玉川総合支所庁舎・区民会館改築工事 基本設計 中間説明会の質疑回答 日時:平成27年8月8日土曜日 午前10時から午前11時30分 場所:玉川区民会館第1・2集会室 参加者数:12人 ご質問・区の回答 Q)騒音や振動、粉塵などに関して、工事期間中の近隣への対応はどのように考えているのか。 A)一般的には工事前に近隣建物の家屋調査を行い、工事影響を調査しています。詳しくは実施設計後、工事が始まる前に、説明会にて説明させていただきます。 Q)工事中、現場事務所は敷地内に設置するのか。区の職員はそこに常駐するのか。 A)現場事務所の設置場所は、工事前の説明会にて説明させていただきます。区の職員は常駐しませんが、工事現場に関するご意見など随時対応いたします。 Q)騒音計は工事現場に設置するのか。貸出しは行っているのか。 A)今後検討の上、工事前の説明会にて説明させていただきます。 Q)この地区の騒音条例はどのように定められているのか。 A)東京都の環境確保条例、騒音規正法があります。詳細な基準値等は調査の上、こちらを遵守する形で進めてまいります。 Q)現在等々力駅の周辺でバラバラに発着している6系統のバスを集約させ、建物と一緒に計画できないか。 A)全路線の集約は難しいですが、可能な限りバスの利便性を向上させるよう検討してまいります。 Q)観光バスなどが発着できる場所を計画して欲しい。 A)どのような計画が可能か検討してまいります。 Q)等々力駅の改札口を尾山台よりにも設置して欲しい。 A)今回の改築と合わせた計画はスケジュール的に難しいと考えますが、急行の安全対策を東急電鉄に求めるとともに、改札位置も引き続き検討してまいります。 Q)コミュニティ広場はどのような活用、使用方法を予定しているのか。 A)現在開催されているイベントは継続し、その他三軒茶屋ふれあい広場等を参考に、今後「まちの賑わい創出」の場となるよう検討してまいります。 Q)区民会館ホールの客席数、舞台の大きさは現状に比べてどの程度予定しているのか。 A)現状は470席程度ですが、バリアフリーを考慮て、300から400席のゆとりのある計画としています。舞台の奥行きは8m程度を予定しております。 Q)敷地拡張部分の用地取得はうまくいっているのか。 A)敷地拡張用地として3区画の用地取得に取り組んでおり、1区画は既に昨年度取得が完了しています。もう1区画は契約が完了し、最後の1区画は売却のご意向をいただいたところです。 Q)南東側角地の用地取得は進んでいるのか。 A)既に建築計画が立っていた用地だったため取得は難しいという判断から、現在こちらの用地は除いた範囲で計画を進めています。 Q)既存樹木の特性に合わせた設計として欲しい。 A)可能な範囲で既存樹木を保存していく考えとし、今後全体の設計を踏まえて検討させていただきます。 Q)建物のデザインの公募は行わないのか。 A)デザインの公募は行わず、区民のみなさまからいただいたご意見を検討しながら進めてまいります。 Q)設計会社として専門のデザイナーはついているのか。 A)設計会社がデザイナーを兼務しています。総合設計事務所なので、デザインとともに設計を行い、設備や構造等トータル的に設計を請負っています。 Q)区民会館ホールのフラット化はどのように行うのか。手動か電動か。 A)フラット化とする機構については操作方法及び経費を踏まえて検討中です。 Q)非常用発電機は既存のものを再利用できるのか。 A)工事期間中の移設場所や費用含め現在検討中です。また新設した場合の費用とともに総合的に判断したいと考えています。