉のまち・北沢地域の大切なイベントだと思う。 〇玉川地域 項目 意見等(要旨) 防災 広域避難場所について、都立玉川高校跡地の利用についてどのように進めていくのか。 防災 野毛拡張公園について、避難所を作ってほしい。野毛区民集会所が危険であるのなら、野毛拡張公園内に移設してほしい。 防災 ・ポータブルトイレについて、週間分の備蓄の備えをするよう区全体で取り組んでほしい。(補助) ・電力について、ごみや藻類などを利用して発電するようにしてほしい。 防災 在宅避難をした際に、物資をどこに取りに行けばよいのか知らせてほしい。 また、高齢者へどのように物資を届けるのか。 防災 仮設住宅の計画や、避難場所の収容人数など、実態を可視化したうえで、区ができることを明示しないと、期待してしまう人が出てくると思う。 防災 「在宅避難」という言葉自体知らなかった。在宅避難の必要性をもっと区民に知らせないと、避難所に向かってしまうと思う。 防災 ・富士山が噴火した際にどうしたらよいのかを取り上げてほしい。 ・大地震が起きた際、橋、トンネル、ガス管、水道管は安全なのか。 防災 災害の際に、ライフラインを確実に維持するようにすること。 防災 水害時に、在宅避難はどこまで有効なのか。(水害時に自宅ドアが開かなくなってしまった) ニーズに沿って情報を発信してもらいたい。 防災 ・街路消火器には「避難所に行くように」と書いてあり、在宅避難のすすめと矛盾する。 ・災害時はドローンを活用して状況を把握するようにしてほしい。また、ビルや会社の屋上に定点カメラを設置して情報収集してほしい。 防災 地域の人と防災について一緒に考えられるような場(防災訓練など)を設定したら良いと思う。 防災 防災は「災害を防ぐ」と書くが、災害は防ぐことはできないと思う。しかし、被害を最小限に抑えることは行政の責任だと思う。 防災 野毛地区は床上浸水する地域があり、野毛区民集会所も危険な場所にあるため、尾山台小が避難場所になっているが、雨の中、高齢者が歩いていける距離ではない。野毛公園に野毛区民集会所を移転させてほしい。できるだけ避難所ではなく自宅での生活を望んでいるが、水害時、在宅避難は危険であり、物資は避難所にしか運ばれないことから、在宅避難をしている人に確実に物資が届くようにしてもらいたい。 防災 2018年の尾山台の集中豪雨による床上浸水について。雨が降った際に水がたまって浸水しそうになった。雨水桝の工事をしてほしい。 防災 在宅避難について、聞いたことがあるという程度の認識だったので、タウンミーティングで勉強になった。出席者もあらためて、その必要性と、状況によっては限界もある等の認識をされたと思う。行政の広報に加えて、各人が周りの人に伝えることにより広めていくことに意味があると思った。 防災 玉川地域の東玉川1・2丁目のJR東海のリニア中央新幹線トンネル工事について、住宅地や学校・通学路で事故が発生してからでは遅く、防災として予防が大事であることを区が事業者のJR東海、都、国(国土交通省)へしっかりと要請してほしい。区民に対しても、東玉川地区の地上への影響が出ることについて、トンネル工事が進行していることを伝えてほしい。住民を守るはずの自治体が、リニア計画を推進するために住民を苦しめていることが各自治体で出ている。大規模事業における自治体の姿勢により、住民を苦しめることがないよう防災上の予防確立をお願いしたい。 防災 災害時に備えて、多摩川周辺の安全をより一層強化して欲しい。 防災 水害発生時、区民の中には、パニックを起こしている人、呼びかけに応じない人が出たりすると思う。事前にパンフレットを配布する等の情報発信を行う等、ボートの設置等の対策が必要だと思う。 防災 水害対策については、大いに賛同する。玉川地区の商業的な中心である二子玉川周辺も含まれるので、台風19号の際と同じような被害が出ないように整備してほしい。 町会・自治会 コミュニティ スマホ講座でサポーターとして参加した。コロナ禍で他の世代と交流する機会が減って、貴重な機会であると実感した。今後もこういった場に参加していきたい。 町会・自治会 コミュニティ スマホ講座だけでなく、大山道フェスティバル等に、高齢者と若者世代の架け橋となるような存在として参加していきたい。玉川地域経営方針にもあるネットワークの構築というところで、有効だと思う。 町会・自治会 コミュニティ こういった場で若い人が意見を言える環境や仕組みを作ってほしい。 町会・自治会 コミュニティ 地元の小学生や企業を交えて、防犯パトロールやクリーン作戦を実施している。そういった取り組みを定期的に行うことが必要だと思う。 町会・自治会 コミュニティ タウンミーティングの時間を週末にすれば、世代の偏りがなくなるのではないか。 町会・自治会 コミュニティ 地域にどのような人が住んでいるのかわかりづらい。区に転入届を出す際に、町会とその取り組みを紹介してほしい。 町会・自治会 コミュニティ 町会の加入率が30〜40%程度しかない。そもそも町会に入っていないマンションへの対応はどのようにするのか。 多世代への信頼・人間関係があれば、災害時もお互いに助け合っていけると思う。 町会・自治会 コミュニティ 「この人はこのようなサポートができる」と一目でわかるようなものがあると良いと思う。 町会・自治会 コミュニティ 東京都市大学もコミュニティ作りに関係している。その方々はこういった会には参加しないのか。 町会・自治会 コミュニティ 働きざかりの人を対象に、「学ぶ」ということをキーワードに各月で参加できるような場がリアルだけでなくネットでもあると良いと思う。 町会・自治会 コミュニティ 参加しているひとの割合が17.1%とある。これではトップダウン行政になってしまう。杉並区のようにミュニシパリズム的(住民が主体的に地域の合意形成に参加することを重視する民主主義の考え方や取組み)に行政を進めてもらいたい。その為にこのような会は頻繁に開いてもらいたい。 町会・自治会 コミュニティ 賃貸・分譲マンションの居住者の町会等への入会割合が低いという指摘があったが、戸建て住宅も同様だ。この数年で分割して分譲された住宅でも、当初より入会しなかったり、脱会したりしている。