健康まねき体操 健康づくりのために、今より10分体を多く動かすこと=プラステンが大切だと言われています。 自分にあった運動を、今より10分だけプラスしてみましょう。 きたざわ健康まねきの会では、運動を継続して行うために健康まねき体操をお勧めしています。 この体操は、からだのゆがみやからだのバランスを整えます。 生活の中に健康まねき体操をぜひプラスしてみてください。 健康まねき体操 朝夕1回ずつの体操で、体のバランスを整えましょう。 動きのポイント 息をはきながら、ゆっくり動く。前後左右、楽に動く方を積極的に気持ちがいいところまで動かす。 一動作ごとに基本姿勢に戻り深呼吸をする。 基本姿勢 正面を向き、背筋を伸ばして膝は無理に力を入れずにゆったりと立つ。 リラックス 2から3回 息を吸いながら両手を水平に上げ、一息したらバサッと一気に両手をおろす。 例えば右手が痛くて挙がらない場合、右足に重心を置くと多少楽に動ける。 足踏み 30から50回 腕を大きく振り、動作に合わせて息を1 回吸って3回吐く。(スッ、ハッ、ハッ、ハッのようなリズムで) 膝は直角になる程度に引き上げ、軸足は親指を踏みしめる。 腰を中心とした動き 1 前屈 後屈 まえ 力を抜き静かに上体を前に倒す。体を起こす時は、ゆっくりと背中を丸くしたまま起き上がる。 うしろ つま先に重心を置き、あごを引いて痛みのないところまで上体を後ろにそらしていく。 後ろに倒れないように注意する。 2 右 左 体側のばし 伸ばすほうの足に重心を置き、腰を外側に押し出すように体側を伸ばす。重心の位置に注意する。 右に伸ばす時は、重心を右足に置き、左足はかかとが浮く。 左に伸ばす時は、重心を左足に置き、右足はかかとが浮く。 3 右ひねり 左ひねり 肩は水平に、右足に重心を置き、右にひねる。左足の親指を踏みしめ、 左手指先の遠くを見つめる。 左足に重心を置き、左にひねる。右足の親指を踏みしめ、 右手指先の遠くを見つめる。 4 上 下  伸び縮み 伸びる 足の親指、手の小指を意識し、体をしっかりと伸ばす。伸びた状態から全身の力を抜き一気に脱力。