【昼間講座:政治コース】(2021年度世田谷市民大学)

最終更新日 令和3年2月1日

ページ番号 130775

前期(全12回) ※オンライン録画配信あり

日程

4月5日~6月28日(5月3日は休み)毎週月曜日

内容

政治1時限:現代アメリカ政治と思想潮流【現在募集中です】

講師 会田 弘継(関西大学客員教授・共同通信客員論説委員)
午前9時20分~午前10時40分

本講座では、近年激しく揺れ動くアメリカ政治を、思想潮流の変化をたどって考察していきます。教材としては、そうした思想潮流の変化を示す論壇誌の重要なエッセーや、新聞オピニオン、注目される近年の著作の抜粋を用います。

講座のはじめは、アメリカ戦後思想史の流れの概要をつかむための講義となります。特に、アメリカ独特の発展を見せてきた戦後保守思想史を重点に説明します。冷戦期に発展し、レーガン政権の誕生で結実した思想の流れが、冷戦後に混迷を続けトランプ現象に至ります。リベラル(進歩派)側も保守思想史にのみ込まれるようにして、それへの反動としてのサンダース現象が生まれます。左右ともに混迷・再編期にさしかかっています。

こうした歴史的流れを踏まえた上で、2016年大統領選から2020年大統領選にかけて、さらには本講座開催時に起きている動きを一定のコンテクストの中で分析し、考察していきます。新聞記事を読むレベルの英語力を持つことが望ましいですが、英語が苦手な方でも分かるように講座を進めていきます。

政治2時限:明治日本の政治思想【現在募集中です】

講師 田頭 慎一郎(学習院大学非常勤講師)
午前11時00分~午後0時20分

本講座は、幕末維新期から明治にかけて論じられた議論を通して、政治と人間の関係について考えます。幕末以降の時代の転換期において、いかなる政治秩序ができるのか、またふさわしいのか、海外から新しく入ってきた知識や制度をどのように理解しようとしたのか、伝統思想の観点からどう評価できるのか。これらについて考え、言葉によって表現した人びとについて紹介します。彼らによって意味づけられた「自由」や「立憲」「競争」などの言説空間の中で生きる私たちとっても、その原点にさかのぼって考えることは多くの発見があると思います。

第1回 幕末維新の準備(1)「尊王」思想前史

第2回 幕末維新の準備(2)「公議」の試み

第3回 吉田松陰 ナショナリストの青年

第4回 横井小楠「公共之政」

第5回 加藤弘之「立憲政体」から「平民社会」へ

第6回 福澤諭吉(1)「文明」社会とは

第7回 福澤諭吉(2) 明治14年政変前後の議会論

第8回 中江兆民 明治の民主主義論

第9回 徳富蘇峰と陸羯南 平民主義と国民主義の時代

第10回幸徳秋水 明治の社会主義

第11回美濃部達吉 立憲的解釈改憲

第12回吉野作造 デモクラシーの思想家


(注意)
講義日は、都合により変更になる場合があります。
講師の肩書きは、2020年12月1日時点のものです。
各講座の概要は、担当講師の執筆によるものです。
オンライン録画配信の注意はこちらをご覧ください。

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