【昼間講座:社会コース】(2021年度世田谷市民大学)

最終更新日 令和3年2月1日

ページ番号 130783

前期(全12回) ※オンライン録画配信あり

日程

4月5日~6月28日(5月3日は休み)毎週月曜日

内容

社会3時限:創造都市と教育改革~創造性を活かした地域づくり人づくりに向けて【現在募集中です】

講師 野田 邦弘(鳥取大学特命教授)
 午後1時10分~午後2時30分

産業革命により生まれた近代工業都市は、基幹産業である製造業の空洞化によって衰退し地域経済が崩壊しました。しかし欧州ではそれらのなかから産業構造を転換し都市再生に成功する都市が出現しています。一方、日本では昭和時代の制度・思考様式・生活スタイルから脱却できず衰退が止まりません。かけ声ばかりのイノベーションからさしたる成果は生まれていません。本講義では、その原因を探り「創造性」をキーワードに地域づくりを起点とした社会変革の道筋を探ります。そのために文化を活かした地域再生に関する国内外の事例と理論を学びます。また、次世代を担う若者の教育について、彼らの内発性を重視した創造的教育へとギアシフトすべきであることについて考えていきます。
第1回横浜市での経験〜文化事業から文化政策へ 
第2回文化政策論〜文化が生みだす価値とは何か
第3回創造経済の時代〜産業革命からDXまで 
第4回トリエンナーレ・アートプロジェクトの群生
第5回【番外編】私が文化庁委員をやめた理由 
第6回創造都市論1〜ポストフォーディズム型都市 
第7回創造都市論2〜クリエイティブまちづくりへ
第8回創造農村論〜周辺から起こるイノベーション
第9回知的財産と創造性
第10回日本経済没落の背景とIT革命
第11回創造性を育む教育〜教えない授業への転換
第12回講義のふり返りと全体討論

社会4時限:オリンピックと地域社会【現在募集中です】

講師 松林 秀樹(平成国際大学准教授)
 午後2時50分~午後4時10分 

2020年に東京での開催が予定されていた夏季オリンピックは、2021年に延期されることとなりました。オリンピック史上、延期されたのは初めてのことです。もともと新国立競技場のデザインや建設予算をめぐる問題、マラソン・競歩の札幌開催への変更など、今大会は何かと世間の耳目を集めることとなっています。

また、2025年に大阪で万国博覧会が開かれることになっており、さらに札幌は2030年の冬季オリンピック招致を計画しています。今年の東京オリンピックも含めて、全て実現すれば1964東京オリンピック→1970大阪万博→1972札幌オリンピックと似た構図が21世紀に再び描かれることになります。しかし当時(高度経済成長)と今とでは社会状況が大きく異なります。

オリンピックや万博は、「メガイベント」と呼ばれます。2019年の秋に開催されたラグビーW杯の盛り上がりは記憶に新しいですが、振り返れば日本では2002年にも韓国との共催でサッカーW杯を開催しており、これらもメガイベントとして捉えることができます。

このように、21世紀に入ってからメガイベントが花盛りとも言えます。今、なぜメガイベントなのか。メガイベントの開催は社会にどのような影響・効果をもたらすのか。この講座では、オリンピックを中心としたスポーツ・メガイベントに焦点を当て、過去の大会のさまざまな側面を振り返って検証することによって、2021年の東京オリンピックの社会的意義を考えていくことを目指します。


(注意)
講義日は、都合により変更になる場合があります。
講師の肩書きは、2020年12月1日時点のものです。
各講座の概要は、担当講師の執筆によるものです。
オンライン録画配信の注意はこちらをご覧ください。

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