世田谷区民の皆さんへ(区長メッセージ)【7月17日更新】

最終更新日 令和2年7月17日

ページ番号 185433

世田谷区民の皆さんへ(7月17日)

ここ数日、強い危機感を持っています。7月に入り、新型コロナウイルスの陽性者数が激増しています。

東京都発表で7月16日、286人17日293人、世田谷区内の検査陽性者は、15日28人、16日20人、17日18人と大変多くなっています。6月の1カ月で陽性となった方は、72人で一日平均約2.4人だったのに対して、7月は17日までですでに192人にのぼり、一日平均11.3人となっています。

7月に入った当初は、都心の繁華街にある接待を伴う店舗(キャバクラ・ホストクラブ等)を中心に若い世代に感染が広がりました。ただ、次第に中高年世代へと感染の幅を拡げています。区内在住者の感染例は、都心での感染を持ち帰る事例が多かったのですが、家庭内等での二次感染から、小学校、幼稚園、介護事業所等で感染が確認されるようになっています。
感染者数からは、すでに第一波のピークであった4月に匹敵する水準となっています。
地域に再拡大しようとしている新型コロナウイルス感染症の脅威を抑止するために、感染者の出た施設等の関係者を幅広くPCR検査をかけるようにしています。

医師会に協力をいただきながら運営しているPCR検査拠点の「地域外来・検査センター」を中心に、7月に入ると150件から200件の検査を実施しています。また、医師による診断でCTによる画像診断も同時に行ない、PCR検査の結果を待たずに入院治療に結びつけた事例もあります。

フル回転で検査実施をしていただいていますが、さらなる感染の疑いのある方の増加にも対応出来るように、検査体制の拡充増設を指示しました。また、コロナ診療にあたる医療機関の経営が前年比で大幅赤字となり大変厳しいと聞いて、区からの財政支援も始めます。徹底的な検査が出来る体制を構築して、地域で感染事例が発生した時に拡大を阻止する対応をしていきます。

区民の皆さんには、細心の注意をもって行動していただくことを重ねてお願いします。自らが感染しないように行動することと、他者に感染をさせない配慮を徹底していただきたいと思います。

その上で、ご自身が感染を疑われる発熱、咳、だるさ等の症状を覚えたら、躊躇することなくお近くの診療所に出向いていただくか、保健所の帰国者・接触者相談センターに電話をして下さい。症状が疑われる場合は、迅速に検査を実施して、陽性になった場合には早期治療につなげます。

多くの方が軽症か無症状と言われていますが、若い方でも急激に肺炎等が悪化するケースもあります。皆様に御協力をいただいてきた「世田谷区新型コロナウイルスをともに乗りこえる寄附金」には、皆様の御協力を頂いて寄附額が約1986万に達する額となりました。この寄附金を活用して、6月下旬には医療現場に医療従事者用のマスクN95を届けるとともに、7月下旬には防護服を届ける予定です。医療機関へのバックアップとなりました。ありがとうございます。

今回の感染再拡大を十分に警戒し、共に力をあわせて乗りこえましょう。

令和2年(2020年)7月17日

世田谷区長 保坂 展人

世田谷区民の皆さんへ(7月12日)

7月10日に、東京都内の新型コロナウイルスの感染者が、243人と過去最高を2日連続で更新しました。今月2日から7日まで6日連続で100人を超え、9日の224人に続いて243人と、重大な事態となりました。

第一波の感染拡大がピークとなった4月半ばの状況と比べると若年者が多いことや、無症状・軽症者が多く、比較的重症者が少ない、PCR検査を拡大して行っていて、病院の治療体制も整っている等の相違点はありますが、今回の感染拡大が市中感染にさらに広がっていくことも予想され、強く警戒を必要とする段階だと認識しています。

一方、世田谷区でも7月に入り、PCR検査の陽性者数が増え、10日には23人と、8日の16人を上回る陽性者が確認されました。6月の感染者が1日あたり、0人~6人で平均2.6人だったことを振り返ると急増期に入った危険性が高いと警戒せざるをえません。

区内での感染者の状況は、半数近い方が都心の夜間接客業(キャバクラ・ホストクラブ)等の関係者や、都心での会食等に参加した方です。年代別では20代~30代の若い世代での感染が顕著であり、また40代、50代の感染者も確認できるなど年代の幅も広がっております。

7月5日には、区内小学校で児童1人の感染が確認され、3日間の休校期間中に、校舎の消毒と周囲の濃厚接触者にPCR検査をした上で、7月9日から学校を再開しています。

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/004/001/001/d00186756.html

また、7月8日、区内私立幼稚園で教諭の感染が確認され、同園は当日から休園となっています。施設内の消毒作業を行い、濃厚接触者に対してのPCR検査を行っているところです。7月11日、濃厚接触者を数多く検査していった結果、教諭1人と児童4人が陽性となりました。さらに、幅を拡げて検査を続けると共に、感染防止につとめていきます。

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/004/002/d00186827.html

今後も区内での感染状況や傾向について、区のホームページで最新情報を公開していきます。

区民の皆さんへお願いがあります。新型コロナウィルス感染症に感染された区民や関係者の個人情報と人権についての配慮をお願いします。これまでに全国で、感染者やその家族、職場、施設等についての匿名の非難や排除を促す落書き、SNS上での攻撃的言辞などで、差別を助長する行動が散見されました。

7月に入り、再拡大期に入った今、世田谷区ではこのような偏見、差別、排除の起きることのないようにしたいと思います。こうした傾向が現実になってしまえば、新型コロナウィルス感染症の症状を疑う方がPCR検査を受けることをためらうようになり、施設や事業所も公表をためらい、結果として市中感染を加速することとなります。

