世田谷区障害者(児)実態調査 結果報告書 平成27年3月 世田谷区 目次 第1章 調査の概要 1.調査の目的 1ページ 2.調査の種類および調査対象者 1ページ 3.調査の設計 1ページ 4.調査方法 1ページ 5.調査期間 2ページ 6.回収結果 2ページ 7.報告書の見方 2ページ 第2章 障害者(児)実態調査の結果 1.ご本人について 3ページ 2.日常生活に関することについて 19ページ 3.介助の状況について 27ページ 4.医療と健康について 48ページ 5.住まいや暮らし方について 56ページ 6.社会参加や日中活動について 67ページ 7.その他の日中活動について 93ページ 8.相談や福祉の情報について 111ページ 9.障害福祉のサービス等の利用状況と利用意向について 122ページ 10.災害対策について 132ページ 11.障害理解について 136ページ 12.差別の解消や権利擁護について 138ページ 13.区の障害者施策への意見や提案等 142ページ 第3章 サービス提供事業者調査の結果 1.事業所の概要について 158ページ 2.事業運営の概要について 171ページ 3.サービス提供体制について 179ページ 4.サービスの質の向上のための取り組みについて 186ページ 5.今後の事業展開について 194ページ 6.障害者総合支援法に対する意見等 201ページ 資料 1.障害者(児)実態調査調査票 204ページ 2.サービス提供事業者調査調査票 214ページ 第1章 調査の概要 1.調査の目的 本調査は、平成27年度からの新たなノーマライゼーションプラン(障害者計画)・障害福祉計画を策定するための基礎資料を得ることを目的として実施しました。 2.調査の種類および調査対象者 調査種別 調査対象者 @障害者(児)実態調査 身体障害者、知的障害者、精神障害者、発達障害者、高次脳機能障害者、難病患者 Aサービス提供事業者調査 区内の障害福祉サービス事業者及び障害者施設、介護保険サービスで訪問介護を提供している区内事業者及び区内施設を有する法人、区内に住所を有する障害者にサービスを提供している区外入所施設 3.調査の設計 調査種別 項目 内容 @障害者(児)実態調査 ア 対象者数 3,000人 イ 抽出方法 無作為抽出 ウ 調査地域 区内全域 Aサービス提供事業者調査 ア 対象者数 200事業者 イ 抽出方法 無作為抽出 ウ 調査地域 区内の障害福祉サービス事業者及び障害者施設、介護保険サービスで訪問介護を提供している区内事業者及び区内施設を有する法人、区内に住所を有する障害者にサービスを提供している区外入所施設 4.調査方法 郵送配布・郵送回収。 5.調査期間 平成26年1月31日〜2月17日 6.回収結果 調査種別 @発送数(通) A回収数(通) B回収率(%) @障害者(児)実態調査 @3,000 A1,391 B46.4 Aサービス提供事業者調査 @200 A97 B48.5 7.報告書の見方 @集計した数値(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位まで表示しています。そのため、質問に対する回答の選択肢が1つだけの場合、選択肢の数値(%)をすべて合計しても、100.0%にならない場合があります。 A回答者数を分母として割合(%)を計算しているため、複数回答の場合には、各選択肢の割合を合計すると100%を超えることがあります。 B回答が少数である場合の比率については、特定の意向が強く反映される場合があることにご留意ください。 C回答については修正等を行わず、回収したものをそのまま集計しています。 第2章 障害者(児)実態調査の結果 1.ご本人について ○この調査に回答した方と、ご本人との関係をうかがいます。(1つに○)  この調査の回答者については、「あなた(ご本人)」が57.4%、「父母」が30.8%などとなっています。 【年齢区分別】  「あなた(ご本人)」では、“40〜64歳”と“65〜74歳”で8割近くと割合が高くなっています。また、「父母」では年齢区分が高くなるにつれて割合が低くなる傾向にあります。 以下に、年齢区分別にみたクロス集計表を示しています。 【障害種別】 「あなた(ご本人)」では“精神障害”と“難病(特定疾病)”で8割を超え割合が高くなっています。また、「父母」では“知的障害”で7割半ば、“発達障害”でほぼ7割と割合が高くなっています。 以下に、障害種別にみたクロス集計表を示しています。 問1 あなたの性別をお答えください。(1つに○)  性別については、「男性」が46.7%、「女性」が52.3%となっています。 【年齢区分別】  65歳以上で「女性」が6割を超えています。 以下に、年齢区分別にみたクロス集計表を示しています。 【障害種別】  “発達障害”では「男性」が6割半ば、“難病(特定疾病)”では「女性」が7割近くとなっています。 以下に、障害種別にみたクロス集計表を示しています。 問2 あなたの年齢をお答えください。(数字を記入)  年齢については、「40〜49歳」が最も多く15.7%、次いで「10〜19歳」が12.3%、「60〜69歳」が12.2%などとなっています。 【年齢区分別】  「0〜5歳」が2.9%、「6〜17歳」が14.2%、「18〜39歳」が23.4%、「40〜64歳」が31.9%、「65〜74歳」が12.6%、「75歳以上」が13.5%となっています。 以下に、年齢区分別にみたクロス集計表を示しています。 【障害種別】 “身体障害”では「75歳以上」で2割半ばと最も割合が高くなっています。“知的障害”では「6〜17歳」と「18〜39歳」で3割を超え、“発達障害”では「6〜17歳」と「18〜39歳」で4割前後と他の年齢と比べて割合が高くなっています。“精神障害”では「40〜64歳」で6割近くを占めています。また、“高次脳機能障害”と“難病(特定疾病)”では「40〜64歳」で4割前後となっています。 問3 あなたは、どなたと一緒にお住まいですか。(あてはまるものすべてに○) 同居者については、「母」が最も多く43.1%、次いで「父」が35.9%、「配偶者」が25.5%、「兄弟姉妹」が24.7%などとなっています。また、「ひとり暮らし」は17.3%となっています。 【障害種別】 「母」では“知的障害”で8割を超え、“発達障害”で9割近く、「父」では“知的障害”でほぼ7割、“発達障害”で7割半ばと割合が高くなっています。また、「配偶者」では“難病(特定疾病)”で5割を超え、「ひとり暮らし」では“精神障害”で4割を超え割合が高くなっています。 《問3で「2」〜「8」のいずれかをお答えの方におたずねします》 問3-1 あなたと同居しているご家族は、あなたを含め合計で何人ですか。(数字を記入) 本人を含めた同居家族の人数については、「3人」が最も多く28.9%、次いで「2人」が27.5%、「4人」が25.2%などとなっています。      【障害種別】  「3人」では“精神障害”で4割近く、「2人」では“難病(特定疾病)”で4割近くと他の障害と比べてやや割合が高くなっています。 問4 あなたの障害は何ですか。(あてはまるものすべてに○) 障害の種類については、「知的障害」が、最も多く31.3%、次いで「難病(特定疾病)」が24.4%、「肢体不自由(上肢・下肢・体幹・移動機能障害等)」が24.2%などとなっています。 【年齢区分別】 「肢体不自由(上肢・下肢・体幹・移動機能障害等)」では、“75歳以上”で4割を超え他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。また、「知的障害」では、“6〜17歳”で7割を超え特に割合が高くなっています。「発達障害」では“0〜5歳”と“6〜17歳”で3割以上、「精神障害」では“40〜64歳”で3割近くと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害の重複】 「知的障害」では“発達障害”が6割半ば、“音声・言語・そしゃく機能障害”が5割を超え割合が高くなっています。難病(特定疾病)では“内部障害(心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう・直腸、小腸、免疫肝臓機能等)”が3割近くと他の障害と比べて割合が高くなっています。「肢体不自由(上肢・下肢・体幹・移動機能障害等)」では“音声・言語・そしゃく機能障害”が6割を超え割合が高くなっています。 【年齢区分別重複障害】 以下に、年齢区分別の重複障害の状況を示しています。 問5 あなたが、現在お持ちの手帳の等級は何級または何度ですか。(あてはまるものすべてに○) 所持している手帳の種類については、「身体障害者手帳」が最も多く41.6%、次いで「愛の手帳」が32.7%、「精神障害者保健福祉手帳」が12.8%となっています。 身体障害者手帳の等級については「1級」と「2級」を合わせた『重度障害者』が56.9%と過半数を占め、「3級」と「4級」を合わせた『中等度障害者』が33.6%、「5級」と「6級」を合わせた『軽度障害者』が8.5%となっています。 愛の手帳の等級については、「1度」が5.3%、「2度」が37.4%、「3度」が26.8%、「4度」が29.7%となっています。 精神障害者保健福祉手帳の等級については、「1級」が5.1%、「2級」が68.5%、「3級」が25.3%となっています。 【年齢区分別】 「身体障害者手帳」では“75歳以上”で8割近く、「愛の手帳」では“6〜17歳”で7割半ばと割合が高くなっています。また、「精神障害者保健福祉手帳」では“40〜64歳”で2割強と他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 《問4で「10」とお答えの方におたずねします》 問6 あなたの難病(特定疾病)は何ですか。 難病の種類については、「潰瘍性大腸炎」が最も多く17.6%、次いで「全身性エリテマトーデス」が8.8%などとなっています。 問7 主な障害が発生したのは、あなたが何歳のときですか。(1つに○) 主な障害が発生した時期については、「出生前または出生時」が17.7%、「10歳未満」が8.8%などとなっています。    【年齢区分別】 「出生前または出生時」が17.7%、「40〜64歳」が14.5%、「18〜39歳」が13.7%などとなっています。    問8 あなたの障害者総合支援法での障害程度区分は次のどれですか。(1つに○) 障害者総合支援法での障害程度区分については、「認定を受けていない」が33.7%となっています。 【年齢区分別】  「区分6」では“18〜39歳”で1割近くと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別】 「区分3」では“高次脳機能障害”で1割を超え、他の障害と比べてやや割合が高くなっています。 《介護保険を受けている方におたずねします》 問9 あなたの介護保険制度の要介護度は次のどれですか。(1つに○) 要介護度については、200人の回答が得られ、「要介護2」が最も多く18.0%、次いで「要支援1」と「要支援2」がともに17.5%となっています。 2.日常生活に関することについて 問10 あなたは、次の項目について一人ですることができますか。(それぞれ1つに○) 補装具や特別な技術、用具等を使用してできる場合も、「できる」とします。 日常生活に関することを一人でできるかについては、“食事”“トイレ”“屋内の移動”で「一人でできる」が7割を超え、“着替え・身だしなみ”と“入浴”で6割前後、“外出”“服薬の管理”“人とのコミュニケーション”で5割を超えています。一方、“日常の買物”“洗濯”“お金の管理”“火災や地震などのときの避難”で「いつも手助けが必要」が3割を超えています。 【障害種別−食事】 食事について、障害種別にみると、「一人でできる」では“難病(特定疾病)”で8割半ばと割合が高くなっています。一方、「部分的に手助けが必要」では“知的障害”と“発達障害”で1割半ばと他の障害と比べて割合が高くなっています。また、「いつも手助けが必要」では“身体障害”“知的障害”“発達障害”で2割近くと他の障害と比べて割合が高くなっています。 【障害種別−食事づくりや後かたづけ】 食事づくりや後かたづけについて、障害種別にみると、「一人でできる」では“難病(特定疾病)”で7割を超え割合が高くなっています。一方、「部分的に手助けが必要」では“知的障害”で2割近くと他の障害と比べて割合が高くなっています。また、「いつも手助けが必要」では“知的障害”と“発達障害”で6割近くと割合が高くなっています。 【障害種別−着替え・身だしなみ】 着替え・身だしなみについて、障害種別にみると、「一人でできる」では“難病(特定疾病)”で8割近くと割合が高くなっています。一方、「部分的に手助けが必要」では“知的障害”で2割半ば、“発達障害”と“高次脳機能障害”でも2割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。また、「いつも手助けが必要」では“知的障害”で2割半ば、“身体障害”と“発達障害”でも2割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。 【障害種別−入浴】 入浴について、障害種別にみると、「一人でできる」では“難病(特定疾病)”でほぼ8割 と割合が高くなっています。一方、「部分的に手助けが必要」では“知的障害”で2割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。また、「いつも手助けが必要」では“身体障害”“知的障害”“発達障害”で3割を超え割合が高くなっています。 【障害種別−トイレ】 トイレについて、障害種別にみると、「一人でできる」では“難病(特定疾病)”と“精神障害”で8割半ばと割合が高くなっています。一方、「部分的に手助けが必要」では“知的障害”で2割近くと他の障害と比べて割合がやや高くなっています。また、「いつも手助けが必要」では“身体障害”“知的障害”“発達障害”で2割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。 【障害種別−屋内の移動】 屋内の移動について、障害種別にみると、「一人でできる」では“難病(特定疾病)”と“精神障害”で8割を超え割合が高くなっています。一方、「部分的に手助けが必要」では“身体障害”“知的障害”“発達障害”で1割を超え他の障害と比べて割合がやや高くなっています。また、「いつも手助けが必要」では“高次脳機能障害”と“身体障害”で2割近くと他の障害と比べて割合が高くなっています。 【障害種別−外出】 外出について、障害種別にみると、「一人でできる」では“難病(特定疾病)”で7割半ばと割合が高くなっています。一方、「部分的に手助けが必要」では“高次脳機能障害”で3割を超え割合が高くなっています。また、「いつも手助けが必要」では“知的障害”で5割を超え、“発達障害”で4割半ば、“高次脳機能障害”と“身体障害”でも4割以上と割合が高くなっています。 【障害種別−日常の買い物】 日常の買い物について、障害種別にみると、「一人でできる」では“難病(特定疾病)”で7割を超え割合が高くなっています。一方、「部分的に手助けが必要」では“高次脳機能障害”と“知的障害”で2割近くと他の障害と比べて割合がやや高くなっています。また、「いつも手助けが必要」では“知的障害”と“発達障害”で5割半ばと割合が高くなっています。 【障害種別−掃除】 掃除について、障害種別にみると、「一人でできる」では“難病(特定疾病)”で7割を超え割合が高くなっています。一方、「部分的に手助けが必要」では“高次脳機能障害”“発達障害”“知的障害”で2割近くと他の障害と比べて割合がやや高くなっています。また、「いつも手助けが必要」では“知的障害”と“発達障害”で5割を超え割合が高くなっています。 【障害種別−洗濯】 洗濯について、障害種別にみると、「一人でできる」では“難病(特定疾病)”で7割を超え割合が高くなっています。一方、「部分的に手助けが必要」では“高次脳機能障害”で2割半ばと他の障害と比べて割合が高くなっています。また、「いつも手助けが必要」では“知的障害”と“発達障害”で6割を超え割合が高くなっています。 【障害種別−服薬の管理】 服薬の管理について、障害種別にみると、「一人でできる」では“難病(特定疾病)”で8割と割合が高くなっています。一方、「部分的に手助けが必要」では“高次脳機能障害”と“知的障害”で1割半ばと他の障害と比べて割合がやや高くなっています。また、「いつも手助けが必要」では“知的障害”と“発達障害”で6割前後と割合が高くなっています。 【障害種別−お金の管理】 お金の管理について、障害種別にみると、「一人でできる」では“難病(特定疾病)”で8割を超え割合が高くなっています。一方、「部分的に手助けが必要」では“高次脳機能障害”で2割近くと他の障害と比べて割合がやや高くなっています。また、「いつも手助けが必要」では“知的障害”で7割を超え割合が高くなっています。 【障害種別−火災や地震などのときの避難】 火災や地震などのときの避難について、障害種別にみると、「一人でできる」では“難病(特定疾病)”で7割半ばと割合が高くなっています。一方、「いつも手助けが必要」では“知的障害”で7割を超え割合が高くなっています。 【障害種別−人とのコミュニケーション】 人とのコミュニケーションについて、障害種別にみると、「一人でできる」では“難病(特定疾病)”で8割半ばと割合が高くなっています。一方、「部分的に手助けが必要」では“高次脳機能障害”で4割近くと他の障害と比べて割合が高くなっています。また、「いつも手助けが必要」では“発達障害”で5割と割合が高くなっています。 問11 あなたは、意思の伝達をはかる場合、特別な技術や用具を使っていますか。(あてはまるものすべてに○) 意思の伝達をはかる場合、特別な技術や用具を使っているかについては、「携帯電話・スマートフォン・タブレット」が7.5%などとなっています。また、「使っていない」が82.1%となっています。 3.介助の状況について 問12 あなたは、何らかの介助を受けていますか。(1つに○) 介助を受けているかについては、「受けている」が37.7%、「受けていない」が57.9%となっています。 【年齢区分別】 「受けている」では、“0〜5歳”で7割、“6〜17歳”で6割半ばと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。一方、「受けていない」では、“40〜64歳”と“65〜74歳”で7割前後と他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別】 「受けている」では“高次脳機能障害”が7割近く、“知的障害”が6割を超え割合が高くなっています。 【重複障害別】 「受けている」では“身体と知的(精神)”で8割近くと割合が高くなっています。 《問12で「1.受けている」とお答えの方におたずねします》 問12-1 介助が必要なのは、1週間のうち何日ぐらいですか。(1つに○) 介助が必要な日数については、「週に1日以下」が8.0%、「週に2〜3日」が13.1%、「週に4〜6日」が7.4%、「毎日」が67.2%となっています。 【障害種別】 「毎日」では“発達障害”で9割近く、“知的障害”で8割を超え割合が高くなっています。一方、「週に1日以下」では“精神障害”が3割近くと割合が高くなっています。 問12-2 あなたが介助を受けている時間は、平均すると1日何時間くらいですか。(数字を記入) 介助を受けている1日の平均時間については、「12時間以上」が最も多く33.7%、次いで「1時間」が15.6%、「2時間」が13.1%などとなっています。 問13 あなたを主に介助しているのはどなたですか。(1つに○)    また、その他に介助しているのはどなたですか。(あてはまるものすべてに○) 主な介助者については、「親(父・母)」が最も多く55.2%、次いで「配偶者(夫・妻)」が11.6%、「ホームヘルパー」が10.1%などとなっています。また、主な介助者以外の介助者については、「ホームヘルパー」が27.6%、「家族」が27.0%などとなっています。 【年齢区分別−主な介助者】 主な介助者について年齢区分別にみると、「親(父・母)」では39歳以下で8割を超え割合が高くなっています。「ホームヘルパー」では“40〜64歳”で2割半ば、「施設・病院等の専門介助者」では“65〜74歳”で2割を超え、他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別−主な介助者】 主な介助者について障害種別にみると、「親(父・母)」では“発達障害”で9割を超え、“知的障害”で8割を超え割合が高くなっています。「配偶者(夫・妻)」では“高次脳機能障害”と“難病(特定疾病)”で2割半ばと他の障害と比べて割合が高くなっています。また、「ホームヘルパー」では“精神障害”で4割近くと割合が高くなっています。 【重複障害別−主な介助者】 主な介助者について重複障害別にみると、「親(父・母)」では“身体と知的(精神)”で8割を超え割合が高くなっています。 【年齢区分別−主な介助者以外の介助者】 主な介助者以外の介助者について年齢区分別にみると、「ホームヘルパー」では“75歳以上”で3割半ばと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別−主な介助者以外の介助者】 主な介助者以外の介助者について障害種別にみると、「ホームヘルパー」では“難病(特定疾病)”“身体障害”“精神障害”で3割を超え他の障害と比べて割合がやや高くなっています。 【重複障害別−主な介助者以外の介助者】 主な介助者以外の介助者について重複障害別にみると、「ホームヘルパー」では“知的と精神”で4割を超え割合が高くなっています。 《問13のア.主な介助者で「1」〜「7」とお答えの方におたずねします》 問13-1 主な介助者の方の年齢を記入してください。(数字を記入) 主な介助者の年齢については、「45歳〜49歳」が最も多く15.7%、次いで「40歳〜44歳」が15.5%、「50歳〜54歳」が12.7%などとなっています。 【年齢区分別】  主な介助者の年齢について年齢区分別にみると、「40歳〜44歳」では“0〜5歳”で4割を超え、“6〜17歳”で3割を超え割合が高くなっています。「45歳〜49歳」では“6〜17歳”で3割半ばと割合が高くなっています。また、「65歳〜69歳」「70歳〜74歳」では“65〜74歳”が2割半ばと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別】 主な介助者の年齢について障害種別にみると、「40歳〜44歳」では“発達障害”で3割を超え割合が高くなっています。 【重複障害別】 主な介助者の年齢について重複障害別にみると「40歳〜44歳」では“身体と知的(精神)”で2割を超えています。 《問13のア.主な介助者で「1」〜「7」とお答えの方におたずねします》 問13-2 主な介助者の方が介助している1日の平均的な介助時間を記入してください。(数字を記入) 主な介助者が介助している1日の平均的な介助時間については、「12時間以上」が最も多く25.7%、次いで「1時間」が10.5%などとなっています。 《問13のア.主な介助者で「1」〜「7」とお答えの方におたずねします》 問13-3 主な介助者の方の健康状態はいかがですか。(1つに○) 主な介助者の健康状態については、「健康である」が44.9%、「健康とは言い切れないが、介助に支障はない」が42.1%、「病気があり、介助に支障がある」が11.5%となっています。 【障害種別】 主な介助者の健康状態について障害種別にみると、「健康とは言い切れないが、介助に支障はない」では“精神障害”と“発達障害”で5割を超え他の障害と比べて割合がやや高くなっています。「病気があり、介助に支障がある」では“難病(特定疾病)”で2割と他の障害と比べて割合がやや高くなっています。 【重複障害別】 主な介助者の健康状態について重複障害別にみると、「健康とは言い切れないが、介助に支障はない」では、回答者が少ないものの“知的と精神”で8割となっています。 【主な介助者の年齢別】 主な介助者の健康状態について主な介助者の年齢別にみると、「健康とは言い切れないが、介助に支障はない」では“55歳〜59歳”と“60歳〜64歳”で6割を超え他の年齢と比べて割合が高くなっています。 《問13のア.主な介助者で「1」〜「7」とお答えの方におたずねします》 問13-4 主な介助者の方は仕事をしていますか。(1つに○) 主な介助者の仕事については、「フルタイムで仕事している」が17.2%、「パート・アルバイトをしている」が24.2%、「していない」が56.1%となっています。 【年齢区分別】  主な介助者の仕事について年齢区分別にみると、「フルタイムで仕事している」では“0〜5歳”で3割近くと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別】  主な介助者の仕事について障害種別にみると、「フルタイムで仕事している」では“高次脳機能障害”で3割を超えています。また、「パート・アルバイトをしている」では“精神障害”で3割半ばとなっています。 【重複障害別】 主な介助者の仕事について重複障害別にみると、「していない」では“身体と知的(精神)”で6割を超えています。 