小学生に「エコなお買い物」を体験してもらいました!

最終更新日 平成28年11月8日

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ごみ減らしはお買い物からできます

10月25日に、子どもたちがごみの減量等につながる買い物の仕方を学ぶワークショップ「地域のお店で、エコなお買い物体験をしよう!」を開催しました。

このワークショップは区立太子堂小学校4年生の社会科授業の一環として行われ、ファシリテート役の東京都市大学環境学部の学生さんと一緒に、ごみの発生抑制という視点で買い物を体験し、商品を選んだ理由等をグループで話し合いながら、環境に配慮した買い物の仕方について学びました。

区では、さらなるごみの減量に向け、リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)のうち、特にリデュース、リユースの2つのRに重点を置いた取り組み(2R)を進めています。今回は、次世代を担う子どもたち(小学生)を対象に、「中身が同じなら包装が簡素化された商品を選ぶ」など、普段は「捨てるとき」に意識する“ごみ”のことを、「買うとき」から考えてもらおうと、東急ストア三軒茶屋店様の協力のもと、ごみの発生抑制という視点でお買い物体験を実施しました。

オリエンテーションで「くらしと環境のつながり」や「ごみになるもの」について考えました

普段の暮らしについて、入口と出口を通して環境とつながっていることを紹介して、まずは出口(ごみを捨てる)から具体的に考えました。(講師:グリーン購入ネットワーク様)

「昨日から今まで、ごみを捨てましたか?何を捨てましたか?」という質問で自分の生活を振り返り、出口でごみを減らす方法を紹介、また「容器包装ごみとは何か、何がごみになるのか」を勉強しました。

次に入口 (物を買う、もらう)について考えました。物は、ごみになる前に役目があり、地球から資源をもらって作られています。むだな容器や包装を減らすことは、ごみを減らし、地球からもらう資源も少なくすることができる方法であることを知りました。この入口からどんどん品物が入ってくると、出口でごみを減らす方法であるリサイクルやくり返し利用では追いつかないことを学びました。入口からごみを減らすことが重要なのです。ごみを減らす方法を「買う」時から考えること=グリーン購入について説明を受けました。

さらに、東京都市大学の学生さんから、目の前にないものや見えないところでも地球から資源をもらっていることを教えてもらいました。例えば、一杯(約180CC)分の紅茶の茶葉を作るのに、お水が17.6L必要なのだそうです。

生活工房セミナールームでオリエンテーションを行いました

実際にお店で様々な商品の中からごみの少ない商品を選びました

オリエンテーションで勉強したことを振り返りながら、たくさんの商品を比べてごみの少ない商品を選んで購入しました。選ぶ中で、「この商品は包装が少ないからごみも少ない」や商品のラベルを見て「リサイクルマークあるからごみにならない」、「国産なので、外国産より運ぶ距離が少なくていい」などたくさんの意見が出ていました。

たくさんの商品の中からごみの少ない商品を選んでいました

学校の教室に戻ってそれぞれが選んだ商品と選んだ理由を発表しました

学校に戻って、選んだ理由、選ぶ時に感じたこと、思ったことなどを話し合い、模造紙にまとめました。授業の最後には、作成した模造紙と商品を持ってみんなの前で発表を行いました。他の班の人の商品やその商品を選んだ理由を聞いていろいろな意見が出ていました。

教室で商品を選んだ理由を話し合って模造紙にまとめました
短い時間でしたが、たくさんのことを考えてくれました

今回のお買い物体験は、「世田谷区2R推進会議」が小学校、各事業者様、団体様にご協力をいただき、実施いたしました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
世田谷区は、平成36年までに区民1人1日あたりのごみ量を492g(平成25年度は579g)まで減らすことを目指していおり、今後も2Rの取組みを進めていきます。

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清掃・リサイクル部事業課普及啓発

電話番号 03-6304-3253

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