地中熱利用設備の導入について

最終更新日 平成31年3月26日

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都立梅ヶ丘病院跡地に整備する梅ヶ丘拠点「うめとぴあ」の区複合棟(保健医療福祉総合プラザ)では、環境への配慮のひとつとして地中熱を利用したエアコンを1階のエントランスホールに導入します。深さ100メートルの垂直型地中熱交換器を8本設置し、冷暖房に活用します。

平成30年度(2018年度)は、1本を設置し、熱応答試験を実施し、平成31年度(2019年度)は、残りの部分の工事を行います。

施設開設後は、モニターでの発電量等の見える化、広報紙やホームページ等での情報提供等を行っていきます。

(導入にあたっては、「東京都区市町村との連携による地域環境力活性化事業補助金」を活用しています。)

地中熱について

地中は気中に比べ年間の温度差が少なく、特に10メートル以深はほぼ一定の温度になります。

この気中と地中の温度差を利用するのが地中熱利用です。

夏は外気中より冷たい地中の熱で冷却(放熱)し、冬は外気中より暖かい地中の熱で加温(採熱)することができるため、外気を利用するよりも少ないエネルギーで冷暖房をすることができ、二酸化炭素削減効果もあります。

冷房の場合
地中熱利用の仕組み(冷房の場合)
暖房の場合
地中熱利用の仕組み(暖房の場合)

地中熱利用は、地面があればどこでも利用できることが、大きな特徴です。ところが、地面の下の状況は場所によって異なります。例えば砂層、岩盤層、粘土層など、地層の順序や厚みは場所ごとに違ってきます。これらの場所による地層の特性の違いが、場所による熱の利用のしやすさに違いを生んでいます。

東京地中熱ポテンシャルマップについて

東京都では、こうした地下の構造の違いによる地中の熱利用のしやすさの違いを地図上に色別表示することで、一目で分かるようにした「東京地中熱ポテンシャルマップ」を作成し、公表しています。地中熱利用の導入を検討されている方は、どうぞご活用ください。

「東京地中熱ポテンシャルマップ」ホームページ新しいウインドウが開きます 

「東京地中熱ポテンシャルマップ」についてのお問い合わせ

東京都環境局地球環境エネルギー部

電話番号 03-5320-7783

熱応答試験について

平成31年(2019年)2月に、設置した熱交換器による熱応答試験を実施しました。当初の計画どおり、100メートルの垂直型熱交換器を8本設置することでエントランスホールの空調が可能であると推定されました。

工事写真(掘削の様子)
工事の様子(掘削)
工事写真(熱交換器の設置)
工事の様子(熱交換器設置)

工事についてのお問い合わせ

施設営繕担当部 施設営繕第二課 設備担当

電話番号 03-5432-2495 ファクシミリ 03-5432-3044

このページについてのお問い合わせ先

梅ヶ丘拠点整備担当部 梅ヶ丘拠点整備担当課

電話番号 03-5432-2939

ファクシミリ 03-5432-3017