世田谷区子ども・子育て支援事業計画調整計画の策定に伴うニーズ調査調査報告書 令和5年3月 世田谷区 目次 第1章 調査概要 1ページ 1 調査の目的 3ページ 2 各調査の概要 3ページ (1)就学前児童保護者調査 3ページ (2)就学児童保護者調査 7ページ 第2章 調査結果 11ページ 1 就学前児童保護者調査 13ページ (1)子どもと家族の状況 13ページ (2)保護者の就労状況 19ページ (3)育児休業制度 30ページ (4)短時間勤務制度 35ページ (5)定期的な教育・保育事業の利用 38ページ (6)土日・祝日の定期的な教育・保育事業の利用希望 54ページ (7)病気やケガの時の保育 58ページ (8)不定期の一時預かりや宿泊を伴う預かり 61ページ (9)ひろば事業 67ページ (10)災害時について 71ページ (11)子育て全般 72ページ (12)回答者の属性 90ページ (13)世田谷区での子育て 92ページ (14)自由回答について 93ページ 2 就学児童保護者調査 110ページ (1)子どもと家族の状況 110ページ (2)保護者の就労状況 117ページ (3)放課後の時間の過ごし方の現状 129ページ (4)放課後の時間の過ごし方の希望 132ページ (5)病気やケガの時の対応 147ページ (6)災害時について 150ページ (7)ファミリー・サポート・センター事業の利用 151ページ (8)宿泊を伴う預かりの利用 153ページ (9)子育て全般 155ページ (10)回答者の属性 176ページ (11)世田谷区での子育て 180ページ (12)自由回答について 181ページ 資料編 アンケート調査票及び集計結果 197ページ 1 就学前児童保護者調査 199ページ 2 就学児童保護者調査 227ページ <図表のみかた> 1 回答は、それぞれの質問の回答者数を基数とした百分率(%)で示しています。それぞれの質問の回答者数は、全体の場合はN(Number of case)、それ以外の場合にはnと表記しています。 2 %は小数点以下第2位を四捨五入し、小数点以下第1位までを表記しています。従って、回答の合計が必ずしも100.0%にならない場合(例えば99.9%、100.1%)があります。 3 年齢別、居住地域別の集計結果などでは、無回答を除いているため、合計が全体とは一致しません。全体は、年齢、居住地域やそれらの無回答者を足し合わせたものです。 4 回答者が2つ以上回答することのできる質問(複数回答)については、%の合計は100%にならないことがあります。 5 本文及びグラフ中の設問文ならびに選択肢の表現は一部省略されています。 第1章 調査概要 1 調査の目的 この調査は、子ども・子育て支援法に基づく世田谷子ども・子育て支援事業計画調整計画策定のために全国の自治体で共通項目により行う調査に、区の独自の調査項目を加えて、今後の世田谷区の子ども・子育て施策の検討に資することを目的とする。 2 各調査の概要 (1)就学前児童保護者調査 ① 調査対象 世田谷区に居住する0歳~5歳(令和4年4月1日現在)の児童の保護者 各年齢1,000人ずつ 計6,000人 ② 抽出方法 住民基本台帳から層化二段無作為抽出法 ③ 調査方法 郵送配布及び郵送回収・インターネットによる回答 ④ 調査時期 令和4年5月9日~5月23日 ⑤ 回収数・回収率 発送・配布数 6,000 有効回収数 3,137(有効回収率 52.3%) 内訳 郵送 1,444、インターネット 1,693 ⑥ 調査項目 項目と問番号及び質問 項目A 子どもと家族の状況 問1 あて名の子どもの生年月 問2 子どもの人数と末子の生年月 問3 居住している町丁目 問4 子どもの同居者 問5 祖父母等の親族の近居の状況 問6 子育てを主に行っている人 問7 日常的に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無 問8 緊急時に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無 項目B 就労状況(父親) 問9 就労状況(父親) ・ 就労日数/週、自宅就労日数/週の就労日数、就労時間/日、家を出る時間・帰宅時間(自宅以外で就労している場合)、勤務開始時刻・勤務終了時刻(自宅で就労している場合) 問9-1 (就労している人、就労しているが、産休・育休・介護休業中の人) 働き方の変更予定・希望 問9-2 (以前は就労していたが、現在は就労していない人、就労したことがない人) 今後の就労希望 ・ 1年より先に就労希望の人は、就労時の子どもの年齢 すぐ、1年以内に就労希望の人は、希望する就労日数/週、就労時間/日 問9-3 (1年より先に就労希望の人、すぐ、1年以内に就労希望の人)就労を希望する理由 問9-4 (1年より先に就労希望の人、すぐ、1年以内に就労希望の人)就労希望があっても、現在働いていない理由 問10 出産前後1年間の離職の経験 問10-1 (出産前後1年間に離職した人)仕事をやめた理由 項目C 就労状況(母親) 問11 就労状況(母親) ・ 就労日数/週、自宅就労日数/週の就労日数、就労時間/日、家を出る時間・帰宅時間(自宅以外で就労している場合)、勤務開始時刻・勤務終了時刻(自宅で就労している場合) 問11-1 (就労している人、就労しているが、産休・育休・介護休業中の人) 働き方の変更予定・希望 問11-2 (以前は就労していたが、現在は就労していない人、就労したことがない人) 今後の就労希望 ・ 1年より先に就労希望の人は、就労時の子どもの年齢 すぐ、1年以内に就労希望の人は、希望する就労日数/週、就労時間/日 問11-3 (1年より先に就労希望の人、すぐ、1年以内に就労希望の人)就労を希望する理由 問11-4(1年より先に就労希望の人、すぐ、1年以内に就労希望の人)就労希望があっても、現在働いていない理由 問12 出産前後1年間の離職の経験 問12-1 (出産前後1年間に離職した人)仕事をやめた理由 項目D 育児休業制度(父親) 問13 あて名の子どもが生まれた時の育児休業の取得状況(父親) 問13-1 (育児休業取得後、職場に復帰した人)職場復帰のタイミングは年度初めか 問13-2 (育児休業取得後、職場に復帰した人)職場復帰したときの子どもの年齢の実際と希望 問13-3 (育児休業取得後、職場に復帰した人で、実際の育児休業取得期間と希望の育児休業取得期間が一致しない人)職場復帰したときの子どもの年齢の実際と希望が一致しない理由 問13-4 (育児休業取得後、職場に復帰した人)育児のために3歳まで休暇を取得できる制度があった場合、希望として取りたかった子どもの年齢 問13-5 (育児休業を取得して現在も育児休業中の人)希望する時期に必ず子どもを預けられる事業があった場合の育児休業取得期間 問13-6(育児休業を取得していない人)育児休業を取得していない理由 項目E 育児休業制度(母親) 問14 あて名の子どもが生まれた時の育児休業の取得状況 問14-1 (育児休業取得後、職場に復帰した人)職場復帰のタイミングは年度初めか 問14-2 (育児休業取得後、職場に復帰した人)職場復帰したときの子どもの年齢の実際と希望 問14-3 (育児休業取得後、職場に復帰した人で、実際の育児休業取得期間と希望の育児休業取得期間が一致しない人)職場復帰したときの子どもの年齢の実際と希望が一致しない理由 問14-4 (育児休業取得後、職場に復帰した人)育児のために3歳まで休暇を取得できる制度があった場合、希望として取りたかった子どもの年齢 問14-5 (育児休業を取得して現在も育児休業中の人)希望する時期に必ず子どもを預けられる事業があった場合の育児休業取得期間 問14-6 (育児休業を取得していない人)育児休業を取得していない理由 項目F 短時間勤務制度(父親) 問15 あて名の子どもについての短時間勤務制度の利用状況 ・ 利用した・利用している場合は勤務日数/週、勤務時間/日 問15-1 (短時間勤務制度を利用した・利用している人、利用するつもりの人)あて名の子どもが何歳のときまで短時間勤務制度を利用した、または、利用するつもりか 問15-2 (短時間勤務制度を利用していない人)利用していない理由 項目G 短時間勤務制度(母親) 問16 あて名の子どもについての短時間勤務制度の利用状況 ・ 利用した・利用している場合は勤務日数/週、勤務時間/日 問16-1 (短時間勤務制度を利用した・利用している人、利用するつもりの人)あて名の子どもが何歳のときまで短時間勤務制度を利用した、または、利用するつもりか 問16-2 (短時間勤務制度を利用していない人)利用していない理由 項目H 定期的な教育・保育事業の利用 問17 定期的に希望する教育・保育事業、0~5歳の各歳別 ・ 教育・保育事業を希望する上で重視する条件 問17-1 (区立幼稚園・私立幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育)を選んだ人)幼稚園の利用希望時間(平日)、幼稚園の利用希望(土曜日、夏休み等の長期休暇中) ・ 幼稚園の利用希望時間(土曜日、夏休み等の長期休暇中) ・ 幼稚園の利用希望日数/週(夏休み等の長期休暇中) 問18 教育・保育事業の定期的な利用状況 問18-1 (教育・保育事業の定期的な利用がある人)利用している教育・保育事業の種類 問18―2 (教育・保育事業の定期的な利用がある人)利用している教育・保育事業の実施場所 問18-3 (教育・保育事業の定期的な利用がある人)定期的に利用している教育・保育事業の利用日数/週、時間/日、利用時間 問18-4 (教育・保育事業の定期的な利用がある人)利用している時間が希望通りか 問18-5 (教育・保育事業の定期的な利用がある人で利用時間が希望通りではない人)利用日数/週、時間/日、利用希望時間 ・ 20時以降の利用希望の理由 問18―6 (教育・保育事業の定期的な利用がある人で利用時間が希望通りではない人)現在と希望の利用時間が一致しない理由 項目I 土日・祝日の定期的な教育・保育事業の利用希望 問19 土曜日、日曜日・祝日の教育・保育事業の定期的な利用希望 ・ 土曜日(利用希望、利用希望時間) ・ 日曜日・祝日(利用希望、利用希望時間、利用希望理由) 項目J 病気やケガの時の保育 問20 この1年間に、病気やケガで教育・保育事業を利用できなかったことの有無 問20-1 (この1年間に、病気やケガで教育・保育事業を利用できなかったことがある人)対処方法、対処方法別日数/年 問20-2 (この1年間に、病気やケガで教育・保育事業を利用できなかった時に、両親が仕事を休んだり、親族・知人にみてもらったり、子どもだけで留守番したりした人)病児・病後児の保育サービスの今後の利用意向 ・ 利用したい場合の日数/年 項目K 不定期の一時預かりや宿泊を伴う預かり 問21 この1年間に、自分の時間等のために子どもを家族・親族、友人・知人以外に一時的に預けたときに利用した事業、事業別利用日数/年 問22 一時預かりの今後の利用希望の有無 問22-1 (一時預かりの利用希望がある人)最も利用したい事業、利用目的、目的別利用希望日数/年 問23 この1年間に、保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けなければいけなかったことの有無、対処方法、対処方法別泊数/年 項目L ひろば事業 問24 「おでかけひろば・子育てひろば」利用状況、利用回数/月 問24-1 (「おでかけひろば・子育てひろば」を利用している人)今後の利用日数増加の希望、利用希望回数/月 問24-2 (「おでかけひろば・子育てひろば」を現在利用していない人)今後の利用希望、利用希望回数/月 問24-3(「おでかけひろば・子育てひろば」を現在利用していない人)利用していない理由 項目M 災害時について 問25 災害時に同居の家族以外で子どもの手助けをしてくれる祖父母等の親族、友人・知人の有無 項目N 子育て全般 問26 妊娠中や産後の母親の精神的な安定の程度 問27 妊娠時に身近な人で気にかけてくれた、助けてくれたと感じる人 問28 出産直後に子どもの子育てや家事を手伝ってもらったと感じる人 問29 子育てについて楽しいと感じる程度 問30 子育てについての心配ごとや悩みごと 問31 子育てについての心配ごとや悩みごとの相談先 問32 相談できる事業や窓口等の認知度 問33 子育て支援サービス・制度に関する情報の入手先 問34 子どもが成長するうえで大切だと思うこと 問35 子育てをするうえで足りていないと感じること 問36 第1子が生まれる前の子どもの世話の経験の程度 問37 地域の子ども・子育て支援に携わってもよいか 項目O 回答者の属性 問38 子どもからみた続柄 問39 年代 問40 現在の住所での居住年数 問41 家族や親族の中で介護を必要とする人の有無 問41-1 (家族や親族の中で介護を必要とする人がいる人)介護の頻度 問42 世帯収入 項目P世田谷区での子育て 問43 世田谷区を子育てしやすいと感じる程度 自由回答(子育てに関する意見) (2)就学児童保護者調査 ① 調査対象 世田谷区に居住する6歳~11歳(令和4年4月1日現在)の児童の保護者 各年齢1,000人ずつ 計6,000人 ② 抽出方法 住民基本台帳から層化二段無作為抽出法 ③ 調査方法 郵送配布及び郵送回収・インターネットによる回答 ④ 調査時期 令和4年5月9日~5月23日 ⑤ 回収数・回収率 発送・配布数 6,000 有効回収数 3,299(有効回収率 55.0%) 内訳 郵送 1,471、インターネット 1,828 ⑥ 調査項目 項目A 子どもと家族の状況 問1 あて名の子どもの生年月 問2 あて名の子どもの学校の種類 問3 あて名の子どもの学年 問4 子どもの人数と末子の生年月 問5 居住している町丁目 問6 子どもの同居者 問7 祖父母等の親族の近居の状況 問8 子育てを主に行っている人 問9 日常的に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無 問10 緊急時に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無 項目B 就労状況(父親) 問11 就労状況 ・ 就労日数/週、自宅就労日数/週の就労日数、就労時間/日、家を出る時間・帰宅時間(自宅以外で就労している場合)、勤務開始時刻・勤務終了時刻(自宅で就労している場合) 問11-1 (就労している人、就労しているが、産休・育休・介護休業中の人)働き方の変更予定・希望 問11-2 (以前は就労していたが、現在は就労していない人、就労したことがない人)今後の就労希望 ・ 1年より先に就労希望の人は、就労時の子どもの年齢 すぐ、1年以内に就労希望の人は、希望する就労日数/週、就労時間/日 問11-3 (1年より先に就労希望の人、すぐ、1年以内に就労希望の人)就労を希望する理由 問11-4 (1年より先に就労希望の人、すぐ、1年以内に就労希望の人)就労希望があっても、現在働いていない理由 問12 小学校入学前後1年間の離職の経験 問12-1 (小学校入学前後1年間に離職した人)仕事をやめた理由 項目C 就労状況(母親) 問13 就労状況  ・ 就労日数/週、自宅就労日数/週の就労日数、就労時間/日、家を出る時間・帰宅時間(自宅以外で就労している場合)、勤務開始時刻・勤務終了時刻(自宅で就労している場合) 問13-1 (就労している人、就労しているが、産休・育休・介護休業中の人)働き方の変更予定・希望 問13-2 (以前は就労していたが、現在は就労していない人、就労したことがない人)今後の就労希望 ・ 1年より先に就労希望の人は、就労時の子どもの年齢 すぐ、1年以内に就労希望の人は、希望する就労日数/週、就労時間/日 問13-3 (1年より先に就労希望の人、すぐ、1年以内に就労希望の人)就労を希望する理由 問13-4 (1年より先に就労希望の人、すぐ、1年以内に就労希望の人)就労希望があっても、現在働いていない理由 問14 小学校入学前後1年間の離職の経験 問14-1 (小学校入学前後1年間に離職した人)仕事をやめた理由 項目D 放課後の過ごし方の現状 問15 放課後の過ごし方の現状、行き先別日数/週 項目E 放課後の過ごし方の希望 問16 あて名のお子さんが小学校1~3年生か 問16-1 (あて名のお子さんが小学校低学年(1~3年生)の人)1~3年生のときに放課後過ごさせたい場所、行き先別日数/週、学童クラブの利用を希望している人の希望利用学年 問16-2 (学童クラブの利用を希望する人) ・ 平日(利用状況、利用している場合は利用時間、利用希望時間) ・ 土曜日(利用状況、利用している場合は利用時間、利用希望、利用希望時間) ・ 日曜日・祝日(利用希望、利用希望時間) ・ 夏休み等の長期休暇中(利用状況、利用している場合は利用時間、利用日数/週、利用希望、利用希望時間、利用希望日数/週) 問16-3 (学童クラブの利用を希望する人)就労等により昼間に家庭にいないという理由以外の利用したい理由 問16-4 (民間の事業者が行っている放課後等の預かりサービスの利用を希望する人)就労等により昼間に家庭にいないという理由以外の利用したい理由 問16-5 (児童館の利用を希望する人)利用したい理由 問17 あて名のお子さんが小学校高学年(4~6年生)のときに放課後過ごさせたい場所、行き先別日数/週 ・ 学童クラブを希望する場合は何年生まで利用したいか 問17-1 (学童クラブの利用を希望する人) 就労等により昼間に家庭にいないという理由以外の利用したい理由 問17-2 (民間の事業者が行っている放課後等の預かりサービスの利用を希望する人) 就労等により昼間に家庭にいないという理由以外の利用したい理由 問17-3 (児童館の利用を希望する人)利用したい理由 問18 子どもが放課後過ごす場所として重視していること 項目F 病気やケガの時の対応 問19 この1年間に、病気やケガで学校を休まなければならなかったことの有無 問19-1(この1年間に、病気やケガで学校を休まなければならなかったことがある人)対処方法、対処方法別日数/年 問19-2(この1年間に、病気やケガで学校を休まなければならなかった時に、両親が仕事を休んだり、親族・知人にみてもらったり、子どもだけで留守番したりした人)病児・病後児の保育サービスの利用意向 ・ 利用したい場合の日数/年 項目G 災害時について 問20 災害時に同居の家族以外で子どもの手助けをしてくれる祖父母等の親族、友人・知人の有無 項目H ファミリー・サポート・センター事業の利用 問21 この1年間のファミリー・サポート・センター事業の利用状況 ・ 利用した場合は、利用日数/年 問21-1 (知っているが利用したことはない、知らない人)今後の利用希望 ・ 利用希望日数/年 項目I 宿泊を伴う預かりの利用 問22 この1年間に、保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けなければいけなかったことの有無 ・ 対処方法、対処方法別泊数/年 項目J 子育て全般 問23 子育てについて楽しいと感じる程度 問24 子育てについての心配ごとや悩みごと 問25 子育てについての心配ごとや悩みごとの相談先 問26 相談できる事業や窓口等の認知度 問27 子どもが成長するうえで大切だと思うこと 問28 子育てをするうえで足りていないと感じること 問29 普段のあなたとお子さんの関わりの程度 問30 第1子が生まれる前の子どもの世話の経験の程度 問31 地域の子ども・子育て支援に携わってもよいか 項目K 回答者の属性 問32 子どもからみた続柄 問33 年代 問34 現在の住所での居住年数 問35 家族や親族の中で介護を必要とする人の有無 問35-1 (家族や親族の中で介護を必要とする人がいる人)介護の頻度 問36 世帯収入 項目L 世田谷区での子育て 問37 世田谷区を子育てしやすいと感じる程度 自由回答(子育てに関する意見) <参考>平成30年の調査概要 調査1 就学前児童保護者調査 調査対象 世田谷区に居住する0歳~5歳(平成30年4月1日現在)の児童の保護者 各年齢1,000人ずつ 計6,000人 抽出方法 住民基本台帳から無作為抽出 調査方法 郵送配布・郵送回収 調査時期 平成30年9月26日~10月17日 発送・配布数 6,000 有効回収数 3,123(有効回収率 52.1%) 調査2 就学児童保護者調査 調査対象 世田谷区に居住する6歳~9歳(平成30年4月1日現在)の児童の保護者 各年齢1,000人ずつ 計4,000人 抽出方法 住民基本台帳から無作為抽出 調査方法 郵送配布・郵送回収 調査時期 平成30年9月26日~10月17日 発送・配布数 4,000 有効回収数 2,212(有効回収率55.3%) 第2章 調査結果 1 就学前児童保護者調査 (1)子どもと家族の状況 ① 子どもの年齢(問1) あて名の子どもの年齢は、「0歳(18.5%)」が最も多く、「3歳(16.9%)」、「1歳(16.7%)」が続いており、平均2.4歳となっている(図表1-1-1)。 図表1-1-1 子どもの年齢(全体) ② 子どもの人数と末子の年齢(問2) 子どもの人数は、「2人(45.4%)」が4割台で最も多く、「1人(41.2%)」、「3人(11.2%)」が続いており、平均1.8人となっている(図表1-1-2-①)。 前回調査と比較すると、「1人」の割合が高くなっている(図表1-1-2-①)。 図表1-1-2-① 子どもの人数(全体)【経年比較】 末子の年齢 子どもが2人以上いる人の末子の年齢は、「0歳(24.7%)」が2割台で最も多く、「1歳(17.6%)」、「2歳(17.5%)」が続いており、平均2.0歳となっている(図表1-1-2-②)。 図表1-1-2-② 末子の年齢(全体)<子どもが2人以上いる人> ③ 居住地域(問3) 居住地域は「玉川地域(25.6%)」と「世田谷地域(25.4%)」が2割台半ばで多く、「砧地域(21.5%)」が続いている(図表1-1-3)。 図表1-1-3 居住地域(全体) ④ 子どもの同居者(問4) 子どもの同居者は、「母(98.4%)」が9割台で最も多く、「父(95.2%)」も9割台であるが、「祖母(5.6%)」や「祖父(3.7%)」は1割未満となっている(図表1-1-4-①)。 「その他」として、子どもの兄弟・姉妹の回答が多く、叔父、叔母などの回答もあった。 図表1-1-4-① 子どもの同居者(全体:複数回答) 参 考 平成30年調査は同居者すべてではなく、両親・祖父母の近居・同居状況をたずねており、「父母同居」が91.0%となっている(図表1-1-4-②)。 図表1-1-4-② 両親・祖父母の近居・同居の状況(全体:複数回答)【H30調査】 ⑤ 祖父母等の親族の近居の状況(問5) 祖父母等の親族の近居の状況は、「はい」が38.1%となっている(図表1-1-5)。 図表1-1-5 祖父母等の親族の近居の状況(全体) ⑥ 祖父母の同居・近居状況(問4、問5) 問4と問5から、祖父母の同居・近居状況をみると、全体では「同居あり」が5.9%、「近居のみ」が33.1%となっている。 前回調査と比較すると、質問・選択肢が異なるため単純に比較するのは難しいが、「同・近居なし」の割合が10ポイント程度低くなっている(図表1-1-6)。 図表1-1-6 祖父母の同居・近居状況(全体)【経年比較】 ⑦ 子育てを主に行っている人(問6) 子育てを主に行っている人は、「主に母親が行うが父親も行う(45.6%)」が4割台で最も多く、「父親も母親も同じように行う(29.8%)」、「もっぱら母親が行う(23.2%)」が続いている。 前回調査と比較すると、「主に母親が行うが父親も行う」が最も多いが、「父親も母親も同じように行う」の割合が15ポイント以上高くなっている(図表1-1-7)。 図表1-1-7 子育てを主に行っている人(全体)【経年比較】 ⑧ 日常的、緊急時に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無(問7、問8) 日常的に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無は、「祖父母等の親族(38.9%)」が3割台、「友人・知人(7.7%)」は1割未満となっており、「誰もいない(55.5%)」は半数を超えている(図表1-1-8-①【日常的】)。 祖父母の同・近居状況別にみると、日常的に「祖父母等の親族」にみてもらえる割合は、『同・近居両方(87.3%)』、『同居(81.5%)』で8割台、『近居(71.9%)』で7割台となっているが、『同・近居なし(16.1%)』では1割台となっている。なお、『同・近居なし』では「誰もいない(76.1%)」が7割台と多くなっている(図表1-1-8-②)。 緊急時に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無は、「祖父母等の親族(73.1%)」が7割台、「友人・知人(22.2%)」は2割台となっており、「誰もいない」は17.5%となっている(図表1-1-8-①【緊急時】)。 祖父母の同・近居状況別にみると、緊急時に「祖父母等の親族」にみてもらえる割合は、『同・近居両方(93.7%)』、『同居(92.6%)』、『近居(95.8%)』で9割台となっており、『同・近居なし(58.9%)』では5割台となっている。なお、『同・近居なし』では「誰もいない(26.9%)」が2割台と多くなっている(図表1-1-8-③)。 図表1-1-8-① 日常的、緊急時に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無(全体:複数回答)【日常的】【緊急時】 図表1-1-8-② 日常的に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無 (全体、祖父母の同・近居状況別:複数回答) 図表1-1-8-③ 緊急時に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無 (全体、祖父母の同・近居状況別:複数回答) 参考 平成30年調査は「日常的に祖父母等の親族にみてもらえる」の割合は16.7%であり、「緊急時もしくは用事の際には祖父母等の親族にみてもらえる」の割合は57.7%となっている(図表1-1-8-④)。 図表1-1-8-④ 日常的、緊急時に子どもを見てもらえる親族、友人・知人の有無(全体:複数回答)【H30調査】 (2)保護者の就労状況 ① 就労状況(問9、問11) 就労状況は、「就労している」と「就労しているが、産休・育休・介護休業中である」を合わせた《就労している》の割合が、父親は97.0%、母親は69.7%となっている。母親は、「以前は仕事をしていたが、現在は仕事をしていない(28.2%)」が2割台となっている(図表1-2-1-①)。 図表1-2-1-① 就労状況(全体) 参考 平成30年調査は「フルタイム(160時間)」の割合が、父親は97.3%、母親は37.1%となっている(図表1-2-1-②)。 図表1-2-1-② 就労状況(全体)【H30調査】 注 H30調査では、「フルタイム」を「週5日、1日8時間程度の就労」としてたずねている。週5日、8時間なので、月160時間にあたる。 就労している人の1週間あたりの就労日数 就労している人の1週間あたりの就労日数は、父親は平均5.2日、母親は平均4.8日となっている(図表1-2-1-③)。 図表1-2-1-③ 1週間あたりの就労日数(全体)<就労している人> 就労している人の1週間あたりの自宅就労日数 就労している人の1週間あたりの自宅就労日数は、父親は平均1.6日、母親は平均1.7日となっている(図表1-2-1-④)。 図表1-2-1-④ 1週間あたりの自宅就労日数(全体)<就労している人> 就労している人の1日あたりの就労時間 就労している人の1日あたりの就労時間は、父親は「10時間以上(52.6%)」が5割台で最も多く、「9時間(21.9%)」、「8時間(19.9%)」が続いており、平均10.0時間となっている。母親は「8時間(34.2%)」が3割台で最も多く、「7時間(19.4%)」、「9時間(18.5%)」が続いており、平均7.7時間となっている(図表1-2-1-⑤)。 図表1-2-1-⑤ 1日あたりの就労時間(全体)<就労している人> 就労している人の1週あたりの就労時間 1週間あたりの就労日数と1日あたりの就労時間を掛け合わせて算出した1週あたりの就労時間は、父親は「46~50時間(21.6%)」が2割台で最も多く、「41~45時間(19.4%)」、「36~40時間(18.1%)」が続いており、平均51.9時間となっている。母親は「36~40時間(31.8%)」が3割台で最も多く、「30時間以下(18.5%)」、「31~35時間(17.9%)」が続いており、平均37.5時間となっている(図表1-2-1-⑥)。 図表1-2-1-⑥ 1週あたりの就労時間(全体)<就労している人> 就労している人の1月あたりの就労時間 1週間あたりの就労日数と1日あたりの就労時間を掛け合わせて4倍して算出した1月あたりの就労時間をみると、父親は「160時間以上(94.2%)」が9割台で、平均207.6時間となっている。母親は「160時間以上(57.5%)」が5割台、「120~159時間(23.9%)」が続いており、平均149.9時間となっている(図表1-2-1-⑦)。 図表1-2-1-⑦ 1月あたりの就労時間(全体)<就労している人> 自宅以外で就労している場合の就労している人の家を出る時間・帰宅時間 自宅以外で就労している場合の就労している人の家を出る時間は、父親は「8時~8時59分(27.5%)」と「7時~7時59分(24.2%)」が2割台で多くなっており、「9時~9時59分(11.3%)」が続いている。母親は「8時~8時59分(33.7%)」が3割台で最も多く、「7時~7時59分(25.4%)」、「9時~9時59分(10.7%)」が続いている(図表1-2-1-⑧【家を出る時間】)。 自宅以外で就労している場合の就労している人の帰宅時間は、父親は「20時~20時59分(17.2%)」が1割台で最も多く、「19時~19時59分(14.7%)」、「21時~21時59分(12.7%)」が続いている。母親は「18時~18時59分(29.3%)」が3割程度で最も多く、「17時~17時59分(20.1%)」、「19時~19時59分(10.5%)」が続いている(図表1-2-1-⑧【帰宅時間】)。 図表1-2-1-⑧ 家を出る時間・帰宅時間(全体)<就労している人で、自宅以外で就労している場合>【家を出る時間】【帰宅時間】 自宅で就労している場合の就労している人の勤務開始時間・勤務終了時間 自宅で就労している場合の就労している人の勤務開始時間は、父親、母親ともに「9時~9時59分(それぞれ46.0%、52.5%)」が最も多く、「8時~8時59分(それぞれ24.6%、21.2%)」、が続いている(図表1-2-1-⑨【勤務開始時間】)。 自宅で就労している場合の就労している人の勤務終了時間は、父親は「18時~18時59分(24.9%)」が2割台で最も多く、「19時~19時59分(18.0%)」、「17時~17時59分(11.2%)」が続いている。母親は、「17時~17時59分(32.8%)」が3割台で最も多く、「12時~16時59分(26.7%)」、「18時~18時59分(18.9%)」が続いている(図表1-2-1-⑨【勤務終了時間】)。 図表1-2-1-⑨ 勤務開始時間・終了時間(全体)<就労している人で、自宅で就労している場合>【勤務開始時間】【勤務終了時間】 ② 就労している人の働き方の変更予定・希望(問9-1、問11-1) 現在就労している回答した人に働き方の変更予定・希望をたずねたところ、父親、母親ともに「働き方を変更する予定(希望)はない(それぞれ88.0%、67.0%)」が最も多くなっている。なお、母親は、「働き方を変えて、働く日数や時間を減らす予定(希望)がある(18.9%)」が1割台となっている(図表1-2-2)。 図表1-2-2 働き方の変更予定・希望(全体)<就労しているまたは、就労しているが、産休・育休・介護休業中の人> ③ 今後の就労希望(問9-2、問11-2) 現在就労していないと回答した人に、今後の就労希望をたずねたところ、父親は「すぐにでも、もしくは1年以内に就労したい(50.0%)」が5割で最も多く、「就労の予定はない(38.9%)」が続いている。母親は「1年より先、一番小さい子どもが○歳になったころに就労したい(55.0%)」が5割台で最も多くなっている(図表1-2-3-①)。 図表1-2-3-① 今後の就労希望(全体)<現在就労していない人> 就労したいと思う末子の年齢 現在就労しておらず、「1年より先、一番小さい子どもが○歳になったころに就労したい」と回答した人に、就労したいと思う末子の年齢をたずねたところ、母親は「7~8歳(32.6%)」が最も多く、平均5.9歳となっている(図表1-2-3-②)。 図表1-2-3-② 就労したいと思う末子の年齢(全体)<現在は就労していない人で1年より先、一番小さい子どもが○歳になったころに就労を希望する人> すぐにでも、もしくは1年以内に就労を希望する場合の1週あたりの就労日数・就労時間 現在就労しておらず、「すぐにでも、もしくは1年以内に就労したい」と回答した人の1週あたりの就労希望日数は、母親は平均3.7日となっている(図表1-2-3-③)。 1日あたりの就労希望時間は、平均5.5時間となっている(図表1-2-3-④)。 図表1-2-3-③ 1週あたりの就労希望日数(全体)<現在は就労していない人で、すぐにでも、もしくは1年以内に就労を希望する人> 図表1-2-3-④ 1日あたりの就労希望時間(全体)<現在は就労していない人で、すぐにでも、もしくは1年以内に就労希望がある人> ④ 就労を希望する理由(問9―3、問11-3) 現在就労していないが、就労を希望している人に、就労を希望する理由をたずねたところ、母親は「ゆとりのある生活を望むため(61.0%)」が最も多く、「社会との関わりを持続したいため(50.6%)」、「子どもの手が離れるなど、時間に余裕ができるため(49.1%)」が続いている。父親は母数が少ないが、「ゆとりのある生活を望むため(63.6%)」が最も多くなっている(図表1-2-4)。 図表1-2-4 就労を希望する理由(全体:複数回答)<現在就労していないが、就労を希望している人> ⑤ 就労希望があっても、現在働いていない理由(問9-4、問11-4) 現在就労していないが、就労を希望している人に、就労希望があっても、現在働いていない理由をたずねたところ、母親は「子どもが小さい間は、働かずにいたいため(50.0%)」が5割で最も多く、「勤務時間や勤務地等子育てしながら働くことのできる適当な仕事がないため(18.8%)」、「希望する教育・保育事業が利用できないため(9.8%)」が続いている。父親は母数が少ないが、「勤務時間や勤務地等子育てしながら働くことのできる適当な仕事がないため(27.3%)」が最も多くなっている(図表1-2-5)。 図表1-2-5 就労希望があっても、現在働いていない理由(全体)<現在就労していないが、就労を希望している人> ⑥ 出産前後1年間の離職の経験(問10、問12) 出産前後1年間の離職の経験は、「仕事をやめた」は父親が3.1%であるが、母親は17.7%となっている。母親は「出産1年前にすでに働いていなかった(17.9%)」も1割台となっている(図表1-2-6-①)。 前回調査では、母親のみに出産前後1年間の離職の経験をたずねた。前回調査と比較すると、母親は「仕事をやめていない(育休、転職を含む)」の割合が15ポイント以上高くなっている(図表1-2-6-②)。 図表1-2-6-① 出産前後1年間の離職の経験(全体) 図表1-2-6-② 出産前後1年間の離職の経験(母親)(全体)【経年比較】 ⑦ 出産前後1年間に仕事をやめた理由(問10-1、問12-1) 出産前後1年間に仕事をやめた人に、その理由をたずねたところ、父親は「給与、待遇、仕事内容に不満があったため(52.1%)」が5割台で最も多く、「職場に、仕事と子育ての両立を支援する雰囲気がなかったため(17.7%)」、「人間関係に不満があったため(12.5%)」が続いている。なお、その他の内容は、「転職」、「独立するタイミングだったため」などがみられる。母親は「子育てや家事に専念することとしたため(40.2%)」が4割程度で最も多く、「自分の体調や体力に不安があったため(27.2%)」、「妊娠・出産を機会にやめるつもりでいたため(22.9%)」、「職場に、仕事と子育ての両立を支援する雰囲気がなかったため(20.4%)」が続いている。なお、その他の内容は、「引っ越しのため」、「不妊治療のため」などがみられる(図表1-2-7)。 図表1-2-7 出産前後1年間に仕事をやめた理由(全体:複数回答)<出産前後1年間に仕事をやめた人> (3)育児休業制度 ① あて名の子どもについての両親の育児休業の取得状況(問13、問14) あて名の子どもについての両親の育児休業の取得状況をみると、「育児休業取得後、職場に復帰した」と「現在も育児休業中である」、「育児休業取得中に離職した」を合計した《取得した》の割合は、父親は12.2%であるが、母親は57.7%となっている(図表1-3-1-①)。 図表1-3-1-① あて名の子どもについての両親の育児休業の取得状況(全体) 参考 平成30年調査は「取得した(取得中である)」の割合が、父親は7.9%、母親は47.6%となっている(図表1-3-1-②)。 図表1-3-1-② あて名の子どもについての両親の育児休業の取得状況(全体)【H30調査】 ② 職場復帰のタイミングは年度初めか(問13-1、問14-1) 育児休業取得後、職場に復帰したと回答した人に、職場復帰のタイミングは年度初めかたずねたところ、「はい」の割合は、父親は6.8%であるが、母親は79.6%となっている(図表1-3-2)。 図表1-3-2 職場復帰のタイミングは年度初めか(全体)<育児休業取得後、職場に復帰した人> ③ 職場復帰したときの子どもの年齢の実際と希望(問13-2、問14-2) 育児休業取得後、職場に復帰したと回答した人に、職場復帰したときの子どもの年齢の実際と希望をたずねたところ、父親は実際に復帰した時期は「3ヶ月以下(70.1%)」の回答が7割程度であるが、希望する復帰時期は、<4ヶ月以上(59.4%)>の回答が6割程度で多くなっている(図表1-3-3-①)。 母親は実際に復帰した時期は<1歳以下(54.9%)>の回答が5割台であるが、希望する復帰時期は、<1歳1ヶ月以上(63.3%)>の回答が6割台となっている(図表1-3-3-②)。 図表1-3-3-① 職場復帰したときの子どもの年齢の実際と希望(父親)(全体)<育児休業取得後、職場に復帰した人> 図表1-3-3-② 職場復帰したときの子どもの年齢の実際と希望(母親)(全体)<育児休業取得後、職場に復帰した人> ④ 職場復帰したときの子どもの年齢の実際と希望が一致しない理由(問13-3、  問14-3) 育児休業取得後、職場に復帰したと回答した人に、職場復帰したときの子どもの年齢の実際と希望が一致しない理由をたずねたところ、父親は「職場の業務の都合に合わせるため(71.4%)」が7割台で最も多く、「家計の状態を考えて(39.0%)」、「職場の育児休業制度に合わせるため(15.8%)」が続いている。母親は「保育所等に入園しやすい時期に合わせるため(75.4%)」が7割台で最も多く、「職場の業務の都合に合わせるため(21.2%)」、「家計の状態を考えて(20.0%)」が続いている(図表1-3-4)。 図表1-3-4 職場復帰したときの子どもの年齢(実際・希望)が一致しない理由(全体:複数回答)(3つまで)<育児休業取得後、職場に復帰した人で、実際の育児休業取得期間と希望の育児休業取得期間が一致しない人> ⑤ 育児のために3歳まで休暇を取得できる制度があった場合、希望として取りたかった子どもの年齢(問13-4、問14-4) 育児休業取得後、職場に復帰した人に、育児のために3歳まで休暇を取得できる制度があった場合、希望として取りたかった子どもの年齢をたずねたところ、父親は「10ヶ月~1歳(26.3%)」が最も多く、「2歳7ヶ月~3歳(23.0%)」、「3ヶ月以下(20.0%)」が続いている。母親は「2歳7ヶ月~3歳(39.6%)」が4割程度で最も多く、「10ヶ月~1歳(17.5%)」、「1歳10ヶ月~2歳(14.8%)」が続いている(図表1-3-5)。 図表1-3-5 育児のために3歳まで休暇を取得できる制度があった場合、 希望として取りたかった子どもの年齢(全体)<育児休業取得後、職場に復帰した人> ⑥ 希望する時期に必ず子どもを預けられる事業があった場合の育児休業取得期間   (問13-5、問14-5) 現在も育児休業中であると回答した人に、希望する時期に必ず子どもを預けられる事業があった場合の育児休業取得期間をたずねたところ、父親は「10ヶ月~1歳(33.3%)」が3割台で最も多く、「4~6ヶ月(25.0%)」、「3ヶ月以下(16.7%)」が続いている。母親は「1歳10ヶ月~2歳(33.9%)」が3割台で最も多く、「10ヶ月~1歳(20.9%)」、「1歳4ヶ月~1歳6ヶ月(12.8%)」が続いている(図表1-3-6)。 図表1-3-6 希望する時期に必ず子どもを預ける事業があった場合の育児休業取得期間(全体)<現在も育児休業中の人> ⑦ 育児休業を取得取得していない理由(問13-6、問14-6) 育児休業を取得していない人に、取得していない理由をたずねたところ、父親は「仕事が忙しかった(48.4%)」が4割台で最も多く、「配偶者・パートナーが育児休業を取得した(33.8%)」、「職場に育児休業を取りにくい雰囲気があった(32.2%)」が続いている。母親は「職場に育児休業の制度がなかった(就業規則の定めがなかった)(自営業主、家族従業者含む)(36.0%)」が最も多く、「雇用形態等のため、育児休業の取得要件を満たさなかった(19.0%)」、「取得するつもりはなかった(14.8%)」が続いている(図表1-3-7)。 図表1-3-7 育児休業を取得していない理由(全体:複数回答)<育児休業を取得していない人> (4)短時間勤務制度 ① あて名の子どもについての短時間勤務制度の利用状況(問15、問16) あて名の子どもについての短時間勤務制度の利用状況をみると、「利用した・利用している」の割合は、父親は1.4%、母親は30.3%となっている。また、「利用するつもり」の割合は、父親は0.3%、母親は6.5%となっている(図表1-4-1-①)。 図表1-4-1-① あて名の子どもについての短時間勤務制度の利用状況(全体) 短時間勤務制度を利用した場合の1週間あたりの勤務日数 短時間勤務制度を利用した・利用していると回答した人に1週間あたりの勤務時間をたずねたところ、父親は平均4.2日、母親は平均4.7日となっている(図表1-4-1-②)。 図表1-4-1-② 短時間勤務制度を利用した場合の1週間あたりの勤務時間(全体)<短時間勤務制度を利用した・利用している人> 短時間勤務制度を利用した場合の1日あたりの勤務時間 短時間勤務制度を利用した・利用していると回答した人に、1日あたりの勤務時間をたずねたところ、父親は「6時間(20.5%)」が2割程度で最も多く、「5時間(18.2%)」、「2時間以下(15.9%)」と「8時間(15.9%)」が続いており、平均5.7時間となっている。母親は「7時間(39.1%)」が4割程度で最も多く、「6時間(33.7%)」、「8時間(7.7%)」続いており、平均7.2時間となっている(図表1-4-1-③)。 図表1-4-1-③ 短時間勤務制度を利用した場合の1日あたりの勤務時間(全体)<短時間勤務制度を利用した・利用している人> ② あて名の子どもが何歳のときまで短時間勤務制度を利用した、または、利用するつもりか(問15-1、問16-1) 短時間勤務制度を利用した・利用している、利用するつもりと回答した人に、あて名の子どもが何歳のときまで短時間勤務制度を利用した、または、利用するつもりかたずねたところ、父親は「0歳(22.2%)」と「6~9歳(20.4%)」が2割台で多く、「3歳(18.5%)」が続いており、平均3.6歳となっている。母親は「6~9歳(38.7%)」が3割台で最も多く、「3歳(16.5%)」、「10歳以上(16.0%)」が続いており、平均5.9歳となっている(図表1-4-2)。 図表1-4-2 あて名の子どもが何歳のときまで短時間勤務制度を利用した、または、利用するつもりか(全体)<短時間勤務制度を利用した・利用している人、利用するつもりの人> ③ 短時間勤務制度を利用していない理由(問15-2、問16-2) 短時間勤務制度を利用していない人に、その理由をたずねたところ、父親、母親ともに「特に利用する必要がなかったため(それぞれ34.8%、38.4%)」が3割台で最も多くなっている。また、母親は「その他(33.1%)」が3割と多くなっており、その内容は「仕事をしていなかった」、「仕事を辞めた」、「自営業のため」などがみられる(図表1-4-3)。 図表1-4-3 短時間勤務制度を利用していない理由(全体:複数回答)<短時間勤務制度を利用していない人> (5)定期的な教育・保育事業の利用 ① 希望する教育・保育事業(問17) 希望する教育・保育事業の第1希望は、0~5歳すべてで「区立、私立保育所(認可保育施設)(それぞれ49.4%、60.3%、59.7%、49.0%、44.5%、43.3%)」が最も多く、1歳と2歳で6割程度、0歳と3歳で5割程度、4歳と5歳で4割台となっている(図表1-5-1-①)。 