感染拡大防止へのご協力のお願い【2月19日22時更新】
最終更新日 令和3年2月19日
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【2月19日】
気を緩めることなく引き続き感染予防策を徹底しましょう
国の2度目の緊急事態宣言発出から1ヵ月あまりが経過しました。
区民の皆様のご協力により進めてきた対策が実を結んできており、区内の感染者数は減少傾向にあります。
しかし、12月半ばから感染者数が急増した影響は今もなお続いており、医療機関の病床使用率は改善傾向にあるものの、未だ多くの重症者が医療機関で治療を受けています。依然として高齢の方ほど重症化するリスクが高い傾向にありますが、例えば区内の60歳以上の感染者数を見ると、12月14日~2月7日の感染者数は10月19日~12月13日の感染者数の約3.5倍に増加しており、医療体制の面からも予断を許さない状況にあります。
この状況を改善するためには、引き続き感染者数を減らす対策が必要です。高齢者に限らず、あらゆる世代で感染者数を減少させ、重症化するリスクの高い高齢者等へ感染させないようにする必要があります。
また、最近の傾向として、これまで多かった飲食店での会食等による感染の割合が減少している一方で、家庭内感染や施設内感染の割合が増加しています。
引き続き気を緩めることなく、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて、「不要不急の外出を控える」「密閉、密集、密接といった3つの密を避ける」ことを徹底し、「自ら感染しない」ことと「他者に感染させない」ことを心がけましょう。
60歳以上の感染者数を8週間で比較すると、12月14日~2月7日は10月19日~12月13日に対して、感染者数が約3.5倍に!
<家庭内での日ごろからの感染予防策>
- 家に帰ったらまず手や顔を洗う。普段からまめに手洗いをする。
- こまめに換気を行う。
- 密接をさけ、距離をとる。
- 料理を取り分け、同じ皿に複数人が箸をつけないようにする。
- 一人ひとりが健康チェックをして、症状があるときは無理せず自宅で療養する。
<会食の際の感染予防策>
- 実際に感染症対策を講じていることが確認できる店舗等を利用する。
- 参加人数は少人数とし、互い違いに、空間を開けて座る。
- 会食の時間はできるだけ短くする。
- 食事中以外、特に会話はマスク着用で大声や至近距離での会話は控える。
- 回し飲みやグラスの共有はせず、同じ皿に複数人が箸をつけないようにする。
※昼夜問わず感染が確認されているため、お昼の会食でも夜と同等の対策が必要です。
なお、発熱や咳など、新型コロナウイルス感染症の感染を疑う症状が出た場合は、まずはかかりつけ医に、かかりつけ医がいない場合等は保健所または東京都の発熱相談センターにご相談ください。
世田谷区発熱相談センター
電話番号:03-5432-2910 受付時間:平日8時30分から17時15分まで
東京都発熱相談センター
電話番号:03-5320-4592 受付時間:24時間対応(土日祝日含む)
【12月28日】
年末年始における感染予防策の徹底のお願い
世田谷区内の感染者数が急増しています。12月以降、25日までに1,119人もの新規感染者が発生しており、これまでに感染者数が最も多かった8月の1ヵ月間の感染者数(765人)よりも、およそ350人も多くの感染者が発生している状況です。いまだ終息の気配は見えず、これまで以上に危機的な状況となっています。
また、12月25日時点で、入院中の方は137人、宿泊療養中の方は99人、自宅療養中の方は310人となっており、非常に高い水準となっています。都内でも、感染者数の急増に伴い医療体制がひっ迫しており、入院調整などが難しい状況となっています。
こうした状況を踏まえ、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、可能な限り不要不急の外出をお控えいただき、密閉、密集、密接といった3つの密を避け、「自ら感染しない」ことと「他者に感染させない」ことに十分留意し、感染予防策を徹底してください。
特に、年末年始は帰省や季節行事などにより、特に飲食や会食の機会が増えることが見込まれるため、以下の点に十分留意し、感染予防策を徹底してください。
<会食の際の感染予防策>
- 実際に感染症対策を講じていることが確認できる店舗等を利用する。
- 参加人数は少人数とし、大人数での会食は避ける。
- 可能な限り正面を避けて互い違いに、空間を開けて座る。
- 大声や至近距離での会話は控える。
- 回し飲みやグラスの共有はしない。
- 料理を取り分け、同じ皿に複数人が箸をつけないようにする。
- 食事中以外、特に会話を楽しむ時にはマスクを着用する。
※感染リスクが高まる「5つの場面」(内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室より)も参考にしてください。
感染拡大を防ぐため、改めて一人ひとりが、基本的な感染予防策を実践することが大切です。寒い季節になりますが、定期的に換気することも心がけましょう。