私たちは、姿の見えない新型コロナウィルス感染症とたたかっているのであって、陽性が確認されて感染された方は、治療と支援の対象です。

世田谷区としては、感染拡大をブロックするためにも、差別や偏見のない地域を守るために全力をあげ、必要な情報開示につとめます。

また今後の情報は逐一、報告するようにいたします。

そして、改めて、区民の皆さんにお伝えします。発熱や咳など、新型コロナウイルス感染症を疑う症状が出た場合は、すぐにかかりつけ医や、保健所の帰国者・接触者相談センターにご相談ください。また、会食等の機会で十分な距離や換気に配慮して、「自ら感染しない」ことと「他者に感染させない」ことを心にとめ、十分に警戒していただくようお願いいたします。

区ではPCR検査体制を拡充しています。世田谷区内のPCR検査は、一日最大363件となっています。今後、第二波に向けて500以上にしていく準備をしています。また、症状の強く疑われる方は、「CT」を使った画像診断も組み合わせて実施し、早期治療にも結びつけていきます。また、高齢者施設・障害者施設等の「施設内感染」を防止するために、「抗体検査」を使用した調査研究も、東京都医学総合研究所と連携して行ってまいります。

感染拡大の防止のため、正念場です。知恵と力を出し合い、ともに乗りこえていきましょう。

令和2年(2020年)7月12日

世田谷区長 保坂 展人

世田谷区民の皆さんへ(7月3日)

東京都の発表する新型コロナウイルスの感染者が、昨日(7月2日)107人、本日(3日)124人となり、2日連続で感染者数が100人を上回りました。感染者が100人を超えるのは5月2日以来であり、重大な変化として受け止め、感染の拡大に歯止めをかけなければなりません。

このところの都内の感染状況の特徴は、報道にあるように比較的若い世代の20代~30代が多く見受けられます。緊急事態宣言が全面解除された5月25日から7月1日までの都内の感染者1,145人中、接客をともなう飲食店関係の感染者が446人と約4割を占めています。

世田谷区においても、7月1日にはPCR検査の陽性者累計数が504人となりました。残念なことに、18人の区民の方々が亡くなっています。心からお悔やみを申し上げます。

区民の皆さんにお願いです。これからの行動には細心の注意を払い、「自ら感染しない」ことと「他者に感染させない」ことを意識していただきたいと思います。慎重かつ自律的な対処をしていただけたらとお願いします。また、飲食を伴う会食には十分に気をつけていただきたいと思います。

また、新型コロナウイルス感染症の感染経路は、「ヒト→ヒト」に限らず、「ヒト→モノ→ヒト」という接触感染もありえるとのことです。行動場面の切り換えごとに、手洗い、消毒を徹底してください。

これまで区では、世田谷区医師会・玉川医師会のご協力を得て、PCR検査体制を拡充し、検査を迅速に受けられる体制を整えてきました。今後は、感染者の周囲にいた濃厚接触の方々も、すべてPCR検査対象とし、速やかに結果を出していきます。

かなり注意を払って生活していたにもかかわらず、感染してしまったという事例もあります。もし、ご自身で健康異変を感じて、発熱や強いだるさ、息苦しさ等で感染が疑わしいような時には躊躇なくご相談ください。

地域の病院・診療所、また保健所の電話相談センターを通して、診療・相談を必要と判断する場合は、PCR検査につなげます。

今回の感染拡大傾向を受けて、迅速な検査体制を維持・拡充するように指示しました。現在、世田谷区では保健所のみならず、「地域外来・検査センター」や「帰国者・接触者外来」等でPCR検査を1日300件以上、実施できる体制を持っていますが、さらに増やしてまいります。

また、新型コロナウイルス感染症の治療にあたる医療機関と世田谷区医師会・玉川医師会等の参加を得て、医療関係者情報連絡会をこれまでも適宜開催してきましたが、医療体制の逼迫することのないように治療にあたる医療機関と連携し感染拡大を防止していきます。

皆さんとともに、この事態を乗り切るために、私自身、区長として全力を尽くします。

令和2年(2020年)7月3日

世田谷区長 保坂 展人

世田谷区民の皆さんへ(6月15日)

新型コロナウイルス感染症ですが、世界で感染者が778万7271人となり、亡くなった方は43万139人と感染拡大の勢いを止めていません。一方、わが国では5月25日に東京都も含めて緊急事態宣言が解除されました。ただし、6月2日から11日まで「東京アラート」が出されるなど、一方で感染拡大に注意しながら社会経済活動を再開する準備が始まったことと思います。

そのような中、「東京アラート」解除後も、都内の検査陽性者は6月14日47人、6月15日48人と5月5日以来の高水準となり、警戒すべき人数となっています。医療機関や繁華街でのクラスター発生の影響もありますが、まだまだ油断出来ないのではないでしょうか。

世田谷区内でも、15日現在の検査陽性者は465人となっています。5月の連休が明け、中旬ごろからの1日の感染者数は0~4人と落ち着いていましたが、6月に入ってから、検査陽性者は39人にのぼっています。

例えば、区内の飲食店の狭い空間で長時間、飲食を共にした参加者の多数が感染する事例が発生するなど、若い世代を中心に感染者数は、ほぼ毎日確認されている傾向にあります。区民の皆さんには、引き続き感染への注意を継続していただきたいと思います。

4月から現在まで、世田谷区医師会・玉川医師会の協力を得て、「PCR検査体制」を強化しました。新型コロナウイルス感染の疑いがある方は、保健所の電話相談センターを通して、また地域の診療所を通してPCR検査を当日か翌日には、迅速に受けられるようになりました。

これまで、合計約4,100件のPCR検査を実施し、特にこの1週間では、約360件の検査を行いました。さらに医師による判断で症状によってはCT検査をPCR検査と同時に実施して、肺炎等の症状が重症化する前に治療につなげています。