前回調査と比較すると、0~5歳すべてで最も多いのは「区立、私立保育所(認可保育施設)」であり、前回と同様の傾向である(図表1-5-1-①)。 希望する教育・保育事業の第2希望は、0~2歳は「区立、私立保育所(認可保育施設)(それぞれ10.7%、9.0%、8.6%)」が最も多く、3~5歳は「私立幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育)(それぞれ10.2%、11.0%、10.6%)」が1割台で最も多くなっている(図表1-5-1-②)。 図表1-5-1-① 希望する教育・保育事業 第1希望(全体)【経年比較】<対象児童の実年齢以上のときの希望> 注 0歳には0歳以降のすべての年齢での希望、1歳には1歳以降のすべての年齢での希望をたずねるというように、対象児童の実年齢以上のときの希望をたずねているため、各歳で回答者数(n)が異なっている。 図表1-5-1-② 希望する教育・保育事業 第2希望以降(全体:複数回答)<対象児童の実年齢以上のときの希望> 注 0歳には0歳以降のすべての年齢での希望、1歳には1歳以降のすべての年齢での希望をたずねるというように、対象児童の実年齢以上のときの希望をたずねているため、各歳で回答者数(n)が異なっている。 ◇教育・保育事業を希望する上で重視する条件 教育・保育事業を希望する上で重視する条件は、0~3歳で「自宅からの距離が近い(それぞれ51.6%、52.4%、50.7%、50.7%)」が5割台で最も多く、「教員・保育者の質が高い」、「教育・保育の内容や方針が希望に合う」が3~4割台で上位3項目となっている。4、5歳は「教員・保育者の質が高い(それぞれ50.6%、50.6%)」が5割程度で最も多いが、「教育・保育の内容や方針が希望に合う(それぞれ48.2%、48.3%)」、「自宅からの距離が近い(それぞれ48.6%、48.0%)」がともに4割台で上位3項目となっている(図表1-5-1-③)。 前回調査と比較すると、平成30年調査は、順位の入れ替わりはあるものの、1~4歳は「自宅からの距離が近い」と「教育・保育者の質が高い」が3~4割台で多く、上位2項目となっている。5歳は、「教育・保育者の質が高い」と「教育・保育の内容や方針が希望に合う」が4割台で多く、上位2項目となっている。3~4歳は、「教育・保育の内容や方針が希望に合う」も3~4割程度で続いている。なお、令和4年調査は、0歳と1歳はすべての項目で割合が高くなっており、特に「自宅から距離が近い」の割合が高くなっている。2歳、4歳、5歳は「保育料が適正である」以外のすべての項目で割合が高くなっている。また、3歳は「保育料が適正である」と「保護者が運営・行事などに関わる機会が多い」以外のすべての項目で割合が高くなっている(図表1-5-1-③)。 図表1-5-1-③ 教育・保育事業を希望する上で重視する条件(全体:複数回答(3つまで))【経年比較】<対象児童の実年齢以上のときの希望> 注 0歳には0歳以降のすべての年齢での希望、1歳には1歳以降のすべての年齢での希望をたずねるというように、対象児童の実年齢以上のときの希望をたずねているため、各歳で回答者数(n)が異なっている。 ② 幼稚園の利用希望時間(問17-1) 幼稚園の利用希望時間(平日) 幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育)の利用希望がある人に利用希望時間をたずねたところ、開始時間は「8時~8時59分(43.8%)」が4割台で最も多く、「9時~9時59分(35.2%)」が続いている(図表1-5-2-①【利用開始時間】)。 終了時間は「17:31~18時(27.5%)」が2割台で最も多く、「16:31~17時(17.6%)」が続いている(図表1-5-2-①【利用終了時間】)。 前回調査と比較すると、平成30年調査では、開始時間は「9時~9時59分(39.1%)」が4割程度で最も多く、「8時~8時59分(33.6%)」が3割台で続いており、令和4年調査では、「8時~8時59分」の割合が10ポイント以上高くなっている。終了時間は上位2項目は同じであり、大きな変化はみられない(図表1-5-2-①【利用開始時間】・【利用終了時間】)。 図表1-5-2-① 幼稚園の利用希望時間(平日)(全体)【経年比較】<幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育)の利用希望がある人>【利用開始時間】【利用終了時間】 幼稚園の利用希望(土曜日、夏休み等の長期休暇中) 幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育)の利用希望がある人に土曜日、夏休み等の長期休暇中の利用希望をたずねたところ、「利用希望あり」の割合は、土曜日は24.0%、夏休み等の長期休暇中は74.4%となっている(図表1-5-2-②)。 前回調査と比較すると、土曜日、夏休み等の長期休暇中ともに大きな変化はみられない(図表1-5-2-③・④)。 図表1-5-2-② 幼稚園の利用希望(土曜日、夏休み等の長期休暇中)(全体) 図表1-5-2-③ 幼稚園の利用希望(土曜日)(全体)【経年比較】 図表1-5-2-④ 幼稚園の利用希望(夏休み等の長期休暇中)(全体)【経年比較】 幼稚園の利用希望時間(土曜日、夏休み等の長期休暇中) 幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育)の利用希望がある人で、土曜日、夏休み等の長期休暇中の利用希望がある人の利用希望時間をたずねたところ、開始時間は土曜日、夏休み等の長期休暇中ともに「8時~8時59分(それぞれ46.1%、45.7%)」が4割台で最も多く、「9時~9時59分(それぞれ37.6%、38.3%)」が続いている(図表1-5-2-⑤【利用開始時間】)。 終了時間は土曜日、夏休み等の長期休暇中ともに「17:31~18時(それぞれ30.1%、31.2%)」が3割台で最も多く、「16:31~17時(それぞれ15.6%、17.8%)」が続いている(図表1-5-2-⑤【利用終了時間】)。 前回調査と比較すると、開始時間は土曜日、夏休み等の長期休暇中ともに「8時~8時59分」の割合が高くなっている。終了時間は土曜日、夏休み等の長期休暇中ともに「17:31~18時」の割合が高くなっている(図表1-5-2-⑥・⑦)。 図表1-5-2-⑤ 幼稚園の利用希望時間(土曜日、夏休み等の長期休暇中)(全体)<幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育)の利用希望があり、土曜日、夏休み等の長期休暇中の利用希望がある人>【利用開始時間】【利用終了時間】 図表1-5-2-⑥ 幼稚園の利用希望時間(土曜日)(全体)【経年比較】 <幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育)の利用希望があり、土曜日の利用希望がある人>【利用開始時間】【利用終了時間】 図表1-5-2-⑦ 幼稚園の利用希望時間(夏休み等の長期休暇中)(全体)【経年比較】 <幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育)の利用希望があり、夏休み等の長期休暇中の利用希望がある人>【利用開始時間】【利用終了時間】 幼稚園の1週間あたりの利用希望日数(夏休み等の長期休暇中) 幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育)の利用希望がある人で、夏休み等の長期休暇中の利用希望がある人に、1週間あたりの利用希望日数をたずねたところ、「5日(58.1%)」が5割台で最も多く、「3日(21.6%)」が続いている。平均4.2日となっている(図表1-5-2-⑧)。 前回調査と比較すると、「5日」の割合が10ポイント以上高くなっており、平均日数も長くなっている(図表1-5-2-⑧)。 図表1-5-2-⑧ 幼稚園の1週間あたりの利用希望日数(夏休み等の長期休暇中)(全体)【経年比較】<幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育)の利用希望があり、夏休み等の長期休暇中の利用希望がある人> ③ 教育・保育事業の定期的な利用状況(問18) 教育・保育事業の定期的な利用状況は、「はい(70.4%)」が7割程度となっている(図表1-5-3)。 図表1-5-3 教育・保育事業の定期的な利用状況(全体) ④ 現在利用している教育・保育事業の種類(問18-1) 教育・保育事業の定期的な利用がある人に、現在利用している教育・保育事業の種類をたずねたところ、「区立、私立保育所(認可保育施設)(58.0%)」が5割台で最も多く、「私立幼稚園(通常の教育時間)(16.2%)」、「私立幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育)(7.6%)」が続いている(図表1-5-4)。 前回調査と比較すると、「区立、私立保育所(認可保育施設)」の割合が5ポイント以上高くなっており、「私立幼稚園(通常の教育時間)」と「私立幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育)」の割合がわずかに低くなっている(図表1-5-4)。 図表1-5-4 現在利用している教育・保育事業の種類(全体)【経年比較】<教育・保育事業の定期的な利用がある人> ⑤ 現在利用している教育・保育事業の実施場所(問18-2) 教育・保育事業の定期的な利用がある人に、その実施場所をたずねたところ、「世田谷区内(93.5%)」が9割台、「世田谷区外(6.0%)」が1割未満となっている(図表1-5-5)。 図表1-5-5 現在利用している教育・保育事業の実施場所(全体)<教育・保育事業の定期的な利用がある人> ⑥ 定期的に利用している教育・保育事業の利用状況(問18-3) 教育・保育事業の1週間あたりの利用日数 教育・保育事業の定期的な利用がある人に、1週間あたりの利用日数をたずねたところ、「5日(89.6%)」が9割程度となっており、平均4.9日となっている(図表1-5-6-①)。 前回調査と比較すると、大きな変化はみられない(図表1-5-6-①)。 図表1-5-6-① 教育・保育事業の1週間あたりの利用日数(全体)【経年比較】<教育・保育事業の定期的な利用がある人> 教育・保育事業の1日あたりの利用時間 教育・保育事業の定期的な利用がある人に、1日あたりの利用時間をたずねたところ、「9時間(25.7%)」が2割台で最も多く、「10時間(18.5%)」、「8時間(17.4%)」が続いており、平均7.8時間となっている(図表1-5-6-②)。 前回調査と比較すると、「9時間」と「8時間」の割合がともに5ポイント以上高くなっているが、平均に大きな変化はみられない(図表1-5-6-②)。 図表1-5-6-② 教育・保育事業の1日あたりの利用時間(全体)【経年比較】<教育・保育事業の定期的な利用がある人> 教育・保育事業の利用時間 教育・保育事業の定期的な利用がある人に、利用時間をたずねたところ、開始時間は「9時~9時59分(44.7%)」が4割台で最も多く、「8時~8時59分(41.2%)」が続いている(図表1-5-6-③【利用開始時間】)。 終了時間は「17:01~18時(37.0%)」が3割台で最も多く、「16:01~17時(18.3%)」、「13:01~14時(17.3%)」が続いている(図表1-5-6-③【利用終了時間】)。 前回調査と比較すると、開始時間の上位2項目、終了時間の上位1項目は同じであるが、終了時間の「16:01~17時」と「17:01~18時」の割合がともに5ポイント以上高くなっている(図表1-5-6-③【利用開始時間】・【利用終了時間】)。 図表1-5-6-③ 教育・保育事業の利用時間(全体)【経年比較】<教育・保育事業の定期的な利用がある人>【利用開始時間】【利用終了時間】 ⑦ 教育・保育事業の利用している時間が希望通りか(問18-4) 教育・保育事業の定期的な利用がある人に、利用している時間が希望通りかたずねたところ、「はい(82.8%)」が8割台となっている(図表1-5-7)。 図表1-5-7 教育・保育事業の利用している時間が希望通りか(全体)<教育・保育事業の定期的な利用がある人> ⑧ 教育・保育事業の利用時間が希望通りではない人の希望時間(問18-5) 教育・保育事業の利用時間が希望通りではない人の1週間あたりの利用希望日数 教育・保育事業の定期的な利用がある人のうち教育・保育事業の利用時間が希望通りではない人に、1週間あたりの利用希望日数をたずねたところ、「5日(81.6%)」が8割台となっており、平均5.0日となっている(図表1-5-8-①)。 図表1-5-8-① 教育・保育事業の1週間あたりの利用希望日数(全体)<教育・保育事業の利用時間が希望通りではない人> 教育・保育事業の利用時間が希望通りではない人の1日あたりの利用希望時間 教育・保育事業の定期的な利用がある人のうち教育・保育事業の利用時間が希望通りではない人に、1日あたりの利用希望時間をたずねたところ、「8時間(21.0%)」が2割台で最も多く、「7時間(17.5%)」、「6時間(12.4%)」が続いており、平均8.3時間となっている(図表1-5-8-②)。 図表1-5-8-② 教育・保育事業の1日あたりの利用希望時間(全体)<教育・保育事業の利用時間が希望通りではない人> 教育・保育事業の利用時間が希望通りではない人の教育・保育事業の利用希望時間 教育・保育事業の定期的な利用がある人のうち教育・保育事業の利用時間が希望通りではない人に、利用希望時間をたずねたところ、開始時間は「9時~9時59分(51.4%)」が5割台で最も多く、「8時~8時59分(33.3%)」が続いている(図表1-5-8-③【利用開始時間】)。 終了時間は「16:01~17時(19.3%)」が最も多く、「17:01~18時(18.7%)」、「15:01~16時(17.5%)」が続いている(図表1-5-8-③【利用終了時間】)。 図表1-5-8-③ 教育・保育事業の利用希望時間(全体)<教育・保育事業の利用時間が希望通りではない人>【利用開始時間】【利用終了時間】 教育・保育事業の利用時間が希望通りではない人の20時以降の利用希望の理由 教育・保育事業を定期的に利用しているが教育・保育事業の利用時間が希望通りではない人で20時以降の利用希望がある人に、その理由をたずねたところ、「正規の就業時間と通勤時間を合わせると20時を過ぎるため(14.3%)」が1割台で最も多く、「残業しないと仕事が終わらないため(9.5%)」、「定期的に夜勤があるため(4.8%)」が続いている(図表1-5-8-④)。 その他の内容は「就業したいため」、「元々の職場が夜間営業」などがみられる。 図表1-5-8-④ 教育・保育事業の20時以降の利用希望の理由(全体)<教育・保育事業の利用時間が希望通りではない人で20時以降の利用希望がある人> ⑨ 現在と希望の利用時間が一致しない理由(問18-6) 教育・保育事業の定期的な利用がある人のうち教育・保育事業の利用時間が希望通りではない人に、現在と希望の利用時間が一致しない理由をたずねたところ、「利用している教育・保育施設で、延長保育や預かり保育を実施していない(20.4%)」が2割台で最も多く、「利用している教育・保育施設で、延長保育や預かり保育を実施しているが、延長時間が足りない(19.3%)」、「利用している教育・保育施設で、延長保育や預かり保育を実施しているが、利用要件を満たさないため利用できない(17.2%)」が続いている(図表1-5-9)。 その他の内容は「延長料金が発生するため」、「育児休業中の利用時間が限られている」、「現在はコロナで延長保育の利用を控えている」などがみられる。 図表1-5-9 現在と希望の利用時間が一致しない理由(全体)<教育・保育事業の利用時間が希望通りではない人> (6)土日・祝日の定期的な教育・保育事業の利用希望 ① 土曜日、日曜日・祝日の教育・保育事業の定期的な利用希望(問19) 利用希望 土曜日、日曜日・祝日の教育・保育事業の定期的な利用希望は、「利用希望はない」の割合が、土曜日は67.4%、日曜日・祝日は81.7%となっている。土曜日は、「月に1~2回は利用したい(24.2%)」が2割台となっている(図表1-6-1-①)。 前回調査と比較すると、土曜日、日曜日・祝日ともに大きな変化はみられないが、「利用希望はない」の割合がわずかに高くなっている(図表1-6-1-②・③)。 図表1-6-1-① 教育・保育事業の定期的な利用希望(土曜日、日曜日・祝日)(全体) 図表1-6-1-② 土曜日の定期的な教育・保育事業の利用希望(全体)【経年比較】 図表1-6-1-③ 日曜日・祝日の定期的な教育・保育事業の利用希望(全体)【経年比較】 土曜日、日曜日・祝日の教育・保育事業の利用希望時間 土曜日と日曜日・祝日の教育・保育の事業の定期的な利用希望のある人に、利用希望時間をたずねたところ、開始時間は、土曜日、日曜日・祝日とも「9時~9時59分(それぞれ46.9%、46.2%)」が4割台で最も多く、「8時~8時59分(それぞれ30.6%、27.5%)」が続いている(図表1-6-1-④【利用開始時間】)。 終了時間は、土曜日、日曜日・祝日とも「17:01~18時(それぞれ27.9%、31.1%)」が2割台~3割台で最も多く、「16:01~17時(それぞれ23.3%、23.3%)」が続いている(図表1-6-1-④【利用終了時間】)。 前回調査と比較すると、土曜日、日曜日・祝日ともに開始時間と終了時間の上位2項目は同じであり、大きな変化はみられない(図表1-6-1-⑤・⑥)。 図表1-6-1-④ 利用希望時間(全体)<土曜日と日曜日・祝日に教育・保育事業の定期的な利用希望がある人>【利用開始時間】【利用終了時間】 図表1-6-1-⑤ 土曜日の定期的な教育・保育事業の利用希望時間(全体)【経年比較】<土曜日の定期的な教育・保育事業の利用希望がある人>【利用開始時間】【利用終了時間】 図表1-6-1-⑥ 日曜日・祝日の定期的な教育・保育事業の利用希望時間(全体)【経年比較】<日曜日・祝日の定期的な教育・保育事業の利用希望がある人>【利用開始時間】【利用終了時間】 日曜日・祝日の教育・保育事業の利用希望理由 日曜日・祝日に教育・保育事業の定期的な利用希望がある人に、その理由をたずねたところ、「出勤のローテーションや出張等で日曜・祝日が含まれることがあるため(27.1%)」が2割台で最も多く、「平日に済ませられない用事をまとめて済ませるため(18.9%)」、「息抜きのため(15.1%)」が続いている(図表1-6-1-⑦)。 図表1-6-1-⑦ 日曜日・祝日の教育・保育事業の利用希望理由(全体)<日曜日・祝日に教育・保育事業の定期的な利用希望がある人> (7)病気やケガの時の保育 ① この1年間に、病気やケガで教育・保育事業を利用できなかったことの有無(問20) 教育・保育事業を利用している保護者に、この1年間に、病気やケガで教育・保育事業を利用できなかったことの有無をたずねたところ、「はい(36.1%)」が3割台となっている(図表1-7-1)。 図表1-7-1 この1年間に、病気やケガで教育・保育事業を利用できなかったことの有無(全体)<教育・保育事業の定期的な利用がある人> ② 病気やケガで教育・保育事業を利用できなかったときの対処方法(問20-1) この1年間に、あて名の子どもが病気やケガで教育・保育事業を利用できなかったことがあった人に、病気やケガで教育・保育事業を利用できなかったときの対処方法をたずねたところ、「母親が休んだ(75.4%)」が7割台で最も多く、「父親が休んだ(39.7%)」、「(同居を含む)親族、友人・知人にみてもらった(22.8%)」が続いている(図表1-7-2-①)。 図表1-7-2-① 病気やケガで教育・保育事業を利用できなかったときの対処方法(全体:複数回答)<この1年間に、病気やケガで教育・保育事業を利用できなかったことがある人> 対処方法別日数 対処方法別日数は、対処方法の割合が高い順に、『母親が休んだ』は平均10.3日、『父親が休んだ』は平均5.1日、『(同居者を含む)親族、友人・知人にみてもらった』は平均7.8日となっている(図表1-7-2-②)。 図表1-7-2-② 対処方法別日数(全体)<この1年間に、病気やケガで教育・保育事業を利用できなかったことがある人で、それぞれ対処方法をとった人> ③ 病児・病後児の保育サービスの今後の利用意向(問20-2) この1年間に、病気やケガで教育・保育事業を利用できなかった時に、両親が仕事を休んだり、親族、友人・知人にみてもらったり、子どもだけで留守番させたりした人に、病児・病後児の保育サービスの今後の利用意向をたずねたところ、「はい(55.0%)」が5割台となっている(図表1-7-3-①)。 前回調査と比較すると、大きな変化はみられない(図表1-7-3-①)。 図表1-7-3-① 病児・病後児の保育サービスの今後の利用意向(全体)【経年比較】<この1年間、病気やケガで教育・保育事業を利用できなかった時に、両親が仕事を休んだり、親族、友人・知人にみてもらったり、子どもだけで留守番したりした人> 利用したい場合の1年あたりの利用希望日数 この1年間に、病気やケガで教育・保育事業を利用できなかった時に、両親が仕事を休んだり、親族、友人・知人にみてもらったり、子どもだけで留守番させたりした人で、今後、病児・病後児の保育サービスを利用したいと回答した人に、1年あたりの利用希望日数をたずねたところ、「6~10日(33.5%)」が最も多く、「5日(26.2%)」、「3日(11.2%)」が続いており、平均9.7日となっている(図表1-7-3-②)。 前回調査と比較すると、「5日」~「21日以上」の合計の割合が5ポイント程度高くなっており、平均日数も増えている(図表1-7-3-②)。 図表1-7-3-② 利用したい場合の1年あたりの利用希望日数(全体)【経年比較】<この1年間に、病気やケガで教育・保育事業を利用できなかった時に、両親が仕事を休んだり、親族、友人・知人にみてもらったり、子どもだけで留守番したりした人で、今後、病児・病後児の保育サービスを利用したい人> (8)不定期の一時預かりや宿泊を伴う預かり ① この1年間に、自分の時間等のために子どもを家族・親族、友人・知人以外に一時的に預けたときに利用した事業(問21) この1年間に、自分の時間等のために子どもを家族・親族、友人・知人以外に一時的に預けたときに利用した事業の有無とその内容についてたずねたところ、「利用していない(75.5%)」が7割台となっている(図表1-8-1-①)。 利用した事業は、「ほっとステイ(7.0%)」が最も多く、「保育園の一時保育(6.5%)」、「ベビーシッター(不定期利用に限る)(6.2%)」が続いている(図表1-8-1-①)。 図表1-8-1-① この1年間に、自分の時間等のために子どもを家族・親族、友人・知人以外に一時的に預けたときに利用した事業(全体:複数回答) この1年間の一時預かりの利用日数 それぞれの一時預かりを利用した人に、この1年間の利用日数をたずねたところ、利用した事業の割合が高い順に、『ほっとステイ』は平均8.9日、『保育園の一時保育』は平均19.0日、『ベビーシッター(不定期利用に限る)』は平均9.9日となっている(図表1-8-1-②)。 図表1-8-1-② この1年間の一時預かりの利用日数(全体) <この1年間に、日中の定期的な教育・保育事業の利用以外に子どもを一時的に預けたことがある人で、それぞれ利用した人> ② 一時預かりの今後の利用希望の有無(問22) 一時預かりの今後の利用希望の有無は、「はい(61.9%)」が6割台となっている(図表1-8-2)。 前回調査と比較すると、「はい」の割合がわずかに低くなっている(図表1-8-2)。 図表1-8-2 一時預かりの今後の利用希望の有無(全体)【経年比較】 ③ 一時預かりで最も利用したい事業(問22-1) 一時預かりの利用希望がある人に、最も利用したい事業をたずねたところ、「保育園の一時保育(32.6%)」が3割台で最も多く、「ほっとステイ(16.3%)」、「幼稚園の預かり保育(不定期利用に限る)(13.2%)」が続いている(図表1-8-3-①)。 前回調査と比較すると、全項目で割合が増えており、特に「保育園の一時保育」は15ポイント以上高くなっている(図表1-8-3-①)。 図表1-8-3-① 一時預かりで最も利用したい事業(全体:複数回答)【経年比較】<一時預かりの利用希望がある人> 一時預かりを利用したい目的 一時預かりの利用希望がある人が一時預かりを利用したい目的は、「私用(買い物、子ども(きょうだいを含む)や保護者の習い事等)(67.5%)」が6割台で最も多く、「リフレッシュ目的(自分の時間の確保、子どもから少し離れたい等)(62.2%)」、「冠婚葬祭、学校行事、子ども(きょうだいを含む)や保護者の通院等(54.1%)」が続いている(図表1-8-3-②)。 前回調査と比較すると、上位の項目は同様であるが、全項目で割合が高くなっている(図表1-8-3-②)。 図表1-8-3-② 一時預かりを利用したい目的(全体:複数回答)【経年比較】<一時預かりの利用希望がある人> 一時預かりを利用したい目的別利用希望日数 一時預かりの利用希望がある人の目的別利用希望日数は、最も利用したい目的で割合が高い項目をみると、『私用(買い物、子ども(きょうだいを含む)や保護者の習い事等)』は平均14.3日、『リフレッシュ目的(自分の時間の確保、子どもから少し離れたい等)』は平均12.8日、『冠婚葬祭、学校行事、子ども(きょうだいを含む)や保護者の通院等』は平均7.5日となっている(図表1-8-3-③)。 図表1-8-3-③ 一時預かりを利用したい目的別利用希望日数(全体:複数回答)<一時預かりの利用希望がある人> ④ 保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けなければいけなかったことの有無(問23) この1年間に、保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けなければいけなかったことの有無をたずねたところ、「あった(8.5%)」が1割未満となっている(図表1-8-4-①)。 図表1-8-4-① この1年間に、保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けなければいけなかったことの有無(全体) 保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けたときの対処方法 この1年間に、保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けなければいけなかったことがあった人に、対処方法をたずねたところ、「(同居者を含む)親族、友人・知人に預けた(66.0%)」が6割台で最も多く、「仕方なく予定・用事をあきらめた(29.5%)」、「仕方なく子どもを同行させた(23.1%)」が続いている(図表1-8-4-②)。 図表1-8-4-② 対処方法(全体:複数回答)<この1年間に、保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けなければいけなかったことがあった人> 泊まりがけで家族以外に子どもを預けたときの対処方法別泊数 この1年間に、保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けなければいけなかったことがあった人に、対処方法別泊数をたずねたところ、対処方法の割合が高い順に、『(同居者を含む)親族、友人・知人に預けた』は平均8.7泊、『仕方なく予定・用事をあきらめた』は平均5.8泊、『仕方なく子どもを同行させた』は平均4.6泊となっている(図表1-8-4-③)。 図表1-8-4-③ この1年間に、泊まりがけで家族以外に子どもを預けたときの対処方法別泊数(全体)<この1年間に、子どもを泊まりがけで家族以外に預けなければならないことがあった人で、それぞれ対処方法をとった人> (9)ひろば事業 ① おでかけひろば・子育てひろばの利用状況と1月あたりの利用回数(問24) おでかけひろば・子育てひろばの利用状況は、「現在利用している(10.6%)」の割合が1割程度となっている(図表1-9-1-①)。 年齢別にみると、「現在利用している」の割合は年齢が低くなるほど高くなっており、0歳で22.4%である(図表1-9-1-②)。 前回調査と比較すると、全体、年齢別ともに、「現在利用している」の割合が低くなっている(図表1-9-1-①・②)。 図表1-9-1-① おでかけひろば・子育てひろばの利用状況(全体)【経年比較】 図表1-9-1-② おでかけひろば・子育てひろばの利用状況(0歳、1~2歳、3~5歳)【経年比較】 ◇おでかけひろば・子育てひろばの1月あたりの利用回数 おでかけひろば・子育てひろばを現在利用している人の1月あたりの利用回数は、「1回(26.9%)」が2割台で最も多く、平均3.6回となっている(図表1-9-1-③)。 図表1-9-1-③ おでかけひろば・子育てひろばの1月あたりの利用回数(全体)<おでかけひろば・子育てひろばを現在利用している人> ② 今後の利用日数増加の希望、1月あたりの利用希望回数(問24-1) おでかけひろば・子育てひろばの今後の利用日数増加の希望 おでかけひろば・子育てひろばを現在利用している人に、今後、利用回数を増やしたいかたずねたところ、「はい(53.0%)」が5割台となっている(図表1-9-2-①)。 図表1-9-2-① おでかけひろば・子育てひろばの今後の利用日数増加の希望(全体)<おでかけひろば・子育てひろばを現在利用している人> おでかけひろば・子育てひろばの1月あたりの利用希望回数 おでかけひろば・子育てひろばを現在利用している人で、おでかけひろば・子育てひろばの利用回数を今後増やしたい人に、1月あたりの利用希望回数をたずねたところ、「6~10回(32.8%)」が3割台で最も多く、平均6.3回となっている(図表1-9-2-②)。 図表1-9-2-② おでかけひろば・子育てひろばの1月あたりの利用希望回数(全体)<おでかけひろば・子育てひろばを現在利用している人で、利用回数を増やしたい人> ③ おでかけひろば・子育てひろばの今後の利用希望、1月あたりの利用希望回数(問24-2) おでかけひろば・子育てひろばを現在利用していない人に、今後の利用希望をたずねたところ、「はい(43.2%)」が4割台となっている(図表1-9-3-①)。 前回調査と比較すると、「はい」が10ポイント程度高くなっている(図表1-9-3-①)。 図表1-9-3-① おでかけひろば・子育てひろばの今後の利用希望(全体)【経年比較】<おでかけひろば・子育てひろばを現在利用していない人> おでかけひろば・子育てひろばの1月あたりの利用希望回数 おでかけひろば・子育てひろばを現在利用していないが、今後利用したい人に、1月あたりの利用希望回数をたずねたところ、「1回(40.8%)」が最も多く、平均2.7回となっている(図表1-9-3-②)。 前回調査と比較すると、「2回」、「4回」~「16~20回」の割合が高くなっており、平均回数も増えている(図表1-9-3-②)。 図表1-9-3-② おでかけひろば・子育てひろばの1月あたりの利用希望回数(全体)【経年比較】<おでかけひろば・子育てひろばを現在利用していないが、今後利用したい人> ④ おでかけひろば・子育てひろばを利用していない理由(問24-3) おでかけひろば・子育てひろばを現在利用していない人に、その理由をたずねたところ、「子どもが教育・保育事業を利用している(49.6%)」が5割程度で最も多く、「忙しくて利用できない(21.5%)」、「開催時間や曜日などが自分の都合にあわない(20.1%)」が続いている。その他の内容は「コロナが不安なため」、「まだ適正な月齢に達していないと考えているため」、「子どもが大きくなったため」などがみられる(図表1-9-4)。 前回調査と比較すると、上位3項目は同じであるが、「こうした事業を知らなかった」、「利用方法や利用してもよいのかどうかが分からなかった」、「事業の内容・質に不安・不満がある」、「その他」を除くすべての項目で割合が低くなっている。特に、「他に子育て仲間と集まったり相談したりできる場がある」の割合が10ポイント程度低くなっている(図表1-9-4)。 図表1-9-4 おでかけひろば・子育てひろばを利用していない理由(全体:複数回答)【経年比較】<おでかけひろば・子育てひろばを現在利用していない人> (10)災害時について ① 災害時に同居の家族以外で子どもの手助けをしてくれる祖父母等の親族、友人・知人の有無(問25) 災害時に同居の家族以外で子どもの手助けをしてくれる祖父母等の親族、友人・知人の有無をたずねたところ、「はい(62.2%)」が6割台となっている(図表1-10-1)。 前回調査と比較すると、「はい」が10ポイント以上高くなっている(図表1-10-1)。 図表1-10-1 災害時に同居の家族以外で子どもの手助けをしてくれる祖父母等の親族、友人・知人の有無(全体)【経年比較】 注 H30調査は、災害時に家族以外で子どもの手助けをしてくれる近所の友人・知人の有無についてたずねており、選択肢は、「近所にいる」と「近所にいない」であった。 (11)子育て全般 ① 妊娠中や産後の精神的な安定の程度(問26) 妊娠中や産後の精神的な安定の程度は、「とても安定した」と「まあ安定していた」を合計した《安定していた》の割合が、妊娠前期は71.4%、妊娠中期は79.6%、妊娠後期は73.2%で7割を超えているが、出産直後は49.8%で5割程度となっている(図表1-11-1)。 前回調査と比較すると、妊娠前期、妊娠中期、妊娠後期において大きな変化はないが、出産直後では、《安定していた》の割合がわずかに高くなっている(図表1-11-1)。 図表1-11-1 妊娠中や産後の精神的な安定の程度(全体)【経年比較】 ② 妊娠時に身近な人で気にかけてくれた、助けてくれたと感じる人(問27) 妊娠時に身近な人で気にかけてくれた、助けてくれたと感じる人は、「配偶者・パートナー(86.9%)」が8割台で最も多く、「友人・知人(51.1%)」、「遠居の父母(36.3%)」が続いている(図表1-11-2-①)。 前回調査と比較すると、上位3項目は同じであるが、「里帰り出産をした際の父母」や「近居父母」、「近所の人」の割合が低くなっている(図表1-11-2-①)。 年齢別にみると、0~5歳すべてで「配偶者・パートナー」が最も多く、0歳は92.3%、1歳は90.7%で高くなっており、4歳は81.9%で最も低くなっている(図表1-11-2-②)。 図表1-11-2-① 妊娠時に身近な人で気にかけてくれた、助けてくれたと感じる人(全体:複数回答)【経年比較】 図表1-11-2-② 妊娠時に身近な人で気にかけてくれた、助けてくれたと感じる人(全体、年齢別:複数回答) ③ 出産直後に子どもの子育てや家事を手伝ってもらったと感じる人(問28) 出産直後に子どもの子育てや家事を手伝ってもらったと感じる人は、「配偶者・パートナー(79.9%)」が8割程度で最も多く、「遠居の父母(32.3%)」、「里帰り出産をした際の父母(32.0%)」が続いている(図表1-11-3-①)。 前回調査と比較すると、順位の入れ替わりはあるものの上位3項目は同じである。また、「配偶者・パートナー」の割合が5ポイント以上高くなり、「里帰り出産をした際の父母」、「近居父母」、「遠居の父母」、「友人・知人」、「近所の人」の割合が低くなっている(図表1-11-3-①)。 年齢別にみると、0~5歳すべてで「配偶者・パートナー」が最も多く、0歳が86.7%で最も高く、5歳が73.9%で最も低くなっている(図表1-11-3-②)。 図表1-11-3-① 出産直後に子どもの子育てや家事を手伝ってもらったと感じる人(全体:複数回答)【経年比較】 図表1-11-3-② 出産直後に子どもの子育てや家事を手伝ってもらったと感じる人(全体、年齢別:複数回答) ④ 子育てについて楽しいと感じる程度(問29) 子育てについて楽しいと感じる程度をたずねたところ、「とても楽しいと感じることが多い(36.1%)」と「どちらかというと楽しいと感じることが多い(44.0%)」を合計した《楽しい》と感じる割合は、80.1%となっている(図表1-11-4-①)。 前回調査と選択肢が異なるため、単純に比較するのは難しいが、《楽しい》と感じる割合に変化はない(図表1-11-4-①)。 年齢別にみると、「とても楽しいと感じることが多い」の割合は、年齢が低いほど割合が高く、0歳が49.1%で最も高く、5歳が28.4%で最も低くなっている(図表1-11-4-②)。 妊娠中や出産直後の精神的安定感別にみると、妊娠前期、妊娠中期、妊娠後期、出産直後ともに安定している人ほど、子育てを《楽しい》と感じる割合が高く、「とても辛い」と「どちらかというと辛いと感じることが多い」を合計した《辛い》と感じる割合が低くなっている(図表1-11-4-③) 図表1-11-4-① 子育てについて楽しいと感じる程度(全体)【経年比較】 注 H30調査の選択肢は、「1.楽しいと感じることの方が多い」、「2.どちらかというと、楽しいと感じることの方が多い」、「3.楽しいと感じることと、辛いと感じることが同じくらい」、「4.どちらかというと、辛いと感じることの方が多い」、「5.辛いと感じることの方が多い」、「6.その他」である。 図表1-11-4-② 子育てについて楽しいと感じる程度(全体、年齢別) 図表1-11-4-③ 子育てについて楽しいと感じる程度(全体、妊娠中や出産直後の精神的安定感別) ⑤ 子育てについての心配ごとや悩みごと(問30) 子育てについての心配ごとや悩みごとについてたずねたところ、「子どものしつけや接し方(58.4%)」が5割台で最も多く、「養育費や教育費など経済的な負担(48.6%)」、「子どもにとって望ましい保育園や幼稚園、習い事等の選択(47.3%)」が続いている(図表1-11-5-①)。 年齢別にみると、0歳は「養育費や教育費など経済的な負担」、「子どもの発達・発育」、「子どもの健康状態」、1歳は「家事の負担」、「新型コロナウイルスに子どもや家族が感染すること」、2歳は「子どもにとって望ましい保育園や幼稚園、習い事等の選択」が全体より5ポイント以上高くなっている(図表1-11-5-②)。 居住地域別にみると、ほとんどの項目で居住地域別で大きな違いは見られないが、烏山地域で「自分の健康状態」が全体より5ポイント以上高くなっている(図表1-11-5-②)。 子育てしやすいと感じる程度別にみると、子育てしやすくないと感じている人ほど多くの項目で割合が高い傾向にあり、特に、まったく子育てしやすくないと感じている人は「家事の負担」で10ポイント以上、「育児の負担」と「家族や配偶者・パートナーとの関係」で15ポイント以上、「養育費や教育費など経済的負担」で20ポイント以上全体より高くなっている(図表1-11-5-②)。 前回調査と比較すると、平成30年調査の上位2項目は同じであり、第3位は「家事の負担」であった(図表1-11-5-①)。 図表1-11-5-① 子育てについての心配ごとや悩みごと(全体:複数回答)【経年比較】 図表1-11-5-② 子育てについての心配ごとや悩みごと(全体、年齢別、居住地域別、子育てしやすいと感じる程度別:複数回答) ⑥ 子育てについての心配ごとや悩みごとの相談先(問31) 子育てについての心配ごとや悩みごとの相談先をたずねたところ、「配偶者・パートナー(88.6%)」が8割台で最も多く、「その他の家族・親族(63.2%)」、「学生時代の友人・知人(39.1%)」が続いている(図表1-11-6-①)。 年齢別にみると、0歳は「学生時代の友人・知人」、「かかりつけ医」、「看護師・助産師」、「インターネット等で自分で調べて解決する」、1歳は「学生時代の友人・知人」、「かかりつけ医」、「保育園や担任保育士」、「おでかけひろば・子育てひろばのスタッフ」、2歳は「保育園や担任保育士」、4歳、5歳は「子どもを介して知り合った友人」が全体より5ポイント以上高くなっている(図表1-11-6-②)。 居住地域別にみると、ほとんどの項目で居住地域別で大きな違いは見られないが、烏山地域で「その他の家族・親族」が全体より5ポイント以上低くなっている(図表1-11-6-②。 子育てしやすいと感じる程度別にみると、子育てしやすくないと感じている人ほど多くの項目で割合が低い傾向にあるが、「SNSを介して知り合った友人」、「看護師・助産師」、「インターネット等で自分で調べて解決する」はその傾向にない。また、まったく子育てしやすくないと感じている人は「子どもを介して知り合った友人」で全体より10ポイント以上低くなっている(図表1-11-6-②)。 前回調査と比較すると、平成30年調査の上位2項目は同じである。また、平成30年調査で第3位だった「子どもを介して知り合った友人」は10ポイント以上低くなっている。その他に、「近所の友人・知人」、「幼稚園や担任教諭」、「インターネット等で自分で調べて解決する」も低くなっている(図表1-11-6-①)。 子育てについての心配ごとや悩みごとの相談先について、いくつ相談先があるかまとめた。全体では、「3・4個」が41.3%で最も多く、2個以下の人は29.6%となっている。子育てについて楽しいと感じる程度別にみると、子育てがつらいと感じている人ほど、相談先が2個以下と少ない割合が高くなっており、特にとても辛い人は「相談先なし」が20%を超えている(図表1-11-6-③)。 図表1-11-6-① 子育てについての心配ごとや悩みごとの相談先(全体:複数回答)【経年比較】 図表1-11-6-② 子育てについての心配ごとや悩みごとの相談先(全体、年齢別、居住地域別、子育てしやすいと感じる程度別:複数回答) 図表1-11-6-③ 子育てについての心配ごとや悩みごとの相談先数(全体、子育てについて楽しいと感じる程度別) ⑦ 相談できる事業や窓口等の認知度(問32) 相談できる事業や窓口等の認知度は、『世田谷区版ネウボラのネウボラ・チーム』と『子ども家庭支援センター』のみ「知っていて利用したことがある(それぞれ13.5%、12.6%)」の割合が1割を超えている(図表1-11-7)。 「知っていて利用したことがある」と「知っているが利用したことはない」を合計した《知っている》の割合は、『児童相談所』で72.0%、『子ども家庭支援センター』で66.0%、『世田谷区版ネウボラのネウボラ・チーム』で59.8%と3項目で高くなっている。なお、『せたホッと』、『教育相談室』、『民間の電話相談等』では「知らない」が7割台で高くなっている(図表1-11-7)。 前回調査と比較すると、『世田谷区版ネウボラのネウボラ・チーム』、『子ども家庭支援センター』、『福祉の相談窓口』、『教育相談室』、『児童相談所』、『その他行政窓口』、『民間の電話相談等』で《知っている》の割合が高くなっている(図表1-11-7)。 図表1-11-7 相談できる事業や窓口等の認知度(全体)【経年比較】 ⑧ 子育て支援サービス・制度に関する情報の入手先(問33) 子育て支援サービス・制度に関する情報の入手先は、「近所の人、友人・知人(32.6%)」が3割台で最も多く、「区役所・出張所・まちづくりセンター(26.0%)」、「SNS以外のインターネット(23.7%)」、「保育園や担任保育士(21.7%)」、「せたがや子育て応援ブック(20.4%)」までが2割を超えている(図表1-11-8)。 前回調査と比較すると、上位1位は「近所の人、友人・知人」で同じであるが、平成30年調査は「区のおしらせ「せたがや」(広報誌)」、「児童館」が続いていた。また、「Facebook・Instagram・ツイッター等のSNS」は5ポイント以上高くなっているが、「区のおしらせ「せたがや」(広報誌)」は10ポイント以上、「近所の人、友人・知人」と「児童館」は5ポイント以上低くなっている(図表1-11-8)。 図表1-11-8 子育て支援サービス・制度に関する情報の入手先(全体:複数回答)【経年比較】 ⑨ 子どもが成長するうえで大切だと思うこと(問34) 子どもが成長するうえで大切だと思うことは、「家族とのふれあい(73.7%)」が7割台で最も多く、「たくさんの友達との関わり(63.9%)」、「好きなことを思い切りやる時間(52.0%)」、「いろいろとチャレンジする機会(48.3%)」が続いている(図表1-11-9-①)。 居住地域別にみると、すべての地域で「家族とのふれあい」が最も多く、「たくさんの友達との関わり」、「好きなことを思い切りやる時間」が続いている(図表1-11-9-②)。 前回調査と比較すると、順位変動はあるものの上位4項目に変化はないが、「その他」以外では、「好きなことを思い切りやる時間」のみ割合が高くなっている(図表1-11-9-①)。 