【主な介助者の年齢別】 主な介助者の仕事について主な介助者の年齢別にみると、「パート・アルバイトをしている」では“50歳〜54歳”で4割半ばと他の年齢と比べて割合が高くなっています。 《問13のア.主な介助者で「1」〜「7」とお答えの方におたずねします》 問13-5 主な介助者の方は、介助にあたってどのような不安や悩みを抱えていますか。     (5つまで○) 主な介助者が、介助にあたってどのような不安や悩みを抱えているかについては、「自分の時間が持てない(余暇・外出・休養等)」が最も多く55.1%、次いで「精神的な負担が大きい」が52.6%、「身体的な負担が大きい」が47.4%、「何かあったときに介助を頼める人(場所)がない」が41.9%などとなっています。 【年齢区分別】  「自分の時間が持てない(余暇・外出・休養等)」では“6〜17歳”で6割半ばと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。また、「何かあったときに介助を頼める人(場所)がない」と「仕事に出られない」では年齢区分が高くなるにつれて割合が低くなる傾向にあります。 【障害種別】 「自分の時間が持てない(余暇・外出・休養等)」では“発達障害”で6割を超え、「精神的な負担が大きい」では“高次脳機能障害”で8割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。また、“精神障害”では「何かあったときに介助を頼める人(場所)がない」で6割近く、「介助者自身の高齢化が進んでいる」で4割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。 【主な介助者の年齢別】 「自分の時間が持てない(余暇・外出・休養等)」では“40歳〜44歳”で6割半ば、「精神的な負担が大きい」では“65歳〜69歳”で6割と他の年齢と比べて割合がやや高くなっています。「仕事に出られない」では30歳台で5割半ばと割合が高くなっています。また、「他にも介助の必要な家族・親族がいる」では“55歳〜59歳”と“80歳〜84歳”で3割を超え他の年齢と比べて割合が高くなっています。 《問13のア.主な介助者で「1」〜「7」とお答えの方におたずねします》 問13-6 主な介助者の方は、あて名のご本人が希望する暮らしを実現するためには、どのようなことが必要だと思いますか。(あてはまるものすべてに○) 主な介助者が、本人が希望する暮らしを実現するために、どのようなことが必要だと思っているかについては、「移動支援の充実」が最も多く50.1%、次いで「入所施設の整備」と「ショートステイの整備」がともに45.4%、「医療やリハビリテーションの充実」と「防犯・災害時の支援」がともに43.6%などとなっています。 【年齢区分別】 「移動支援の充実」では“6〜17歳”で7割近くと割合が高くなっています。「入所施設の整備」と「ショートステイの整備」では“18〜39歳”で6割を超え割合が高くなっています。「周囲の人の障害への理解」では“6〜17歳”で5割を超え他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。「働くための訓練・就労に向けた支援」と「働く場所の確保」では17歳以下で3割半ばから4割半ばと割合が高くなっています。 【障害種別】 「移動支援の充実」では“発達障害”で6割を超え、“知的障害”でほぼ6割、「入所施設の整備」では“知的障害”でほぼ6割、“発達障害”で6割近くと他の障害と比べて割合が高くなっています。「周囲の人の障害への理解」では“発達障害”で5割半ば、「医療やリハビリテーションの充実」では“精神障害”で6割を超え割合が高くなっています。 【回答者別】 「移動支援の充実」では“父母”で6割近く、「入所施設の整備」と「ショートステイの整備」でも“父母”が5割半ばと他の回答者と比べて割合が高くなっています。 4.医療と健康について 問14 あなたは、現在、医師の治療を受けていますか。(あてはまるものすべてに○) 現在、医師の治療を受けているかについては、「定期的に通院している」が最も多く78.5%などとなっています。また、「特に治療はしていない」が9.7%となっています。 【障害種別】 「定期的に通院している」では“精神障害”と“難病(特定疾病)”で9割を超え割合が高くなっています。また、「特に治療はしていない」では“発達障害”と“知的障害”で2割以上と割合が高くなっています。 問15 あなたには、継続的に治療を受けたり、健康や障害等について相談できる「かかりつけ医療機関」がありますか。(1つに○) かかりつけ医療機関があるかについては、「ある」が87.7%と大部分を占め、「ない」は9.1%となっています。 【参考:第3期世田谷区障害福祉計画障害者児実態調査】 【年齢区分別】  「ない」では“18〜39歳”で1割半ばと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別】  「ある」では“難病(特定疾病)”で9割半ばと割合が高くなっています。 《問15で「1.ある」とお答えの方におたずねします》 問15-1 どのような医療機関ですか。(あてはまるものすべてに○をし、受診科をご記入ください) かかりつけ医療機関については、「区内の診療所や医院」が最も多く38.9%、次いで「区外の総合病院や大学病院」が37.0%、「区内の総合病院や大学病院」が34.7%、「区外の診療所や医院」が14.7%となっています。 【年齢区分別】  「区内の診療所や医院」では年齢が高くなるにつれて割合が高くなる傾向にあり、“75歳以上”では6割近くとなっています。また、「区内の総合病院や大学病院」では“0〜5歳”で6割半ば、“6〜17歳”で5割を超え割合が高くなっています。 【障害種別】  「区内の診療所や医院」では“知的障害”で5割近く、「区内の総合病院や大学病院」では“精神障害”と“知的障害”で4割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。また、「区外の総合病院や大学病院」では“難病(特定疾病)”で5割半ばと割合が高くなっています。 問16 あなたは、在宅における医療的な支援を受けていますか。(あてはまるものすべてに○) 在宅における医療的な支援を受けているかについては、「受けていない」が83.5%となっています。 問17 あなたは、過去1年間に健康診断を受けましたか。(1つに○) 過去1年間に健康診断を受けたかについては、「区民健診・障害者施設健診を受けた(区の施設で受診)」が20.9%、「特定健診・長寿健診等を受けた(区内医療機関等で受診)」が10.7%、「その他の健康診断を受けた(区外医療機関等で受診)」が20.4%、「就学時健診や学校での健康診断を受けた」が15.2%となっています。また、「受けていない」が29.6%となっています。 【年齢区分別】  「区民健診・障害者施設健診を受けた(区の施設で受診)」では“18〜39歳”で3割を超え、「特定健診・長寿健診等を受けた(区内医療機関等で受診)」では“75歳以上”で2割半ばと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別】  「受けていない」では“高次脳機能障害”で5割を超え、“精神障害”と“難病(特定疾病)”で4割前後と他の障害と比べて割合が高くなっています。 問18 あなたは、自分の健康や医療などについて困っていることや、不安を感じることはありますか。(あてはまるものすべてに○) 自分の健康や医療などについて困っていることや、不安を感じることについては、「障害が重度化したり難病が悪化している」が14.3%、「健康管理や服薬の管理が難しい」が13.4%、「医療費の負担が大きい」が11.7%などとなっています。また、「特に困っていることや不安はない」が38.7%となっています。 【年齢区分別】 「障害が重度化したり難病が悪化している」では、“65〜74歳”で2割近くと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。「専門的な医療機関が近くにない」と「医師等とのコミュニケーションがうまくとれない」では6歳以上で年齢区分が高くなるにつれて割合が低くなる傾向にあります。また、「特に困っていることや不安はない」では“40〜64歳”で4割を超え他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別】 「障害が重度化したり難病が悪化している」では“難病(特定疾病)”で2割半ば、「健康管理や服薬の管理が難しい」では“精神障害”で2割を超え、「医療費の負担が大きい」では“高次脳機能障害”で2割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。 5.住まいや暮らし方について 問19 あなたの現在のお住まいは次のどれですか。(1つに○) 現在の住まいについては、「持ち家」が最も多く61.9%、次いで「民間賃貸住宅」が21.7%などとなっています。 【障害種別】 「持ち家」では“高次脳機能障害”で7割半ばとなっています。 問20 あなたは、どのような暮らしをしたいと思っていますか。あなたが18歳未満の場合は、18歳以降のことを想定してお答えください。(1つに○) どのような暮らしをしたいと思っているかについては、「家族と暮らしたい」が最も多く56.0%、「ひとりで暮らしたい」が11.7%などとなっています。また、「わからない」が12.9%となっています。 【年齢区分別】  「家族と暮らしたい」では“75歳以上”で6割を超え他の年齢区分と比べてやや割合が高くなっています。また、「ひとりで暮らしたい」では“40〜64歳”で2割近く、「グループホーム等で仲間と暮らしたい」では“6〜17歳”で1割を超え、他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別】  「家族と暮らしたい」では“難病(特定疾病)”で7割近く、“身体障害”で6割を超え割合が高くなっています。「ひとりで暮らしたい」では“精神障害”が3割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。また、「グループホーム等で仲間と暮らしたい」では“知的障害”で2割近くと他の障害と比べて割合が高くなっています。 【回答者別】  「家族と暮らしたい」では“配偶者”で7割を超えています。 問21 あなたが希望する暮らしを実現するためには、どのようなことが必要だと思いますか。(5つまで○) 希望する暮らしを実現するためには、どのようなことが必要だと思うかについては、「周囲の人の障害への理解」が最も多く23.5%、次いで「働く場所の確保」が22.7%、「ホームヘルプサービスの充実」が20.9%、「医療やリハビリテーションの充実」が20.1%などとなっています。 【年齢区分別】  「周囲の人の障害への理解」では“0〜5歳”で4割を超え割合が高く、年齢が高くなるにつれて割合が低くなる傾向にあります。「働く場所の確保」では“6〜17歳”で5割近く、“0〜5歳”で4割を超え割合が高くなっています。また、「自立生活のための訓練・指導」では“0〜5歳”で4割近くと割合が高く、年齢区分が高くなるにつれて割合が低くなる傾向にあります。「移動支援の充実」と「財産管理や見守り等の支援」では“6〜17歳”で3割を超え他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別】  「周囲の人の障害への理解」「働く場所の確保」「働くための訓練・就労に向けた支援」ではいずれも“発達障害”で4割を超え割合が高くなっています。「ホームヘルプサービスの充実」では“高次脳機能障害”“身体障害”“知的障害”で2割半ばと他の障害と比べて割合が高くなっています。また、「財産管理や見守り等の支援」では“知的障害”と“発達障害”で3割前後、「グループホームの整備」では“知的障害”で3割近くと他の障害と比べて割合が高くなっています。 【重複障害別】  「周囲の人の障害への理解」では“知的と精神”で4割を超え割合が高くなっています。また、「ホームヘルプサービスの充実」では“身体と知的(精神)”で4割近くと割合が高くなっています。 【回答者別】  「周囲の人の障害への理解」と「働く場所の確保」では“父母”で3割を超え他の回答者と比べて割合が高くなっています。 【暮らし方の希望別(問20)】  “ひとりで暮らしたい”では「働く場所の確保」と「仕事を継続するための相談や支援」で3割を超え割合が高くなっています。 問22 あなたが支払っている家賃(住宅ローンを含む)は1か月どのくらいですか。(1つに○) 1か月の家賃については、「0円(ない)」が最も多く40.8%、次いで「家族・親族が支払っている」が21.2%、「月に5万円〜10万円未満」が14.2%などとなっています。 問23 あなたお一人の1か月の平均収入(税込み)はどのくらいですか。(1つに○)     ※ご本人が18歳未満の場合は、世帯の1か月の平均収入をお答えください。     ※就労による収入や作業所の収入のほか、年金・手当による収入等を含みます。     ※ボーナスは月額に直して、含めて計算してください。 1か月の平均収入については、「月に5〜10万円未満」が最も多く21.0%、「月に30万円以上」が14.4%、「月に10〜15万円未満」が13.3%、「月に20〜30万円未満」が10.1%などとなっています。また、「収入はない」が16.7%となっています。 【障害種別】 「収入はない」では“高次脳機能障害”で3割半ばとなっています。 《問23で「2」〜「9」のいずれかをお答えの方におたずねします》 問23-1 あなたの収入の種類はどれですか。(あてはまるものすべてに○)      18歳未満の場合は、「8.世帯の収入」に○をつけてください。 収入の種類については、「年金」が最も多く54.0%、次いで「働いて得た収入(給料・工賃・事業収入)」が38.4%、「世帯の収入」が15.9%、「手当」が13.6%などとなっています。 【障害種別】 「年金」では“高次脳機能障害”“身体障害”“精神障害”で6割を超えています。「世帯の収入」では“発達障害”で5割近く、“知的障害”で3割となっています。また、「生活保護」では“精神障害”で2割を超えています。 6.社会参加や日中活動について 問24 あなたは、平日の昼間、主にどのような活動をしていますか。(1つに○) 平日の昼間、主にどのような活動をしているかについては、「通園・通学している」が19.6%、「仕事をしている(福祉的就労等も含む)」が22.6%、「施設等に通所している」が17.9%、「主に自宅にいる」が32.9%となっています。 【年齢区分別】 「通学・通園している」では“6〜17歳”で9割半ば、“0〜5歳”で7割を超えています。「施設等に通所している」では“18〜39歳”で3割半ば、「主に自宅にいる」では65歳以上で6割半ばから7割と割合が高くなっています。 【障害種別】 「主に自宅にいる」では“身体障害”で4割を超え、「通園・通学している」では“発達障害”で5割半ば、“知的障害”で4割を超え割合が高くなっています。「仕事をしている(福祉的就労等も含む)」では“難病(特定疾病)”で3割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。また、「施設等に通所している」では“精神障害”で4割を超え割合が高くなっています。 【重複障害別】 「通園・通学している」では“身体と知的(精神)”、「施設等に通所している」では“知的と精神”でそれぞれ4割を超えています。 《問24で「1.通園・通学している」とお答えの方におたずねします》 問25 現在、あなたが通園・通学しているところはどこですか。(あてはまるものすべてに○) 現在、通園・通学しているところについては、「特別支援学校小・中学部」が最も多く21.0%、「特別支援学級(小・中学校)」が15.1%、「特別支援学校高等部」が14.3%などとなっています。 問25-1 通園・通学をする上で、困っていることはありますか。(あてはまるものすべてに○) 通園・通学をする上で、困っていることについては、「通園・通学先が遠い」が30.1%、「通園・通学の付き添いの確保」が24.3%、「職員・教員の理解が不足」が13.2%などとなっています。また、「特にない」が36.8%となっています。 【障害種別】 「通園・通学先が遠い」では“精神障害”で4割近くとなっています。また、「職員・教員の理解が不足」では回答者がすくないものの“高次脳機能障害”で5割、“精神障害”と“発達障害”でも2割を超え他の障害と比べて割合がやや高くなっています。 問25-2 今後、どのような進路を希望しますか。現在通っている学校・園の卒業後の進路をお答えください。(1つに○) 今後、どんな進路を希望するかについては、「通学したい」が最も多く65.1%、次いで「働きたい」が14.3%、「障害児者の施設に通所したい」が12.1%などとなっています。 【障害種別】 「通学したい」では“高次脳機能障害”と“発達障害”で7割を超えています。 《問24で「2.仕事をしている」とお答えの方におたずねします》 問26 あなたはどのように働いていますか。(1つに○) どのように働いているかについては、「福祉作業所等」と「正社員」がともに20.7%、「パート・アルバイト」が15.3%、「契約社員」が13.4%などとなっています。 【年齢区分別】 「自営業またはその手伝い」では“75歳以上”で5割、“65〜74歳”で3割近くとなっています。 【障害種別】 「福祉作業所等」では“精神障害”で5割半ばと割合が高くなっています。 【重複障害別】 「福祉作業所等」では“身体と知的(精神)”で4割近くとなっています。 問26-1 最近1か月の間に働いた日数と、1日あたりの就業時間はどのくらいですか。 (数字を記入) 最近1か月の間に働いた日数については、「16〜20日」が最も多く43.9%、次いで「21〜25日」が21.7%、「11〜15日」が11.8%などとなっています。また、1日あたりの就業時間については、「8時間」が最も多く19.1%、次いで「6時間」が18.2%、「7時間」が12.1%などとなって 【年齢区分別−1か月の就労日数】  1か月の就労日数について年齢区分別にみると、「16〜20日」では“18〜39歳”で5割近くと他の年齢区分と比べてやや割合が高くなっています。 【重複障害別−1か月の就労日数】 1か月の就労日数について重複障害別にみると「21〜25日」では“身体と知的(精神)”で3割を超えています。 【年齢区分別−1日の就業時間】  1日の就業時間について年齢区分別にみると、「8時間」では“75歳以上”で3割近くとなっています。 【重複障害−1日の就業時間】 1日の就業時間について重複障害別にみると、“身体と知的(精神)”では「6時間」で3割を超え、「7時間」で4割近くとなっています。 問26-2 1か月の間に働きたい日数と、1日あたりの希望する就業時間はどのくらいですか。(数字を記入) 1か月の間に働きたい日数については、「16〜20日」が最も多く45.5%、「21〜25日」が17.8%、「11〜15日」が11.1%などとなっています。また、1日あたりの希望する就業時間については、「8時間」が最も多く25.5%、次いで「6時間」が21.3%、「7時間」が13.7%などとなっています。 問26-3 現在の仕事について、どのような悩みや不満がありますか。(あてはまるものすべてに○) 現在の仕事について、どのような悩みや不満があるかについては「賃金や待遇面で不満がある」が19.1%、「自分の考えや思ったことが伝えられない」が14.0%、「労働時間や日数に不満がある」が10.2%などとなっています。また、「特に悩みや不満はない」が45.5%となっています。 【障害種別】 「賃金や待遇面で不満がある」では“精神障害”で3割を超え割合が高くなっています。また、「自分の考えや思ったことが伝えられない」では“知的障害”でほぼ3割と割合が高くなっています。 《問24で「3.施設等に通所している」「4.主に自宅にいる」とお答えの方におたずねします》 問27 あなたは、今後、働きたいですか。(1つに○) 今後、働きたいかについては、「働きたい」が41.8%、「働きたくない」が38.7%となっています。 【年齢区分別】  「働きたい」では“18〜39歳”で6割半ばと割合が高くなっています。一方、「働きたくない」では“75歳以上”で6割を超え割合が高くなっています。 【障害種別】  「働きたい」では“精神障害”で7割を超え、“発達障害”では6割半ばと割合が高くなっています。 【重複障害別】  「働きたい」では“知的と精神”で7割を超え割合が高くなっています。 【回答者別】  「働きたい」では“あなた(ご本人)”で5割近くとなっています。 《 問27で「1.働きたい」とお答えの方におたずねします》 問27-1 どのような働き方をしたいですか。(1つに○) どのような働き方をしたいかについては、「福祉作業所等」が最も多く25.4%、次いで「パート・アルバイト」が21.0%、「正社員」が18.3%などとなっています。 【年齢区分別】  「福祉作業所等」では“6〜17歳”の回答者2人がいずれも選択しており、“18〜39歳”では3割を超え他の年齢区分と比べてやや割合が高くなっています。 【障害種別】  「福祉作業所等」では“知的障害”で7割半ばと割合が高くなっています。また、「正社員」では“高次脳機能障害”“発達障害”“精神障害”で3割前後と他の障害と比べて割合がやや高くなっています。 【重複障害別】  「福祉作業所等」では“身体と知的(精神)”で6割を超えています。 【回答者別】  「福祉作業所等」では“兄弟姉妹”と“父母”で7割を超えています。 問27-2 どのような仕事を希望していますか。(1つに○) どのような仕事を希望するかについては、「事務の仕事」が14.9%などとなっています。また、「わからない」が26.8%となっています。 【年齢区分別】  「製造の仕事」では“65〜74歳”で1割半ばと他の年齢区分と比べてやや割合が高くなっています。 【障害種別】  「事務の仕事」では“難病(特定疾病)”で3割近くと割合が高くなっています。 【重複障害別】  「わからない」では“知的と精神”で8割、“身体と知的(精神)”で6割近くとなっています。 【回答者別】  「事務の仕事」では“あなた(ご本人)”で2割近くとなっています。 問28 障害者が働くために必要なことはどんなことだと思いますか。(3つまで○) 障害者が働くために必要なことについては、「勤務先の理解(社員の理解や環境面の配慮)」が最も多く49.5%、次いで「働くのに必要な技術や知識等の習得」が34.4%、「仕事を継続するための支援(カウンセリングや相談・家族支援)」が31.0%などとなっています。 【年齢区分別】  “0〜5歳”では「勤務先の理解(社員の理解や環境面の配慮)」で8割、「働くのに必要な技術や知識等の習得」で6割近くと割合が高く、いずれも年齢区分が高くなるにつれて割合が低くなる傾向にあります。「仕事を継続するための支援(カウンセリングや相談・家族支援)」では6歳から39歳で4割を超え他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別】  「勤務先の理解(社員の理解や環境面の配慮)」では“発達障害”で6割半ばと割合が高くなっています。また、「働くのに必要な技術や知識等の習得」では“発達障害”と“精神障害”で4割を超え、「仕事を継続するための支援(カウンセリングや相談・家族支援)」では“知的障害”で4割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。「希望する勤務形態・時間を選べること」では“精神障害”と“難病(特定疾患)”で3割を超え割合が高くなっています。 【重複障害別】  「仕事を継続するための支援(カウンセリングや相談・家族支援)」では“知的と精神”で4割を超え割合がやや高くなっています。 【回答者別】  「勤務先の理解(社員の理解や環境面の配慮)」では“父母”で6割近く、「仕事を継続するための支援(カウンセリングや相談・家族支援)」でも“父母”で4割を超え割合が高くなっています。また、「希望する勤務形態・時間を選べること」では“あなた(ご本人)”で3割を超え割合がやや高くなっています。 7.その他の日中活動について 問29 あなたは、ここ2〜3か月の間、次のような外出をどのくらいしましたか。   (それぞれ1つに○) ここ2〜3か月の間、レジャー、趣味、会食など、余暇やつき合いの外出をどのくらいしたかについては、「ほぼ毎日」が3.5%、「週3〜6日程度」が6.0%、「週1〜2日程度」が24.4%、「1か月に数回」が31.5%、「ほとんどしない」が23.6%となっています。また、買い物、通勤・通学、通院・通所など、日常の生活に必要な外出については、「ほぼ毎日」が37.7%、「週3〜6日程度」が29.0%、「週1〜2日程度」が11.4%、「1か月に数回」が8.7%、「ほとんどしない」が5.8%となっています。 【年齢区分別−余暇やつき合いの外出】 余暇やつき合いの外出について年齢区分別にみると、「1か月に数回」では“18〜39歳”で4割近くと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。また、「ほとんどしない」では年齢区分が高くなるにつれて割合が高くなる傾向にあり、“75歳以上”では3割半ばとなっています。 