体調等に変化があり、発熱や強いだるさ、息苦しさの症状があるなど感染の疑いがある区民の方は、どうぞ地域の診療所や世田谷区帰国者・接触者電話相談センター(電話番号03-5432‐2910)へご連絡ください。

さて、6月12日からは東京都の「新型コロナウイルス感染症を乗りこえるためのロードマップ」による「ステップ3」へと移行しました。世田谷区の休止・閉鎖していた公共施設においても、6月に入り、順を踏んで制限を段階的に解除し、本日(6月15日)、ほぼ全ての公共施設において、感染防止対策を講じて利用・使用ができるようになりました。(https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/fukushi/003/005/006/023/index.html)

3月以来、春休みをはさんで3カ月の長期休業を続けた区立小・中学校は、6月1日から分散登校を始め、2カ月遅れてしまった入学式も6月6日・7日に無事終了しました。分散登校も3週間目となり、週を追うごとに、登校日も増えていることと思います。小学生、中学生の皆さん、大いに学校で友達をつくり、勉学にスポーツに励んでください。 

各事業所においても、感染防止対策を取り入れながら、業務を段階的に戻しつつありますが、区民の皆さまにも、頻繁な手洗いに始まり、人と人との距離をとるなど、一人ひとりの基本的感染防止対策を行って、新型コロナウイルス感染症拡大防止にご協力をお願いいたします。

また、4月30日から「世田谷区新型コロナウイルスをともに乗りこえる寄附金」(https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/004/006/002/d00185687.html)を呼びかけさせていただきました。医療現場や介護福祉現場に、マスクやガウン、フェイスシールド等を届け、スピーディーに支援につなげる寄附には、本日現在で348人の皆さまから、1357万1772円の寄附が寄せられました。

最後に国からの「特別定額給付金」(10万円給付)ですが、この間、皆さまから約38万件の申請書を受理しました。6月11日現在、約3万2千件の支払い手続きを完了していますが、オンライン申請では、申請内容と住民基本台帳との照合に多くの労力を費やし、郵送で受け付けた申請書においても、申請内容の確認やデータ入力作業を行っています。

49万世帯に正確に、かつなるべく早く振り込むように全力をあげていますが、大量の作業が続いているために、申請書をいただいてから概ね1か月程度の時間がかかる見込みです。多くの方への給付は、6月下旬以降、順次、振込みを予定しております。お待たせして申し訳ありませんが、ご理解をお願いいたします。(https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/001/001/004/d00185714.html

令和2年(2020年)6月15日

世田谷区長 保坂 展人

世田谷区民の皆さんへ(5月22日)

本日、区長メッセージ動画をYoutubeにアップしました。(令和2年5月22日撮影)

今回は、緊急事態宣言解除後を見据えた区の対応について発信しています。

動画はこちらからご覧になれます新しいウインドウが開きます

(補足)発言内容の文字起こしは、PDFファイルを開きますこちらをご覧ください

世田谷区民の皆さんへ(5月14日)

本日、全国39県において「緊急事態宣言」を解除すると発表されました。東京都も含めた8都道府県は、なお感染状況が厳しいと解除は先送りとなり、「特定警戒」を継続することとなりました。4月上旬から中旬にかけて検査陽性者が激増してきた世田谷区も、5月の連休明けから減少傾向がみられ、5月13日は、東京都10名、世田谷区1人となっています。

強い危機感を持って、行動を抑制して感染拡大回避の努力をしていただいた区民の皆さんの努力があってのことです。引き続き、警戒をゆるめることなく細心の注意を払って、第二波を招くことのないよう心がけたいものです。

5月14日、区では「区内の新型コロナウイルス検査陽性者について」の公表の項目を増やしました。検査陽性者の総数は408人(東京都の発表とは集計時点が異なり、差異が生じています。)

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/001/001/004/d00185364.html

残念なことに、11人の区民の方々が亡くなっています。心からお悔やみを申し上げます。また、現在入院中の61人、宿泊療養9人、自宅療養3人の方々の一日も早い御快癒をお祈りいたします。

5月15日号の「区のおしらせ」で報告していますが、区では「PCR検査体制」を充実させました。世田谷区医師会と区が協定を結び、保険診療を適用してPCR検査、及び医師の判断でCT画像診断も組み合わせて実施することが可能となりました。肺炎等の特徴を見逃さずに早期治療につなげていきたいと思います。

PCR検査センター図

また、13日からは玉川医師会がドライブスルー方式でのPCR検査も始めています。

PCR検査センター写真

3月以来の区立小中学校の臨時休業も、春休み期間をあわせて、2カ月半と長期になっています。この間、世田谷区教育委員会では、自宅での子どもたちの学習支援のために「せたがやまなびチャンネル」(YouTube動画 www.youtube.com/watch新しいウインドウが開きます)を配信したり、中学校では「eラーニング」を提供してきましたが、双方向型(インタラクティブ)なインターネット授業の準備も進めています。また、厳しい経済環境をふまえて、就学援助受給世帯に対して、新学期からの給食費相当分を支給することにしました。

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/008/001/d00125518.html

また、世田谷区では4月30日から「世田谷区新型コロナウイルスをともに乗りこえる寄附金」の募集を始めました。

日々、検査や診断、治療の最前線でたたかう医療現場や、いのちを支える介護・福祉の現場の支援を始めとして、区の対策に幅広く活用していきます。(詳しくは

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/004/006/002/d00185687.html)