図表1-11-9-① 子どもが成長するうえで大切だと思うこと(全体:複数回答(3つまで))【経年比較】 図表1-11-9-② 子どもが成長するうえで大切だと思うこと(全体、居住地域別:複数回答(3つまで)) ⑩ 子育てをするうえで足りていないと感じること(問35) 子育てをするうえで足りていないと感じることは、「子どもが思いきり体を動かして遊ぶ環境(45.9%)」が4割台で最も多く、「保護者が自由に過ごせる時間(38.5%)」、「親子で過ごせる場所やイベント(27.8%)」が続いている(図表1-11-10-①)。 居住地域別にみると、すべての地域で上位3項目は全体と同様である。上位1位の「子どもが思い切り体を動かして遊ぶ環境」の割合は、北沢地域で49.3%と最も高く、砧地域で41.5%と最も低くなっている。また、「地域での支えあい」の割合は、世田谷地域で21.7%と最も高く、北沢地域で15.7%と最も低くなっている(図表1-11-10-②)。 子育てしやすいと感じる程度別にみると、子育てしやすくないと感じている人ほど多くの項目で割合が高い傾向にあり、特に、まったく子育てしやすくないと感じている人は「子どもが安全に生活できる環境」、「子どもが思いきり体を動かして遊ぶ環境」で全体より20ポイント以上高くなっている(図表1-11-10-②)。 前回調査と比較すると、上位2項目は同じであるが、令和4年調査で第3位となった「親子で過ごせる場所やイベント」の割合が5ポイント以上高くなっている(図表1-11-10-①)。 図表1-11-10-① 子育てをするうえで足りていないと感じること(全体:複数回答)【経年比較】 図表1-11-10-② 子育てをするうえで足りていないと感じること(全体、居住地域別、子育てしやすいと感じる程度別:複数回答) ⑪ 第1子が生まれる前の子どもの世話の経験の程度(問36) 第1子が生まれる前の子どもの世話の経験の程度をみると、「ある」と「まあまあある」と「少しある」を合計した《ある》の割合は、『抱っこ(70.0%)』が7割となっている。『オムツ替え』と『離乳食をあげる』は、《ある(それぞれ30.7%、26.6%)》」が2割台~3割程度となっている(図表1-11-11)。 図表1-11-11 第1子が生まれる前の子どもの世話の経験の程度(全体) ⑫ 地域の子ども・子育て支援に携わってもよいか(問37) 地域の子ども・子育て支援に携わってもよいかたずねたところ、「すでに携わっている」の割合は0.5%となっている。その割合に「ぜひ携わりたい(14.9%)」と「携わってもよい(49.1%)」を合計すると、携わる意向があるのは64.5%である(図表1-11-12)。 前回調査と比較すると、携わる意向がある人の割合が低くなっている(図表1-11-12)。 図表1-11-12 地域の子ども・子育て支援に携わってもよいか(全体)【経年比較】 (12)回答者の属性 ① 子どもからみた続柄(問38) 子どもからみた続柄は、「母親」が86.3%、「父親」が12.1%となっている(図表1-12-1)。 図表1-12-1 子どもからみた続柄(全体) ② 年代(問39) 年代は、「35~39歳(38.2%)」が3割台で最も多く、「40~44歳(26.2%)」、「30~34歳(21.7%)」が続いている(図表1-12-2)。 前回調査と比較すると、大きな変化はみられない(図表1-12-2)。 図表1-12-2 年代(全体)【経年比較】 ③ 現在の住所での居住年数(問40) 現在の住所での居住年数は、「5年以上10年未満(28.5%)」と「1年以上3年未満(26.1%)」、「3年以上5年未満(24.3%)」が2割台となっている(図表1-12-3)。 前回調査と比較すると、大きな変化はみられない(図表1-12-3)。 図表1-12-3 現在の住所での居住年数(全体)【経年比較】 ④ 家族や親族の中で介護を必要とする人の有無(問41) 家族や親族の中で介護を必要とする人の有無は、「同居の家族や親族に介護が必要な人がいる(1.8%)」と「別居の家族や親族に介護が必要な人がいる(14.7%)」を合計した《介護を必要とする人がいる》の割合は16.5%となっている(図表1-12-4)。 前回調査と比較すると、大きな変化はみられない(図表1-12-4)。 図表1-12-4 家族や親族の中で介護を必要とする人の有無(全体:複数回答)【経年比較】 ⑤ 介護の頻度(問41-1) 家族や親族の中で介護を必要とする人がいる人に介護の頻度をたずねたところ、「介護はしていない(75.6%)」が7割台となっている。日常的に介護をしている人から月数回でも介護をしている人を合計すると24.4%となっている(図表1-12-5)。 図表1-12-5 介護の頻度(全体)<介護を必要とする人がいる人> ⑥ 世帯収入(問42) 世帯収入は、「1,000~1,500万円未満(28.1%)」と「700~1,000万円未満(25.7%)」が2割台で多く、「500~700万円未満(15.5%)」が続いている(図表1-12-6)。 前回調査と比較すると、1,000万円以上の回答の割合が37.4%から44.8%と高くなっている(図表1-12-6)。 図表1-12-6 世帯収入(全体)【経年比較】 (13)世田谷区での子育て ① 世田谷区を子育てしやすいと感じる程度(問43) 世田谷区を子育てしやすいと感じる程度は、「とても子育てしやすい」と「子育てしやすい」を合計した《子育てしやすい》と感じる割合が80.6%となっている(図表1-13-1-①)。 居住地域別にみると、《子育てしやすい》の割合は、北沢地域(73.3%)、烏山地域(77.2%)で7割台、世田谷地域(81.1%)、玉川地域(81.9%)、砧地域(85.4%)で8割台となっている(図表1-13-1-②)。 前回調査と比較すると、《子育てしやすい》と感じる割合が5ポイント以上高くなっている(図表1-13-1-①)。 図表1-13-1-① 世田谷区を子育てしやすいと感じる程度(全体)【経年比較】 注 H30調査の選択肢は、「1.とても子育てしやすいと感じる」、「2.子育てしやすいと感じる」、「3.あまり子育てしやすいと感じない」、「4.まったく子育てしやすいと感じない」である。 図表1-13-1-② 世田谷区を子育てしやすいと感じる程度(全体、居住地域別) (14)自由回答について 子育てに関する意見を、自由記述形式でたずねたところ、全体で1,571件の回答があった。以下、主なものを掲載する。なお、新型コロナウイルス感染症の影響に関連するご意見については、⑩において、まとめて掲載をしている。 ① 保護者の就労状況 ◇就職支援について(5件)  ママ向けの転職サポートがあったらうれしいです。(1歳・母親)  子育てによって女性のキャリア形成がどうしても難しい面がありますので、女性の仕事支援なども充実してくるととてもうれしいなと思います。(3歳・その他) ② 育児休業・短時間勤務制度 子育てと仕事の両立について(38件)  企業に対してになりますが、3歳までの育児休業や、小学校卒業まで時短勤務ができる制度があれば働きやすくなると感じます。また、男性も時短勤務ではなくても、定時で帰宅できるといいなと思います。(1歳・母親)  父親母親関係なく、育児休業制度が長期で取得できる体制を希望いたします。(1歳・その他)  特に男性の育休について職場の理解が不足しているケースが多いように感じる。また、特に女性の不妊治療と仕事の両立に関してもっと社会的な支援が必要と感じる。(1歳・父親)  母親も仕事がしたいという時、フリーランスにとってはとても仕事がしにくい環境。どうすればもっと改善できるのかが分からない。(4歳・母親)  仕事と育児の両立が難しい。未就学児のいる家庭では業務量の改善、働き方など制度が充実してくれることを望みます。(5歳・母親) ③ 定期的な教育・保育事業の利用希望・土日・祝日の定期的な教育・保育事業の利用希望 保育園について(253件) ・入園の条件(87件)  0歳4月入園ではなく、育休取得後に臨むタイミングで保育園へ入園できれば、もう少し子どもと一緒に過ごす時間を長く持てたかなと、少し後悔が残っています。(1歳・母親)  希望する人全員が認可保育園に入れるようにしてほしい。世帯収入の低い人を優先している制度はいまいち納得いかないです。こちらは児童手当も満額もらえず、前回の臨時特別給付金ももらえず、でも税金は多く支払っていて、おかしいです。保育園くらい入れてくれてもいいと思います。(2歳・母親)  出産後に転職しようとする際、保育園が決まらないと仕事も決められず、求職中だと保育園にも入園が難しいため、安心して保育園に入園できるようにしていただきたいです。(3歳・母親)  認可保育園の選定基準に疑問を抱いている。幼い子どもの一日の大半を過ごす大切な場所であるにも関わらず、希望した園には点数の高い人しか入れない、という方法が気に入らず、高い保育料を払って自分の気に入った認可外保育施設に入園し、復職しました。(5歳・母親) ・保育園の不足(45件)  預け場所の確保だけじゃなく、設置場所も考慮してほしい。他市との境だと、区内の園や施設が少なく、妊婦や乳幼児連れでうかがうのは難しく感じます。(0歳・母親)  保育園をもっと増やしてほしい。本当は1才クラスから預けたかったが、入園できる可能性が低かったため、0才から預けた。(1歳・母親)  希望する保育園(家の近くにある、環境が整っているなど)に入れないことがよくあるため、環境のよい保育園を整備してほしいと思います。(1歳・母親)  区立保育園を増やして下さい。(2歳・父親)  保育園が近所になく、困っています。3人子どもがいるので近くの保育園を探しましたが近くても急な坂があり、送迎が大変です。地理的な問題も考慮して保育園を増やしてほしいです。(3歳・母親)  保育園について。夫婦の片方が、フルタイムではない働き方であっても、認可の保育園に入れるくらいに、認可園を増やしてほしいです。(5歳・母親) ・保育内容、設備(29件)  一時期は保育園に入れなかったものの今はたくさんできていて、でも欲を言うならやっぱり園庭はほしい。(今の認可園には園庭がない)仕方ないとは思うのですが。(1歳・母親)  保育と教育をあわせもった保育園が増えるとありがたい。(英語など)(2歳・母親)  廃止とまではいかなくても、世田谷区でもお昼寝を選択制にしてほしいです。お迎えが遅い子はお昼寝が必要かもですが、毎日ちゃんとお迎えにいけているのに子どもが昼寝の影響で夜更かしをしており、毎日寝不足になっており身体が心配で転園や引越しを考えるほど困っています。(3歳・母親)  コロナ禍で近所で遊ぶことが増えた昨今、世田谷区は緑や広場が多く、住んでてよかったと思います。平日の子どもたちは保育園にいる時間が長くなるので、月に一回程度、専任の方による体操や音楽など園内で体験ができたらいいなと思います。(4歳・母親) ・保育料(28件)  保育料の減額を望みます。収入によって保育料が異なることのない未来を願っています。(0歳・母親)  保育料が高い。頑張って働いても報われない。時間をけずってたくさん働いているのに何も還元されない。高校無償化の対象外となるのが納得いかない。せめて子どもに関することは平等にしてほしい。(2歳・母親)  3歳以上の保育園の給食費も無料にしてほしい!(2歳・母親)  2人目保育料半額や、3才以上無償の制度、とてもありがたいです。(3歳・母親)  保育料無料はありがたいが、全員が平等に預けられる訳ではないので、安めの金額であっても少し徴収してもいいと思う。全員平等なら無料でもいいと思う。(5歳・母親) ・保育士の質、増員の希望など(24件)  保育園で働く全ての方たちの心と身体の健康も維持していく、フォローできる体制ももっと整えばいいなと思います。(0歳・父親)  かなり保育園を頼りにしておるが、保育士が多数辞めたりしている状況をみると不安に思う。保育士が長く働きたいと思えるような給料、休暇の取得など区や都の取組みはできないか。(転園前の認証保育所は、退職者が少なかったので、その辺の環境がいいのではと感じる。)(1歳・母親)  世田谷区だけの問題ではないと思いますが、保育園の保育士1人が保育する子どもの人数が多すぎると感じています。保育園の3歳児クラスに所属していますが、日々の子どもの様子を伝達する時間もなく、不安が大きいです。(3歳・母親)  現在、世田谷区内で保育士をしています。親のリフレッシュのための保育園利用など、増えていると思います。(要望も含め)その要望や利用が増えると、働く保育士ママは仕事量が増え、家族との時間が無くなり、離職につながります。保育士の人権尊重をお願いします。(3歳・母親) ・保育時間(13件)  幼稚園と同じような、5時間程度の短時間で利用できる認可保育園があるといいなと思います。金銭的に厳しいので復帰はしたいのですが、最初から正規雇用で10時間近く子どもを預けて働くのはできたら避けたいです。小学生になるまで半日程度の復帰で子どもが社会に出ていくのを見守りたい親は多いと思います。(0歳・母親)  主人も私も土日祝日が休みではありません。会社に託児所等が無いため、休日保育を利用します。世田谷区にもありますが、もう少し預けられる保育園を増やしてほしいです。(0歳・母親)  産後のきょうだい児の時の保育時間が短くなることが負担。保育園に迷惑をかけたいわけではないが、フレキシブルに降園時間を選択できるようにしてほしい。(1歳・母親)  シフト勤務者用の保育園があれば退職せずに済んだ。数ヶ所でも区内にあればうれしい。(うれしかった)(4歳・母親) ・その他保育園について(26件)  保育園に行くようになって雨の日がすごく大変なことに気づいた。地方だと雨天は車送迎ができるが都会は近所迷惑なのも分かるが、本当に大変でした。(1歳・母親)  保活が大変だった。保育園見学のアポ取りが一番大変だったのでICT化してほしい。保育士さんも忙しいので。(1歳・母親) 幼稚園について(40件)  入れる保育園がない。幼稚園を検討しているが、選択肢が少ない。(1歳・父親)  給食を実施している私立幼稚園が少ないので増やしていただくような取組みをしていただけたらありがたいです。(3歳・母親)  区立幼稚園の対象年数を今の2年制から3年制へ変更してほしい。このままだと園児が減って閉園が増えないか心配。既に近隣の区立幼稚園は閉園してしまった。(4歳・父親)  幼稚園の補助金なども増やしてほしい。保育代以外の施設費が結構かかる。(5歳・母親)  預かり保育のある幼稚園に通わせたかったが、近くになく叶わなかった。他の区と比べても少なく、増えていくことに期待。(5歳・母親) こども園について(12件)  共働きでも幼稚園教育が受けられるよう、認定こども園が増えればさらに育てやすいまちになると思います。(2歳・父親)  認定こども園を増やしてほしい。(近くに1つもなく、幼稚園のような教育を充実した施設に子どもをあずけたいが、就労状況的にむずかしいため)(2歳・母親)  幼保連携型の施設が増え、誰でも入園しやすい環境を整えてほしいと思う。(5歳・母親) ベビーシッターについて(8件)  他市・他区との連携やシッター等の訪問事業にも力を入れていただけると助かります。(0歳・母親)  シッターの補助金出してほしい。(1歳・父親) 認可外保育施設について(4件)  土曜日に一時預かりで使用していた企業主導型保育園が閉園してしまいました。あらゆる形態の園にも支援が行き届くよう、税金を投入してもらいたいです。(1歳・母親)  私は産休前の勤務時間が短かったので保育園入園の指数が低く、認証保育園に入れて勤務時間を増やしてから認可保育園に転園しました。認可保育園を増やすのもいいですが、指数に関わらず入園できる認証や認可外保育園の数も一定程度は確保していただきたいと感じました。(4歳・母親) ④ 病気やケガの時の対応 病児・病後児保育について(18件)  共働きで、祖父母も近くには住んでいないため、息子が軽い風邪をひいて登園できなくなった際などに、育児を頼める仕組みを充実させてほしい。病児保育を利用しようと思ったが、条件が厳しく利用できなかった。(1歳・母親)  もっと病児保育施設の数や預かり人数の拡充などをはかってほしい。(4歳・父親)  病児保育をもっと充実させてほしい。7時から預けられる、ネットで予約できるなど。(5歳・母親) ⑤ 不定期の一時預かりや宿泊を伴う預かり 一時預かりについて(80件)  一時預かりの予約が非常に取りにくく、電話さえつながりませんでした。もっと利用しやすくなるとうれしいです。(1歳・母親)  リフレッシュ目的の一時保育をもっと気軽に利用できるようにしてほしい。区から一時保育利用についてのアナウンスはほぼなく、親の息抜きを後ろめたく感じさせるような状況にあると感じる。保育園に預けない家庭は満3歳まで自宅保育となるため、子どもと過ごす時間が長過ぎて辛く感じることがある。(2歳・母親)  土日祝に気軽に利用できる一時保育施設があるとうれしい。(3歳・母親)  保育園での一時預かりを誰でも利用しやすくしてほしい。第2子を妊娠中につわりが重く、上の子を日中みてもらいたく保育園で一時預かりしたかったが、就労者だけが利用できる制度だと思っていた。一時預かりの制度を知る機会がなかったため、今後は知る機会を増やしてほしい。(4歳・母親)  近所の保育園の子育てひろばの先生方がとてもいい方々で0~3歳、幼稚園に入る前まで大変お世話になりました。3歳以降はほっとステイが使用できず、使えるようにしてほしいです!子どもを慣れ親しんでいるところに預けたく3歳以降、コロナもあり預け先に困っています。(4歳・母親)  電車にのらずに行ける範囲で気軽に利用できる一時預かりがあってほしい。(5歳・母親) ファミリー・サポート・センター事業について(11件)  ファミサポ会員の充実。(0歳・母親)  双子を持つ家庭への支援、優先的にファミサポを使えるなど、もう少し増やしてほしい。(0歳・母親)  ファミサポを利用したく、資料を取り寄せましたが、打ち合わせのハードルが高く、断念しました。上の子に発達障害があり、預ける場所での打ち合わせなんて到底無理です...(3歳・母親)  ファミリーサポート制度をもっと充実させてほしい、使いづらい。現状17時前後まで預かってもらっているが、小学校に進学した際の預け先のイメージが湧かない。(3歳・母親) ⑥ ひろば事業(子育て支援拠点)(22件)  徒歩で行ける範囲におでかけひろばがあったらいいなと思っています。(0歳・母親)  2ヶ月~3ヶ月まで、おでかけひろば(すこやか、にじ)の先生たちには本当にお世話になりました。特にすこやかの先生たちは、「親の居場所、ほっとできる場所に」と、いつもお話をしてくれて助けられました。今後も私のように家族が近くにいない人のよりどころとしてあり続けてほしいなと思います。(1歳・母親)  おでかけひろば、大変活用させていただいています。日曜日も利用できるところがあればいいと思います。(1歳・母親)  おでかけひろばはとても相談しやすくて助かっていましたが、2歳にもなると赤ちゃんと同じ場所で遊ばせると危険になると思われて行けなくなりました。もう少し広い場所であれば区切れて危険でもないと思うので、もう少し広い場所に変わってほしいです。(5歳・母親) ⑦ 子育て全般 公園など遊び場について(138件)  雨の日でも親子で遊べるような室内施設が近くにあるとうれしい。(0歳・母親)  小さい子どもが遊べる遊具のある公園が少ない。(1歳・母親)  もう少しアスレチック系の遊具をたくさん設置してほしい。(2歳・母親)  近隣に広い公園がほしいです。狭い公園に子どもがぎっしり、ボール遊びする人たちの横を子どもが走り回っていたり危ないなと感じます。(3歳・母親)  公園の中に遊具が一つしかない、もしくは古いということが多い。「○○禁止」という掲示も多く、公園で子どもと何をして遊べというのか疑問に思うことがある。(4歳・母親)  公園等で子どもがボール遊びをしていると近所の大人におこられてボール遊びがまったくできません。子どもがのびのびと野球、サッカーを練習できる場をつくってほしいです。周りの子どもたちも練習するところがなく、困っています。(4歳・母親)  緑あふれる公園や遊び場をたくさんつくってほしい。(5歳・母親)  公園の遊具がどんどん減っていてさみしいです。近くのブランコ、お砂場がなくなりました。ボール遊びをするところもありません。大人用の遊具が増えつつあるので疑問に感じます。(5歳・母親) 産前・産後について(38件)  産後ケアセンターのような母子が休める場所を増やしてほしい(4ヶ月以降も使いたい)。産後は助産師訪問などもあったが、継続的な支援があるとうれしい。(0歳・母親)  ネウボラや子育て利用券があってサポートが多いのがとてもいいです。保健師さんの訪問が1度だけだったが、初めての育児だと分からないことや不安なこともあるので、もっと回数があるとうれしかったです。(0歳・母親)  出産前に産後の大変なことをもっと具体的に知れる制度がほしいなと思った。父母ともに。お風呂やオムツの替え方もそうですが、ホルモンが崩れることや、メンタルのサポート、眠れないことがあることなど、心構えをしておきたかった。(1歳・母親)  出産前、出産後の利用できる制度の詳しい情報が載っていなかったり、子どもがその場にいてもいなくても役所へ行く時間をつくらなければならなかったり、行ったとしても全ては教えてくれないから結局自分で調べるしかないことが大変。結局利用できていない制度がたくさんだったし自分の行動力と経済力しか報われない。(2歳・母親) 子育ての悩みや不安について(29件)  子ども3人を連れていると、大変そうだな、という目で見られることが多い。また、3人(以上)連れている人は実際あまりみかけない。公園に連れていってあげたいが、末子連れだと、上の子が行きたい遊具の充実した公園までは徒歩で行けない。このような基本的な欲求を満たすことも難しい。(0歳・母親)  お金に余裕がほしい。労働時間を減らして今もらっている給料と同量の金額がほしい。子どもとの向き合い方を見直したい。(1歳・母親)  子育てはとても大変です。とてもイライラすることばかりです。だけど平日はすべてワンオペで助けてもらうことはできません。行政の方に助けていただきたいと思うことは多々ありますが、電話で伝えても何かしてくれるわけではありません。このままの生活が続くかと思うと不安でたまりません。自分が自分でなくなりそうです。(2歳・母親) 小学校・中学校教育について(29件)  区立小学校の集団登校を実現してほしい。親の立場では安心安全です。入学前ですがそれが最も不安に感じています。(1歳・母親)  小学校の子ども向けの習い事が、放課後に学校でできるとありがたい。(3歳・母親)  自宅の学区の公立中学校がとても遠いため、自宅から1番近い公立中学校へ通えるようにしてほしい。(3歳・母親) 医療について(28件)  予防接種等の用紙記入が大変なので、住所・子の氏名がせめて印字されていればいいなと思います。(0歳・母親)  予防接種が土曜日にできたらありがたい。(0歳・母親)  平日の夕方遅め、夜間や土日祝にかかれる小児科を増やしてほしい。多少遠くても区内なら構わない。区の夜間診療は発熱のみの対応だが、保育園帰りに寄れるようなかかりつけ小児科があると急な風邪や急性胃腸炎などの対応もしてもらえて安心。(2歳・母親)  医療証のおかげで、子どもの体調不良時に、ためらわず病院に行けることが大きな安心になっています。(小児科、耳鼻科、皮膚科、眼科、歯科とほぼ全ての病院に通院しているため)(4歳・母親)  子どもの医療費無料でとても助かります。(5歳・母親) 児童館について(23件)  育児休暇中は児童館の存在が凄く助かりました。ただ保育園に通いはじめて、同世代の子どもを持つ親の意見交換の場が無くなったなと感じます。土日も参加できるようなイベントが児童館でもっとあるとうれしいです。注 児童館のイベントも0歳児のママが多かったので1歳児以上のママも参加できやすいのが理想。(0歳・母親)  児童館が古いです。おもちゃも少ないです。(0歳・母親)  雨の日に遊べる場が少ない。児童館も同じ日に休みにせず、場所によって閉館日をずらしてほしい。(4歳・母親)  近い場所に児童館がないので、改善してほしい。(0歳・母親)  父子でも参加できるイベントとして児童館を利用したい。(0歳・父親)  児童館のイベントを、もっと多く増やしてもらえるとうれしいです。(4歳・母親) 相談について(20件)  初めての子育てで分からないことが沢山ありますが、家族以外にどこで誰にどう相談すればよいのか分かりません。(1歳・母親)  もっと気軽に子育ての相談ができる窓口を知りたいです。電話相談など、出向かなくてもできる環境が整っているはずですが、それを十分に活用しきれていないように感じます。(2歳・母親)  悩み事の相談先が少なく、悩みを抱えたままになってしまっています。区役所の子育ての相談窓口を土日も受け付けてほしいです。主人を連れて区役所へ子育ての相談に行きたいが、土日が休みのため、主人の休みを取るのが難しいです。(2歳・母親)  子どもの発達相談をもっと気軽にできるようになればいいと思う。(2歳・母親) 周囲や地域の理解・協力について(19件)  もう少し地域のほっとステイ、ひろばとかではなく、例えばお年寄りで普段時間がある人達とかが子育てに参加できるような仕組みがあればいいと思う。例えば、お年寄りが働く食堂があって、そこで働く両親が子どもを連れてご飯を食べられるところとかあれば、かなり助かります。食事をつくる時間がないので。(0歳・母親)  相対的に子育てがしやすいまちだと思うが、保育園に近所から「遊具の音がうるさい」といった苦情が来ていると聞くと、決して子どもにやさしいまちではないと思う。(3歳・母親)  公園で遊んでいて、近隣の方から、うるさいと言われるのは悲しいです。(4歳・母親)  近所の方にもう少し頼れたらいいなと思うことが多々あります。近所にどういう方々が住んでいるのかも分からず、隣の子もなかなか見ない状況でそれぞれ孤立しているなと感じています。(5歳・母親) 地域差について(14件)  世田谷区としてさまざまな子育て支援の制度があるのはありがたいですが、区の端の方に住む者としては、近くに、公園がない、児童館がない、区立幼稚園がない、子育て券が使えるタクシー事業所がないなど、あっても使えない制度や設備であることが多いのが残念です。(0歳・母親)  住んでいる場所が場所なので、世田谷区のサービスは受けづらいです。正直あまり便利さは感じたことがありません。(3歳・母親)  世田谷区は、保育所の設置やサービスの提供が、特定の地域に集中しており、その特定地域ではない他の区に近い地域については、フォローが少ないと感じる。(4歳・父親) 図書館について(10件)  図書館が子どもを連れて行きにくい。(0歳・父親)  図書館をよく利用しています。絵本の充実、子どもが図書館で過ごしやすい施設づくりを希望します。(2歳・母親)  子ども向けの図書館を増やしてほしい。(3歳・母親) 親同士の交流について(10件)  未就学児を育てている人達のコミュニケーションの場があればいいと思います。うちは保育園に預けることはなく幼稚園までは自宅で育てることを考えているのでそれまで子ども同士のコミュニティがないので、いきなり幼稚園に行かせて他の子達とうまく馴染めるかが不安です。(1歳・母親)  仕事をしているママもママ友などをつくりやすい環境があったらうれしい。(1歳・母親)  0歳から幼稚園に上がるまでの子どもとその保護者の心身サポートとなるような場所、コミュニティが充実してないなぁと思います。(5歳・母親) ⑧ 世田谷区での子育て 子育て支援・施策の方向性について(146件)  せたがや子育て利用券をあまり使う機会がなく上の子の時も使わず今も一度タクシーに使ったきりで使えていません。せっかく配布してくれているので使いたいですがなかなか気軽に使える感じではないので使いやすくしてほしいです。おむつや離乳食など子どもに必要なものを買えるようにしてもらえるとありがたいです。(0歳・母親)  赤ちゃんでも外に出て太陽を浴びた方がいい、公園に行ってリフレッシュしたほうがいいと言われます。しかし、授乳やオムツ替えのできる公園や公共施設が少なく、なかなか近くの外出が難しいと感じています。これらの設備を整えてもらいたいです。(0歳・母親)  区が実施する健康診断の受付が平日なのはなぜか。共働き夫婦が増えているのに平日昼間の受付のみでは困る。(1歳・母親)  出産後、上の子との関係や対応に悩むことが多いです。乳児のフォローは手厚いと感じますが、もう少し大きくなった子育てのフォローもあるといいなと思います。(1歳・母親)  兄弟(姉妹)など、3人以上の子どもがいる世帯への保育施設への優遇がもう少し手厚いといいなと思います。また、多胎育児に対する支援をもう少しあるとよりいいと思います。(2歳・母親)  幼保の統一(制度、設備、指導者職員の資格等)及び全入を早期に実現し、その中で内容をアラカルトで保護者が選択できるような幼児の受け入れ体制にしてほしい。(2歳・父親)  子どもも親ものびのびと過ごせるようになったらうれしいです。授乳室などがたくさんあればうれしいです。出かけやすいかと思います。(3歳・母親)  保育園に通ってるような子どもでも通えるような時間帯の習い事(小学校等で開催しているもの)を増やしてほしい。(4歳・母親)  行政がさまざまな取組みをしようとして下さっていることに感謝していますがどのようなサービスを利用するにしても配偶者・パートナーの理解や価値観のすり合わせが大事だと思っています。妊娠期の両親学級などの段階で、そのような話し合いができるような仕掛けがあるといいと思います。(5歳・母親)  小さな公園多く、医療費が中学生まで無料、ネウボラに力を入れ始めているところはとてもありがたいです。妊娠~子育てまでさまざまなサービスがあるが、よりつながってもらえると利用しやすい。こま切れに感じている。(妊娠初期はここ、0才はここ、就学はここではなく、次はこれですよ~とか、つながって案内してほしい)不妊治療、療育、力を入れてほしいです。(5歳・母親) 経済的支援について(101件)  世田谷区内の産院では、出産費用が高すぎる。定期的な検診も補助をつけてもらっても、かなりの額が出費。若い世代はつらいのでは。(0歳・母親)  妊婦健診、出産費用の補助を拡大してほしい。(東京は高すぎる)(1歳・母親)  多子世帯への援助ももう少し手厚くならないかと思う。(学用品の補助など、所得制限が厳しい)(1歳・母親)  経済的な負担が大きいので、区独自の手当などがあれば助かります。また、認可外保育施設の補助金や私立幼稚園の補助金は拡充すべきです。(2歳・父親)  本当に必要な支援が必要な人に届く制度が少ないと感じます。(3歳・母親)  双子ですが、仮にどこかや第三者に預けたいと思っても、料金が二人分で高額のため、結局預けられず自分で見ることになります。多胎児割引をいろいろなところで導入してほしい。(4歳・母親) 所得制限について(77件)  累進課税制度見直し、所得制限撤廃が無いと高所得者ほど損をする子育てとなる。妻が働けない最大の理由が賃金より保育園料が高いこと。多くの税金を納め、地域活性化を担う人ほど無下に扱われる理由を知りたい。(0歳・父親)  年収による(世帯主)、支援の格差がありすぎる。世帯年収なら納得できるが世帯主のみでの判断は不満である。(1歳・母親)  児童手当の所得制限を無くしてほしい。(2歳・母親)  年収に関係なく、子どもの数も考えて、金銭面などで支援してくれたらうれしい。年収は同じでも、子どもの数が多いと家計が苦しく感じる。(2歳・母親)  共働きで協力し合っているから稼げているのに、子育て支援、援助金、保育園入園の審査の際に、所得制限がかかり除外されることが多く、不平等を感じている。子育て家庭を支援するなら子どもに対しては平等に評価してほしい。(3歳・父親)  助成金制度において、世帯主の年収ではなく、世帯収入での収入制限を実施していただきたい。現在の制度、収入制限では、子どもに必要な環境・教育を与えるのに十分な助成を受けることができないと考えています。(4歳・父親)  給付金等の所得制限が年齢的につらいです。もともとの資産があるわけではないので、収入で決められるのは正直かせぎ損に思います。(5歳・父親) 障害のある子ども向けの支援・施策について(19件)  保護者が働いていなくても、子どもの発達障害のために預けられる(利用できる)施設がほしい。(1歳・母親)  医療的ケア児の環境を今よりも充実させてほしい(特に保育の環境)。区の担当保健師さんのサポートが手厚く、とても助かっている。感謝している。(0歳・母親)  発達支援を充実させてほしいです。(3歳・母親)  子どもには障害があるため、今後福祉のお世話になることが多いと思う。福祉情報をワンストップで提供してくれるような窓口がほしい(目的ごとに別の窓口に問い合わせる必要があり、そのたびに一からすべてを説明する必要がある。情報収集に関しても親どうしの口コミなど保護者の情報収集能力にかかっている部分がある)(3歳・母親)  療育を受けてますが、福祉の範囲で受けられる療育の空きが少ないように感じます。(4歳・母親) 学童クラブ、BOP等放課後対策について(16件)  小4から学童を卒業した子どもたち。セカンドハウスのような事業切望します。親以外の大人、友達と約束せずに集える。ホッとくつろげるおうちのような場所。(0歳・母親)  妊娠から未就学児までの対策はいろいろ増えてきたが、小学生の学童保育が不十分に感じる。利用時間が早朝延長がなく、長期休みの給食などもなく、今の時代共働きが世田谷区も増えているはずで共働きに優しい政策を期待します。(3歳・母親)  学童も、春、夏、冬の長期休みには有料で構わないので給食か宅配弁当を提供してほしい。(4歳・母親)  放課後の支援(学童、BOPetc)を厚くしてほしい。(5歳・母親) ⑨ まちづくりについて 安心・安全のまちづくりについて(71件)  学校近くや散歩中に、喫煙者(歩きタバコ)の人と会う機会が多く、子どもへの悪影響が心配です。取り締まり、改善をお願いしたいです。(0歳・母親)  まちの段差をもう少しなくして下さい。ベビーカーや抱っこで歩いていると、足元が見えづらく、少しの段差につまずくことがあり、ストレスに感じます。(0歳・母親)  災害等、緊急時に子どもの安全がどう確保されるのか。(0歳・母親)  子と歩いていて不安になる道が多いです。早急に車道・歩道を整備して下さい。また、住宅地の照明を増やしてほしいです。不審者が多く、心配です。(2歳・母親)  小学校入学後等、子どもが保護者から離れて通学するようになった時、子どもが犯罪に巻き込まれることがないかとても心配です。通学中の子ども達の見守りや放課後の見守りなど、地域での防犯対策に一層力を入れていただけたらと思います。(2歳・母親)  道路を子連れで歩く際、危険な場所があるので、ガードレール内を広くしたり、見通しをよくしたりしてもらえたらうれしいです。(3歳・母親) 商業施設や飲食店について(30件)  ベビーカーで入りやすいスーパーが少ないので、なんとかなるとありがたいです。(0歳・母親)  子育てに必要なものが売っている専門店を駅近くに誘致してほしい。(1歳・母親)  ファミレスが少ないと感じます。(3歳・母親)  近所に商業施設がなく買いものに不便。(3歳・母親)  子どもをつれていけるカフェや飲食店がほしい。(4歳・母親) 地域交流について(6件)  世田谷は、人がとてもつめたく、地域の人とコミュニケーションをとることが難しい。(0歳・母親)  地域のかかわりがうすい。(5歳・母親) 公共施設について(3件)  集会所、地区会館、広場など使い方が分からない施設もあります。もっと、施設も誰でも使いやすくなるといいと思います。(4歳・母親) ⑩ 新型コロナウイルス感染症の影響について 講習会、講演会、イベントについて(13件)  以前、3~4ヶ月の子どもが集まる会があったが、今はコロナで廃止された。友達をつくるいい機会だったので、やってほしい。(0歳・母親)  子どもがイヤイヤ期に入り、児童館へ行きたくてもなかなか行かせてもらえず、コロナ禍でイベントごともほとんどなく、母子で孤立してしまう時間が多いのがとても気になっていたし、母親自身もストレスのたまることが多々あります。コロナは続きますので、工夫をしながら、少しづつ母子が参加できるイベントが増えるとうれしいです。(2歳・母親)  コロナ禍ということもあるが、地域内で親子で楽しめるイベントがないように思えるので、今後、ぜひ区主導でイベントを企画してもらいたい。(2歳・父親)  近年、コロナウイルスの影響で、まちの小さなお祭りなど、地域行事が開催できておらず、地域とのつながりが薄れているのが非常に残念に思います。今後、お祭りなどの地域のイベントの再開とともに、もっともっと地域イベントを増やせるような仕組みもうれしいです。地域で子育てをしていると、もっと感じられるまちづくりになればと思います。(3歳・母親) 保育園について(8件)  保育園からのコロナの休園対応の連絡が来るのが遅い。コロナに関わらず、確認事項などで役所からの連絡待ちと言われることが多く、回答までに時間がかかりすぎる。(2歳・母親)  コロナで休園の際の対策が足りない。(3歳・父親) 一時預かりについて(6件)  コロナの影響で一時保育を中止しているところが結構あるので困りました。春休みや夏休みなどの預け先に結構困りました。(3歳・母親) 子育てと仕事の両立について(5件)  コロナで保育園が休園した際に、自宅で子どもを見ながら勤務するのはとても大変でした。 また、コロナ以降は在宅勤務の保護者は自宅で保育できると園から見なされることがあり、自宅でも仕事と育児を両立することはとても難しい(ほぼ、育児できない)ことは行政の皆様に理解していただきたいと感じています。(3歳・母親)   子どもが保育園でコロナの濃厚接触者となり、自宅待機になることが相次いだ。決まりなので仕方ないが、在宅勤務とはいえ何日間も連続となるとまったく仕事に集中できない。結果的にずっと動画を見せて過ごさせてしまい、子どもの健康状態に大きな影響があると感じた。濃厚接触者の場合は、親が自己判断で登園させるか否かを決めるというやり方があってもいいのではないかと思った。(3歳・母親) 子育て支援拠点について(4件)  コロナ禍となってから、子育てひろばはなんとなく行きづらくなってしまいました。個人的には予約をして、というよりはフラっと行きたいです。感染対策も保育園によって全然違い、違和感があります。(0歳・母親)  コロナ禍で予約制、入場制限をしており、時間のあるときにふらっと行けるところがあればいいなと思います。保育園に入園していない子でも参加できる行事がHPなど探せば見つかることもありますが、おでかけひろば等でも広報してもらえるとよいです。(0歳・母親) 親同士の交流について(4件)  産前産後とコロナ禍だったため、同時期に出産した友達ができずでした。生後3ヶ月くらいまでのお話会などはよく見かけますが、それ以上だとないので、時期を逃がしてしまったなぁと思っています。(1歳・母親)  とてもいい環境だと思うがコロナを経験して保育園を通じたママ友ができにくくなっているのは残念。(3歳・母親) 小学校・中学校教育について(2件)  未就学児、小学生など子ども達はマスク無しでいいと一日も早く行政が市民へ示してほしい。給食も元に戻して、みんなで楽しく食べる楽しみを教えてあげてほしい。運動会、学芸会などさまざまな行事も制限なくコロナ前の状態に今すぐに戻してほしい。(2歳・母親) 病児・病後児保育について(3件)  コロナ禍で病児保育が利用できず大変でした。(病名がないと利用できない)(3歳・母親)  親自身がすべて対応しなくてはいけないことが多く、大変。病児保育も、保育園で陽性者がいるとNG、熱があるとNGと預け先がなく、仕事をしながら見るしかない。在宅勤務だから、育児をできると思われているようだが、仕事をしている以上、きびしい。(4歳・母親) 子育ての悩みや不安について(3件)  コロナ禍で年齢の近い子と触れ合う機会がないです。(0歳・母親)  コロナもあり気軽に頼れる親族が近くにいないため、子育てはかなり大変で、2人、3人目と考えたいが厳しい。(2歳・母親) 子育て支援・施策の方向性について(3件)  コロナの今保育園に一日預けるのも家族がいい顔をせず預けられない。気軽に一人の時間をとれずリフレッシュできない人が多いと思います。もっとベビーシッター等を気軽に利用できる等のサポートをしてほしいです。(2歳・母親)  特にコロナ禍以降に子育てが始まったご家庭やお引越しをされてきたご家庭の中には孤立を感じている方も少なくないように思います。短い子育て期間を楽しく過ごしていただくために、そういった方々のすくい出しをぜひとも行政にはお願いしたいです。(3歳・母親) 経済的支援について(3件)  妊娠した時期がコロナ全盛期で仕事を辞めざるをえない状況でした。そんな中での妊娠検診や出産の自己費用の負担はとても大きく生活が不安だったので、全額負担してほしいです。(0歳・母親)  新型コロナの影響で、共働き世代の肩身がとてもせまい。休業補償をしっかりしてほしい。このままだと安心して子育てできません。(5歳・母親) 幼稚園について(2件)  幼稚園でマスクを常にしているようですが熱中症等が心配です。(3歳・母親) ファミリー・サポート・センター事業について(2件)  ファミサポを利用しようと思っても、マッチングに時間がかかったり、コロナでいろいろと制約が多く、非常に利用しづらい。もう少し気軽に利用できるものだと思っていたので、残念な部分がある。子育ては「明日急に手が必要」、「体調が悪くなった、午後助けてほしい」ということが多いと思う。緊急保育とも関連するが、もう少し、いざという時に頼れる先がほしい。自宅の近くに両親が住んでいないので、余計にそう思う。(1歳・母親)  ファミリーサポートも利用するかと思い、登録しましたが、コロナで利用制限が出てしまったこともあり、結局利用しませんでした。(3歳・母親) 産前・産後について(2件)  コロナ禍で出産した人へのアフターフォローがほしい。(月齢が近い子どもと繋がる機会がほとんどないため)(0歳・母親) 公園など遊び場について(2件)  終わったことですが、第1子が1歳未満の間、コロナのせいもあり区の遊戯室などの利用ができなかった。出掛けるということ自体がハードルが高いという面もあったが、精神的に他人と話すことで安定するので、できれば利用したかった。(1歳・母親)  雨の日に遊べる場所があれば、助かります。(3歳・母親) 学童クラブ、BOP等放課後対策について(1件)  小学校ではBOPが停止のまま。コロナ禍で、運動不足・友人との関わりの不足が心配です。(子ども達)ボールを使い思い切り遊べる場所、環境を望みます。(5歳・母親) その他(21件)  コロナ禍で生まれた子ども達は、マスク姿の大人達が当たり前になっていることを危惧しています。感染対策を重視するあまり、人間がこれまで当たり前にやって来たコミュニケーションの機会が失われ、長期的にどのような影響が出るのかとても心配しています。親以外の素顔を知らない、とてもさびしいことだと思います。(0歳・母親)   コロナによって、子どもをめぐる環境に沢山の制限がかかり、心身の成長が心配です。区レベルでは判断できないと思うが、これからの社会を担う子どもたちが、もっと自由に暮らせる世の中になってほしいです。(2歳・母親)   子どもへのマスク着用を速やかに撤廃してほしい。各幼稚園や学校に判断をあおぐのではなく、コロナ感染対策に子どものマスク着用の意義は無く必須ではないと区としてきちんと公に発表してほしい。(4歳・母親) ⑪ その他 広報、PRをもっと積極的にしてほしい(47件)  世田谷区の子育てに関する相談窓口情報が、区のホームページを見ても整理整頓されておらず、大変分かりにくいと感じております。(0歳・父親)  幼稚園や保育事業所などの情報を、もっとくわしく、最新のデータで比較できるようなサイトがあればうれしい。意外と分かりにくいのでママ友達も、選ぶのに難しそう。(2歳・母親)  子育て情報や制度を、自分から取得しようとしなくても取得できるようにしてもらえるとありがたい。(3歳・母親)  妊娠中にもっと情報があれば、(利用していれば)もっと産後くるしまずにすんだかなと思いました。(3歳・母親)  0歳から職場復帰したため毎日が忙しく、区の施設や児童館でのイベントなどを調べることも後回しにして、参加する機会がほとんど持てなかった。区の予算もあるとは思うが、出産後すぐにもらえる児童館の案内などを、1年毎でも送ってもらえたらありがたいと思う。(4歳・母親) 講習会、講演会、イベントについて(28件)  子ども向け就労体験、外国などの文化交流イベントなどの充実をぜひお願いしたいです。(1歳・父親)  世田谷区は広いので、中央のあたりに施設があって、イベント・講座をやっていても参加・利用できません。利用しやすいイベント・講座・施設を考えてほしいです。(1歳・母親)  子ども向けのイベントの案内が来るが、抽選に当たることがなく、せっかくある機会を活用できないのが残念に思う。(3歳・母親)  世田谷区は緑が多くておちついている雰囲気で大好きです。ぜひ家族で参加できるイベントなどこれからも増えていくとよいなと思います。(4歳・母親) 区の職員について(12件)  区の職員さんの対応で、とても深く傷つき泣いたこともありました。(4歳・母親)  近くに祖父母など気軽に頼れる人がいない中、双子を育てています。数年前、あまりにも子育てが辛く区役所に相談しに行きました。しかし何の支援もなく、(預かってもらえるところ、相談所など)自分で探して下さいと言われました。そんな余裕がないから相談しに行ったのに。今、多胎児が増えているので、もう少し簡単で使いやすい支援やサポートがあれば助かるお母さんが増えると思います。世田谷のサポートや相談所は多いはずなのに、すごく分かりにくいです。