「入会して何の意味がありますか?」「町会の連絡網も結構です」と言われまして、何となく加入するものと思っていた私達にとっては、何と言ってよいのか、社会の分断化の顕われかとも思う。 町会・自治会 コミュニティ 転入してきた時に行政サービスの冊子をいただいた。このタイミングで他地域の商店街の情報やバスを含めた交通アクセスの情報を冊子として配布していただけると、生活や余暇に活用でき、区内で楽しめることにつながるのではないか。 町会・自治会 コミュニティ 様々な世代が交流し、元気あふれる魅力的な街になるように、設備面だけでなく、行事などのソフト面も充実させていただきたいと思う。 町会・自治会 コミュニティ 子どもの居場所づくりや高齢者の交流促進などについて、大学や事業者の方々と協同で取り組まれるというアイデアは、素晴らしいと思う。期待している。 まちづくり “幅広い世代の区民の参加と協働による課題の解決”“すべての人に「居場所と役割」があるまちづくり”を実現するためには、若い人の意見をよく聞くことが必須だと思う。タウンミーティングに産業能率大学の学生が参加していたことは素晴らしいと思ったが、参加人数比率から見ればまだまだ若い人の参加が少ない。世田谷にはほかにも大学があるので大学に協力を求めて、大学生に参加してもらう、あるいはICTの活用で若者の参加しやすい環境を作る等工夫して頂けたら良いと思う。 まちづくり 奥沢7丁目の20年来つづいた「空き家」の問題が解決した。区民から声がよせられたと思うが、「空き家」担当と「区道」担当は別ということで、積もった落ち葉などそのままになってきた。今日のテーマのひとつは「つながり」。区民からの声は大切で、立派な方針を立てても、どう実施されているか確かめないと、次は踏み出せない。担当のところでは今までの流れや経験で「めいっぱい」のことも、他の目でみれば、課題が見つかることもある。 まちづくり 行政の実行状態、区民のくらしがどうなっているか、玉川地域がどうなっているのか、区長、支所長、まちづくりセンター所長が、「百聞は一見にしかず」ではないが自転車などで週に1回でも時間を少しとって、地域をまわってみることを提案する。 まちづくり 等々力大橋の建設が進んでいるが、この機に、スーパーマーケットや商業施設の誘致などで、活性化を図っていただきたい。 一般によくある、高架下の治安悪化や、周辺の不活化にならないよう、対策を考えていただきたい。 まちづくり エリア的にもクリエイティブな方も多く住んでいるので 力を出し合う事で素敵な街にまだまだ成りうると思っている。家賃が高額なためか観光客向けの高額な商品を扱う店舗が多く、魅力的な店舗が少ない。地域に根差した温かくて信頼のおける、若い世代も起業出来るチャンスのある街になれば もっと活気が出るように思う。 世田谷の古家を若者に活用して貰うなど。 安全・安心 エフエムの電波が弱く、受信ができないエリアがある。(ラジオの性能が悪いのかもしれないが、自宅の屋内では全く受信できない。) 安全・安心 AEDを使用した区民への救命処置の更なる教育と啓蒙を提案する。 @実際AEDを有効に活用出来る様に講習会の開催頻度を上げる A無料講習会の設定や講習料金を下げるため、区より補助し、AEDを使用できる区民を増やす BAED設置場所のマップを作成し、広報誌せたがやに掲載する CAED認定者の統計を取る 安全・安心 二子玉川は犯罪発生率(万引き、窃盗等)が高いとの記事を見たことがある。区として何か対応できないかご検討頂きたい。 環境・清掃・リサイクル 駒八道路、多摩川の突き当たりに、私設の喫煙スペースがあるが、24時間、タバコの煙が周辺に立ちこめている。住民に影響の無い場所に、区が設置するなどして、受動喫煙に対策をお願いしたい。また、深夜に大声で騒ぐ人もたむろしており、夜間のパトロールも強化してほしい。 環境・清掃・リサイクル 多摩川のカラスが増えており、深夜2〜3時でも鳴き声が大きく起こされるほどだ。 子ども 地域に児童館があれば、そのつながりで親(保護者)のつながりができる可能性がある。むしろそういう支援を行政がしていくべきだと思う。地域の保育所にも同様の機能が求められていると思う。 子ども 子育てにおいて、引き続き、街全体で盛り上げていけるような支援と環境づくりを期待している。(休憩スペース、ファミリーレストラン、各種イベント等) 子ども 子育て世代も多く住む二子玉川周辺のように、子育てのしやすい環境を他地域でもさらに整備してほしい。 みどり・公園 ねこじゃらし公園は、区とボランティアの方で手入れがよく行われていて、評判が良い。最近、区の担当者が、隣のアパートとの境界の下の多年草が生い茂っているのを刈りとった。それを見て、ボランティアの人が残った草の茎をとり、土をとり去った。アパートの管理人が垣根の木を剪定。すっかりきれいになり、子ども等が遊ぶ場が、幅1mほど広くなった。3者が自分の意志で動く中で、きれいになった。「3者の協力」の良い例として紹介する。 みどり・公園 多摩川の近くで暮らしたいとUターンしていたが、他地域の知人からは水害に対しての懸念から否定的な意見があった。この点を払拭し、川や等々力渓谷と共存できる環境だと理解が深まれば、より一層、魅力的な地域として認識してもらえると思う。 みどり・公園 多摩川河川敷は、風景は良く、小さい子どもも遊べるような、環境整備をしていただければと思う。 みどり・公園 人が健やかに生活するためには都会であれども緑は不可欠と感じており、経済の利益追求よりも 結果的には自然の植物を大切にして行くことの方が大事だと思っている。そうする事で子どもたちの心は育まれ 次世代にも風通しの良い未来が紡がれて行くのでは無いかと思っている。 起伏に富む崖線と渓谷については 世田谷の宝であり世田谷の憩いの場所として残して行ってほしい。 みどり・公園 街路樹が多く 幹線道路の木々にも世田谷の情緒を感じるが近隣の公園や遊歩道の植え替えの植物など 温暖化のためかかなり生育が悪く枯れていく物も多く見られる。植え替え時の植栽の選択の際は夏の炎天下にも耐えうる、若者にも人気のある植物を選んでほしい。 