学校の適正規模化・適正配置

最終更新日 平成30年5月1日

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平成30年4月、下北沢小学校と北沢小学校が統合しました。

3月24日(土曜日)に、全校児童、教員、地域や学校関係者の方々の出席のもと、北沢小学校の閉校式が行われ、4月1日、下北沢小学校と北沢小学校が統合しました。

4月21日(土曜日)には、全校児童が参加して、3月に完成した下北沢小学校新校舎の落成記念式典が行われました。明るく開放的な校舎で、児童の新たな学校生活が始まっています。

北沢小学校と下北沢小学校の統合に向けた取り組みの詳細についてはこちらをご覧ください。

正門から見た新校舎の写真

平成28年4月、新校「下北沢小学校」が開校しました。

教育委員会では、「世田谷区立小・中学校の適正規模化・適正配置に関する具体的な方策(第2ステップ)」を平成25年9月24日に策定し、子どもたちにとってより良い教育環境を整備・充実するために、守山小学校・東大原小学校・北沢小学校の3校を統合することになりました。
新校の開校に向け、平成25年11月に守山小学校・東大原小学校・北沢小学校の保護者・地域・学校の代表の皆様によって構成される「新校準備会」を設置し、教育目標や校名・校章・校歌、通学路の安全対策など、新しい学校づくりに向けた様々な検討、準備を進めてきました。

新校準備会において、2年余りにわたり、新しい学校づくりの取り組みを行い、平成28年4月、守山小学校と東大原小学校の統合による「下北沢小学校」が開校しました。下北沢小学校開校に向けた取組みの詳細については、「新校準備会」のページをご覧ください。

学校跡地活用検討ミーティングを行いました。(平成25年11月~平成26年12月)

「世田谷区立小・中学校の適正規模化・適正配置に関する具体的な方策(第2ステップ)」に基づき生じる学校の跡地につくる、公共施設の方向性および内容を、地域の方々と区で検討するワークショップを実施しました。

世田谷区立小・中学校の適正規模化・適正配置に関する具体的な方策(第2ステップ)を取りまとめました(平成25年9月)

教育委員会では、公立学校の魅力を高め、子どもたちにより良い教育環境を実現することをめざして、平成20年8月に「世田谷区立小・中学校の適正規模化・適正配置に関する基本的な考え方」を策定し、平成21年3月には、平成20年度~平成25年度を計画期間とする「世田谷区立小・中学校の適正規模化・適正配置に関する具体的な方策(第1ステップ)」を定め、区立小・中学校の大規模化小規模化校舎の老朽化の3つの課題への対応を進めてきました。
今後は、子どもたちのより良い教育環境の実現をめざし、児童・生徒数の将来動向を見極めながら、国や都の教育制度改革の動向などを注視するとともに、区財政の中期見通しや今後改定される公共施設整備方針等も考慮して、区立小・中学校の適正規模化・適正配置の具体的な取り組みを一層推進していく必要があります。また、行政経営改革計画では、区立小・中学校の適正規模化・適正配置を推進することと、あわせて跡地の有効活用により、他の公共施設の更新、合築を促進することも求められています。
そこで、子どもたちにとって、より良い教育環境の実現を第一の目標に掲げつつ、地域コミュニティの核、さらには災害時の防災拠点としての重要な役割を果たす学校づくり、あわせて「世田谷9年教育」の推進を視野に入れた計画として、早期に取り組みを進めるため、当初の計画を前倒しして、「具体的な方策(第2ステップ)」を取りまとめました。


具体的な方策(第2ステップ)は、以下のリンクからご覧ください。
PDFファイルを開きます「世田谷区立小・中学校の適正規模化・適正配置に関する具体的な方策(第2ステップ)」はこちら

適正規模化・適正配置に関するこれまでの取り組み(平成20年~平成25年)

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