こちらは、上用賀公園拡張事業、第3回ワークショップの速報です。 令和4年10月1日土曜日に、用賀中学校にて第3回ワークショップを実施いたしました。 当日は、28名の方にご参加いただき、4グループに分かれて意見交換を行いました。 第3回ワークショップでいただいたご意見を紹介します。 1、災害時の利用に関するご意見について。 ・先駆的な避難所としてほしい。 ・指定避難場所としても利用したい。 ・マンホールトイレが欲しい。 ・災害時に給仕等にも利用可能なカフェや温浴施設。 ・Wi-Fi設備が欲しい。 ・災害時に物資を置けるスペース。 ・駐車場に電気自動車の充電ポートを設ける。 ・雨水を貯めて災害時に利用できるようにする。 ・災害じ広域避難場所としての一体利用のため、既ぞん開園地との接続部は広場とするべき。 ・風害対策の観点で多目的広場のフェンスは収納できるものにできないか。 ・大型モニターによる情報の入手。 ・多目的広場をもう少し大きくし災害時に利用しやすくする。 ・災害時に電力発電のできる仕組み。 ・電源の確保。 ・災害じ利用できる自動販売機の設置。 ・関東中央病院と連携できる位置または体育館の屋上にヘリポートを設置。 ・世田谷通りから大型しゃが直接はいれるといい。 ・災害対策のために本来の機能を犠牲にするべきではない。 2、安全対策に対するご意見について。 ・安全に利用できるトイレが欲しい。 ・じん感センサーライト。 ・警備員、ロボットによる巡回。 ・防犯カメラ。 ・草木は地域住民により適切な管理を行い見通しを確保する。 ・世田谷通りを横断できる施設。 ・既ぞん開園地との接続部は車両が速度を落とす仕掛けを設ける。 ・外周部の既ぞん樹木は保存する。 ・夜間の明るさを確保。 ・外周部に広い歩行空間。 ・見通しの確保。 ・24時間開放による夜間の騒音が心配。 3、その他のご意見。 ・様々な年齢が遊べる公園としてほしい。 ・犬用のトイレ。 ・駐車場の利用ルールを設けるべき(予約制等)。 ・駐輪場、シェアサイクルポートを充実してほしい。 ・体育館、多目的広場は少数利用に配慮してほしい。 ・体育館をさらに地下に入れてほしい。 ・既ぞん開園地から抜ける広場空間。 ・体育館の屋上緑化。 ・駐車場の規模は最小限とし、近隣住環境へ配慮してほしい。 ご意見の紹介は以上です。 災害時の利活用について考えてみよう。 第3回ワークショップでは、「広域避難場所」である上用賀公園拡張区域における災害時の活用について参加者の皆様と一緒に考えました。 世田谷区における災害発生時の避難の考え方については、防災啓発冊子「せたがや防災」をご確認ください。 第2回オープンパーク開催のおしらせ。 上用賀公園拡張区域において、これまで検討してきた施設の配置や公園の機能について、とりまとめたパネルを設置します。実際に現地でイメージを共有しながら、ご意見をお伺いします。 開催日時、10月15日土曜日、午前10時から午後4時まで、参加申し込みは不要です。 お問い合わせ。 スポーツ施設に関することは、 世田谷区スポーツ推進部スポーツ施設課(〒154-8504、世田谷区世田谷4-21-27) 担当、中村、稲嶺、小倉、電話番号は、03-5432-2744、FAX番号は、03-5432-3080、です。 公園施設に関することは、 世田谷区みどりさんじゅうさん推進担当部みどり政策課(〒158-0094、世田谷区玉川1-20-1) 担当、土屋、ながおさ、電話は、03-6432-7903、FAX番号は、03-6432-7989、です。