みどり・公園 砧公園や駒沢公園が大好きで、ずっと今のまま素晴らしい公園であってほしい、一生通いつめたいと願っている。特に「自然豊かな住みよいまち」に関しては課題や目標を数値(重要指標的なもの)で記載していただければ、より主体的に意見ができたと感じる。 みどり・公園 駒沢公園では1年を通してイベントがたくさん催されており、とても活気づいていると思うので、継続してほしい。 みどり・公園 国分寺崖線や等々力渓谷などの自然は、住民にとって非常に大事な財産であり、区として保全に力を入れていただきたい。 みどり・公園 等々力渓谷やその他の公園等について、魅力を積極的に発信していくことに賛同するが一部の場所には、安全性にやや問題があるように思われる(柵がないため、対面の人とすれ違う際に、川に落ちそうになる場所がある、また高齢者など足が不自由な方だと散策しにくい)。 安全性を確認し、整備をお願いしたい。また、長時間滞在するためには、トイレや飲食店などが必要とされると思う。 道路・街づくり (尾山台地区)雨が降った際に水がたまって浸水しそうになった。雨水桝の工事をしてほしい。 道路・街づくり 多摩川に近く、水害対策に力が入れられていると言うことは理解でき、正しい方針だと思う。また、細い路地なども多くあり、渋滞が引き起こされることも多いため、特に道路網の整備・安全対策も含めていただけるとよい。 交通 バスをよく利用している。東京駅行きに関しては、途中の清水や目黒駅止まりで1時間に2本くらいでも構わないので、日中も復活してほしい。成城学園行きに関しては、用賀止まりでも構わないので、平日もせめて1時間に2本くらいは運行してほしい。 交通 駒八通りから多摩川へ続く道について、交通量に対して道幅が狭く、歩行者には危険である。多摩川への突き当たりにある丁字交差点も、見通しが悪く、頻繁に事故を見かける。道路の拡張や大型自動車の交通規制など、対策を取って、人命を守ってほしい。 交通 交通事故が多発している場所について、交通事故が減るよう対策してほしい。 公共施設 玉川地域には、温水プールや筋トレ用のマシンのある施設があまりない。尾山台地域体育館はあるが、非常に狭く、マシンも古い。等々力・尾山台地域に、温水プール付きの運動施設を新たに作ってほしい。 その他 尾山台2丁目の竹林の土を掘ったら、隣家との間が崖になった。業者は想定していたのか。 その他 等々力1丁目に1年以上建築工事が止まっている現場がある。建設許可を出す際にチェックしてほしい。 その他 在宅避難が知られていないことについて。自由が丘駅では、目黒区広報は入手できるが、世田谷区広報は入手できない。ぜひ入手できるようにしてほしい。(雪が谷大塚駅も同様に、大田区報のみ入手可能。) その他 和暦ではなく西暦で統一してほしい。 DX、レジリエンス、ICTは、意味がわからず検索して読んだ。 その他 玉堤地域は駅から遠く、環八までも急な坂がある。高齢者も自転車などで2kmほどの尾山台のスーパーマーケットへ買い物に行っている。子育て中の方も子どもを自転車に乗せて、車通りが多い狭い道を使っている。地域の活性化のためにも、スーパ−マーケットの誘致を促進してほしい。 その他 地域の人が要望を挙げやすい相談の窓口が、広く知られていると助かる。 その他 子育てに積極的な街だが、ファミリーレストランがなく、外食時、困る。(特に、土休日の二子玉川は、混み合いお店に入ることができない。) その他 在住20年なるが、災害アラームが鳴ったのは台風19号の時の。住まう人も落ち着いた方が多いせいか、特に不安感はない。近所の遊歩道において転倒などして具合の悪くなった方がいた時も道行く人が皆、進んで手助けするような場面に何度も遭遇している。目にした子ども達も進んで協力してくれるような地域性が育っていると感じている。 その他 『(2)課題』に書かれていることが「今後必要なこと」であり、それがなぜ必要なのかが分からなかった。すべて共感はできるが、感想しか出せない。課題に現在起きている事象や要因が書かれていれば、それに対して考えて意見は言えると思う。区民として貢献したい気持ちはあるため、情報開示や数値分析について、引き続きお願いしたい。 〇砧地域 項目 意見等(要旨) 防災 在宅避難、縁故避難を進めるためには、ちらしを作成して全戸配布するなどが必要と考えるが、そのためのまちづくりセンターの予算が十分ではない。繰り返し周知するなど、区民一人ひとりに周知徹底する努力をもっとしたらどうか。 防災 避難所は自宅が倒壊などして住むことができなくなった人が行くところであるということが、住民に浸透していない。都が、新しく首都直下型地震の被害想定を出したが、10年前に比べて23区全体で約48%減少しているにもかかわらず、世田谷区は約14%減である。火を出さない、延焼させないことが必要であると考えるが、対応がまだまだ不十分であると思う。 防災 在宅避難について。砧地域16万人のうち、高齢者、障害者が1万人だが、人工呼吸器、透析の人はどうなるのか。また、夜間に災害が起きた場合、ごく少ない人数で対応しなくてはならない。個人情報の壁があると思うが、1事業所のケアマネジャーが対応できない時、災害時は個人情報は伝えてよい等、他事業者と協力できるようにできないか。区の検討状況を知りたい。 防災 ハザードマップが作成されているが、水害時に避難できない人を把握できているのか。 防災 狭隘道路が多く、消防車や救急車が入れない場所がある。街中にスタンドパイプ格納庫を増やしてほしい。 防災 災害時、自分がどういう状況になるのか正確に把握することが大切だ。都の被害想定は500mメッシュで作られており、祖師谷1丁目は被害が甚大であることがわかる。一方、祖師谷2・3丁目は学校や公社住宅があるため、危険度が下がっている。正確な危険度を表示するために250mメッシュ、100mメッシュを作ることはできないか。 防災 成城地区では、大災害発生時住民行動マニュアルを作成しており、この取組みを区全体に広めてほしい。 防災 太陽光パネルや雨水を貯めるタンクの助成金は新築ではないと対象にならないのか。今後も助成金の継続を望む。 