(5歳・母親) 感謝・満足(96件)  おでかけひろばの存在、スタッフの皆様、日々の認可保育園の先生の徹底したケアには感謝しても仕切れません。おでかけひろばは子どもを保育園にいれるまで、ほぼ毎日通いつめ、子どもの発育や母親である私自身のリフレッシュにもいい影響を与えてくれました。本当にありがとうございます。(0歳・母親)  子育てがこんなにも大変なことだと知りませんでした。夫婦での助け合いが必要不可欠だし、夫婦の互いの心と身体の健康にも気を配りながらやらないと、どちらかが崩れてしまうと感じる今日この頃です。普段、お世話になっている保育園の先生たちはリスペクトだし、本当に助けられています。(0歳・父親)  医療ケア児であるため、訪問看護などヘルパーさんの対応してもらえるので、感謝してます。(1歳・父親)  どんどん世田谷区は、子育て制度がよくなっている。対応も早い。これからも他自治体よりもいい制度を早く取り入れて、さらに子育てしやすい区にしてほしい。(1歳・母親)  世田谷区は、自然も多く、子どもをのびのび育てられる場所だと思います。区のサポートや民間の子育て支援も充実していて、今後も安心して子育てできる区だと思っています。(2歳・母親)  楽しく子育てができています!近所には緑豊かな公園が多く、保育施設もあるため、自分の時間を持ちつつ、子どもとたくさん遊べて、満足いく子育てができています。子育てをしやすいまちづくりに力を入れていただいているのを実感しています。ありがとうございます!(2歳・母親)  出産後から、おでかけひろばや児童館にお世話になり、発達相談等、さまざまな場面で世田谷区の支援を受けています。ありがとうございます。これからも、子育てしやすいまちであり続けてください。(3歳・母親)  世田谷の子育て行政、大変気に入っています。これからも必要な方に手の届く支援を充実させて行ってもらいたいです。(4歳・母親)  世田谷区に多胎家庭向け支援が導入されたニュースを、昨年、双子会で聞いた時は、とてもうれしかったです。ありがとうございました。これからも、どんどん子育てしやすい区になることを願っています。(5歳・母親) アンケートについて(28件)  アンケートが長すぎます。(0歳・母親)  子育て中は、これだけのアンケートに答える時間を取るのも大変!!(1歳・母親)  このアンケートの内容は、会社員、公務員向けですか。フリーランスにとっては、選択の難しい質問ばかりでした。働き方改革などのためにも、もっと幅広いアンケートを取るように求めます。(1歳・母親)  環境についてもっと深く考慮し紙を使わないでほしい。回答も全てインターネットにすればいい。(1歳・父親) その他(23件)  子どもの食をもっと大切にしてほしい。化学調味料や遺伝子組み換え品に頼らない食事、おやつ、オーガニック食品など、環境にも体にも優しい食事を子どもたちに提供してほしい。また地産地消など食物の大切さを学んでほしい。(3歳・母親)  土地が高く広い家に引っ越せない。もう少し家を買いやすくしてほしい。(4歳・母親)  女性の社会進出が進んでも男性の働き方が変わらなければ、女性の負担がただ増えるだけ。ワークライフバランスの見直しを早急に行ってほしい。(4歳・母親)  世田谷区に住んで、子どもが生まれる前と子どもを産んでからでは、地域で生活をするという意識が変わったように思います。子どもにとっての『ふるさと』はこのまちになる、という意識でまちを見ると、機能や制度の充実よりも、人とのつながりや自然との触れ合いを求めていくものだなと日々感じています。(4歳・母親) 第2章 調査結果 2 就学児童保護者調査 (1)子どもと家族の状況 ① 子どもの年齢(問1) あて名の子どもの年齢は、「6歳(17.4%)」が最も多く、「9歳(16.7%)」、「10歳(16.5%)」が続いており、平均8.5歳となっている(図表2-1-1)。 図表2-1-1 子どもの年齢(全体) ② 学校の種類(問2) 子どもの学校の種類は、「公立(区立・都立)(88.5%)」が最も多く、「私立(10.2%)」が続いている(図表2-1-2)。 図表2-1-2 学校の種類(全体) ③ 学年(問3) 子どもの学年は、「1年生(17.2%)」が最も多く、「4年生(16.9%)」、「6年生(16.6%)」が続いている(図表2-1-3)。 図表2-1-3 学年(全体) ④ 子どもの人数と末子の年齢(問4) 子どもの人数は、全体では「2人(56.4%)」が5割台で最も多く、「1人(24.3%)」、「3人(16.3%)」が続いており、平均2.0人となっている(図表2-1-4-①)。 前回調査と比較すると、「1人」の割合が高くなっている(図表2-1-4-②)。 図表2-1-4-① 子どもの人数(全体、年齢別) 図表2-1-4-② 子どもの人数(6~9歳)【経年比較】 ◇末子の年齢 子どもが2人以上いる人の末子の年齢は、「6歳(16.3%)」が最も多く、「7歳(13.5%)」、「8歳(11.7%)」が続いており、平均6.6歳となっている(図表2-1-4-③)。 図表2-1-4-③ 末子の年齢(全体)<子どもが2人以上いる人> ⑤ 居住地域(問5) 居住地域は、「玉川地域(26.0%)」、「世田谷地域(23.9%)」、「砧地域(21.5%)」が2割台となっている(図表2-1-5)。 図表2-1-5 居住地域(全体) ⑥ 子どもの同居者(問6) 子どもの同居者は、全体では「母(97.8%)」が9割台で最も多く、「父(90.0%)」が9割であるが、「祖母(6.9%)」や「祖父(3.9%)」は1割未満となっている(図表2-1-6-①)。 「その他」として、子どもの兄弟・姉妹の回答が多く、叔父、叔母などの回答もあった。 図表2-1-6-① 子どもの同居者(全体、年齢別:複数回答) 参考 平成30年調査は同居者すべてではなく、両親・祖父母の近居・同居状況をたずねており、「父母同居」が87.2%となっている(図表2-1-6-②)。 図表2-1-6-② 両親・祖父母の近居・同居の状況(6~9歳)【H30調査】 ⑦ 祖父母等の親族の近居の状況(問7) 祖父母等の親族の近居の状況は、「はい」が40.1%となっている(図表2-1-7)。 図表2-1-7 祖父母等の親族の近居の状況(全体) ⑧ 祖父母の同居・近居状況(問6、問7) 問6と問7から、祖父母の同居・近居状況をみると、全体では「同居あり」が7.1%、「近居のみ」が33.7%となっている(図表2-1-8-①)。 前回調査と比較すると、質問・選択肢が異なるため単純に比較するのは難しいが、「同・近居なし」の割合が10ポイント以上低くなっている(図表2-1-8-②)。 図表2-1-8-① 祖父母の同居・近居状況(全体、年齢別) 図表2-1-8-② 祖父母の同居・近居状況(6~9歳)【経年比較】 ⑨ 子育てを主に行っている人(問8) 子育てを主に行っている人は、全体では「主に母親が行うが父親も行う(39.6%)」が4割程度で最も多く、「もっぱら母親が行う(30.6%)」、「父親も母親も同じように行う(27.3%)」が続いている(図表2-1-9-①)。 前回調査と比較すると、「主に母親が行うが父親も行う」が最も多いが、「父親も母親も同じように行う」の割合が15ポイント程度高くなっている(図表2-1-9-②)。 図表2-1-9-① 子育てを主に行っている人(全体、年齢別) 図表2-1-9-② 子育てを主に行っている人(6~9歳)【経年比較】 ⑩ 日常的、緊急時に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無(問9、問10) 日常的に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無は、全体では「祖父母等の親族(38.5%)」が3割台、「友人・知人(18.4%)」は1割台となっており、「誰もいない(49.7%)」が5割程度と多くなっている(図表2-1-10-①【日常的】)。 年齢別にみると、大きな変化はみられない(図表2-1-10-①【日常的】)。 祖父母の同・近居状況別にみると、日常的に「祖父母等の親族」にみてもらえる割合は、『同・近居両方(90.4%)』、『同居(96.0%)』で9割台、『近居(72.2%)』で7割台となっているが、『同・近居なし(12.8%)』では1割台となっている。なお、『同・近居なし』では「誰もいない(69.7%)」が7割程度と多くなっている(2-1-10-②)。 緊急時に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無は、全体では「祖父母等の親族(68.6%)」が6割台、「友人・知人(41.2%)」は4割台となっており、「誰もいない(14.3%)」が1割台となっている(図表2-1-10-①【緊急時】)。 年齢別にみると、大きな変化はみられない(図表2-1-10-①【緊急時】)。 祖父母の同・近居状況別にみると、緊急時に「祖父母等の親族」にみてもらえる割合は、『同・近居両方(93.8%)』、『同居(88.0%)』、『近居(93.7%)』で8割台から9割台となっているが、『同・近居なし(51.3%)』では5割台となっている。なお、『同・近居なし』では「誰もいない(22.1%)」が2割台と多くなっている(図表2-1-10-③)。 図表2-1-10-① 日常的、緊急時に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無(全体、年齢別:複数回答)【日常的】【緊急時】 図表2-1-10-② 日常的に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無(全体、祖父母の同・近居状況別:複数回答) 図表2-1-10-③ 緊急時に子どもをみてもらえる祖父母等の親族、友人・知人の有無(全体、祖父母の同・近居状況別:複数回答) 参考 平成30年調査は「日常的に祖父母等の親族にみてもらえる」の割合は18.7%であり、「緊急時もしくは用事の際には祖父母等の親族にみてもらえる」の割合は51.6%となっている(図表2-1-10-④)。 図表2-1-10-④ 日常的・緊急時に子どもを見てもらえる親族、友人・知人の有無(6~9歳:複数回答)【H30調査】 (2)保護者の就労状況 ① 就労状況(問11、問13) 就労状況は、全体では「就労している」と「就労しているが、産休・育休・介護休業中である」を合わせた《就労している》の割合が、父親は94.7%、母親は67.9%となっている。母親は、全体では「以前は仕事をしていたが、現在は仕事をしていない(27.8%)」が2割台となっている(図表2-2-1-①)。 年齢別にみると、父親も母親も大きな変化はみられない(図表2-2-1-②・③)。 図表2-2-1-① 就労状況(全体) 図表2-2-1-② 父親の就労状況(全体、年齢別) 図表2-2-1-③ 母親の就労状況(全体、年齢別) 参考 平成30年調査は「フルタイム(160時間)」の割合が、父親は96.8%、母親は30.8%となっている(図表2-2-1-④)。 図表2-2-1-④ 就労状況(6~9歳)【H30調査】 注 H30調査では、「フルタイム」を「週5日、1日8時間程度の就労」としてたずねている。週5日、8時間なので、月160時間にあたる。 就労している人の1週間あたりの就労日数 就労している人の1週間あたりの就労日数は、父親は平均5.2日、母親は4.4日となっている(図表2-2-1-⑤)。 図表2-2-1-⑤ 1週間あたりの就労日数(全体)<就労している人> 就労している人の1週間あたりの自宅就労日数 就労している人の1週間あたりの自宅就労日数は、父親、母親いずれも平均1.6日となっている(図表2-2-1-⑥)。 図表2-2-1-⑥ 1週間あたりの自宅就労日数(全体)<就労している人> 就労している人の1日あたりの就労時間 就労している人の1日あたりの就労時間は、父親は「10時間以上(53.9%)」が5割台で最も多く、「8時間(20.1%)」、「9時間(18.8%)」が続いており、平均9.9時間となっている。母親は「8時間(27.7%)」が2割台で最も多く、「9時間(15.9%)」、「7時間(10.4%)」が続いており、平均7.2時間となっている(図表2-2-1-⑦)。 図表2-2-1-⑦ 1日あたりの就労時間(全体)<就労している人> 就労している人の1週あたりの就労時間 1週間あたりの就労日数と1日あたりの就労時間を掛け合わせて算出した1週あたりの就労時間は、父親は「46~50時間(22.9%)」が2割台で最も多く、「36~40時間(17.5%)」、「41~45時間(16.7%)」が続いており、平均51.8時間となっている。母親は「30時間以下(37.7%)」が3割台で最も多く、「36~40時間(24.2%)」、「41~45時間(14.8%)」が続いており、平均33.2時間となっている(図表2-2-1-⑧)。 図表2-2-1-⑧ 1週あたりの就労時間(全体)<就労している人> 就労している人の1月あたりの就労時間 1週間あたりの就労日数と1日あたりの就労時間を掛け合わせて4倍して算出した1月あたりの就労時間をみると、父親は「160時間以上(92.8%)」が9割台で、平均207.2時間となっている。母親は「160時間以上(49.9%)」が5割程度、「48~119時間(26.3%)」が続いており、平均132.8時間となっている(図表2-2-1-⑨)。 6~9歳の1月あたりの就労時間や平均時間は全体と比べ大きな変化はみられない(図表2-2-1-⑩)。 図表2-2-1-⑨ 1月あたりの就労時間(全体)<就労している人> 図表2-2-1-⑩ 1月あたりの就労時間(6~9歳)<就労している人> 自宅以外で就労している場合の就労している人の家を出る時間・帰宅時間 自宅以外で就労している場合の就労している人の家を出る時間は、父親は「8時~8時59分(25.5%)」と「7時~7時59分(23.5%)」が2割台で多くなっており、「9時~9時59分(10.7%)」が続いている。母親は「8時~8時59分(37.8%)」が3割台で最も多く、「7時~7時59分(15.4%)」、「9時~9時59分(12.5%)」が続いている(図表2-2-1-⑪【家を出る時間】)。 自宅以外で就労している場合の就労している人の帰宅時間は、父親は「20時~20時59分(15.7%)」が1割台で最も多く、「21時~21時59分(14.0%)」、「19時~19時59分(12.4%)」が続いている。母親は「18時~18時59分(22.0%)」が2割台で最も多く、「12時~16時59分(21.5%)」、「17時~17時59分(12.3%)」が続いている(図表2-2-1-⑪【帰宅時間】)。 図表2-2-1-⑪ 家を出る時間・帰宅時間(全体)<就労している人で、自宅以外で就労している場合>【家を出る時間】【帰宅時間】 自宅で就労している場合の就労している人の勤務開始時間・勤務終了時間 自宅で就労している場合の就労している人の勤務開始時間は、父親、母親ともに「9時~9時59分(それぞれ44.4%、45.2%)」が4割台で最も多く、「8時~8時59分(それぞれ27.7%、24.4%)」が続いている(図表2-2-1-⑫【勤務開始時間】)。 自宅で就労している場合の就労している人の勤務終了時間は、父親は「18時~18時59分(23.4%)」が2割台で最も多く、「19時~19時59分(18.3%)」、「20時~20時59分(12.2%)」が続いている。母親は「17時~17時59分(25.2%)」が2割台で最も多く、「12時~16時59分(24.3%)」、「18時~18時59分(21.4%)」が続いている(図表2-2-1-⑫【勤務終了時間】)。 図表2-2-1-⑫ 勤務開始時間・勤務終了時間(全体) <就労している人で、自宅で就労している場合>【勤務開始時間】【勤務終了時間】 ② 就労している人の働き方の変更予定・希望(問11-1、問13-1) 現在就労していると回答した人に働き方の変更予定・希望をたずねたところ、父親、母親ともに「働き方を変更する予定(希望)はない(それぞれ88.4%、74.4%)」が最も多くなっている。なお、母親は、「働き方を変えて、働く日数や時間を増やす予定(希望)がある(13.3%)」が1割台となっている(図表2-2-2)。 図表2-2-2 働き方の変更予定・希望(全体)<就労しているまたは、就労しているが、産休・育休・介護休業中の人> ③ 今後の就労希望(問11-2、問13-2) 現在就労していないと回答した人に今後の就労希望をたずねたところ、父親は「すぐにでも、もしくは1年以内に就労したい(60.9%)」が6割程度で最も多く、「就労の予定はない(21.7%)」が続いている。母親は「就労の予定はない(38.8%)」と「1年より先、一番小さい子どもが○歳になったころに就労したい(35.5%)」が3割台で多くなっている(図表2-2-3-①)。 図表2-2-3-① 今後の就労希望(全体)<現在就労していない人> 就労したいと思う末子の年齢 現在就労しておらず、「1年より先、一番小さい子どもが○歳になったころに就労したい」と回答した人に、就労したいと思う末子の年齢をたずねたところ、母親は「13歳以上(24.6%)」と「7~8歳(23.8%)」が2割台となっており、平均9.4歳となっている(図表2-2-3-②)。 図表2-2-3-② 就労したいと思う末子の年齢(全体)<現在は就労していない人で、1年より先、一番小さい子どもが○歳になったころに就労を希望する人> すぐにでも、もしくは1年以内に就労を希望する場合の1週あたりの就労日数・就労時間 現在就労しておらず、「すぐにでも、もしくは1年以内に就労したい」と回答した人の1週あたりの就労希望日数は、父親は平均5.1日、母親は平均3.4日となっている(図表2-2-3-③)。 1日あたりの就労希望時間は、父親は平均8.1時間、母親は平均5.2時間となっている(図表2-2-3-④)。 図表2-2-3-③ 1週あたりの就労希望日数(全体) <現在は就労していない人で、すぐにでも、もしくは1年以内に就労を希望する人> 図表2-2-3-④ 1日あたりの就労希望時間(全体) <現在は就労していない人で、すぐにでも、もしくは1年以内に就労を希望する人> ④ 就労を希望する理由(問11-3、問13-3) 現在就労していないが、就労を希望している人に、就労を希望する理由をたずねたところ、父親は「経済的に苦しいため(62.5%)」が6割台で最も多く、「ゆとりのある生活を望むため(50.0%)」、「自己実現のため(43.8%)」と「社会との関わりを持続したいため(43.8%)」が続いている。母親は「子どもの手が離れるなど、時間に余裕ができるため(58.8%)」が最も多く、「ゆとりのある生活を望むため(53.8%)」、「社会との関わりを持続したいため(52.0%)」までが5割台となっている(図表2-2-4)。 図表2-2-4 就労を希望する理由(全体:複数回答)<現在就労していないが、就労を希望している人> ⑤ 就労希望があっても、現在働いていない理由(問11-4、問13-4) 現在就労していないが、就労を希望している人に、就労希望があっても、現在働いていない理由をたずねたところ、父親は、「自分の健康上の問題で働けないため(37.5%)」が3割台で最も多く、「自分の知識、経験を活かすことができるような希望に合う仕事がないため(12.5%)」が続いている。母親は、「子どもがある程度大きくなるまでは、働かずにいたいため(47.5%)」が4割台で最も多く、「勤務時間や勤務地等子育てしながら働くことのできる適当な仕事がないため(21.1%)」が続いている(図表2-2-5)。 図表2-2-5 就労希望があっても、現在働いていない理由(全体)<現在就労していないが、就労を希望している人> ⑥ 小学校入学前後1年間の離職の経験(問12、問14) 小学校入学前後1年間の離職の経験は、「仕事をやめた」は父親が1.5%であるが、母親は4.9%となっている。母親は「小学校入学1年前にすでに働いていなかった(34.7%)」が3割台となっている(図表2-2-6-①)。 前回調査では、母親のみに小学校入学前後1年間の離職の経験をたずねた。前回調査と比較すると、母親は「仕事をやめていない(育休、転職を含む)」の割合が20ポイント程度高くなっている(図表2-2-6-②・③)。 図表2-2-6-① 小学校入学前後1年間の離職の経験(全体) 図表2-2-6-② 小学校入学前後1年間の離職の経験(母親)(全体、年齢別) 図表2-2-6-③ 小学校入学前後1年間の離職の経験(母親)(6~9歳)【経年比較】 ⑦ 小学校入学前後1年間に仕事をやめた理由(問12-1、問14-1) 小学校入学前後1年間に仕事をやめた人に、その理由をたずねたところ、父親は「給与、待遇、仕事内容に不満があったため(37.5%)」が3割台で最も多く、「人間関係に不満があったため(10.4%)」、「新型コロナウイルス感染症拡大の影響による事業廃止や解雇のため(8.3%)」が続いている。なお、その他の内容は、「転職」、「病気による体調不良」などがみられる。母親は「短時間勤務、フレックス勤務、在宅勤務等希望する働き方を選択できなかったため(19.8%)」が2割程度で最も多く、「あて名のお子さんのきょうだいに関する事情(妊娠・出産、教育・保育事業を利用できなかった等)(13.6%)」、「配偶者・パートナーの勤務地の問題や転勤で、仕事を続けるのが難しかったため(12.3%)」と「進学や受験に備えるため(12.3%)」が続いている。なお、その他の内容は、「育児のため」、「引っ越しのため」、「病気による体調不良」などがみられる(図表2-2-7)。 図表2-2-7 小学校入学前後1年間に仕事をやめた理由(全体:複数回答)<小学校入学前後1年間に仕事をやめた人> (3)放課後の時間の過ごし方の現状 ① 放課後の過ごし方の現状(問15) 放課後の過ごし方の現状についてたずねたところ、「自宅で家族といる(71.4%)」が7割台で最も多く、「習い事(クラブ活動、音楽教室など)(60.8%)」、「学習塾(英語教室も含む)(40.2%)、「公園・広場(36.6%)」が続いている(図表2-3-1-①)。 年齢別にみると、6~8歳は上位2項目は全体と同じであるが、第3位は「学童クラブ」となっている。9~11歳は上位3項目は全体と同じである。また、6~8歳は「学童クラブ」、9~11歳は「自宅で一人でいる」、「学習塾(英語教室も含む)」が全体より10ポイント以上高くなっている(図表2-3-1-①)。 6~9歳の放課後の過ごし方の現状について前回調査と比較すると、順位の入れ替わりはあるものの、「自宅で家族といる」、「習い事(クラブ活動、音楽教室など)」、「学習塾(英語教室も含む)」、「公園・広場」が上位4項目となっている。また、「自宅で家族といる」、「学童クラブ」、「民間の事業者が行っている放課後等の預かりサービス」、「公園・広場」の割合が高くなっている(図表2-3-1-②)。 図表2-3-1-① 放課後の過ごし方の現状(全体、年齢別:複数回答) 図表2-3-1-② 放課後の過ごし方の現状(6~9歳:複数回答)【経年比較】 放課後の時間の過ごし方、1週あたりの日数 放課後の時間の過ごし方の1週あたりの日数は、放課後の過ごし方として割合が高い順に『自宅で家族といる』は平均4.0日、『習い事(クラブ活動、音楽教室など)』は平均2.3日、『学習塾(英語教室も含む)』は平均2.3日、『公園・広場』は平均2.0日となっている。なお、『学童クラブ』は平均3.9日、『BOP』は平均2.0日、『児童館』は平均1.5日となっている(図表2-3-1-③)。 図表2-3-1-③ 放課後の時間の過ごし方、1週あたりの日数(全体)<それぞれの場所を選択した人> (4)放課後の時間の過ごし方の希望 ① あて名の子どもが小学校1~3年生か(問16) あて名の子どもが小学校1~3年生かたずねたところ、「はい」が50.1%となっている(図表2-4-1)。 図表2-4-1 子どもが小学校1~3年生か(全体) ② 1~3年生のときに放課後過ごさせたい場所(問16-1) あて名の子どもが1~3年生の人に放課後過ごさせたい場所をたずねたところ、「習い事(クラブ活動、音楽教室など)(68.7%)」が6割台で最も多く、「自宅で家族といる(61.8%)」、「公園・広場(45.9%)」が続いている(図表2-4-2-①)。 図表2-4-2-① 1~3年生のときに放課後過ごさせたい場所(全体:複数回答)<子どもが1~3年生の人> 1~3年生のときに放課後過ごさせたい場所の1週あたりの日数 あて名の子どもが1~3年生の人の放課後過ごさせたい場所の1週あたりの日数は、放課後過ごさせたい場所として割合が高い順に『習い事(クラブ活動、音楽教室など)』は平均2.2日、『自宅で家族といる』は平均3.7日、『公園・広場』は平均2.4日となっている。なお、『学童クラブ』は平均3.8日、『BOP』は平均2.3日、『児童館』は平均1.7日となっている(図表2-4-2-②)。 図表2-4-2-② 1~3年生のときに放課後過ごさせたい場所の1週あたりの日数(全体)<子どもが1~3年生で、それぞれの場所を選択した人> 1~3年生の子どもがいる人の学童クラブの希望利用学年 あて名の子どもが1~3年生の人で、学童クラブの利用を希望している人の希望利用学年は、「3年生(45.7%)」が4割台で最も多く、「6年生(21.5%)」、「4年生(20.1%)」が続いている(図表2-4-2-③)。 図表2-4-2-③ 1~3年生の子どもがいる人の学童クラブの希望利用学年(全体)<子どもが1~3年生で、学童クラブの利用を希望する人> ③ 学童クラブの平日、土曜日、日曜日・祝日や夏休み等の長期休暇中の利用状況(問16-2) あて名の子どもが1~3年生の人で、学童クラブの利用を希望している人の利用状況は、「利用している」の割合が平日は84.7%、夏休み等の長期休暇中は68.0%と高くなっている。土曜日は「利用している(12.5%)」が1割台となっている(図表2-4-3-①)。 図表2-4-3-① 学童クラブを利用希望している人の利用状況(全体)<子どもが1~3年生で、学童クラブの利用を希望する人> 利用開始時間と利用終了時間の実績 あて名の子どもが1~3年生の人で、学童クラブの利用を希望している人の1週あたりの利用開始時間の実績は、平日は「14:00~14:59(46.7%)」が4割台、土曜日は「8:00~8:59(51.3%)」が5割台、夏休み等の長期休暇中では「8:00~8:59(64.1%)」が6割台で、それぞれ最も多くなっている(図表2-4-3-②【利用開始時間】)。 利用終了時間の実績は、平日、土曜日、夏休み等の長期休暇中ともに「17:01~18:00(それぞれ37.6%、28.2%、35.0%)」と「16:01~17:00(それぞれ35.9%、24.4%、33.3%)」が多くなっている(図表2-4-3-②【利用終了時間】)。 図表2-4-3-② 1週あたりの利用開始時間・利用終了時間の実績(全体)<子どもが1~3年生で、学童クラブを利用している人>【利用開始時間】【利用終了時間】 夏休み等の長期休暇中の利用状況 あて名の子どもが1~3年生の人で、学童クラブの利用を希望している人の夏休み等の長期休暇中の1週あたりの利用状況は、平均4.4日となっている(図表2-4-3-③)。 図表2-4-3-③ 長期休暇中の利用実績(全体)<子どもが1~3年生で、学童クラブを利用している人> 土曜日、日曜日・祝日や夏休み等の長期休暇中の利用希望 あて名の子どもが1~3年生の人で、学童クラブの利用を希望している人の利用希望は、夏休み等の長期休暇中は「利用希望あり(87.5%)」が8割台と高くなっている。土曜日、日曜日・祝日は「利用希望あり(それぞれ19.5%、8.0%)」が低くなっている(図表2-4-3-④)。 図表2-4-3-④ 平日、土曜日、日曜日・祝日や長期休暇中の利用希望(全体)<子どもが1~3年生で、学童クラブの利用を希望する人> 平日、土曜日、日曜日・祝日や夏休み等の長期休暇中の利用開始希望時間 あて名の子どもが1~3年生の人で、学童クラブの利用を希望している人の利用開始希望時間は、平日は「14:00~14:59(39.1%)」が最も多く、土曜日、日曜日・祝日、夏休み等の長期休暇中は「8:00~8:59(それぞれ51.2%、48.0%、59.6%)」が最も多くなっている(図表2-4-3-⑤【利用開始時間】)。 利用終了希望時間は、平日、日曜日・祝日、夏休み等の長期休暇中は「17:01~18:00(それぞれ27.5%、40.0%、30.1%)」で最も多く、「16:01~17:00(それぞれ25.7%、28.0%、27.0%)」で続いている。土曜日は「16:01~17:00(27.3%)」と「17:01~18:00(27.3%)」が同率で最も多くなっている。なお、18:16以降の割合は平日は23.8%、土曜日は16.5%、日曜日・祝日は22.0%、夏休み等の長期休暇中は21.7%となっている(図表2-4-3-⑤【利用終了時間】)。 図表2-4-3-⑤ 平日、土曜日、日曜日・祝日や夏休み等の長期休暇中の利用希望時間(全体)<子どもが1~3年生で、学童クラブの利用を希望する人>【利用開始時間】【利用終了時間】 夏休み等の長期休暇中の利用希望日数 あて名の子どもが1~3年生の人で、平日、土曜日、日曜日・祝日や夏休み等の長期休暇中の学童クラブの利用を希望している人が希望する利用日数は、平均4.5日となっている(図表2-4-3-⑥)。 図表2-4-3-⑥ 夏休み等の長期休暇中の利用希望日数(全体)<子どもが1~3年生で、学童クラブの利用を希望する人> ④ 1~3年生のときに学童クラブ、民間の事業者が行っている放課後等の預かりサービスを利用したい理由(問16-3、問16-4) あて名の子どもが1~3年生の人に、学童クラブ、民間の事業者が行っている放課後等の預かりサービスを利用したい理由についてたずねた。 学童クラブを利用したい理由は、「保護者の帰宅まで子どもが居られるため(留守番させずにすむため)(72.2%)」が7割台で最も多く、「学校から通うのが安全なため(60.5%)」、「親しい友だちと遊べるため(53.7%)」が続いている(図表2-4-4)。 民間の事業者が行っている放課後等の預かりサービスを利用したい理由は、「保護者の帰宅まで子どもが居られるため(留守番させずにすむため)(53.6%)」と「送迎があるため(52.6%)」が5割台で多くなっており、「習い事のようなメニューがあるため(49.5%)」、「スタッフや指導員の目が届いているため(48.0%)」が続いている(図表2-4-4)。 図表2-4-4 1~3年生のときに学童クラブ、民間の事業者が行っている放課後等の 預かりサービスを利用したい理由(全体:複数回答)<子どもが1~3年生で、学童クラブ、放課後等の預かりサービスの利用を希望する人> ⑤ 1~3年生のときに児童館を利用したい理由(問16-5) あて名の子どもが1~3年生の人に、児童館を利用したい理由をたずねたところ、「友達と遊んだり交流できるため(84.5%)」が8割台で最も多く、「子どもが安心して安全な活動ができる場所なため(78.8%)」、「子どもが遊べる設備があるため(65.5%)」が続いている(図表2-4-5)。 図表2-4-5 1~3年生のときに児童館を利用したい理由(全体:複数回答)<子どもが1~3年生で、児童館の利用を希望する人> ⑥ 4~6年生のときに放課後過ごさせたい場所(問17) 子どもが4~6年生の時に放課後過ごさせたい場所について、全員を対象にたずねたところ、「習い事(クラブ活動、音楽教室など)(64.8%)」が6割台で最も多く、「自宅で家族といる(58.5%)」、「学習塾(英語教室も含む)(56.2%)」が続いている(図表2-4-6-①)。 図表2-4-6-① 4~6年生のときに放課後過ごさせたい場所(全体:複数回答) 4~6年生のときに放課後過ごさせたい場所の1週あたり日数 子どもが4~6年生のときに放課後過ごさせたい場所の1週あたり日数は、放課後過ごさせたい場所として割合が高い順に、『習い事(クラブ活動、音楽教室など)』は平均2.1日、『自宅で家族といる』は平均3.6日、『学習塾(英語教室も含む)』は平均2.2日となっている。なお、『学童クラブ』は平均3.6日、『BOP』は平均2.5日、『児童館』は平均1.8日となっている(図表2-4-6-②)。 図表2-4-6-② 4~6年生のときに放課後過ごさせたい場所の1週あたりの日数(全体)<それぞれの場所を選択した人> 何年生まで学童クラブを利用したいか 子どもが4~6年生のときに学童クラブの利用を希望している人に、何年生まで学童クラブを利用したいかたずねたところ、「6年生(64.4%)」が6割台で最も多く、「4年生(23.7%)」、「5年生(7.3%)」が続いている(図表2-4-6-③)。 図表2-4-6-③ 何年生まで学童クラブを利用したいか(全体)<学童クラブの利用を希望する人> ⑦ 4~6年生のときに学童クラブ、民間の事業者が行っている放課後等の預かりサービスを利用したい理由(問17-1、問17-2) 子どもが4~6年生のときに学童クラブ、民間の事業者が行っている放課後等の預かりサービスを利用したい理由についてたずねた。 学童クラブを利用したい理由は、「保護者の帰宅まで子どもが居られるため(留守番させずにすむため)(79.8%)」が8割程度で最も多く、「学校から通うのが安全なため(67.2%)」、「体を動かす遊びをたくさんできるため(46.4%)」、「スタッフや指導員の目が届いているため(43.5%)」、「親しい友だちと遊べるため(40.7%)」が続いている(図表2-4-7)。 民間の事業者が行っている放課後等の預かりサービスを利用したい理由は、「保護者の帰宅まで子どもが居られるため(留守番させずにすむため)(56.9%)」が5割台で最も多く、「送迎があるため(50.3%)」、「スタッフや指導員の目が届いているため(47.9%)」、「習い事のようなメニューがあるため(40.7%)」が続いている(図表2-4-7)。 図表2-4-7 4~6年生のときに学童クラブ、民間の事業者が行っている放課後等の預かりサービスの利用を希望する理由(全体:複数回答)<学童クラブ、放課後等の預かりサービスの利用を希望する人> ⑧ 4~6年生のときに児童館を利用したい理由(問17-3) 子どもが4~6年生のときに児童館を利用したい理由をたずねたところ、「友達と遊んだり交流できるため(88.7%)」が8割台で最も多く、「子どもが安心して安全な活動ができる場所なため(84.6%)」、「子どもが遊べる設備があるため(59.9%)」が続いている(図表2-4-8)。 図表2-4-8 4~6年生のときに児童館を利用したい理由(全体:複数回答)<児童館の利用を希望する人> ⑨ 子どもが放課後過ごす場所として重視していること(問18) 子どもが放課後過ごす場所として重視していることをたずねたところ、「子どもが安全・安心に過ごせること(83.7%)」が8割台で最も多く、「家や学校に近いこと(43.7%)」、「希望する時間に利用できること(24.8%)」が続いている(図表2-4-9)。 図表2-4-9 子どもが放課後過ごす場所として重視していること(全体:複数回答(3つまで)) (5)病気やケガの時の対応 ① この1年間に、病気やケガで学校を休まなければならなかったことの有無(問19) この1年間に、病気やケガで学校を休まなければならなかったことの有無は、「はい(32.6%)」が3割台となっている(図表2-5-1)。 図表2-5-1 この1年間に、病気やゲガで学校を休まなければならなかったことの有無(全体) ② 病気やケガで学校を休まなければならなかったときの対処方法(問19-1) この1年間に、あて名の子どもが病気やケガで学校を休まなければならなかったことがあった人に、病気やケガで学校を休まなければならなかったときの対処方法をたずねたところ、「母親が休んだ(52.0%)」が5割台で最も多く、「就労していない父親または母親がみた(29.4%)」、「父親が休んだ(16.7%)」が続いている(図表2-5-2-①)。 図表2-5-2-① 病気やケガで学校を休まなければならなかったときの対処方法(全体:複数回答) <この1年間に、病気やケガで学校や学童クラブなどを利用できなかったことがある人> 対処方法別日数 対処方法別日数は、対処方法の割合が高い順に、『母親が休んだ』は平均5.8日、『就労していない父親または母親がみた』は平均16.9日、『父親が休んだ』は平均4.1日となっている(図表2-5-2-②)。 図表2-5-2-② 対処方法別日数(全体)<それぞれ対処方法をとった人> ③ 病児・病後児の保育サービスの利用意向(問19-2) この1年間に、病気やケガで学校や学童クラブなどを利用できなかった時に、両親が仕事を休んだり、親族、友人・知人にみてもらったり、子どもだけで留守番したりした人に、病児・病後児の保育サービスの利用意向をたずねたところ、「はい(19.4%)」が2割程度となっている(図表2-5-3-①)。 図表2-5-3-① 病児・病後児の保育サービスの利用意向(全体) <この1年間に、病気やケガで学校や学童クラブなどを利用できなかった時に、両親が仕事を休んだり、親族、友人・知人にみてもらったり、子どもだけで留守番したりした人> 利用したかった場合の1年あたりの利用希望日数 この1年間に、病気やケガで学校や学童クラブなどを利用できなかった時に、両親が仕事を休んだり、親族、友人・知人にみてもらったり、子どもだけで留守番したりした人で、できれば病児・病後児の保育サービスを利用したかったと回答した人に、1年間あたりの利用希望日数をたずねたところ、「5日(29.4%)」、「6~10日(27.8%)」が2割台で多くなっており、平均5.9日となっている(図表2-5-3-②)。 図表2-5-3-② 利用したい場合の1年あたりの利用希望日数(全体)<病児・病後児の保育サービスを利用したかった人> (6)災害時について ① 災害時に同居の家族以外で子どもの手助けをしてくれる祖父母等の親族、友人・知人の有無(問20) 災害時に同居の家族以外で子どもの手助けをしてくれる祖父母等の親族、友人・知人の有無をたずねたところ、全体では「はい(68.4%)」が6割台となっている(図表2-6-1-①)。 前回調査と比較すると、大きな変化はみられない(図表2-6-1-②)。 図表2-6-1-① 災害時に同居の家族以外で子どもの手助けをしてくれる祖父母等の親族、友人・知人の有無(全体、年齢別) 図表2-6-1-② 災害時に同居の家族以外で子どもの手助けをしてくれる祖父母等の親族、友人・知人の有無(6~9歳)【経年比較】 注 H30調査は、災害時に家族以外で子どもの手助けをしてくれる近所の友人・知人の有無についてたずねており、選択肢は、「近所にいる」と「近所にいない」であった。 (7)ファミリー・サポート・センター事業の利用 ① この1年間のファミリー・サポート・センター事業の利用状況(問21) この1年間のファミリー・サポート・センター事業の利用状況をたずねたところ、「知っているが利用したことはない(63.9%)」が6割台となっている。また、「知っていて利用したことがある」と「知っているが利用したことはない」を合わせた《知っている》の割合は、66.1%となっている(図表2-7-1-①)。 図表2-7-1-① この1年間のファミリー・サポート・センター事業の利用状況(全体) この1年間のファミリー・サポート・センター事業の利用日数 ファミリー・サポート・センター事業を知っていて利用したことがある人に、この1年間のファミリー・サポート・センター事業の利用日数をたずねたところ、「1日(19.2%)」と「6~10日(19.2%)」が2割程度で最も多く、平均20.5日となっている(図表2-7-1-②)。 図表2-7-1-② この1年間のファミリー・サポート・センター事業の利用日数(全体)<ファミリー・サポート・センター事業を知っていて利用したことがある人> ② ファミリー・サポート・センター事業の今後の利用希望(問21-1) ファミリー・サポート・センター事業を利用したことがない人に、今後の利用希望をたずねたところ、「はい(15.0%)」が1割台となってる(図表2-7-2-①)。 図表2-7-2-① ファミリー・サポート・センター事業の今後の利用希望(全体)<ファミリー・サポート・センター事業を知っているが利用したことはない、または知らない人> 1年間あたりの利用希望日数 ファミリー・サポート・センター事業を利用したことがない人で、今後利用を希望する人に1年間あたりの利用希望日数をたずねたところ、「21日以上(28.0%)」、「6~10日(23.4%)」が2割台で多く、平均21.7日となっている(図表2-7-2-②)。 図表2-7-2-② 1年間あたりの利用希望日数(全体)<ファミリー・サポート・センター事業を知っているが利用したことはない、または知らない人で利用を希望する人> (8)宿泊を伴う預かりの利用 ① 保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けなければいけなかったことの有無(問22) この1年間に、保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けなければいけなかったことの有無をたずねたところ、「あった(7.7%)」が1割未満となっている(図表2-8-1-①)。 図表2-8-1-① この1年間に、保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けなければいけなかったことの有無(全体) 保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けたときの対処方法 この1年間に、保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けなければいけなかったことがあった人に、対処方法をたずねたところ、「(同居者を含む)親族、友人・知人に預けた(73.9%)」が7割台で最も多く、「仕方なく予定・用事をあきらめた(23.3%)」、「仕方なく子どもを同行させた(12.3%)」が続いている(図表2-8-1-②)。 図表2-8-1-② 対処方法(全体:複数回答)<この1年間に、保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けなければいけなかったことがあった人> 泊まりがけで家族以外に子どもを預けたときの対処方法別泊数 この1年間に、保護者の状況により、泊まりがけで家族以外に子どもを預けなければいけなかったことがあった人に、対処方法別泊数をたずねたところ、対処方法の割合が高い順に、『(同居者を含む)親族、友人・知人に預けた』は平均7.6泊、『仕方なく予定・用事をあきらめた』は平均5.5泊、『仕方なく子どもを同行させた』は平均4.4泊となっている(図表2-8-1-③)。 図表2-8-1-③ この1年間、泊まりがけで家族以外に子どもを預けたときの対処方法別泊数(全体)<この1年間に、子どもを泊まりがけで家族以外に預けなければならないことがあった人で、それぞれ対処方法をとった人> (9)子育て全般 ① 子育てについて楽しいと感じる程度(問23) 子育てについて楽しいと感じる程度をたずねたところ、全体では「とても楽しいと感じることが多い(27.3%)」と「どちらかというと楽しいと感じることが多い(49.0%)」を合計した《楽しい》と感じる割合は、76.3%となっている(図表2-9-1-①)。 年齢別にみると、大きな変化はみられない(図表2-9-1-①)。 前回調査と選択肢が異なるため、単純に比較するのは難しいが、《楽しい》と感じる割合に変化はない(図表2-9-1-②)。 図表2-9-1-① 子育てについて楽しいと感じる程度(全体、年齢別) 図表2-9-1-② 子育てについて楽しいと感じる程度(6~9歳)【経年比較】 注 H30調査の選択肢は、「1.楽しいと感じることの方が多い」、「2.どちらかというと、楽しいと感じることの方が多い」、「3.楽しいと感じることと、辛いと感じることが同じくらい」、「4.どちらかというと、辛いと感じることの方が多い」、「5.辛いと感じることの方が多い」、「6.その他」である。 ② 子育てについての心配ごとや悩みごと(問24) 子育てについての心配ごとや悩みごとについてたずねたところ、全体では「子どもにとって望ましい学校・習い事等の選択(56.2%)」が5割台で最も多く、「子どものしつけや接し方(52.7%)」、「養育費や教育費など経済的な負担(46.1%)」が続いている(図表2-9-2-①)。 居住地域別にみると、ほとんどの項目で居住地域別で大きな違いはみられないが、北沢地域で「子どもの友人関係」が全体より5ポイント以上高くなっている(図表2-9-2-②)。 子育てしやすいと感じる程度別にみると、子育てしやすくないと感じている人ほど多くの項目で割合が高い傾向にあり、特に、まったく子育てしやすくないと感じている人は「養育費や教育費など経済的負担」、「保護者同士の人間関係」が全体より10ポイント以上高くなっている(図表2-9-2-②)。 前回調査と比較すると、平成30年調査のときには選択肢としてなかった「子どもにとって望ましい学校・習い事等の選択」を除き、上位3項目の「子どものしつけや接し方」、「養育費や教育費など経済的な負担」、「子どもの友人関係」は同じである(図表2-9-2-③)。 