ふるさと納税も利用できます。⇨https://www.furusato-tax.jp/gcf/837新しいウインドウが開きます

5月14日までに、360万円を超える御厚志をいただきました。心から感謝すると共に、いっそうの御支援をお願いします。

寄附の専用口座を設けました。

寄附金募集画像

みずほ銀行 世田谷支店 普通 3048345

「世田谷区新型コロナウイルスをともに乗りこえる寄附金」


(なお、新型コロナウイルス便乗の詐欺が報告されています。本寄附金も含んで、区役所職員が訪問したり、お電話やメールで寄附金をお願いすることはありません。上記口座以外の口座をお知らせすることもありません。御注意ください)

この間、区民の方をはじめ、事業者、団体の方などから10万枚を超えるマスクの寄贈をいただきました。いただいたマスクは、区内の医療機関、福祉施設などに配布しています。ご協力ありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための努力は、医療機関などの「院内感染」、高齢者施設などの「施設内感染」の防止のための効果的対策を実現していく必要があります。困難な状況の中で、いのちを守る大切な役割をしている皆さんを支えるために、区としても全力を尽くしていきます。

国の特別定額給付金については、5月下旬に申請書を郵送し、6月上旬から振り込むことができるよう全力で取り組んでいます。

令和2年(2020年)5月14日

世田谷区長 保坂 展人

区民の皆さんへ(5月1日)

新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、4月7日の「緊急事態宣言」は5月6日の期限を越えて、延長される見通しです。本日の専門家会議の記者会見で、その方向性が打ち出されました。

5月1日午後5時集計の検査陽性者数は368人(内90人は退院)となっています。4月上旬から中旬にかけて確認された急増傾向は下旬になって低減しているとはいえ、増加傾向には歯止めがかかっていません。一方で、療養を終えて退院された方は4月下旬になって増加し、現在は90人となっています。

世田谷区では、3月末からの検査陽性者の増加を受け止めて、4月8日に世田谷保健所の行政検体の検体採取を行う「地域外来・検査センター」を稼働させ、4月13日に世田谷区医師会の協力も得て体制を拡充し検査件数の幅を拡げて迅速化しました。当日、あるいは翌日に検査を受けていただくことが出来るようになりました。「検査センター」では4月30日まで685件の検体採取を実施しました。1月から4月末までの行政検体の検査総数は「検査センター」の約2倍(民間検査による陽性者数も含む)となっています。

4月30日、世田谷区医師会と世田谷区との間で「PCR検査」に関する協定書を締結しました。同日から保健所を経由せず、世田谷区医師会としての保険診療を適用した検査が始まっています。

PCR検査センター図

上記の図のように、世田谷区の「PCR検査」のルートは、複数あります。世田谷保健所の「電話相談センター」を通した行政検体は保健所による実施と、医療機関の「帰国者・接触者外来」での検査に加えて、ドライブスルー方式の検体採取を、5月半ばを目途に玉川医師会で準備をしています。

一方で、保健所を通さずに、かかりつけ医から直接、世田谷区医師会の運営する「検査センター」に紹介、PCRだけではなく、医師の判断のもとにCTが必要な場合は画像診断が出来るよう急ピッチで準備を進めています。こうして、これまでよりも多くのチャンネルで検査を進めることができます。

その結果、検査陽性者の方で早期治療が必要な方は入院治療へ、症状が軽い方やほとんどない方は、東京都の準備したホテルでの療養や健康観察に入っていただきます。また、検査の結果、陽性でありながら、現在自宅で待機されている方もできるだけ早くホテルへ移っていただきます。

今回の「検査センター」は、感染の疑いのある方を保健所の相談センターか、かかりつけ医の紹介で誘導します。プライバシー保護のためにセンターの場所は非公開です。前もっての手続きなしに直接訪問されても検査は出来ない仕組みになっています。

また、新型コロナウイルス感染症とのきびしいたたかいを続けている医療現場に、必要な医療資材・衛生物品を送り届け、介護や福祉の現場で働く皆さんにも必要な支援が欠かせません。世田谷区では院内感染や施設内感染を防ぐための取り組みを強化しようとしています。感染拡大防止は時間とのたたかいです。

区民の皆さんにお願いがあります。これまでの取り組みに加えて、 検査や診断、治療の最前線でたたかう医療現場や、福祉現場に応援が必要です。そこで「 世田谷区新型コロナウイルスをともに乗りこえる寄付金」を立ち上げました。「ふるさと納税」の利用もできます。御協力をよろしくお願いします。http://www.furusato-tax.jp/gcf/837新しいウインドウが開きます

また、4月30日に世田谷区は、区立小中学校の休校、新BOPの休止、区立幼稚園・認定子ども園の休園、保育園の休園の5月末日までの延長を決めました。とくに、3月から休校が続いている小中学校における子どもの学びの保障について、ご心配の声もいただいています。渡部理枝教育長のメッセージをご覧ください。

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/011/d00185732.html

昨日、国会で成立した特別定額給付金の準備も始まっています。92万人分の49万世帯へ、間違いなく正確に、そして迅速に支給できるよう全力をあげます。

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/001/001/004/d00185714.html

令和2年(2020年)5月1日

世田谷区長 保坂 展人

世田谷区民の皆さんへ 区長からのメッセージ(4月23日)

世田谷区内で、新型コロナウイルス感染症の検査陽性者が305人となり300人を超えました。東京都全体の1割近くとなり、依然として増加が続き、深刻に受け止めています。

4月7日、7都府県に「非常事態宣言」が発出されました。さっそく、世田谷区では新型コロナウイルス感染症対策本部を開催して全庁でさらなる感染防止にあたるとともに、新型コロナウイルス感染症治療に積極的に取り組んでいる医療機関の責任者や、世田谷区医師会、玉川医師会等の御意見を聞く情報連絡会を開催しました。

まずは、区民からの相談を受ける「帰国者・接触者相談センター」の電話がかかりにくくなっている状況から回線を増やし、外部の医師・保健師、看護師等の応援を受けて体制強化をしました。