防災 災害時、砧公園に物資が届くと思うが、どのように避難所へ配付されるのか示してほしい。 防災 せたがや女性防災コーディネーターと区で作成した世田谷版HUG(避難所運営ゲーム)を活用してほしい。活用することにより、避難所運営の大変さを実感し、在宅避難の良さを理解してほしい。 防災 避難所でないと情報や物質が手に入らないと考えるため、在宅避難に不安があるのではないか。災害ボランティアによる在宅避難者の要望を聞き取るシステムを周知して、安心して在宅避難ができるようにしてほしい。 防災 区職員の中には、災害時の対応を理解していない職員もいる。職員の意識を高める取組みがあると良い。 防災 医療について。船橋地区では医療救護所1か所しかないが、在宅避難を推奨する場合、避難所には必ず医療があるようにしてもらいたい。また、在宅避難者に何かあった際、必ず診てもらえるよう、区と提携した医療機関があると良いと思う。 防災 地域防災力の向上につながる最も大切なコミュニティは、隣近所だ。成城では、自治会の班内のコミュニケーションを活用し、番地内を発災直後に見回り、命の危険にさらされている人を救助する訓練を行っている。@まず自分の命を守る。A家の中にいる人の安否を確認する。B安否確認標識を提示する。C安全に動ける人は、番地内の安否確認標識の出ていない家を見つけたら、人を呼び、中を確認してもらうように依頼してチェックを続ける。これを区で推進してはどうか。 防災 避難所と避難場所の役割の違いを明確に説明する必要がある。まだまだ混同して使われている。 防災 不燃化の定義が不明確ではないか。「燃えにくい」ことを不燃化として使ってはいないか。大災害時、消防車は基本的に出動できないので、不燃化地域でも住民によるボヤ段階での自主消火が必要ではないか。 防災 早期に消火栓に近い区道上に公費でスタンドパイプが設置できれば、近隣の自治会が連携することによって、地域防災力が向上すると思う。 防災 住民の初期消火、延焼防止活動への支援 (消火機材の配備拡大)について。5年半前に公表された地域防災計画によると、祖師谷地区では、首都直下地震の際、2,400棟以上が全焼、区内最大の被害が想定されている。地区内に250か所以上設置されている消火栓の近くの道路上にスタンドパイプの配備を進めることにより、大地震、火災に備えることができる。住民の安全・安心の生活を支える体制構築に特段の配慮を望む。 防災 災害時の避難所について、聴覚障害者用の「耳マーク」、「筆談器」、視覚障害者用の「白杖」を備えてほしい。また、視覚障害者に対して、避難所(教室・体育館)内の移動通路、居場所(壁側にする)への配慮も必要である。 防災 障害者への防災に関する情報提供について。定期的な周知や障害者が活用しやすい機能の充実を望む。例えば、防災アナウンスが聞こえるようにするための、スピーカーの位置や向き等の見直し。 防災 紙による情報提供を望む。高齢者は結局、冷蔵庫等に貼ることがあるので、やはりデジタルより紙である。 防災 災害備蓄品(水、缶パン等)を各家庭へ配布してほしい。 防災 方針に賛成である。防災に関して、区民全員が防災の必要性を認識し備えておくことが重要だ。備えを万全にして、有事の際に自分を守ることは、他人に迷惑をかけないことにもなり、全体の被害を低減することに繋がる。身近で具体的な情報を伝えることが、一人ひとりの意識を高めることに繋がるので、そのような情報発信を強化すると良い。 防災 野川・仙川・多摩川などの河川や稜線における自然災害対策、事故対策には十分な予算を組んでほしい。 防災 発災時の初動に備えるため、日頃からの地域内外のネットワーク形成が大事である。災害をテーマとしたネットワークというより、子どもや高齢者などの福祉分野、スポーツや芸術などの文化活動といった幅広いものに可能性がある。既存のネットワークを活かし、防災という要素を横串に持つことで、初めて真に災害に強いまちになるのではないか。 町会・自治会 コミュニティ コミュニケーションには、リアルの場が必要だ。成城地区の駅周辺には広場がなく、道路は車に占領されている。道路を造り変えたり、広場をコミュニティの場として位置づけ、投資することが必要ではないか。 町会・自治会 コミュニティ 成城8989ネットワークを運営し、コミュニティのためカフェなどをやっているが、運営費が無く、細々と行っている、少しでも助成金があれば、多くの人が集まれる場所ができるのではないかと思う。 町会・自治会 コミュニティ 子ども食堂を運営しており、子どもに限らず、幅広い世代を対象にイベントを実施したが、助成金の対象にならなかった。枠を広げるなど助成金について再考してほしい。 町会・自治会 コミュニティ 地域防災でのコミュニティの母体は自治会だ。地域コミュニティの向上のため、自治会への加入方法の開発を進め、その手法を自治会へ示してほしい。 町会・自治会 コミュニティ ・自治会に頼り過ぎはよくない。まとまった活動できない。 ・新居住者を早くとけ込みやすいように。 ・子ども食堂に限らず、しゃべり・食べる・運動する会を広げよ。 ・歴史、語学、芸術 学ぶグループを。 町会・自治会 コミュニティ 居場所づくりの大切さを実感しており、世田谷トラストまちづくりに自宅1階の地域開放を相談している。いろいろ相談にのってもらっているが、団体の意向とのマッチングが進まず、ピンポイントでぴったりと合うのは難しいと感じている。 町会・自治会 コミュニティ 高齢者(特に単身者)における「地域活動している人の割合」を上げたい。 町会・自治会 コミュニティ 日頃よく利用する施設(図書館、まちづくりセンター)の有無や、それがどこにあるか等を調査してほしい。 町会・自治会 コミュニティ 日常で、少しでも他者とのつながりがあるとよいと思う。地域で顔を知っている人がいる、よく行く施設があるなど、日々の関係が地域の防災にとってベースになる大切な部分だと思う。 町会・自治会 コミュニティ 自治会会員数が減少しているようだが、なぜか。住んでいる地域に興味がないのか。住民と自治会に距離があるのではないか。 町会・自治会 コミュニティ タウンミーティングで知ったことを地域の人に伝えていきたいと思う。