令和3年第1回世田谷区議会臨時会区長招集挨拶

最終更新日 令和3年5月13日

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招集挨拶をする保坂区長

令和3年第1回世田谷区議会臨時会にあたり、区議会議員並びに区民の皆様に御挨拶を申し上げます。

まず、初めに、「新型コロナウイルス感染症」についてです。

1月7日に発出された2回目の「緊急事態宣言」が3月22日に解除されましたが、4月12日、東京都の23区と多摩の6市と京都府・沖縄県に、「まん延防止等重点措置」が適用されました。しかしながら、変異株の流行により感染は拡大し、4月23日、3度目の「緊急事態宣言」が発出され、5月7日には、5月31日までの延長が決まりました。世田谷区の累計感染者数は1万人を超え、令和3年5月11日現在、11,108人となりました。88名の方が亡くなられ、「入院中363人」「宿泊療養中110人」「自宅療養中260人」となっています。お亡くなりになられた方々に心より哀悼の意を捧げ、闘病中の方々の1日も早いご快癒をお祈りいたします。

この間、第4波に備え、世田谷区コロナ後遺症相談窓口の開設をはじめ、自宅療養者への対策(中等症患者への酸素供給、在宅療養者からの健康相談、診療訪問・オンライン診療)を強化しました。さらに、医療機関、世田谷区医師会、玉川医師会、有識者の方々と意見交換を行い、専門家からのご支援やご助言もいただき、世田谷区全体で新型コロナウイルス対策に全力で取り組んでいます。

今後の感染防止対策の要となる新型コロナワクチンの接種については、3月から、医療関係者のワクチン接種が始まりました。都内では世田谷区と八王子市に高齢者接種用のワクチンが供給され、4月12日から区内の特別養護老人ホームで、高齢者の優先接種を始めました。4月9日に国から届いたワクチンは2箱(975人×2回)と少なかったため、高齢者施設入所者を対象とした接種でスタートしましたが、4月末に16箱が到着、さらに5月中旬には137箱が供給されます。ワクチンの供給の目途がたったため、当初の予定を前倒ししました。

接種券の送付については、予約のためのインターネット、電話の混雑を少なくするために、75歳以上の方、65歳から74歳の方と年長の順から時間差を設けて接種券を送りました。

また、集団接種については、75歳以上の区民の方を対象に5月3日から旧二子玉川仮設庁舎と大蔵第二運動場で開始し、5月12日現在、2,359人に第1回の接種を行い、5月中旬以降ワクチンの供給拡大に合わせまして19か所まで順次接種会場を増やしてまいります。

次に、本庁舎等整備についてです。

本年度から、いよいよ建設工事の段階となります。

本庁舎等整備は、約6年間にわたり、現在の区役所の敷地内で庁舎機能を維持しながら、解体と建設を繰り返し、各工期で建設した免震建物を、最終的に東西それぞれ1つの建物となるよう接続していく非常に難易度の高い工事となります。

そのため、施工者の選定にあたっては、区として初めての技術提案型総合評価方式による一般競争入札を実施しました。開札後、低入札価格調査を経て、令和3年3月に落札者が決定いたしました。このため、本臨時会に世田谷区本庁舎等整備請負契約の議案をご提案しております。

5月の連休明けには、都市整備領域所管部、環境政策部、施設営繕担当部が、旧玉川高校の二子玉川分庁舎に移転し、技監のもと、業務を開始したところです。

工事期間中、騒音振動には十分配慮するとともに、庁舎分散によるご不便をおかけしないよう、引き続き、着工に向けた準備を進め、区民の安全安心を支える区政の拠点としての本庁舎等整備を着実に進めてまいります。

最後に、本臨時会に御提案申し上げます案件は、世田谷区本庁舎等整備工事請負契約など議案2件、専決1件、同意1件、報告8件でございます。何とぞ慎重に御審議の上、速やかに御議決賜りますようお願い申し上げ、御挨拶といたします。

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