【障害種別−余暇やつき合いの外出】 余暇やつき合いの外出について障害種別にみると、「1か月に数回」では“知的障害”と“発達障害”で4割近く、「ほとんどしない」では“精神障害”と“高次脳機能障害”で3割を超え他の障害と比べて割合がやや高くなっています。 【年齢区分別−日常の生活に必要な外出】  日常の生活に必要な外出について年齢区分別にみると、「ほぼ毎日」では年齢区分が高くなるにつれて割合が低くなる傾向にあります。また、“75歳以上”では「1か月に数回」で2割近く、「ほとんどしない」で1割半ばと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別−日常の生活に必要な外出】 日常の生活に必要な外出について障害種別にみると、「ほぼ毎日」では“発達障害”で5割近く、“知的障害”で4割半ばと割合が高くなっています。 問30 あなたが外出するときに、困ったり、不便に思うのはどのようなことですか。(あてはまるものすべてに○) 外出するときに、困ったり、不便に思うことについては、「階段の昇り降り(エレベーターが少ない)」が24.1%、「歩道がせまい・あぶない」が19.8%、「電車、バス、タクシー等の乗降り利用」が19.6%、「歩道、道路、出入口の段差」が18.9%などとなっています。また、「特にない」が30.3%となっています。 【年齢区分別】 「階段の昇り降り(エレベーターが少ない)」では65歳以上で4割前後、「手すりがない」では“65〜74歳”で3割近く、“75歳以上”で2割を超え割合が高くなっています。「歩道がせまい・あぶない」では“6〜17歳”で3割近くと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。また、「介助者がいない」では“6〜17歳”で2割を超え割合が高くなっています。 【障害種別】 “身体障害”では「階段の昇り降り(エレベーターが少ない)」で4割近く、「歩道、道路、出入口の段差」で3割を超え割合が高くなっています。また、「周囲の人が理解してくれない」では“発達障害”で2割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。 問31 これまでに取り組んだことのある趣味や学習、スポーツ、社会活動などはありますか。また、今後取り組みたい(取り組み続けたい)ものはありますか。(@〜Gについて取り組んだもの、取り組みたいものそれぞれ1つに○) 取り組んだことのある趣味や学習、スポーツ、社会活動などについて、「はい」で“旅行”と“コンサートや映画、スポーツなどの鑑賞・見学”が6割前後、“学習や趣味の活動”が5割を超え、“スポーツ活動”が4割半ばとなっています。一方、「いいえ」では、“ボランティアなどの社会貢献活動”“地域での交流、自治会などの活動”“障害者団体などの活動”が5割半ば、“パソコンを使った活動”でも5割近くとなっています。また、今後取り組みたい(取り組み続けたい)ものについて、「はい」では“旅行”が6割を超え、“コンサートや映画、スポーツなどの鑑賞・見学”と“学習や趣味の活動”でも5割半ばとなっています。 【障害種別−コンサートや映画、スポーツなどの鑑賞・見学】 コンサートや映画、スポーツなどの鑑賞・見学に取り組んだ経験について、障害種別にみると、「はい」では“精神障害”と“難病(特定疾病)”で7割近くと他の障害と比べて割合が高くなっています。 また、今後の取組意向については、「はい」では“発達障害”で7割近くと割合が高くなっています。 【障害種別−スポーツ活動】 スポーツ活動に取り組んだ経験について、障害種別にみると、「はい」では“発達障害”で5割半ばと他の障害と比べて割合が高くなっています。 また、今後の取組意向については、「はい」では“発達障害”で6割を超え割合が高くなっています。 【障害種別−旅行】 旅行の経験について、障害種別にみると、「はい」では“発達障害”と“知的障害”で7割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。 また、今後の取組意向については、「はい」では“発達障害”で7割を超え割合が高くなっています。       【障害種別−学習や趣味の活動】 学習や趣味の活動に取り組んだ経験について、障害種別にみると、「はい」では“精神障害”と“難病(特定疾病)”で6割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。 また、今後の取組意向については、「はい」では“発達障害”で7割を超え割合が高くなっています。 【障害種別−ボランティアなどの社会貢献活動】 ボランティアなどの社会貢献活動に取り組んだ経験について、障害種別にみると、「はい」では“精神障害”と“難病(特定疾病)”で2割半ばと他の障害と比べて割合が高くなっています。 また、今後の取組意向については、「はい」では“高次脳機能障害”で4割半ば、“発達障害”と“難病(特定疾病)”でも4割を超え割合が高くなっています。 【障害種別−地域での交流、自治会などの活動】 地域での交流、自治会などの活動に取り組んだ経験について、障害種別にみると、「はい」では“発達障害”で2割半ばと他の障害と比べて割合がやや高くなっています。 また、今後の取組意向については、「はい」では“発達障害”と“知的障害”で4割近くと割合が高くなっています。 【障害種別−障害者団体などの活動】 障害者団体などの活動に取り組んだ経験について、障害種別にみると、「はい」では“発達障害”“知的障害”“高次脳機能障害”“精神障害”で3割以上と他の障害と比べて割合が高くなっています。 また、今後の取組意向については、「はい」では“発達障害”で4割半ば、“知的障害”でも4割を超え割合が高くなっています。 【障害種別−パソコンを使った活動】 パソコンを使った活動に取り組んだ経験について、障害種別にみると、「はい」では“精神障害”で4割近くと他の障害と比べて割合が高くなっています。 また、今後の取組意向については、「はい」では“発達障害”で5割半ばと割合が高くなっています。 問32 あなたが社会活動、余暇活動に参加するためには、どのような条件が必要だと思いますか。(3つまで○) 社会活動、余暇活動に参加するためには、どのような条件が必要だと思うかについては、「身近なところで活動できる」が最も多く32.4%、次いで「友人や仲間がいる」が30.6%、「経済的な負担が少ない」が29.4%、「自分自身の意欲」が28.9%、「心身の健康状態の維持・向上」が25.5%などとなっています。 【年齢区分別】 「身近なところで活動できる」と「友人や仲間がいる」では17歳までで4割以上と割合が高く、年齢が高くなるにつれて割合が低くなる傾向にあります。「経済的な負担が少ない」では“40〜64歳”で4割近くと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。また、「介助者がいる」と「適切な指導者やリーダーがいる」では“6〜17歳”で4割近くと割合が高くなっています。 【障害種別】 「経済的な負担が少ない」では“精神障害”で4割近く、「心身の健康状態の維持・向上」では“難病(特定疾病)”で4割近くと割合が高くなっています。また、「介助者がいる」では“知的障害”で3割半ばと他の障害と比べて割合が高くなっています。 8.相談や福祉の情報について 問33 あなたは、福祉のサービスに関する情報をどこから(だれから)得ていますか。    (あてはまるものすべてに○) 福祉のサービスに関する情報をどこから(だれから)得ているかについては、「区のおしらせ」が最も多く42.0%、次いで「障害者のしおり」が32.8%、「友人や知人、家族」が30.2%などとなっています。 【年齢区分別】 「区のおしらせ」では“65〜74歳”で5割を超え、「障害者のしおり」では“6〜17歳”で5割近くと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。「友人や知人、家族」では17歳までで5割以上と割合が高く、年齢区分が高くなるにつれて割合が低くなる傾向にあります。また、「通っている特別支援学校等」では“6〜17歳”で4割を超え割合が高くなっています。 【障害種別】 「友人や知人、家族」では“発達障害”で5割を超え、“知的障害”でも4割半ばと割合が高くなっています。また、「障害者のしおり」では“知的障害”で4割半ば、「利用している病院・診療所」では“精神障害”で3割近くと他の障害と比べて割合が高くなっています。 問34 福祉の相談をしたいときに、だれに(どこに)相談しますか。(あてはまるものすべてに○) 福祉の相談をしたいときに、だれに(どこに)相談するかについては、「区役所の福祉の窓口」が最も多く46.0%、次いで「家族」が43.1%、「病院・診療所」が23.7%、「友人や知人」が20.0%、「利用している施設の職員・グループホームの世話人」が19.6%などとなっています。 ※選択肢の「友人や知人」は第3期世田谷区障害福祉計画障害者児実態調査では「友人」 【年齢区分別】  「家族」では“18〜39歳”と“0〜5歳”で6割近く、「区役所の福祉の窓口」では“6〜17歳”と“40〜64歳”で5割以上と他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。また、“病院・診療所”では“18〜39歳”“40〜64歳”で3割近くと他の年齢区分と比べて割合が高く、「友人や知人」では年齢区分が高くなるに連れて割合が低くなる傾向にあります。 【障害種別】  「区役所の福祉の窓口」では“身体障害”と“難病(特定疾病)”で5割近くとなっています。そのほか「病院・診療所」では“精神障害”で4割を超え、“難病(特定疾病)”でも3割半ばと割合が高くなっています。また、「利用している施設の職員・グループホームの世話人」では“精神障害”“知的障害”“発達障害”で3割を超え、「学校の先生」では“発達障害”で2割半ば、“知的障害”でも2割近くと他の障害と比べて割合が高くなっています。 【回答者別】 「区役所の福祉の窓口」では“父母”で5割を超え割合が高くなっています。 問35 あなたがふだんの生活で困ったり、不安に思ったりして、相談したいと思っていることはどのようなことですか。(あてはまるものすべてに○) ふだんの生活で困ったり、不安に思ったりして、相談したいと思っていることについては、「将来の生活のこと」が最も多く43.6%、次いで「身体・健康のこと」が34.1%、「仕事や収入・生活費のこと」が27.7%、「親や介助者の高齢化のこと」が25.7%、「治療・訓練のこと」が24.7%などとなっています。 【年齢区分別】 「将来の生活のこと」では“18〜39歳”でほぼ6割、“6〜17歳”で5割半ば、「身体・健康のこと」では“40〜64歳”で4割近くと割合が高くなっています。「仕事や収入・生活費のこと」では“18〜39歳”と“40〜64歳”で4割近くと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。「治療・訓練のこと」では年齢区分が高くなるにつれて割合が低くなる傾向にあります。また、「親や介助者の高齢化のこと」では“18〜39歳”で3割半ばと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別】 「将来の生活のこと」では“発達障害”と“高次脳機能障害”で6割近くと他の障害と比べて割合が高くなっています。「仕事や収入・生活費のこと」では“精神障害”で5割近くと割合が高くなっています。 【福祉の相談先(問34)別】 「将来の生活のこと」では“基幹相談支援センター”で6割半ば、“学校の先生”と“障害者団体”で6割を超え他と比べて割合が高くなっています。また、「身体・健康のこと」では“ホームヘルパー”で6割半ばと他と比べて割合が高くなっています。 9.障害福祉のサービス等の利用状況と利用意向について 問36 障害福祉のサービス等の利用状況と満足度等についておたずねします。    A.現在、利用しているサービスに○をつけてください。    B.利用しているサービスに満足していますか。(あてはまる番号に○)    C.不満なサービスは、その理由をいくつでも選んでご記入ください。    D.現在は利用していないが、今後利用したいサービスに○をつけてください。 【A.現在、利用しているサービス】 現在、利用しているサービスについては、「短期入所(ショートステイ)」が10.3%、「移動支援事業」が10.1%、「居宅介護」が9.9%などとなっています。 【B.利用しているサービスの満足度】 利用しているサービスの満足度について、「満足」では“共同生活介護(ケアホーム)”が7割、“自動車運転免許取得・改造費助成事業”が6割半ばであり、“共同生活援助(グループホーム)”“就労移行支援”でも5割を超えています。また、“巡回支援専門員整備”と“更生訓練費給付”では回答者は1人ですが、「満足」と回答しています。一方、「不満」では、回答者が少ないものの“地域移行のための安心生活支援”が5割、“障害児入所支援”と“意思疎通支援事業”が3割を超えています。また、“点字・声の広報等発行事業“では回答者は1人ですが、「不満」と回答しています。 【C.不満な理由】 不満な理由について、“短期入所(ショートステイ)”では60人の回答者のうち、「サービス提供事業者が少ない」が5割、「利用の日時があわない」が4割半ば、「回数や時間が足りない」が3割となっています。また、“移動支援事業”では38人の回答者のうち、「サービス提供事業者が少ない」が4割半ば、「回数や時間が足りない」が4割弱、「利用の日時があわない」が3割半ばとなっています。 【D.現在は利用していないが、今後利用したいサービス】 現在は利用していないが、今後利用したいサービスでは、“短期入所(ショートステイ)”が8.8%、“居宅介護”と“成年後見制度”がともに7.9%などとなっています。 問37 サービスに満足できないときに、どちらかに相談しましたか。(あてはまるものすべてに○) サービスに満足できないときに、どこに相談したかについては、「区役所の福祉の窓口に相談した」が13.9%、「どこに相談したらよいかわからず、何もしなかった」が11.5%などとなっています。 【年齢区分別】 「区役所の福祉の窓口に相談した」では“6〜17歳”で2割を超え、「どこに相談したらよいかわからず、何もしなかった」では“0〜5歳”で2割半ばと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別】 「区役所の福祉の窓口に相談した」では“知的障害”で2割を超え他の障害と比べて割合がやや高くなっています。また、「どこに相談したらよいかわからず、何もしなかった」では“発達障害”と“高次脳機能障害”で2割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。 問38 あなたが、現在利用しているサービス提供事業者を選んだ理由は何ですか。(あてはまるものすべてに○) 現在利用しているサービス提供事業者を選んだ理由については、「所在地が近かった」が15.4%、「人から勧められた」が13.7%、「事業者の対応がよかった」が12.9%などとなっています。 問39 あなたが、サービス提供事業者に対して望むことは何ですか。(あてはまるものすべてに○) サービス提供事業者に対して望むことについては、「満足できるサービスを提供できる体制の確保」が24.1%、「サービス従事者(ホームヘルパーなど)の質の確保」が22.4%、「希望する曜日・時間帯に制約がないこと」が17.0%などとなっています。 【年齢区分別】 「満足できるサービスを提供できる体制の確保」と「希望する曜日・時間帯に制約がないこと」では“0〜5歳”で4割以上と割合が高く、年齢が高くなるにつれて割合が低くなる傾向にあります。「サービス従事者(ホームヘルパーなど)の質の確保」では“6〜17歳”で4割を超え割合が高くなっています。 【障害種別】 「満足できるサービスを提供できる体制の確保」では“発達障害”で4割近く、“知的障害”でも3割半ばと割合が高くなっています。また、「サービス従事者(ホームヘルパーなど)の質の確保」では“知的障害”で3割半ばと他の障害と比べて割合がやや高くなっています。 問40 あなたの月額負担上限額はいくらですか。(1つに○)  ※障害福祉サービスの受給者証に記入されている金額をお答えください。 月額負担上限額については、「0円」が22.9%、「4,600円」が6.6%、「9,300円」が2.0%、「37,200円」が5.8%となっています。 《障害福祉サービス等を利用していない方におたずねします》 問41 サービスを利用していない理由は何ですか。(1つに○) サービスを利用していない理由については、回答者のうち「サービスを利用する必要がないから」が最も多く53.8%、次いで「家族が介助してくれるから」が19.6%などとなっています。 《40歳以上の方全員におたずねします》 問42 あなたは、介護保険の次のサービスを利用していますか。(あてはまるものすべてに○) 介護保険サービスの利用については、「訪問介護(ホームヘルプ)」が12.1%、「通所介護(デイサービス)」が7.7%などとなっています。また、「介護保険サービスを利用していない」が47.1%となっています。 【年齢区分別】 「訪問介護(ホームヘルプ)」と「通所介護(デイサービス)」では“75歳以上”で2割を超え割合が高くなっています。 【障害種別】 「訪問介護(ホームヘルプ)」では“高次脳機能障害”で3割近くとなっています。 10.災害対策について 問43 あなたは、地震などの災害が発生したとき、必要だと思われることは何ですか。    (あてはまるものすべてに○) 地震などの災害が発生したとき、必要だと思うことについては、「災害の発生や避難指示等を知らせてほしい」が最も多く51.3%、次いで「医療や医薬品を確保してほしい」が49.7%、「避難所までの誘導や案内をしてほしい」が44.7%などとなっています。 【年齢区分別】 「避難所までの誘導や案内をしてほしい」では“6〜17歳”で5割を超え、「医療や医薬品を確保してほしい」では“40〜64歳”で5割半ばと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別】 「災害の発生や避難指示等を知らせてほしい」と「医療や医薬品を確保してほしい」では“精神障害”でいずれも6割近くと割合が高くなっています。また、「避難所までの誘導や案内をしてほしい」では“高次脳機能障害”で6割を超えています。 問44 あなたは、災害が起きたときの避難場所を知っていますか。(1つに○) 災害が起きたときの避難場所を知っているかについては、「知っている」が57.4%、「知らない」が34.2%となっています。 【年齢区分別】 「知っている」では“40〜64歳”で6割を超え他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別】 「知っている」では、“難病(特定疾病)”で6割半ばと割合が高くなっています。 問45 地震など災害が発生したときのために、町会・自治会や民生委員等周囲の人にあなたのことを知っておいてもらいたいですか。(1つに○) 地震など災害が発生したときのために、町会・自治会や民生委員等周囲の人にあなたのことを知っておいてもらいたいかについては、「はい」が49.8%、「いいえ」が15.4%、「わからない」が25.9%となっています。 【年齢区分別】  「はい」では“6〜17歳”で6割近くと他の年齢区分と比べて割合が高くなっています。 【障害種別】  「はい」では“知的障害”で6割を超え割合が高くなっています。 11.障害理解について 問46 あなたは、障害のある人もない人も共に住み慣れた地域で生活できるように地域の理解を進めていくためには、どのようなことが必要だと思いますか。(3つまで○) 障害のある人もない人も共に住み慣れた地域で生活できるように地域の理解を進めていくためには、どのようなことが必要だと思うかについては、「学校での障害に関する教育や情報の提供」が最も多く42.2%、次いで「地域行事への障害者の参加を促進する等、地域住民等との交流の場を増やすこと」が33.0%、「障害者の一般企業への就労の促進」が32.9%などとなっています。 【年齢区分別】  「学校での障害に関する教育や情報の提供」では“6〜17歳”で7割半ば、“0〜5歳”で7割近くと割合が高くなっています。「地域行事への障害者の参加を促進する等、地域住民等との交流の場を増やすこと」では“6〜17歳”で5割を超え割合が高くなっています。また、「障害者の一般企業への就労の促進」では、“0〜5歳”で5割と割合が高く、年齢区分が高くなるにつれて割合が低くなる傾向にあります。 【障害種別】  「学校での障害に関する教育や情報の提供」では“発達障害”で7割近くと割合が高くなっています。また、「地域行事への障害者の参加を促進する等、地域住民等との交流の場を増やすこと」では“知的障害”で4割半ば、「障害者の一般企業への就労の促進」では“発達障害”“高次脳機能障害”“精神障害”で4割を超え他の障害と比べて割合が高くなっています。 【回答者別】 「学校での障害に関する教育や情報の提供」では“父母”で6割を超え、“子(子の配偶者を含む)”で5割半ばと割合が高くなっています。また、「地域行事への障害者の参加を促進する等、地域住民等との交流の場を増やすこと」では“父母”で4割半ばと割合がやや高くなっています。 12.差別の解消や権利擁護について 問47 あなたは、障害を理由とする差別や偏見を感じたことがありますか。(1つに○) 障害を理由とする差別や偏見を感じたことがあるかについては、「ある」が30.4%、「少しある」が19.8%であり、合わせると『ある』が50.2%となっています。一方、「ない」は28.5%となっています。また、「わからない」は12.7%となっています。 【年齢区分別】 「ある」では“6〜17歳”で6割近く、“0〜5歳”で4割を超え割合が高く、“6〜17歳”以降年齢区分が高くなるにつれて、割合が低くなる傾向にあります。 【障害種別】 「ある」では“発達障害”で5割、“知的障害”で5割近くと割合が高くなっています。一方、「ない」では“難病(特定疾病)”で4割半ばとなっています。 問48 平成24年10月から、障害者虐待防止法が施行されました。あなたは、家庭や施設、勤務先等で虐待を受けた場合、区に相談窓口があるのを知っていますか。(1つに○) 家庭や施設、勤務先等で虐待を受けた場合、区に相談窓口があるのを知っているかについては、「知っている」が23.4%、「知らない」が65.2%となっています。 【年齢区分別】 「知らない」では“0〜5歳”で7割半ばと割合が高く、年齢区分が高くなるにつれて割合が低くなる傾向にあります。 【障害種別】 「知っている」では“知的障害”で3割を超えています。 【日中の活動(問24)別】 「知らない」では“仕事をしている(福祉的就労等も含む)”と“通園・通学している”で7割を超え割合が高くなっています。 【障害福祉のサービス等の利用(問36)別】 「知らない」では“利用していない”のほうが“利用している”よりも割合が高くなっています。 13.区の障害者施策への意見や提案等 問49 区の障害者施策について、ご意見やご提案等がありましたら、ご自由にお書きください。(自由記述) 回答者数 401人 意見の総数 629件(文章は区で要約) (1)日常生活について 58件 @経済的支援について 26件 ・経済的な支援をしてほしい。(5件) ・障害者の割引施設を増やしてほしい。 ・デイケアの参加費と食事代を別々にしてほしい。 ・家賃を補助してほしい。 ・区手当の額が少ない。 ・手当を増額してほしい。 ・手当等の所得制限をなくしてほしい。 ・消費税が上がると生活に不安がある。区に何らかの支援をしてほしい。 ・障害者の家族に経済的な支援をしてほしい。 ・難病患者への経済的な支援を充実してほしい。 ・障害年金の周知を拡大してほしい。 ・障害基礎年金を受給したい。 ・障害年金の減額や、消費税が上がると生活に不安がある。 ・病院への移動費を援助してほしい。(2件) ・精神障害者も交通機関(私鉄など)の割引をしてほしい。 ・国民健康保険、年金、区民税などの支払を減額してほしい。 ・日常生活用具の支給について、状態に応じて数を増やすなど、柔軟に対応してほしい。 ・必要に応じて、補助具などの支援をしてほしい。 ・補装具に対する補助の所得制限を撤廃してほしい。 ・車椅子等の購入にあたり、自己負担を段階的に軽減してほしい。(2件) A医療に係る費用について 11件 ・医師からモニター使用の指示があっても購入助成が受けられないのはおかしい。 ・特定疾患の医療証の支給は、世帯収入でなく患者本人の収入で上限を決めてほしい。 ・自立支援医療受給証更新時の、診断書費用が負担である。 ・医療費の月の自己負担の上限額が各科ごとなので全ての科合わせての上限額にしてほしい。 ・医療費の月の自己負担の上限額に、難病を発症した際に必要な検査費を含めてほしい。 ・医療券が切れて、申請の手続きや負担額が心配である。 ・医療費が上がることが心配である。 ・医療費を一割無料にしてほしい。 ・医療費を無料にしてほしい。 ・難病医療費助成制度を存続してほしい。 ・医療証や都の医療費の援助はありがたい。 Bユニバーサルデザインの推進や情報アクセシビリティへの配慮について 21件 ・道路を平坦にしてほしい。(4件) ・街なかに、椅子やベンチを設置してほしい。