とにかく、近所の人と話すことが良いのではないか。意見は貴重だが、課題解決は難しく、個人の力ではどうにもならないことではないか。 町会・自治会 コミュニティ レンタル菜園を多く設けてほしい。地域の人とのコミュニケーションにもとても良いと思う。 町会・自治会 コミュニティ 成城さくらフェスティバルの拡充。例えば、フリーマーケットやオリエンテーション等、参加型イベントを導入してはどうか。 町会・自治会 コミュニティ 大学や学校施設を利用したコミュニティカレッジを充実させると良いと思う。台湾では若者が高齢者まで多くの人が利用していた。若者が利用したくなるようなカリキュラムの導入により地域のコミュニティの確立につながるのではないか。 まちづくり 一人ひとりの自助と、住民活動等の共助をどう向上させるかが悩みどころである。高齢の単身者が住みやすい社会にするにはどうすればよいか考えなければならない。車座集会やタウンミーティングでいろいろな方から意見をもらい、それを取り入れて住みやすく安全で安心な地域にしていくということはとても良い機会だと思う。 まちづくり 障害者・高齢者を含むだれでもが気軽に参加できるイベントの拡充と、そのための成城ホール・砧総合支所の積極的な活用。 まちづくり 過去のモノよりも、未来のモノに目を向ける。高齢者が増える成城地区に若者を呼びよせるような、新しい施設・街のサービスを考えていきたい。 まちづくり 方針に賛成である。地域のにぎわいは、基本的には若い世代を中心に生まれ、活力の源泉は子どもだと思う。子どもを生み、育てようと思う環境、子どもを育てている人が安心できる環境、周りの大人が子どもの成長に関与する環境を改善していくことが地域活性化を促すと思う。また、DXの活用は必須だと思うが、コミュニケーションの基本は直接の対話である。そこが希薄になることは、地域の活性化を妨げることになると思う。 まちづくり 商店街の活性化のためにせたがやPayの取組みなど良いと思う。 美術館や大学とコラボレーションしたイベントを、住民が行きやすい公園で実施するなど、拠点・近隣のみではない住民も参加しやすいものがほしい。 まちづくり 地域で行われるさまざまなイベントが、オンライン上で検索できたり、カレンダーで見られるようになることを望む。 まちづくり ウルトラマンというコンテンツをもっと前面に出して、日本で唯一のウルトラマンの街という希少価値を出していくべきだ。 まちづくり 小田急線北側と南側でイベントの濃度に差があるような気がする。 安全・安心 「防災」の範囲について。有事対応はこれに含まれるのか。国が対応する課題ではあっても、区内にミサイル攻撃等があった場合、国任せでは困ることになる。23区の中には地下鉄を避難場所にするという準備もあるようだが、砧地域の場合は土地の高低差を利用してトンネルを掘り、防空壕や核シェルターに使う等となるのではないか。 安全・安心 高齢化が顕著であり、それに伴い空き家問題が既に始まっている。 安全・安心 水道による血中PFAS濃度問題について調べてほしい。「みず」は本当に安全なのか。 福祉 車座集会に参加し、民生委員や自治会の方とつながり、地域で支援が必要な人と連携をとることができた。健康づくりでは、「ウォーキングマップ歩きぬた」を用いて防災情報も含めてみんなで歩けるようなイベントを企画してもらい、認知症だがまだつながっていない方が地域の方と楽しめるような機会を作ってほしい。 福祉 イベントなどで聴覚障害者用の筆談器があるところが増えている。災害時、避難所に行った時に「耳マーク」「筆談器」があるような環境になると良い。 福祉 高齢者2人で生活しており、月に一度、あんしんすこやかセンターからの確認の電話があり安心している。 みどり・公園 グリーンインフラに関連して。極端な話をすると、既存樹木の伐採を一切凍結する要綱などを作れないか。最低限の緑は守らないといけない。 みどり・公園 「既存樹木の伐採を一端凍結し、どうしても伐採が必要かどうかを考えるようにしてはどうか。10年ほど前から、風致地区でありながら、条例では禁止されているにもかかわらず許可基準に抜け道があり許可してしまうといったことがあったが、みどりに対して区は勉強していないのではないか」という提案を投げ掛けた。区長は、「抜け道が使われないように庁内で議論しており、近々公表できるだろう」ということだった。これは、大きな一歩ではあるが、風致地区は崖線等の地域限定的なもので、全区的なものではない。区は、世田谷みどり33を掲げており公園等、公共の場のみどりは増えているが、民間の樹林が減少している。開発の基準と小区画化を止められなかったからだと思う。SDGsやみどりを大切にと謳っている企業であっても、伐採により回復すべき生物多様性を育む環境が失われることによる地球全体に及ぼす影響が理解されていないのが現状である。 もう一つの問題は、行政自身にある。「風致地区の問題」は以前からあったが、民間のみどりは一貫して減少しており、みどり増加の施策として実施されてきた補助制度等も効果はあまりなかった。グリーンインフラも先取的に取り組み、先進行政と自負するのはいいが、「野川」に代わる新しいGI(への取組)はみられない。 みどり・公園 街路樹の維持・整備。 みどり・公園 小・中学校への生き物、花もしくはビオトープの整備。とんぼなどが自然にやってくるような環境を学校で体験できるようにする。 みどり・公園 方針に賛成である。砧公園をはじめとする豊かな自然はとても有難い。しかし、一部の方の行動により、生態系が崩れていると感じることがある。公園が利用者に注意喚起している場所もある。自然が崩れないように努めることが必要かもしれない。 みどり・公園 大きな公園がある恵まれた立地である。地域住民によるイベント等も相まって、活発な活動がなされており住みやすい。今後も環境を維持してほしい。 みどり・公園 住宅街に身近な都市農地を保全するには、農地の重要性を幼児期から大人になるまで接点を持つことが必要であり、コミュニティ農園は一つの在り方だ。農家の高齢化や相続の問題もあるため、農家を含め様々な活用方法を農家に伝えていく活動も必要だ。 