(公衆浴場等、プール営業者向け)施設の使用再開に伴う衛生管理等について【令和3年5月12日17時更新】
最終更新日 令和3年5月12日
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公衆浴場等について
レジオネラ症への感染防止対策について
温湯を使用し、多数人を入浴させる公衆浴場等温浴施設について、施設休止後の再開時は、レジオネラ属菌が増殖している可能性が高いので、十分に消毒した後に営業開始、再開するよう注意してください。
プールについて
レジオネラ症への感染防止対策について
遊泳用プール施設について、気泡浴槽、採暖槽等の設備その他のエアロゾルを発生させやすい設備又は水温が比較的高めの設備等の循環式浴槽と同様の設備が設けられている場合には、公衆浴場等温浴施設と同様に、施設休止後の再開時は、レジオネラ属菌が増殖している可能性が高いので、十分に消毒した後に営業開始、再開するよう注意してください。
事故防止について
遊泳用プール施設について、施設休止後の再開時には、安全点検及び確認を徹底してください。排(環)水口の蓋の設置の有無を確認し、蓋がない場合及び固定されていない場合は、早急にネジ・ボルト等で固定するなどの改善を図るほか、排(環)水口の吸い込み防止金具についても丈夫な格子金具とするなどの措置をし、いたずらなどで簡単に取り外しができないようにしてください。また、屋内プールにあっては、吊り天井の脱落防止のための点検を行う等の安全対策を講じてください。仮に、施設・設備に不備があることが判明した場合には、安全確保のための措置が講じられるまでの間は、当該プールの使用を中止するようお願いします。
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世田谷保健所 生活保健課 環境衛生施設係
電話番号 03-5432-2904
ファクシミリ 03-5432-3054