図表2-9-2-① 子育てについての心配ごとや悩みごと(全体、年齢別:複数回答) 図表2-9-2-② 子育てについての心配ごとや悩みごと (全体、居住地域別、子育てしやすいと感じる程度別:複数回答) 図表2-9-2-③ 子育てについての心配ごとや悩みごと(6~9歳:複数回答)【経年比較】 ③ 子育てについての心配ごとや悩みごとの相談先(問25) 子育てについての心配ごとや悩みごとの相談先をたずねたところ、全体では「配偶者・パートナー(84.4%)」が8割台で最も多く、「その他の家族・親族(60.2%)」、「子どもを介して知り合った友人(43.0%)」が続いている(図表2-9-3-①)。 居住地域別にみると、ほとんどの項目で居住地域別で大きな違いはみられないが、烏山地域で「その他の家族・親族」が全体より5ポイント以上低くなっている(図表2-9-3-②)。 子育てしやすいと感じる程度別にみると、子育てしやすくないと感じている人ほど多くの項目で割合が低い傾向にあるが、「SNSを介して知り合った友人」、「スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー」、「インターネット等で自分で調べて解決する」はその傾向にない。また、まったく子育てしやすくないと感じている人は「相談できる人はいない」が15.4%で高くなっている(図表2-9-3-②)。 前回調査と比較すると、上位3項目は同じである。また、「子どもを介して知り合った友人」、「近所の友人・知人」、「学校や担任教諭」などの割合が低くなっている(図表2-9-3-③)。 子育ての心配ごとや悩みごとの相談先について、いくつ相談先があるかまとめた。全体では、「3・4個(39.9%)」が4割程度で最も多く、2個以下の人は34.2%となっている。子育てについて楽しいと感じる程度別にみると、子育てがつらいと感じている人ほど、相談先が2個以下と少ない割合が高くなっている(図表2-9-3-④)。 図表2-9-3-① 子育てについての心配ごとや悩みごとの相談先(全体、年齢別:複数回答) 図表2-9-3-② 子育てについての心配ごとや悩みごとの相談先(全体、居住地域別、子育てしやすいと感じる程度別:複数回答) 図表2-9-3-③ 子育てについての心配ごとや悩みごとの相談先(6~9歳:複数回答)【経年比較】 図表2-9-3-④ 子育てについての心配ごとや悩みごとの相談先数(全体、子育てについて楽しいと感じる程度別) ④ 相談できる事業や窓口等の認知度(問26) 相談できる事業や窓口等の認知度は、『保健福祉センター健康づくり課(12.1%)』のみ「知っていて利用したことがある」が1割を超えている(図表2-9-4-①)。 「知っていて利用したことがある」と「知っているが利用したことはない」を合計した《知っている》の割合は、全体で『児童相談所(78.0%)』が7割台で最も多く、『子ども家庭支援センター(63.3%)』、『保健福祉センター健康づくり課(61.8%)』が6割台で高くなっている(図表2-9-4-①)。 年齢別にみると、10・11歳は、『地域子育て支援コーディネーター』以外の項目で《知っている》の割合が全体より高くなっている(図表2-9-4-②)。 前回調査と比較すると、すべての項目において「知らない」の割合が高くなっており、『保健福祉センター健康づくり課』、『子育てテレフォン』、『せたホッと』は「知らない」の割合が10ポイント以上高くなっている(図表2-9-4-③)。 図表2-9-4-① 相談できる事業や窓口等の認知度(全体) 図表2-9-4-② 相談できる事業や窓口等の認知度(全体、年齢別) 図表2-9-4-③ 相談できる事業や窓口等の認知度(6~9歳)【経年比較】 ⑤ 子どもが成長するうえで大切だと思うこと(問27) 子どもが成長するうえで大切だと思うことは、全体では「たくさんの友達との関わり(69.7%)」が7割程度で最も多く、「家族とのふれあい(66.0%)」、「好きなことを思い切りやる時間(52.8%)」、「いろいろとチャレンジする機会(49.9%)」が続いている(図表2-9-5-①)。 年齢別にみると、大きな変化はみられない(図表2-9-5-①)。 居住地域別にみると、すべての地域で「たくさんの友達との関わり」が最も多く、「家族とのふれあい」が続いている。第3位は、烏山地域以外で「好きなことを思い切りやる時間」、烏山地域で「いろいろとチャレンジする機会」となっている(図表2-9-5-②)。 前回調査と比較すると、順位変動はあるものの上位4項目に変化はないが、「その他」を除く項目のうち、「好きなことを思い切りやる時間」の割合が高くなっている(図表2-9-5-③)。 図表2-9-5-① 子どもが成長するうえで大切だと思うこと(全体、年齢別:複数回答(3つまで)) 図表2-9-5-② 子どもが成長するうえで大切だと思うこと(全体、居住地域別:複数回答(3つまで)) 図表2-9-5-③ 子どもが成長するうえで大切だと思うこと(6~9歳:複数回答(3つまで))【経年比較】 ⑥ 子育てをするうえで足りていないと感じること(問28) 子育てをするうえで足りていないと感じることは、全体で「子どもが思いきり体を動かして遊ぶ環境(54.2%)」が5割台で最も多く、「子どもたちが自分たちのことを自分たちで決める機会(36.0%)」、「子どもの自立を促す取組(35.8%)」、「子どもが自由に遊ぶ時間(30.0%)」が続いている(図表2-9-6-①)。 居住地域別にみると、すべての地域で「子どもが思いきり体を動かして遊ぶ環境」が最も多くなっており、その割合は、北沢地域で60.7%と最も高く、砧地域で48.3%と最も低くなっている。また、「地域での支えあい」は、すべての地域で1割台となっているが、玉川地域で15.3%と最も高く、烏山地域で11.3%と最も低くなっている(図表2-9-6-②)。 子育てしやすいと感じる程度別にみると、子育てしやすくないと感じている人ほど多くの項目で割合が高い傾向にあり、特に、まったく子育てしやすくないと感じている人は「子どもが十分に学習、勉強できる環境」、「子どもが安全に生活できる環境」、「子どもにとって危険の無い生活」で全体より20ポイント以上高くなっている(図表2-9-6-②)。 前回調査と比較すると、上位2項目に変化はないが、「その他」を除く項目のうち、「子どもの自立を促す取組」、「子どもたちが自分たちのことを自分たちで決める機会」、「子どもにとって充実した食生活」、「保護者の自分の時間」、「地域での支えあい」の割合が高くなっている(図表2-9-6-③)。 図表2-9-6-① 子育てをするうえで足りていないと感じること(全体、年齢別:複数回答) 図表2-9-6-② 子育てをするうえで足りていないと感じること(全体、居住地域別、子育てしやすいと感じる程度別:複数回答) 図表2-9-6-③ 子育てをするうえで足りていないと感じること(6~9歳:複数回答)【経年比較】 ⑦ 普段のあなたと子どもの関わりの程度(問29) 普段のあなたと子どもの関わりの程度について、「とても当てはまる」と「まあ当てはまる」を合計した《当てはまる》の割合は、全体では『子どものやりたいことをできるだけ尊重している(92.4%)』が9割台、『子ども自身でできることは自分でさせている(87.3%)』と『短い時間なら一人で留守番ができるように教えている(82.9%)』が8割台と高くなっている(図表2-9-7-①)。 年齢別にみると、10・11歳では『短い時間なら一人で留守番ができるように教えている(92.9%)』で《当てはまる》の割合が9割台と高くなっている(図表2-9-7-①)。 前回調査と比較すると、『自分の目を離れている間、子どものことが心配で仕方ない』は、《当てはまる》の割合が5ポイント以上高くなっているが、それ以外の項目では大きな変化はみられない(図表2-9-7-②)。 図表2-9-7-① 普段のあなたと子どもの関わりの程度(全体、年齢別) 図表2-9-7-② 普段のあなたと子どもの関わりの程度(6~9歳)【経年比較】 注 H30調査の選択肢は、「1.よく当てはまる」、「2.まあ当てはまる」、「3.あまり当てはまらない」、「4.まったく当てはまらない」である。 ⑧ 第1子が生まれる前の子どもの世話の経験の程度(問30) 第1子が生まれる前の子どもの世話の経験の程度をみると、「ある」と「まあまあある」と「少しある」を合計した《ある》の割合は、『抱っこ(67.5%)』が6割台となっている。『オムツ替え』と『離乳食をあげる』は、《ある(それぞれ29.9%、29.2%)》」が3割程度となっている(図表2-9-8)。 図表2-9-8 第1子が生まれる前の子どもの世話の経験の程度(全体) ⑨ 地域の子ども・子育て支援に携わってもよいか(問31) 地域の子ども・子育て支援に携わってもよいかたずねたところ、「すでに携わっている」の割合は全体では1.4%となっている。その割合に「ぜひ携わりたい(13.0%)」と「携わってもよい(50.1%)」を合計すると、携わる意向があるのは64.5%である(図表2-9-9-①)。 前回調査と比較すると、「すでに携わっている」の割合はわずかに低くなっており、携わる意向がある人の割合は、大きく変化はみられない(図表2-9-9-②)。 図表2-9-9-① 地域の子ども・子育て支援に携わってもよいか(全体、年齢別) 図表2-9-9-② 地域の子ども・子育て支援に携わってもよいか(6~9歳)【経年比較】 (10)回答者の属性 ① 子どもからみた続柄(問32) 子どもからみた続柄は、「母親」が85.8%、「父親」が13.3%となっている(図表2-10-1)。 図表2-10-1 子どもからみた属性(全体、年齢別) ② 年代(問33) 年代は、全体では「40~44歳(38.0%)」が3割台で最も多く、「45~49歳(29.0%)」、「35~39歳(19.9%)」が続いている(図表2-10-2-①)。 前回調査と比較すると、大きな変化はみられないが、45歳以上の回答の割合がわずかに高くなっている(図表2-10-2-②)。 図表2-10-2-① 年代(全体、年齢別) 図表2-10-2-② 年代(6~9歳)【経年比較】 ③ 現在の住所での居住年数(問34) 現在の住所での居住年数は、全体では「5年以上10年未満(33.5%)」が3割台で最も多く、「10年以上15年未満(22.3%)」、「1年以上3年未満(13.8%)」、「3年以上5年未満(13.7%)」が続いている(図表2-10-3-①)。 前回調査と比較すると、大きな変化はみられないが、3年未満の回答の割合がわずかに高くなっている(図表2-10-3-②)。 図表2-10-3-① 現在の住所での居住年数(全体、年齢別) 図表2-10-3-② 現在の住所での居住年数(6~9歳)【経年比較】 ④ 家族や親族の中で介護を必要とする人の有無(問35) 家族や親族の中で介護を必要とする人の有無は、全体では「同居の家族や親族に介護が必要な人がいる(2.5%)」と「別居の家族や親族に介護が必要な人がいる(16.5%)」を合計した《介護を必要とする人がいる》の割合は19.0%となっている(図表2-10-4-①)。 前回調査と比較すると、大きな変化はみられない(図表2-10-4-②)。 図表2-10-4-① 家族や親族の中で介護を必要とする人の有無(全体、年齢別:複数回答) 図表2-10-4-② 家族や親族の中で介護を必要とする人の有無(6~9歳:複数回答)【経年比較】 ⑤ 介護の頻度(問35-1) 介護を必要とする人がいる人に介護の頻度をたずねたところ、「介護はしていない(62.8%)」が6割台となっている。日常的に介護をしている人から月数回でも介護をしている人を合計すると36.5%となっている(図表2-10-5)。 図表2-10-5 介護の頻度(全体)<介護を必要とする人がいる人> ⑥ 世帯収入(問36) 世帯収入は、全体では「1,000~1,500万円未満(30.7%)」が3割程度で最も多く、「700~1,000万円未満(21.7%)」、「500~700万円未満(12.3%)」、「1,500~2,000万円(12.2%)」が続いている(図表2-10-6-①)。 前回調査と比較すると、1,000万円以上の回答の割合が46.5%から51.6%と高くなっている(図表2-10-6-②)。 図表2-10-6-① 世帯収入(全体、年齢別) 図表2-10-6-② 世帯収入(6~9歳)【経年比較】 (11)世田谷区での子育て ① 世田谷区を子育てしやすいと感じる程度(問37) 世田谷区を子育てしやすいと感じる程度は、「とても子育てしやすい」と「子育てしやすい」を合計した《子育てしやすい》と感じる割合が全体では82.5%となっている(図表2-11-1-①)。 年齢別にみると、大きな変化はみられない(図表2-11-1-①)。 居住地域別にみると、《子育てしやすい》の割合は、北沢地域(74.2%)で7割台、烏山地域(79.9%)で8割程度、玉川地域(83.1%)、世田谷地域(83.5%)、砧地域(87.5%)で8割台となっており、砧地域が最も高くなっている(図表2-11-1-②)。 前回調査と比較すると、《子育てしやすい》の割合が高くなっている(図表2-11-1-③)。 図表2-11-1-① 世田谷区を子育てしやすいと感じる程度(全体、年齢別) 図表2-11-1-② 世田谷区を子育てしやすいと感じる程度(全体、居住地域別) 図表2-11-1-③ 世田谷区を子育てしやすいと感じる程度(6~9歳)【経年比較】 (12)自由回答について 子育てに関する意見を、自由記述形式でたずねたところ、全体で1,203件の回答があった。以下、主なものを掲載する。なお、新型コロナウイルス感染症の影響に関連するご意見については、⑧において、まとめて掲載をしている。 ① 保護者の就労状況 子育てと仕事の両立について(14件)  保育園から小学校に上がると、仕事を持つ親の子育ては急にやりづらくなります。(仕事が普通に継続できない)小1の壁などと公に言われているのに、なぜ改善されずそのままなのでしょうか。働くことを推奨する国の方針と矛盾しています。(6歳・母親)  両親の仕事が忙しく、出張も多く両立(子育て、家事)に悩んでいます。子どもとの時間を確保すべく家事の負担を減らしたいです。(8歳・母親)  フルタイムで働く母親のサポートはあるが、パートタイムや自由業の場合、ほとんど頼るところがなく「孤育て」だったと思います。(11歳・母親) ② 放課後の時間の過ごし方の現状・希望 学童クラブ、BOPについて(109件)  学童クラブの預かり時間をもう少し長く設定してほしい。また、習い事への中抜けやイベントなど民間学童に似た取組みを取り入れてもらえるとありがたい。(6歳・母親)  学童保育は規程が厳しく、実際に短時間勤務者も預けられる仕組みがあると、さらに働きやすい環境が整うと思います。また、小学4年生以降の放課後プログラムもさらに充実した施設があるといいです。また書類もさらにデジタル化してほしいです。(6歳・母親)  求職期間と転職期間に学童が利用できなくなるのは非常に困ります。子育てと両立になることで求職が非常に困難になることと、子どもも一時的に学童に行けなくなり寂しい思いをすることになるため、そのあたりはもう少し柔軟性を持たせていただけると大変ありがたいです。具体的には一ヶ月くらいの猶予期間を設けていただきたいと思います。(7歳・父親)  世田谷区の区立小学校に併設されている学童、BOPは利用時間が18時までで、都心部でフルタイム勤務の場合、お迎えの移動時間を考えると利用が不可能です。他自治体と同様に最低19時までは利用できるようにするべきだと思います。民間学童や学童機能を兼ねた英語塾などに頼らざるを得ず(長期休暇も含め)、費用負担がのしかかっています。他の自治体はできてなぜ世田谷区ではできないのでしょうか。(8歳・母親)  区立、公立小学校のBOPでも学童と同じように、おやつを食べさせてもらえると、もう少し長い時間遊べるのではないかと思います。(9歳・母親)  学校内の学童クラブのスタッフの質をもっとあげてほしい。人数が多い学校なので先生がみきれておらず、おやつが食べられないとか欠席連絡などの情報共有ができていなかった。信用に欠けます。言葉使いや態度も子どもに対してもうすこし優しく接してほしい。(10歳・母親)  学童クラブが6年生まで利用できるようにしてほしい。また夏休みなどの長期休みの際、お弁当の用意が大変なので、学童でお弁当を注文できるようになると、とても助かります。(10歳・母親)  他区のように学童保育の一時利用(1日単位)をつくってほしい。(11歳・母親)  子どもが低学年の時の長期休暇中は子どもの行き場がなく、親が仕事を休まなくてはならなかった。学童は希望する親(どんな形の働き方でも)の子どもは入れてほしい。(11歳・母親) 児童館について(18件)  児童館が近隣になく、あまり利用できない。(9歳・母親)  子どもが3人いますが、3人とも小学生の時は児童館で遊ぶ機会が多かったです。児童館でいろいろなことにチャレンジできるイベントを平日にも実施していただきたいです。(11歳・父親)  児童館が建物が古い場所が多いので、新しくリニューアルしてほしい。(11歳・母親) 習い事・自習スペースについて(12件)  学校周辺など、子どもが自分で通える範囲にさまざまな習い事があるとよかった。(8歳・母親)  世田谷区は中学受験する子も多くいるが、みんな親がいないで自宅学習している。地区会館のようなところに小学生が勉強できる場所(大人もいる)があるとよいと思う。4年生以上の学童がないため。(10歳・母親)  子どもが家庭外で自習できるスペースがほしい。(11歳・母親) 居場所について(11件)  4年生からの居場所確保のため、学校にもう少し長くいて、遊ばせてほしい。(6歳・母親)  放課後、学校で子どもたちがもっと遊べる機会がほしいです。BOPの1時間では足りません。親同士が知り合う機会がないので、低学年の子ども同士で放課後遊ぶ機会がなくて困っています。もっと学校校庭を開放してください。地元友達をたくさん作りたいと公立を選んだのに、まったくできないまま2年生になってしまいました。(7歳・母親)  4年生以降学童がなくなった後の過ごし方は試行錯誤しており、4年生以降も受け入れていただける公共の制度があるとありがたいです。(9歳・母親) ③ 病気やケガの時の対応 病児・病後児保育について(3件)  病児保育の施設は活用させていただいたことがありますが、もう少し近くの施設で活用できるとよりいいと思いました。(6歳・父親)  病児保育にとてもお世話になり本当に助かりました。しかし使いたいときに使えず困った経験も多々あります。ぜひ増やしてほしいです。(9歳・母親) ④ ファミリー・サポート・センター事業の利用 ファミリー・サポート・センター事業について(19件)  待機児童はだいぶ改善してきていると認識しているが、子育てサポートなどの仕組みは近所に登録している人がいなくてマッチングが合わず活用に至らなかった。(6歳・父親)  発達障害があっても利用できるところやファミサポの発達障害対応がほしい。送迎もしてもらえるならなおよい。結局、習い事には通わせたいが、送迎ができないため何も利用できずにいる。(6歳・母親)  以前ファミサポ登録した際、マッチングする支援者がいなくて利用できませんでした。支援者が増えることを望んでます。(10歳・母親) ⑤ 子育て全般 公園など遊びやスポーツをする場の充実に対する要望(148件)  大きな公園は多くありますが、近くの公園に関しては遊具、整備について充実したところが非常に少ない。(6歳・母親)  緑のある公園が少ないと感じます。遊具のある公園はありますが、緑の芝生にシートを敷いてのんびりできるのは砧公園までいかないと行けません。砧公園は椅子もテーブルも日焼けテントも禁止で、少し窮屈です。(7歳・母親)  子どもが自由に遊べる場が少ないと感じます。プレーパークを増やしてほしいです。(8歳・母親)  公園の遊具が撤去され、自転車は乗り入れ禁止になっているが、子どもが自転車を練習する場所が近くにない。遊具も、身体を動かすのは大切なことなので、早く設置してほしいと思います。(9歳・母親)  子どもが思い切り遊べる大きな公園が少ない。(10歳・父親)  ボールを使った遊びを禁止している公園が多い。可能なところもあるが、場所の取り合いや密集していて危険を感じることも多いので、フェンスの設置が可能ならぜひお願いしたい。近くに遊べる公園が少ない、小さい。平日も放課後校庭開放をぜひしてほしいです。(10歳・母親)  子どもが子ども同士で雨の日に遊べる室内施設を増やしてほしい。テニス、バドミントンなどの室内競技ができる場所を増やしてほしい。(11歳・母親)  子どもたちがのびのび遊べる公園(ボール遊び可)がたくさんほしいです。(11歳・母親) 周囲や地域の理解・協力について(27件)  子どもが外でボール遊びするのも難しい時代になりました。子どもらしい子どもが非難を浴びるような世の中は、親も自分の子育てを否定してしまい生きづらいだろうなと思います。多くの情報が溢れていますが、周りの方々があたたかい目で見守ってくれていると気づくだけで親の心は安らぐと思います。(11歳・母親)  子育て中、子育て世代ではない方からの厳しい視線が辛いと思うことがよくありました。同級生のお母様もそのような経験をお持ちの方が多いです。他の方の迷惑にならないよう、子どもをきちんとしつけないといけないことは分かっているのですが、もう少しあたたかい目で子どもたちを見守っていただけるとありがたいと思うことが多いです。公園でも自由に遊べない今の子どもたちは可哀想です。今後、地域でのよりあたたかい子育てが実現することを切に願います。(6歳・母親)  我が家は元気な男の子で、公園でわんぱくに遊んでいると、近所の高齢の方に怒られたり、他の公園ではボールを使ったり、ちょっと騒いだりしただけで警察に連絡されてしまう地域です。なので、コロナに加えて外遊びが減りつつあり、残念に感じています。(9歳・母親)  公共機関、電車やバス等でベビーカーを押している人に対しての配慮がもう少しされるといいなと思いだしました。子どもがベビーカーに乗っている時代、バスの段差や電車での周囲の目がとても冷たいなと感じました。(10歳・母親) 医療について(27件)  世田谷区は子どもの医療費が無料で助かっている。(6歳・父親)  引っ越ししてきたばかりなので、早くかかりつけ医を見つけたいです。(8歳・母親)  子宮頸がんワクチンで、現在助成対象外の最も効果のあるワクチン(自己負担9万円程度)も助成対象にしてほしい。(9歳・母親)  子どもの医療費が、特に手続き無しで病院の窓口で無料なのは助かります。事後手続きなどだと子育てに追われていると大変なのでシンプルがいいです。(10歳・母親)  土曜日や、日曜日に受診できる病院が近くにあると安心です。(10歳・母親)  高校卒業まで(18才)医療費助成制度があると、とても助かります。延長していただきたいです。(11歳・母親) 地域差について(18件)  住みやすく子育て世代に熱心かと思います。ただ、地域によって子育てサポートや設備に少しずつ差があるように思います。ニーズを汲みとる機会、それを実現する推進力(大小に関わらず)を希望します。(6歳・母親)  世田谷区の端なので、支援や公共の建物等が少なく感じている。(11歳・母親)  世田谷区の端に居住していることもあり、行政のサービスが受けづらい。学校の保護者のPTA活動などでカバーするのではなく、区内で受けられるサービスに偏りがないように、区として対応してほしい。(11歳・母親) 一時預かりについて(13件)  3歳までの子どもで保育園に通っていない子どもも気軽に集団生活や親の時間確保のために保育園などの預かりを充実させてほしい。(6歳・母親)  幼稚園の子どもでも、誰でも利用できる一時保育をもっと増やしてほしい。簡単に預かってくれる場所がないと、次の子を産みたいと思えないです。(7歳・母親)  電車やバスであちこちの一時保育を利用しながら仕事に行きました。フルタイムで働く人だけでなく、パートタイムの人のための一時保育が充実されるといいなと思います。(9歳・母親)  東京に住んでいる人は転勤などで転居されて来ている人が多く、平日昼間、小さな子どもを1人で見ている人が多い。もう少し簡単に1~2時間でも預かってもらえるところがあればいいのにと思いました。(8歳・母親)  子ども達が小さい頃は、子どもの一時預かりの予約はなかなか取れず、親族は遠方のためとても大変でした。もっと予約が取りやすい環境があればいいなと思いました。(11歳・母親) 図書館について(12件)  図書館が子ども一人で行ける距離にないので、児童館などに移動図書館など来てほしい。(8歳・母親)  地域に(近く)図書館がほしい。(9歳・父親)  充実した図書館などの整備をお願いしたい。(10歳・母親) 子どもや親同士の交流について(11件)  区の会館などを利用して、保育園や近所のグループで文化的な交流がしたいです。(6歳・母親)  専業主婦で子育て中の母親が日中に低価格でストレスを発散できるような活動があったらうれしいなあと思います。子育てサークルの母育てバージョンのような。日中の地区会館などでやっていただけたら、参加したいお母さん達が沢山いると思う。(6歳・母親)  私立の小学校に電車通学しているので、地元で一緒に遊ぶ友達をつくってあげたいと思います。(8歳・母親) 相談について(10件)  平日働いていると相談窓口など、平日17:00までに電話したり、伺ったりするのがとても難しいので、土日祝(せめて土曜日だけでも、短時間でもいいです)にも利用できるようになるとうれしいです。(8歳・母親)  以前子育てについて相談したことがあるが、相談だけでその後のフォローアップがまったくなかったので区への相談は信頼できない。(9歳・父親)  行政の子育てに対する取り組みがいろいろあるのは何となく知ってはいるが、身近には感じられない。行政に相談すると大事になる気がする。そこまでではないけれど、子育ての普遍的な悩みが共有できて、気軽に相談できる環境があればうれしい。(10歳・母親) 産前・産後について(5件)  妊娠中に子育てを経験者とつながり話を聞く機会。他の方の赤ちゃんとのふれあいを見学する機会を設けてもらえるとよかった。(8歳・母親)  子育ては夫婦だけでしていると、考え方が偏ってしまい、孤独を感じやすいと思います。世田谷区のように産後過ごせる施設や、ネウボラ制度があるのはとても心強いと思います。我が家は保育園へ通って他人の目が(子育てのプロである保育士さん)入ることで大変助けられました。今後も制度を使いやすく充実させていっていただけるとうれしいです。(9歳・母親)  世田谷区がいち早く導入された産後ケアセンター、とてもいい取り組みだったと思います。幸い私は両方の父母が近所なので、なんとかやり過ごせましたが、やはり行政の支援はかなり必要だと思います。(10歳・母親) ⑥ 世田谷区での子育て 学校教育への要望(151件)  世田谷区で地産地消、無農薬野菜の給食の取り組みを行ってほしい。低学年の間は、もっと自由に遊ばせてほしい。世田谷区らしい取り組みを期待しています。(6歳・母親)  同じ世田谷区内の区立小学校でも、学校によって授業のコマ数や進度、宿題の量、質など、差があるように感じます。どの学校でも平等に質のいい教育が受けられるようになるとありがたいです。よろしくお願いいたします。(7歳・母親)  小中学校が偏差値重視教育よりも、人と違っていい、自分の意見を持っていいという教育に早く変わってくれることを願っています。(8歳・母親)  地域にもよるかと思いますが、小学校の人数が多すぎるのに、公立中進学が少ない、という事態が起きています。(小は学年5クラスあるのに、数校集まる中学なのに3クラスしかない等)私立に負けない魅力のある中学をつくってほしいし、区内で育ったふるさとを愛する人間に子どもたちになってほしいと願っている。(9歳・母親)  公立小学校での生活指導が厳しすぎで、子どもが萎縮していると感じています。子ども達の人権を尊重して、規則や指導の仕方の見直しが必要だと思います。(10歳・母親)  学校の建替や、整備を頑張って進めてほしい。古い学校の耐震や老朽化は深刻です。子ども達に何かあってからでは遅いし、避難所になることも踏まえて、早めに着手してほしい。(11歳・母親)  土曜日の授業は、子どもにとっては疲れがたまるようです。転校前の学校では、朝の時間15分×3日分を1コマにして土曜日が休みになるようにうまくしてありました。(11歳・母親)  小学校の荷物がとても重く、手持ちの数が多いと感じています。タブレットは特に重く、毎週上履きを持ち帰ったり、絵の具なども使った日に都度持ち帰っておりますが、必要でしょうか。学校帰りに習い事をさせるにも荷物が多く持たせられないとも感じております。(7歳・母親)  公立小学校で配布されたタブレットのセキュリティや、ガイドラインに対しても結局は保護者任せで無責任。子どもたちは親に隠れて好き勝手やってます。(10歳・母親)  学校でのアイパッドの子どもへの支給により、子どもと親や地域の関係が急に様変わりし、薄れてしまったと感じる。世田谷区はYoutubeを子どもが見られる設定になっており、親が子どもと対立するようになっている。親の心配は増して問題だと感じる。行政主導ではなく、親の意見を取り込んでほしいと感じる。調査をしてほしい。(11歳・母親) 子育て支援・施策の方向性について(91件)  乳児から小学校低学年までは子どもの手がとてもかかるので、地域の子育て支援についての周知をしっかりしてもらい、援助してもらいたいときに使える手厚いサポートシステムがあるといいと思います。親族には頼れずほぼ母親1人で育児をしていたので、子どもは可愛いのですが本当に大変でした。(7歳・母親)  赤ちゃんを生む前から、赤ちゃんに関わる機会が普通にあり、赤ちゃんや子どもの気持ちや行動、パパママの気持ちなどが少しでも分かる社会だとよいなと思います。そうすれば赤ちゃんが泣いていてもみんなが優しい目で見てあげられるようになったり、ベビーカーの家族を差し置いてエレベーターに一番に乗る大人が減るかなと思います。(7歳・母親)  子どもは未来の宝。それを支える保護者や地域の皆様も宝。皆で、子育てしやすいよりよい環境が整うことを期待しています。(8歳・母親)  子どもを2人とも保育園に通わせている時には、子育てしやすいまちだと感じていました。これから子育てする若い世代の方々にもよりよい環境を提供していただけるとうれしいです。いろいろな課題があって大変だと思いますが、世田谷区の発展を応援しています。(8歳・母親)  世田谷区は経済的に余裕のあるご家庭が多く、周りも似た環境で育った友人知人が多くおります。新聞等で取り上げられている子どもの貧困問題など他人事と思いがちになってしまっておりますが、実際は苦労されている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。充実した支援等をお願いしたいです。また、そのような取り組みに協力する機会があれば幸いです。(10歳・母親)  もっと子だくさんの家庭を支援してほしい。(11歳・母親) 所得制限について(65件)  年収による子育て支援の足切りはしないでほしい。(6歳・母親)  児童手当、高校授業料無償化、その他の給付金についての所得制限を撤廃してほしい。子どもの人数が多いと経済的に余裕がありません。子どもの預け先や仕事が簡単に見つかるわけではなく、共働きしたくてもできない環境にいます。世帯収入ではなく、1人あたりの可処分所得に注目して下さい。(7歳・母親)  収入で区切ることなく、平等に児童手当を支給してほしい。(8歳・母親)  子どもが3人いるのに、いつも年収で児童手当がでない。今は幼稚園も補助金がでるが3人いても5歳ずつ離れていると2人きょうだい扱いになり補助金ももらえなかった。なぜ差別するのか分からない。子ども1人あたりで考えてほしい。大きくなるにつれて子どもにはお金がかかることを知らないのでしょうか。(9歳・母親)  子育て中に夫の仕事の定年がきてしまい、教育費に将来不安がある。補助の所得制限に保護者の年齢も考慮してほしい。(10歳・母親)  納税している保護者にとって、年収制限による子育て関連の政策を受けられないということに強い矛盾を感じます。(11歳・父親) 障害のある子ども向けの支援・施策について(51件)  発達障害児の就学に関して、とても悩むことが多かったです。固定級か普通級かなど、それ以外の受け皿がない中での選択は、とても辛かったです。また、学校に行くことも、送り出すことも難航する子を持つ家庭は、親が家を空ける就労は難しいと感じています。もっと柔軟な教育機関(子どもの居場所)の設立を区でも検討されるような時代になってくれたらな、、、と切に願っています。(7歳・母親)  小学校のスマイルルームの在籍が原則一年に変更をされて、とても悩んでいます。本人が自分の障害をこれから自覚をして、乗り越えていかなければならない重要な時に、一番支えてくれるであろうところが利用できなくなります。とても苦しく、引っ越しも含めて検討しています。年齢が上がるにつれて、どんどん支援先の方から期限を決められてしまうので、つらく感じています。(7歳・母親)  世田谷区は区立小学校に支援級のない学校が多く、インクルーシブではないと思います。どの子も地域とつながっていけることが大切だと思います。(8歳・母親)  災害時に障害児の避難先の心配があります。(9歳・母親)  療育の場をもっと増やしてほしい。(9歳・母親)  現在、情緒の支援級に通わせている子がいますが、学校の数(設置されている)が少なく、通学に付き添いが必要。かなりの時間を取られ、体力的にもかなり大変な状況です。今後なるべく数が増えて通学の負担が減ってほしいと切に願います。(9歳・母親)  子どもが保育園児から小学生低学年の間、「げんき」、「発達支援コーディネート」を利用させていただき、大変助かりました。子育て・子どもとの向き合い方を多く学ぶことができました。また、親きょうだいや友人には相談し難いことも、げんき担当者様やコーディネーターさんへは相談しやすく、とても助かりました。(10歳・父親)  発達障害の通級教室の窓口を広げてほしい。(10歳・母親)  発達障害児へのサポートがまったく足りていないと感じる。(11歳・母親) 保育園、幼稚園について(33件)  先生方はどなたもプロフェッショナルで、本当にありがたかったです。年齢層もベテランから若手までさまざまで、得意分野がそれぞれありつつも、子どもへの接し方は一定レベル以上の安心感があり、毎日保育園を楽しんでいました。保育園に入れて本当によかったです。これが認可外や認証も同じようであるといいなと思います。子どもの乳幼児期は取り返しのつかない大事な時期なので、誰でも入れる、どこでも安心感のある保育施設だといいなと、心痛むニュースを見ては思います。(6歳・母親)  他の区や市との連携を強め、保育施設等を柔軟に利用できるようにして欲しかったです。(7歳・母親)  すでに保育園を退園しておりますが、保育園を自由に選べる環境を充実させてほしいです。希望する人が、本人のキャリアをあきらめることがないよう、保育施設の充実化を強化していただきたいです。(7歳・母親)  保育士が朝から晩まで仕事をしているのを見て、もっと保育現場の環境の改善に力を入れてほしいと思います。また小学校の先生も遅くまで残っていて、仕事がたくさんあり、子どもたちのために一生懸命やってくれています。安心して子育てをするためには、そういった子どもたちの過ごす現場の職員が心穏やかに、心身ともに健康であることが大事だと思います。もっと保育、教育の場に人材を確保してほしいです。(7歳・母親)  認可保育園のICT整備を進めてほしいです。(9歳・母親)  中途半端な就労だと保育園にも入れず、預かり保育のある幼稚園しか選べなかった。完全共働き世帯の方が年収が多い場合があるのに、片方の年収だけで判断されるのはつらかった。(11歳・母親)  区立幼稚園を存続&3年保育にしてほしいです。(6歳・母親)  子どもたち2人区立幼稚園にお世話になりました。素晴らしい環境、先生方のおかげで充実した2年間を過ごすことができました。お世話になった区立幼稚園を含む、そのほかの区立幼稚園全体が入園児童が減少している問題は把握されていますか。誰もがのびのびと心穏やかに過ごすことのできる区立幼稚園が今後も存続できるよう、区の方でも積極的に動いていただきたいと思っています。(例えば3年保育にする等。)(11歳・母親) 経済的支援について(32件)  助成金や補助金、特に塾、学校などの学業にかかる支援の強化をお願いいたします。(6歳・父親)  学力があるのに経済的理由で塾に行けない子が教育で損をしないように、助成してくれる制度があればいい。(6歳・母親)  子どもの公共交通機関無料化。(7歳・母親)  子育て世代への支援金をできる限り出してください。(8歳・母親)  病児シッター利用時の助成をしてほしいです。(10歳・母親)  3人目の助成金とかつくってほしい。(10歳・母親)  ワクチン接種の補助や出産手当など子育て支援の拡充をお願いしたいです。(10歳・母親) PTA等の活動について(23件)  PTAの負担が少なくなるような学校運営の仕方を変えていただきたいです。(6歳・母親)  働く母として1番大変だと感じていることはPTAの活動です。任意とはいいつつ、半強制で、ポイントを積まねばならず、土日も勤務のある仕事と同時進行することが大変です。(7歳・母親)  PTAを廃止してほしいです。参加したい人だけやり、誰もやりたくないのなら必要なく、負担しかないということだと思います。(8歳・母親)  PTAの情報発信について、メールやホームページで呼びかけ、重要な内容は配布の紙を見るように促されるのは効率が悪い。PDF添付できないのか。(不明・母親) ひとり親世帯の支援について(19件)  ひとり親支援の年収制限が低すぎる。(6歳・父親)  ひとり親のサポートをもっと拡充してほしい。(8歳・母親)  離婚のひとり親の手当ては充実していると思うが、夫が亡くなったひとり親の手当があまりないことに驚いた。今後子育てしていくうえで不安がある。(7歳・母親)  収入のある母子家庭に対する支援がまったくない。人手が家庭内に足りないのに、何も支援せず、一人で解決するように言われてから、不信感しかないです。(10歳・母親)  父子家庭のため、行政サポートがあるならば情報がほしいです。(11歳・父親)  ひとり親だと煮詰まってしまうことがある。一泊とか少し預かってくれるところがあると助かると思います。(11歳・母親) 塾や受験について(17件)  環境はとてもよく、子育てしやすい。ただ地域柄か小さい年齢のうちから学習塾や習い事に熱心な家庭が多く、親としては息が詰まる。疲れる。もう少し子どもらしい生活を送らせてあげたい。(8歳・母親)  中学受験が盛んな地域なので、子どもが子どもらしくいられる時間が短いと感じるのと、親もストレスを感じる。(9歳・母親)  世田谷区をはじめ都内や首都圏の大きな都市では私立学校や公立(中・高一貫校)の選択肢も多くそれら受験のための学習塾の数も多く、小学生が中学入学の進路を考える際、選択肢が多いことはよいと思うが、そのために小学校時代の貴重な時期に自由に使える時間が少なくなっていてかわいそうに感じる。(10歳・父親)  通っている公立小学校で中学受験が当たり前のような風潮があり、もっとのびのびとさせてあげたいのに、受験の波に乗せてしまっていることに親として申し訳なく思います。(10歳・母親)  世田谷区の中学受験率の高さに驚きました。地方では外で子どもたちが多く遊んでいました。東京の子は小さいうちから塾ばかりで、大丈夫かと心配になります。(11歳・母親) ⑦ まちづくりについて 安心・安全のまちづくりについて(66件)  ベビーカーでバスに乗車時、とても肩身が狭いです。イギリスのバスのように、バス内にベビーカーを停めれるスペースをつくってほしいです。(6歳・母親)  コミュニティバスなどをもう少し増やしてほしい。一人で出かけさせるのが心配(習い事など)。(6歳・母親)  交通に関して歩道もなく狭い道が多く、自転車での走行はもちろん、徒歩での登下校も不安になります。また、通学路なのに信号機のない横断歩道があり、不安に感じています。(6歳・母親)  通学路が狭く車がよく通る道のため、心配がつきない。街灯ももっとたくさんついて明るければいいと思う。(8歳・母親)  喫煙マナーを徹底してほしい(子どもの受動喫煙問題)。路上、公園での喫煙者が後を絶たない。(9歳・父親)  どちらかというと飲み屋も多い街並みなので、週明けの吐しゃ物やゴミなど町の汚さがきになります。子どもの目線は低く、また何にでも触れてしまうので子育てという概念だけではなく住みよいまちということも含めて環境美化にも力を注いでもらえたらうれしいです。(10歳・母親)  遅い時間の習い事の送り迎えは親がしていますが、それでも心配な時があるので、定期的にパトロールなど防犯対策をしてほしいです。(10歳・母親)  アレルギーを持つ子どもへの理解が進み、かなり以前と比べて生活しやすくなりましたが、学校から外に出るとまだまだ他の子と同じように過ごせるか心配がつきません。スーパーにアレルギー対応商品は限られており、探し求めるのに苦労します。レストラン、飲食店でも入れるお店が限られます。アレルギーっ子も安心して過ごせるまちになるといいなと思います。(11歳・母親) 地域交流について(11件)  子どもが安心して伸び伸び成長できるように、これからも見守っていきたいです。もっと地域の交流できる機会が増えたらうれしいです。(7歳・母親)  地域で子育てできるような近所の人と触れ合う機会がもっとあるとよいと思います。子どもとお年寄りが触れあうような機会がもっとあるとよいと思います。(9歳・母親)  子どもに対して大らかに接してくれる方も多いですが、厳しい人も多いと感じます。子どもたちは地域の人との関わりがどんどん減っていて、たくさんの大人と知り合う機会が少ないと思います。(10歳・母親) 公共施設について(7件)  家族で過ごせる公共施設が限られ、いつも混雑している。(6歳・母親)  世田谷区の施設をもっと気軽に利用できるようになるとよいと思う。(9歳・母親)  都や区の施設で月曜定休が多い。ハッピーマンデー制度もあり、月曜の遊び場が困る。分散してほしい。(10歳・母親) 商業施設や飲食店について(7件)  子どもの日用品(衣類、靴や学校で必要な諸々)を気軽に買いに行ける場所が、近くにないのが凄く困る。もう少し、近くに手軽に買い物できる場所があると助かる。(7歳・母親)  子どもが楽しめる本屋さんがほしい。(9歳・母親) ⑧ 新型コロナウイルス感染症の影響について 学校教育への要望(20件)  コロナ禍に子どもたちがのびのびできたり、友達と自由にわいわい遊ぶ機会が学校等でも減っているように思われ、学校が楽しい場所ではなくなっている気がします。(6歳・母親)  学校での林間学校、修学旅行等をはじめとする一連の行事はコロナ前の活動内容に戻してほしい。(7歳・父親)  小学校のオンライン授業について、コロナ発生当時とあまり状況が変わっていないのではないかと思います。小学校以外の学校もそうだと思いますが、学校のカリキュラムの変更などで、現場の先生方は今までより忙しく、その現場にオンライン授業の進め方などを丸投げしている印象を受けます。他の区で新しい学校などでは授業の選択肢も多く、ほぼ通常授業と変わらない授業を受けられると聞きます。コロナがいつまで続くのか分かりませんが、いつでもオンラインに切り替えて不安がないように、充実してほしいです。(8歳・母親)  学校内の行事や参観がなくなり、保護者会もZoomなどで行われるため、自分の子どもの普段の様子が分からず、孤独に感じて生活している方が増えていると思います。学校外(放課後のこと)も大切かもしれませんが、まず学び舎での体制を整えていただけたらうれしいです。保護者と先生の関係は希薄です。(9歳・母親) 学童クラブ、BOPについて(18件)  近所の児童館に図書室があるのに感染症対策で貸し出しがずっとなく、残念です。図書館や小学校の貸し出しができているので、児童館の図書貸し出しも再開してほしい。(6歳・母親)  新型コロナウイルス感染対策のため仕方ないと思うが、学童クラブは制限も多く自分がしたいこともあまりさせてもらえず強制的に外で遊ばされたりして子どもが学童クラブにあまり行きたがらなくなり困った。新BOPも曜日が制限されてしまい働く親としては利用しにくい。あとはもっと子どもが興味を持つ内容をいれてくれるとありがたいと思った。(8歳・母親)  学童は就労時間が足りず預けられないので、結果低学年の子が一人で留守番をしています。前はBOPが便利でしたが、コロナで使えなくなり、今は学年ごとなのできょうだいで使えず、利用できていません。(9歳・母親)  コロナ対策のためではあるものの、BOPの休止が長期に渡ったり、現在も非常に制限が厳しく、必要な時に利用できなくて困っている。コロナ以前のように、いつでも必要な時に利用できるようにしてほしい。(11歳・母親) 子ども向けのイベント、教室の充実に対する要望(5件)  コロナの影響で仕方ないのですが、お祭りや花火大会等子どもたちが楽しめるイベントが少なく、残念に思います。経験こそ財産と思いますので、子どもたちにいろいろな経験をさせられる環境を願っています。(8歳・父親)  コロナにて区が行っていた児童館等でのイベント、お祭りがなくなってしまっていて残念です。そちらにでかけることで夏休み等、子どもとのコミュニケーションのきっかけとなっていましたし、子どもの好むことが少しでも分かる機会があったと思います。今年はぜひともいろいろなイベントの復活をよろしくお願いいたします。