年末年始の新型コロナウイルス感染症相談窓口については、以下のページを参照してください。
【11月27日】
新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な状況です
新型コロナウイルスの感染が全国的に急増しており、国内の重症者の数が過去最多となるなど、深刻な状況となっています。
世田谷区内の感染状況についても、11月以降、感染者数が急増しており、11月27日までに671人もの感染者が発生しています。これまでに感染者数が最も多かった8月の1ヵ月間の感染者数(765人)と同水準にあり、感染が急速に拡大している状況です。
また、11月27日時点で、入院中、宿泊療養中、自宅療養中の方は、いずれも100人を超える状況となっており、高い水準となっています。
ここ最近(直近2週間)の傾向として、感染源判明と区分している方のうち、家庭内感染が約46%、飲食店での会食等による感染が約18%と高い割合となっており、これから年末年始に向け飲食や会食の機会が増えることが見込まれる中、特に長時間に及ぶ飲酒等を伴う会食やカラオケ等飛沫が飛びやすい場での感染に注意が必要な状況です。
また、年代別の感染状況としては、20代が約30%、30代が約22%と高い割合になっておりますが、60代以上の感染割合も上昇しており、幅広い年代に感染が拡大しています。
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、年末年始は普段よりも医療機関に受診しづらいことから、この3週間が極めて重要な時期となります。可能な限り不要不急の外出をお控えいただき、密閉、密集、密接といった3つの密を避け、「自ら感染しない」ことと「他者に感染させない」ことに十分留意し、感染予防策を徹底してください。
感染拡大を防ぐため、改めて一人ひとりが、基本的な感染予防策を実践することが大切です。寒い季節になりますが、定期的に換気することも心がけましょう。
なお、発熱や咳など、新型コロナウイルス感染症の感染を疑う症状が出た場合は、まずはかかりつけ医に、かかりつけ医がいない場合等は保健所または東京都の発熱相談センターにご相談ください。
世田谷区発熱相談センター
電話番号:03-5432-2910 受付時間:平日8時30分から17時15分まで
東京都発熱相談センター
電話番号:03-5320-4592 受付時間:24時間対応(土日祝日含む)
【11月13日】
新型コロナウイルス感染者が急増しています
新型コロナウイルスの感染が全国的に再拡大しており、国内の新規感染者数が連日1,000人を超えるなど、いわゆる感染「第3波」ともいえる状況が懸念されています。
世田谷区内の感染状況についても、一日の感染者数が20人を超える日が多くなっており、11月以降、200名を超える感染者が発生しています。また、11月12日には42人もの感染者が発生しており、1日あたりの感染者数としては、8月以来の40人を超える感染者数となっています。
11月以降の感染者について、感染源判明と区分している方のうち、家庭内感染が約28%、飲食店での会食等による感染が約18%、学生寮等でもクラスターが起こるなど身近な人から感染している事例が多く見受けられます。
また、年代別の感染状況としては、20代が約36%、30代が約23%と高い割合になっており、特に会食や部活動等を通した感染の拡大に注意が必要な状況です。
こうした状況を踏まえ、感染拡大を防ぐため、改めて一人ひとりが、以下のような基本的な感染予防策を実践することが大切です。寒い季節になりますが、定期的に換気することも心がけましょう。
密閉、密集、密接といった3つの密を避け、「自ら感染しない」ことと「他者に感染させない」ことに留意し、いわゆる感染「第3波」の到来に十分に警戒してください。
<家庭内での日ごろからの感染予防策>
- 家に帰ったらまず手や顔を洗う。普段からまめに手洗いをする。
- こまめに換気を行う。
- 密接をさけ、距離をとる。
- 料理を取り分け、同じ皿に複数人が箸をつけないようにする。
- 一人ひとりが健康チェックをして、症状があるときは無理せず自宅で療養する。
<会食の際の感染予防策>
- 実際に感染症対策を講じていることが確認できる店舗等を利用する。
- 参加人数は少人数とし、大人数での会食は避ける。
- 可能な限り正面を避けて互い違いに、空間を開けて座る。
- 大声や至近距離での会話は控える。
- 回し飲みやグラスの共有はしない。
- 料理を取り分け、同じ皿に複数人が箸をつけないようにする。
- 食事中以外、特に会話を楽しむ時にはマスクを着用する。
なお、発熱や咳など、新型コロナウイルス感染症の感染を疑う症状が出た場合は、まずはかかりつけ医に、かかりつけ医がいない場合等は保健所の発熱相談センターにご相談ください。
【11月6日】
インフルエンザ流行期の感染予防
秋も深くなり、これからインフルエンザの流行期を迎えます。例年、国内のインフルエンザの流行期は11月下旬から12月上旬にかけて始まり、1月下旬から2月上旬にピークとなり、3月ごろまで続きます。インフルエンザの予防には、予防接種のほか、咳エチケットや手洗いの徹底が重要です。咳エチケットや手洗いは、新型コロナウイルス感染症対策としても有効であり、日々努力いただいている習慣を、ぜひ継続して下さい。