(2件) ・ベビーカー利用時、駅のエレベーターが使いづらい。 ・駅や道路のバリアフリーを進めてほしい。 ・道路や駅構内を明るくしてほしい。 ・公共交通機関の優先席マナーの啓発をしてほしい。 ・利用する駅にエレベーター、エスカレーターが設置されて助かっている。 ・視覚障害者が暮らしやすい環境を整備してほしい ・視覚障害者に配慮した街づくりをしてほしい。 ・一般道を車椅子が走りやすいように整備してほしい。 ・足に障害があっても安心して歩ける街づくりをしてほしい。 ・道路の照明が暗い特定の地点について、具体的に改善してほしい。 ・公道上に駐輪した自転車を撤去してほしい。 (2件) ・自転車走行マナーの啓発・指導をしてほしい。 ・成人までのオムツ換えができる設備のついたトイレを増やしてほしい。 ・公共の場にあるテレビ、スクリーンにはすべて字幕を付けてほしい。 (2)介助や家族の状況について 26件 ・家族への理解や支援をしてほしい。(5件) ・家族の都合が悪くなったときに、子どもの一時預かりをしてほしい。(3件) ・家族の都合が悪くなったときに、近くに付き添いや支援、見守りを頼める人が必要だが見つけられない。(2件) ・家族への理解や支援をしてほしい。(重度障害者) ・家族や兄弟が相談・交流できる場がほしい。 ・家族を支援する個別利用計画を作ってほしい。 ・障害者のいる家庭への支援を具体的に行ってほしい。 ・障害者と家族の高齢化に対応してほしい。 ・親への理解や支援をしてくれる医療機関や福祉機関が少ない。 ・緊急時に、家族以外に支援してくれる制度がほしい。 ・障害の程度に合った介護をしてほしい。 ・若くて体力のある男性に介助してもらいたい。(2件) ・障害児の兄弟へのサポートも、ヘルパー業務として認めてほしい。 ・家族だけで障害者を支えるには制限がある。区がサービスを充実させてほしい。 ・気軽に預けたり、見守ってくれるサービスがほしい。 ・在宅障害者へのサービスを充実させてほしい。(2件) ・一人暮らしの障害者へのサービスを充実させてほしい。 (3)健康と医療について 14件 ・区の健康健診は利用していない。自分の病気に関する検査をたくさん受けている。 ・先天性の病児に対して、予防接種に対する具体的な情報提供がなかった。 ・週3回の人工透析の移動の際、悪天候の日にタクシーがなかなかつかまらず困っている。 ・ALS患者の受け入れ施設が少なく在宅看護が出来なくなった時が非常に不安。区内の短期入所なども増やしてほしい。 ・現在の医療機関が遠い。自宅の近くでてんかん専門病院の通院や、歯科の治療を受けたい。 ・治療とリハビリが充実した障害児総合医療センターを設置してほしい。 ・病院の相談窓口で相談して、支援を速く受けたい。 ・十分な広さの施設や病院を設置してほしい。 ・重度障害者を受入れる医療施設を確保してほしい。 ・病院をもっと利用させてほしい。 ・夜間に受け入れてくれる緊急時対応病院を確保してほしい。 ・障害者が受診できる医療機関の情報を医師会から発信してほしい。 ・精神科医を増やしてほしい。 ・精神科医が正しい診断をできるよう、教育を行ってほしい。 (4)住まいや暮らし方について 54件 @グループホームについて 16件 ・親亡き後に備えて、グループホームを増やしてほしい。(5件) ・グループホームに入所したい。(3件) ・グループホーム、シェアハウス、寮など、様々な住まい方の場所を設置してほしい。 ・グループホームを増やしてほしい。 ・区内にグループホームを増やしてほしい。 ・女性限定のグループホームを設置してほしい。 ・将来はグループホームで生活させたい。 ・中軽度の障害者が利用できるグループホームを増やしてほしい。 ・重度の身体障害者が利用できるグループホームを設置してほしい。 ・重度知的障害者のグループホームを増やしてほしい。 A入所施設について 10件 ・入所施設を増やしてほしい。(4件) ・区内に入所施設を設置してほしい。(2件) ・重度知的障害者の入所施設を増やしてほしい。 ・医療的ケアの必要な障害者の入所施設を設置してほしい。 ・東京近郊に入所施設を設置してほしい。 ・施設に入所しており、感謝している。 Bその他住居について 6件 ・単身生活をしたいが周囲や職場の理解が得られない。 ・賃貸住宅の家賃補助をしてほしい。 ・賃貸住宅の契約に際して、支援を受けたい。 ・賃貸住宅の契約支援を受けたい。 ・公的住宅に住み続けたい。 ・障害者が地域で生活できるように、施設や相談機関を増やしてほしい。 C親亡き後の暮らし等について 22件 ・親亡き後も安心して暮らせるようになってほしい。(8件) ・親亡き後に備えて、区内に入所施設を設置してほしい。(2件) ・単身の障害者が地域で安心して生活できるようにしてほしい。 ・家族がいなくなったあとに単身生活することが不安。 ・親の高齢化で様々な不安が現実に問題になるのではないだろうか。 ・親亡き後、障害者が地域で暮らしていくことに、施設的、金銭的にも困難を感じている。 ・親亡き後に単身生活ができるのか、不安がある。 ・親亡き後に備えて、単身障害者への支援の充実を望む。(ヘルパー、見守り) ・親亡き後に備えて、成年後見制度とは別に、本人を見守る機関を設置してほしい。 ・親亡き後に備えて、区内にグループホームを設置してほしい。 ・親亡き後に備えて、重度障害者のグループホームを設置してほしい。 ・親亡き後に備えて、遠くの入所施設ではなく、区内に通過型入所施設を設置して、障害者の地域での生活支援をしてほしい。 ・親亡き後に備えて、中軽度の障害者が利用できる入所施設を設けてほしい。 ・親亡き後に施設が利用できるか不安である。 (5)社会参加や日中活動について 115件 @就労・就労支援について 33件 ・就労支援センターを増やしてほしい。(3件) ・就労支援を充実してほしい。(2件) ・難病患者の就労支援をしてほしい。(3件) ・障害者の就労支援を充実してほしい。 ・発達障害者の就労支援を充実させてほしい。 ・障害者が一般企業で働けるように支援してほしい。(2件) ・障害があっても、仕事や趣味をもって充実した日々を過ごせて、自立できる仕組みを作ってほしい。(2件) ・尊厳ある働き方をしたい。 ・多様な働き方を認めてほしい。 ・短時間でもいいので、働きたい。 ・企業の法定雇用率の具体的な情報が知りたい。 ・法定雇用率に難病患者も含めてほしい。 ・ハローワークと連携して、就労支援をしてほしい。 ・就職できるのか不安である。 ・就職や自立ができるか、安全に暮らせるか、不安である。 ・区が、再開発などのときに、障害者雇用や障害者施設の設置などを働きかけてほしい。 ・行政機関での障害者の体験的な就労の場を増やしてほしい。 ・精神障害者の施設は、就労意欲と能力のある利用者の就労を支援してほしい。 ・がん治療終了の目途もつかず職も得られない状況が続く場合に、受けられる支援にはどのようなものがあるか。 ・難病患者の就労の確保、企業の病気の理解につながる施策を行ってほしい。 ・難病で通院が必要なため、採用面接に不合格になる。難病患者に偏見を持たず、理解してほしい。 ・難病患者の就労について、勤務先に理解してほしい。 ・通勤時の車内で奇声を発するため、通勤に親が付き添っているが、今後ずっと付き添うのは難しい。 ・就労できたのに、職場の障害理解が不足しており、退職させられた。 ・就労が継続できなくなったときに、いつでも戻れる場所がほしい。 ・就労していた難病患者や障害者が働けなくなったときに、金銭的な支援をしてほしい。 A障害児の日中活動、学校等について 61件 ・学校への送迎が負担なので支援してほしい。(3件) ・通学時の移動支援の事業者を探すのが大変である。(3件) ・特別支援学校の高等部にスクールバスを導入してほしい。(4件) ・スクールバスを利用したい。(2件) ・特別支援学校の高等部の通学に支援をしてほしい。(2件) ・高等部まで、施設への移動に支援をしてほしい。 ・通学が大変なので支援してほしい。 ・知的障害の程度に合った教育の場で、適切な支援を受けたい。(2件) ・新BOPにおいて、障害児のBOPの利用日数を制限しないでほしい。(2件) ・障害のある子どもも利用できる保育園を増やしてほしい。 ・障害児のみが通える幼稚園を作ってほしい。 ・軽度の障害児について、就学相談を充実させてほしい。 ・軽度の障害児について、療育や学習を充実させて、就労できるようにしてほしい。 ・都立の障害児通所施設を設置してほしい。 ・障害の程度に合った教育の場で、適切な支援を受けたい。普通校との交流を多くしてほしい。 ・障害児や家族が希望する就学先で、学習環境の整備や支援の人材の配置をしてほしい。 ・支援学級に入りたかったが定員がいっぱいで利用できなかった。 ・全ての学区域の学校に特別支援学級を設置してほしい。(2件) ・特別支援学級の設置を増やしてほしい。 ・区内の中学校に支援学級を設置してほしい。 ・障害がある子どもとない子どもが、共に学べるようにしてほしい。(3件) ・授業における視覚的情報保障を充実してほしい。 ・通常級にいる配慮が必要な子どもへの支援をしてほしい。 ・学級に補助者を配置してほしい。 ・学校における居宅介護の利用を認めてほしい。 ・障害児が学校に通う際、付き添いを求められるのは、配慮が欠けている。 ・校内での付き添いを福祉サービスでカバーできるようにしてほしい。 ・学校支援員の配置が校長により決定されるのは納得できない。 ・学校支援員の配置予算がないという理由で、学区域の小学校に受け入れを断られた。 ・障害の程度や学力に合わせた教育を受け、高校修了課程が取れる学校を増やして、卒業後の社会参加に結び付けてほしい。 ・障害者の受入れや支援を行う大学や、スクーリングのある学校が近くにほしい。 ・通園施設が母子通園で、親の負担が大きい。 ・幼稚園の介助の先生と私語が禁止され、コニュニケーションがとれなかったので残念。 ・医療ケアが必要な児童について、学校内への看護師やヘルパーが対応できるようにし、親の負担を減らしてほしい。 ・障害児の学童保育を増やしてほしい。 ・児童デイサービスについて、長期休暇時の利用時間の延長や、日数制限の解除、送迎の実施などを行ってほしい。 ・放課後や長期休暇時に利用できる場所がほしい。(3件) ・障害のある中学生・高校生の放課後の居場所がほしい。(2件) ・障害児が放課後に通えるデイサービスを設置してほしい。(2件) ・身体障害児の療育や放課後等デイサービスを増やしてほしい。 ・放課後等デイサービスを増やしてほしい。 ・放課後や長期休暇時に、地域の高齢者対象のデイサービスを利用できないか。 ・障害児が放課後に通えるデイサービスをもっと設置してほしい。 B通所施設等について 21件 ・通所施設を増やしてほしい。(2件) ・施設に送迎バスを設置してほしい。 ・三宿つくしんぼホームを改築してほしい。 ・作業所の開所時間を長くしてほしい。 ・作業所の工賃を上げてほしい。 ・作業所の工賃算定を公正に行ってほしい。 ・施設の利用申込から利用開始までの時間を短くしてほしい。 ・知的障害者を対象にした施設を増やしてほしい。 ・認知症の障害者が利用できる施設を設置してほしい。 ・精神障害者の利用できる施設を区内に増やしてほしい。 ・利用中の施設が鉄道駅から遠くて不便であり、また狭い。 ・車椅子で利用できる施設を増やしてほしい。 ・施設の駐車場を充実させてほしい。 ・民営化された施設の運営内容に不満がある。 ・施設で提供される食事の質を向上させてほしい(2件)。 ・通所施設の夏休みが10日間なのは長いので短くしてほしい。 ・小学校で障害児を分ける必要がない。幼児と老人が同じ場所で過ごせるようにしてほしい。 ・障害児と高齢者が交流する機会を設けてほしい。 ・知的障害児と認知症高齢者が交流したら、相互によい刺激になるのではないか。 (6)その他の日中活動について 17件 ・障害者が交流したり、自分のペースで活動できる場所がほしい。(3件) ・いきいきと活動できる場所がほしい。 ・できることを活かして社会参加したい。 ・地域との交流がない。 ・地域のかたと交流を継続できるしくみがほしい。 ・障害があっても安心して外出が楽しめるようになってほしい。 ・高齢者や障害者が気軽に旅行できる場所が増えてほしい。またそうした場所の情報を発信してほしい。 ・自動車運転免許取得は知的障害者でも取得できるのか知りたい。 ・障害者が運転する車両の駐車禁止等除外標章の取得条件を緩和してほしい。 ・難病で、今は進行を遅らせるよう、リハビリ体操を続け、ストレスを避け、前向きに暮らしている。 ・スポーツをする機会を増やしてほしい。 ・障害者がスポーツを通じて交流できる場所を作ってほしい。 ・北区の障害者スポーツセンターのような施設がほしい。 ・精神障害者が運動を楽しめるよう、施設運営に配慮してほしい。 ・みんなで楽しく右脳を鍛えるエクササイズを提供してほしい。 (7)相談や福祉の情報について 79件 @区の窓口や職員の対応等について 32件 ・土日や夜間にも福祉関連の手続きや相談ができるように窓口を開設してほしい。(5件) ・障害者の心情を理解した区の窓口対応をしてほしい。(4件) ・区職員は障害者についての正しい知識や深い見識を持って対応してほしい。(3件) ・区では柔軟な窓口対応をしてほしい。(3件) ・区は、職員が変わっても応対のレベルや内容が変わらないようにしてほしい。(2件) ・区内の施設や相談窓口の地理的な偏在を解消してほしい。(2件) ・区の窓口以外に、気軽に相談できる場所がほしい。 ・区の窓口で、個々の障害者のニーズに合わせた対応をしてほしい。 ・区の窓口では親切な人も多いが、中には障害者を理解していない対応をする人もいる。 ・区職員は障害について医学的な正しい知識も持ち、障害者の心情を理解して対応をしてほしい。 ・支援員は障害についての正しい知識を持って対応してほしい。 ・自分の子どもの現状と、今後の展望等について、区職員から話を聞きたい。 ・担当者が休みのとき、伝言が伝わっておらず、何度も足を運んでやっと連絡がとれた。もっと責任をもって対応してほしい。 ・区職員が異動しても、自分の情報をきちんと引き継いでおいてほしい。 ・もっと保健師の支援を受けたい。 ・職員の質が非常に高く、たいへん満足している。 ・保健福祉課の職員が、最善の策を共に考えてくれることに感謝している。 ・保健福祉に関する組織等が複雑で分かりにくい。 ・区役所の手続きの際、自閉症児が待つための別室がほしい。 A手続き等について 10件 ・書類が多い、わかりにくい。(4件) ・手続きにかかる時間や負担を減らしてほしい。(4件) ・手当等の手続きを簡素化してほしい。(2件) B相談先等について 9件 ・相談、サービス決定、支援が遅滞なく行われるようにシステムを整えてほしい。 ・困った時にすぐに対応してくれるところがない。 ・ヘルパーの対応について不満があるとき、どこに相談したらいいのか知りたい。 ・自宅の近くの民生委員には相談しない。ケアマネージャーや区役所、警察に相談する。 ・担当の民生委員との交流がない。 ・生活相談ができる指導員を増やしてほしい。 ・将来の不安について相談できる場所がほしい。 ・精神障害者が、いつでも電話などで相談できる体制をつくってほしい。 ・相談員の質の向上を図ってほしい。 Cサービス等に関する情報について 28件 ・個々の障害者児にあわせて、その人が受けられるサービスを区のほうから情報を提供してほしい。(10件) ・障害者が利用できるサービスについての情報が、必要な人に届くようにしてほしい。(7件) ・自分の受けているサービスの内容を定期的に知らせてほしい。 ・障害者からの要望でサービスや情報を提供するのではなく、区が自ら最新のサービスや情報を提供するようになってほしい。 ・難病患者が利用できるサービスについて情報がほしい。 ・利用できるサービスについて、気軽に相談できる場所がほしい。 ・「障害者のしおり」に、難病の患者が利用できるサービス等をわかりやすく記載してほしい。 ・「障害者のしおり」を利用しており、装具に感謝している。 ・法律がよく変わるので、受けられるサービスがよくわからない。 ・施策や制度の変更について、わかりやすく説明してほしい。 ・介護老人ホームについての情報がほしい。 ・福祉施設の内容がよくわからない。 ・病児を育てている人たちと交流や医療機関等の情報交換がしたかった。 (8)障害福祉のサービス等の利用状況と利用意向について 123件 @障害者施策の充実、サービスの質の向上等について 34件 ・障害者施策を充実してほしい。(2件) ・納税額にみあった福祉サービスを受けたい。(2件) ・支所によっては障害福祉サービス等の利用についての可否判断が厳しいと聞く。区内では一律に利用できるようにしてほしい。(2件) ・障害者自身が、支援を受けるとともに、自分でできる努力をしていくことが大切である。(2件) ・サービスの質の向上をしてほしい。 ・サービス従事者の労働条件をよくしてほしい。 ・施設職員の給与を上げてほしい。 ・障害者が安心して、安定して過ごせるように、施設職員の待遇を向上させてほしい。 ・サービス提供事業所や職員を増やしてほしい。 ・支援サービスの担い手を増やしてほしい。 ・支給されるサービスの質や実効性を向上させてほしい。 ・個々に対応した施策が必要。障害の重度化を遅らせることができるように、支援してほしい。 ・障害福祉サービスの助成対象を減らさないでほしい.。 ・障害福祉サービスの利用手続きを簡素化してほしい。 ・事後申請について、減額されてもいいので支給してほしい。 ・障害手帳が取得できず、将来が不安である。 ・「愛の手帳」の交付には抵抗があるが「発達障害者の手帳」があれば受け取りたい。 ・重度障害児が地域で暮らすための施設やサービスを充実してほしい。 ・難病患者が利用できるサービスを増やしてほしい。 ・18歳以降も放課後等デイサービスのような内容の福祉サービスを利用したい。 ・精神障害者の利用できる施設を区内に増やしてほしい。 ・総合福祉センターのリハビリ訓練を継続してほしい。 ・知的障害児が利用できる施設を増やしてほしい。 ・知的障害者の交流やサービスを充実させてほしい。 ・デイサービスを増やしてほしい。 ・梅ヶ丘拠点は様々な障害者が利用できる内容を整備してほしい。 ・行動援護、同行援護の支給要件を明確にしてほしい。 ・物忘れが進まない為の訓練や身体を動かす体操、寝たきりにならない為の訓練等を区の指導のもとに実施してほしい。 ・要介護5で寝たきり、入院中だが、手当なども受けられず、区内で利用できる施設がない。 ・介護保険新規申請中。 A補装具・日常生活用具について 3件 ・義手の作成経費を区が負担してほしい。 ・ストマ用装具購入の自己負担率を下げてほしい。 ・家庭用ストマ専用トイレが住宅改築費の補助で受けられるようにしてほしい。 Bリハビリについて 5件 ・OT・PTが安く受けられる施設が近くにほしい。 ・OT・PT・STなどの療育を受けたい。 ・リハビリする場所がほしい。もっと、ひまわり荘を活用できないか。 ・リハビリの回数を増やしてほしい。 ・リハビリの回数を法律で制限しないでほしい。医者と障害者本人で決定できるべきだ。 C療育、児童デイサービス等について 7件 ・療育施設を増やしてほしい。(2件) ・療育の回数を増やしてほしい。 ・就学後も療育を受けられる場所がほしい。 ・知的障害児が就学後に療育を受けられる場が欲しい。 ・特別支援学級や普通級に通っている身体障害児が、特別支援学校にある訓練設備を、放課後に利用できるようにしてほしい。 ・児童デイサービスは経営が厳しい。補助を充実してほしい。 D自立訓練について 3件 ・自立訓練(生活訓練)の施設を増やしてほしい。 ・自立訓練を利用したいが、内容が自分のニーズに合わず利用できない。 ・自立訓練(機能訓練)に利用期間の制限を設けず、本人の希望がある場合は続けさせてほしい。 Eショートステイについて 26件 ・ショートステイを増やしてほしい。(6件) ・医療的ケアの必要な障害者が利用できるショートステイを増やしてほしい。(2件) ・区内にショートステイを増やしてほしい。 ・親亡き後に備えて、ショートステイを増やしてほしい。 ・ショートステイが、急に必要になったときに利用できない。(3件) ・ショートステイを連続した日数利用したい。(3件) ・ショートステイを利用したい。(2件) ・通所施設でのショートステイを可能にしてほしい。 ・ショートステイについて、詳しい情報を提供してほしい。 ・障害児のショートステイを設置してほしい。 ・身体障害者のショートステイを増やしてほしい。 ・知的障害者のショートステイを増やしてほしい。 ・医療的ケアの必要な重度障害者が利用できるショートステイを増やしてほしい。 ・医療的ケアの必要な知的障害者が利用できるショートステイを設置してほしい。 ・人工呼吸器の必要な障害者が利用できるショートステイを増やしてほしい。 Fホームヘルプ・ヘルパーについて 13件 ・ヘルパーの質を向上してほしい。(2件) ・ヘルパーの労働条件をよくしてほしい。(2件) ・へルパー不足を解消してほしい。(2件) ・ヘルパーの数を増やしてほしい。 ・ヘルパーの育成と質の向上。 ・ヘルパー訪問の数を増やしてほしい。 ・ホームヘルプの時間数を増やしてほしい。 ・家事援助の支援を受けたい。 ・同居の家族がいてもホームヘルプサービスの内容を制限しないでほしい。 ・居宅介護の家事援助を使いやすくしてほしい。前回に買物のお金を渡しておき、買物をしてから自宅に来てもらうなど。 G入浴について 5件 ・身体障害者向けの入浴施設を設置してほしい。 ・入浴介助サービスを増やしてほしい。 ・入浴回数を増やしたいので介助サービスを増やしてほしい。 ・入浴券を発行してほしい。 ・巡回入浴は入札ではなく、利用者が業者を自由に選択出来るようにしてほしい。 H移動支援について 13件 ・移動支援サービスの利用対象を広げてほしい。(9件) ・移動についての支援を充実してほしい。(2件) ・移動支援サービスに若くて優秀なヘルパーがいてほしい。 ・中学生の通学に移動支援の利用を認めてほしい。 Iタクシー券について 6件 ・タクシー券の制度はありがたい。(2件) ・タクシー券を増額してほしい。(2件) ・タクシー券をカード式にするなどして、利用しやすくしてほしい。 ・タクシー券を支給してほしい。 J一時預かり、緊急一時保護、緊急介護人等について 8件 ・障害のある子どもの一時預かりができる場所が増えてほしい。(2件) ・障害児の一時預かりがほしい。 ・緊急一時保護の連続利用日数を増やしてほしい。 ・緊急一時保護を増やしてほしい。 ・緊急介護人制度が利用できることがありがたい。 ・自分の利用する施設でも、緊急介護制度を利用したい。 ・緊急時に、ベビーシッター会社と提携して希望する時間に家で子どもを見てもらうようにしてほしい。 (9)災害対策について 12件 @避難について 7件 ・障害者だけの避難所を設置してほしい。 ・避難所の受付を、障害者向けに別途設けてほしい。 ・ストレスでパニックを起こしやすいので、災害時に、普段通っている学校に家族と一緒に避難したい。 ・災害時に直接二次避難所に避難したい。 ・障害児が避難所で安全・安心に過ごせると思えず、回りに迷惑をかけるのではないか不安である。もっと災害時の対策をしてほしい。 ・地震などの災害時の避難等に不安がある。地域の理解と交流が必要だと思う。 ・避難所へは行きにくい。自宅待機できるといい。 Aその他 5件 ・自宅の非常用井戸が公園建設に伴って枯れてしまった。 ・災害時に孤立するのが不安である。 ・災害時に障害者を区が保護し、家族に引き渡してほしい。 ・災害時に備えた情報や訓練などを受けたい。 ・災害時要援護者支援対策を充実させてほしい。 (10)障害理解について 46件 @学校等における障害理解について 7件 ・学校での障害理解学習を進めてほしい。(3件) ・学校における障害理解を進めてほしい。 ・小学校の教員の障害理解が進んでほしい。 ・学生たちが福祉に興味を持ち、活動する機会をつくってほしい。 ・保育園や幼稚園での障害理解の取組みを、区が支援して進めてほしい。 A職場や社会の障害理解について 27件 ・社会の障害理解が進むよう啓発を進めてほしい。(3件) ・社会の障害理解が進むよう、障害者と交流する機会を増やしてほしい。(2件) ・社会の障害理解を進めてほしい。(6件) ・社会の障害理解を進めてほしい。(見た目にわからない障害)(4件) ・社会の障害理解を進めてほしい。(統合失調症)(2件) ・社会の障害理解を進めてほしい。(知的障害)(2件) ・社会の障害理解を進めてほしい。(精神障害) ・社会の障害理解を進めてほしい。(障害児) ・社会の障害理解を進めてほしい。(内部障害、発達障害、知的障害) ・社会の相互理解が進むよう、様々なひとが共に過ごす機会をつくってほしい。 ・スーパーマーケットにおいて、障害者の利用について配慮してほしい。 ・職場の障害理解が乏しい。 ・親戚に障害についての理解がない。 ・福祉分野以外の区職員の障害理解を進めてほしい。 B障害理解を進めるための取組み等について 12件 ・障害理解をすすめる取組みを工夫してほしい。(3件) ・障害があることを知らせるマークやシンボルがほしい。(発達障害児) ・障害のある人もない人も、共に遊び生活できる場を利用できるようにしてほしい。 ・障害を理解してもらうためのリーフレットがほしい。 ・障害を理解してもらうための発表や交流の場がほしい。 ・障害者が社会貢献や地域活動に参加することで、地域の障害理解が進むと感じている。 ・障害当事者が職員にいるなども大切だと思う。 ・親が発達障害の就労支援に申し込み、通っているがとても抵抗がある。 ・統合失調症がテレビで取り上げられるようになり、少しずつ理解されていると思う。 ・もっと社会に障害者の大変さ、苦悩、生きづらさをわかってもらうためのシンポジウムなどを開いて欲しい。 (11)差別の解消と権利擁護について 6件 ・差別や偏見はなくなることはないと思う。静かに暮らしていける環境がほしい。 ・障害児への差別を体験した。 ・会社でいじめられた。 ・虐待は表には出にくい。見守りが大切だと思う。 ・障害者自身の意見を聞くのは良いことだと思う。 ・成年後見人制度を充実させてほしい。 (12)その他 79件 @実態調査について 34件 ・実態調査の項目を減らしてほしい。(10件) ・実態調査を障害の種類等別に分けるべきである。(3件) ・実態調査に本人が記入することができなかった。(児童)(2件) ・実態調査に本人が記入することができなかった。 ・実態調査に本人が記入することができなかった。(障害者)(3件) ・実態調査に本人が記入することができなかった。(入所者) ・実態調査が(入所中の母あてではなく)娘あてだったらたくさんのことが記入できた。 ・実態調査への記入が負担だった。(視覚障害者) ・重度障害者が答えられない項目がある。 ・障害のせいではなく幼い(2歳)ために回答できない項目があった。 ・実態調査において選択式回答が3つまでだが、5つくらい選びたい場面があった。 ・実態調査に自力で動けない人についての項目を設けてほしい。 ・実態調査の制度一覧やサービス内容の記述が参考になった。(2件) ・実態調査の質問に分りにくい箇所があった。 ・実態調査の内容がよく理解できない。 ・実態調査を施策に反映させてほしい。 ・書面による実態調査よりも訪問調査をすべきである。 ・障害者の実態を調査していただいたことに感謝する。 ・この調査票で障害者のシステムやグループがこんなにたくさんあることに驚いた。 A施策やサービス全般について 45件 ・個々のニーズにあった配慮や支援をしてほしい。(6件) ・軽度の障害者にも必要な支援を適切に行ってほしい。(3件) ・知的障害者に対するサービスを充実させてほしい。(2件) ・聴覚障害者に対する支援を充実してほしい。(2件) ・個々のニーズにあった配慮や支援をしてほしい。(保健師) ・高次脳機能障害で受けられるサービスの幅が狭い。 ・支給されるサービスの質や実効性を向上させてほしい。 ・精神障害者の施策を充実してほしい。 ・同居家族のいる障害者への施策を充実してほしい。 ・発達障害者を総合的に支援する施設を設置してほしい。 ・病気のため発声が困難である。 ・障害が軽くなったとのことで、サービスを受けることが出来なくなった。発達障害が治ったわけではないので、必要な支援を継続してほしい。 ・障害等級が変わり、年金額、生活保護の額が下がった。「働け」と言われるが、薬の量も多く、副作用も強く、働くのが難しいことを分ってほしい。 ・医療機関の医師、病院側、職員の知的障害者に対する理解不足で配慮にかける言動が多く不満がある。 ・知的障害+強度行動障害のような少数で特殊なケースへの対応は、既存の福祉の枠組みでは想定されていないと思う。国や医療機関と共に研究してほしい。 ・北欧の福祉施策を参考にし、開発途上国や他の自治体の見本になるように福祉施策を充実してほしい。 ・男性に子育てへの理解を進める取組みをして、社会の子育てへの理解を促進してほしい。 ・障害は「障がい」と表記してほしい。 ・障害があるが生活等に不便を感じていない。(6件) ・適切なサービスを受けており、感謝している。(5件) ・世田谷区の福祉施策は充実していると思う。今後も継続させてほしい。(2件) ・適切なサービスを受けており、感謝している。できることは自分で行い、足りない部分についてサービスを受けたい。 ・施策が充実しており、不満はない。 ・住みよい世田谷区にしてほしい。 ・世田谷区に感謝している。 ・特になし 第3章 サービス提供事業者調査の結果 1.事業所の概要について 問1 貴事業所の名称をご記入ください。 事業所の名称については本報告書では掲載を省略します。 問2 貴事業所の事業形態は何ですか。(1つに○) 事業形態については、「営利企業(会社)」が最も多く35.1%、次いで「社会福祉法人」が34.0%などとなっています。 問3 貴事業所の所在地はどこですか。(1つに○) 事業所の所在地については、「世田谷総合支所管内」が21.6%、「北沢総合支所管内」が20.6%、「玉川総合支所管内」が15.5%、「砧総合支所管内」が21.6%、「烏山総合支所管内」が12.4%、「区外」が3.1%となっています。 問4 提供しているサービスは何ですか。(あてはまるものすべてに○) 提供しているサービスについては、「居宅介護」が最も多く39.2%、次いで「重度訪問介護」が28.9%、「就労継続支援(B型)」が20.6%、「生活介護」が17.5%、「同行援護」が14.4%、「就労移行支援」が11.3%などとなっています。また、すべての事業所が障害福祉サービスを提供しており、介護保険のサービスだけを提供している事業所はありませんでした。 問5 サービスごとの世田谷区民利用者の内訳をご記入ください。なお、重複障害は主たる障害でカウントしてください。 サービスごとの利用者の内訳については、「居宅介護」が最も多く31.3%、次いで「生活介護」と「就労継続支援(B型)」がともに18.1%などとなっています。 問6 平成26年1月1日現在の職員数をご記入ください。(実人数) 平成26年1月1日現在の職員数については、「10〜20人未満」が29.9%、「5〜10人未満」と「20〜30人未満」がともに19.6%などとなっています。また、常勤では「5人未満」が46.2%、「5〜10人未満」が26.4%、「10〜20人未満」が19.8%、非常勤では「5〜10人未満」が28.6%、「5人未満」が27.5%などとなっています。 問7 平成26年1月1日現在の職種別の職員数をご記入ください。 ○介護福祉士、ホームヘルパー1級 平成26年1月1日現在、介護福祉士のいる事業所における当該職種の人数は、「5人未満」が56.1%、「5〜10人未満」が24.6%などとなっています。また、ホームヘルパー1級のいる事業所における当該職種の人数は、全事業所で「5人未満」となっています。 ○ホームヘルパー2級 平成26年1月1日現在、ホームヘルパー2級のいる事業所における当該職種の人数は、「5人未満」が35.7%、「5〜10人未満」と「10〜20人未満」がともに23.2%などとなっています。また、ホームヘルパー3級のいる事業所における当該職種の人数では2事業所の回答が得られ、いずれも「5人未満」と回答しています。 ○看護師・准看護師・保健師、理学療法士 平成26年1月1日現在、看護師・准看護師・保健師のいる事業所における当該職種の人数は、「5人未満」が90.0%などとなっています。また、理学療法士のいる事業所における当該職種の人数では5事業所の回答が得られ、いずれも「5人未満」と回答しています。 ○作業療法士、社会福祉士 平成26年1月1日現在、作業療法士のいる事業所における当該職種の人数では6事業所の回答が得られ、いずれも「5人未満」と回答しています。また、社会福祉士のいる事業所における当該職種の人数はいずれの事業所も「5人未満」と回答しています。 ○精神保健福祉士、保育士 平成26年1月1日現在、精神保健福祉士のいる事業所における当該職種の人数は、「5人未満」が84.2%、「5〜10人未満」が15.8%となっています。また、保育士については、「5人未満」が84.6%、「5〜10人未満」が15.4%となっています。 ○事務職員 平成26年1月1日現在、事務職員のいる事業所における当該職種の人数は、「5人未満」が94.7%、「5〜10人未満」が5.3%となっています。 問8 平成26年1月1日現在の経験年数別の職員数をご記入ください。 ○6か月未満、6か月以上1年未満 平成26年1月1日現在の経験年数別職員数について、6か月未満では「5人未満」が86.7%、「5〜10人未満」が13.3%となっています。また、6か月以上1年未満では「5人未満」が81.5%、「5〜10人未満」が16.7%、「10〜20人未満」が1.9%となっています。 ○1年以上3年未満、3年以上5年未満 平成26年1月1日現在の経験年数別職員数について、1年以上3年未満では「5人未満」が52.9%、「5〜10人未満」が25.7%、「10〜20人未満」が20.0%などとなっています。また、3年以上5年未満では「5人未満」が58.2%、「5〜10人未満」が29.9%などとなっています。 ○5年以上10年未満、10年以上 平成26年1月1日現在の経験年数別職員数について、5年以上10年未満では「5人未満」が46.8%、「5〜10人未満」が38.0%などとなっています。また、10年以上では「5人未満」が61.8%、「5〜10人未満」が19.1%、「10〜20人未満」が11.8%などとなっています。 問9 現在、職員の過不足の状況はどれですか。(1つに○) 職員の過不足の状況については、「大変不足している」が23.7%、「不足している」が16.5%、「やや不足している」が41.2%、「適当である」が16.5%となっています。 問10 不足している職員の職種は何ですか。(あてはまるものすべてに○) 不足している職員の職種については、「介護福祉士」が最も多く47.4%、次いで「ホームヘルパー2級」が37.1%などとなっています。 問11 平成25年度中の退職者数をご記入ください。(実人数) 平成25年度中の退職者数について、全体では「5人未満」が50.5%、「5〜10人未満」が10.3%となっています。また、「いない」は19.6%となっています。常勤では、「5人未満」が55.9%となっています。また、非常勤では、「5人未満」が72.9%となっています。 問12 貴事業所では、人材を確保するためにどのようなことに取り組んでいますか。(あてはまるものすべてに○) 人材を確保するためにどのようなことに取り組んでいるかについては、「ハローワークを通じた募集」が最も多く57.7%、次いで「報酬の改善」と「インターネット人材募集サービスを通じた募集」がともに44.3%、「募集・採用方法の充実」が39.2%などとなっています。 問13 貴事業所では、スタッフの質の向上など人材を育成するためにどのようなことに取り組んでいますか。(あてはまるものすべてに○) スタッフの質の向上など人材を育成するためにどのようなことに取り組んでいるかについては、「事業所内での研修の実施」が最も多く79.4%、次いで「外部研修参加のための休暇取得の支援や金銭的な支援」が56.7%などとなっています。 問14 平成24年4月のサービス報酬の改定により、給与を改定しましたか。(1つに○) 給与を改定したかについては、「給与を上げた、上げる予定である」が50.5%、「給与を下げた、下げる予定である」が2.1%、「給与の改定は行わなかった」が44.3%となっています。 2.事業運営の概要について 《問15〜問19は、自立支援給付の各サービスを提供している事業所がお答えください。介護保険のサービスだけを提供している事業所は、問20へ進んでください。》 問15 貴事業所における平成25年1月から3月までの収入及び支出の状況は前年同期と比較してどうでしたか。(各1つに○) ○収入の状況 平成25年1月から3月までの収入が前期と比較してどうだったかについては、「増加した」が27.6%、「減少した」が18.4%、「変わらない」が37.9%となっています。また、増加した場合の増加率については、「1〜10%未満」が45.8%、「20〜50%未満」が33.3%などとなっています。減少した場合の減少率については、「10〜20%未満」が43.8%、「1〜10%未満」が37.5%などとなっています。 ○支出の状況 平成25年1月から3月までの支出が前期と比較してどうだったかについては、「増加した」が26.4%、「減少した」が11.5%、「変わらない」が35.6%となっています。また、増加した場合の増加率については、「1〜10%未満」が43.5%、「20〜50%未満」が21.7%などとなっています。減少した場合の減少率については、「1〜10%未満」が50.0%、「20〜50%未満」が30.0%などとなっています。 問15-1 問15の結果、収支の状況はどうでしたか。(1つに○) 平成25年1月から3月までの収支が前期と比較してどうだったかについては、「増収した」が19.5%、「減収した」が24.1%、「変わらない」が36.8%となっています。また、増収した場合の増加率については、「1〜10%未満」が35.3%などとなっています。減収した場合の減少率については、「10〜20%未満」が28.6%、「1〜10%未満」と「20〜50%未満」が19.0%などとなっています。 《問15-1で「1.増収した」又は「2.減収した」とお答えの方におたずねします》 問15-2 増収又は減収の主な理由は何ですか。(3つまで○) 増収の主な理由については、「利用者が増加した」が最も多く70.6%、次いで「サービス報酬の改定」が35.3%などとなっています。また、減収の主な理由については、「利用者が減少した」が最も多く42.9%、次いで「職員を増員した」が38.1%などとなっています。 問16 貴事業所では、問15の収入の変化に対する対応策を講じていますか。又は考えていますか。(1つに○) 収入の変化に対する対応策を講じているかについては、「講じている(考えている)」が42.5%、「講じていない(考えていない)」が32.2%となっています。 問16-1 対策案の内容をお聞かせください。(自由意見) 回答事業所 37か所 意見の総数 46件(文章は区で要約) @収入を増やす 22件 ・利用者の定着・増加(11件) ・人材の確保・定着(8件) ・介護保険事業の利用増(2件) ・国の制度変更に向けて、区への協力(1件) A支出を減らす 22件 ・サービス提供内容の見直し(10件) ・事務経費の削減(7件) ・人件費の削減(3件) ・経営の効率化(2件) Bその他 2件 ・職員の意識改革(1件) ・施設長の交代(1件) 《定員が定められている事業所におたずねします》 問17 貴事業所における平成25年4月から7月までの平均的な利用率はおおよそ何%くらいですか。 平成25年4月から7月までの平均的な利用率については、「70〜100%未満」が35.6%、「50〜70%未満」が10.3%などとなっています。 問17-1 上記の利用率についてのご意見をお聞かせください。(自由意見) 回答事業者数 29か所 意見の総数 29件(文章は区で要約) @利用率が上がっている。高い。安定している 14件 ・利用率が上がっている。(5件) ・高い利用率になっている。(4件) ・利用率は安定している。(3件) ・障害特性によって出席に波があるため登録利用者の調整が難しい。(1件) ・就労継続B型のみの事業所なので利用者数の変動が少ない。(1件) A利用率が下がっている。改善が必要。努力中 15件 ・利用率の向上に努めている(5件) ・利用率が下がっている。(3件) ・利用率を上げることが難しい。(1件) ・今後の事業展開を検討すべき。(1件) ・精神障害者特有の出席の悪さから、他障害者の受け入れ増も考えていく。(1件) ・随時入所を受けても定員には至っていない。(1件) ・精神障害の特徴でもあるが、時に補助の出る期間をオーバーするときもある。(1件) ・同行援護2名の方にスケジュールが合わずお断りしたら、それ以降依頼がありません。(1件) ・利用率があがるとよいと思っている。(1件) 問18 貴事業所では、事業の採算性についてどのようにお考えですか。(1つに○) 事業の採算性についてどのように考えているかについては、「十分やっていける」が3.4%、「やっていける」が23.0%、「やや厳しい」が29.9%、「とても厳しい」が6.9%となっています。 問19 貴事業所では、サービス供給量全体の中で障害者サービスの占める割合はおおよそ何%くらいですか。 サービス供給量全体における障害者サービスの占める割合については、「100%」が39.1%などとなっています。 問20 貴事業所では、事業を運営する上での課題は何ですか。(3つまで○) 事業を運営する上での課題については、「設備・スタッフなどが不足し量的に利用者のニーズに応えられない」と「スタッフの人材育成」がともに41.2%、「スタッフの確保」が40.2%などとなっています。 3.サービス提供体制について 問21 貴事業所におけるサービスの提供体制についておたずねします。提供しているサービスごとにお書きください。 《障害福祉サービス》 ○提供しているサービス 提供している障害福祉サービスについては、「居宅介護」が最も多く36.1%、次いで「重度訪問介護」が22.7%、「就労継続支援(B型)」が20.6%などとなっています。 ○サービス提供量 ア 居宅介護 1か月あたりのサービス提供可能量については、「0〜100時間未満」が37.1%、「101〜200時間未満」が22.9%などとなっています。また、1か月あたりの実際のサービス提供量については、「0〜100時間未満」が40.0%、「101〜200時間未満」が22.9%、「501〜700時間」が20.0%などとなっています。 イ 重度訪問介護 1か月あたりのサービス提供可能量については、「0〜100時間未満」が40.9%などとなっています。また、1か月あたりの実際のサービス提供量については、「0〜100時間未満」が50.0%などとなっています。 ウ 同行援護 1か月あたりのサービス提供可能量については、「0〜100時間未満」が83.3%となっています。また、1か月あたりの実際のサービス提供量については、「0〜100時間未満」が91.7%などとなっています。 エ 行動援護 行動援護については1事業所の回答が得られ、1か月あたりのサービス提供可能量、1か月あたりの実際のサービス提供量いずれにおいても「0〜100時間未満」と回答しています。 カ 療養介護 療養介護については2事業所の回答が得られ、1か月あたりのサービス提供可能量、1か月あたりの実際のサービス提供量いずれにおいても「20〜30日未満」と回答しています。 キ 生活介護 1か月あたりのサービス提供可能量については、「20〜30日未満」が80.0%などとなっています。また、1か月あたりの実際のサービス提供量についても、「20〜30日未満」が86.7%などとなっています。 コ 就労移行支援 1か月あたりのサービス提供可能量については、「20〜30日未満」が72.7%などとなっています。また、1か月あたりの実際のサービス提供量についても、「20〜30日未満」が54.5%などとなっています。 サ 就労継続支援(A型) 就労継続支援(A型)については1事業所の回答が得られ、1か月あたりのサービス提供可能量、1か月あたりの実際のサービス提供量いずれにおいても「30〜50日未満」と回答しています。 シ 就労継続支援(B型) 1か月あたりのサービス提供可能量については、「20〜30日未満」が83.3%などとなっています。また、1か月あたりの実際のサービス提供量についても、「20〜30日未満」が83.3%などとなっています。 ソ 共同生活援助(グループホーム) 共同生活援助(グループホーム)については1事業所の回答が得られ、1か月あたりのサービス提供可能量、1か月あたりの実際のサービス提供量いずれにおいても「5〜10人未満」と回答しています。 タ 短期入所(ショートステイ) 短期入所(ショートステイ)については1事業所の回答が得られ、1か月あたりのサービス提供可能量、1か月あたりの実際のサービス提供量いずれにおいても「70〜100人未満」と回答しています。 チ 障害児通所支援 障害児通所支援については2事業所の回答が得られ、1か月あたりのサービス提供可能量、1か月あたりの実際のサービス提供量いずれにおいても「20〜30日未満」と回答しています。 テ 計画相談支援 計画相談支援については、1か月あたりのサービス提供可能量において4事業所の回答が得られ、「10〜20人未満」に2事業所、「20〜30人未満」と「30〜50人未満」にそれぞれ1事業所が回答しています。また、1か月あたりの実際のサービス提供量においては5事業所の回答が得られ、「10〜20人未満」に4事業所、「5〜10人未満」に1事業所が回答しています。 ナ 障害児相談支援 障害児相談支援については、1か月あたりのサービス提供可能量において1事業所の回答が得られ、「5人未満」と回答しています。また、1か月あたりの実際のサービス提供量においては2事業所の回答が得られ、「5人未満」と「10〜20人未満」にそれぞれ1事業所が回答しています。 《地域生活支援事業》 ○提供している事業 提供している地域生活支援事業については、「移動支援事業」が21.6%などとなっています。 ○実利用者数 1か月あたりの実利用者数について、ア 障害者相談支援事業では、2事業所の回答が得られ、「5人未満」と「10〜20人未満」にそれそれ1事業所が回答しています。イ 移動支援事業では、「5人未満」が最も多く57.1%、次いで「5〜10人未満」が14.3%などとなっています。ウ 地域生活支援センターでは、2事業所の回答が得られ、「70〜100人未満」と「100人以上」にそれぞれ1事業所が回答しています。エ 福祉ホームとオ 訪問入浴サービスでは回答がありませんでした。カ 日中一時支援事業では1事業の回答が得られ、「70〜100人未満」と回答しています。 4.サービスの質の向上のための取り組みについて 問22 サービスの質の向上のために、現在どのような取り組みを行っていますか。(あてはまるものすべてに○) サービスの質の向上のために、現在どのような取り組みを行っているかについては、「法人として、苦情解決の対応マニュアルを作成している」が最も多く79.4%、次いで「法人として、個人情報保護に関するマニュアルを作成している」が74.2%、「法人として、災害時の対応マニュアルを作成している」が72.2%、「法人として、事故防止のためにヒヤリハット事例の収集・共有を図っている」が70.1%、「各事業所の管理者が直接サービス提供の状況を確認し指導している」が69.1%などとなっています。 問23 サービスの質の向上のために、今後どのような取り組みを行っていこうとお考えですか。(あてはまるものすべてに○) サービスの質の向上のために、今後どのような取り組みを行っていこうと考えているかについては、「法人として、利用者や家族を対象とした満足度調査の実施」と「現場スタッフが中心となった問題事例等に関するケース検討会等の開催」がともに27.8%、「権利擁護や虐待防止に係る委員会等の開催やマニュアルの作成」が26.8%、「法人として、サービス提供のガイドラインの作成」が25.8%などとなっています。 問24 何か問題が生じた場合に相談したことのある相談先はどこですか。(あてはまるものすべてに○) 何か問題が生じた場合に相談したことのある相談先については、「区」が最も多く87.6%、次いで「法人本部」が53.6%、「他の事業所」が44.3%などとなっています。 問25 サービスを提供する上で、課題に思っていることは何ですか。(自由記述) 回答事業所 62か所 意見の総数 120件(文章は区で要約) @人材の確保・質の向上に関すること 39件     ・現状のサービス提供を実施していくための人材の確保(17件) ・増える事業量や事務に対応していくための人材の確保(9件) ・適切にサービスを提供できる人材の育成(7件) ・サービス自体の質の向上(6件) A職員間の連携に関すること 5件      ・マニュアルの作成(3件) ・スタッフ間の情報共有(1件) ・コミュニケーションの機会確保(1件) Bサービス・支援内容に関すること 46件 【利用者・家族の状況】 40件 ・利用者個々のニーズに合わせたサービスの提供(12件) ・家族への支援(5件) ・利用者の高齢化への対応(5件) ・作業・工賃の確保(4件) ・利用者の重度化への対応(3件) ・利用者の出席状況に対応したサービスや支援内容の調整(3件) ・利用者の生活面の支援(2件) ・利用者の確保(2件) ・利用者のスキルアップ(2件) ・利用者の意思決定支援(1件) ・医療的ケアへの対応(1件) 【サービス内容】 6件 ・報酬にはならないが提供が必要なサービスの実施(3件) ・サービス内容の平準化・標準化(2件) ・相談支援事業所との連携(1件) C施設に関すること 12件 ・サービスを提供する場所が狭い(4件) ・耐震強度不足により使用不可能な空間がある(5件) ・改築や指定相談支援事業の開始を検討しているが、利用者の工賃確保や事業の採算性に課題がある(2件) ・送迎バスの確保(1件) D他機関との連携に関すること 11件 ・複数の事業所が支援に入っている場合の情報・課題の共有(3件) ・他の機関との情報共有や、合同研修の受講(2件) ・サービス提供資源が少ない(2件) ・行政内の連携(2件) ・サービス等利用計画の作成に時間がかかる。また、計画作成単価が安すぎる(1件) ・施設が離島にあり、他サービスとの連携が困難(1件) E収益・事業の継続性に関すること 5件 ・事業の採算性(4件) ・事業の開始・継続(1件) Fその他 2件 ・障害者就労に対する社会の理解(1件) ・重度訪問介護に対する環境の改善(1件) 問26 サービスを提供する上で、どのような施策が必要と考えますか。(自由記述)  回答事業所数 50か所 意見の総数 69件(文章は区で要約) @人材確保・育成について 9件 ・職員研修の充実(3件) ・人材育成(2件) ・区による人材育成 ・介護人材の確保 ・ボランティアの確保に向けた合同説明会、施設PRなどの実施 ・利用者の数の変動があっても常勤職員を配置できる施策の実施 A職員の労働環境について 6件 ・管理監督者の適切な配置 ・管理者、責任者が本来の役割を果たせるよう、時間を確保する。