世田谷区民の皆さんへ 区長からのメッセージ(1月8日)

最終更新日 令和3年1月8日

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区民の皆さんへ

区長メッセージ動画をYoutubeにアップしました。(令和3年1月8日撮影)

動画は、こちらからご覧になれます新しいウインドウが開きます

メッセージで使用したPDFファイルを開きますフリップはこちらです。

発言内容の文字起こしは以下をご覧ください

世田谷区民の皆様、こんにちは。区長の保坂展人です。さて、夏の第二波が十分に収束しないまま、活発な人の往来や飲食が広がったことを背景に、11月半ばには、再拡大の傾向を見せた第三波は、年末年始に途方もない勢いで感染爆発と呼ばなければならない段階に入りました。

菅首相は、1月7日に東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の一都三県に緊急事態宣言を発出し、1月8日から2月7日までをその期間としました。

1月7日は,東京都内の感染者が2447人と過去最多を数え、世田谷区でも448人と過去最多となりました。年末年始の医療機関の休業の影響もあり、年明けに集中した感染届の事務的な処理が滞った影響ですが、1月4日が11人、5日は115人,6日は108人となっています。

感染拡大を示すステージごとの指標によると、世田谷区の療養者数、PCR陽性率、新規報告数、直近1週間と先週1週間の比較、感染経路不明割合、全てにおいてステージ4(爆発的な感染拡大)の指標を上回っております。

PCR検査陽性率は20%とはねあがりました。区内又は区外で診療、または自主的なPCR検査を受け、続々と陽性となった方の発生届が世田谷保健所に入っています。一方で陰性となった多数の方々の報告は届かないので、実質的にはもう少し低いものと思われます。

区内の市中感染率の指標としては、介護施設等を巡回している社会的検査の数字があります。10月から12月にかけて、5455人をPCR検査した結果、55人の方の陽性を確認しました。陽性率は、1%です。

医療体制はひっ迫しており、このため入院が必要な方も入院できない状況であり、区の保健所においても、入院調整に多くの時間をとられ、疫学調査や健康観察などへの対応が困難な状況であります。自宅療養の方が増えていて、これも危機的な状況です。

世田谷区の調査で、12月28日から1月3日までの年末年始の感染状況の調査では、「家族・同居人」40%、「職場内(医療機関、飲食店、福祉施設等を除く)」17%、「友人・知人」9%、「飲食店」10%、「福祉施設」8%、「医療機関」6%等です。

言われているように「飲食店・会食」や「ホームパーティ」等、飲食を介した感染が家庭内や、職場内、友人・知人につながっていることが想定できます。

一方で、それ以外でもマスクを外した会話のリスクも報告されています。

これまで明らかになった感染例の中には、お酒をともなう飲食店での会食時や大皿で料理を楽しむなどで感染した方が、さらに、家庭内や職場内での感染が広がっております。

区はこれ以上の感染拡大を防止するために、飲食を伴う区民利用施設の利用の休止、利用時間等の制限、再度の登園自粛を行うなど、区民の皆様にご協力をお願いするものです。

一方で、感染防止策をとり、これまでの各施設種別の感染状況を踏まえ、社会生活を維持するうえで欠かせない社会福祉施設等を、感染防止策を徹底したうえで原則運営するなど、感染をおさえつつも社会活動を維持できる対策をとりました。区主催のイベントの情報や、各施設の開設時間などの詳細は区のホームページをご覧ください。

新型コロナウイルスとのたたかいは長期戦が続きます。この間、リスクを抱えながら医療・福祉・介護などに従事されている皆さんに心から感謝をいたします。 

感染拡大を防止し、医療崩壊を食い止め、そして何より区民の皆さんの生命や健康を守る区長として、区民の皆さんに改めてお願いがあります。 

  1. 生活に必要な場合を除いて、出来る限りの外出を控えて下さい、特に20時以降の飲食を伴う外出は自粛してください。
  2. 3密を避け、会話をするときは必ずマスクの着用をしてください。
  3. 寒い環境でも換気をするなど、家庭内や職場内での日ごろからできる感染症対策を改めての徹底してください。

これ以上の感染を広げないように、一人ひとりが責任ある行動をとってください。

区としてもPCR検査(社会的検査)などの感染拡大防止に向けたさらなる取り組みを進めていきます。

どうか、ご自身や、友人、ご家族の生命を守るために、改めてご自身の行動を見つめ直してください。

最後に、陽性になった方、非常に不安な日を過ごしておられるかと思います。区として、全力で取り組んでいますが、この感染状況の中、保健所の状況は大変厳しいものがあります。

アプリへの入力で、皆様の日々の様態を把握し、そして、様態がおかしいと思ったら電話にてご連絡ください。区としても今後とも全力でつくしています。皆様もできる範囲でのご協力をお願いします。

この感染拡大を一日でも早く収束させ、平穏な日常生活が取り戻せるよう、皆さんと一丸となってこの難局を乗り越えていきたいと思います。 

令和3年1月8日 世田谷区長 保坂 展人

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