13ひろば　第78号
発行日は令和2年9月。
発行は「13ひろば」編集委員会。
事務局は上馬まちづくりセンターです。
ご意見、ご感想やお問合せは電話番号0334227415　ファックスは0354867668までお問合せください。


以下は表面の記事の内容です。


・特集「ご存じですか？あんしんすこやかセンター」
　あんしんすこやかセンター（通称あんすこ）は、高齢や障がいに伴う生活のしづらさがあっても、「その人らしく」できるだけ長く地域で生活を送ることができるよう、福祉、医療、健康づくり、生活に関する色々なご相談事に応じる窓口です。職員は福祉や医療の専門職が配置されています。
　上馬あんしんすこやかセンターは2017年から、上馬まちづくりセンター、社会福祉協議会上馬地区事務局と同じ建物（上馬複合施設）に入り、3つの窓口が協力して「福祉の相談窓口」として住民の方々のご相談に応じる体制になっています。
　あんすこ職員よりコメント。あんしんすこやかセンターが設置され14年が経とうとしています。高齢の方だけでなく、ご家族はじめ、若い年代の方々の健康や生活、経済的問題等、様々なご相談を伺う機会が増えてきています。
　お話を伺い、解決に向けたご提案や、具体的な手段におつなぎしていくためにも、私たち職員の日々のスキルアップや情報収集も不可欠であると感じています。
　地域の皆さまに、身近に感じて頂ける相談窓口であるよう、これからも、「地域へ出向くこと、住民の方々と共に考えていくこと」を大切にして活動していきます。
　
　上馬あんしんすこやかセンターの住所は、世田谷区上馬4丁目10番17号
　電話番号は、0354308059
　開設時間は、月曜日から土曜日の8時30分から17時まで

・新型コロナウイルス感染症予防対策
　新型コロナウイルス感染症対策は長く続きます。必要なこと、できることを続けていきましょう。
　人との間隔は、できるだけ2ｍ（最低1ｍ）空ける。
  会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。
  外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用する。
  家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
  手洗いは30秒程度かけて水とせっけんで丁寧に洗う（手指消毒剤の使用も可）。

・リレー随筆「上馬に生まれて」（首藤満　しゅとうみつる　さん）
　私は三十数年前に上馬に生まれました。
　私には人生の財産として、学生の頃から続けているサーフィンがあります。地元の仲間にきっかけをもらい、都会に住んでいながらサーフィンという素晴らしいスポーツを趣味に出来たことは、とても貴重に思います。
　サーフィン歴二十年とちょっとになりますが、人生でこんなに長く続く趣味にはもう出会えないと思います。学生の時はもちろん仕事をしていても、頭の中は次に行く海と波のこと。
　サーフィンのために体をつくり、サーフィンのために働いているような感じでした。仲間と海に行くときも、ひとりで行くときも、いつも最高の時間。
　小学生まで水泳が苦手だったのが不思議ですが。
　今は家庭をもち、昔ほど行かれなくなりましたが、毎日波情報と天気図、潮回りと睨めっこ！良い波を逃がさないように、朝の数時間楽しんでいます。夏には子供たちを連れて、波乗りや海の遊びを楽しんでいます。
　東京のサーファーのメリットとしては、その時の気象条件によって行き先を決められること！
　学生の頃は電車でサーフボードを担いで行きましたが、現在は湘南、千葉、茨城、伊豆にもアクセスが良いので、この上馬は便利な場所だと思います。
　これからもこの上馬に住みながら家族と共にバランス良く楽しめる生活を送りたいと思います。

・国勢調査2020
　10月1日現在で、日本に住む全ての人を対象として5年に一度の国勢調査を実施します。
  9月上旬から、顔写真つきの「調査員証」を携帯した調査員が、皆様のお宅へ調査書類の配布に伺います。
  調査への回答はインターネットまたは郵送でお願いします。スマートフォンによる回答も可能です。
  世田谷区令和2年国勢調査実施本部（世田谷区統計調査担当課）

・上馬まちづくりセンター新規採用職員の紹介
　令和２年4月1日付で、新しい職員が加わりました。
　太田龍（おおたりゅう　常勤職員）、中野京子（なかのきょうこ　出張所嘱託員）
　よろしくお願いします！

・編集後記
　今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今まで経験したことのない事態に心配が尽きません。編集会議もままならず、やっと今回の発行にこぎつけましたが、如何でしたでしょうか？
　本来ならば、駒大の学生さんも参加するはずでしたが、今回の参加は叶いませんでした。今後委員が決まったら、またお知らせします。
　今号から、上馬東町会松本が三年間、編集委員長を務めさせていただきます。今後も委員たちと新しいアイデアを出し合って、皆様に楽しみにしていただける「１３ひろば」を作っていきますので、どうぞよろしくお願いします。
　そして、今年度より駒沢親和会から福田幸子（ふくださちこ）さんが編集委員に加わりました。