第2回世田谷区第4期文化・芸術振興計画検討委員会 議事要旨 日時:令和5年6月5日(月)14時00分~15時42分 開催方法:オンライン 出席者: 垣内委員長、川崎副委員長、志賀委員、高木委員、建部委員、米屋委員、渡邉委員(以上7名) 事務局 会議次第 1 開会 2 議題 (1) 世田谷区第4期文化・芸術振興計画(骨子案)について 3 その他 4 閉会 意見等 これまでの計画の検証を行い、その成果を踏まえて第4期計画の取組みに繋がることを示すべき。 難解な表現は避け、区民に馴染みのある表現を心掛けるべき。 文化・芸術の持つ「人と人をつなぐ力」に着目し、つながりをいかに広げていくかという視点を持って検討を進めてほしい。 大学との連携は重要である。 計画策定後の評価や検証を念頭に置き、数値目標や評価の枠組みを設定し、区民と共有すべき。 コロナ禍前の状況をベースに考え、計画最終年度の姿を見越して考えていることを示すことで、区民にわかりやすい計画になるのではないか。 世田谷らしさのある計画を目指してほしい。 都心とは異なる楽しみ方があるという世田谷区の魅力を織り込んでほしい。 公立の文化施設が民間と連携して相乗効果を作ることが重要である。 世田谷区は面積も広く、場所によっては区内の移動が困難であるため、全区的な文化のまとまりが形成されにくい点を意識し、周知や広報に力を入れてほしい。 隣接する自治体とのつながりや連携を重視すべき。 発表だけでなく、普段の練習やリハーサルを行う場所の充実が必要である。 文化財の活用と保護のバランスをどのようにして図っていくかが課題である。 化・芸術を支える人や創る人の声に耳を傾けてほしい。 「文化」の範囲が拡大していることを踏まえ、関係する複数の部署が連携して横断的に対応すべき。 文化・芸術にアクセスしにくくなっている人にどう届ける施策とするかが課題。 福祉的な課題を解決するという点でも文化・芸術による施策を広げてほしい。 公立劇場のWi-Fi整備など、行政がやるべき部分はしっかりとやってほしい。