次に保健所に実務が集中している現状、及び「帰国者・接触者外来」を担う医療機関でも、「PCR検査」の実施に負荷が多いことから、保健所が「検査センター」を立ち上げ、翌8日から検体採取を始めました。また、13日から世田谷区医師会も協力いただけることになり、体制を増強して行政検体を数多く進めています。同時に玉川医師会でも「検査センター」の開設の準備が始まっています。さらに、検査の必要な方を「検査センター」でのPCR検査につなげ、民間検査機関を活用して迅速な検査体制を広げていく予定です。

検査陽性者の増加と共に、症状が重い方の入院を促進し、一方で、症状の軽い方や症状のない方も、感染拡大防止のために東京都の確保したホテルに移送する準備を重ね、動き出しました。東京都のこのシステムにより、医療スタッフによる健康観察のもと、症状が悪化すれば治療に結びつけることで、医療現場の病床不足をバックアップする効果があります。

4月18日には、検査陽性者の多い特別区の区長と、厚生労働省幹部との緊急意見交換の場がもたれ、私からは世田谷区での取り組みを報告すると共に、保健所に集中している業務を仕切り直して、とりわけ病床不足により、深夜は保健所に入院調整が委ねられている実態が限界に達していることを述べ、広域の「入院調整機能」にも国の支援を要望し、負担軽減につなげられるように意見を出しました。今後とも、情報連絡を欠かさず感染防止や、医療体制の有効な継続のために協力をお願いしていきます。

緊急事態宣言以降、外出自粛や在宅勤務など多くの区民に協力を得ています。新学期からの区立小中学校休校、区立幼稚園休園に続いて、20日からは「登園自粛要請」をしてきた認可保育園等を「休園」とし、医療・金融・交通・社会保障など社会生活に必要な業種で働く人を対象に「応急保育」を実施しています。

これ以上、感染を広げないために、細心の注意をお願いします。不特定多数の人との接触をできるだけ避けると同時に、飛沫感染だけではなくて、接触感染にも警戒をして下さい。ウイルスは、金属やプラスチックの上で生き残り、手をふれることで感染する危険があります。手洗いや消毒を徹底して下さい。

また、感染経路をたどっていくと、飲食を共にしたケースが多く見受けられます。親しい友人や、別々に住んでいる家族と久しぶりに会食をするのは、ぜひやめて下さい。家族のつながりや、友人とのつきあいなど、感染症がなければ「会食」は大切なコミュニケーションの場です。けれども、食事をしながら談笑し共に過ごすことで、大切な家族に、またかけがえのない友人に感染を広げるかもしれないのです。

週末や休日等に区内の公園や商店街に人が多く集まり、感染リスクが心配される「密集」や「密接」が認められる状況となっています。ぜひとも、社会的距離を意識し、感染防止につとめて下さい。また、スーパーなどの混雑を解消するために、利用者の少ない時間を選んだり、利用回数を絞ったりという工夫をお願いします。引き続き不要不急の外出を自粛し、感染拡大防止のため、区民お一人お一人の協力を改めて強くお願いします。

外出抑制にはさらなる協力をいただく必要がありますが、世田谷区として感染拡大防止に力を入れたいのは、東京都内で目立ってきた「家庭内感染」と「院内感染」の防止です。「家庭内感染」は止めるのが難しく、検査で陽性になった方が判明すると共に居住する家族に感染が広がっている危険があります。また、「院内感染」は都内でもいったん発生すると、通院・入院患者・医師・看護等100人・200人を超える大規模な集団感染につながりかねません。

高齢介護施設や障害者施設での施設内感染も、同様に発生すると多くの感染者を広げてしまう危険があり、十分に警戒していきます。世田谷区としては、専門家の助言のもとで「家庭内」「院内」「施設内」の感染拡大防止策を徹底して進めていきます。皆さんとともに、この事態を乗り切るため区長として全力を尽くします。

令和2年(2020年)4月23日

世田谷区長 保坂 展人

世田谷区民の皆さんへ(4月16日)

区長メッセージ動画をYoutubeにアップしました。(令和2年4月16日撮影)

動画はこちらからご覧になれます新しいウインドウが開きます

(補足)発言内容の文字起こしは、PDFファイルを開きますこちらをご覧ください

感染拡大防止に向けて世田谷区民の皆さんへ(4月14日)

新型コロナウイルス感染症の検査陽性者が、本日発表分(4月14日)で、34人となりました。週末で未集計の関係もあり、昨日は0人で発表しましたが、累計213人(退院者36名含む)と拡大しています。区では、感染拡大を受けて、早期に検査が実現できるように先週より検査体制を倍増して取り組んでいますが、まさに危機感を強く持つべき時期だと思います。

とりわけ、本日の発表分の中に、複数の夜間飲食店での感染事例がありました。飲食を共にすることで、「密閉」「密集」「密接」の条件を満たしてしまう酒席や宴会は、改めて回避していただくようにお願いします。また、若い世代だけではなく、全世代にわたって警戒を強めていただきたいのです。「緊急事態宣言」が出され、都心からは通行者が減りました。一方で、スーパーマーケット等では、普段より混み合っている状況が生まれました。買い物等も、時間帯や混雑具合を慎重に見て、御自身と周囲の方々を守って下さい。

高齢者のデイ・サービスについても、一人暮らし等で必要性が高い方を中心に、従来より縮小してサービスを継続しています。御自宅に滞在することのできる方は、どうか利用を控えていただけるよう、御家族の皆さんにも御協力をお願いします。適切な運動と健康管理にはお気をつけ下さい。

この取り組みが拡がり、一人ひとりの命を守り、これ以上の感染を食い止め、何とか、平穏な暮らし取り戻せるよう、区民、事業者、区と力を合わせて、難局を乗り越えられるよう、頑張ってまいります。