(8歳・母親) 地域交流について(5件)  コロナウイルスの懸念はありますが、本年度は地域のイベント(夏祭り、子ども神輿、餅つき)など再開してほしいです。(7歳・母親)  コロナにおいて、地域のイベントや活動が少なくなりましたが、子どもたちの育成には家庭だけでなく地域の協力も必要だと思います。のびのびと自由に、同時に社会的秩序や地域の伝統を子どもたちが楽しく学べる機会がまた増えたら幸いです。(8歳・母親)  コロナをきっかけに地域のイベントや祭りがなく、休日子どもが家にいることが増えているように感じます。家族だけでなくより多くの人と触れ合う機会がほしいと思います。(9歳・母親)  コロナもあり、つながりが減ってしまいましたが、近所でつながる子育てができるとよりいいのかなと思います。昔のように近所のおじさん、おばさんにも挨拶するような子どもも少なく、地域で子どもを育てるようなのがあるといいなと思いました。(11歳・母親) 子どもや親同士の交流について(3件)  コロナという状況で子ども達に学び場や遊び場でもいろいろな制約の中過ごさせている。感染に配慮しながらも心から楽しめる機会や気持ちを話せたりできる場所を多くつくってほしい。気軽に利用できる場所やものであってほしい。(7歳・母親)  上の子の時は、小学校低学年時に地域のイベントが多く、保護者を含めて近所の小学生と交流ができ、ほとんどの子が分かって、保護者同士が見守り合うことができてよかったです。今はコロナでそういった地域のイベントが中止となり残念ですが、またできる形を考えていけるといいなと思っています。区の方でもご支援いただけるとありがたいです。(7歳・母親)  コロナ禍で子どもたちも以前のように外でみんなで走り回って遊ぶということがほとんどなくなってしまい、オンラインゲームで友達とつながっている状態です。体力もなくなっているようだし、本当は子どもらしく元気に身体を使ってほしいなと思います。今は時代が変わったから仕方がないのでしょうか。(10歳・母親) 公園など遊びやスポーツをする場の充実に対する要望(2件)  公園などでマスクをするように促す張り紙があるが、外遊びで必要ない自主規制であると感じる。(10歳・父親)  近くに公園がなく不便です。特にコロナ禍で校庭開放がなくなり、困りました。(9歳・母親) 図書館について(1件)  図書のおすすめの本などを無料で配布してほしい。家で過ごす時間がコロナで多くなり、図書館の本を借りるのも少し抵抗があるため。(8歳・母親) ファミリー・サポート・センター事業について(2件)  ファミサポは、コロナ禍で制限ありすぎて、実用的でなかった。お役所仕事で、利用者の視点に立っていないと感じた。(6歳・母親) その他(8件)  外遊びをさせたい、徒歩圏内なら一人で習い事やおつかいに行かせて自立を促したい、友達と遊ぶ機会を増やしたい、と思いますが、防犯対策や感染症対策により、実現が難しいのが現状です。コロナ前に比べて、経験不足が原因で、交友関係で誤解やトラブルが起きるのではという新たな不安も生じています。このような状況でも、できる限りいろいろな経験をさせてやりたいと思います。(8歳・母親)  コロナの前に戻すという考えではなく、コロナを通じて学んだ(経験した)ことを活かすようにしてほしい。密を作らないなど。(8歳・母親) ⑨ その他 子ども向けのイベント、教室の充実に対する要望(26件)  区としてもう少し親子で体験できるものがあったらうれしいなぁと思います。ふれあい農園は抽選で落ちてしまうものも多いし、機会も少ない。有料でもいいので民間企業とタッグを組んでさまざまな体験をさせてもらうとうれしいです。(7歳・母親)  世田谷区の施設のプラネタリウムや世田谷区主催の親子向けのコンサート等を利用したことがあります。毎回楽しみにしています。これからもいろいろなものを見せてあげたり、経験させたいです。(7歳・母親)  先日、経堂で花植え体験に参加しました。子どもの楽しそうな姿を見たのは久しぶりです。とてもいい企画でした。(8歳・母親)  外国人居住者の多い世田谷に子どもの日本語教育をサポートするようなコース(会話)などがあるとうれしいです。(11歳・母親) 生活上での不安や不満(21件)  教育費が高い。これでは、少子化が進む一方だと思う。(7歳・母親)  私が時間を作ればいいのだろうが、なかなか子どもとゆっくり過ごす時間が取れないのが悩みです。(6歳・母親)  教育にかけられるお金は各家庭の経済力によって全然違ってくると思います(留学なども含めて)。(10歳・母親)  子どもが3人います。高校までは何とかなりますが、大学へ行かせられません。奨学金も高額とはいかず、入学前にかなりのまとまった金額がかかりました。(10歳・父親)  物価が上がるのに給料が上がらず、この先の不安がかなり高いです。どうしたらいいのか分かりません。(11歳・母親)  シングルマザーですが、両親も元気で安心して子どもをお願いでき、働くことができています。とても恵まれた環境だと思いますが、帰りが遅くなることも多く、子どもとの時間が少ないことで淋しい思いをさせているのではないかと悩むこともあります。(11歳・母親) 広報、PRをもっと積極的にしてほしい(20件)  少子化という問題は誰もが分かってるはずです。世田谷区はとっても子育てしやすい環境です。そもそも日本の教育や子育てはとってもしやすいです。でも知られていない、理解されていないことが多いが故に足らないことを補おうと金銭的、時間的に苦しんでいる人が多いと思います。今ある素晴らしいサポートをより多くの方に知ってもらい、利用してもらえる環境をぜひ世田谷から発信してほしいです。(6歳・母親)  我が子は障害と食物アレルギーがあります。食物アレルギーに対する認識や対応がもっと広がればいいと思います。(6歳・母親)  子育てについて相談できる事業所やファミサポのことをもっと知ってもらえるような発信があるといいですね。子どもの検診の時や小児科、スーパー、ドラッグストア、図書館などママが行くところなので、チラシだったり相談会だったりがあったらうれしいかも。(7歳・母親)  私立小に通っていると、区の図書館ぐらいしか、行政サービスを利用していないし、子育てや教育に関してサービスがあっても、お知らせもないので分からない。(8歳・母親)  紙のリーフレットも目を通しますが、どんどんオンラインでの情報提供もいただきたいです。よろしくお願いいたします。(11歳・母親)  子育て支援について世田谷区が何か取り組んでいるのかはよく分かりません。本取り組みのように、課題を見える化してその対策をもっとアピールしていただければと思います。(10歳・父親)   感謝・満足(71件)  世田谷区で子育てを始めたのは4年前からですが、子どもが遊べる公園や施設が多く、またさまざまな預かり施設もあり、とても親子が過ごしやすい地域だと感じています。(6歳・母親)  公園がいつもきちんと整備されていて、とても子どもを遊ばせやすく、感謝しています。これからも整備を続けていただけますようよろしくお願いいたします。(7歳・母親)  世田谷区では、地域との関わりの大きな輪の中で、安心して暮らしています。児童館やおでかけひろばなど「孤」にならずに人と関われる場があり、とてもありがたいです。ありがとうございます。(8歳・母親)  世田谷区は子ども達が生活しやすい環境整備がなされていると思います。今後も子ども達が健康的で豊かに成育できるような区政を展開していただきたいと思います。(9歳・父親)  世田谷区は比較的子育てに熱心な親御さんが多く、環境的にも子育てしやすい地域だと思います。(10歳・母親)  都会でありながらとてもいい住環境だなあと感じながら過ごしています。緑も多く四季の移り変わりを子どもで目で見て感じて、豊かに過ごしています。緑道の整備など、行政には感謝しています。ありがとうございます。(10歳・母親)  子どもの障害について、とてもお世話になっていることが多く、公的なサービスにとても満足しています。引き続き子どもや福祉に手厚い自治体として発展していただくことを希望します。いつもありがとうございます。(11歳・母親)  学校給食が各々の学校でつくられていて、とてもありがたく思っています。デザートも手づくりで感心しました。また材料の産地開示も即日中にホームページでなされており、とても助かっています。ぜひ引き続き取り組んでいただきたいと思います。(11歳・母親) アンケートについて(10件)  コロナ禍が続いている最中なので、預かり等の考えはコロナ前とは異なります。また収束後に同じアンケートをいただいても回答は異なりますので、5年後ではなく収束後に再び行うとよいと思います。(11歳・母親)  アンケート項目が多い。(9歳・父親)  とにかく仕事と子育て、学校のことで精一杯なのに、この様なアンケートはかなり時間を要して負担。(10歳・母親) その他(14件)  自然の生き物がもっと増える環境になってほしい。(7歳・母親)  自分の家庭では子育てにそれ程困ってませんが、困っている家庭を助けてあげてください。(11歳・父親)  おかげさまで、私は悩みながらも楽しく子育てができていること、ざっくばらんに話のできるママ友、何より私の気持ちを理解をしてくれている子どもや両親には感謝しています。それに甘えず愛情をもって子育てを続けたいと思います。(11歳・母親) 資料編 アンケート調査票及び集計結果 1 就学前児童保護者調査 【この調査は世田谷区役所が実施しています】 「世田谷区子ども・子育て支援事業計画」ニーズ調査 調査票 【ご回答にあたってのお願い】 1.調査票には、必ずあて名のお子さんの保護者の方が回答してください。 2.該当する質問には、すべてお答えください。質問によっては、ご回答いただく方が限られる場合がありますので、質問文をお読みいただき、ご回答ください。 3.回答は、あてはまる番号に〇印をつけてください。質問によって、○をつける数を(1つ)(いくつでも)などと指定していますので、その範囲内でお答えください。 4.「父親」や「母親」などの続柄に関する質問は、お子さんとの日常的な関係において、ご回答いただく方が主観的に選びご回答ください。 5.回答は郵送またはインターネットで行うことができます。 郵送での回答方法 1.記入は、黒のボールペンまたは鉛筆でお願いします。 2.回答のご記入が終わりましたら、同封の返信用封筒に入れて郵便ポストに投函してください。(切手は不要です。差出人名は無記名で結構です。) インターネットでの回答方法 パソコン、スマートフォンからご回答いただけます。URL:https://jp.surveymonkey.com/r/9NBLR2P 注 IDとパスワードは本紙右下に記載があります。 1.回答内容は自動で保存されるため、回答を途中で中断しても再度 ID・パスワードでログインすると、続きから回答できます。 2.インターネットで回答した場合は調査用紙の提出は不要です。 3.IDは無作為に配布していますので、個人を特定するものではありません。どなたがどのID・パスワードであるかは照合できません。 5月23日(月曜日)までに、ご回答いただくようお願いいたします。 調査の内容などについては下記へお問い合わせください。 せたがやコール 電話 03-5432-3333 午前8時~午後9時(年中無休) 調査主体 世田谷区 子ども・若者部 子ども・若者支援課 区ホームページ:https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/010/d00197421.html 調査実施機関(調査方法、インターネット回答等に関するお問い合わせ) 株式会社 生活構造研究所 電話:03-6261-7304 FAX:03-5275-7866(土日、祝日を除く午前9時から午後5時まで) はじめに封筒のあて名のお子さんとご家族の状況についてお伺いします 問1 あて名のお子さんの生年月をお伺いします。枠内に数字(1枠に1字)の記入をお願いします。(N=3,137) 西暦 何年何月生まれ 平均2.4歳 問2 あて名のお子さんを含め、お子さんは何人いらっしゃいますか。2人以上の場合は、末子の生年月をご記入下さい。枠内に数字(1枠に1字)の記入をお願いします。(N=3,137) お子さんの人数 平均1.8人 末子の生年月、西暦 何年何月生まれ 末子平均2.0歳 問3 あなたは現在どちらにお住まいですか。町丁目でお答えください。(N=3,137) (記入例)池尻1丁目、北沢2丁目、駒沢3丁目 何丁目 問4 あて名のお子さんは、誰と同居していますか。あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。注 あて名のお子さんからみた関係でお答えください。(N=3,137) 1.父 95.2% 2.父(単身赴任中) 1.5% 3.母 98.4% 4.母(単身赴任中) 0.2% 5.祖父 3.7% 6.祖母 5.6% 7.その他〔具体的に:〕31.8% 無回答 0.0% 問5 あて名のお子さんの祖父母等の親族は、近く(ふだん利用する交通手段で概ね30分以内で行き来できる範囲)にお住まいですか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,137) 1.はい 38.1% 2.いいえ 61.7% 無回答 0.2% 問6 あて名のお子さんの子育てを主に行っているのは誰ですか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。注  あて名のお子さんからみた関係でお答えください。(N=3,137) 1.父親も母親も同じように行う 29.8% 2.もっぱら父親が行う 0.2% 3.主に父親が行うが母親も行う 0.2% 4.もっぱら母親が行う 23.2% 5.主に母親が行うが父親も行う 45.6% 6.その他〔具体的に〕 0.6% 無回答 0.4% 問7 日常的に、お子さんをみてもらえる親族、友人・知人はいますか。あてはまる答えの番号 すべてに〇をつけてください。(N=3,137) 1.祖父母等の親族 38.9% 2.友人・知人 7.7% 3.その他〔具体的に〕 2.9% 4.誰もいない 55.5% 無回答 0.2% 問8 緊急時に、お子さんをみてもらえる親族、友人・知人はいますか。あてはまる答えの番号 すべてに〇をつけてください。(N=3,137) 1.祖父母等の親族 73.1% 2.友人・知人 22.2% 3.その他〔具体的に:〕 3.6% 4.誰もいない 17.5% 無回答 0.1% あて名のお子さんの、父親の就労状況についてお伺いします 注 母子家庭の場合は記載不要 問11へ進んでください 問9 父親の就労状況と就労時間をお答えください。あてはまる答えの番号1つに〇をつけ、該当する枠内に数字(1枠に1字)の記入をお願いします。 注 就労形態や日数、時間等が一定でない場合は、最も多いパターンについてお答えください。 注 産休・育休・介護休業中の方は、休業に入る前の状況でお答えください。  また、短時間勤務取得中の方は、取得前の就労時間を記入してください。 注 時間は、必ず24時間表記(例:08時、18時)でお書きください。 父親の就労状況(1つを選択)(N=3,137) 1.就労している(テレワークや自営業等の自宅就労を含む) 96.4% 2.就労している(テレワークや自営業等の自宅就労を含む)が、産休・育休・介護休業中である 0.6% 3.以前は仕事をしていたが、現在は仕事をしていない 0.5% 問9-2へ進んでください 4.これまでに仕事をしたことがない 0.1% 問9-2へ進んでください 無回答 2.4% 父親の就労日数及び時間(数字を記入)(「1.就労している(テレワークや自営業等の自宅就労を含む)」または「2.就労している(テレワークや自営業等の自宅就労を含む)が、産休・育休・介護休業中である」を選択した人) 1週間あたりの就労日数 平均5.2日 うち、テレワークや自営業等の自宅就労日数 平均1.6日 1日あたりの就労時間(休憩含む) 平均10.0時間 自宅以外での就労の場合 家を出る時刻(何時何分ごろ)、帰宅時刻(何時何分ごろ) 自宅での就労の場合 勤務開始時刻(何時何分ごろ)、勤務終了時刻(何時何分ごろ) 問9-1へ進んでください 問9で父親が「1.就労している」、「2.就労しているが、産休・育休・介護休業中である」を選ばれた方にお伺いします。 問9-1 今後、転職や退職、雇用形態等の働き方を変更する予定(希望も含む)はありますか。あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。(n=3,043) 1.働き方を変更する予定(希望)はない 88.0% 2.働き方を変えて、働く日数や時間を減らす予定(希望)がある 7.3% 3.働き方を変えて、働く日数や時間を増やす予定(希望)がある 1.7% 4.仕事をやめる予定(希望)がある 1.1% 無回答 1.9% 問10へ進んでください 問9で父親が「3.以前は仕事をしていたが、現在は仕事をしていない」、「4.これまでに仕事をしたことがない」を選ばれた方にお伺いします。 問9-2 今後の就労希望はありますか。あてはまる答えの番号1つに○をつけ、該当する枠内に数字(1枠に1字)をご記入ください。(n=18) 1.就労の予定はない 38.9% 問10へ進んでください 2.1年より先、一番小さい子どもが〇歳になったころに就労したい 11.1% 平均11.0歳 問9-3、問9-4へ進んでください 3.すぐにでも、もしくは1年以内に就労したい 50.0% 希望の就労時間(1週あたりの日数 平均4.9日、1日あたりの就労時間 平均8.2時間) 問9-3、問9-4へ進んでください 無回答 0.0% 問9-2で「2」、「3」を選ばれた方にお伺いします。 問9-3 父親が今後就労を希望する理由について、あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください(n=11) 1.経済的に苦しいため 54.5% 2.ゆとりのある生活を望むため 63.6% 3.経済的に自立していたいため 54.5% 4.自己実現のため 45.5% 5.社会との関わりを持続したいため 27.3% 6.子どもから少し離れたいため 0.0% 7.自分の時間がほしいため 0.0% 8.子どもの手が離れるなど、時間に余裕ができるため 9.1% 9.その他〔具体的に〕 0.0% 無回答 0.0% 問9-2で「2」、「3」を選ばれた方にお伺いします。 問9-4 父親が就労希望があっても、現在働いていない理由について、もっとも近い答えの番号1つに○をつけてください。(n=11) 1.子どもが小さい間は、働かずにいたいため 9.1% 2.希望する教育・保育事業(保育園、幼稚園、認定こども園等月単位で定期的に受けている事業)が利用できないため 9.1% 3.勤務時間や勤務地等子育てしながら働くことのできる適当な仕事がないため 27.3% 4.自分の知識、経験を活かすことができるような希望に合う仕事がないため 18.2% 5.自分の健康上の問題で働けないため 9.1% 6.家族の考え方(親族の理解が得られない等)で就労する環境が整っていないため 0.0% 7.家族や親族の介護や手伝いが必要なため 0.0% 8.ボランティアや地域活動等に力を入れたいため 0.0% 9.その他〔具体的に〕 27.3% 無回答 0.0% 注 「教育・保育事業」とは、保育園、幼稚園、認定こども園等月単位で定期的に受けている事業としています。以下の設問も同様の定義です。事業の説明については、14ページの問17〔A群〕を参照してください。 問10 父親はあて名のお子さんの出産の1年前から出産後1年の間に、仕事をやめましたか。 あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,137) 1.仕事をやめた 3.1% 2.仕事をやめていない(育休、転職も含む) 90.5% 問11へ進んでください 3.出産1年前にすでに働いていなかった 0.4% 問11へ進んでください 無回答 6.1% 問10で父親が「1.仕事をやめた」を選ばれた方にお伺いします。 問10-1 仕事をやめた理由について、あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(n=96) 1.希望していた教育・保育事業が利用できなかったため 0.0% 2.希望する教育・保育事業が確実に利用できる見込みがなかったため 1.0% 3.利用できる教育・保育事業の保育時間が勤務時間に合わなかったため 1.0% 4.自分の体調や体力に不安があったため 4.2% 5.職場に、仕事と子育ての両立を支援する雰囲気がなかったため 17.7% 6.子どもの病気等で度々休まざるを得なかったため 1.0% 7.配偶者・パートナーの体調が悪かったため 3.1% 8.育児休業を取れそうになかったため 4.2% 9.育児休業の制度がなかったため 3.1% 10.短時間勤務、フレックス勤務、在宅勤務等希望する働き方を選択できなかったため 9.4% 11.配偶者・パートナーの勤務地の問題や転勤で、仕事を続けるのが難しかったため 1.0% 12.子育てや家事に専念することとしたため 4.2% 13.配偶者・パートナーの妊娠・出産を機会にやめるつもりでいたため 3.1% 14.給与、待遇、仕事内容に不満があったため 52.1% 15.人間関係に不満があったため 12.5% 16.新型コロナウイルス感染症拡大の影響による事業廃止や解雇のため 9.4% 17.新型コロナウイルス感染症拡大の影響にはよらない事業廃止や解雇のため 2.1% 18.その他〔具体的に〕 24.0% 無回答 1.0% あて名のお子さんの、母親の就労状況についてお伺いします 注 父子家庭の場合は記載不要 問13へ進んでください 問11 母親の就労状況と就労時間をお答えください。あてはまる答えの番号1つに〇をつけ、該当する枠内に数字(1枠に1字)の記入をお願いします。 注 就労形態や日数、時間等が一定でない場合は、最も多いパターンについてお答えください。 注 産休・育休・介護休業中の方は、休業に入る前の状況でお答えください。  また、短時間勤務取得中の方は、取得前の就労時間を記入してください。 注 時間は、必ず24時間表記(例:08時、18時)でお書きください。 母親の就労状況(1つを選択)(N=3,137) 1.就労している(テレワークや自営業等の自宅就労を含む) 57.7% 2.就労している(テレワークや自営業等の自宅就労を含む)が、産休・育休・介護休業中である 12.0% 3.以前は仕事をしていたが、現在は仕事をしていない 28.2% 問11-2へ進んでください 4.これまでに仕事をしたことがない 0.9% 問11-2へ進んでください 無回答 1.2% 母親の就労日数及び時間(数字を記入) 1週間あたりの就労日数 平均4.8日 うち、テレワークや自営業等の自宅就労日数 平均1.7日 1日あたりの就労時間 平均7.7時間 自宅以外での就労の場合 家を出る時刻(何時何分ごろ)、帰宅時刻(何時何分ごろ) 自宅での就労の場合 勤務開始時刻(何時何分ごろ)、勤務終了時刻(何時何分ごろ) 問11-1へ進んでください 問11で母親が「1.就労している」、「2.就労しているが、産休・育休・介護休業中である」を選ばれた方にお伺いします。 問11-1 今後、転職や退職、雇用形態等の働き方を変更する予定(希望も含む)はありますか。あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。(n=2,185) 1.働き方を変更する予定(希望)はない 67.0% 2.働き方を変えて、働く日数や時間を減らす予定(希望)がある 18.9% 3.働き方を変えて、働く日数や時間を増やす予定(希望)がある 9.8% 4.仕事をやめる予定(希望)がある 2.7% 無回答 1.7% 問12へ進んでください 問11で母親が「3.以前は仕事をしていたが、現在は仕事をしていない」、「4.これまでに仕事をしたことがない」を選ばれた方にお伺いします。 問11-2 今後の就労希望はありますか。あてはまる答えの番号1つに○をつけ、該当する枠内に数字(1枠に1字)をご記入ください。(n=914) 1.就労の予定はない 25.5% 問12へ進んでください 2.1年より先、一番小さい子どもが〇歳になったころに就労したい 55.0% 平均5.9歳 問13-3、 問13-4へ進んでください 3.すぐにでも、もしくは1年以内に就労したい 15.4% 希望の就労時間(1週あたりの日数 平均3.7日、1日あたりの就労時間 平均5.5時間) 問13-3、問13-4へ進んでください 無回答 4.0% 問11-2で「2」、「3」を選ばれた方にお伺いします。 問11-3 母親が今後就労を希望する理由について、あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。(n=644) 1.経済的に苦しいため 21.4% 2.ゆとりのある生活を望むため 61.0% 3.経済的に自立していたいため 37.1% 4.自己実現のため 28.6% 5.社会との関わりを持続したいため 50.6% 6.子どもから少し離れたいため 10.4% 7.自分の時間がほしいため 21.1% 8.子どもの手が離れるなど、時間に余裕ができるため 49.1% 9.その他〔具体的に〕 4.7% 無回答 0.9% 問11-2で「2」、「3」を選ばれた方にお伺いします。 問11-4 母親が就労希望があっても、現在働いていない理由について、もっとも近い答えの番号1つに○をつけてください。(n=644) 1.子どもが小さい間は、働かずにいたいため 50.0% 2.希望する教育・保育事業(保育園、幼稚園、認定こども園等月単位で定期的に受けている事業)が利用できないため 9.8% 3.勤務時間や勤務地等子育てしながら働くことのできる適当な仕事がないため 18.8% 4.自分の知識、経験を活かすことができるような希望に合う仕事がないため 1.9% 5.自分の健康上の問題で働けないため 3.7% 6.家族の考え方(親族の理解が得られない等)で就労する環境が整っていないため 1.2% 7.家族や親族の介護や手伝いが必要なため 0.9% 8.ボランティアや地域活動等に力を入れたいため 0.0% 9.その他〔具体的に〕 6.7% 無回答 7.0% 注 「教育・保育事業」とは、保育園、幼稚園、認定こども園等月単位で定期的に受けている事業としています。以下の設問も同様の定義です。事業の説明については、14ページの問17〔A群〕を参照してください。 問12 母親はあて名のお子さんの出産の1年前から出産後1年の間に、仕事をやめましたか。 あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,137) 1.仕事をやめた 17.7% 問12-1へ進んでください 2.仕事をやめていない(育休、転職も含む) 60.2% 問13へ進んでください 3.出産1年前にすでに働いていなかった 17.9% 問13へ進んでください 無回答 4.3% 問12で母親が「1.仕事をやめた」を選ばれた方にお伺いします。 問12-1 仕事をやめた理由について、あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(n=555) 1.希望していた教育・保育事業が利用できなかったため 5.6% 2.希望する教育・保育事業が確実に利用できる見込みがなかったため 9.4% 3.利用できる教育・保育事業の保育時間が勤務時間に合わなかったため 5.6% 4.自分の体調や体力に不安があったため 27.2% 5.職場に、仕事と子育ての両立を支援する雰囲気がなかったため 20.4% 6.子どもの病気等で度々休まざるを得なかったため 2.2% 7.配偶者・パートナーの体調が悪かったため 0.4% 8.育児休業を取れそうになかったため 7.4% 9.育児休業の制度がなかったため 13.2% 10.短時間勤務、フレックス勤務、在宅勤務等希望する働き方を選択できなかったため 10.6% 11.配偶者・パートナーの勤務地の問題や転勤で、仕事を続けるのが難しかったため 11.4% 12.子育てや家事に専念することとしたため 40.2% 13.妊娠・出産を機会にやめるつもりでいたため 22.9% 14.給与、待遇、仕事内容に不満があったため 7.6% 15.人間関係に不満があったため 5.2% 16.新型コロナウイルス感染症拡大の影響による事業廃止や解雇のため 3.2% 17.新型コロナウイルス感染症拡大の影響にはよらない事業廃止や解雇のため 0.9% 18.その他〔具体的に:〕 12.6% 無回答 0.5% 父親の育児休業制度の利用についてお伺いします 注 母子家庭の場合は記載不要  問14へ進んでください 問13 父親はあて名のお子さんについて、育児休業制度を利用されましたか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,137) 1.働いていなかった 0.6% 問14へ進んでください 2.育児休業取得後、職場に復帰した 11.6% 問13-1~13-4へ進んでください 3.現在も育児休業中である 0.4% 問13-5へ進んでください 4.育児休業取得中に離職した 0.2% 問14へ進んでください 5.取得していない 84.2% 問13-6へ進んでください 無回答 3.0% 問13で父親が「2.育児休業取得後、職場に復帰した」を選ばれた方にお伺いします。 問13-1 育児休業から職場に復帰したのは、年度初めの保育所入所に合わせたタイミングでしたか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(n=365) 1.はい 6.8% 2.いいえ 91.0% 無回答 2.2% 問13で父親が「2.育児休業取得後、職場に復帰した」を選ばれた方にお伺いします。 問13-2 育児休業からは、「実際」にあて名のお子さんが何歳何ヶ月のときに職場復帰しましたか。また、「希望」としては、あて名のお子さんを育てる上で、何歳何ヶ月のときまで取りたかったですか。「希望」についてはおつとめ先の育児休業制度の期間内で枠内に数字でご記入ください。(n=365) 実際 何歳何ヶ月まで 希望 何歳何ヶ月まで 実際と希望の取得期間が一致する場合 問13-4へ進んでください 実際と希望の取得期間が一致しない場合 問13-3へ進んでください 問13-2で父親の実際の育児休業取得期間と希望の育児休業取得期間が一致しない方にお伺いします。 問13-3実際の育児休業取得期間と希望の育児休業取得期間が一致しない理由として主にあてはまる答えの番号3つまで〇をつけてください。(n=241) 1.保育所等に入園しやすい時期に合わせるため 8.7% 2.希望する保育所等へ入れなかったため 2.1% 3.職場の業務の都合に合わせるため 71.4% 4.職場の育児休業制度に合わせるため 15.8% 5.育児休業の延長制度に合わせるため 0.4% 6.配偶者・パートナーが育児休業を取得したため 11.6% 7.家計の状態を考えて 39.0% 8.配偶者・パートナーや家族の希望があったため 7.1% 9.子どもの健康状態や発達などの状態を考えて 4.6% 10.自分たち(保護者)の健康状態を考えて 2.5% 11.その他〔具体的に〕 5.8% 無回答 5.8% 問13で父親が「2.育児休業取得後、職場に復帰した」を選ばれた方にお伺いします。 問13-4 おつとめ先に、育児のために3歳まで休暇を取得できる制度があった場合、「希望」としてはあて名のお子さんが何歳何ヶ月のときまで取りたかったですか。枠内に数字でご記入ください。(n=365) 希望 何歳何ヶ月まで 問14へ進んでください 問13で父親が「3.現在も育児休業中である」を選ばれた方にお伺いします。 問13-5 希望する時期に必ずお子さんを預けられる事業があった場合、あて名のお子さんが何歳何ヶ月のときまで育児休業を取得しますか。おつとめ先の育児休業制度の期間内で、枠内に数字でご記入ください。(n=12) 希望 何歳何ヶ月まで 問14へ進んでください 問13で父親が「5.取得していない」を選ばれた方にお伺いします。 問13-6 取得していない理由について、あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(n=2,640) 1.職場に育児休業を取りにくい雰囲気があった 32.2% 2.仕事が忙しかった 48.4% 3.(産休後に)仕事に早く復帰したかった 0.6% 4.仕事に戻るのが難しそうだった 4.7% 5.昇給・昇格などが遅れそうだった 9.9% 6.収入減となり、経済的に苦しくなる 22.1% 7.保育所(園)などに預けることができた 3.4% 8.配偶者・パートナーが育児休業を取得した 33.8% 9.配偶者・パートナーが無職、祖父母等の親族にみてもらえるなど、制度を利用する必要がなかった 12.3% 10.職場に育児休業の制度がなかった(就業規則の定めがなかった)(自営業主、家族従業者含む) 15.1% 11.雇用形態等のため、育児休業の取得要件を満たさなかった 2.3% 12.取得するつもりはなかった 8.4% 13.その他〔具体的に〕 8.9% 無回答 0.7% 母親の育児休業制度の利用についてお伺いします 注 父子家庭の場合は記載不要 問15へ進んでください 問14 母親はあて名のお子さんについて、育児休業制度を利用されましたか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,137) 1.働いていなかった 29.2% 問15へ進んでください 2.育児休業取得後、職場に復帰した 42.9% 問14-1~14-4へ進んでください 3.現在も育児休業中である 11.0% 問14-5へ進んでください 4.育児休業取得中に離職した3.8% 問15へ進んでください 5.取得していない 12.0% 問14-6へ進んでください 無回答 1.1% 問14で母親が「2.育児休業取得後、職場に復帰した」を選ばれた方にお伺いします。 問14-1 育児休業から職場に復帰したのは、年度初めの保育所入所に合わせたタイミングでしたか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(n=1,345) 1.はい 79.6% 2.いいえ 19.4% 無回答 1.0% 問14で母親が「2.育児休業取得後、職場に復帰した」を選ばれた方にお伺いします。 問14-2 育児休業からは、「実際」にあて名のお子さんが何歳何ヶ月のときに職場復帰しましたか。また、「希望」としては、あて名のお子さんを育てる上で、何歳何ヶ月のときまで取りたかったですか。「希望」についてはおつとめ先の育児休業制度の期間内で枠内に数字でご記入ください。(n=1,345) 実際 何歳何ヶ月まで 希望 何歳何ヶ月まで 実際と希望の取得期間が一致する場合 問14-4へ進んでください 実際と希望の取得期間が一致しない場合 問14-3へ進んでください 問14-2で母親の実際の育児休業取得期間と希望の育児休業取得期間が一致しない方にお伺いします。 問14-3 実際の育児休業取得期間と希望の育児休業取得期間が一致しない理由として主にあてはまる答えの番号3つまで〇をつけてください。(n=989) 1.保育所等に入園しやすい時期に合わせるため 75.4% 2.希望する保育所等へ入れなかったため 9.1% 3.職場の業務の都合に合わせるため 21.2% 4.職場の育児休業制度に合わせるため 14.1% 5.育児休業の延長制度に合わせるため 5.7% 6.配偶者・パートナーが育児休業を取得したため 0.3% 7.家計の状態を考えて 20.0% 8.配偶者・パートナーや家族の希望があったため 1.1% 9.子どもの健康状態や発達などの状態を考えて 5.3% 10.自分たち(保護者)の健康状態を考えて 4.1% 11.その他〔具体的に〕 9.4% 無回答 3.8% 問14で母親が「2.育児休業取得後、職場に復帰した」を選ばれた方にお伺いします。 問14-4 おつとめ先に、育児のために3歳まで休暇を取得できる制度があった場合、「希望」としてはあて名のお子さんが何歳何ヶ月の時まで取りたかったですか。枠内に数字でご記入ください。(n=1,345) 希望 何歳何ヶ月まで 問15へ進んでください 問14で母親が「3.現在も育児休業中である」を選ばれた方にお伺いします。 問14-5 希望する時期に必ずお子さんを預けられる事業があった場合、あて名のお子さんが何歳何ヶ月のときまで育児休業を取得しますか。おつとめ先の育児休業制度の期間内で、枠内に数字でご記入ください。 希望 何歳 何ヶ月まで 問15へ進んでください 問14で母親が「5.取得していない」を選ばれた方にお伺いします。               問14-6 取得していない理由について、あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(n=378) 1.職場に育児休業を取りにくい雰囲気があった 4.5% 2.仕事が忙しかった 8.5% 3.(産休後に)仕事に早く復帰したかった 8.5% 4.仕事に戻るのが難しそうだった 7.1% 5.昇給・昇格などが遅れそうだった 0.5% 6.収入減となり、経済的に苦しくなる 8.2% 7.保育所(園)などに預けることができた 7.4% 8.配偶者・パートナーが育児休業を取得した 1.3% 9.配偶者・パートナーが無職、祖父母等の親族にみてもらえるなど、制度を利用する必要がなかった 5.0% 10.職場に育児休業の制度がなかった(就業規則の定めがなかった)(自営業主、家族従業者含む) 36.0% 11.雇用形態等のため、育児休業の取得要件を満たさなかった 19.0% 12.取得するつもりはなかった 14.8% 13.その他〔具体的に〕 16.4% 無回答 1.1% 父親の短時間勤務制度の利用についてお伺いします 注 母子家庭の場合は記載不要 問16へ進んでください 問15 父親はあて名のお子さんについて、短時間勤務制度を利用しましたか。あてはまる答えの番号1つに○をつけ、該当する枠内に数字をご記入ください。(N=3,137) 1.利用した・利用している 1.4%(1週あたりの日数 平均4.2日、時間勤務 平均5.7時間) 2.利用するつもり 0.3% 3.利用していない 95.0% 問15-2へ進んでください 無回答 3.3% 問15で父親が「1.利用した・利用している」、「2.利用するつもり」を選ばれた方にお伺いします。 問15-1 あて名のお子さんが何歳のときまで短時間勤務制度を利用した、または、利用するつもりですか。それぞれあてまる数字を枠内にご記入ください。(n=54) 何歳まで 平均3.6歳 問16へ進んでください 問15で父親が「3.利用していない」を選ばれた方にお伺いします。 問15-2 利用していない理由について、あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(n=2,980) 1.職場に短時間勤務制度がなかったため 24.9% 2.職場に短時間勤務制度を取りにくい雰囲気があったため 22.2% 3.短時間勤務にすると給与が減額されるため 24.0% 4.短時間勤務にすると昇給・昇格などが遅れそうなため 13.6% 5.制度があることを知らなかったため 6.2% 6.特に利用する必要がなかったため 34.8% 7.配偶者・パートナーが育児休業制度や短時間勤務制度を利用したため 26.7% 8.その他〔具体的に〕 10.2% 無回答 0.6% 母親の短時間勤務制度の利用についてお伺いします 父子家庭の場合は記載不要 問17へ進んでください 問16 母親はあて名のお子さんについて、短時間勤務制度を利用しましたか。あてはまる答えの番号1つに○をつけ、該当する枠内に数字をご記入ください。(N=3,137) 1.利用した・利用している 30.3%(1週あたりの日数 平均4.7日、時間勤務 平均7.2時間) 2.利用するつもり 6.5% 3.利用していない 59.2% 問16-2へ進んでください 無回答 4.1% 問16で母親が「1.利用した・利用している」、「2.利用するつもり」を選ばれた方にお伺いします。 問16-1 あて名のお子さんが何歳のときまで短時間勤務制度を利用した、または、利用するつもりですか。それぞれあてまる数字を枠内にご記入ください。(n=1,153) 何歳まで 平均5.9歳 問17へ進んでください 問16で母親が「3.利用していない」を選ばれた方にお伺いします。 問16-2 利用していない理由について、あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(n=1,856) 1.職場に短時間勤務制度がなかったため 14.0% 2.職場に短時間勤務制度を取りにくい雰囲気があったため 5.8% 3.短時間勤務にすると給与が減額されるため 17.2% 4.短時間勤務にすると昇給・昇格などが遅れそうなため 4.4% 5.制度があることを知らなかったため 4.6% 6.特に利用する必要がなかったため 38.4% 7.配偶者・パートナーが育児休業制度や短時間勤務制度を利用したため 0.5% 8.その他〔具体的に〕 33.1% 無回答 2.0% 問16で母親が「3.利用していない」を選ばれた方にお伺いします。 問16-2利用していない理由について、あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(n=1,856) 1.職場に短時間勤務制度がなかったため 14.0% 2.職場に短時間勤務制度を取りにくい雰囲気があったため 5.8% 3.短時間勤務にすると給与が減額されるため 17.2% 4.短時間勤務にすると昇給・昇格などが遅れそうなため 4.4% 5.制度があることを知らなかったため 4.6% 6.特に利用する必要がなかったため 38.4% 7.配偶者・パートナーが育児休業制度や短時間勤務制度を利用したため 0.5% 8.その他〔具体的に〕 33.1% 無回答 2.0% あて名のお子さんの教育・保育事業の月単位の定期的な利用についてお伺いします 問17 現在、利用している、していないにかかわらず、あて名のお子さんの教育・保育事業として「日常的に」利用したいと考える事業について、お子さんの成長にあわせて年齢ごとに最も希望する事業を【A群:希望する教育・保育事業】から選んで第1希望の枠内に番号を記入してください。(現在のお子さんの年齢以降、5歳までについてお答えください。)複数希望する事業がある方は、第2希望以降の枠内に記入してください。(順位付けする必要はございません。) また、その事業を希望する上で重視する条件について、あてはまる条件を【B群:事業を希望する上で重視する条件】から3つまで選んで枠内に番号を記入してください。 別表参照 【A群:希望する教育・保育事業】 1.区立、私立保育所 <認可保育施設> 就労等の理由で保護者が保育できない場合に、0歳から就学前の児童を、夕方あるいは夜まで保育する施設。 2.家庭的保育事業 <認可保育事業> 家庭的な雰囲気のもと、運営事業者が借り上げたアパート等で、区が認定した家庭的保育事業者が少人数(定員5人以下)の0歳から3歳未満の児童を対象にきめ細やかな保育を行う事業。 3.小規模保育事業 <認可保育事業> 少人数(6~19人)の0歳から3歳未満の児童を対象に、家庭的保育に近い雰囲気のもと、保育士や区が認定した家庭的保育者等がきめ細やかな保育を行う事業。 4.事業所内保育事業 <認可保育事業> 会社等の事業所が設置する保育施設。従業員の子どもと地域の子どもを一緒に保育する事業 5.認証保育所 就労またはその他の理由で保護者が保育できない場合に、0歳から就学前の児童を、夕方あるいは夜まで保育する東京都が認証した認可外保育施設。 6.保育室 就労等の理由で保護者が保育できない場合に、0歳から3歳未満の児童を、夕方あるいは夜まで小規模な環境の小集団で保育する認可外保育施設。 7.保育ママ 就労等の理由で保護者が保育できない場合に、0歳から3歳未満の児童を、夕方あるいは夜まで保育ママの自宅の家庭的な環境の中で保育する。 8.企業主導型保育事業 認可外保育施設であり、企業が主に従業員用に設ける保育施設。複数の企業での共同設置、他企業や地域の子どもの受け入れも可能。 9.認定こども園(教育標準時間認定枠) 幼稚園と保育園の機能を併せ持つ認定こども園で、3歳から就学前の児童が幼稚園の時間帯に幼児教育を受ける枠。 10.認定こども園(保育認定枠) 幼稚園と保育園の機能を併せ持つ認定こども園で、就労等の理由で保護者が保育できない0歳から就学前の児童が、保育所の時間帯で保育・幼児教育を受ける枠。 11.区立幼稚園(通常の教育時間) 保護者の就労等の有無や形態にかかわらず、4歳から就学前の児童に対し、概ね14時ごろまで幼児教育を行う施設。 12.区立幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育) 通常の教育時間終了後に、在籍する園において午後4時30分まで預かり保育を行う区立幼稚園。 13.私立幼稚園(通常の教育時間) 保護者の就労等の有無や形態にかかわらず、概ね3歳から就学前の児童に対し、概ね14時ごろまで幼児教育を行う施設。 14.私立幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育) 通常の教育時間終了後に、在籍する園において夕方まで預かり保育を行う私立幼稚園。 