今年もやります!年末年始でごみ減量チャレンジ!!【結果発表(令和5年3月1日更新)】

最終更新日 令和5年3月1日

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ごみの減量にご協力ください!

区で収集するごみの量(事業系ごみも含む)は少しずつ順調に減り続けていましたが、新型コロナウイルス感染症がまん延してからは一転し、大幅に増加しました。

令和3年度は、区民の皆様のご協力により、前年度に対してごみの量は減りました。しかし、依然として高止まりの状況が続いています。引き続き、ごみの減量にご協力ください。

資源回収量とごみ収集量の推移については、こちらからご覧いただけます。

今年もやります!年末年始でごみ減量チャレンジ!

毎年、年末年始の可燃ごみ収集量は、平常時と比較して2倍以上に増加します。重さにすると世田谷区だけで収集日1日あたり1,000トンを超えています。

そこで、どうしてもごみが増えがちなこの期間に、区内全域におけるごみ減量チャレンジを実施します。

可燃ごみ収集量

おかげさまで、昨年は100トンのごみ減量を達成しました!今年も92万人の力を合わせて、目標達成を目指しましょう!

チャレンジ目標

年始1回目の収集日(1月4日~6日)1日あたりの可燃ごみを65トン減量することが目標です。以下のチャレンジ期間中、作戦1作戦2を実行し、1人1日あたり約30グラムのごみ減量で達成が見込めます。ぜひご協力ください!

【目標値の根拠】

30gの根拠

30g×916,881人(令和4年10月1日時点)×チャレンジ期間(7日間)÷3日→およそ65t

チャレンジ期間

年末最後の可燃ごみ収集日から年始1回目の可燃ごみ収集日までがチャレンジ期間です。

チャレンジ期間

結果発表(令和5年3月1日更新)

年末年始期間に実施した「ごみ減量チャレンジ」の結果は以下のとおりです。

結果

水曜日の収集エリアのごみは、令和3年度から減少しましたが、残念ながら、目標の65t/日のごみ減量は達成できませんでした。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

持続可能な社会の実現に向けて、 すでにごみ減量に取り組んでいる方はより一層、まだの方は小さな一歩からのご協力をお願いします。

作戦1 「資源」の分別徹底

可燃ごみに多く含まれている紙類を分別し、「資源」として資源・ごみ集積所にお出しいただくと、ごみを減量できます!

資源の例

例えば、ご自宅のポストに入っていたA4チラシ6枚を、可燃ごみではなく「資源」としてお出しいただくだけで、約30グラムの減量ができます。

資源分別の第一歩として、「ご家庭の中で」資源となる紙類を入れる場所を作ってみませんか?

封筒類やチラシなど新たに資源として再生できるものは、資源の回収日にお出しいただくことで、可燃ごみの減量につながります。資源をまとめておく場所をあらかじめご家庭内で決めることで、資源・ごみ分別の習慣化を図りましょう!

チラシの排出例

公共施設での拠点回収もご活用ください

【回収ボックス方式】

拠点

一部の公共施設の開館時間中いつでも以下の資源を回収しております。

【回収品目】

  • 白色発泡トレイ
  • ペットボトル
  • 紙パック

※年末年始期間は施設が休館しているため、年明けの回収開始時にお出しください。

公共施設にある回収ボックスはこちらからご確認いただけます。

スーパーマーケットなどの事業者が、自主的に店舗で資源を回収しています。

【回収員手渡し方式】

拠点回収の写真

毎月第2・4土曜日に回収しています。(午前10時~正午までの2時間)

【回収品目】

  • 食品用透明プラスチック容器
  • 色・柄付き発泡トレイ
  • 廃食用油
  • 新聞 

年末年始期間は回収していないため、以下の回収日にお出し下さい。

年内最終回収日:令和4年12月24日(土曜日)

年明け最初の回収日:令和5年1月7日(土曜日)

お近くの拠点回収場所はこちらからご確認いただけます。

作戦2 水切りなどで生ごみの減量!!

区が収集した可燃ごみのうちの約3割と、最も多くの割合を占めているのは生ごみです。

つまり、生ごみの発生をできる限り抑えることが可燃ごみ全体の減量に大きく寄与します。

生ごみの約8割は水分のため、各家庭で水分をできる限り減らす工夫をすることにより、ごみの減量と悪臭の抑制につながります。

生ごみ・水分の割合

食べる分だけ作る、食べ残しをしないなど、まず生ごみを発生させないことが一番ですが、どうしても発生してしまう生ごみを減らすことも、とても大切です。

はじめから濡れないようにしましょう!

  • 野菜は洗う前に皮を剥く。
  • 流し(シンク)の中に生ごみを入れない。
  • 三角コーナーは流し台の上に上げ、生ごみの仮置きに使う。

水切りをする!

調理の過程で濡れてしまったものや水分を多く含んでいるものは、市販の水切りグッズなども活用し、十分に水を切ってから捨てましょう。

水切りギューッと

年末年始のごみ出しでひと工夫!

年末年始はごみの量が多くなる分、収集作業時間が長くなり、資源・ごみ集積所にごみが出ている状態も長くなってしまいます。各世帯で、生ごみとそれ以外の可燃ごみに分別し、生ごみ以外のごみを1月2回目の収集日(1月7日、9日、10日)に出していただくと、円滑な収集作業が可能となります。ご理解、ご協力をお願いします。

添付ファイル

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このページについてのお問い合わせ先

清掃・リサイクル部事業課事業計画担当

電話番号 03-6304-3297

ファクシミリ 03-6304-3341