令和2年(2020年)4月14日

世田谷区長 保坂 展人

都の緊急事態措置を受けて世田谷区民の皆さんに(4月10日)

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、4月7日に国による「緊急事態宣言」が出され、本日、東京都より、拡大防止に向けた緊急事態措置が示されました。区では、「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置して全庁をあげて取り組むと共に、これまで以上に細心の注意をはらい、外出や不特定多数の人々との接触する行動を避けるように区民の皆さんに呼びかけます。

保育所および学童クラブについては、昨日、東京都より届いた「緊急事態宣言後の保育所および学童クラブ等の対応について」(4月9日)において、「適切な感染症対策を講じた上で、必要な方の保育等を提供する」ことを要請されています。

これを受けて、世田谷区は、感染防止のために、仕事を休んで在宅でいることが可能な方は、児童の登園を控えて、保育の提供を縮小して実施することにします。在宅で勤務されている方についても、登園日数を減らしていただくなど、できる限り登園を控えていただくようにお願いします。そのうえで、医療、交通、金融、社会福祉等の社会生活を維持する上で必要なサービスに従事しているなど、仕事を休むことが困難な保護者の方には、規模を縮小した保育を実施していきます。経済関係・事業者の方にも、今般の方針の趣旨をご理解いただきたくご協力をお願いします。

高齢者と障害者のサービスについては、より一層の感染防止対策に取り組み、事業運営を継続していきます。また、居宅介護支援事業所や介護予防支援事業所については、利用者・ご家族と相談の上で必要に応じて、サービスの見直しを行っていただきます。

保育・学童クラブ・高齢者・障害者サービスについても、感染状況によって、以上の取り扱いを変更する可能性があります。

「緊急事態宣言」以降も、感染拡大は止まらずに4月9日現在で、検査陽性者が東京都で累計1,519名となり、世田谷区内では4月10日15時現在で、累計154名(うち退院者29名)となっています。

区では、世田谷保健所を中心に、相談・検査・医療機関紹介と対応を重ねてきましたが、区内医療機関や医師会の協力も得て、新たな体制を組んでPCR検査を拡大します。また、13日から電話相談も回線・人員ともに拡充します。

この間の検査陽性者の増加は、医療機関から直接に検査が行われるようになり検査総数が増えたことも背景にあります。さらに、来週以降、迅速な検査体制を整備していくので検査陽性者も増えていくと予想されます。重要なのは、早い段階で陽性者を把握し、症状が重くなる前に治療につなげることと、重症者を救命することです。

今週、医療関係者と世田谷区・玉川両医師会から、医療現場の実情をお聞きしました。今後、地域医療を支えていく情報連絡会を継続していきます。医療機関では、新型コロナウイルスとのたたかいの最前線で昼夜を分かたぬ診断と治療に全力をあげています。どうか、これ以上の感染を広げないように、区民の皆さんの御協力をお願いします。

令和2年(2020年)4月10日

世田谷区長 保坂展人

緊急事態宣言を受けて世田谷区民の皆さんへ(4月7日)

本日、安倍晋三首相により新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、「緊急事態宣言」が出されました。

世田谷区では、「緊急事態宣言」の前に、「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置しています。すでに発表した項目以外に、今回の緊急事態宣言、10日に出されるとされている東京都からの緊急事態措置も踏まえ、区として、区民生活にとって必要な公共サービスを維持すると共に、感染拡大防止のために区民の皆さまの総力をあげられるよう、保育事業や介護事業など、今後の具体的な措置については検討を重ねております。今週末には、その内容を明らかにしてまいります。

今回の「緊急事態宣言」では、東京都も他の1府5県と同様に対象となっています。世田谷区もPCR検査による陽性者数が、3月下旬から4月に入って急増し、4月7日15時現在で103名(うち退院者29名)となっています。

従来までの保健所の検査に加えて、医療機関から送付される検査も加わったことにより、検査数全体が拡大していることも背景にありますが、若い世代や感染経路をたどることの出来ない方が多くなっているのは、東京都の発表と同傾向です。

これ以上の感染拡大を止めるために、これまで以上に細心の注意をはらい、外出や不特定多数の人々との接触機会を回避することを呼びかけます。新型コロナウイルス感染症とのたたかいは、「人と人」の距離を置くことが求められます。ただ、物理的な距離を取っても「心と心のつながり」は大事にしたいと思います。

本日、区内の医療関係者の方々と意見交換する情報連絡会を持ちました。それぞれの医療現場で厳しい条件下で検査・診断・治療にあたっていただいていることに感謝をいたします。さらに、地域医療を支えるために、新型コロナウイルス感染症対策を共に進めていきます。

新型コロナウイルス感染症という世界中が直面する大きな脅威を前に、知恵と力を出し合い、ともに乗り越えていきましょう。

令和2年(2020年)4月7日

世田谷区長 保坂展人

「新型コロナウイルス感染症」の感染拡大を受けて、区立小中学校の「分散登校」等を中止します。(4月3日区長メッセージ

新型コロナウイルス感染症に区内で感染された方は、3月下旬から急増して、4月3日15時現在で73名(うち9名は退院者)となり、また本日発表の方々は12名となりました。区内の感染者数は二桁となり、いっそうの警戒が必要な段階に入りました。

「区内の新型コロナウイルス感染症の検査陽性者について」

この事態を受けて、教育委員会と緊急に協議し、すでに4月1日に発表しました「5月1日までの臨時休校と分散登校の実施」の方針を全面的に改めて、「分散登校」を取りやめとし、学校休校は5月1日まで、また、入学式と始業式も延期することを決定しました。

