介護保険関連通知の送付先変更について

区からの通知は、住民票上の住所地（住民登録地）にお送りすることが原則です。成年後見人やご親族宛てにしたい、または一時的に居所を移している施設に送ってほしいなど、やむを得ない事情があり、住民登録地以外への送付を希望する場合には、下記の手続きにより介護保険に関する通知の送付先を変更することができます。

お申し込みから変更の完了まで3週間ほどかかる場合があります。また、添付資料に不備（有効期限切れ等）があると再申請いただく場合があります。ご了承ください。

申請できる方

• 世田谷区の介護保険被保険者である本人
• 被保険者本人の成年後見人
• 上記以外で、郵便物等の管理が困難となった被保険者本人に代わって管理するなど正当な理由がある方

申請方法

窓口への来庁または郵送です。ただし、被保険者本人が亡くなられている場合は、電話でも申請することができます。

手続きに必要なもの

下記の1～4までの書類をご用意ください。1は自筆で記入したもの、2～4は窓口で提示するか、写しを郵送してください。なお、健康保険証・後期高齢者医療被保険者証の写しを郵送される場合は、保険者番号及び被保険者番号等記号・番号はマスキングなどで消してください。

1、介護保険・後期高齢者医療送付先住所（登録・変更・取消）申請書

ページ下部からダウンロードできます

2、申請者のご本人確認ができるもの

次の書類（有効期限内・顔写真付きの官公署発行文書）いずれか1点

マイナンバーカード（個人番号カード）、パスポート、運転免許証、運転経歴証明書（平成24年4月以降交付のもの）、障害者手帳、その他官公署発行で写真及び氏名に加え生年月日または住所の記載のあるもの

または、次の書類（有効期限内・顔写真付きの官公署発行文書）いずれか2点

健康保険証、後期高齢者医療被保険者証、介護保険被保険者証、介護保険負担割合証、介護保険料決定通知書、保険料納付書（納付済みのもの）、年金手帳、社員証、学生証、公共料金の領収書、その他官公署発行で氏名と住所の記載のあるもの

3、送付先となる方やその住所の確認ができるもの

例1 成年後見人の場合

（個人の場合）登記事項証明書

（事務所の場合）登記事項証明書、審判書

（注意）記載されている住所が送付先住所と異なる場合は送付先住所が確認できるものを添付

例2 財産管理人ほかの場合

相続人、遺言執行者、相続財産管理人であることが確認できるもの

例3 ご親族の場合

送付先となる方の氏名・住所がわかる書類1点。

マイナンバーカード（個人番号カード）、通知カード、運転免許証、運転経歴証明書（平成24年4月以降交付のもの）、障害者手帳、パスポート、健康保険証、後期高齢者医療被保険者証、介護保険証、介護保険負担割合証、年金手帳、社員証、公共料金の領収書、官公署発行で氏名と住所の記載のあるのもの、消印つき郵便物など

例4 施設・病院の本人宛の場合

入所・入院者（被保険者）氏名がわかる入居契約書、入院診療計画書、入所・入院中であることがわかる請求書や領収書、在院証明など

例5 建てかえなどで一時的に住居を移している場合や勤務先・事務所

公共料金の領収書、郵便局の転送シールが貼付された転送郵便物、住所及び名宛人が記載された消印つき郵便物など

4、被保険者の本人確認（代理権の確認）ができるもの

ご本人または成年後見人以外の方（代理人）が申請する場合は、次の書類が必要です。

被保険者本人自筆の委任状原本。

なお、被保険者本人が身体的な事情等によりご記入が困難な場合は、有効期限内の被保険者本人の本人確認書類1点。

マイナンバーカード、介護保険被保険者証、介護保険負担割合証、健康保険被保険者証、後期高齢者医療被保険者証、介護保険料決定通知、官公署発行で氏名に加え生年月日または住所の記載のあるもの、その他官公署から本人に対し一つに限り発行・発給された書類

この手続きで送付先が変わるもの

介護保険及び後期高齢者医療に関する通知の送付先を変更できます。

介護保険の通知では、介護保険被保険者証、介護保険負担割合証、介護保険料決定・変更通知書、介護保険料納付書、介護保険負担限度額認定証、高額介護サービス費支給決定通知書、認定結果通知書など

後期高齢者医療の通知では、後期高齢者医療被保険者証、後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証、後期高齢者医療保険料決定通知書、医療費通知 など