このファイルは区のおしらせせたがや1月25日号に掲載の世田谷の地域行政の1月号の内容です。 総合支所が担う地域経営とは 10月に施行した世田谷区地域行政推進条例では、総合支所を「地域経営を担う地域の行政拠点」として位置づけました。これからの総合支所が担う役割や、具体的な取組みについてご紹介します。 総合支所の役割 地域の行政拠点として、地域経営を担うとともに、まちづくりセンターの取組みを支援します。 地域経営とは 総合支所が所管する業務の専門性を生かして、地域の実態を把握し、地域における社会資源を活用することにより、計画的に地域課題の解決にあたること。 具体的な取組み(例) 地域の実態把握 まちづくりセンターの地区アセスメント(地区の現状や課題、社会資源等をまとめ、課題解決に向けた検討材料とするために地区ごとに作成するもの)により、総合支所内の各地区の実態を把握します。 社会資源の活用 地域内で活動する多様な団体などが相互の活動を知り、協力や連携する関係を築き、地域活動の促進に繋がる交流会の開催や開催の支援をします。 計画的な地域課題の解決 多世代の区民や地域活動を担う方などが地域課題の解決に向けて話し合う「タウンミーティング」を開催します。 総合支所における地域経営の取組みを、区の政策形成・予算編成に反映する仕組みを整理をします。 問い合わせ先は地域行政課、電話5432−2037、ファックス5432−3069へお願いいたします。