【登録店舗募集中】せたがやエコフレンドリーショップ!
最終更新日 令和2年12月1日
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せたがやエコフレンドリーショップとは
食品ロスや海洋プラスチックごみが世界的に問題となる中で、食品ロスの削減やプラスチックごみの削減に積極的に取り組む飲食店や小売店等を「せたがやエコフレンドリーショップ」登録店として認定し、支援します!下記取組みの他に、独自に食品ロスやプラスチックごみの削減に取り組んでいる店舗も登録可能です!
食品ロスの問題と削減の取組み
食品ロスとは、本来食べられるのに廃棄される食品・食材のことです。
日本国内では、年間約612万トンの食品ロスが発生していると推計されています(農林水産省及び環境省の推計)。
世田谷区でも、ここ数年、家庭ごみに含まれる未開封や手付かずの食品が目立つようになってきており、毎年実施している組成分析調査から、可燃ごみの約3%、量にすると年間約5,000トン(清掃車約3,300台分)が廃棄されていると推計されています。
食品ロス削減の取り組み例
・小盛メニューの提供
ちょうどいい量の料理を提供することで、食品ロスを削減できます!
・ばら売りや量り売りの実施
顧客のちょうど欲しい量を提供することで、食品ロスの削減につながります!
・売り切りの工夫
値引き販売やフードシェアリングサービスの活用など、売り切りの工夫は様々です!
海洋プラスチックの問題と削減の取組み
ペットボトルやプラスチック製の容器がポイ捨て等により川から海に流され、海洋プラスチックとなり海を汚し生態系に悪影響を与えています。世界全体で毎年約800万トンのプラスチックごみが海に流れ込んでおり、2050年には、地球上に生息する魚の重量をプラスチックごみの重量が上回るという推計もあります。(出典:環境省)
プラスチック削減の取り組み例
・プラスチック製ストローやスプーン、フォークの紙製代替品の使用
食器を紙製に代えることで、プラスチックを削減できます!
・精肉等のノントレー販売
家庭のごみを減らすだけでなく、プラスチックの削減にもつながります!
・店舗でのプラスチック類(ペットボトル・発泡トレイなど)の自主回収
ごみなってしまうプラスチックをできるだけ資源にする取組みです!
ご登録いただいた店舗は・・・
・店舗の情報を区のホームページに掲載し、取り組みをPRします!
・店舗で使える啓発用のポスターやステッカーを配布します!
・希望する店舗に残ってしまった料理を持ち帰るための容器(ドギーバッグ)を配布します。
〈認定ステッカー〉
〈持ち帰り用容器〉
〈寸法〉
Sサイズ…横174ミリメートル×縦134ミリメートル×高さ45ミリメートル
Mサイズ…横187ミリメートル×縦143ミリメートル×高さ52ミリメートル
※1店舗あたり2ロットまで配布できます。1ロットの個数は75個です。
※繰り返し使える容器ではありません。
登録方法
申請書(下記リンク)をダウンロードし、郵送またはFAX、持参にて提出してください。
区で確認の上、後日登録証等を送付します。
提出先
〒156-0043 世田谷区松原6-3-5 梅丘分庁舎2階
世田谷区清掃・リサイクル部事業課 普及啓発担当
添付ファイル
このページについてのお問い合わせ先
清掃・リサイクル部事業課普及啓発
電話番号 03-6304-3253
ファクシミリ 03-6304-3341