道路・街づくり 公社祖師谷住宅の建て替えの際は、大型のはしご車が入れるような道路計画を立ててほしい。それに対応し祖師谷通りにも隅切りをしっかり作ってほしい。また、建て替えの際はセットバックさせ、少しでも道路が広くなるような防火帯を作ることを条例化してほしい。 道路・街づくり 道路が狭く、車がすれ違うのも困難であることから、火災時など、大型消防車の通行が可能なのか不安である。 道路・街づくり 緊急車両が通れるよう、狭い道を広くする取組みは必要だと思うが、古い住宅地の敷地改修は難しいことも理解している。担当者が代替わりしても継続して対応出来る仕組みつくりが必要だ。 道路・街づくり 緑が多くとても住みやすい地域だが、道路の狭い場所や交通の不便な地域もある。今後の発展に期待する。 交通 予約制乗合ワゴンの運行について、砧公園の近くのバス停にも入れると良い。予約制ではなく自由に乗れる環境になればさらに良いと思う。 交通 予約制乗合ワゴンを活用出来るようにもっと工夫してほしい。 交通 予約制乗合ワゴンの実証運行は、実施時間が短すぎて全く利用できない。利用促進の前に実証内容を見直し、時間を変えられないのならば、タクシー券でも配った方がまだ良いと考える。平日の昼、曜日限定の運用では、やる気が感じられない。 公共施設 音楽イベントを開催している団体が寄付金として納めたお金が、営利目的と判断されて、けやきネットによる施設利用ができなくなった。柔軟に対応してほしい。 公共施設 成城学園前駅に図書館を開設してほしい。 その他 在宅勤務やホワイトカラー層が多く、少しでも区のことに時間を費やせば、よりよい世田谷区になると考える。いろいろなイベントに参加しているが、連携していない印象だ。横串で刺すようなシステムが必要だと思う。区が何をしてくれるかだけでなく、区に何ができるかというマインドを醸成することが必要ではないか。 その他 4年間の計画であるから、時間軸に合わせて予算軸も4年間に配分できるのか議論すべき。 その他 区職員が3〜4年で異動する中で、緊急事態が起こった際の体制をどう作っていくのか、人的資源の視点を計画に入れてほしい。 その他 希望丘青少年交流センター「アップス」では、インターンが多くの中高生とコミュニケーションをとったり、悩みを聞いたりしているが、遠くから来ている子もいる。このような居場所を増やせば、子どもがいきいきと過ごせるのではないか。また、若者は防災に関する関心があまりないので、SNSで一斉に情報発信するよりも、誰かの口コミで情報が広がることが大きいので、それがどんどん普及していけば、より良くなるのではないか。 その他 成城学園前駅の大きな声での犬猫への募金活動は中止すべきだ。 その他 タウンミーティングの参加者は高齢者が多く、若年層が少ないことに課題を感じている。区に貢献したいと考え行動する機会が増えたが、老若男女問わず同様の考えを持っている人が少なくないことを知った。秋田県の「リビングラボ」の取組みを区も構築し、様々なステークホルダーが主体的に交流する仕組みが出来ると良い。併せてSNS等で若年層に発信することも必要だ。私も出来ることを続けるので、区としても検討してほしい。 その他 烏山地域のように具体的な取組み、計画も記載してほしい。 その他 より暮らしやすい地域としていただけることを期待している。 その他 この方針がどのような施策に影響を与えるのか、意味があるのか分からない。予算や担当部署と業務、現在の人員などをセットで知りたい。また、地域内でも地区毎、住所毎に状況が異なる。身近なエリアの方が自分ごととして捉えられるのではないか。 〇烏山地域 項目 意見等(要旨) 防災 在宅避難のリーフレットは早く全戸配布してほしい。避難所運営訓練の避難所は500人の受け入れを想定しているが、実際にブルーシートを張ってやってみると、半分くらいしか入らない。手法を考えてほしい。 防災 地震後の避難について、応急危険度判定を区として行うのか。期間はどれくらいかかるのか知りたい。 防災 在宅避難の際、難病障害者などの家族を抱えているが、要配慮者への対応を区でどのように考えているか。 また、在宅避難時に、避難所のことや物資の情報、ごみの回収のことなどの情報について、どのように周知されるのか、あるいは取りに行かなければいけないのか。 防災 在宅避難について、戸建ての方々とマンション、集合住宅の方々では、少し異なるので、集合住宅での在宅避難について、モデルを示してほしい。 防災 避難所に行く理由として、1人でいることの不安、情報不足と備蓄不足がある。備蓄不足は、区民センターなどで定期的に備蓄食料の特売会などを開いて、備蓄の習慣を持ってもらう。情報不足は、防災アプリで情報を発信する。子どもがいる家庭では、小中学生に配られているタブレットに必ずアプリを入れてもらうなどしてはどうか。1人でいることの不安は、地域との連携の課題になると考える。 防災 災害時に区職員、民生委員がみな動けるわけではない。認知症サポーターのような、防災サポーターを養成し、まずはその人に動いてもらうことができれば、自助・共助につながるのではないか。 防災 安否確認訓練を行うだけでも住民同士のコミュニケーションの機会になる。組織的に対応する必要が出てきて難しいと思うが、ボランティアで対応するのも手段のひとつである。共助という観点を明確にすることにより、共助の再構築につながると思う。 支援物資について。前に住んでいた市では、市と地域の自主防衛隊が一緒に支援物資の管理をしていて、住人にもどんな物資が届くのかを伝えていた。見える化により、安心感も出てくる。 防災 在宅避難での簡易トイレの使用方法や、冷蔵庫・冷凍庫内の食品の利用について等の説明会があるとよい。特別な食品の備蓄も必要だが、日常の食品の利用についての案内をしてはどうか。 防災 在宅避難の広報と備蓄食品が賞味期限切れになる際の処分方法が課題と思う。 防災 防災に関する区の職員のイメージとして、課題をグループ化することや対応する能力が不足しているように感じる。 防災 在宅避難は、上下水道などトイレ機能や自宅の安定電源確保、通信環境(情報収集)が維持できることが前提。量的データ、質的データのきめ細かな安否確認による、食糧調達や病態識に応じたトリアージも課題である。 