蚊に刺されないために 屋外で ヒトスジシマカに刺されないために ヒトスジシマカはデング熱など(チクングニア熱、ジカウイルス感染症など)の原因となる蚊です。 対策1、肌の露出を控える 蚊の多い場所に行くときは、長袖、長ズボンを着用しましょう。 対策2、虫よけ剤を使用(成分名、ディートやイカリジン等) 肌などに塗るかスプレーします。 小児に使用する場合は取り扱いに注意しましょう。 対策3、定期的な雑草の刈り取り、樹木のせん定 ヒトスジシマカの特徴1、おもに日中屋外で活動する ヒトスジシマカの特徴2、活動範囲は100メートルから150メートルと狭い ヒトスジシマカの特徴3、やぶ、木陰などにいて人を待ち伏せする 湿った風通しの悪い場所は絶好の潜み場所です。 蚊を増やさない対策 発生源となる小さな水たまり(鉢の受皿、ふるタイヤ、空き缶、空きびん、雨ざらしの用具、防水シートの水たまり)をなくしましょう。 蚊は10日から17日で卵から成虫になります。1週間に1度、水たまりをなくすことで、蚊の抑制に大きな効果があります。 蚊に対する殺虫剤散布は、一時的な効果しかありません。殺虫剤は補助的に使用しましょう。 世田谷区世田谷保健所生活保健課生活環境衛生 電話03-5432- 2903 FAX03-5432-3054