15ページ目です。 ステップ2。 『考えてみよう。話しあってみよう。「自分はこれから。自分ごととして考えてみよう。誰かと話してみよう。」』というタイトルです。 ステップ1の「知ろう 」を通じて、あなたはいま、どんな感想を持ちましたか?思っていることを、 ありのままメモしてみましょう。 1、認知症についての自分なりのイメージを記録してみましょう。 認知症についての自分なりのイメージが、 この先の自分の暮らし、そして家族、地域の人たちとの関わりを大きく左右します。この機会に、自分の認知症のイメージを、新しいイメージに切り替えていきましょう。 15ページ目の説明は、これで終了です。 次は、16ページ目です。 自分だけで考えこまずに誰かとちょっと話してみましょう。 古いイメージに引きずられがちですが、あなたから、新しいイメージを伝え、前向きに話し合える仲間を増やしていきましょう。 2、自分が、これからも大切にしたい暮らし方は、なんですか。 続けたいこと、やりたいこと、私の望みを記録してみましょう。 「これからも、こんな風に暮らしたいなぁ 」「こうだといいなぁ 」など、自分の望みを、できるだけ具体的に考えてみましょう。 いま、書いておくことがのちのち、とても役立ちます。 自分の望みを考え、誰かに伝えてみることが、これからの「そなえ」として大切な一歩です。 16ページ目の説明は、これで終了です。