定期的なチームカンファレンス、研修会を実施できるよう、働き方を工夫する ・職員体制の見直し ・常勤職の増員 ・医療スタッフの充実化 ・給与の上昇 B重度化・高齢化への対応、介護保険サービス等との連携 4件 ・介護保険と連携した切れ目のない支援体制作り ・利用者および家族の高齢化に伴う対応 ・医療ケアの必要性や障害の重度化、高齢化に対応した職員配置のできる予算編成。とくに医療従事者の配置 ・重度訪問介護の発展的継承によるパーソナルアシスタンス制度の創設 Cサービス・プログラムについて 32件 【サービスの充実】 8件 ・サービスの地域格差の解消、個人の能力に合わせた支援、就労支援 ・自宅で安定して暮らせる行政の支援体制。就労移行できる住居、金銭的支援の施策 ・就労支援施策の強化 ・障害児者の短期入所施設の整備。特に医療ケアを必要とする障害児の入所施設の整備 ・重度知的障害者の生活の場の確保 ・訪問歯科、訪問理容の利用の促進 ・サービス等利用計画を作成する事業所の増設 ・幼少期からの福祉、教育支援や家族支援 【相談支援】 3件 ・相談支援、家族支援の拡充。サービス事業所の育成 ・相談支援事業所の充実 ・相談支援専門員の配置 【利用者】 5件 ・利用者との信頼関係 ・利用者の個々の状況にあわせた支援(2件) ・長時間の電話の相談対応への支援 ・利用者自身のサービスを受けるスキルの向上 【仕組みづくり】 8件 ・区職員(ケアワーカー)あるいは、相談支援事業者を中心としたケアマネジメント体制の構築  ・ケアマネジメント機関の増加 ・生活介護の必要な重度障害者に対して、生活介護事業所、あるいは生活介護を含む多機能型事業所がサービス提供を行うこと ・生活の流れに沿ってサービス提供ができる制度になること ・同一のヘルパーが継続して支援に入れる仕組みづくり(2件) ・一人暮らしの方への支援のシステム作り(夜間支援体制の構築など) ・支援体系を細分化し、きめ細やかな対応ができる社会資源の整備 【新たな制度】 6件 ・24時間介護・介助を行える制度 ・移動を支援するための新たなサービス(循環バス、移動支援事業の対象拡大) ・家庭支援の必要性及び対応の場合の配置加算 ・既存の体系では対応できないサービスについての制度化 ・サービスなどの横断的な複数利用が可能になる施策。65歳以上になっても利用できる柔軟な施策 ・就労系事務所利用者に対する移動支援。精神・発達障害者、難病の方へ専門的な支援を行うための人材育成・事業所支援 【情報・啓発】 2件 ・制度理解の啓発 ・適切な情報提供 D事業の運営について 4件 ・事業運営費の安定確保 ・財源の確保、柔軟で透明な制度の運用 ・児童発達支援事業所から、児童発達支援センターに変更の検討。療育スペースの見直し。地域のネットワークの構築 ・10年後15年後を見据えた事業計画作り。他の専門家(経営コンサルタント等)を上手く活用した体制作り E報酬体系について 7件 ・給付費の増加 ・短時間のサービスに対する報酬の改定 ・就労Bや移行事業に対する加算項目とA型に対する加算項目の不公平差を無くす ・支援区分が施設の努力によって軽くなった場合に報酬を加算する ・離島の施設への特別加算 ・基本給を定期的にベースアップできるような制度設計 ・職員ヘルパーが生活できる介護単価 F補助金、予算対応等 5件 ・施設整備に対する区単独の補助制度。指定相談支援事業に関する報酬改定、区単独の補助制度 ・介護分野への予算の増額 ・介護、訓練等給付事業補助金交付要綱の基準額の増額 ・事業拡大の際の場所提供、補助など ・夏休みの長時間の子どもの受け入れに際しての特別補助金 G防災について 1件 ・緊急時、安心してその場にとどまれるような、安全な公共の建物の提供 H障害理解、権利擁護について 1件 ・障害者理解(地域)のための施策。権利擁護の施策。成年後見人制度の推進 5.今後の事業展開について 《問27〜29は、介護保険のサービスのみを提供している事業所及び施設を運営している法人がお答えください》 問27 貴事業所が実施しているサービスは、居宅系ですか。施設系ですか。(1つに○) 実施しているサービスについては、「居宅系」が80.0%となっています。 問28 貴事業所が自立支援給付のサービスに参入していない理由は何ですか。(あてはまるものすべてに○) 自立支援給付のサービスに参入していない理由については、「スタッフを確保することが難しい」が最も多く40.0%、次いで「障害者の理解などスタッフの育成が難しい」が30.0%などとなっています。 問29 貴事業所では、自立支援給付のサービスへの参入についてどのようにお考えですか。(1つに○) 自立支援給付のサービスへの参入についてどのように考えているかについては、「参入については、諸条件を十分検討した上で判断したい」が30.0%などとなっています。 問30 貴事業所では、事業の新規開設・拡大は、どのような点を重視していますか。(2つまでに○) 事業の新規開設・拡大において、どのような点を重視しているかについては、「新しい拠点でのスタッフ確保の可能性」が最も多く28.9%、次いで「当該地域の利用者数の今後の見込み」が25.8%、「サービス拠点として適当な建物・物件を確保することができること」が18.6%、「当該地域の現在の利用者数」が16.5%などとなっています。 問31 貴事業所では、今後障害福祉サービスへの新規参入を促進していくためにどのようなことが必要とお考えですか。(あてはまるものすべてに○) 今後障害福祉サービスへの新規参入を促進していくためにどのようなことが必要かについては、「障害者総合支援法や自立支援給付費に関する情報を提供する」が最も多く52.6%、次いで「困難事例・問題事例に関するケースの情報提供や助言を行う」が35.1%、「サービス展開のための土地・建物に関する情報を提供する」が34.0%、「サービスを利用する障害者数の今後の見込みに関する情報を提供する」が33.0%などとなっています。 問32 貴事業所において、今後4か年に新たに開始または拡大する予定のサービスの番号すべてに○をつけ、分かる範囲で1か月あたりの受け入れ予定数(時間、日、人)をご記入ください。 ○開始または拡大する予定のサービス 今後4か年に新たに開始または拡大する予定のサービスについては、「居宅介護」が14.4%、「重度訪問介護」が9.3%などとなっています。 ○1か月あたりの受け入れ予定数 【1 居宅介護】 居宅介護については、平成26年度で、「0〜100時間未満」が50.0%、「101〜200時間未満」が21.4%などとなっています。 【2 重度訪問介護】 重度訪問介護については、平成26年度で、「0〜100時間未満」が44.4%、「1,000時間以上」が22.2%などとなっています。 【3 同行援護】 同行援護については、2事業所の回答が得られ、平成26年度ではいずれも「0〜100時間」と回答しています。 【4 行動援護】 行動援護については、1事業所の回答が得られ、平成26年度では「0〜100時間」と回答しています。 【7 生活介護】 生活介護については、1事業所の回答が得られ、平成26年度では「20〜30日未満」と回答しています。 【10 就労移行支援】 就労移行支援については、1事業所の回答が得られ、平成26年度では「20〜30日未満」と回答しています。 【11 就労継続支援(A型)】 就労継続支援(A型)については、1事業所の回答が得られ、平成26年度では「30〜50日未満」と回答しています。 【12 就労継続支援(B型)】 就労継続支援(B型)については、3事業所の回答が得られ、平成26年度ではいずれも「20〜30日未満」と回答しています。 【13 施設入所支援】 施設入所支援については、1事業所の回答が得られ、平成26年度では「100日以上」と回答しています。 【14 共同生活介護(ケアホーム)】 共同生活介護(ケアホーム)については、回答が得られませんでした。 【15 共同生活援助(グループホーム)】 共同生活援助(グループホーム)については、4事業所の回答が得られ、平成26年度では3事業所が「5〜10人未満」、1事業所が「5人未満」と回答しています。 【16 短期入所(ショートステイ)】 短期入所(ショートステイ)については、1事業所の回答が得られ、平成26年度で回答はなく、平成27年度から29年度において「5人未満」と回答しています。 【19 計画相談支援】 計画相談支援については、回答が得られませんでした。 【22 相談支援(サービス利用計画の策定)】 相談支援(サービス利用計画の策定)については、4事業所の回答が得られ、平成26年度では「5人未満」「5〜10人未満」「20〜30人未満」「30〜50人未満」にそれぞれ1事業所が回答しています。 【5 重度障害者等包括支援】【6 療養介護】【8 自立訓練(機能訓練)】【9 自立訓練(生活訓練)】【14 共同生活介護(ケアホーム)】【17 障害児通所支援】【18 障害児入所支援】【19 計画相談支援】【20 地域相談支援】【21 障害児相談支援】については回答が得られませんでした。なお、【5 重度障害者等包括支援】【6 療養介護】【8 自立訓練(機能訓練)】【9 自立訓練(生活訓練)】【18 障害児入所支援】については、回答してきた事業所の中に、現在サービスを提供している事業所がありません。また、【14 共同生活介護(ケアホーム)】については、平成26年度以降、【15 共同生活援助(グループホーム)】に一元化されます。 問32-1 問32以外で参入を予定しているサービスがあればご記入ください。(自由記述) 回答事業所数 4か所 意見の総数 4件(文章は区で要約) ・認知症デイサービス 1件 ・会社員を対象とした心理相談・相談支援(リワーク事業) 1件 ・移動支援事業(継続) 1件 ・今後の状況次第で、他サービスへの参入を検討 1件 6.障害者総合支援法に対する意見等 問33 障害者総合支援法をよりよい制度としていくために、ご意見等があればお聞かせください。(自由記述) 回答事業所数 35か所 意見の総数 35件(文章は区で要約) @実態に合わせた法の見直し等 7件 ・障害者制度改革推進会議の意見を十分に取り入れ、パブリックコメントなど意見を聞いて改正を続けていくことが必要。 ・障害者総合支援法は障害当事者の評判は悪い。障害当事者の意見を聞いて見直すべき。 ・利用者の生活の現状に合わせた内容となるよう、必要な部分は改正していくことが求められる。 ・生活の実態にあった制度になってほしい。 ・地域での実績から、都道府県域での実践を通じて法制度をよりよいものにしていく「ボトムアップ」の実践が非常に重要。新ノーマライゼーションプラン及び第4期世田谷区障害福祉計画に、「必要な介助は公的に保障する」「当事者抜きに当事者のことを決めない」旨を明記してほしい。障害者施策推進協議会を障害者政策委員会に拡充し、委員の過半数を当事者にしてほしい。 ・報酬単価が実質的には上がらず現場の負担が増えている。実態に則した制度にすべき。 ・「就労」にポイントが置かれているため、就労継続B型の役割と、利用者の実態がずれてきている。高齢化に伴い、介護保険との折衷型のセンター(通所、入所)が必要。精神障害者の「たまり場」のような事業が、知的障害者にも必要。身近な権利擁護センターが必要。世田谷区の入所調整は、措置の時代と変わらない部分もある。障害者総合支援法に違反していないのか。 A施策の充実・改善等 13件 ・介助員の確保。 ・利用者の応能負担廃止。 ・重度訪問介護のサービス利用時間が少ない。しっかり安心できる制度にしてほしい。 ・ケアホームやグループホームを整備して欲しい。障害者優先調達推進法が施行されたが、作業量が増えたり売上げが伸びる実感がない。通所出来ない障害者の支援の取組みが大切である。年金対象者や生活対象者の生活が脅されているように思う。 ・福祉用具のレンタルを介護保険と同じようにしてほしい。ケースワーカーが足りない。 ・居宅介護等の内容を、実際に必要な支援内容に合わせられる柔軟性が必要である。 ・OT、PTの施設派遣を充実してほしい。センターでのOT、PTの指導内容を共有できるシステムが欲しい。 ・区分認定調査内容の見直し。相談支援事業に対する報酬単価の見直し。高齢精神障害者が利用できる居宅事業、入所施設(ショートステイ含む)の拡充。 ・同じ利用者に関わる各機関がもっとつながりをもてる工夫や機会が増えるとよい。障害により専門的な知識が必要なことは理解しているが、必要な資格や研修の細分化やそのための費用の増加は、人材の確保や時間の調整が難しくなるため避けてほしい。 ・サービスを継続していく上で、事業者数の拡充と事業の継続が必要。 ・精神障害者は適切なサービスがされにくい。柔軟な支援を行いたい。人材育成に力を入れてほしい。家事援助の評価を高くし、報酬の差をなくしてはどうか。小規模事業所が臨機応変に動いていることを評価してほしい。 ・区内の就労継続支援A型事業所を増やしたい。施設整備の優遇制度などを検討してほしい。 ・就労に関する内容の強化。 B利用者に沿った制度運営等 5件 ・障害者総合支援法をよりよい制度にしていくために、障害者一人ひとりの声を重視して一緒に考えていく事が大切だと考える。 ・当事者の思いにそって、安心して暮らしていける保障が大切である。個別の不安や希望を丁寧に汲み取れる仕組み作りや、サービス提供を担う人材確保が欠かせない。あらゆる立場の人が意見やアイデアをもちより、その中から最善の策をみつけられるようになればよい。 ・一人一人の利用者の心情、状況、特性をきめ細かく捉えて、個人支援ができる制度になればよい。ある程度の数値目標は必要だが、そこに捉われてしまうと支援の本質を見失ってしまう危険性がある。 ・利用する側が生活する上で必要なサービスを受けられる制度であってほしい。 ・総合支援法にあるサービス内容だけでは利用者のニーズが充実されないことを把握すべき。それにより必要なサービス内容の提示や必要な給付要件などが明確になる。 Cサービス等利用計画について等 4件 ・サービス等利用計画に妥当性はあるか。自立支援協議会の活性化(テーマ・課題の共有化)。個別支援計画の妥当性のあり方はどうか。 ・相談支援は施設にとって負担である。区と施設とで共同して作成するプランを認めてほしい。本人のことを最大限考慮した支援計画を作っている。他の相談支援事業所にプランを作成させることが理解できない。 ・サービス等利用計画の策定後に受給者証の発行が原則とは聞いているが、指定特定相談支援事業所の実数を鑑みると、利用者の不利益が大きくなると思う。障害者の支援を第一に考え、柔軟に対応してほしい。またサービス種別によっては(重度訪問介護等)事業所数が少なく、利用できないこともある。実現可能な計画を策定してほしい。 ・介護保険と同様に、サービス利用者全員にサービス等利用計画を作成できるよう、相談支援事業所の整備を図るべき。 D法制度の周知・啓発等 6件 ・制度のしくみをよりわかりやすく、情報提供していくことが必要。 ・介護保険と同様に、制度を事業者たちにもっと説明してはどうか。事業者が増えればサービスも充実していくのではないかと思う。 ・地域との交流や、行政からの指導等に積極的に参加したい。 ・障害者支援の社会化、地域での生活について、区、事業者、支援者が啓発を続けること。そして当事者ができるだけ外出し、「好きなこと」を楽しむ活動を続けること。 ・当事者のみならず、あらゆる人にわかりやすいものにしていくことが重要。障害者権利条約の批准も含めて、障害者総合支援法を周知していく取組みが必要。学校教育の現場での、啓発授業も行ってほしい。 ・世田谷区でも障害者権利条例を制定することを強く望む。 資 料 1.障害者(児)実態調査調査票 (調査票にはすべての漢字にルビをつけている。) 障害者(児)実態調査 ご協力のお願い 区民の皆さまにおかれましては、日頃から区政にご協力をいただき厚くお礼申し上げます。 さて、この度、世田谷区では、平成27年度からの新たなノーマライゼーションプラン(障害者計画)・障害福祉計画の策定に向け、実態調査を実施することになりました。 本調査にあたっては、区内にお住まいで障害等がある方の中から、無作為に抽出させていただき、無記名で実施いたします。 調査結果はすべて統計的に処理しますので、個人が特定されることはありません。 また、世田谷区個人情報保護条例に基づき、秘密の保持には万全を尽くすとともに、調査の目的以外には使用いたしませんので、あなた様にご迷惑をおかけすることはありません。 つきましては、お忙しいところ大変恐縮ですが、調査の趣旨をご理解いただき、ご協力くださいますようお願い申し上げます。 平成26年1月 世田谷区 【ご記入にあたってのお願い】 1.調査には、あて名の方(ご本人)がお答えください。ただし、ご本人が回答することが難しい場合は、主に介助をなさっている方やご家族の方が、ご本人の立場に立ってお答えください。 2.調査票中の「あなた」とは、調査票が送られたあて名の方を指します。 3.回答は、あてはまる番号に○をつけてください。質問ごとに(1つに○)(あてはまるものすべてに○)などの指示がありますので、それにしたがって回答(かいとう)してください( )。 4.質問の回答が「その他」である場合は、具体的な内容を( )内に記入してください。また、ご意見や数字などを直接ご記入いただく質問もあります。 5.回答は、最初から1問ずつお答えください。中には一部の方だけにお答えいただく質問もありますが、その場合は矢印(→)や説明にしたがって回答してください。 6.この調査票の記入にあたっては、平成26年1月1日現在の状況でお答えください。 7.ご記入がすみましたら、同封の返信用封筒(切手は不要)に入れて、2月17日(月)までにお近くのポストにご投函ください。 8.記入上の不明な点、調査についてのお問い合わせは下記までお願いします。 【お問い合わせ】せたがやコール 電話 03(5432)3333  FAX 03(5432)3100 この調査に回答した方と、ご本人との関係をうかがいます。(1つに○) 1.あなた(ご本人) 2.配偶者 3.父母 4.子(子の配偶者を含む) 5.兄弟姉妹 6.その他(             ) 最初に、あなたのことについておたずねします 問1 あなたの性別をお答えください。(1つに○)  1.男性 2.女性 問2 あなたの年齢をお答えください。(数字を記入)    満(     )歳 問3 あなたは、どなたと一緒にお住まいですか。(あてはまるものすべてに○) 1.ひとり暮らし(→問4へ進む) 2.配偶者 3.父 4.母 5.子(子の配偶者を含む) 6.兄弟姉妹 7.祖父母 8.その他(               ) 《問3で「2」〜「8」のいずれかをお答えの方におたずねします》 問3-1 あなたと同居しているご家族は、あなたを含め合計で何人ですか。(数字を記入)     (     )人 問4 あなたの障害は何ですか。(あてはまるものすべてに○) 1.視覚障害 2.聴覚・平衡機能障害 3.音声・言語・そしゃく機能障害 4.肢体不自由(上肢・下肢・体幹・移動機能障害等) 5.内部障害(心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう・直腸、小腸、免疫肝臓機能等) 6.知的障害 7.発達障害 8.精神障害 9.高次脳機能障害 10.難病(特定疾病) 11.その他(           ) 問5 あなたが、現在お持ちの手帳の等級は何級または何度ですか。(あてはまるものすべてに○) 1.身体障害者手帳     ( 1級 2級 3級 4級 5級 6級 ) 2.愛の手帳         ( 1度  2度  3度  4度 ) 3.精神障害者保健福祉手帳 ( 1級 2級 3級 ) 4.手帳は所持していない 《問4で「10」とお答えの方におたずねします》 問6 あなたの難病(特定疾病)は何ですか。 (この調査票の巻末 資料(P.18)【1.東京都難病医療費等助成制度の対象疾患一覧】の中から選んで、疾病番号または疾病名を記入)    疾病番号(        )または疾病名(                  ) 問7 主な障害が発生したのは、あなたが何歳のときですか。(1つに○) 1.出生前または出生時 2.(    )歳 3.わからない 問8 あなたの障害者総合支援法での障害程度区分は次のどれですか。(1つに○) 1.区分1    2.区分2    3.区分3    4.区分4 5.区分5   6.区分6    7.認定を受けていない(認定を受けていない児童を含む) 《介護保険を受けている方におたずねします》 問9 あなたの介護保険制度の要介護度は次のどれですか。(1つに○) 1.要支援1   2.要支援2   3.要介護1   4.要介護2 5.要介護3   6.要介護4   7.要介護5   日常生活に関することについておたずねします 問10 あなたは、次の項目について一人ですることができますか。(それぞれ1つに○) 補装具や特別な技術、用具等を使用してできる場合も、「できる」とします。 一人でできる1 時間をかければ一人でできる2 一人ではできない(部分的に手助けが必要)3 一人ではできない(いつも手助けが必要)4 @食事 1 2 3 4 A食事づくりや後かたづけ 1 2 3 4 B着替え・身だしなみ 1 2 3 4 C入浴 1 2 3 4 Dトイレ1 2 3 4 E屋内の移動 1 2 3 4 F外出 1 2 3 4 G日常の買い物 1 2 3 4 H掃除 1 2 3 4 I洗濯 1 2 3 4 J服薬の管理 1 2 3 4 Kお金の管理 1 2 3 4 L火災や地震などのときの避難 1 3 4 M人とのコミュニケーション 1 3 4 問11 あなたは、意思の伝達をはかる場合、特別な技術や用具を使っていますか。(あてはまるものすべてに○) 1.使っていない 2.口話・手話 3.補聴器や人工内耳等の補聴機器 4.筆談・要約筆記 5.文字盤 6.点字 7.パソコン(電子メール等) 8.携帯電話・スマートフォン・タブレット 9.携帯用会話補助装置・発声補助器 10.その他(             ) 介助の状況についておたずねします 問12 あなたは、何らかの介助を受けていますか。(1つに○) 1.受けている(→問12-1へ) 2.受けていない(→問14へ) 《問12で「1.受けている」とお答えの方におたずねします》 問12-1 介助が必要なのは、1週間のうち何日ぐらいですか。(1つに○)  1.週に1日以下  2.週に2〜3日  3.週に4〜6日  4.毎 日 問12-2 あなたが介助を受けている時間は、平均すると1日何時間くらいですか。(数字を記入)   1日に、約(        )時間くらい 問13 あなたを主に介助しているのはどなたですか。(1つに○)    また、その他に介助しているのはどなたですか。(あてはまるものすべてに○) ア.主な介助者(1つに○)  1.親(父・母)  2.配偶者(夫・妻)  3.子(子の配偶者を含む)  4.祖父母  5.兄弟姉妹  6.その他の親族  7.近隣の人・知人・友人  8.ホームヘルパー  9.ボランティア  10.施設・病院等の専門介助者  11.その他(      ) イ.他の介助者(あてはまるものすべてに○)  1.家 族  2.ホームヘルパー  3.ボランティア  4.その他(             ) 《問13-1〜6は、問13のア.主な介助者で「1」〜「7」とお答えの方におたずねします》 問13-1 主な介助者の方の年齢を記入してください。(数字を記入)      (     )歳 問13-2 主な介助者の方が介助している1日の平均的な介助時間を記入してください。(数字を記入)      1日に、約(       )時間くらい 問13-3 主な介助者の方の健康状態はいかがですか。(1つに○) 1.健康である 2.健康とは言い切れないが、介助に支障はない 3.病気があり、介助に支障がある 問13-4 主な介助者の方は仕事をしていますか。(1つに○) 1.フルタイムで仕事している 2.パート・アルバイトをしている 3(  ).していない 問13-5 主な介助者の方は、介助にあたってどのような不安や悩みを抱えていますか。      (5つまで○) 1.介助・支援の方法がわからない      2.自分の時間が持てない(余暇・外出・休養等) 3.仕事に出られない            4.身体的な負担が大きい          5.精神的な負担が大きい            6.睡眠が不足している           7.経済的な負担が大きい          8.他にも介助の必要な家族・親族がいる 9.隣近所の人との関係づくり 10.何かあったときに相談できる人がいない 11.何かあったときに介助を頼める人(場所)がない 12.介助者どうしのつながり・交流がない 13.介助者自身の高齢化が進んでいる 14.その他(             ) 15.特にない 問13-6 主な介助者の方は、あて名のご本人が希望する暮らしを実現するためには、どのようなことが必要だと思いますか。(あてはまるものすべてに○) 1.ホームヘルプサービスの充実 2.入所施設の整備 3.グループホームの整備 4.ショートステイの整備 5.住宅改造等(バリアフリー化)の補助 6.住まいに関する相談や支援の充実 7.サービスの情報提供の充実 8.周囲の人の障害への理解 9.財産管理や見守り等の支援 10.相談支援の充実 11.医療やリハビリテーションの充実 12.移動支援の充実 13.駅や道路などのバリアフリー化 14.自立生活のための訓練・指導 15.