「今後の地域行政の推進について」をまとめました

今後の地域行政の推進にあたり、世田谷区基本構想（平成25年9月27日区議会議決）及び平成26年度を初年度とする基本計画における地域の「将来像」などを踏まえ、現状やこれまでの地域行政制度のあゆみ、平成26年度以降に取り組むべき項目などについてとりまとめました。

〈目次〉 

趣旨 

世田谷区を取り巻く現状

第1章 世田谷区における地域行政

1. 「地域行政」と「地域行政制度」
2. 地域行政の目的
3. 地域行政7つの課題
4. 地域行政の執行体制 

第2章 これまでの地域行政制度のあゆみ

1. 地域行政のスタート期
2. 地域行政構築期
3. 分掌事務見直し期
4. 地区の役割を踏まえた地域行政の再構築期
5. 総合支所、出張所・まちづくりセンターの職員数の推移 

第3章 地域行政推進の中での「三層構造」と「総合支所」のあり方

1. 三層構造の意味と事業展開
2. 三層構造における行政拠点の基本的な役割
3. 総合支所について
4. 行政効率や人口規模から見た総合支所制度 

第4章 今後の地域行政の展開

1. 基本的な考え方
   1. 区民が生活する地区の強化
   2. 地区の強化の推進主体と参加・協働
   3. 地区の強化に向けた区の役割
   4. 地区の強化に向けての活動と機能集積の拠点となる出張所・まちづくりセンター
2. 基本的な考え方に基づく取組み

1. 区民が生活する地区の強化に向けた取組み
   1. 「地区防災対策の強化」の推進
   2. 福祉的環境の整備等
   3. 地区ビジョン実現への支援と地域計画に示した取組みの方向性を踏まえたまちづくり
2. 区民主体のまちづくりを実現するための「参加・協働」の推進
3. その他の検討項目に関する取組み