《第4回世田谷区芸術アワード“飛翔”生活デザイン部門受賞者》CASA PROJECT

最終更新日 平成27年1月20日

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CASA PROJECT(かさぷろじぇくと)

【生活デザイン部門 受賞】

プロフィール

受賞者 HOUKOさんの写真
代表者 HOUKO(ほうこ)
(著作権) 株式会社ドゥ・アーバン

代表者 HOUKO(ほうこ)。

平成19年 滋賀県立大学生活デザイン専攻在学中に「CASA PROJECT(かさぷろじぇくと)」をスタート。

平成22年 東京造形大学大学院(サステナブル プロジェクト)修了。現在は、世田谷区を拠点に制作活動をしている。

応募企画

受賞作品
photo by Koji Suga

【HOUKO/CASA PROJECT】

CASA PROJECTとは、不要になった傘を生まれ変わらせるプロジェクトである。地域で使わなくなった傘を回収して、集まった傘を分解、または修理をする。分解した傘は布やベルト、骨などに分けて材料化。そこから日常生活で活用できるものをデザインして実際に制作する。完成した作品は、天井から吊るすなど展示する。来場者と空間作りを楽しむだけではなく、傘についての理解を深めてもらい、同時にクリエイティブな視点から制作過程を一緒に体験することで“不良品”を生まれ変わらせる楽しさも感じてもらいたい。

受賞者の言葉

滋賀県立大学で生活デザインを専攻していた頃に始めた「CASA PROJECT」が、「生活デザイン部門」で大賞を受賞できたことをとても嬉しく思います。日々の暮らしの中には、見方を少し変えるだけで生活をより楽しく豊かにするヒントがたくさん潜んでいます。今後もCASA PROJECTを通して、デザインすることの楽しさや自分の手でつくることの楽しさを伝えていきたいと思います。

審査員の言葉

《傘で発信、アップサイクルなモノづくり》

21世紀はデザインの時代といわれ、特に限りある地球を生きるための暮らしのあり方として、地球環境を考慮したデザインが求められている。身近な道具でありながら使い捨てられる膨大な傘に着目した試みは、「見捨てない」という満足感を共有することができる明快なプロジェクトだ。作る楽しさを共有しながら社会的課題を解決しようというワークショップ、製品化することで価値を高めるデザイン活動には夢と広がりがある。今後の活動に大いに期待したい。

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生活文化部 文化・芸術振興課

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