4月1日の方針については、多くの区民の皆さんから御意見をいただきました。方針決定後も、区内の感染者数の推移を注視し、学校現場を預かる教員委員会と協議を続けてきましたが、方針転換の発表が遅くなったことをお詫びします。これまでの基本的方針である、5月1日までの臨時休校継続に加えて、「一学年のみの分散登校」は、ここ数日間の感染者の急増により困難と判断しました。新型コロナウイルス感染症の脅威とたたかい、創意工夫をもって教育活動が再開できるように、教育委員会と各学校で準備をするよう指示をしております。

3月から、世田谷区の施設を順次休館してきました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、もうしばらく御不便をおかけすることになります。とりわけ、感染リスクの高い高齢者の皆さんは、ふだんの健康維持や交流のための活動の場についての制約が続くことになりますが、御協力をお願いします。

また、4月1日より区として「新型コロナウイルス感染症対策緊急融資」を実施してたくさんのお問い合わせと相談を頂いています。今回の事態で、大きな影響を受けている事業者・区民に対して、これから予定されている国や都の補正予算と連動して、区としても最大限の支援を準備していきます。

いつ「緊急事態宣言」が出されてもおかしくないほどの事態となりました。今週末も、外出を控えて、不特定多数の人々との接触を避け、御自身を感染から守るだけではなくて、知らないうちに無症状で感染し、感染源となることがないように細心の注意をお願いします。

長期戦が続きます。しかし、力を合わせることで、これ以上の感染を食い止め、平穏な日常を取り戻すことが出来るよう区長として全力を尽くします。

令和2年(2020年)4月3日

世田谷区長 保坂展人


世田谷区立小中学校の児童・生徒、保護者の皆さんへ(5月1日教育長メッセージ)

児童・生徒の皆さんへ

世田谷区の小中学校、幼稚園の休業を5月31日(日曜日)まで延長することにしました。皆さんの、そして多くの人たちの大切な命を守るためです。この時期にこそ自分たちにできることを考えて実践してほしいと思います。

これからも家で過ごす時間が続きますので、学校の先生方と皆さんとで学習を進めましょう。少し説明をしますが、皆さんも家庭学習の仕方を考えてみてください。

〇 計画をたて学習をすすめましょう。初めにめあてを立て最後に振り返ってみることは、自分の成長や得意なこと・苦手なことを知る大切な機会になります。ぜひ一日単位、一週間単位で自分の目標を立ててください。<PDFファイルを開きます時間割表

〇 1週間に一度、学校から学習のためのプリントを配ります。後日、先生方から解説やコメントを加えて返します。小5・小6と中1~中3はインターネット環境が整備されているので、教育委員会や学校から配信される動画をもとに学習をすすめましょう。これから様々なインターネットを活用した学びをすすめていきます。楽しみにしていてください。<PDFファイルを開きます臨時休業の延長に伴う今後の学習指導等について

先生方も今まで経験したことのない学習指導環境の中で、効果的な学習の仕方やプリントの作成、また動画の配信などに取り組んでいます。様々な方法を用いて、皆さんと双方向のコミュニケーションがとれるように努力を続けています。プリントを通したやり取りや日記の交換、オンライン上のコミュニケーションなどで皆さんと会えることを、先生方もとても楽しみにしています。

保護者の皆様へ

新型コロナウイルス感染症への対応については、想定を超えた状況が続き、教育委員会としても対応に苦慮しています。なるべく早い情報の提供や環境の整備に努めてまいります。

今後の学習指導等については、添付ファイルでご案内をさせていただきます。低学年の児童の保護者の皆様には、子どもたちに説明をしていただけると幸いです。

これから、子どもたちと教員が双方向に連絡を取り合える方法を、早期に整備してまいります。このような状況の中で、子どもたち同士、先生方と子どもたちの心のつながりの大切さを身にしみて感じています。少しでも早く、子どもたち自身が友だちや先生方とのつながりを感じられるような対応を考えてまいります。今後ともご理解、ご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


令和2年5月1日

世田谷区教育委員会教育長

渡部理枝

教育長メッセージにふりがなをつけたものは、こちら(PDFファイルを開きます教育長メッセージ)からご覧ください。

児童・生徒の皆さんへ(4月24日教育長メッセージ)

小学校低学年の児童の皆さんへ

4月に学校がお休みになってから長い時間がたちましたが、みなさんはどのように過ごしていますか。家での勉強を進めていますか。

学校のホームページや教育委員会のホームページにはみなさんの勉強のもとになるページをつくっています。
その中から、やってみたいものや考えてみたいものを、みつけてみてください。楽しく感じるものも、遊びのようにみえるものもあるかもしれません。しかし、それはすべてみなさんのこれからの学びにつながっています。

外に出られず友だちとも会えないなかで、こまったこと悲しいことなどがあったら、がまんをしないでいろいろな人に話してみましょう。
それでもどうしてもこまったことがあったら、この電話番号に連絡をしてください。みなさんを助けてくれる人たちがかならずいます。

せたホッと 子どもサポート(世田谷区)0120-810-293

24時間子どもSOSダイヤル(東京都)0120-0-78310

みなさんが、いろいろなくふうをしながら楽しい毎日を送ることを心よりねがっています。

小学校中・高学年の児童の皆さん、中学校の生徒の皆さんへ

4月に新たに学校休業のお知らせをしてから3週間が過ぎようとしていますが、皆さんはどのように過ごしているのでしょうか。また、家庭での学習はどのように進めていますか。
新学期の学習はまだ始まっていませんが、それぞれの学校に進学・進級した学年の一員として自覚をもって生活や学習を進めてほしいと思っています。