働くための訓練・就労に向けた支援 16.働く場所の確保 17.仕事を継続するための相談や支援 18.防犯・災害時の支援 19.その他(             ) 20.特にない 健康と医療についておたずねします 問14 あなたは、現在、医師の治療を受けていますか。(あてはまるものすべてに○) 1.定期的に通院している 2.ときどき通院している 3.自宅で訪問看護や往診を受けている 4.入院している 5.特に治療はしていない 6.その他(         ) 問15 あなたには、継続的に治療を受けたり、健康や障害等について相談できる「かかりつけ医療機関」がありますか。(1つに○) 1.ある(→問15-1へ) 2.ない(→問16へ) 《 問15で「1.ある」とお答えの方におたずねします》 問15-1 どのような医療機関ですか。(あてはまるものすべてに○をし、受診科をご記入ください) 1.区内の診療所や医院    (受診科:                     ) 2.区内の総合病院や大学病院 (受診科:                     ) 3.区外の診療所や医院 (受診科: ) 4.区外の総合病院や大学病院 (受診科:                     ) 問16 あなたは、在宅における医療的な支援を受けていますか。(あてはまるものすべてに○) 1.受けていない 2.経管栄養(留置チューブ・胃ろう・腸ろう) 3.吸引(口鼻腔内・エアウェイ内・気管内) 4.酸素管理 5.エアウェイの管理 6.導尿 7.気管切開部の衛生管理 8.胃ろう・腸ろう部の衛生管理 9.定時の薬液吸入 10.人工呼吸器の作動状況の確認および緊急時の連絡等 11.その他(             ) 問17 あなたは、過去1年間に健康診断を受けましたか。(1つに○) 1.受けていない 2.区民健診・障害者施設健診を受けた(区の施設で受診) 3.特定健診・長寿健診等を受けた(区内医療機関等で受診) 4.その他の健康診断を受けた(区外医療機関等で受診) 5.就学時健診や学校での健康診断を受けた 問18 あなたは、自分の健康や医療などについて困っていることや、不安を感じることはありますか。(あてはまるものすべてに○) 1.障害が重度化したり難病が悪化している 2.健康管理や服薬の管理が難しい 3.近所にみてくれる医師がいない 4.専門的な医療機関が近くにない 5.通院の付き添いをしてくれる人がいない 6.医師等とのコミュニケーションがうまくとれない 7.診療を断られる 8.往診を頼める医師がいない 9.歯科診療を受けられない 10.定期的に健康診断を受けられない 11.障害に応じた必要な治療が受けられない 12.受診手続きや案内などへの配慮が不十分 13.医療費の負担が大きい 14.入院のとき付き添いや個室を強いられる 15.訪問看護などの、在宅サービスが不十分 16.医療機関がバリアフリー化されていない 17.その他(              ) 18.特に困っていることや不安はない あなたの住まいや暮らし方についておたずねします 問19 あなたの現在のお住まいは次のどれですか。(1つに○) 1.持ち家 2.民間賃貸住宅 3.都営住宅・区営住宅 4.社宅・公務員住宅 5.グループホーム・ケアホーム(生活寮を含む) 6.入所施設 7.その他(              ) 問20 あなたは、どのような暮らしをしたいと思っていますか。あなたが18歳未満の場合は、18歳以降のことを想定してお答えください。(1つに○) 1.家族と暮らしたい 2.ひとりで暮らしたい 3.グループホーム等で仲間と暮らしたい 4.施設で暮らしたい 5.その他(              ) 6.わからない 問21 あなたが希望する暮らしを実現するためには、どのようなことが必要だと思いますか。    (5つまで○) 1.ホームヘルプサービスの充実 2.入所施設の整備 3.グループホームの整備 4.ショートステイの整備 5.住宅改造等(バリアフリー化)の補助 6.住まいに関する相談や支援の充実 7.サービスの情報提供の充実 8.周囲の人の障害への理解 9.財産管理や見守り等の支援 10.相談支援の充実 11.医療やリハビリテーションの充実 12.移動支援の充実 13.駅や道路などのバリアフリー化 14.自立生活のための訓練・指導 15.働くための訓練・就労に向けた支援 16.働く場所の確保 17.仕事を継続するための相談や支援 18.防犯・災害時の支援 19.その他(             ) 20.特にない 問22 あなたが支払っている家賃(住宅ローンを含む)は1か月どのくらいですか。(1つに○) 1.0円(ない) 2.月に5万円未満 3.月に5万円〜10万円未満 4.月に10万円〜15万円未満 5.月に15万円以上 6.家族・親族が支払っている 問23 あなたお一人の1か月の平均収入税込み)はどのくらいですか。(1つに○)     ※ご本人が18歳未満の場合は、世帯の1か月の平均収入をお答えください。     ※就労による収入や作業所の収入のほか、年金・手当による収入等を含みます。     ※ボーナスは月額に直して、含めて計算してください。 1.収入はない(→問24へ) 2.月に1万円未満 3.月に1〜3万円未満) 4.月に3〜5万円未満 5.月に5〜10万円未満 6.月に10〜15万円未満 7.月に15〜20万円未満 8.月に20〜30万円未満 9.月に30万円以上 10.わからない 《 問23で「2」〜「9」のいずれかをお答えの方におたずねします》 問23-1 あなたの収入の種類はどれですか。(あてはまるものすべてに○)      18歳未満の場合は、「8.世帯の収入」に○をつけてください。 1.働いて得た収入(給料・工賃・事業収入) 2.年金 3.手当 4.財産収入(地代・家賃・使用料等の収入) 5.別居の家族からの支援 6.生活保護 7.その他 8.世帯の収入 社会参加や日中活動についておたずねします 問24 あなたは、平日の昼間、主にどのような活動をしていますか。(1つに○) 1.通園・通学している(→問25へ) 2.仕事をしている(福祉的就労等も含む)(→問26へ) 3.施設等に通所している(→問27へ) 4.主に自宅にいる(→問27へ) 《 問24で「1.通園・通学している」とお答えの方におたずねします》 問25 現在、あなたが通園・通学しているところはどこですか。(あてはまるものすべてに○) 1.通園施設(療育施設) 2.保育園・幼稚園 3.特別支援学校幼稚部 4.特別支援学校小・中学部 5.特別支援学校高等部 6.普通学級(小・中学校) 7.特別支援学級(小・中学校) 8.通級指導学級(小・中学校) 9.高等学校(全日制) 10.高等学校(定時制を含むその他の課程) 11.職業訓練校 12.専門学校・専修学校 13.大学・短期大学 14.その他 問25-1 通園・通学をする上で、困っていることはありますか。(あてはまるものすべてに○) 1.通園・通学先が遠い 2.通園・通学の付き添いの確保 3.トイレ等の設備が不十分 4.校内・園内での介助が不十分 5.職員・教員の理解が不足 6.希望する学級に入れない 7.その他 8.特にない 問25-2 今後、どのような進路を希望しますか。現在通っている学校・園の卒業後の進路をお答えください。(1つに○) 1.通学したい 2.在宅生活をしたい 3.働きたい 4.障害児者の施設に通所したい 5.障害児者の施設に入所したい 6.その他 《10ページの問28へ》 《 問24で「2.仕事をしている」とお答えの方におたずねします》 問26 あなたはどのように働いていますか。(1つに○) 1.福祉作業所等 2.自営業またはその手伝い 3.正社員 4.契約社員 5.派遣社員 6.パート・アルバイト 7.在宅勤務 8.内職 9.その他 問26-1 最近1か月の間に働いた日数と、1日あたりの就業時間はどのくらいですか。 (数字を記入)   @1か月の間に働いた日数(   )日     A1日あたりの就業時間(    )時間 問26-2 1か月の間に働きたい日数と、1日あたりの希望する就業時間はどのくらいですか。(数字を記入)   @1か月あたりの希望日数(にっすう)(   )日     A1日あたりの希望時間(    )時間 問26-3 現在の仕事について、どのような悩みや不満がありますか。(あてはまるものすべてに○) 1.仕事の内容が障害の程度にあっていない 2.労働時間や日数に不満がある 3.賃金や待遇面で不満がある 4.職場の障害に対する理解が不足している 5.職場の人間関係がうまくいかない 6.通勤が大変である 7.トイレなどの職場の設備が不十分 8.周囲の目が気になる 9.周囲の人の手助けが得られない 10.自分の考えや思ったことが伝えられない 11.相談できる人がいない 12.その他 13.特に悩みや不満はない 《10ページの問28へ》 《 問24で「3.施設等に通所している」「4.主に自宅にいる」とお答えの方におたずねします》 問27 あなたは、今後、働きたいですか。(1つに○) 1.働きたい(→問27-1へ)      2.働きたくない(→問28) 《 問27で「1.働きたい」とお答えの方におたずねします》 問27-1 どのような働き方をしたいですか。(1つに○) 1.福祉作業所等 2.自営業またはその手伝い 3.正社員 4.契約社員 5.派遣社員 6.パート・アルバイト 7.在宅勤務 8.内職 9.その他 10.わからない 問27-2 どのような仕事を希望していますか。(1つに○) 1.事務の仕事 2.販売・接客の仕事 3.製造の仕事 4.パソコンを使った仕事 5.医療・福祉の仕事 6.教育関係の仕事 7.商品の仕分けや商品管理の仕事 8.清掃の仕事 9.その他 10.わからない 《 全員の方におたずねします》 問28 障害者が働くために必要なことはどんなことだと思(おも)いますか。(3つまで○) 1.働くのに必要な技術や知識等の習得 2.仕事に関する相談・必要な情報の提供 3.仕事を継続するための支援(カウンセリングや相談・家族支援) 4.定期的な職場訪問による支援 5.働く障害者の仲間づくりの場 6.勤務先の理解(社員の理解や環境面の配慮) 7.移動のための支援 8.希望する勤務形態・時間を選べること 9.採用前に実習の機会があること 10.自分の仕事の適性などの評価 11.その他 12.特にない その他の日中活動についておたずねします 問29 あなたは、ここ2〜3か月の間、次のような外出をどのくらいしましたか。    (それぞれ1つに○) @レジャー、趣味、会食など、余暇やつき合いの外出 1.ほぼ毎日 2.週3〜6日程度 3.週1〜2日程度 4.1か月に数回 5.ほとんどしない A買い物、通勤・通学、通院・通所など、日常の生活に必要な外出 1.ほぼ毎日 2.週3〜6日程度 3.週1〜2日程度 4.1か月に数回 5.ほとんどしない 問30 あなたが外出するときに、困ったり、不便に思うのはどのようなことですか。(あてはまるものすべてに○) 1.電車、バス、タクシー等の乗降り利用  2.歩道、道路、出入口の段差       3.階段の昇り降り(エレベーターが少ない) 4.手すりがない             5.路上の障害物            6.障害者用トイレが少ない(使いにくい) 7.標識や表示、案内がわかりにくい 8.点字誘導ブロックや盲人用信号が少ない 9.福祉移動サービスが利用しにくい 10.移動手段がない 11.歩道がせまい・あぶない 12.移動にお金がかかる 13.介助者がいない 14.外出する場所がない 15.周囲の人が理解してくれない 16.その他 17.外出しない(できない) 18.特にない 問31 これまでに取り組んだことのある趣味や学習、スポーツ、社会活動などはありますか。また、今後取り組みたい(取り組み続けたい)ものはありますか。(@〜Gについて取り組んだもの、取り組みたいものそれぞれ1つに○) 趣味、学習、スポーツ、社会活動など 取り組んだことがありますか 取り組みたいですか(取り組み続けたいですか) @ コンサートや映画、スポーツなどの鑑賞・見学 1.はい 2.いいえ 1.はい 2.いいえ A スポーツ活動 1.はい 2.いいえ 1.はい 2.いいえ B 旅行 1.はい 2.いいえ 1.はい 2.いいえ C 学習や趣味の活動 1.はい 2.いいえ 1.はい 2.いいえ D ボランティアなどの社会貢献活動 1.はい 2.いいえ 1.はい 2.いいえ E 地域での交流、自治会などの活動 1.はい 2.いいえ 1.はい 2.いいえ F 障害者団体などの活動) 1.はい 2.いいえ 1.はい 2.いいえ G パソコンを使った活動 1.はい 2.いいえ 1.はい 2.いいえ 問32 あなたが社会活動、余暇活動に参加するためには、どのような条件が必要だと思いますか。    (3つまで○) 1.活動情報の提供がある 2.友人や仲間がいる 3.身近なところで活動できる 4.外出手段が確保されている 5.介助者がいる 6.適切な指導者やリーダーがいる 7.障害に配慮した施設や設備がある 8.経済的な負担が少ない 9.家族や周囲の人の理解 10.心身の健康状態の維持・向上 11.自分自身の意欲 12.その他 13.特にない 相談や福祉の情報についておたずねします 問33 あなたは、福祉のサービスに関する情報をどこから(だれから)得ていますか。    (あてはまるものすべてに○) 1.区のおしらせ         2.障害者のしおり        3.区のホームページ         4.通っている特別支援学校等  5.民生委員・児童委員    6.身体障害者相談員・知的障害者相談員              7.利用している病院・診療所 8.区の窓口 9.福祉施設の職員やホームヘルプ事業者 10.相談支援事業所 11.社会福祉協議会 12.障害者団体 13.友人や知人、家族 14.新聞やテレビ、雑誌、インターネット 15.その他 16.特に得ていない 問34 福祉の相談をしたいときに、だれに(どこに)相談しますか。(あてはまるものすべてに○) 1.家族 2.友人や知人 3.学校の先生 4.民生委員・児童委員 5.身体障害者相談員・知的障害者相談員 6.病院・診療所 7.区役所の福祉の窓口 8.利用している施設の職員・グループホームの世話人 9.基幹相談支援センター 10.相談支援事業所 11.ホームヘルパー 12.社会福祉協議会 13.障害者団体 14.あんしんすこやかセンター 15.子ども家庭支援センター 16.その他 17.特にない 問35 あなたがふだんの生活で困ったり、不安に思ったりして、相談したいと思っていることはどのようなことですか。(あてはまるものすべてに○) 1.治療・訓練のこと 2.仕事や収入・生活費のこと 3.日常会話・コミュニケーションのこと 4.学習活動や趣味の活動など 5.友人関係、近所づきあい 6.将来の生活のこと 7.外出・買い物など 8.保健・医療サービスに関すること 9.住宅・生活の場所のこと 10.福祉サービスに関すること 11.進学・学校生活のこと 12.交通機関の利用に関すること 13.金銭管理・契約などのこと 14.身体・健康のこと 15.結婚、性、恋愛などに関すること 16.親や介助者の高齢化のこと 17.その他 18.特にない 障害福祉のサービス等の利用状況と利用意向についておたずねします。 問36 障害福祉のサービス等の利用状況と満足度等についておたずねします。 A.現在、利用しているサービスに○をつけてください。 B.利用しているサービスに満足していますか。(あてはまる番号に○) C.不満なサービスは、その理由をP.14の下の欄からいくつでも選んでご記入ください。 D.現在は利用していないが、今後利用したいサービスに○をつけてください。 ※サービスの説明について、この調査票の巻末資料【2.障害福祉サービス等の内容】を参照してください。 サービス名 A 利用しているサービスに○ B 利用している場合1満足 2やや満足 3ふつう 4やや不満 5不満のいずれかに○ C B欄で「やや不満」、「不満」である理由 <『C欄』に記入する理由はここからお選びください> 1.回数や時間が足りない 2.利用料が高い 3.サービス提供事業者が少ない 4.利用の日時があわない 5.サービス内容(技術)に不安を感じる 6.サービス提供事業者の対応がよくない 7.事業者と家族との連携が取れてない 8.その他(           ) D 今後利用したい場合に○ (以下、サービス名及びA、 B12345、C、Dの記載欄) 1.居宅介護  2.重度訪問介護 3.同行援護 4.行動援護    5.重度障害者等包括支援     6.療養介護     7.生活介護     8.自立訓練(機能訓練)    9.自立訓練(生活訓練)     10.就労移行支援 11.就労継続支援(A型)     12.就労継続支援(B型)     13.施設入所支援     14.共同生活介護(ケアホーム)    15.共同生活援助(グループホーム)     16.短期入所(ショートステイ)     17.障害児通所支援 18.障害児入所支援 19.計画相談支援 20.地域相談支援 21.障害児相談支援 22.障害者相談支援事業 23.住宅入居等支援事業 24.意思疎通支援事業 25.日常生活用具給付等事業 26.移動支援事業 27.地域活動支援センター 28.福祉ホーム 29.訪問入浴サービス 30.日中一時支援 31.地域移行のための安心生活支援 32.巡回支援専門員整備 33.点字・声の広報等発行事業 34.奉仕員養成研修事業 35.自動車運転免許取得・改造費助成事業 36.更生訓練費給付 37.施設入所者就職支度金給付 38.成年後見制度 39.あんしん事業(地域福祉権利擁護事業) 問37 サービスに満足できないときに、どちらかに相談しましたか。(あてはまるものすべてに○) 1.区役所の福祉の窓口に相談した 2.事業者の苦情相談窓口に相談した 3.相談支援事業所に相談した 4.世田谷区保健福祉サービス苦情審査会に申し立てをした 5.その他(              )に相談した 6.どこに相談したらよいかわからず、何もしなかった 7.相談先はわかったが、何もしなかった 問38 あなたが、現在利用しているサービス提供事業者を選んだ理由は何ですか。(あてはまるものすべてに○) 1.事業者の対応がよかった   2.人から勧められた  3.サービス内容で決めた     4.所在地が近かった    5.以前から利用している 6.事業者を選択する余地はなかった 7.その他  8.わからない 問39 あなたが、サービス提供事業者に対して望むことは何ですか。(あてはまるものすべてに○) 1.契約に関する十分な説明 2.希望する曜日・時間帯に制約がないこと 3.サービス従事者(ホームヘルパーなど)の質の確保 4.満足できるサービスを提供できる体制の確保 5.その他 6.特にない 問40 あなたの月額負担上限額はいくらですか。(1つに○)  ※障害福祉サービスの受給者証に記入されている金額をお答えください。 1.0円 2.4,600円 3.9,300円 4.37,200円 5.その他   円         《障害福祉サービス等を利用していない方におたずねします》 問41 サービスを利用していない理由は何ですか。(1つに○) 1.サービスを利用する必要がないから 2.利用したいサービスがないから 3.家族が介助してくれるから 4.家族以外に介助してもらうことに不安があるから 5.施設・サービスが空くのを待っている 6.緊急時に利用したい 7.利用料高い 8.その他 《40歳以上の方全員におたずねします》 問42 あなたは、介護保険の次のサービスを利用していますか。(あてはまるものすべてに○) 1.訪問介護(ホームヘルプ) 2.通所介護(デイサービス) 3.短期入所(ショートステイ) 4.その他 5.介護保険サービスを利用していない 災害対策についておたずねします 問43 あなたは、地震などの災害が発生したとき、必要だと思われることは何ですか。    (あてはまるものすべてに○) 1.災害の発生や避難指示等を知らせてほしい 2.地域の人から安否確認などの声掛けをしてほしい 3.避難所までの誘導や案内をしてほしい 4.医療や医薬品を確保してほしい 5.特別な食事や排せつ用パウチ等を備蓄してほしい 6.手話などコミュニケーション手段を確保してほしい 7.その他 8.特にない 問44 あなたは、災害が起きたときの避難場所を知っていますか。(1つに○) 1.知っている 2.知らない 問45 地震など災害が発生したときのために、町会・自治会や民生委員等周囲の人にあなたのことを知っておいてもらいたいですか。(1つに○) 1.はい 2.いいえ 3.わからない 障害理解についておたずねします 問46 あなたは、障害のある人もない人も共に住み慣れた地域で生活できるように地域の理解を進めていくためには、どのようなことが必要だと思いますか。(3つまで○) 1.地域行事への障害者の参加を促進する等、地域住民等との交流の場を増やすこと 2.学校での障害に関する教育や情報の提供 3.障害についての正しい知識の普及啓発のための講演会等の開催 4.障害者作品展、障害者と交流するイベントの開催 5.障害者の生活や障害についての正しい知識等を伝えるリーフレットの発行 6.障害者の一般企業への就労の促進 7.その他 8.特にない 差別の解消や権利擁護についておたずねします 問47 あなたは、障害を理由とする差別や偏見を感じたことがありますか。(1つに○) 1.ある 2.少しある 3.ない 4.わからない 問48 平成24年10月から、障害者虐待防止法が施行されました。あなたは、家庭や施設、勤務先等で虐待を受けた場合、区に相談窓口があるのを知っていますか。(1つに○) 1.知っている              2.知らない 問49 最後に、区の障害者福祉施策について、ご意見やご提案等がありましたら、ご自由にお書きください。 調査にご協力いただき大変ありがとうございました。 以降は、問6、問36に関する資料となります。 1.東京都難病医療費等助成制度の対象疾患一覧(問6) 疾病 番号 疾病名 01 ベーチェット病 02 多発性硬化症 03 重症筋無力症 04 全身性エリテマトーデス 05 スモン 06 再生不良性貧血 07 サルコイドーシス 08 筋萎縮性側索硬化症 09 強皮症 093 皮膚筋炎・多発性筋炎 10 特発性血小板減少性紫斑病 11 結節性動脈周囲炎 結節性多発動脈炎 顕微鏡的多発血管炎 12 潰瘍性大腸炎 13 高安病(大動脈炎症候群) 14 ビュルガー病 15 天疱瘡 16 脊髄小脳変性症 17 クローン病 18 劇症肝炎 19 悪性関節リウマチ 20 パーキンソン病関連疾患 進行性核上性麻痺 大脳皮質基底核変性症 パーキンソン病 21 アミロイドーシス(原発性アミロイド症) 22 後縦靭帯骨化症 23 ハンチントン病 24 モヤモヤ病(ウィリス動脈輪閉塞症) 25 ウェゲナー肉芽腫症 26 特発性拡張型(うっ血型)心筋症 27 多系統萎縮症 線上体黒質変性症 オリーブ橋小脳萎縮症 28 表皮水疱症(接合部型及び栄養障害型) 29 膿疱性乾癬 30 広範脊柱管狭窄症 31 原発性胆汁性肝硬変 32 重症急性膵炎 33 特発性大腿骨頭壊死症 34 混合性結合組織病 35 原発性免疫不全症候群 36 特発性間質性肺炎 37 網膜色素変性症 38 プリオン病 39 肺動脈性肺高血圧症 40 神経線維腫症(T型/U型) 41 亜急性硬化性全脳炎 42 バッド・キアリ症候群 43 慢性血栓塞栓性肺高血圧症 44 ライソゾーム病(ファブリー病含む) 45 副腎白質ジストロフィー 46 家族性高コレステロール血症(ホモ接合体) 47 脊髄性筋萎縮症 48 球脊髄性筋萎縮症 49 慢性炎症性脱髄性多発神経炎 50 肥大型心筋症 51 拘束型心筋症 52 ミトコンドリア病 53 リンパ脈管筋腫症(LAM) 54 重症多形滲出性紅斑(急性期) 55 黄色靭帯骨化症 56 間脳下垂体機能障害 PRL分泌異常症 ゴナドトロピン分泌異常症 ADH分泌異常症 下垂体性TSH分泌異常症 クッシング病 先端巨大症 下垂体機能低   74 進行性筋ジストロフィー 76 ウィルソン病 765 脊髄空洞症 77 悪性高血圧     78 人工透析を必要とする腎不全 80 骨髄繊維症   81 ネフローゼ症候群 83 母斑症 84 シェーグレン症候群 85 多発性のう胞腎   86 特発性門脈圧亢進症 863 原発性硬化性胆管炎 866 肝内結石症 87 ミオトニー症候群 88 特発性好酸球増多症候群 883 アレルギー性肉芽腫性血管炎 89 強直性脊椎炎 91 びまん性汎細気管支炎 94 遺伝性(本態性)ニューロパチー 95 遺伝性QT延長症候群 96 先天性ミオパチー 961 成人スティル病 97 網膜脈絡膜萎縮症 98 自己免疫性肝炎 99 先天性血液凝固因子欠乏症等   2.障害福祉サービス等の内容(問36) サービス名 サービスの内容 1.居宅介護 自宅で入浴、排せつ、食事の介護等を行います。 2.重度訪問介護 重度の肢体不自由者で常に介護を必要とする人に、自宅で入浴、排せつ、食事の介護、外出時における移動支援等を総合的に行います。 3.同行援護 視覚障害により、移動に著しい困難を有する人に、移動に必要な情報の提供、移動の援護等の外出支援を行います。 4.行動援護 自己判断能力が制限されている人が行動するときに、危険を回避するために必要な支援、外出支援を行います。 5.重度障害者等包括支援 介護の必要性がとても高い人に、居宅介護等複数のサービスを包括的に行います。 