防災 応急危険度判定が終わっていない建物に戻って住むことが可能なのか。詳しく聞きたかった。 防災 地域防災力の向上に期待している。 防災 大地震等の際に、火災が延焼しないよう緑豊かな資源を活かし、緩衝地帯を増やしてほしい。 町会・自治会コミュニティ 町会の行事は地域のつながりを維持するために必要だが、行政の積極的な支援が欠かせない。 町会・自治会コミュニティ 北部病院の近くに外国人の学生会館がある。学生と地域をつなぐ交流会のようなものも考えてほしい。 町会・自治会コミュニティ 地域社会における様々なグループに分断されていても、つなげていくようなネットワークの構築とコミュニケーションが確保される居場所が必要。 町会・自治会コミュニティ 地域のつながりや地域のイベント交流の場に積極的に関われるコミュニティの形成を望む。例えば、小さな自治区の形成、地域の歴史について住民が知る機会(地域への愛情が生まれる)、下町的な雰囲気の醸成、地域のお店を大事する(地域振興)、商工会のさらなる活性化。 まちづくり 自分の住んでいるマンションの住民は杉並区のイベントが魅力的なので、何かあれば杉並区に行くようだ。この現状を踏まえた施策を考えるべき。 まちづくり 世田谷育ちの若い世代が、世田谷で生活できる工夫をして欲しい。 まちづくり 交流の場(地域センターの利用を増やす取組み)を増やすことや、音楽やスポーツイベント、グループや団体を作ることで地域住民の交流を増やすこと(世代を超えた交流)を望む。イベントが少ないため地域住民のつながりが希薄である。主体的に取り組めるような活動があれば、住民同士のつながりも増えるのではないか。 まちづくり 地域イベントはあまり参加したことがないが、各世代が楽しめるものであると良い。区のお知らせは回覧板でなくてもよいのではないか。働く世代に対して優しい取組みがあると良い。 まちづくり 子ども達が参加できるイベントやお祭りを多く開催すれば、大人も一緒に参加して活気ある地域が作れるのではないか。 まちづくり 約40年前、商店街のモデルになっていたが、最近は魅力的な店の出店が減り、ドラッグストア、美容院、歯科医院などの生活必需の店が多い。本、服、雑貨など幅広く買い物が楽しめる商店街が欲しい。チェーン展開している店と個人展開の店がバランスよくあるとなお良い。 DX エフエム世田谷からの災害時の情報発信について、人口やまちの数を考慮すると、1局では担いきれない。第2エフエム世田谷のようなものを支所ごとに用意してはどうか。 DX 烏山地域の知名度やブランドを高めたいと思っており、「地域をつくり支える存在である区民や団体が自ら意見を延べ、情報を発信・共有できるように」については賛成する。しかし、デジタル技術を活用して、幅広い住民の意見を気軽に収集できる仕組みなど、忙しい人の意見もきちんと把握できる仕組みに期待する。DXやデジタルについて、民間や一部の自治体から相当遅れている印象がある。DXやデジタルに高い価値観をおいて、行政の効率化や住民満足度の向上、区外に対するPRを目指してほしい。 安全・安心 既存住宅の耐震化(木造住宅が多いため耐震化に対しての補助)により、防災に強いまちを望む。 安全・安心 地震後の建物は、二次被害を避けるため応急危険度判定により出入りを制限していると理解している。在宅避難の必要性、重要性は理解するが、建物の安全性が明確でないのに、そこに留まるように言えるのか。判定士の数が少ないのであれば、木造3階建ては、判定されるまで所有者の意思に任せてはどうか。 安全・安心 安全・安心に住める良い街づくりを望む。 福祉 民生委員が年に1回でも訪問してもらえるようにしてほしい。 福祉 世田谷のなかでも庶民的で幅広い世代が暮らしていると感じる。一方、あんしんすこやかセンター事業などはあまり馴染みのないように感じている。支援が必要になったら、区民から調べるということになるのだと思うが、地域包括支援センターからのアピールがあれば、もっと安心できると思う。 福祉 今の時世では難しいかもしれないが、高齢者が孤立しないように、近所付き合いをもう少しできると良いと思う。 子ども 出生率の低下などで子どもが減っていく状況下、例えば3人目、4人目の出生の場合は、区として補助を出すということはできないか。 子ども 病児保育や児童館、子ども食堂、学童保育など地域の子どもや子育て世代を支えるサービスは存在するが、もっと手軽に利用できるように、福祉の網からこぼれ落ちる人がいないような体制整備、サービスの拡充が必要と考える。 子ども 子育て世代のため、地域から助けてもらえるような仕組みの充実を望む。一方で、自分も困っている人を忙しくても少しだけなら支援できるように、仕組みを整備してもらえれば活用したい。 みどり・公園 現在ある公園や街路樹をそのまま残し、新しい施設へつなげてほしい。街路樹の周りにベンチを増やすなど、人が自然に集まるような街にしてほしい。新しい造りにするだけでは今までのつながりが絶たれてしまう。夕方や正午などに、人がどこに集まっているか、区長は街中を見て確認してほしい。 みどり・公園 戸建住宅の新築や建替え時に、シンボルツリーを1本必ず設置するなど、緑化対策をさらに推進してほしい。 みどり・公園 提供公園のような小さい公園を多く開設するよりも、まとまった土地に大きな公園を作ってほしい。公園を作る際は、0-2歳しか遊べないような遊具を置くのではなく、4-6歳以上も遊べる遊具をセットで置いてほしい。高齢者用のストレッチ道具を全ての公園にセットで置くなど、どの年代も利用しやすい公園整備を進めてほしい。夏場のアスファルトが熱くなりすぎるため、道路整備に伴い、緑地化にも力を入れてほしい。 みどり・公園 北烏山7丁目緑地について、すぐ近くに住んでいるのに、計画を知らなかった。現時点で、何の表示もされていないので、周知をきちんとしてほしい。 みどり・公園 大きな公園がないので、岩崎学生寮跡地がそのままの自然を生かした公園になる計画があるのなら、とても良いと思う。寺町通りもあり、落ち着いたところもあるので、自然と文化の共存できるようにあってほしい。 みどり・公園 岩崎学生寮の公園化。