いどばた113号 梅丘まちづくりセンター管内ミニコミ紙 発行日 令和5年7月19日 発行者 いどばた編集委員会 事務局 梅丘まちづくりセンター 電話 03‐3428‐6171 ファクシミリ 03‐5477‐7923 在宅避難を考えましょう その1 関東大震災から本年で100年目になります。最近は国内の各地で地震が多発しており、関東では30年以内に70%の確率で大震災が発生する予想が報道されています。日ごろからの備えが必要になる中で、いどばたでは、今回から数回にかけて「在宅避難」というものを取り上げてまいります。 災害時、火災や倒壊により自宅での生活が出来なくなった人々は避難所を利用せざるを得ませんが、環境の変化によって体調を崩したり、3密(密閉、密集、密接)になることで感染症のリスクが上がったりといったことが心配されます。 そこで、自宅の安全が確認できた人は、そのまま自宅に留まる在宅避難をおすすめします。在宅避難は、住み慣れた自宅での生活を行うことでストレスが減り、健康を保ちやすくなるといったメリットがあります。 それを実行するためには、 3〜7日分の食品・飲料や生活用品、衛生用品の備蓄、非常用トイレの用意など様々な準備が必要になるので、その注意点やポイントについて、次回以降紙面で紹介していこうと思います。 発災時の避難の流れ(世田谷区HPより抜粋) この地域の一時集合所 梅丘まちづくりセンター 梅丘1-61-16 梅丘とちのき公園 梅丘3-7-1 国士舘大学地域交流文化センター前 梅丘2-8-17 豪徳寺1丁目オリーブ公園  豪徳寺1-25 世田谷城址公園 豪徳寺2-14-1 善性寺 豪徳寺1-55 羽根木公園 代田4-38-52 代田広場 代田3-18-5 さくら花見堂 代田1-13-14 円乗院前 代田2-17 着 任 ご 挨 拶 梅丘まちづくりセンター 田中 千尋係長 以前より通勤や散歩で親しんでいた梅丘地区で働けることになり、大変嬉しく思っております。至らない点も多々ございますが、皆様のお力になれるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。 佐藤 淳一 今年度より梅丘まちづくりセンターに着任いたしました佐藤と申します。不慣れなことも多く、ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、地域の皆様の力になれるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 代田南児童館 市川 雄一館長 今年4月より、代田南児童館の館長として着任いたしました。代田南児童館は花見堂複合施設内にあり、充実した施設に多くの児童や子育て世帯があそびに来てくれています。これからたくさんのワクワクに出会えるかと思うとうれしい気持ちでいっぱいです。児童館は地区において子どもにかかる身近な相談や見守りの場でもあります。地域の皆様の温かい支援や協力をいただきながら子どもが安心して過ごせる居場所、成長できる場としても充実していきます。どうぞ、よろしくお願いします。 社会福祉協議会 松野 美香 今年の4月より、梅丘地区事務局の担当としてお世話になっております。 地区の皆様が、協力して福祉の根ざす優しいまちづくりを進めていることを肌で感じ、その活動が、さらに円滑に進むよう、少しでも多くお力添えしたいと思っています。不慣れや至らないことが多々ありますが、皆様に教えていただきながら努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 あんしんすこやかセンター 野平 紗也佳 今年の4月1日より梅丘あんしんすこやかセンターに着任した野平と申します。 地域で暮らす方々を長期的に見守り、支援していきたいという思いがあったため、これから地域の皆様とお会いできることを嬉しく思っております。 これまで看護師をしておりましたので、業務に関しては不慣れな点が多くあるかと思いますが、地域の皆様のお役に立てるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 ぐらふうめがおか 春季ルール・マナーキャンペーン 5月10日、17日、24日、31日 国士舘大学が近隣の町会と協力して、春と秋に行う清掃活動です。大学の昼休み(12:20〜12:50)の短い時間に、教職員、大学生、梅丘1丁目町会、梅丘2・3丁目町会でグループを作り、コース分けをして、周辺のごみ拾いを致しました。最終日はごみゼロデーの翌日であったためか、ほとんどごみはありませんでした。(5月10日は雨天で中止) ごみゼロデー 5月27日、28日、30日、6月1日 5月30日をごみゼロの日として、例年その前後の日に町会・自治会ごとに地域の清掃をしています。梅雨入り前に道路の清掃をすることが出来ました。参加の皆様、お疲れ様でした。 古着・古布回収 6月10日 梅丘地区管内7か所の回収場所に大勢の方々が古着・古布等を届けて下さいました。皆様の協力により大量に集まりました。有難うございます。(総量7,770s) 集まった布資源は、専門業者によって有効に再利用されます。 二日前に梅雨入りをしたため、心配なお天気でしたが、薄日が差すこともありました。役所からは若い方々の応援を頂き、大いに助けて頂きました。(次回予定:10月下旬) 地域の行事予定 古着・古布回収 10月下旬頃 さくら花見堂まつり 10月22日 日曜日 歩く会 11月11日 令和5年度 会費募集のお礼  日赤奉仕団梅丘分団   日赤会員増強運動月間(5月1日〜31日) 結果報告 納入額 1614730円 納入件数 3007件 ご協力ありがとうございました。 梅丘あんしんすこやかセンターより 高齢になっても、自分らしく今の生活を続けていくためには、心と身体の両方が健康でいなくてはいけませんね。その為には、社会活動への参加、運動や食事、口腔の健康などの維持をしていく取り組みが必要です。あんしんすこやかセンターでは、様々な取り組み活動への支援をしております。いつでも、お気軽にあんしんすこやかセンターへお問い合わせください。 梅丘あんしんすこやかセンター 電話 03-5426-1957  FAX 03-5426-1959 社会福祉協議会より 社会福祉協議会は、ご協力いただいた社協会費を活用しながら、皆様と共に福祉的な視点でまちづくりを進めている団体です。 梅丘地区社会福祉協議会では、ゆるやかな見守り・支えあいのあるまちを目指し、活動に取り組んでまいりますので、今年度も引き続きご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。 電話 070-3946-9791 FAX 03-6733-8464 梅丘まちづくりセンターより 7月になり気温が高くなると心配されるのが熱中症です。のどが渇いたと感じるときには既に脱水症状が始まっていると言われており、そうなる前に定期的に水分補給することが、熱中症対策には大切になります。 梅丘まちづくりセンターでは熱中症予防の「お休み処」として、外出時の休息所を開設しております。水やイオンウォーターもお配りしていますので、お気軽にお立ち寄りください。 電話 03-3428-6171 FAX 03-5477-7923 編集後記 コロナが五類に移行してから忙しくなられた方たちが大勢いらっしゃるのではないかと感じております。また、コロナ中は中止していた行事やイベントも復活し以前の賑わいを取り戻している様子。 ですが、一方でコロナは、まだまだ流行るとも言われています。コロナの推移を注視しながら活動を続けたいと思っています。(KM)