・創刊35周年記念インタビュー!  本紙13ひろばは今年創刊35周年を迎えました。そこで、創刊から30年以上編集委員を務められた小野木百々子さんにお話を伺いました。  最初の質問です。まず、創刊のときの様子を教えてください。(答え)昭和59年6月に第1回編集委員会が開かれましたが、このミニコミ紙の題名がなかなか決まらず苦労しました。いろいろ候補が挙がりましたが、結局当時の区の出張所の名前が第13出張所だったことから、「13ひろば」に決定しました。  30年以上も本紙の編集に携わって、一番心に残ったことは何ですか?(答え)編集委員のみんなと、飾らず本音で新聞づくりができたこと。特に心に残っている記事は、第10号の、駒沢中学校の生徒とタイからの転校生徒の友好的な日についての記事です。また編集委員としての研修で日本銀行や東京証券取引所、朝日新聞本社などを見学できたことも思い出に残っています。  (質問)では、一番苦労したことは何でしょうか?(答え)発刊当初から委員持ち回りで手書きの原稿を書いたこと。ガリ版の原稿用紙が切りにくく、とても書きにくかったことを覚えています。今はパソコンで入力でき、カラー印刷になってとても見やすくなりましたね。これからも楽しみに読ませていただきます。  小野木さん、ありがとうございました。(編集委員M&S) ・街角からまちをきれいに! 知る人ぞ知る地区のスポットを紹介するコーナー  街の中を歩いていると家の前の道路や歩道の掃除をしている人を見かけます。個人の方だけではなく、中には商店の方や会社ぐるみで清掃をしているところもあるようです。上馬4丁目、環七通りでもそんな方々をみつけましたので、お話を伺ってみました。  日産プリンス東京販売株式会社望月さん「地域に貢献したいということで、16年ほど前から始めました。掃除をしていると挨拶を交わしたり、お礼を言われることもあります。」  株式会社ニッセイ杉田社長「最初は日産さんが自分の会社の前まで掃除をしてくださっていたのですが、自分たちもやりましょうと。今では分担して清掃しています。落ち葉の季節や台風の後などは大変な時もありますね。」  話を伺うだけで、温かな気持ちになりますね。 改めて、素敵なまちに住んでいることを実感しました。(編集委員K&N)   ・おもしろ川柳 最優秀賞  冗談の つもりがボケを 疑われ(作者 避難じいさん) 優秀賞  健診が 過ぎれば何でも 食べられる(作者 工作員)  あれよあれ あーあれなのに 通じ合う(作者 富士山) 安藤紀楽先生(駒沢親和会所属/全日本川柳協会理事/NHK学園川柳講師)に選句のご協力をいただいています。 ・初開催!「みんなの発表会」  学生も地域の方も一緒に盛り上がりました!  今年初開催の「みんなの発表会in駒沢2018」は、3月17日に駒澤大学の駒沢キャンパス内で行われ、本学の学生や地域の方々がステージ演奏や作品展示を行いました。 ステージ演奏では、駒澤大学吹奏楽部と砧南中学校吹奏楽部の合同演奏など、本学の学生サークルと地域サークルによるコラボレーション企画が大好評でした。 ほかにも大学内の教場を使用した、お笑いサークルによるお笑いライブや、駒沢小学校児童の手による制作展示などさまざまな企画が行われました。今年は、約1500人の方々にご来場いただきました。ありがとうございました。 ここで、このイベントに参加した本学の「お笑い集団ナイフとフォーク」の方にインタビューしてみました。  最初の質問です。参加した経緯は何ですか。(答え)学生部の方に「もし良ければネタをしませんか?」とお誘いただいたのがキッカケです。  次の質問です。参加してみてどうですか。(答え)初開催のイベントだったので最初は不安でしたが、温かいお客さんとイベントの雰囲気もあり楽しく参加することができました。  次の質問です。いつものライブと雰囲気は違いましたか。(答え)いつもは学生相手にライブをする事が多いのですが、今回は地域の方を対象としたイベントということもあり、お年寄りや小さい子供連れの親御さんも多かったので、その点に関しては雰囲気が新鮮に感じました。  最後の質問です。また参加したいですか。(答え)是非参加したいです!そのぐらい良い雰囲気でネタをやらせていただきました(笑)。 「みんなの発表会」は来年も開催予定です。今後の案内にご注目ください!