6.療養介護 医療と常時介護を必要とする人に、医療機関で機能訓練、療養上の管理、看護、介護及び日常生活の支援を行います。 7.生活介護 常に介護を必要とする人に昼間、入浴、排せつ、食事の介護等を行うとともに、創作的活動又は生産活動の機会を提供します。 8.自立訓練(機能訓練) 身体障害者に対して、自立した日常生活又は社会生活ができるよう、一定期間、身体機能の向上のために必要な訓練を行います。 9.自立訓練(生活訓練) 知的障害者・精神障害者に対して、自立した日常生活又は社会生活ができるよう、生活能力の向上のために必要な訓練を行います。 10.就労移行支援 一般企業等への就労を希望する人に、一定期間、就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練を行います。 11.就労継続支援(A型) 雇用契約に基づく働く場を提供するとともに、一般就労に向けて、知識及び能力の向上のために必要な訓練を行います。 12.就労継続支援(B型) 一般企業等での就労が困難な人に、働く場を提供するとともに、知識及び能力の向上のために必要な訓練を行います。 13.施設入所支援 施設入所する人に、夜間や休日に、入浴、排せつ、食事の介護等を行います。 14.共同生活介護(ケアホーム) 夜間や休日、共同生活を行う住居で、入浴、排せつ、食事の介護等を行います。 15.共同生活援助(グループホーム) 夜間や休日、共同生活を行う住居で、相談や日常生活上の援助を行います。 16.短期入所(ショートステイ) 自宅で介護する人が病気の場合や休養等のために、短期間、夜間も含め施設で入浴、排せつ、食事の介護等を行います。 17.障害児通所支援 児童に対して、通所施設等において、日常生活における基本的な動作の指導や知識技能の付与、学校の放課後等に生活能力の向上のために必要な訓練等を行います。 18.障害児入所支援 入所施設に入所する児童に対して、保護、日常生活の指導、知識技能の付与等を行います。 19.計画相談支援 障害福祉サービス等の利用を希望する障害者について、サービス等利用計画を作成し、一定期間ごとに計画の検証等を行います。 20.地域相談支援 施設や医院に入所・入院している障害者に対して、地域生活に移行するための支援や、居宅で単身生活する障害者の相談等に対応します。 21.障害児相談支援  障害児通所支援を利用する児童に対して、障害児支援利用計画を作成し、一定期間ごとに計画の検証等を行います。 22.障害者相談支援事業 障害者の日常生活に関する相談に応じ、必要な情報の提供及び助言その他各種福祉サービスの利用支援等を行います。 23.住宅入居等支援事業 民間賃貸住宅に入居しにくい障害者に対し、入居や継続して居住できるように支援します。 24.意思疎通支援事業 手話通訳者や要約筆記者等の派遣を行います。 25.日常生活用具給付等事業 重度障害者等に対し、日常生活に必要な用具や住宅改修等の給付を行います。 26.移動支援事業 外出時に移動に関する支援が必要な障害者に対し、ガイドヘルパーなどによる移動の支援を行います。 27.地域活動支援センター 創作活動又は生産活動の機会の提供、相談支援、地域との交流を行います。 28.福祉ホーム 住居を必要とする障害者に、低額な料金で居室等を提供するとともに、日常生活に必要な支援を行います。 29.訪問入浴サービス 家庭での入浴が困難な重度障害者等に対し、巡回入浴車による訪問入浴サービスを行います。 30.日中一時支援事業 障害児の放課後対策や、日中における障害者(児)の一時保護を行います。 31.地域移行のための 安心生活支援 緊急一時的な宿泊や地域での一人暮らしに向けた体験的宿泊を提供するための居室の確保や、地域生活を支援するためのコーディネーターの配置を行います。 32.巡回支援専門員整備 専門員が保育所等を巡回し、障害の早期発見・早期対応のための助言等を行います。 33.点字・声の広報等発行事業 視覚障害者に対し、「区のおしらせ」や「せたがや区議会だより」、障害者福祉の制度・施策等(とう)の情報を掲載している「障害者のしおり」の内容を、カセットテープ版やデイジー版等により提供します。 34.奉仕員養成研修事業 区内在住・在勤・在学の人を対象に、手話講習会を実施します。 35.自動車運転免許取得・改造助成事業 障害者の自動車運転免許の取得費用を一部助成します。また、障害者が購入又は所有する自動車に、必要な改造費の一部を助成します。 36.更生訓練費給付 就労移行支援事業又は自立訓練事業の利用者又は身体障害者更生施設等入所者に、更生訓練費を支給します。 37.施設入所者就職    支度金給付 身体障害者更生施設等の利用者が更生訓練を終了し、施設を退所する場合に、就職支度金を支給します。 38.成年後見制度(法定後見  制度、任意後見制度) 知的障害・精神障害や認知症等により、自分一人では、契約や財産の管理等が難しい方の権利を守り、法的に支援する制度です。 39.あんしん事業(地域福祉権利擁護事業) 判断能力が十分でないか、生活に不安のある方、身体が不自由で金融機関に行くことが難しい高齢者や障害者に対し、各種福祉サービスの利用契約や支払手続き、預貯金の出し入れ等をお手伝いします。 2.サービス提供事業者調査調査票 障害者(児)実態調査 (サービス提供事業者調査用) ご協力のお願い サービス提供事業者の皆様には、日頃から本区の障害施策推進のため、ご理解とご協力をいただきありがとうございます。 さて、この度、世田谷区では、平成27年度からの新たなノーマライゼーションプラン(障害者計画)・障害福祉計画の策定に向け、実態調査を実施することになりました。 本調査は、世田谷区民に対してサービスを提供していらっしゃるサービス提供事業者200社を選ばせていただき、経営上の課題やサービス提供に伴う取組みについてご意見等をおうかがいするものです。 ご回答いただきました内容はすべて統計的に処理いたします。世田谷区個人情報保護条例に基づき、秘密の保持には万全を尽くすとともに、調査の目的以外には使用いたしませんので、貴事業者にご迷惑をおかけすることはありません。 つきましては、お忙しいところ誠に恐縮ですが、調査の趣旨を十分ご理解いただき、ご協力くださいますようお願い申し上げます。 平成26年1月 世田谷区 【ご記入にあたってのお願い】 1.回答は、特に説明のない限り、あてはまる番号に○をつけてください。質問ごとに(1つに○)(3つまで○)(あてはまるものすべてに○)などの指示がありますので、それにしたがって回答してください。 2.回答が「その他」である場合は、具体的な内容を( )内に記入してください。また、ご意見や数字などを直接ご記入いただく質問もあります。 3.回答は、最初から1問ずつお答えください。中には一部の事業者のみお答えいただく質問もありますが、その場合は矢印(→)や説明にしたがって回答してください。 4.ご記入がすみましたら、同封の返信用封筒(切手は不要)に入れて、 2月17日(月)までにお近くのポストにご投函ください。 5.記入上の不明な点、調査についてのお問い合わせは下記までお願いします。 【お問い合わせ】せたがやコール 電 話 03(5432)3333  FAX 03(5432)3100 【貴事業所の概要についておたずねします】 問1 貴事業所の名称をご記入ください。 問2 貴事業所の事業形態は何ですか。(1つに○) 1.社会福祉法人            2.医療法人               3.社団法人、財団法人          4.営利企業(会社) 5.特定非営利活動法人(NPO法人) 6.その他の法人 7.その他(              ) 問3 貴事業所の所在地はどこですか。(1つに○) 1.世田谷総合支所管内          2.北沢総合支所管内           3.玉川総合支所管内          4.砧総合支所管内 5.烏山総合支所管内 6.区外 ※どこの総合支所管内かわからない場合は、下記に所在地をお書きください。 問4 提供しているサービスは何ですか。(あてはまるものすべてに○) 1.居宅介護              2.重度訪問介護            3.同行援護              4.行動援護              5.重度障害者等包括支援        6.療養介護              7.生活介護              8.自立訓練(機能訓練)        9.自立訓練(生活訓練)        10.就労移行支援            11.就労継続支援(A型)        12.就労継続支援(B型) 13.施設入所支援 14.共同生活介護(ケアホーム) 15.共同生活援助(グループホーム) 16.短期入所(ショートステイ) 17.障害児通所支援 18.障害児入所支援 19.計画相談支援 20.地域相談支援 21.障害児相談支援 22.その他(              ) ※介護保険のサービスだけを提供している事業所は、右側の1に○をつけてください。 介護保険のサービスだけを提供している事業所は問6にお進みください。 1 問5 サービスごとの世田谷区民利用者の内訳をご記入ください。なお、重複障害は主たる障害でカウントしてください。 サービス名: (身体障害者     名、知的障害者     名、精神障害者     名) (発達障害者     名、高次脳機能障害者     名、障害児    名) 問6 平成26年1月1日現在の職員数をご記入ください。(実人数)         名(内訳:常勤    名、 非常勤    名、その他    名) 問7 平成26年1月1日現在の職種別の職員数をご記入ください。 1.介護福祉士          名 2.ホームヘルパー1級      名 3.ホームヘルパー2級      名 4.ホームヘルパー3級      名 5.看護師・准看護師・保健師   名 6.理学療法士          名 7.作業療法士          名 8.社会福祉士          名 9.精神保健福祉士        名 10.保育士            名 11.事務職員           名 12.その他(     )     名 問8 平成26年1月1日現在の経験年数別の職員数をご記入ください。 1.6か月未満         名 2.6か月以上1年未満     名 3.1年以上3年未満      名 4.3年以上5年未満      名 5.5年以上10年未満      名 6.10年以上          名 問9 現在、職員の過不足の状況はどれですか。(1つに○) 1.大変不足している 2.不足している 3.やや不足している 4.適当である 5.過剰である 問10 不足している職員の職種は何ですか。(あてはまるものすべてに○) 1.介護福祉士 2.ホームヘルパー1級 3.ホームヘルパー2級 4.ホームヘルパー3級 5.看護師・准看護師・保健師 6.理学療法士 7.作業療法士    8.社会福祉士      9.精神保健福祉士 10.保育士     11.事務職員 12.その他(      ) 問11 平成25年度中の退職者数をご記入ください。(実人数)         名(内訳:常勤    名、 非常勤    名、その他    名) 問12 貴事業所では、人材を確保するためにどのようなことに取り組んでいますか。(あてはまるものすべてに○) 1.勤務条件(夜勤回数、勤務時間帯など)の改善 2.報酬の改善 3.福利厚生(育休、介護休暇など)での改善 4.健康診断、腰痛予防対策等健康管理の充実 5.募集・採用方法の充実 6.高校・専門学校・大学等を通じた募集 7.ハローワークを通じた募集 8.インターネット人材募集サービスを通じた募集 9.高校・専門学校・大学等からの実習受け入れ 10.その他(                                 ) 11.特に取り組んでいない 問13 貴事業所では、スタッフの質の向上など人材を育成するためにどのようなことに取り組ん でいますか。(あてはまるものすべてに○) 1.資格取得のための休暇取得の支援や金銭的な支援 2.外部研修参加のための休暇取得の支援や金銭的な支援 3.事業所内での研修の実施 4.OJTの実施 5.自立支援協議会のエリア部会や地域移行部会への参加 6.教育・研修計画を立てている 7.法人全体(関係会社を含む)で連携して育成に取り組んでいる 8.能力の向上が認められた者は、配置や処遇に反映している 9.職員に後輩の育成経験を持たせている 10.地域の同業他社と協力して育成に取り組んでいる 11.その他(                                 ) 12.特に取り組んでいない 問14 平成24年4月のサービス報酬の改定により、給与を改定しましたか。(1つに○) 1.給与を上げた、上げる予定である     2.給与を下げた、下げる予定である 3.給与の改定は行わなかった 【事業運営の概要についておたずねします】 [問15〜問19は、自立支援給付の各サービスを提供している事業所がお答えください。介護保険のサービスだけを提供している事業所は、問20へ進んでください。] 問15 貴事業所における平成25年1月から3月までの収入及び支出の状況は前年同期と比較してどうでしたか。(各1つに○) <収入> 1.増加した→(約     %) 2.減少した→(約     %) 3.変わらない <支出> 1.増加した→(約     %) 2.減少した→(約     %) 3.変わらない 問15-1 問15の結果、収支の状況はどうでしたか。(1つに○) 1.増収した→(約     %)      2.減収した→(約     %)      3.変わらない                 [問15-1で「1.増収した」又は「2.減収した」とお答えの方におたずねします] 問15-2 増収又は減収の主な理由は何ですか。(3つまで○)  <増収の理由>  1.サービス報酬の改定  2.利用者が増加した  3.ヘルパー等の人件費を下げた  4.利用者の負担が軽減された  5.事務経費等必要経費を削減した  6.補助金が増額された  7.その他(             ) <減収の理由>  1.サービス報酬の改定  2.利用者が減少した  3.ヘルパー等の人件費を上げた  4.職員を増員した  5.事務経費等必要経費が増加した  6.補助金が減額された  7.その他(            ) 問16 貴事業所では、問15の収入の変化に対する対応策を講じていますか。又は考えています か。(1つに○) 1.講じている(考えている)        2.講じていない(考えていない)  [問16で「1.講じている(考えている)」とお答えの方におたずねします]  問16-1 対応策の内容をお聞かせください。  [定員が定められている事業所におたずねします] 問17 貴事業所における平成25年4月から7月までの平均的な利用率はおおよそ何%くらいで すか。               % 問17-1 上記の利用率についてのご意見をお聞かせください。 問18 貴事業所では、事業の採算性についてどのようにお考えですか。(1つに○) 1.十分やっていける            2.やっていける              3.やや厳しい 4.とても厳しい 問19 貴事業所では、サービス供給量全体の中で障害者サービスの占める割合はおおよそ何%く らいですか。              %               [問20は、すべての事業所がお答えください] 問20 貴事業所では、事業を運営する上での課題は何ですか。(3つまで○) 1.新規利用者の獲得が困難         2.利用者一人あたりの利用量が少ない    3.設備・スタッフなどが不足し量的に利用者のニーズに応えられない           4.利用者や家族がサービスをよく理解していない                  5.利用者の身体状況の把握が難しい     6.利用者からの苦情や事故への対応     7.訪問や送迎が非効率(エリアが広い等) 8.スタッフの確保            9.スタッフが短期間で離職してしまう 10.スタッフの人材育成 11.責任者など中堅人材の確保・育成 12.他のサービス事業所との競合が激しい 13.他のサービス事業所との連携 14.医療機関との連携 15.自立支援給付費が低い 16.医療的ケアへの対応 17.その他(             ) 18.特に課題はない 【貴事業所におけるサービスの提供体制についておたずねします】 問21 貴事業所におけるサービスの提供体制についておたずねします。提供しているサービスごとにお書きください。 ※記載する数値について  単位が「時間」又は「日」の場合「延べ時間」又は「延べ日数」 単位が「人」の場合「実人数」  [障害福祉サービス] サービス名 A 1か月あたりのサービス提供可能量 B 1か月あたりの実際のサービス提供量 ア 居宅介護           A  時間 B 時間 イ 重度訪問介護           A  時間 B 時間 ウ 同行援護               A  時間 B 時間 エ 行動援護               A  時間 B 時間 オ 重度障害者等包括支援       A  時間 B 時間 カ 療養介護               A  日   B 日 キ 生活介護 A  日   B 日 ク 自立訓練(機能訓練) A  日   B 日 ケ 自立訓練(生活訓練) A  日   B 日 コ 就労移行支援 A  日   B 日 サ 就労継続支援(A型) A  日   B 日 シ 就労継続支援(B型) A  日   B 日 ス 施設入所支援 A  日   B 日 セ 共同生活介護(ケアホーム) A 人 B 人 ソ 共同生活援助(グループホーム) A 人 B 人 タ 短期入所(ショートステイ) A 人 B 人 チ 障害児通所支援 A 日 B 日 ツ 障害児入所支援 A 日 B 日 テ 計画相談支援 A 人 B 人 ト 地域相談支援 A 人 B 人 ナ 障害児相談支援 A 人 B 人 二 その他(            ) (    ) (    ) [地域生活支援事業] サービス名 C 1か月あたりの実利用者数 ア 障害者相談支援事業 人 イ 移動支援事業 人 ウ 地域生活支援センター 人 エ 福祉ホーム 人 オ 訪問入浴サービス 人 カ 日中一時支援事業 人 【サービスの質の向上のための取り組みについておたずねします】 問22 サービスの質の向上のために、現在どのような取り組みを行っていますか。(あてはまるものすべてに○) 1.法人として、サービス提供のガイドラインを作成している 2.法人として、災害時の対応マニュアルを作成している 3.法人として、苦情解決の対応マニュアルを作成している 4.法人として、個人情報保護に関するマニュアルを作成している 5.法人として、事故防止のためにヒヤリハット事例の収集・共有を図っている 6.法人として、利用者や家族に対し満足度調査を行っている 7.法人として、積極的に外部評価を受けている(ISO、第三者評価等) 8.各事業所の管理者が直接サービス提供の状況を確認し指導している 9.現場スタッフが自発的に問題事例等に関するケース検討会等を開催している 10.権利擁護や虐待防止に係る委員会等の開催やマニュアルを作成している 11.その他(                                  ) 12.特に行っていない 問23 サービスの質の向上のために、今後どのような取り組みを行っていこうとお考えですか。 (あてはまるものすべてに○) 1.法人として、サービス提供のガイドラインの作成 2.法人として、災害時の対応マニュアルの作成 3.法人として、苦情解決の対応マニュアルの作成 4.法人として、個人情報保護に関するマニュアルの作成 5.法人として、事故防止のためのヒヤリハット事例の収集・共有化 6.法人として、利用者や家族を対象とした満足度調査の実施 7.法人として、積極的な外部評価の受検(ISO、第三者評価等) 8.各事業所の管理者による、サービス提供の状況の確認・指導 9.現場スタッフが中心となった問題事例等に関するケース検討会等の開催 10.権利擁護や虐待防止に係る委員会等の開催やマニュアルの作成 11.その他(                                  ) 12.特に考えていない 問24 何か問題が生じた場合に相談したことのある相談先はどこですか。 (あてはまるものすべてに○) 1.区                  2.国                  3.東京都                4.相談支援事業所            5.法人本部 6.他の事業所 7.その他(             ) 8.どこにも相談したことがない 【サービス提供の課題等についておたずねします】 問25 サービスを提供する上で、課題と思っていることは何ですか。 問26 サービスを提供する上で、どのような施策が必要と考えますか。 【今後の事業展開についておたずねします】 [問27〜29は、介護保険のサービスのみを提供している事業所及び施設を運営している 法人がお答えください] 問27 貴事業所が実施しているサービスは、居宅系ですか。施設系ですか。(1つに○) 1.居宅系                2.施設系 問28 貴事業所が自立支援給付のサービスに参入していない理由は何ですか。     (あてはまるものすべてに○) 1.自立支援給付費が低い 2.スタッフを確保することが難しい 3.障害者の理解などスタッフの育成が難しい 4.事務所スペースを確保することが難しい 5.施設の確保や維持に費用がかかる 6.その他(                                  ) 問29 貴事業所では、自立支援給付のサービスへの参入についてどのようにお考えですか。 (1つに○) 1.新規参入について積極的に検討したい 2.参入については、諸条件を十分検討した上で判断したい 3.スタッフや施設の確保など解決できない課題が多く、参入は難しい 4.現在提供している地域では、必要性を感じておらず参入を検討するつもりはない 5.その他(                                  ) 6.わからない [問30以降は、すべての事業所がお答えください] 問30 貴事業所では、事業の新規開設・拡大は、どのような点を重視していますか。     (2つまでに○) 1.当該地域の現在の利用者数 2.当該地域の利用者数の今後の見込み 3.当該地域の競合事業者数 4.新しい拠点でのスタッフ確保の可能性 5.サービス拠点として適当な土地を確保することができること 6.サービス拠点として適当な建物・物件を確保することができること 7.当該サービスの自立支援給付費 8.その他(                                  ) 9.新規開設・拡大は考えたことがない 問31 貴事業所では、今後障害福祉サービスへの新規参入を促進していくためにどのようなことが必要とお考えですか。(あてはまるものすべてに○) 1.障害者総合支援法や自立支援給付費に関する情報を提供する 2.サービスを利用する障害者数の今後の見込みに関する情報を提供する 3.サービス展開のための土地・建物に関する情報を提供する 4.困難事例・問題事例に関するケースの情報提供や助言を行う 5.研修・講座等に関する情報を提供する 6.緊急時のショートステイや入院などの受け入れ先の情報を提供する 7.その他(                                  ) 問32 貴事業所において、今後4か年に新たに開始又は拡大する予定のサービスの番号すべてに○をつけ、分かる範囲で1か月あたりの受け入れ予定数(時間、日、人)をご記入ください。 サービス名 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度の順に記載 1 居宅介護 時間 時間 時間 時間 2 重度訪問介護 時間 時間 時間 時間 3 同行援護 時間 時間 時間 時間 4 行動援護 時間 時間 時間 時間 5 重度障害者等包括支援 時間 時間 時間 時間 6 療養介護 日 日 日 日 7 生活介護 日 日 日 日 8 自立訓練(機能訓練) 日 日 日 日 9 自立訓練(生活訓練) 日 日 日 日 10 就労移行支援 日 日 日 日 11 就労継続支援(A型) 日 日 日 日 12 就労継続支援(B型) 日 日 日 日 13 施設入所支援 日 日 日 日 14 共同生活介護(ケアホーム) 日 日 日 日 15 共同生活援助(グループホーム) 人 人 人 人 16 短期入所(ショートステイ) 人 人 人 人 17 障害児通所支援 日 日 日 日 18 障害児入所支援 日 日 日 日 19 計画相談支援 人 人 人 人 20 地域相談支援 人 人 人 人 21 障害児相談支援 人 人 人 人 22 相談支援(サービス利用計画の策定) 人 人 人 人 問32-1 問32以外で参入を予定しているサービスがあればご記入ください。 問33 最後に、障害者総合支援法をよりよい制度としていくために、ご意見等があればお聞かせください。 問34 本調査に関する問い合わせ先をご記入ください。 担当者 電話番号 調査にご協力いただき大変ありがとうございました。 記入もれがないかどうかもう一度お確かめのうえ、同封の返信用封筒(切手は不要)に入れて、2月17日(月)までにお近くのポストに投函してください。