令和6年度 世田谷区雨水浸透施設設置助成制度 助成金の計算方法について  助成金の計算方法は、新築と既存建築とで異なります。 助成額の上限は、一般地区においては400,000円、湧水保全重点地区・流域対策推進地区においては500,000円です。 新築の場合、雨水浸透施設の工事費が補助の対象となります。 下表1・2に定める雨水浸透ます及び雨水浸透トレンチの標準工事単価にそれぞれの設置数量を乗じて得た合計額@と浸透施設の設置工事見積額Aを比較し小さい額を基本額Bとします。 基本額Bが助成額となります(100円未満切捨て)。 既存建築の場合は、雨水浸透施設の工事費(基本額B)と、付帯工事費(付帯工事費E)が補助の対象となります。 基本額Bの算出は新築と同様です。付帯工事費Eは、下記3に定める付帯工事費Cと付帯工事見積額Dを比較し、小さい額を算出します。最後に、基本額Bと付帯工事費Eを合計した額に消費税率を乗じた額が助成金となります(100円未満切捨て)。 これらの計算は区で行い助成額を決定いたしますので、申請者が行う必要はありません。