岩崎学生寮の跡地は、現在公園開発が進められていると聞いているが、植物が茂っており、夜に周辺を歩くのが怖く感じるため、早い開発を望む。 道路・街づくり 千歳烏山駅は、特急が停車することから、仙川駅や芦花公園駅付近の住民も利用しているが、駅前にバスターミナルやタクシー乗り場がなく、駐輪場も不足している。駐輪場が長年に渡って足りていない状況を放置している印象だ。京王線連続立体交差事業も遅々として進んでおらず、スピードを上げてほしい。 道路・街づくり 景観をよくするため、高層マンションの建築規制(例:4階または5階までしか建築できないルール作り)や、電線地中化を推進してどうか。 道路・街づくり 松沢病院周辺の歩道が整備され、通行しやすくなった。他の道路、歩道も松沢病院周辺のように歩行者、自転車双方が通りやすい道路整備を進めてほしい。京王線連続立体交差事業において、タクシーやバス乗り場の整備を進めてほしい。終電終着駅の桜上水駅にタクシー乗り場がない。また、京王線は駅前の駐輪スペースが不足している。 道路・街づくり 京王線連続立体交差事業の機会は、街のあり方を考える絶好の機会である。高齢者から子どもまで安心して買い物や散策ができる空間、商店前の無秩序な自転車がない空間はどうか。交番から駅まで幸い公的な空間がある。思い切った都市整備の構想を期待する。 道路・街づくり 静かで落ち着いた環境が気に入っており、緑が多いまちづくりに賛同する。一方、桜上水駅の南側は商店などが少ないので、もっと便利になると良い。 道路・街づくり 京王線の工事がなかなか進んでおらず、駅周辺がどのようになっていくのか見えてこない。あせって強行することなく、しっかりと納得のいく安全な街づくりを目指してほしい。 道路・街づくり 魅力的な商品を扱う店舗が少ないことや、あっても夜遅くや土日に営業していないことから、大型店の出店を望んでおり、京王線高架に伴う烏山地域の再開発に期待する。 道路・街づくり 千歳烏山駅周辺が何かとごちゃごちゃしているので、もう少し自転車を気軽に駐輪できるスペースがあれば良いと思う。 道路・街づくり 成城方面と吉祥寺方面へのバス停が、千歳烏山駅からそれぞれ離れていて不便だ。バスを待っている間の混雑が歩行の妨げにもなっているため、バスターミナルを1つにまとめてほしい。また、通勤通学時間帯の自転車の交通量が多いので、烏山通り、松葉通り、甲州街道(旧道含む)に自転車専用レーンを作ってほしい。さらに、駅周辺に大きな駐車場がなく、車での買い出しの場合は他地域へ行かざるを得ない。駅の近くに大きな駐車場を作ってほしい。 交通 京王線連続立体交差事業に伴う南北の交流、というが、道路が繋がっていないので、大きな移動は発生しないと思う。都道の吉祥寺通りくらいまでの南進を、都に依頼してほしい。 交通 世田谷は東西の交通インフラは整っているが、南北が整っていない。バスで良いので南北の交通インフラを整えてほしい。例えば、京王線、小田急線、田園都市線の主要駅を1本のバスでつなぐなど。 交通 小田急バス・成06系統の始発繰上げ、最終繰下げ、10分間隔運行を望む。 交通 粕谷・給田・芦花・烏山周辺を結ぶ巡回バスがあると良い。高齢者の免許の返納が進むのではないか。また、現在、3つのバス会社に分かれているため、1日乗車券の利用ができなかったり、バス停が離れていたりするため利用しにくい。細かな区間を繋ぐ巡回バスができると良いと思う。 教育 震災時は近所の助け合いが重要だ。今もつながりのあるのは、子どもが同じ小学校だった家庭だ。区外の学校に通わせる家庭も多いが、区立学校の教育の質を高め、地域の小学校に通わせる家庭が増えれば、コミュニティの輪も広がるのではないか。 公共施設 烏山区民センターは好立地で敷地も広いが、高齢者ばかりがいるのが目立つ。授乳の専用の設備がないので、給湯器、電子レンジ、おむつ台のある専用スペースを確保してほしい。子育て世帯にとって、総合支所の休日診療、児童館など、有益な施設があるのは有難いが、区民センターにある程度集約して、全世代にワンストップのサービスを提供してもらいたい。 その他 民生委員をしており、65歳以上の名簿は把握しているが、64歳以下の人は分からない。民生委員同士のつながりはあるが、町会などとのつながりを行政に仲介してもらいたい。 その他 個人情報の関係で、町会名簿を作成しても配ることができない。助け合うにしても誰が住んでいるかわからないからどうしようもない。これをどう乗り越えていけばいいか。 その他 区内で育った若い世代は地元が好きでも、住宅価格が高くて、区外に住まざるを得ない状況だ。若い世代が住み続けられるような工夫が必要だ。 その他 インターネットブラウザで常時配信。「いちのいち(SNS)」の活用。 各方面でのウェブ名刺交換。周囲への教育認識(障害者)。 高齢者に機材やインターネットを支援できないか。 その他 区や自治会で様々な取組みがあり、どの取組みも素晴らしいが、周知が弱い。特に在宅避難など、区民全員が知っておくべき内容を知る機会があまりない。若者にはSNSでの発信などが有効だ。 その他 無作為抽出の意見募集の目的が全く分からなかった。行政として、具体的にこんな取組みをしている、する予定でいる、その上であなたのご意見をください、なら分かるが、具体例が何もなく、抽象的な言葉だけの資料を読んで、ご意見くださいでは困る。次回からは具体的にどうしたいのか、どうしてほしいのか、目的は何なのかはっきりさせてほしい。 その他 烏山区民センター前広場では、毎週のようにイベントが開かれているが、いつ・何をやっているか、どのように参加できるのか分からず残念だ。区のおしらせ地域版でもカバーできていないと思う。地域版のもっとボリュームあるものなどを発行できたら良いと思う。 その他 「地域がつくる、活気あふれる賑わいと笑顔のあるまち」と「あらゆる世代がいきいきと元気で暮らせるこころのふるさと烏山」の違いがよく分からない。ふるさと納税制度により、区民の税金が区外へ流出し、区が苦労していることは理解しているが、本制度を利用した方が得だと考えざるを得ず、区外へ寄付している。矛盾した制度に区が声をあげて是正していってほしい。