13ひろば 第76号 発行日は令和元年9月。 発行は「13ひろば」編集委員会。 事務局は上馬まちづくりセンターです。 ご意見・ご感想やお問合せは電話番号34227415 ファックスは54867668までお問合せください。 以下は表面の記事の内容です。 ・日本赤十字奉仕団上馬分団って? 「赤十字のボランティア活動を通して地域社会を住みやすくしよう」という気持ちを持つ人々の集まりです。上馬・駒沢地区の5町会から選出された分団員52名で活動しています。代表的なものとして、次のような活動を行なっています。ぜひ関心をお持ちになり、ご参加いただけますよう、お願い申し上げます。 活動資金募集 日本全国各地で災害が起きた際に、医療活動・救援物資の配布・義援金の送付などの原資となる活動資金(寄付金)募集を5月に行ないます。 バザー 例年6月上旬日曜日に上馬まちづくりセンター2階で開催します。地域の皆様からの寄贈品が安価でお求めになれます。収益金の一部を被災地への義援金として届けています。 地域住民対象講習会 昨年は「震災への水道の備え」と題して東京都水道局から講師を迎えて開催しました。今年は、11月にトイレに関する講習会を企画、検討中です。 献血キャンペーン 例年11月に三軒茶屋ふれあい広場で行ないます。緊急時の血液を提供していただくために、若い方のご協力をお願いします。 野村伸子分団長よりひとこと  地域活動などの経験がないままに日赤奉仕団上馬分団長をお引き受けして夢中で走り続けて4年目になりました。  5町会の協力、まちづくりセンターの協力、そして分団員さんたちのチームワークのすばらしさにいつも感謝の気持ちでいっぱいです。おかげさまで、恒例のバザーも6月2日に無事盛況で終えることができました。たくさんのご協力ありがとうございました。  奉仕団活動の歴史は古く、その伝統を守りながらも現代にも適応できるしなやかな活動を目指しています。  現在、活動を支えてくださる方を募集しております。ぜひ私たちと一緒に赤十字の支えあいや、災害救助、減災などを体験しながら学びませんか。まちで日赤のマークを見かけたらいつでもお声を掛けてください。皆様の参加をお待ちしています。 ・リレー随筆「駒沢で新たなスポーツにチャレンジ」(滝川奈穂さん) 伊勢という自然と共存している街で生まれ育って以来、東京に上京してから緑がある街を求めて色々住みましたが、一番長く住んでいる街がここ駒沢。  交通の便もよく、閑静な住宅街で、駒沢オリンピック公園を中心に自然と緑が多く、都会の中でも緑を感じられるところが何よりも気に入っています。また運動するにも環境がよく、日常的に運動をされている人も多く目立ち、そのような光景を目の当たりできる街としても好きです。そのためこの街にはたくさん体を動かすことができる場所やジムが多数あり、私も駒沢に住んで以来、運動を日常に取り入れることができました。 この街で生まれて初めて出会ったブラジリアン柔術で日々体を動かし汗を流しています。全く見聞きもした事のないスポーツでしたが、駒沢で開催される柔術の練習や試合を通じて地域の人たちや区外の人たちや海外から来た方たちと柔術コミュニケーションにより、初対面でもより濃い交流ができ楽しめるスポーツのため、年々ハマっております。試合相手とは不思議と一生忘れない大切な人になれるのもこのスポーツの魅力なところです。体を動かすことで、心もヘルシーになり、頭もクリアになるので、私自身がヘルシーになれる大切な場所なのです。 今後も地域の方たちと柔術をできる機会を作っていき、健康な体づくりを一緒に作っていきたいと思います。 女性の柔術練習&交流会も駒沢で開催される際はぜひご参加ください! 自然と緑と光に導かれた結果、柔術ライフを楽しみ、この街に住んで早13年目。第二の故郷としてこれからもこの地域の方との交流とご縁を大切にしていきたいです。 ・こまどめまつり 令和元年10月19日(土曜日)・20日(日曜日)駒留八幡神社(上馬5-35)で行われます。ご家族お揃いでお出かけください。 ・日赤上馬分団より 日赤活動資金募集結果 1,613,400 円 バザー収益 189,061円 (バザー収益の一部は東日本大震災・熊本地震の義援金として寄付)ご協力いただき、ありがとうございました。 ・上馬地区防災関連情報 10月5日(土曜日)小泉公園ふれあいフェスタ(小泉公園) 10月26日(土曜日)上馬地区合同防災訓練(駒沢小学校) 10月27日(日曜日)上馬・駒沢明和会防災訓練(小泉公園) 11月2日(土曜日)上馬東町会自然と親しむ体験フェスタ(上馬公園) 11月9日(土曜日)上馬東町会 防災訓練(上馬公園) 合同防災訓練には、東京消防庁に1台だけ!VR(仮想現実)防災体験車も来場予定です。ぜひご参加ください! ・編集後記  令和初の13ひろばを楽しんでいただけたでしょうか? 二面では創刊35周年を記念して、創刊時の編集委員の方へのインタビューを掲載しました。これだけ続けられてきたのも読者の方の存在があってこそ。ご愛読いただき、ありがとうございます。 前号から新しく上馬西町会の田村善俊さん、今号から上馬・駒沢明和会の大橋かず子さんを委員としてお迎えしました。また、前号をもって委員の桟敷マリ子さんがご勇退されました。長い間ご苦労様でした。 これからも地域のさまざまな情報をお届けしたいと思っております。ご期待ください。(編集委員K)