15.ベビーシッター 16.保護者が子どもを見られるため、教育・保育事業の利用を希望しない 17.就労はしているが、在宅勤務や子連れ出勤をしているため、教育・保育事業の利用を希望しない 18.その他 具体的に:   【B群:事業を希望する上で重視する条件】(重視する条件を3つまでお選びください) 1.教育・保育の内容や方針が希望に合う 2.教員・保育者の質が高い 3.施設や設備が充実している 4.園庭がある 5.保育時間が利用希望に合う 6.認可されている施設である 7.保育料が適正である 8.保護者の負担の程度が軽い 9.保護者が運営・行事などに関わる機会が多い 10.自宅からの距離が近い 11.利用する駅や職場からの距離が近い 12.その他〔具体的に〕 問17【A群】で「12.区立幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育)」または「14.私立幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育)」を選ばれた方にお伺いします。 問17-1 平日について、利用を希望する時間帯を枠内に数字でご記入ください。土曜日、夏休み等の長期休暇中については、あてはまる番号1つに○をつけて、利用希望がある方は、利用を希望する時間帯(夏休み等の長期休暇中については週何日くらいかも)を数字でご記入ください。 注 時間は、必ず24時間表記(例:08時、18時)でお書きください。 平日(n=1,173) 何時何分から何時何分 土曜日(n=1,173) 1.利用希望あり 24.0% 何時何分から何時何分 2.利用希望なし 70.7% 無回答 5.3% 夏休み等の長期休暇中(n=1,173) 何時何分から何時何分 1.利用希望あり 74.4% 何時何分から何時何分、週何日くらい 平均4.2日 2.利用希望なし 20.9% 無回答 4.7% 問18 あて名のお子さんの現在の教育・保育事業の定期的な利用の有無についてお伺いします。 日頃、月単位で定期的に教育・保育事業を利用されていますか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,137) 1.はい 70.4% 問18-1~18-4へ進んでください 2.いいえ 25.3% 問19へ進んでください 無回答 4.2% 問18で「1.はい」を選ばれた方にお伺いします。 問18-1 あて名のお子さんは、現在、どのような教育・保育事業を利用していますか。次の中から、利用されている主なもの1つに○をつけてください。 注 事業の説明については、14ページの問17【A群】をご参照ください。(n=2,209) 1.区立、私立保育所 <認可保育施設> 58.0% 2.家庭的保育事業 <認可保育事業> 0.5% 3.小規模保育事業 <認可保育事業> 1.4% 4.事業所内保育事業 <認可保育事業> 0.4% 5.認証保育所 3.7% 6.保育室 0.2% 7.保育ママ 0.0% 8.企業主導型保育事業 1.6% 9.認定こども園(教育標準時間認定枠) 1.6% 10.認定こども園(保育認定枠) 2.2% 11.区立幼稚園(通常の教育時間) 1.2% 12.区立幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育) 0.6% 13.私立幼稚園(通常の教育時間) 16.2% 14.私立幼稚園(通常の教育時間+日常的な預かり保育) 7.6% 15.ベビーシッター 0.5% 16.その他〔具体的に〕 3.5% 無回答 1.0% 問18で「1.はい」を選ばれた方にお伺いします。 問18-2現在、主に利用されている教育・保育事業の実施場所について、あてはまる答えの番号 1つに○をつけてください。(n=2,209) 1.世田谷区内 93.5% 2.世田谷区外 6.0% 無回答 0.5% 問18で「1.はい」を選ばれた方にお伺いします。 問18-3 1週あたり何日、1日あたり何時間(何時から何時まで)教育・保育事業(延長保育なども含めます)を利用されていますか。枠内に数字(1枠に1字)をご記入ください。 注 時間は、必ず24時間表記(例:08時、18時)でお書きください。(n=2,209) 現在:1週あたりの日数 平均4.9日 1日あたりの時間(何時何分から何時何分) 平均7.8時間 問18で「1.はい」を選ばれた方にお伺いします。 問18-4 問18-3でお答えいただいた現在の利用時間は、希望通りですか。 あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(n=2,209) 1.はい 82.8% 問19へ進んでください 2.いいえ 15.8% 問18-5、問18-6へ進んでください 無回答 1.5% 問18-4で「2.いいえ」を選ばれた方にお伺いします。 問18-5 1週あたり何日、1日あたり何時間(何時から何時まで)教育・保育事業(延長保育なども含めます)を利用したいですか。枠内に数字(1枠に1字)をご記入ください。 注 時間は、必ず24時間表記(例:08時、18時)でお書きください。(n=348) 希望:1週あたりの日数 平均5.0日 1日あたりの時間 (何時何分から何時何分) 平均8.3時間 20時以降の利用を希望される方は、あてはまる理由1つに○をつけてください(n=21) 1.正規の就業時間と通勤時間を合わせると20時を過ぎるため 14.3% 2.定期的に夜勤があるため 4.8% 3.残業しないと仕事が終わらないため 9.5% 4.きょうだいのお迎えがあるため 0.0% 5.親族の介護や手伝いが必要なため 0.0% 6.ご自身や親族の通院のため 0.0% 7.就業時間後に済ませたい用事があるため 0.0% 8.息抜きのため 0.0% 9.その他〔具体的に〕 14.3% 無回答 57.1% 問18-4で「2.いいえ」を選ばれた方にお伺いします。 問18-6 現在の利用時間と希望する利用時間が一致しない理由について、もっとも近い答えの番号1つに○をつけてください。(n=348) 1.利用している教育・保育施設で、延長保育や預かり保育を実施していない 20.4% 2.利用している教育・保育施設で、延長保育や預かり保育を実施しているが、延長時間が足りない 19.3% 3.利用している教育・保育施設で、延長保育や預かり保育を実施しているが、利用要件を満たさないため利用できない 17.2% 4.利用している教育・保育施設で、延長保育や預かり保育を実施しているが、定員の都合等で利用できない 3.4% 5.その他〔具体的に〕 31.3% 無回答 8.3% あて名のお子さんの定期的な土日・祝日の保育について、希望をお伺いします 問19 土曜日と日曜日・祝日に、教育・保育事業など(一時的な利用は除きます)の定期的な利用希望がありますか。土曜日、日曜・祝日それぞれについて、あてはまる答えの番号1つに○をつけ、該当する枠内に数字をご記入ください。 注 「教育・保育事業など」とは、保育所、幼稚園、認可外保育施設などの事業を指し、親族、友人・知人による預かりは含みません。 注 時間は、必ず24時間表記(例:08時、18時)でお書きください。 【土曜日】(N=3,137) 1.ほぼ毎週利用したい 7.4% 利用したい時間帯(24時間表記)をお答えください。(何時何分から何時何分) 2.月に1~2回は利用したい 24.2% 3.利用希望はない 67.4% 無回答 1.0% 【日曜・祝日】(N=3,137) 1.ほぼ毎週利用したい 1.8% 利用したい時間帯(24時間表記)をお答えください。(何時何分から何時何分) 2.月に1~2回は利用したい 14.9% 3.利用希望はない 81.7% 無回答1.6% 利用したい理由について、主にあてはまる番号1つに○をつけてください。(n=524) 1.日曜・祝日が正規の就業日として決められているため 13.2% 2.出勤のローテーションや出張等で日曜・祝日が含まれることがあるため 27.1% 3.平日に終えられなかった仕事を片付けるため出勤する必要があるため 5.9% 4.平日に済ませられない用事をまとめて済ませるため 18.9% 5.親族の介護や手伝いが必要なため 0.2% 6.ご自身や親族の通院のため 1.1% 7.息抜きのため 15.1% 8.その他〔具体的に〕 5.0% 無回答 13.5% あて名のお子さんが病気やケガの時の保育についてお伺いします 教育・保育事業を利用している保護者の方(問18で1を選ばれた方)にお伺いします。 注 利用していない場合は記載不要 問21へ進んでください。 問20 この1年間に、あて名のお子さんが病気やケガで通常の教育・保育事業が利用できなかったことはありますか。あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。 注 新型コロナウイルス感染症により、やむを得ず教育・保育事業が利用できなかった場合を除く(N=3,137) 1.はい 36.1% 問20-1へ進んでください 2.いいえ 51.8% 問21へ進んでください 無回答 12.1% 問20で「1.はい」を選ばれた方にお伺いします。 問20-1 この1年間で通常の教育・保育事業が利用できなかったときに、行った対処方法としてあてはまる答えの番号すべてに○をつけ、それぞれの日数も括弧内に数字で記入してください。 注  半日程度の対応の場合も1日とカウントしてください。(n=1,134) 1.母親が休んだ 75.4% 1年間あたり〔平均10.3日〕 2.父親が休んだ 39.7% 1年間あたり〔平均5.1日〕 3.(同居者を含む)親族、友人・知人にみてもらった 22.8% 1年間あたり〔平均7.8日〕 4.仕方なく子どもだけで留守番をさせた 1.4% 1年間あたり〔平均3.5日〕 5.就労していない父親または母親がみた 16.1% 1年間あたり〔平均17.0日〕 6.病児・病後児の保育サービスを利用した(保育所で実施しているサービスを含む) 10.1% 1年間あたり〔平均5.6日〕 7.ベビーシッターを利用した 3.1% 1年間あたり〔平均8.6日〕 8.ファミリー・サポート・センター事業を利用した身近な地域で子育ての相互援助を行う会員制の仕組み。乳幼児から小学校6年生までを対象に、預かりや送迎の援助等を行う。発熱時や感染性疾患時を除く。) 1.3% 1年間あたり〔平均11.0日〕 9.その他〔具体的に〕 10.0% 1年間あたり〔平均12.3日〕 無回答 0.4% 問20-1で「1」「2」「3」「4」を選ばれた方にお伺いします。 問20-2 今後、「病児・病後児の保育サービスを利用したい」と思われますか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。「1.はい」を選ばれた方は、問20-1で回答した実績日数の合計の範囲内で年間利用希望日数をお答えください。(n=921) 1.はい 55.0% 年間利用希望 平均9.7日 2.いいえ 43.6% 無回答 1.3% すべての方に、あて名のお子さんの不定期の一時預かりや宿泊を伴う預かりについてお伺いします 問21 この1年間で、日中の定期的な教育・保育事業の利用以外に私用(買い物、習い事、スポーツ、美容院など)や冠婚葬祭、病気、就労などの目的で、家族・親族、友人・知人以外の誰かにあて名のお子さんを一時的に預けたことはありましたか。ある場合はあてはまる答えの番号すべてに○をつけ、それぞれ1年間の利用日数を括弧内に数字でご記入ください。 注 半日程度についても1日としてカウントしてください。 (N=3,137) 最も利用したい事業 1.保育園の一時保育 6.5% 1年間あたり〔平均19.0日〕 2.幼稚園の預かり保育(不定期利用に限る) 5.0% 1年間あたり〔平均18.6日〕 3.ほっとステイ(子育てステーションやおでかけひろばなどで理由を問わず0歳または1歳から未就学児までを一時的に預かる事業) 7.0% 1年間あたり〔平均8.9日〕 4.ファミリー・サポート・センター事業(身近な地域で子育ての相互援助を行う会員制の仕組み。乳幼児から小学校6年生までを対象に、預かりや送迎の援助等を行う。発熱時や感染性疾患時を除く。) 3.0% 1年間あたり〔平均15.4日〕 5.ベビーシッター(不定期利用に限る) 6.2% 1年間あたり〔平均9.9日〕 6.その他〔具体的に〕 4.7% 1年間あたり〔平均15.1日〕 7.利用していない 75.5% 無回答 1.6% 問22 今後、日中の定期的な教育・保育事業の利用以外に私用(買い物、習い事、スポーツ、美容院など)や冠婚葬祭、病気、就労などの目的で、一時預かり事業を利用したいと思いますか。利用希望の有無について、あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,137) 1.はい 61.9% 問22-1へ進んでください 2.いいえ 37.5% 問23へ進んでください 無回答 0.6% 問22で「1.はい」を選ばれた方にお伺いします。 問22-1 最も利用したい事業を問21の選択肢1~6の中から1つだけ選んで枠内に番号をご記入ください。また、利用目的について、ア~カのうちあてはまる記号すべてに○をつけ、それぞれ1年間の希望日数を括弧内に数字でご記入ください。 注  半日程度についても1日としてカウントしてください。 【最も利用したい事業】(n=1,943) ア.私用(買い物、子ども(きょうだいを含む)や保護者の習い事等) 67.5% 1年間あたり〔平均14.3日〕 イ.リフレッシュ目的(自分の時間の確保、子どもから少し離れたい等) 62.2% 1年間あたり〔平均12.8日〕 ウ.冠婚葬祭、学校行事、子ども(きょうだいを含む)や保護者の通院等 54.1% 1年間あたり〔平均7.5日〕 エ.不定期の就労 23.1% 1年間あたり〔平均23.6日〕 オ.親族の介護や看護 8.0% 1年間あたり〔平均18.6日〕 カ.その他〔具体的に〕5.4% 1年間あたり〔平均25.0日〕 無回答 0.8% 問23 この1年間に、保護者の状況(冠婚葬祭、保護者・家族の病気、就労など)により、あて名のお子さんを泊まりがけで家族以外に預けなければならないことはありましたか(預け先が見つからなかった場合も含みます)。あった場合は、この1年間の対処方法として、あてはまる記号すべてに○をつけ、それぞれの泊数も括弧内に数字でご記入ください。 (N=3,137) 1.あった 8.5% 2.なかった 89.8% 無回答 1.6% 1年間の対処方法と1年間の泊数(n=268) ア.(同居者を含む)親族、友人・知人に預けた 66.0% 1年間の泊数〔平均8.7泊〕 イ.短期入所生活援助事業(ショートステイ)(短期入所生活援助事業:児童養護施設等で一定期間、子どもを預かってもらう事業)を利用した 3.4% 1年間の泊数〔平均5.8泊〕 ウ.イ以外の保育事業(認可外保育施設、ベビーシッター等)を利用した 4.5% 1年間の泊数〔平均19.1泊〕 エ.仕方なく子どもを同行させた 23.1% 1年間の泊数〔平均4.6泊〕 オ.仕方なく子どもだけで留守番をさせた 3.0% 1年間の泊数〔平均1.0泊〕 カ.仕方なく予定・用事をあきらめた 29.5% 1年間の泊数〔平均5.8泊〕 キ.その他〔具体的に〕 5.6% 1年間の泊数〔平均7.2泊〕 無回答 0.0% すべての方に、ひろば事業の利用についてお伺いします 問24 あて名のお子さんと一緒に、「おでかけひろば・子育てひろば」を利用したことがありますか。次の中から、あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。また、おおよその利用回数(頻度)を数字でご記入ください。(N=3,137) 1.現在利用している 10.6% 1月あたり 平均3.6回 問24-1へ進んでください 2.現在は利用していないが、利用したことがある 45.1% 3.利用したことがない 44.0% 無回答 0.3% 【おでかけひろば・子育てひろば】 子育て中の親子が気軽に立ち寄り、交流できる場で、子育て相談や子育て情報の提供を通して、子育てに対する不安の解消や負担感の軽減、地域の子育て支援機能の充実を図る事業です。 区では、児童館や子育てステーション、おでかけひろばなどで事業を実施しています。 問24で「1.現在利用している」を選ばれた方にお伺いします。 問24-1 今後、利用回数を増やしたいと思いますか。あてはまる答えの番号1つに○をつけ、「1.はい」を選ばれた方は、希望回数を括弧内に数字でご記入ください。(n=334) 1.はい 53.0% 1月あたりの利用希望回数 平均6.3回 2.いいえ 44.6% 無回答 2.4% 問24で「2.現在は利用していないが、利用したことがある」「3.利用したことがない」を選ばれた方にお伺いします。 問24-2 現在は利用していないが、今後、利用したいと思いますか。あてはまる答えの番号1つに○をつけ、利用する場合の希望回数を括弧内に数字でご記入ください。(n=2,794) 1.はい 43.2% 1月あたりの利用希望回数 平均2.7回 2.いいえ 52.6% 無回答 4.2% 問24で「2.現在は利用していないが、利用したことがある」「3.利用したことがない」を選ばれた方にお伺いします。 問24-3 現在利用していない理由について、あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。(n=2,794) 1.子どもが教育・保育事業を利用している 49.6% 2.開催時間や曜日などが自分の都合にあわない 20.1% 3.忙しくて利用できない 21.5% 4.こうした事業を知らなかった 9.6% 5.利用方法や利用してもよいのかどうかが分からなかった 9.3% 6.事業の内容・質に不安・不満がある 3.2% 7.近所でこうした事業がない 4.4% 8.他に子育て仲間と集まったり相談したりできる場がある 10.0% 9.特に必要だと感じない 18.5% 10.その他〔具体的に〕 16.6% 無回答 3.3% すべての方に、災害時のことについてお伺いします 問25 災害時などに同居のご家族以外にあて名のお子さんに関して手助けをしてくれる祖父母等の親族、友人・知人は近所にいますか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,137) 1.はい 62.2% 2.いいえ 37.4% 無回答 0.4% すべての方に、子育て全般についてお伺いします 問26 妊娠中や出産直後のことについてお伺いします。母親は、妊娠中や産後は精神的に安定していましたか。それぞれあてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。(N=3,137) ①妊娠前期 とても安定していた 24.4%、まあ安定していた 47.0%、やや不安定になった 20.9%、とても不安定になった 7.5%、無回答 0.3% ②妊娠中期 とても安定していた 27.2%、まあ安定していた 52.4%、やや不安定になった 15.5%、とても不安定になった 4.7%、無回答 0.3% ③妊娠後期 とても安定していた 25.7%、まあ安定していた 47.5%、やや不安定になった 19.8%、とても不安定になった 6.8%、無回答 0.3% ④出産直後 とても安定していた 15.7%、まあ安定していた 34.1%、やや不安定になった 31.1%、とても不安定になった 18.8%、無回答 0.3% 問27 あて名のお子さんを妊娠している時に、身近な方で気にかけてくれた、助けてくれたと感じる方について、あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。(N=3,137) 1.配偶者・パートナー 86.9% 2.同居の父母 5.8% 3.里帰り出産をした際の父母 30.4% 4.近居父母(概ね30分以内で行き来できる範囲) 22.7% 5.遠居の父母 36.3% 6.父母以外の親族 19.2% 7.子育て支援ヘルパー、ベビーシッター 4.2% 8.友人・知人 51.1% 9.近所の人 6.9% 10.助けてくれたと感じられなかった 1.1% 11.その他〔具体的に〕 6.7% 無回答 0.3% 問28 あて名のお子さんを出産した直後の子育て環境について、一緒にお子さんの子育てや家事をお手伝いしてもらったと感じる方について、あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。(N=3,137) 1.配偶者・パートナー 79.9% 2.同居の父母 5.9% 3.里帰り出産をした際の父母 32.0% 4.近居父母(概ね30分以内で行き来できる範囲) 20.8% 5.遠居の父母 32.3% 6.父母以外の親族 12.3% 7.子育て支援ヘルパー、ベビーシッター 6.8% 8.友人・知人 16.6% 9.近所の人 2.6% 10.お手伝いしてもらったと感じられなかった 1.7% 11.その他〔具体的に〕 4.9% 無回答 0.4% 問29 子育てについて、楽しいと感じることが多いと思いますか。辛いと感じることが多いと思いますか。あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。(N=3,137) 1.とても楽しいと感じることが多い 36.1% 2.どちらかというと楽しいと感じることが多い 44.0% 3.楽しいと感じることと辛いと感じることが同じくらい 15.2% 4.どちらかというと辛いと感じることが多い 3.4% 5.とても辛い 0.6% 無回答 0.7% 問30 子育てについて、心配ごとや悩みごとはありますか。あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(N=3,137) 1.養育費や教育費など経済的な負担 48.6% 2.子どもの発達・発育 36.2% 3.子どものしつけや接し方 58.4% 4.子どもにとって望ましい保育園や幼稚園、習い事等の選択 47.3% 5.子どもの健康状態 31.2% 6.自分の健康状態 22.0% 7.自分(配偶者・パートナー含む)の親の健康状態 18.9% 8.育児の負担 32.4% 9.家事の負担 32.3% 10.仕事の負担 30.0% 11.家族の介護の負担 3.3% 12.家族や配偶者・パートナーとの関係 14.5% 13.保護者同士の人間関係 10.9% 14.新型コロナウイルスに子どもや家族が感染すること 32.8% 15.家庭内での新型コロナウイルス感染予防対策 13.3% 16.子どもが通っている保育園や幼稚園等での新型コロナウイルス感染予防対策 16.0% 17.保護者が新型コロナウイルスに感染した際の対応 27.6% 18.その他〔具体的に〕 2.8% 19.特にない 4.8% 無回答 0.4% 問31 子育てについて、心配ごとや悩みごとがある時、誰に相談しますか。あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(N=3,137) 1.配偶者・パートナー 88.6% 2.その他の家族・親族 63.2% 3.学生時代の友人・知人 39.1% 4.職場や仕事上の友人・知人 24.3% 5.近所の友人・知人 18.6% 6.子どもを介して知り合った友人 29.6% 7.SNSを介して知り合った友人 3.5% 8.民生・児童委員、主任児童委員 0.4% 9.かかりつけ医 20.7% 10.看護師・助産師 2.8% 11.保育園や担任保育士 27.8% 12.幼稚園や担任教諭 9.8% 13.おでかけひろば・子育てひろばのスタッフ 7.8% 14.地域の子育て支援団体のスタッフ 2.3% 15.その他〔具体的に〕 2.0% 16.インターネット等で自分で調べて解決する 21.2% 17.相談できる人はいない 0.8% どんな相手や環境であれば相談したいと思いますか。具体的に。 無回答 0.5% 問32 子育てについて、心配ごとや悩みごとがある時に相談できる以下の事業や窓口等を知っていますか。それぞれの項目について、あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,137) ① 世田谷版ネウボラのネウボラ・チーム 各地域の総合支所に配置された保健師・母子保健コーディネーター・子育て応援相談員で構成され、妊娠中のすべての方を対象に妊娠期面接を行うほか、日常的に出産・育児などの不安や悩みの相談を受ける 知っていて利用したことがある 13.5%、知っているが利用したことはない 46.3%、知らない 39.4%、無回答 0.8% ② 子ども家庭支援センター 各地域の総合支所で、母子・父子・女性相談、保育入園相談、子育て総合相談、ひとり親の手当てなどの相談を受ける 知っていて利用したことがある 12.6%、知っているが利用したことはない 53.4%、知らない 33.2%、無回答 0.8% ③ 地域子育て支援コーディネーター おでかけひろばなどの身近な場所で、子育て支援に関する情報の提供や相談・助言を行う 知っていて利用したことがある 9.7%、知っているが利用したことはない 39.7%、知らない 49.6%、無回答 1.0% ④ 福祉の相談窓口 家族の介護や子育ての不安、病気や障害の悩みなど、様々な相談を身近な地区で受けられるよう区内27地区のまちづくりセンターに設置された窓口 知っていて利用したことがある 2.6%、知っているが利用したことはない 37.2%、知らない 59.2%、無回答 1.0% ⑤ 教育相談室 教育相談員が保護者の方の相談に応えながら、お子さんに対しても必要に応じた心理的な援助を行う施設 知っていて利用したことがある 2.0%、知っているが利用したことはない 25.8%、知らない 71.2%、無回答 0.9% ⑥ 子育てテレフォン 妊娠中の方からの相談や子育てに関する相談を専門の相談員が電話にて受ける事業 知っていて利用したことがある 1.4%、知っているが利用したことはない 27.7%、知らない 69.8%、無回答 1.1% ⑦ 児童相談所 保護者や18歳未満の子どもからの相談を児童福祉司、心理職、医師等の専門スタッフが対応する専門相談機関 知っていて利用したことがある 2.0%、知っているが利用したことはない 70.0%、知らない 27.2%、無回答 0.8% ⑧ せたホッと 世田谷区に在住・在学している子どもの権利侵害があったときなど、問題の解決のために子どもをサポートする機関 知っていて利用したことがある 0.2%、知っているが利用したことはない 20.3%、知らない 78.6%、無回答 0.9% ⑨ その他行政相談窓口 知っていて利用したことがある 3.0%、知っているが利用したことはない 29.4%、知らない 66.6%、無回答 1.0% ⑩ 民間の電話相談等 民間の企業が実施している電話での相談支援事業 知っていて利用したことがある 1.8%、知っているが利用したことはない 27.2%、知らない 70.1%、無回答 1.0% 問33 あなたは、子育て支援サービス・制度に関する情報は、どちらから入手していますか。 あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。(N=3,137) 1.親族 12.0% 2.近所の人、友人・知人 32.6% 3.保育園や担任保育士 21.7% 4.幼稚園や担任教諭 6.9% 5.おでかけひろば・子育てひろば 17.5% 6.地域子育て支援コーディネーター 2.1% 7.児童館 16.6% 8.区役所・出張所・まちづくりセンター 26.0% 9.子ども家庭支援センター(総合支所) 10.6% 10.病院 8.0% 11.区のおしらせ「せたがや」(広報誌) 13.4% 12.せたがや子育て応援ブック 20.4% 13.テレビ、ラジオ、新聞 3.7% 14.市販の子育て情報誌、育児書 2.4% 15.せたがや子育て応援アプリ 10.6% 16.Facebook・Instagram・ツイッター等のSNS 17.1% 17.SNS以外のインターネット 23.7% 18.コミュニティ誌 1.3% 19.その他〔具体的に〕 2.8% 20.情報の入手手段がわからない 4.1% どんな手段であれば情報が入手できますか。具体的に。 無回答 1.0% 問34 子どもが成長するうえで、あなたが大切だと思っていることについて、あてはまる答えの番号3つまで○をつけてください。(近い将来のことも含めたお考えをお聞かせください)(N=3,137) 1.たくさんの友達との関わり 63.9% 2.家族とのふれあい 73.7% 3.自由でのんびりする時間 9.8% 4.好きなことを思い切りやる時間 52.0% 5.地域の見守り 5.5% 6.自然の中での遊び体験 27.0% 7.いろいろとチャレンジする機会 48.3% 8.ICTに関する体験 0.7% 9.学校の勉強 5.1% 10.有名学校への進学 1.2% 11.小さいときからの英語教育、スポーツ教育 5.3% 12.その他〔具体的に〕 1.2% 無回答 0.5% 問35 あなたが子育てするうえで足りていないと感じていることについて、あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。(N=3,137) 1.子どもが十分に学習、勉強できる環境 21.3% 2.子どもが安全に生活できる環境 18.8% 3.子どもにとって危険の無い生活 17.1% 4.子どもが家族と過ごす時間 23.2% 5.子どもの自立を促す取組 21.6% 6.子どもたちが自分たちのことを自分たちで決める機会 22.4% 7.子どもにとって充実した食生活 16.5% 8.子どもが自由に遊ぶ時間 15.4% 9.子どもが思いきり体を動かして遊ぶ環境 45.9% 10.親子で過ごせる場所やイベント 27.8% 11.父子で過ごせる場所やイベント 15.4% 12.子どものゆとりある生活 18.1% 13.保護者が自由に過ごせる時間 38.5% 14.地域での支えあい 18.4% 15.子育て経験者からのアドバイス 7.7% 16.その他〔具体的に〕 4.2% 無回答 2.6% 問36 あなたは、第1子が生まれる前に、ご自分のきょうだい、親戚や近所の赤ちゃん(1歳くらいまで)のお世話で次のことをしたことがありますか。それぞれ、あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,137) ①オムツ替え ある 19.6%、まあまあある 2.2%、少しある 8.9%、ない 68.9%、無回答 0.5% ②離乳食をあげる ある 14.9%、まあまあある 2.3%、少しある 9.4%、ない 72.9%、無回答 0.5% ③抱っこ ある 31.5%、まあまあある 7.8%、少しある 30.7%、ない 29.6%、無回答 0.5% 問37 区では、世田谷区子ども計画(第2期)後期計画のもと「つなぐ・つながる」取組みとして、子育てがひと段落した保護者が、支援の担い手になり、支援が「つながって」継続していく仕組みづくりに取り組んでいます。将来、そのような子ども・子育て支援に携わってもよいと感じますか。あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。(N=3,137) 1.すでに携わっている 0.5% 2.ぜひ携わりたい 14.9% 3.携わってもよい 49.1% 4.携わりたくない 7.2% 5.わからない 27.5% 無回答 0.8% この調査票の回答者の方にお伺いします 問38 この調査票に回答されたのはどなたですか。あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。 注  あて名のお子さんからみた関係でお答えください。(N=3,137) 1.父親 12.1% 2.母親 86.3% 3.祖父 0.1% 4.祖母 0.0% 5.その他〔具体的に〕 0.8% 無回答 0.6% 問39 この調査票を回答された方の年代について、あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。(N=3,137) 1.20歳未満 0.0% 2.20~24歳 0.5% 3.25~29歳 5.2% 4.30~34歳 21.7% 5.35~39歳 38.2% 6.40~44歳 26.2% 7.45~49歳 6.9% 8.50~54歳 0.5% 9.55~59歳 0.1% 10.60歳以上 0.2% 無回答 0.4% 問40この調査票を回答された方は、現在のご住所に居住されて何年になりますか。あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。(N=3,137) 1.1年未満 11.4% 2.1年以上3年未満 26.1% 3.3年以上5年未満 24.3% 4.5年以上10年未満 28.5% 5.10年以上15年未満 6.1% 6.15年以上 3.1% 無回答 0.4% 問41 家族や親族に介護を必要とする方がいますか。あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(N=3,137) 1.同居の家族や親族に介護が必要な人がいる 1.8% 問41-1へ進んでください 2.別居の家族や親族に介護が必要な人がいる 14.7% 問41-1へ進んでください 3.介護が必要な人はいない83.2% 問42へ進んでください 無回答 0.6% 問41で「1」、「2」を選ばれた方にお伺いします。 問41-1 あなたもしくは配偶者・パートナーは、その方の介護をどの程度していますか。あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。(n=509) 1.日常的にしている 6.9% 2.週3~4回程度 1.0% 3.週1~2回程度 3.1% 4.月数回程度 13.4% 5.介護はしていない 75.6% 無回答 0.0% 問42 世帯収入についてお伺いします。昨年の年間の世帯の総収入はどのくらいですか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。 注  生計を一つにする世帯の収入でお答えください。(N=3,137) 1.100万円未満 1.0% 2.100~300万円未満 2.8% 3.300~500万円未満 9.0% 4.500~700万円未満 15.5% 5.700~1,000万円未満 25.7% 6.1,000~1,500万円未満 28.1% 7.1,500~2,000万円未満 10.3% 8.2,000万円以上 6.4% 無回答 1.1% 問43 世田谷区で子育てをしていて、子育てをしやすいまちだと感じますか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,137) とても子育てしやすい 13.8% 子育てしやすい 66.8% あまり子育てしやすくない 16.5% まったく子育てしやすくない 2.0% 無回答 0.9% 最後に、子育てに関するご意見がございましたら、ご自由にご記入ください。 質問は以上です。ご協力いただき、ありがとうございました。 「郵送」による回答をされる方は、ご記入済みのこの調査票を5月23日(月曜日) までに、同封の返信用封筒に入れてポストに投函してくださいますようお願いいたします。(切手は不要です。差出人名は無記名で結構です。) 資料編 アンケート調査票及び集計結果 2 就学児童保護者調査 【この調査は世田谷区役所が実施しています】 「世田谷区子ども・子育て支援事業計画」ニーズ調査 調査票 【ご回答にあたってのお願い】 1.調査票には、必ずあて名のお子さんの保護者の方が回答してください。 2.該当する質問には、すべてお答えください。質問によっては、ご回答いただく方が限られる場合がありますので、質問文をお読みいただき、ご回答ください。 3.回答は、あてはまる番号に〇印をつけてください。質問によって、○をつける数を(1つ)(いくつでも)などと指定していますので、その範囲内でお答えください。 4.「父親」や「母親」などの続柄に関する質問は、お子さんとの日常的な関係において、ご回答いただく方が主観的に選びご回答ください。 5.回答は郵送またはインターネットで行うことができます。 郵送での回答方法 1.記入は、黒のボールペンまたは鉛筆でお願いします。 2.回答のご記入が終わりましたら、同封の返信用封筒に入れて郵便ポストに投函してください。(切手は不要です。差出人名は無記名で結構です。) インターネットでの回答方法 パソコン、スマートフォンからご回答いただけます。URL:https://jp.surveymonkey.com/r/J6PPHQX 注 IDとパスワードは本紙右下に記載があります。 1.回答内容は自動で保存されるため、回答を途中で中断しても再度ID・パスワードでログインすると、続きから回答できます。 2.インターネットで回答した場合は調査用紙の提出は不要です。 3.IDは無作為に配布していますので、個人を特定するものではありません。どなたがどのID・パスワードであるかは照合できません。 5月23日(月曜日)までに、ご回答いただくようお願いいたします。 調査の内容などについては下記へお問い合わせください。 せたがやコール   電話 03-5432-3333 午前8時~午後9時(年中無休) 調査主体  世田谷区 子ども・若者部 子ども・若者支援課 区ホームページ:https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/010/d00197421.html 調査実施機関(調査方法、インターネット回答等に関するお問い合わせ) 株式会社 生活構造研究所 電話:03-6261-7304 FAX:03-5275-7866(土日、祝日を除く午前9時から午後5時まで) はじめに封筒のあて名のお子さんとご家族の状況についてお伺いします 問1あて名のお子さんの生年月をお伺いします。枠内に数字(1枠に1字)の記入をお願いします。(N=3,299) 西暦 何年何月生まれ 平均8.5歳 問2あて名のお子さんの学校の種類について、あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,299) 1.公立(区立・都立) 88.5% 2.私立 10.2% 3.国立 1.1% 無回答 0.2% 問3 あて名のお子さんは小学校何年生ですか。枠内に数字の記入をお願いします。(N=3,299) 小学校何年生 問4 あて名のお子さんを含め、お子さんは何人いらっしゃいますか。2人以上いらっしゃる場合は、末子の生年月をご記入下さい。枠内に数字(1枠に1字)の記入をお願いします。(N=3,299) お子さんの人数 何人 平均2.0人 末子の生年月  西暦 何年何月生まれ 末子平均6.6歳 問5 あなたは現在どちらにお住まいですか。町丁目でお答えください。(N=3,299) (記入例)池尻1丁目、北沢2丁目、駒沢3丁目 何丁目 問6 あて名のお子さんは誰と同居していますか。あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。 注  あて名のお子さんからみた関係でお答えください。(N=3,299) 1.父 90.0% 2.父(単身赴任中) 3.8% 3.母 97.8% 4.母(単身赴任中) 0.1% 5.祖父 3.9% 6.祖母 6.9% 7.その他〔具体的に〕 39.6% 無回答 0.1% 問7 あて名のお子さんの祖父母等の親族は、近く(ふだん利用する交通手段で概ね30分以内で行き来できる範囲)にお住まいですか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,299) 1.はい 40.1% 2.いいえ 59.7% 無回答 0.2% 問8 あて名のお子さんの子育てを主に行っているのは誰ですか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。注  あて名のお子さんからみた関係でお答えください。(N=3,299) 1.父親も母親も同じように行う 27.3% 2.もっぱら父親が行う 0.3% 3.主に父親が行うが母親も行う 0.5% 4.もっぱら母親が行う 30.6% 5.主に母親が行うが父親も行う 39.6% 6.その他〔具体的に〕 1.3% 無回答 0.3% 問9 日常的に、お子さんをみてもらえる親族、友人・知人はいますか。あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(N=3,299) 1.祖父母等の親族 38.5% 2.友人・知人 18.4% 3.その他〔具体的に〕 2.6% 4.誰もいない 49.7% 無回答 0.1% 問10 緊急時に、お子さんをみてもらえる親族、友人・知人はいますか。あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(N=3,299) 1.祖父母等の親族 68.6% 2.友人・知人 41.2% 3.その他〔具体的に〕 3.1% 4.誰もいない 14.3% 無回答 0.1% あて名のお子さんの、父親の就労状況についてお伺いします 注 母子家庭の場合は記載不要 ➡ 問13へ進んでください 問11 父親の就労状況と就労時間をお答えください。あてはまる答えの番号1つに〇をつけ、 該当する枠内に数字(1枠に1字)の記入をお願いします。 注 就労形態や日数、時間等が一定でない場合は、最も多いパターンについてお答えください。 注 産休・育休・介護休業中の方は、休業に入る前の状況でお答えください。  また、短時間勤務取得中の方は、取得前の就労時間を記入してください。 注 時間は、必ず24時間表記(例:08時、18時)でお書きください。(N=3,299) 父親の就労状況(1つを選択) 1.就労している(テレワークや自営業等の自宅就労を含む) 94.6% 2.就労している(テレワークや自営業等の自宅就労を含む)が、産休・育休・介護休業中である 0.1% 3.以前は仕事をしていたが、現在は仕事をしていない 0.7% 問11-2へ進んでください 4.これまでに仕事をしたことがない 0.0% 問11-2へ進んでください 無回答 4.6% 父親の就労日数及び時間(数字を記入) 1週間あたりの就労日数 平均5.2日 うち、テレワークや自営業等の自宅就労日数 平均1.6日 自宅以外での就労の場合 家を出る時刻(何時何分ごろ)、帰宅時刻(何時何分ごろ) 自宅での就労の場合 勤務開始時刻(何時何分ごろ)、勤務終了時刻(何時何分ごろ) 問11-1へ進んでください 問11で父親が「1.就労している」、「2.就労しているが、産休・育休・介護休業中である」を選ばれた方にお伺いします。 問11-1 今後、転職や退職、雇用形態等の働き方を変更する予定(希望を含む)はありますか。あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。(n=3,125) 1.働き方を変更する予定(希望)はない 88.4% 2.働き方を変えて、働く日数や時間を減らす予定(希望)がある 5.6% 3.働き方を変えて、働く日数や時間を増やす予定(希望)がある 1.9% 4.仕事をやめる予定(希望)がある 0.8% 無回答 3.5% 問12へ進んでください 問11で父親が「3.以前は仕事をしていたが、現在は仕事をしていない」、「4.これまでに仕事をしたことがない」を選ばれた方にお伺いします。 問11-2 今後の就労希望はありますか。あてはまる答えの番号1つに○をつけ、該当する枠内に数字(1枠に1字)をご記入ください。(n=23) 1.就労の予定はない 21.7% 問12へ進んでください 2.1年より先、一番小さい子どもが〇歳になったころに就労したい 8.7% 平均11.0歳 問11-3、問11-4へ進んでください 3.すぐにでも、もしくは1年以内に就労したい 60.9% 希望の就労時間 1週あたりの日数 平均5.1日、1日あたりの時間 平均8.1時間 問11-3、問11-4へ進んでください 無回答 8.7% 問11-2で「2」、「3」を選ばれた方にお伺いします。 問11-3 父親が今後就労を希望する理由について、あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。(n=16) 1.経済的に苦しいため 62.5% 2.ゆとりのある生活を望むため 50.0% 3.経済的に自立していたいため 31.3% 4.自己実現のため 43.8% 5.社会との関わりを持続したいため 43.8% 6.子どもから少し離れたいため 0.0% 7.自分の時間がほしいため 0.0% 8.子どもの手が離れるなど、時間に余裕ができるため 0.0% 9.その他〔具体的に〕 6.3% 無回答 0.0% 問11-2で「2」、「3」を選ばれた方にお伺いします。 問11-4 父親が就労希望があっても、現在働いていない理由について、もっとも近い答えの番号1つに○をつけてください。(n=16) 1.子どもがある程度大きくなるまでは、働かずにいたいため 0.0% 2.学童クラブなどのサービスが希望する時間まで利用できないため 0.0% 3.