皆さんの家庭での学びのために、各学校のホームページには、学習の仕方や課題等を配信し、教育委員会のホームページにはコンテンツをアップしました。
教育委員会のホームページ「学びのすすめ」の中の「せたがやまなびチャンネル」では国語や算数、理科や英語などをアップしています。
これは新しい学び方として、これからの学習の基礎になるものです。国語「漢字パズル」は漢字の成り立ちを理解するもとになり、算数・数学「いくつになるかな」は、解決法を追究する基本となり、「料理」は工夫して調理する「食育」の基礎となります。いつもの勉強とは違うものや、遊びの一つと感じるかもしれませんが、すべて皆さんの学びにつながっているのです。このようなことを「探求的な学び」といって、とても楽しいものなのです。

【PC】学びのすすめ(学校休業中の児童・生徒の皆様へ)

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/005/005/003/d00185459.html

今後は、このようなものを活用しながらも、教科書や学校が配布するプリントにより学習を進めてください。すべての家庭で様々な学びが実現できるようインターネット環境や、パソコンの貸し出しなどの取り組みをなるべく早く進めていきます。皆さんにもその都度お知らせします。

皆さんの中には、友だちと会えなかったり、好きなことが自由にできなかったりする生活の中で、不安を感じている人がいるかもしれません。友達と話したり、笑ったり、思いっきり遊んだりすることは、皆さんの生活の中の大切な部分であり、それができないことが心の負担になることもあると思います。そんな時には、一人でかかえこまないで、その思いを言葉にしてください。メールや電話、FAXなどで相談をすることができますので、ぜひ、連絡をしてください。

【PC】心のケア(学校休業中の児童・生徒の皆様へ)

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/009/003/002/d00185654.html

24時間子どもSOSダイヤル(東京都)0120-0-78310(なやみ言おう)

このような状況が続いていますが、皆さんが充実した生活ができるよう、教育委員会でも様々に考えていきます。世界中の人たちが日々努力を続けています。皆さんも、社会で起きていることに関心をもち、その一員である自覚をもって、いろいろな方法を試したり、相談したりしながら、工夫した毎日を送ることを心より願っています。

令和2年(2020年)4月24日

世田谷区教育委員会

教育長 渡部 理枝

教育長メッセージにふりがなをつけたものは、こちら(PDFファイルを開きます教育長メッセージ)からご覧下さい。

児童・生徒の皆さんへ(4月3日教育長メッセージ)

世田谷区の小学校、中学校は新型コロナウイルス感染症拡大を防止するために、入学式や始業式を延期することにしました。学校の再開は5月7日を予定しています。入学や進学を楽しみにしていた皆さんには大変申し訳なく思っています。

つい先日まで皆さんは、新しい友だちのこと、先生のこと、勉強のこと、部活のことなど新学期への思いをふくらませていたことでしょう。今年は、新型コロナウイルス感染症が拡大することを防ぐために、学校での勉強や生活の開始が遅くなってしまいました。また、ぎりぎりまで判断をしていたため、皆さんにこのことをお知らせすることが遅くなったことも併せてお詫びします。

学校の先生方は、皆さんが入学してくること、進級することをとても楽しみにしていました。教室をきれいに整えたり、皆さんが使う教材をそろえたり、一人一人の名前を名簿に書いたりしながら、皆さんの顔を思い浮かべていました。皆さんと会える日を心待ちにしていた先生方もとても残念に思っています。

皆さんが学校で学ぶことは少し遅くなりますが、皆さんは世田谷区立小学校、中学校の児童・生徒です。担任の先生や教科の先生、学年の先生、養護の先生、講師の先生、学校主事の方、栄養士の方などが皆さんの先生方であることには変わりがありません。これから皆さんの学びを支え、健康を守れるよう努力をしていきます。

皆さんの学びの方法については、これから学校のホームページ、区のホームページに掲載をしていきます。中学生は「eラーニング」を活用してください。中一になる皆さんにはこれからお知らせをします。小学生にはインターネットを活用した学びができるようになるべく早く整備を進めていきます。場合によっては、担任の先生方が電話や訪問をしたりしながら、皆さんの学びを支えることもあります。教材を渡したり、最近皆さんがどのような生活をしているのかを聞いたりすることがあるかもしれません。もちろん感染予防の対策を十分に考えながら行っていきます。

これから、皆さんには、様々な方法を使って学習する手立てをお知らせしていきます。

しばらくは、自宅での生活が続くことと思います。心と体を健康に保つためには睡眠や栄養を十分にとって、体を動かし、生活のリズムを整えることが大切です。

世界中の人たちが、一日も早く状況が終息することを願っています。他人を思いやる気持ちを忘れず、みんなで力を合わせて困難を乗り越えていきましょう。学校で皆さんが元気に過ごす姿が見られることを楽しみにしています。

保護者の皆様へ

新型コロナウイルス感染症に感染された方が、区内で急増したことを受けて、より一層の警戒が必要な段階となりました。

世田谷区教育委員会では、学校休業期間を5月1日まで延期しつつ、入学式・始業式は規模を縮小しながらも、その後は分散登校を行う予定でおりましたが、入学式・始業式は延期し、分散登校も見合わせることとなりました。保護者の皆様に対し、急なご連絡となってしまいましたことを心よりお詫び申し上げます。

世田谷区教育委員会では、これから子どもたちの学びを支援するために様々な方策を検討し、区や学校のホームページ等を通してお知らせをしてまいります。

皆様、そしてお子様には大変ご不便やご迷惑をおかけすることとなりますが、新型コロナウイルス感染症の対応は中長期にわたることを覚悟しなければならないと考えており、ご理解、ご協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

令和2年(2020年)4月3日

世田谷区教育委員会

教育長 渡部 理枝

教育長メッセージにふりがなをつけたものは、こちら(PDFファイルを開きます4月3日教育長メッセージ)からご覧下さい。

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