梅ヶ丘拠点整備ニュース(第5号)

最終更新日 平成30年2月5日

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はじめに

寒さの厳しい季節となりました。世田谷区では、梅ヶ丘拠点整備計画を進めるため、予定地の基盤整備(開発工事)及び区複合棟新築工事に係る基本設計に取りかかりました。また、平成27年3月までに民間施設棟を整備運営する事業者の選定を行う予定です。
今号では、梅ヶ丘拠点に整備する区複合棟の施設機能について紹介します。

梅ヶ丘拠点整備予定地案内図

梅ヶ丘拠点整備予定地案内図

梅ヶ丘拠点整備計画図

梅ヶ丘拠点整備計画図

梅ヶ丘拠点整備計画

区複合棟整備内容

地下1階・地上4階建て程度

延床面積16,000平方メートル程度

  • 保健センター
  • 初期救急診療所(小児科・内科)・薬局
  • 認知症在宅生活サポートセンター
  • 福祉人材育成・研修センター
  • 世田谷区医療救護本部
  • 世田谷区医師会館 他

民間施設棟整備内容

    7階から8階建て程度

    延床面積15,000平方メートル程度

高齢者支援施設
  • 介護老人保健施設(短期入所療養介護含む)
  • 通所リハビリテーション
  • 訪問看護
  • 療養通所介護 他
障害者支援施設
  • 施設入所支援施設(地域生活支援型)
  • ショートステイ
  • 障害児通所支援
  • 基幹相談支援センター
  • 相談支援事業所 他

梅ヶ丘拠点整備の主な予定

梅ヶ丘拠点整備の主な予定
平成27年3月まで 民間施設棟整備運営事業者の公募・選定
平成27年6月ごろ 基本設計(中間報告)に関する区民説明会
平成28年度まで 敷地の基盤整備(開発工事)の設計及び建物の設計(基本設計、実施設計)
平成29年度から平成30年度まで 敷地の基盤整備(開発工事)及び建物の建築工事
平成31年度 開設

区複合棟に整備する主な施設機能を紹介します

世田谷区保健センター

世田谷区保健センターは、現在の三軒茶屋から移転します。区民の健康の増進や健康づくりのための普及啓発などに取り組んでいきます。

各種の検査・健診を実施します

主な実施内容
  • 企業健診・個人健診
  • 障害者対応の健診
  • がん(胃・乳・大腸)検診
  • 特定保健指導
  • 保険診療による検査事業 (胃・大腸内視鏡、乳房、子宮、心臓、一般)

健康増進・健康づくりの事業を展開します

主な実施内容
  • 健康教育事業、健康情報発信
  • 先駆的健康増進・健康教育事業の開発研究と実施
  • 壮年期の健康づくり支援
  • こころの健康づくりに関する普及啓発

保健医療福祉に関する様々な相談に対応します

主な実施内容
  • 高齢者、障害者、がん患者等の在宅療養(医療)相談
  • こころの健康相談
  • こころスペース(思春期、青年期の相談)
  • 自殺予防情報センター(自殺対策の情報集積・啓発の場)
  • 障害に関する専門相談(理学療法士等の専門職による相談 等)

地域の人材育成・地域活動団体等の支援を行います

主な実施内容
  • 運動指導ボランティアリーダー、自殺予防ゲートキーパー(注釈1参照)、栄養・健康・こころのピアサポーター(注釈2参照)等の養成
  • 健康づくり活動団体や福祉活動団体への活動の場の提供による支援 等