学童クラブなどのサービスの内容・質に不安、不満があるため 0.0% 4.勤務時間や勤務地等子育てしながら働くことのできる適当な仕事がないため 0.0% 5.自分の知識、経験を活かすことができるような希望に合う仕事がないため 12.5% 6.自分の健康上の問題で働けないため 37.5% 7.家族の考え方(親族の理解が得られない等)で就労する環境が整っていないため 0.0% 8.家族や親族の介護や手伝いが必要なため 6.3% 9.ボランティアや地域活動等に力を入れたいため 0.0% 10.その他〔具体的に〕 37.5% 無回答 6.3% 問12 父親はあて名のお子さんの小学校入学の1年前から入学後1年の間に、仕事をやめましたか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,299) 1.仕事をやめた 1.5% 問12-1へ進んでください 2.仕事をやめていない(育休、転職も含む) 89.5% 問13へ進んでください 3.小学校入学1年前にすでに働いていなかった 0.4% 問13へ進んでください 無回答 8.7% 問12で父親が「1.仕事をやめた」を選ばれた方にお伺いします。 問12-1 仕事をやめた理由について、あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(n=48) 1.就学前に利用していた保育施設等と同じ時間まで預かってくれる事業・サービスがなかったため0.0% 2.短時間勤務、フレックス勤務、在宅勤務等希望する働き方を選択できなかったため 4.2% 3.学童クラブなどのサービスの内容・質に不安・不満があるため 0.0% 4.PTA、学校行事など父母が参加する活動が多かったため 0.0% 5.あて名のお子さんのきょうだいに関する事情(妊娠・出産、教育・保育事業を利用できなかった等) 4.2% 6.配偶者・パートナーの勤務地の問題や転勤で、仕事を続けるのが難しかったため 2.1% 7.進学や受験に備えるため 0.0% 8.給与、待遇、仕事内容に不満があったため 37.5% 9.人間関係に不満があったため 10.4% 10.新型コロナウイルス感染症拡大の影響による事業廃止や解雇のため 8.3% 11.新型コロナウイルス感染症拡大の影響にはよらない事業廃止や解雇のため 6.3% 12.その他〔具体的に〕 39.6% 無回答 2.1% あて名のお子さんの、母親の就労状況についてお伺いします 注 父子家庭の場合は記載不要 問15へ進んでください 問13 母親の就労状況と就労時間をお答えください。あてはまる答えの番号1つに〇をつけ、該当する枠内に数字(1枠に1字)の記入をお願いします。 注 就労形態や日数、時間等が一定でない場合は、最も多いパターンについてお答えください。 注 産休・育休・介護休業中の方は、休業に入る前の状況でお答えください。  また、短時間勤務取得中の方は、取得前の就労時間を記入してください。 注 時間は、必ず24時間表記(例:08時、18時)でお書きください。 母親の就労状況(1つを選択)(N=3,299) 1.就労している(テレワークや自営業等の自宅就労を含む) 66.9% 2.就労している(テレワークや自営業等の自宅就労を含む)が、産休・育休・介護休業中である 1.0% 3.以前は仕事をしていたが、現在は仕事をしていない 27.8% 問13-2へ進んでください 4.これまでに仕事をしたことがない 2.1% 問13-2へ進んでください 無回答 2.2% 母親の就労日数及び時間(数字を記入) 1週間あたりの就労日数 平均4.4日 うち、テレワークや自営業等の自宅就労日数 平均1.6日 自宅以外での就労の場合 家を出る時刻(何時何分ごろ)、帰宅時刻(何時何分ごろ) 自宅での就労の場合 勤務開始時刻(何時何分ごろ)、勤務終了時刻(何時何分ごろ) 問13-1へ進んでください 問13で母親が「1.就労している」、「2.就労しているが、産休・育休・介護休業中である」を選ばれた方にお伺いします。 問13-1 今後、転職や退職、雇用形態等の働き方を変更する予定(希望を含む)はありますか。あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。(n=2,241) 1.働き方を変更する予定(希望)はない 74.4% 2.働き方を変えて、働く日数や時間を減らす予定(希望)がある 8.5% 3.働き方を変えて、働く日数や時間を増やす予定(希望)がある 13.3% 4.仕事をやめる予定(希望)がある 1.7% 無回答 2.1% 問14へ進んでください 問13で母親が「3.以前は仕事をしていたが、現在は仕事をしていない」、「4.これまでに仕事をしたことがない」を選ばれた方にお伺いします。 問13-2 今後の就労希望はありますか。あてはまる答えの番号1つに○をつけ、該当する枠内に数字(1枠に1字)をご記入ください。(n=984) 1.就労の予定はない 38.8% 問14へ進んでください 2.1年より先、一番小さい子どもが〇歳になったころに就労したい 35.5% 平均9.4歳 問13-3、問13-4へ進んでください 3.すぐにでも、もしくは1年以内に就労したい 21.4% 希望の就労時間 1週あたりの日数 平均3.4日、1日あたりの時間 平均5.2時間 問13-3、問13-4へ進んでください 無回答 4.3% 問13-2で「2」、「3」を選ばれた方にお伺いします。 問13-3 母親が今後就労を希望する理由について、あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。(n=560) 1.経済的に苦しいため 20.4% 2.ゆとりのある生活を望むため 53.8% 3.経済的に自立していたいため 34.3% 4.自己実現のため 30.7% 5.社会との関わりを持続したいため 52.0% 6.子どもから少し離れたいため 7.5% 7.自分の時間がほしいため 15.5% 8.子どもの手が離れるなど、時間に余裕ができるため 58.8% 9.その他〔具体的に〕 3.4% 無回答 0.9% 問13-2で「2」、「3」を選ばれた方にお伺いします。 問13-4 母親に就労希望があっても、現在働いていない理由について、もっとも近い答えの番号1つに○をつけてください。(n=560) 1.子どもがある程度大きくなるまでは、働かずにいたいため 47.5% 2.学童クラブなどのサービスが希望する時間まで利用できないため 1.8% 3.学童クラブなどのサービスの内容・質に不安、不満があるため 1.1% 4.勤務時間や勤務地等子育てしながら働くことのできる適当な仕事がないため 21.1% 5.自分の知識、経験を活かすことができるような希望に合う仕事がないため 2.3% 6.自分の健康上の問題で働けないため 2.3% 7.家族の考え方(親族の理解が得られない等)で就労する環境が整っていないため 0.7% 8.家族や親族の介護や手伝いが必要なため 3.2% 9.ボランティアや地域活動等に力を入れたいため 0.5% 10.その他〔具体的に〕 10.2% 無回答 9.3% 問14 母親はあて名のお子さんの小学校入学の1年前から入学後1年の間に、仕事をやめましたか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。 (N=3,299) 1.仕事をやめた 4.9% 問14-1へ進んでください 2.仕事をやめていない(育休、転職も含む) 55.1% 問15へ進んでください 3.小学校入学1年前にすでに働いていなかった 34.7% 問15へ進んでください 無回答 5.2% 問14で母親が「1.仕事をやめた」を選ばれた方にお伺いします。 問14-1 仕事をやめた理由について、あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(n=162) 1.就学前に利用していた保育施設等と同じ時間まで預かってくれる事業・サービスがなかったため9.3% 2.短時間勤務、フレックス勤務、在宅勤務等希望する働き方を選択できなかったため 19.8% 3.学童クラブなどのサービスの内容・質に不安・不満があるため 5.6% 4.PTA、学校行事など父母が参加する活動が多かったため 4.9% 5.あて名のお子さんのきょうだいに関する事情(妊娠・出産、教育・保育事業を利用できなかった等) 13.6% 6.配偶者・パートナーの勤務地の問題や転勤で、仕事を続けるのが難しかったため 12.3% 7.進学や受験に備えるため 12.3% 8.給与、待遇、仕事内容に不満があったため 11.1% 9.人間関係に不満があったため 8.0% 10.新型コロナウイルス感染症拡大の影響による事業廃止や解雇のため 6.2% 11.新型コロナウイルス感染症拡大の影響にはよらない事業廃止や解雇のため 0.6% 12.その他〔具体的に〕 31.5% 無回答 0.6% あて名のお子さんの放課後の時間の過ごし方の現状についてお伺いします 問15 あて名のお子さんについて、放課後(平日の小学校終了後)の時間をどのような場所で過ごしていますか。あてはまる答えの番号すべてに○をつけ、それぞれ現状の週あたり日数を括弧内に数字でご記入ください。 注 一日に2ヵ所以上行くことも想定されますので、合計日数は5日以上でもかまいません。(N=3,299) 1.自宅で一人でいる 20.4% 週〔平均2.3日〕くらい 2.自宅で家族といる 71.4% 週〔平均4.0日〕くらい 3.友達の家や祖父母宅 15.2% 週〔平均1.8日〕くらい 4.学童クラブ 18.2% 週〔平均3.9日〕くらい 5.BOP 8.6% 週〔平均2.0日〕くらい 6.児童館 8.6% 週〔平均1.5日〕くらい 7.民間の事業者が行っている放課後等の預かりサービス 5.9% 週〔平均2.5日〕くらい 8.習い事(クラブ活動、音楽教室など) 60.8% 週〔平均2.3日〕日くらい 9.学習塾(英語教室も含む) 40.2% 週〔平均2.3日〕くらい 10.公園・広場 36.6% 週〔平均2.0日〕くらい 11.図書館3.5% 週〔平均1.1日〕くらい 12.その他〔具体的に〕 2.2% 週〔平均2.6日〕くらい 無回答 0.2% 学童クラブ:放課後児童健全育成事業。放課後、保護者が就労等により昼間家庭にいない小学校1~3年生の児童に対し、心身の健やかな発達を促すことを目的として、利用できる事業。(すべての区立小学校、民立2か所で実施) BOP:当該小学校の1~6年生のすべての子どもを対象として、希望者が夏季には午後5時、冬季には午後4時30分まで、小学校の施設や校庭等を利用して、異なる年齢の子どもたちと共に遊びを通して創造性・自主性・社会性を養い、児童の健全育成をはかるもの。 児童館:0歳~18歳を対象とした施設で、子育て支援、小学生への遊びの提供や中高生の居場所、自立に向けた支援活動など実施。 あて名のお子さんの放課後の時間の過ごし方の希望についてお伺いします 問16 あて名のお子さんは、小学校1~3年生ですか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,299) 1.はい 50.1% 問16-1へ進んでください 2.いいえ 49.0% 問17へ進んでください 無回答 0.9% 問16で「1.はい」を選ばれた方にお伺いします。 問16-1 あて名のお子さんが小学校1~3年生(低学年)のとき、放課後(平日の小学校終了後)の時間をどのような場所で過ごさせたいですか。あてはまる答えの番号すべてに○をつけ、それぞれ希望する週あたり日数を括弧内に数字でご記入ください。 注  一日に2ヵ所以上行くことも想定されますので、合計日数が5日以上でもかまいません。(n= 1,652) 1.自宅で一人でいる 4.7% 週〔平均2.0日〕くらい 2.自宅で家族といる 61.8% 週〔平均3.7日〕くらい 3.友達の家や祖父母宅 18.0% 週〔平均1.8日〕くらい 4.学童クラブ 37.7% 週〔平均3.8日〕くらい 小学何年生まで利用したい 平均3.9年生 5.BOP 26.5% 週〔平均2.3日〕くらい 6.児童館 16.8% 週〔平均1.7日〕くらい 7.民間の事業者が行っている放課後等の預かりサービス 11.9% 週〔平均2.6日〕くらい 8.習い事(クラブ活動、音楽教室など) 68.7% 週〔平均2.2日〕くらい 9.学習塾(英語教室も含む) 31.1% 週〔平均1.7日〕くらい 10.公園・広場 45.9% 週〔平均2.4日〕くらい 11.図書館 13.2% 週〔平均1.3日〕くらい 12.その他〔具体的に〕 1.5% 週〔平均2.7日〕くらい 無回答 0.3% 問16-1で「4.学童クラブ」を選ばれた方にお伺いします。 問16-2 平日、土曜日、日曜・祝日、春休み・夏休み等の長期休暇中のそれぞれについて、あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。また、現在の利用状況および利用希望の時間帯を枠内に数字(1枠に1字)でご記入ください。 注 時間は、必ず24時間表記(例:08時、18時)でお書きください。 注 夏休み等の長期休暇中については週何日か、についてもお書きください。 【平日】(n=622) 現状 1.利用している 84.7% 何時何分から何時何分 2.利用実績なし 14.3% 無回答 1.0% 希望 何時何分から何時何分 【土曜日】(n=622) 現状 1.利用している 12.5% 何時何分から何時何分 2.利用実績なし 84.9% 無回答 2.6% 希望 1.利用希望あり 19.5% 何時何分から何時何分 2.利用希望なし 66.4% 無回答 14.1% 【日曜・祝日】(n=622) 希望 1.利用希望あり 8.0% 2.利用希望なし 82.3% 何時何分から何時何分 無回答 9.6% 【春休み・夏休み等の長期休暇中】(n=622) 現状 1.利用している 68.0% 何時何分から何時何分、週何日くらい 平均4.4日 2.利用実績なし 29.9% 無回答 2.1% 希望 1.利用希望あり 87.5% 何時何分から何時何分、週何日くらい 平均4.5日 2.利用希望なし 6.1% 無回答 6.4% 問16-1で「4.学童クラブ」を選ばれた方にお伺いします。 問16-3 保護者が就労等により昼間家庭にいないという理由以外の利用したい理由について、あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。(n=622) 1.学校から通うのが安全なため 60.5% 2.送迎があるため 2.3% 3.保護者の帰宅まで子どもが居られるため(留守番させずにすむため) 72.2% 4.利用料が安いため 37.5% 5.家庭との連絡を密にしてくれるため 13.0% 6.小規模で家庭的な環境があるため 6.6% 7.スタッフや指導員の目が届いているため 36.8% 8.スタッフや指導員が子どもとよい関係なため 19.8% 9.子どもが希望しているため 15.9% 10.親しい友だちと遊べるため 53.7% 11.他の学校の児童とも遊べるため 7.7% 12.中高生とも交流できるため 2.7% 13.体を動かす遊びをたくさんできるため 46.8% 14.遊びを豊かにする設備・備品があるため 25.1% 15.日常活動や行事が楽しいため 15.3% 16.学校の宿題をする時間を設けてくれるため 30.4% 17.勉強を教えてくれるため 2.4% 18.習い事のようなメニューがあるため 1.9% 19.他に利用できる施設がないため 11.4% 20.その他〔具体的に〕 3.4% 無回答 1.4% 問16-1で「7.民間の事業者が行っている放課後等の預かりサービス」を選ばれた方にお伺いします。           問16-4 保護者が就労等により昼間家庭にいないという理由以外の利用したい理由について、あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。(n=196) 1.学校から通うのが安全なため 23.5% 2.送迎があるため 52.6% 3.保護者の帰宅まで子どもが居られるため(留守番させずにすむため) 53.6% 4.利用料が安いため 2.0% 5.家庭との連絡を密にしてくれるため 18.9% 6.小規模で家庭的な環境があるため 8.7% 7.スタッフや指導員の目が届いているため 48.0% 8.スタッフや指導員が子どもとよい関係なため 25.0% 9.子どもが希望しているため 12.8% 10.親しい友だちと遊べるため 16.3% 11.他の学校の児童とも遊べるため 33.2% 12.中高生とも交流できるため 2.0% 13.体を動かす遊びをたくさんできるため 18.9% 14.遊びを豊かにする設備・備品があるため 28.1% 15.日常活動や行事が楽しいため 31.1% 16.学校の宿題をする時間を設けてくれるため 34.2% 17.勉強を教えてくれるため 26.0% 18.習い事のようなメニューがあるため 49.5% 19.年齢、就労等の条件が区の学童クラブの入会要件に該当しないため6.1% 20.他に利用できる施設がないため 10.7% 21.その他〔具体的に〕 12.2% 無回答 2.0% 問16-1で「6.児童館」を選ばれた方にお伺いします。 問16-5 利用したい理由について、あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。(n=278) 1.子どもが安心して安全な活動ができる場所なため 78.8% 2.友達と遊んだり交流できるため 84.5% 3.中高生などと一緒に活動でき、色々なことを教えてもらえるため 14.0% 4.他の学校の児童と交流や遊びができるため 26.6% 5.日常活動や行事が楽しいため 25.5% 6.子どもが遊べる設備があるため 65.5% 7.保護者の就労等により、家で留守番させられないため 10.8% 8.無料で遊ぶことができるため 50.4% 9.放課後過ごせる場所をほかに知らないため 11.9% 10.その他〔具体的に〕 3.6% 無回答 4.0% 問17 あて名のお子さんが小学校4~6年生(高学年)のとき、放課後(平日の小学校終了後)の時間をどのような場所で過ごさせたいですか。あてはまる答えの番号すべてに○をつけ、それぞれ希望する週あたり日数を〔   〕内に数字でご記入ください。 注  一日に2ヵ所以上行くことも想定されますので、合計日数が5日以上でもかまいません。(N=3,299) 1.自宅で一人でいる 17.1% 週〔平均2.2日〕くらい 2.自宅で家族といる 58.5% 週〔平均3.6日〕くらい 3.友達の家や祖父母宅 20.5% 週〔平均1.8日〕くらい 4.学童クラブ 9.6% 週〔平均3.6日〕くらい 小学何年生まで利用したい 平均5.4年生 5.BOP 14.4% 週〔平均2.5日〕くらい 6.児童館 16.7% 週〔平均1.8日〕くらい 7.民間の事業者が行っている放課後等の預かりサービス 5.1% 週〔平均2.5日〕くらい 8.習い事(クラブ活動、音楽教室など) 64.8% 週〔平均2.1日〕くらい 9.学習塾(英語教室も含む) 56.2% 週〔平均2.2日〕くらい 10.公園・広場 45.2% 週〔平均2.3日〕くらい 11.図書館 14.5% 週〔平均1.4日〕くらい 12.その他〔具体的に〕 2.1% 週〔平均3.3日〕くらい 無回答 10.0% 問17で「4.学童クラブ」を選ばれた方にお伺いします。 問17-1 保護者が就労等により昼間家庭にいないという理由以外の利用したい理由についてあてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。(n=317) 1.学校から通うのが安全なため 67.2% 2.送迎があるため 2.2% 3.保護者の帰宅まで子どもが居られるため(留守番させずにすむため) 79.8% 4.利用料が安いため 36.3% 5.家庭との連絡を密にしてくれるため 19.2% 6.小規模で家庭的な環境があるため 7.6% 7.スタッフや指導員の目が届いているため 43.5% 8.スタッフや指導員が子どもとよい関係なため 19.9% 9.子どもが希望しているため 15.5% 10.親しい友だちと遊べるため 40.7% 11.他の学校の児童とも遊べるため 6.9% 12.中高生とも交流できるため 2.8% 13.体を動かす遊びをたくさんできるため 46.4% 14.遊びを豊かにする設備・備品があるため 24.9% 15.日常活動や行事が楽しいため 13.2% 16.学校の宿題をする時間を設けてくれるため 30.9% 17.勉強を教えてくれるため 4.4% 18.習い事のようなメニューがあるため 1.6% 19.他に利用できる施設がないため 10.1% 20.その他〔具体的に〕 3.8% 無回答 2.2% 問17で「7.民間の事業者が行っている放課後等の預かりサービス」を選ばれた方にお伺いします。  問17-2 保護者が就労等により昼間家庭にいないという理由以外の利用したい理由についてあてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。(n=167) 1.学校から通うのが安全なため 28.1% 2.送迎があるため 50.3% 3.保護者の帰宅まで子どもが居られるため(留守番させずにすむため) 56.9% 4.利用料が安いため 4.2% 5.家庭との連絡を密にしてくれるため 20.4% 6.小規模で家庭的な環境があるため 7.2% 7.スタッフや指導員の目が届いているため 47.9% 8.スタッフや指導員が子どもとよい関係なため 28.1% 9.子どもが希望しているため 12.6% 10.親しい友だちと遊べるため 19.2% 11.他の学校の児童とも遊べるため 25.7% 12.中高生とも交流できるため 7.8% 13.体を動かす遊びをたくさんできるため 25.7% 14.遊びを豊かにする設備・備品があるため 30.5% 15.日常活動や行事が楽しいため 25.7% 16.学校の宿題をする時間を設けてくれるため 31.7% 17.勉強を教えてくれるため 25.7% 18.習い事のようなメニューがあるため 40.7% 19.年齢、就労等の条件が区の学童クラブの入会要件に該当しないため 15.0% 20.他に利用できる施設がないため 9.0% 21.その他〔具体的に〕 15.6% 無回答 0.6% 問17で「6.児童館」を選ばれた方にお伺いします。 問17-3 利用したい理由について、あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。(n=551) 1.子どもが安心して安全な活動ができる場所なため 84.6% 2.友達と遊んだり交流できるため 88.7% 3.中高生などと一緒に活動でき、色々なことを教えてもらえるため 21.4% 4.他の学校の児童と交流や遊びができるため 26.3% 5.日常活動や行事が楽しいため 27.6% 6.子どもが遊べる設備があるため 59.9% 7.保護者の就労等により、家で留守番させられないため 11.4% 8.無料で遊ぶことができるため 47.0% 9.放課後過ごせる場所をほかに知らないため 11.8% 10.その他〔具体的に〕 3.3% 無回答 2.0% 問18 子どもが放課後を過ごす場所として、重視していることは何ですか。特に重視している答えの番号3つまで○をつけてください。(N=3,299) 1.子どもが安全・安心に過ごせること 83.7% 2.充実した施設・設備があること 12.4% 3.希望する時間に利用できること 24.8% 4.スタッフ(職員等)が充実していること 14.5% 5.子どもの遊び支援など日常活動が充実していること 8.0% 6.異年齢(乳幼児から大人までとの)による活動が充実していること 1.8% 7.行事や地域交流活動が充実していること 1.6% 8.運営に関する子どもの参画がなされること 0.7% 9.障害児等、配慮を要する子どもへの配慮がされていること 2.8% 10.勉強ができる環境があること 16.2% 11.屋外で遊べる環境があること 22.9% 12.大勢で過ごせる環境があること 2.5% 13.少人数で家庭的な雰囲気で過ごせる環境があること 1.0% 14.落ち着いてリラックスできる環境があること 15.9% 15. 保護者と一緒に過ごせること 4.7% 16.家や学校に近いこと 43.7% 17.その他〔具体的に〕 1.6% 無回答 8.5% あて名のお子さんが病気やケガの時の対応についてお伺いします 問19 この1年間に、あて名のお子さんが病気やケガで学校を休まなければならなかったことはありますか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。 注 新型コロナウイルス感染症により、やむを得ず学校を休んだ場合を除く (N=3,299) 1.はい 32.6% 問19-1へ進んでください 2.いいえ 66.7% 問20へ進んでください 無回答 0.8% 問19で「1.はい」を選ばれた方にお伺いします。 問19-1 この1年間で学校や学童クラブなどが利用できなかったときに、行った対処方法としてあてはまる答えの番号すべてに○をつけ、それぞれの日数も括弧内に数字で記入してください。 注 半日程度の対応の場合も1日とカウントしてください。 注 小学校1年生の場合は、就学前に教育・保育事業が利用できなかったときを含めて回答してください。(n=1,074) 1.母親が休んだ 52.0% 1年間あたり〔平均5.8日〕 問19-2へ進んでください 2.父親が休んだ 16.7% 1年間あたり〔平均4.1日〕 問19-2へ進んでください 3.(同居者を含む)親族、友人・知人にみてもらった 11.1% 1年間あたり〔平均11.3日〕 問19-2へ進んでください 4.仕方なく子どもだけで留守番をさせた 9.7% 1年間あたり〔平均8.3日〕 問19-2へ進んでください 5.就労していない父親または母親がみた 29.4% 1年間あたり〔平均16.9日〕 問19-2へ進んでください 6.病児・病後児の保育サービスを利用した 0.6% 1年間あたり〔平均4.0日〕 問20へ進んでください 7.ベビーシッターを利用した 0.7% 1年間あたり〔平均25.1日〕 問20へ進んでください 8.ファミリー・サポート・センター事業を利用した(身近な地域で子育ての相互援助を行う会員制の仕組み。乳幼児から小学校6年生までを対象に、預かりや送迎の援助等を行う。発熱時や感染性疾患時を除く。) 0.5% 1年間あたり〔平均17.4日〕 問20へ進んでください 9.その他〔具体的に〕 11.4% 1年間あたり〔平均15.4日〕 問20へ進んでください 無回答 2.5% 問19-1で「1」~「4」を選ばれた方にお伺いします。 問19-2 その際、できれば「病児・病後児の保育サービスを利用したい」と思われましたか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。「1.はい」を選択された方は、問19-1で回答した実績日数の合計の範囲内で年間利用希望日数をお答えください。(n=651) 1.はい 19.4% 年間利用希望日数 平均5.9日 2.いいえ 77.4% 無回答 3.2% すべての方に、災害時のことについてお伺いします 問20 災害時などに同居のご家族以外にあて名のお子さんに関して手助けをしてくれる祖父母等の親族、友人・知人は近所にいますか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,299) 1.はい 68.4% 2.いいえ 29.7% 無回答 1.9% すべての方に、ファミリー・サポート・センター事業の利用についてお伺いします 問21 あて名のお子さんについて、この1年間で、ファミリー・サポート・センター事業を利用しましたか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。利用したことがある方は、1年間の利用日数を枠内に数字でご記入ください。(N=3,299) 1.知っていて利用したことがある 2.2% 年間利用日数 平均20.5日 問22へ進んでください 2.知っているが利用したことはない 63.9% 3.知らない 32.9% 無回答 0.9% 【ファミリー・サポート・センター事業】 身近な地域で子育ての相互援助を行う会員制の仕組み。乳幼児から小学校6年生までを対象に、預かりや送迎の援助等を行う。発熱時や感染性疾患時を除く。)。 問21で「2.知っているが利用したことはない」または「3.知らない」を選ばれた方にお伺いします。 問21-1 今後、あて名のお子さんについてファミリー・サポート・センター事業の利用を希望しますか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。「1.はい」を選択された方は、1年間の利用希望日数を枠内に数字でご記入ください。(n=3,195) 1.はい 15.0% 年間利用希望日数 平均21.7日 2.いいえ 82.8% 無回答 2.2% すべての方に、宿泊を伴う預かりの利用についてお伺いします 問22 この1年間に、保護者の状況(冠婚葬祭、保護者・家族の病気、就労など)により、あて名のお子さんを泊まりがけで家族以外に預けなければならないことはありましたか(預け先が見つからなかった場合も含みます)。あった場合は、この1年間の対処方法として、あてはまる記号すべてに○をつけ、それぞれの泊数も括弧内に数字でご記入ください。(N=3,299) 1.あった 7.7% 2.なかった 91.7% 無回答 0.7% 1年間の対処方法(n=253) ア.(同居者を含む)親族、友人・知人に預けた 73.9% 1年間の泊数〔平均7.6泊〕 イ.短期入所生活援助事業(児童養護施設等で一定期間、子どもを預かってもらう事業)(ショートステイ)を利用した 2.8% 1年間の泊数〔平均6.6泊〕 ウ.イ以外の保育事業(認可外保育施設、ベビーシッター等)を利用した 0.4% 1年間の泊数〔平均なし〕 エ.仕方なく子どもを同行させた 12.3% 1年間の泊数〔平均4.4泊〕 オ.仕方なく子どもだけで留守番をさせた 5.5% 1年間の泊数〔平均2.8泊〕 カ.仕方なく予定・用事をあきらめた 23.3% 1年間の泊数〔平均5.5泊〕 キ.その他〔具体的に〕 2.8% 1年間の泊数〔平均20.2泊〕 無回答 0.4% すべての方に、子育て全般についてお伺いします 問23 子育てについて、楽しいと感じることが多いと思いますか。辛いと感じることが多いと思いますか。あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。(N=3,299) 1.とても楽しいと感じることが多い 27.3% 2.どちらかというと楽しいと感じることが多い 49.0% 3.楽しいと感じることと辛いと感じることが同じくらい 18.9% 4.どちらかというと辛いと感じることが多い 3.6% 5.とても辛い 0.7% 無回答 0.6% 問24 子育てについて、心配ごとや悩みごとはありますか。あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(N=3,299) 1.養育費や教育費など経済的な負担 46.1% 2.子どもの発達・発育 30.6% 3.子どものしつけや接し方 52.7% 4.子どもにとって望ましい学校・習い事等の選択 56.2% 5.子どもの健康状態 25.4% 6.自分の健康状態 20.8% 7.自分(配偶者・パートナー含む)の親の健康状態 21.1% 8.家事の負担 22.2% 9.仕事の負担 19.9% 10.家族の介護の負担 5.4% 11.子どもの友人関係 33.9% 12.家族や配偶者・パートナーとの関係 12.8% 13.保護者同士の人間関係 11.3% 14.新型コロナウイルスに子どもや家族が感染すること 25.4% 15.家庭内での新型コロナウイルス感染予防対策 8.6% 16.子どもが通っている学校等での新型コロナウイルス感染予防対策 10.7% 17.保護者が新型コロナウイルスに感染した際の対応 20.8% 18.その他〔具体的に 〕3.1% 19.特にない 5.9% 無回答 0.5% 問25 子育てについて、心配ごとや悩みごとがある時、誰に相談しますか。あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(N=3,299) 1.配偶者・パートナー 84.4% 2.その他の家族・親族 60.2% 3.学生時代の友人・知人 32.1% 4.職場や仕事上の友人・知人 23.4% 5.近所の友人・知人 24.3% 6.子どもを介して知り合った友人 43.0% 7.SNSを介して知り合った友人 1.8% 8.民生・児童委員、主任児童委員 0.7% 9.かかりつけ医 12.2% 10.看護師・助産師 0.6% 11.学校や担任教諭 22.1% 12.スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー 8.3% 13.新BOP 1.3% 14.児童館 0.5% 15.習い事や学習塾の先生 11.8% 16.インターネット等で自分で調べて解決する 17.8% 17.その他〔具体的に〕 1.9% 18.相談できる人はいない 1.5% どんな相手や環境であれば相談したいと思いますか。具体的に。 無回答 0.4% 問26 子育てについて、心配ごとや悩みごとがある時に相談できる以下の事業や窓口等を知っていますか。それぞれの項目について、あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,299) ① 子ども家庭支援センター 各地域の総合支所で、母子・父子・女性相談、保育入園相談、子育て総合相談、ひとり親の手当てなどの相談を受ける 知っていて利用したことがある 7.9%、知っているが利用したことはない 55.4%、知らない 36.3%、無回答 0.5% ②保健福祉センター健康づくり課 各地域の総合支所で、保健師等による妊娠、出産、育児、子どもの発育や発達、健康に関する相談を受ける 知っていて利用したことがある 12.1%、知っているが利用したことはない 49.7%、知らない 37.6%、無回答 0.6% ③地域子育て支援コーディネーター おでかけひろばなどの身近な場所で、子育て支援に関する情報の提供や相談・助言を行う 知っていて利用したことがある 5.1%、知っているが利用したことはない 38.0%、知らない 56.1%、無回答 0.7% ④福祉の相談窓口 家族の介護や子育ての不安、病気や障害の悩みなど、様々な相談を身近な地区で受けられるよう区内28区のまちづくりセンターに設置された窓口 知っていて利用したことがある 2.4%、知っているが利用したことはない 38.1%、知らない 58.9%、無回答 0.6% ⑤教育相談室 教育相談員が保護者の方の相談に応えながら、お子さんに対しても必要に応じた心理的な援助を行う施設 知っていて利用したことがある 7.5%、知っているが利用したことはない 32.9%、知らない 59.1%、無回答 0.5% ⑥子育てテレフォン 妊娠中の方からの相談や子育てに関する相談を専門の相談員が電話にて受ける事業 知っていて利用したことがある 1.4%、知っているが利用したことはない 37.8%、知らない 60.2%、無回答 0.7% ⑦児童相談所 保護者や18歳未満の子どもからの相談を児童福祉司、心理職、医師等の専門スタッフが対応する専門相談機関 知っていて利用したことがある 2.5%、知っているが利用したことはない 75.5%、知らない 21.3%、無回答 0.6% ⑧せたホッと 世田谷区に在住・在学している子どもの権利侵害があったときなど、問題の解決のために子どもをサポートする機関 知っていて利用したことがある 1.1%、知っているが利用したことはない 47.1%、知らない 51.1%、無回答 0.7% ⑨その他行政相談窓口 知っていて利用したことがある 2.2%、知っているが利用したことはない 33.9%、知らない 63.3%、無回答 0.6% ⑩民間の電話相談等 民間の企業が実施している電話での相談支援事業 知っていて利用したことがある 1.3%、知っているが利用したことはない 34.4%、知らない 63.6%、無回答 0.7% 問27 子どもが成長するうえで、あなたが大切だと思っていることについて、あてはまる答えの番号3つまで○をつけてください。(N=3,299) 1.たくさんの友達との関わり 69.7% 2.家族とのふれあい 66.0% 3.自由でのんびりする時間 13.2% 4.好きなことを思い切りやる時間 52.8% 5.地域の見守り 4.8% 6.自然の中での遊び体験 20.5% 7.いろいろとチャレンジする機会 49.9% 8.ICTに関する体験 1.0% 9.学校の勉強 12.5% 10.有名学校への進学 2.0% 11.小さいときからの英語教育、スポーツ教育 3.3% 12.その他〔具体的に〕 1.1% 無回答 0.2% 問28 あなたが子育てするうえで足りていないと感じていることについて、あてはまる答えの番号すべてに○をつけてください。(N=3,299) 1.子どもが十分に学習、勉強できる環境 22.7% 2.子どもが安全に生活できる環境 13.2% 3.子どもにとって危険の無い生活 14.5% 4.子どもが家族と過ごす時間 17.9% 5.子どもの自立を促す取組 35.8% 6.子どもたちが自分たちのことを自分たちで決める機会 36.0% 7.子どもにとって充実した食生活 10.2% 8.子どもが自由に遊ぶ時間 30.0% 9.子どもが思いきり体を動かして遊ぶ環境 54.2% 10.親子で過ごせる場所やイベント 14.3% 11.父子で過ごせる場所やイベント 9.8% 12.子どものゆとりある生活 24.2% 13.保護者の自分の時間 27.2% 14.地域での支えあい 13.0% 15.子育て経験者からのアドバイス 4.8% 16.その他〔具体的に〕 3.2% 無回答 1.8% 問29 普段のあなたとお子さんの関わりについて、次のことがどのくらい当てはまりますか。 それぞれの項目について、あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,299) ①子どものやりたいことをできるだけ尊重している とても当てはまる 22.5%、まあ当てはまる 69.9%、あまり当てはまらない 7.1%、まったく当てはまらない 0.3%、無回答 0.3% ②子ども自身でできることは自分でさせている とても当てはまる 23.0%、まあ当てはまる 64.3%、あまり当てはまらない 12.2%、まったく当てはまらない 0.2%、無回答 0.3% ③子どもが問題に直面しても、できるだけ本人に解決させている とても当てはまる 8.7%、まあ当てはまる 66.2%、あまり当てはまらない 24.0%、まったく当てはまらない 0.6%、無回答 0.5% ④失敗することが分かっていても、子どものやりたいようにやらせている とても当てはまる 7.9%、まあ当てはまる 52.7%、あまり当てはまらない 37.8%、まったく当てはまらない 1.2%、無回答 0.3% ⑤子どもと意見が違うとき、あなたの意見を優先させている とても当てはまる 2.7%、まあ当てはまる 44.6%、あまり当てはまらない 49.4%、まったく当てはまらない 2.8%、無回答 0.5% ⑥子どもが友達と遊ぶ時間を多く取れるようにしている とても当てはまる 14.9%、まあ当てはまる 46.0%、あまり当てはまらない 34.2%、まったく当てはまらない 4.5%、無回答 0.4% ⑦短い時間なら一人で留守番ができるように教えている とても当てはまる 41.4%、まあ当てはまる 41.5%、あまり当てはまらない 10.7%、まったく当てはまらない 6.1%、無回答 0.3% ⑧自分の目を離れている間、子どものことが心配で仕方ない とても当てはまる 6.4%、まあ当てはまる 32.3%、あまり当てはまらない 51.4%、まったく当てはまらない 9.5%、無回答 0.4% 問30 あなたは、第1子が生まれる前に、ご自分のきょうだい、親戚や近所の赤ちゃん(1歳くらいまで)のお世話で次のことをしたことがありますか。それぞれ、あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,299) ①オムツ替え ある 18.5%、まあまあある 2.5%、少しある 8.9%、ない 69.8%、無回答 0.3% ②離乳食をあげる ある 15.8%、まあまあある 3.2%、少しある 10.2%、ない 70.4%、無回答 0.4% ③抱っこ ある 29.5%、まあまあある 8.6%、少しある 29.4%、ない 32.2%、無回答 0.3% 問31 区では、世田谷区子ども計画(第2期)後期計画のもと「つなぐ・つながる」取組みとして、子育てがひと段落した保護者が、支援の担い手になり、支援が「つながって」継続していく仕組みづくりに取り組んでいます。将来、そのような子ども・子育て支援に携わってもよいと感じますか。あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。(N=3,299) 1.すでに携わっている 1.4% 2.ぜひ携わりたい 13.0% 3.携わってもよい 50.1% 4.携わりたくない 8.6% 5.わからない 26.6% 無回答 0.3% この調査票の回答者の方にお伺いします 問32 この調査票に回答されたのはどなたですか。あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。 注  あて名のお子さんからみた関係でお答えください。(N=3,299) 1.父親 13.3% 2.母親 85.8% 3.祖父 0.1% 4.祖母 0.2% 5.その他〔具体的に〕 0.3% 無回答 0.3% 問33 この調査票を回答された方の年代について、あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。(N=3,299) 1.20歳未満 0.0% 2.20~24歳 0.0% 3.25~29歳 0.3% 4.30~34歳 2.8% 5.35~39歳 19.9% 6.40~44歳 38.0% 7.45~49歳 29.0% 8.50~54歳 8.2% 9.55~59歳 0.9% 10.60歳以上 0.5% 無回答 0.2% 問34 この調査票を回答された方は、現在のご住所に居住されて何年になりますか。あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。(N=3,299) 1.1年未満 6.5% 2.1年以上3年未満 13.8% 3.3年以上5年未満 13.7% 4.5年以上10年未満 33.5% 5.10年以上15年未満 22.3% 6.15年以上 10.1% 無回答 0.2% 問35 家族や親族に介護を必要とする方がいますか。あてはまる答えの番号すべてに〇をつけてください。(N=3,299) 1.同居の家族や親族に介護が必要な人がいる 2.5% 問35-1へ進んでください 2.別居の家族や親族に介護が必要な人がいる 16.5% 問35-1へ進んでください 3.介護が必要な人はいない 80.6% 問36へ進んでください 無回答 0.5% 問35で「1」、「2」を選ばれた方にお伺いします。 問35-1 あなたもしくは配偶者・パートナーはその方の介護をどの程度していますか。あてはまる答えの番号1つに〇をつけてください。(n=624) 1.日常的にしている 8.5% 2.週3~4回程度 2.2% 3.週1~2回程度 8.8% 4.月数回程度 17.0% 5.介護はしていない 62.8% 無回答 0.6% 問36 世帯収入についてお伺いします。昨年の年間の世帯の総収入はどのくらいですか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。 注  生計を一つにする世帯の収入でお答えください。(N=3,299) 1.100万円未満 0.8% 2.100~300万円未満 3.1% 3.300~500万円未満 7.2% 4.500~700万円未満 12.3% 5.700~1,000万円未満 21.7% 6.1,000~1,500万円未満 30.7% 7.1,500~2,000万円未満 12.2% 8.2,000万円以上 9.1% 無回答 2.9% 最後に世田谷区での子育てについてお伺いします 問37 世田谷区で子育てをしていて、子育てをしやすいまちだと感じますか。あてはまる答えの番号1つに○をつけてください。(N=3,299) 1.とても子育てしやすい 13.1% 2.子育てしやすい 69.4% 3.あまり子育てしやすくない 15.0% 4.まったく子育てしやすくない 1.6% 無回答 1.0% 最後に、子育てに関するご意見がございましたら、ご自由にご記入ください。 質問は以上です。ご協力いただき、ありがとうございました。 「郵送」による回答をされる方は、ご記入済みのこの調査票を5月23日(月曜日) までに、同封の返信用封筒に入れてポストに投函してくださいますようお願いいたします。(切手は不要です。差出人名は無記名で結構です。)