資料3 令和3年8月16日 保育部 教育委員会事務局 世田谷区教育・保育実践コンパス(素案)について 1 主旨 区では、「世田谷区保育の質ガイドライン」や「世田谷区幼児教育・保育推進ビジョン」などの策定、幼稚園教育要領や保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領の改訂・改定等を踏まえ、世田谷区全体で乳幼児期における教育・保育のより一層の充実をめざしているところである。 このような状況を踏まえ、区では、令和2年11月に「乳幼児期の教育・保育のあり方検討委員会」を設置し、公私立の幼稚園・保育所等がそれぞれの理念や個性を活かしながら質の高い教育・保育を実践するため、施設の種別に関わらず、共有すべき基本的な方向性やスタンスを示す文書の策定に向けて検討に取り組んできた。 この度、その素案をとりまとめたので報告する。 2 検討の状況 (1)検討委員会の構成(令和3年7月現在) 学識経験者4名、公私立幼稚園・保育所等代表5名、区立小学校代表1名 区関連所管管理職11名 詳細別紙1参照 (2)検討の経緯 現在まで、検討委員会6回、ワークショップ2回を開催 詳細別紙2参照 3 素案 (1)名 称 私たちの教育・保育をもっと楽しく!世田谷区教育・保育実践コンパス (2)内 容 別紙3参照 4 今後のスケジュール(予定) 令和3年10〜11月 第7回検討委員会 「世田谷区教育・保育実践コンパス」(案)等検討 12月 教育総合センター開設