年末から年始にかけては、忘年会など飲酒を伴う会食の機会が増えますが、今年は会食のスタイルを見直す必要があります。お酒が進むと共に気分が高揚し、注意力が低下します。グラスの回し飲みや箸などの共用はやめて下さい。5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなり、マスクなしでの会話が続くなど、新型コロナウイルス感染症の感染リスクが高まることがわかってきました。(下記リンク先参照)
対応策は、以下10月6日掲載の<会食の際の感染予防策>を参照して下さい。
世田谷区内の新型コロナウイルス感染症の感染状況については、依然として一日の感染者数が20名を超える日もある等、予断を許さない状況が続いています。
令和2年10月末での傾向としては、感染源判明と区分している方のうち、家庭内感染が31.5%、飲食店での会食等による感染が19.5%、職場内感染が13.4%などとなっており、身近な人から感染している事例が多く見受けられ、これに伴い子どもや高齢者も含めた全年代に感染が広がることが懸念されます。
こうした状況を踏まえ、密閉、密集、密接といった3つの密を避け、「自ら感染しない」ことと「他者に感染させない」ことに十分留意する必要があります。また、寒い季節になりますが、定期的に換気することも心がけましょう。
更に、体調が悪いときは無理せず自宅で療養し、発熱や咳等の症状を有しているときは早めにかかりつけ医に相談してください。かかりつけ医がいない場合には、保健所の「発熱相談センター」にご相談下さい。
世田谷区では感染拡大防止のために、世田谷区・玉川両医師会の協力のもとにPCR検査体制の充実を図っています。とりわけ、介護施設等でのクラスター防止のために、感染者がいなくても予め検査を進めていく社会的検査に入り、500人以上の方をすでに検査しています。今後、感染状況を見ながら範囲を広げていきます。
安心して街を歩き、人と会い談笑できる日をとり戻す迄、頑張りましょう。
世田谷区発熱相談センター
電話番号:03-5432-2910 受付時間:平日8時30分から17時15分まで
東京都発熱相談センター
電話番号:03-5320-4592 受付時間:24時間対応(土日祝日含む)
(10月時点)新型コロナウイルス感染症のいまについての10の知識
【10月6日】
家庭内や会食での感染にご注意ください
世田谷区内の新型コロナウイルス感染症の感染状況については、依然として一日の感染者数が20名を超える日もある等、予断を許さない状況となっています。
ここ最近(令和2年9月)の傾向としては、感染源判明と区分している方のうち、家庭内感染が約38%、飲食店での会食等による感染が約28%と、合わせて6割を超える状況となっており、身近な人から感染している事例が多く見受けられます。
こうした状況を踏まえ、密閉、密集、密接といった3つの密を避け、「自ら感染しない」ことと「他者に感染させない」ことに十分留意してください。
また、以下のような、感染拡大を防止する細やかな配慮とリスクを最大限回避する習慣を一人ひとりが実践することが大切です。
- 家に帰ったらまず手や顔を洗う。普段からまめに手洗いをする。
- こまめに換気を行う。
- 密接をさけ、距離をとる。
- 料理を取り分け、同じ皿に複数人が箸をつけないようにする。
- 一人ひとりが健康チェックをして、症状があるときは無理せず自宅で療養する。
- 実際に感染症対策を講じていることが確認できる店舗等を利用する。
- 参加人数は少人数とし、大人数での会食は避ける。
- 可能な限り正面を避けて互い違いに、空間を開けて座る。
- 大声や至近距離での会話は控える。
- 回し飲みやグラスの共有はしない。
- 料理を取り分け、同じ皿に複数人が箸をつけないようにする。
- 食事中以外、特に会話を楽しむ時にはマスクを着用する。
なお、発熱や咳など、新型コロナウイルス感染症の感染を疑う症状が出た場合は、かかりつけ医もしくは保健所の帰国者・接触者電話相談センターにご相談ください。
【9月27日】
東京都の陽性者発生数は4連休後に再び100名を超える日が続き、世田谷区内においては、9月に入ってからも一日の陽性者発生数が20名を超える日もある等、予断を許さない状況となっています。
9月25日(金曜日)に、区内の飲食店において利用者の多くが新型コロナウイルス感染症に感染した事例を確認しました。濃厚接触者については、全員特定し、健康観察中です。
飲食店に従事する皆様には改めて感染予防の取り組みを徹底いただくとともに、区民の皆さんには、引き続き、密閉、密集、密接といった3つの密を避け、「自ら感染しない」ことと「他者に感染させない」ことに留意してください。
なお、発熱や咳など、新型コロナウイルス感染症の感染を疑う症状がでたら、かかりつけ医もしくは保健所の帰国者・接触者電話相談センターにご相談ください。
区も、医師会や医療機関等関係者の皆さんのご協力を頂きながら新型コロナウイルス感染症対策を強化していきます。
このページについてのお問い合わせ先
世田谷保健所 健康企画課
電話番号 03-5432-2432
ファクシミリ 03-5432-3022