注釈1 自殺予防ゲートキーパーとは

身近な方のからだやこころのストレスサインに早めに気づき、必要な時には相談窓口に橋渡しを行い、「生きることを支援する」役割を担う人。

注釈2 ピアサポーターとは

同じ悩みや症状などの問題を抱える者同士が、互いの経験・体験を基に語り合い、問題解決に向けて相互に助け合うことを「ピアサポート」といい、これを行う人のことを言う。 

初期救急診療所(小児科・内科)・薬局

世田谷区保健センター内(三軒茶屋)にある初期救急診療所と、松原6丁目にある子ども初期救急診療所を移転し、内科・小児科に対応した初期救急診療所として整備します。

また、初期救急薬局をあわせて整備し、夜間・休日における初期救急医療の中核としていきます 。

認知症在宅生活サポートセンター

認知症の方やそのご家族が、住み慣れた地域で安心して生活ができるよう、認知症の早期対応体制の確立や、医療と福祉の連携の推進などに取り組む拠点として整備します。

訪問サービスによる早期支援を行い 認知症の方の在宅生活をサポートします

  • 看護師や医師等からなる専門チームを設置し、身近な相談窓口である“あんしんすこやかセンター”への専門的な支援や、認知症の方やご家族への初期のアセスメント(注釈3参照)、おおむね6か月間の継続的なケアの提供、ご家族への助言等を実施します。

注釈3 アセスメントとは

支援を必要としている方の状態や生活環境などを把握・分析し、適切な支援を考え、提案していくこと。

認知症の方のご家族のサポートに取り組みます

  • 認知症の方のご家族を対象とした勉強会の開催や、同じ悩みを抱える家族同士の交流会等のネットワークづくりの支援を行います。

認知症に関する普及啓発・情報発信に取り組みます

  • 認知症に関する実態把握や在宅支援に関するノウハウ、医療・福祉サービス等に関する情報を蓄積し、医療・介護サービスを担う人材の育成に活用します。また、認知症の方とご家族、地域住民等が交流できる「認知症カフェ」の立ち上げ支援等を行い、これらの情報を関係機関や区民の皆さんに提供していきます。

認知症に関する関係団体・関係機関の連携強化を図ります

  • あんしんすこやかセンターを中心に、行政や民生委員、家族会、かかりつけ医等の地域の関係団体や関係機関が集まり、協力関係を築くための連携会議を開催します。

福祉人材育成・研修センター

現在、成城にある福祉人材育成・研修センターを移転し、高齢・介護、障害、子ども、保健医療の各分野の専門的な人材の確保・育成等に取り組む人材育成の総合的な拠点として、整備します。

専門人材の確保・定着の促進と保健医療福祉サービスの質の向上をめざします

  • 区の保健福祉を支える区内事業者を支援するため、福祉の現場の理解を深める研修や介護人材の養成研修を実施します。事業者等が実施する研修会への講師派遣や研修情報の提供なども行います。
  • 福祉従事者の就労やメンタルに関する相談、新任職員や中堅職員向けのフォローアップ研修を実施し、福祉従事者の定着率の向上をめざします。
  • 離職中の看護師への働きかけや、資格を取得したばかりの看護師へのフォロー等により、保健医療分野の人材の確保・定着を図ります。

世田谷区医療救護本部機能

災害時には医療救護活動の全体調整を行う本部を、医療関係機関と共同で設置します。区内の医療施設や傷病者等の状況把握、情報収集、医療救護所の支援を行うとともに、医薬品の発注・仕分け・供給等を行います。

また、医療職ボランティアの受入れと医療現場への派遣調整等も行います。これらは平常時の施設を転用して行いますので、特別な設備は有しません。


このほか、地域の方の憩いの場となるような公園や広場、どなたでもご利用いただけるオープンカフェ、様々な展示や情報発信ができるロビーの整備などを検討しています。

また、三軒茶屋の保健センターに併設されている世田谷区医師会館及び医師会立看護高等専修学校についても、梅ヶ丘拠点の開設とともに区複合棟内に移転する予定です。

梅ヶ丘拠点の基本設計のための調査等を行っています

基本設計を行うにあたり、既存樹木や敷地に関する現況調査を行っています。これらの調査等の実施にあたっては、近隣の皆様のご迷惑とならないよう注意を払っておりますが、お気づきの点などございましたら、梅ヶ丘拠点整備担当課までご連絡ください。

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梅ヶ丘拠点整備担当部 梅ヶ丘拠点整備担当課

電話番号 03-5432-2939

ファクシミリ 03-5432-3017