13ひろば 第85号 発行日は令和6年3月。 発行は13ひろば編集委員会。 事務局は上馬まちづくりセンターです。 ご意見、ご感想やお問合せは電話番号0334227415までお問合せください。 以下は表面の記事の内容です。 ・特集はみんなが楽しい中央図書館に行こう!です。 このコーナーでは世田谷区立中央図書館の業務について紹介します。 世田谷区内に図書館は24館あります。図書室・図書館カウンターを含む。 その中でも、1番蔵書数が多いのは、弦巻にある世田谷区立中央図書館です。 最寄りの上町駅、桜新町駅からは歩いて10分とちょっと距離はありますが、 蔵書数1番、サービス1番の魅力ある図書館を目標に、日々、運営しています。 今回は、本を借りるだけではない中央図書館の魅力を紹介します! 1 保存庫 地下2階には、職員しか入れない書庫の保存庫があります。 図書は約20万冊、雑誌は約1000タイトル10年分が保存されています。 古い本や区内に1冊のみとなった貴重な本など、大切に保存しています。 雑誌や新聞も長期間分あり、過去の懐かしい思い出をたどるときなどに役立ちます。 閲覧も貸出もできます。 2 オンラインデータベース・国立国会図書館デジタル化資料の閲覧・複写サービス 閲覧専用のインターネット端末で、調べものに便利なオンラインデータベース 朝日新聞クロスサーチ・官報情報検索サービスなどが閲覧・複写できます。 たとえば、重大事件や災害など特定の記事を一括で検索することができます。 また、国立国会図書館のインターネット公開している資料も閲覧・複写できます。 3 レファレンス調べもの相談 お探しの資料が見つからないときや、調べ方がわからないときは、 係員にご相談ください。お話をうかがって、必要な資料や情報を一緒にお調べします。 より詳しい情報については、世田谷区立中央図書館まで電話でお問い合わせください。 電話番号は0334291811 住所は弦巻3丁目16番地8号 開館時間は火曜日から日曜日は午前10時から午後7時まで 月曜日、祝日、休日は午前10時から午後5時まで 休館日は毎月最終木曜日、年末年始、5月予定の特別整理期間 ・随筆 ふれあいフェスタを終えて 随筆者 駒沢中学校 田中莉子さん コロナの影響で4年ぶりの開催となったふれあいフェスタ。 私はとても楽しく、貴重な体験をすることができました。       JRC部として、色々なお手伝いをしていく中で、 私は沢山のことを学びました。まず、準備・片付けでは、 テントの設営や片付け、椅子の出し入れなど、力仕事が多く、 大人数で協力して作業する大変さを学びました。 そしてお店の手伝いでは、商品の並べ方を工夫したり、会計をしたりなど、 とても貴重な体験をし、学ぶことができました。 部員の人達もとても楽しんで手伝いをしていました。 今回の経験を今後の活動やこれから先の未来に活かしていきたいです。 私達JRC部を支えてくださったみなさん本当にありがとうございました。 ふれあいフェスタとは、地域の小泉公園で開催されているお祭り小泉公園ふれあいフェスタのこと。 JRCとは駒沢中学校の部活のひとつで、Junior Red Cross青少年赤十字の略称。 学校内外で様々なボランティア活動をしている。 ・駒澤大学陸上競技部大健闘! 今季は2年連続の学生駅伝3冠を目指して、 10月の出雲、11月の全日本の大学駅伝を制し、残るはお正月の箱根駅伝のみ。 結果は惜しくも青山学院大学に次ぎ総合2位となり、 箱根駅伝の連覇と学生駅伝3冠とはなりませんでした。 しかしながら、往路は青山学院大学には遅れたものの、 昨年を上回るタイムを出し、大健闘を見せました。 これからも地元駒澤大学の活躍を祈り、応援しましょう! ・クロスワードについて ルールは、小文字は大文字にして入れる。 濁点はそのまま入れてOK 例として、ガッコウであれば、ガツコウの4マスになります。 タテのカギ 1歌に合わせて体を動かす芸 2性質を言い換えた言葉 3地球上で最大の哺乳類 4クルミが好きな小さな動物 5冬が旬の白身の魚 6弾力のあるハガネ 7夜が明けて間もない時のこと 8論理的思考をつかさどる体の一部 9多くのたんぱく質を含む食料 10現生最大のりくせい哺乳類 11何かしようとする考え ヨコのカギ 11日3食を言い換えた言葉 4利益と損害 6本数によって花言葉が変わる花 7細長い弓状の骨 8パンダが食べる植物 11その場所に住みつくこと 121年が366日の年のこと キーワードは3文字 ヒントは、春の植物。 答えはこの紙面のどこかにあるよ! ・編集後記 今回は、国内有数の設備を有する世田谷区立中央図書館を特集しました。 皆様も訪れてみてはいかがでしょうか。 また、併設されているプラネタリウムについては次号で紹介いたします。  編集委員の研修先は、7月発行予定の新札にちなんで日本銀行の本店を取材してきました。 新札の一万円札は渋沢栄一、五千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎の デザイン・偽造防止技術や、貨幣の歴史など興味深い内容を目にしました。 その他の記事も、地域の魅力や暮らしに役立つ情報を満載しています。 ぜひ、ご一読ください。 ・歳末たすけあい募金の報告 募金額は1,165,100円でした ご協力ありがとうございました。